ピグマリオン効果は、教師や上司が「この人は伸びる」と期待すると、実際に相手の成績や成果が上がるとされる現象です。教育心理学者ロバート・ローゼンタールらの研究で広まり、教師期待効果、ローゼンタール効果とも呼ばれます。
ただし、元になった小学校の実験は発表直後から測定の問題を指摘され、その後の追試でも効果は小さいという結果が積み上がっています。この記事では、名前の由来と実験の中身を原論文の数値で確認したうえで、どんな条件なら効果が出て、どんな条件では出ないのかまで整理します。
まとめ:ピグマリオン効果の由来・実験・批判の要点
- 名前はオウィディウス『変身物語』第10巻の彫刻家ピグマリオンの物語に由来します。自分が彫った像に恋し、像が人間になるという筋です。
- 代表的な研究はRosenthal & Jacobson(1966, 1968)です。18学級で無作為に選んだ約20%の児童を「伸びる子」と教師に伝え、8か月後にIQの伸びを比べました。
- 差が大きかったのは1年生(15.4点)と2年生(9.5点)だけで、3〜6年生ではほぼ差がなく、全体の差は3.80点でした。
- 測定の信頼性やデータの異常値に批判が集まり、Jussim & Harber(2005)は35年分の研究から「効果は実在するが通常は小さい」と結論づけています。
- Raudenbush(1984)では、教師と生徒の事前接触が2週を超える研究で、偽の情報による期待の操作がIQに及ぼす平均効果はほぼゼロでした。
- 職場では軍の訓練で効果が大きく、小売店の実験ではほとんど見られませんでした。「期待を伝えれば伸びる」と一般化するのは避けるべきです。
以下で、それぞれの根拠を順に見ていきます。
ピグマリオン効果の意味と別名、予言の自己成就との関係
教師期待効果・ローゼンタール効果という別名
ピグマリオン効果は、他者から寄せられた期待が、期待された側の成果をその方向へ動かす現象を指します。教師から児童・生徒への期待を扱う場合は教師期待効果(teacher expectancy effect)と呼ばれ、研究者の名前からローゼンタール効果とも呼ばれます。
ローゼンタールがもともと研究していたのは、実験者の期待が実験結果をゆがめる実験者効果でした。Rosenthal & Rubin(1978)は、この「対人期待効果」を扱った345件の研究を、反応時間、インクブロット検査、動物学習、実験室での面接、精神物理学的判断、学習と能力、人物知覚、日常生活場面の8領域に分けてまとめています。教室の研究は、そのうちの1領域です。
マートンが1948年に定義した予言の自己成就
ピグマリオン効果は、社会学者ロバート・K・マートンが1948年の論文「The Self-Fulfilling Prophecy」(The Antioch Review 8巻2号)で名づけた予言の自己成就の一種に位置づけられます。マートンの定義は次のとおりです。
「予言の自己成就とは、はじめは状況の誤った定義であり、それが新しい行動を呼び起こし、もともと誤っていた考えを真実にしてしまうものである」(原文: The self-fulfilling prophecy is, in the beginning, a false definition of the situation evoking a new behavior which makes the originally false conception come true.)
マートンが例に挙げたのは教室ではなく銀行です。1932年、健全な経営の銀行に「支払い不能になる」という噂が広まり、預金者が一斉に引き出したことで本当に破綻する、という架空の事例でした。噂(誤った定義)が行動を変え、結果が噂を裏付けてしまう構造は、教師の期待が児童への接し方を変え、成績に表れるという説明と同じ形をしています。
名前の由来:オウィディウスの神話からショーの戯曲へ
ピグマリオンは、古代ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』第10巻に登場するキプロスの彫刻家です。女神ウェヌスを敬わなかったために恥ずべき生き方に落ちたプロポイティデスという女たちを見て、ピグマリオンは女性を嫌い、長く独身を通していました。そのあいだに雪のように白い象牙で、どの女性も及ばない美しさの像を彫り、その像に恋をします。ウェヌス(ギリシャ神話のアフロディテ)の祭りで「あの像のような妻を」と祈ると、帰宅後に像がぬくもりを持ち、人間の女性になります。強く思い続けた対象が、思ったとおりの姿で現実になる。この筋が「期待が現実をつくる」現象の名前に借りられました。
もう一つの経路が、バーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』です。下町の花売り娘イライザが、音声学者ヒギンズの指導で上流階級の話し方を身につける物語で、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作でもあります。経営学者J・スターリング・リヴィングストンが1969年にHarvard Business Reviewへ寄せた論文「Pygmalion in Management」について、同誌は題名が神話の彫刻家に加えてショーの戯曲への敬意も込めたものだと紹介しています。Rosenthal & Jacobsonの1968年の書籍も、巻頭にショーの『ピグマリオン』からの引用を掲げています。周囲の接し方が人を変えるという主題は、神話より戯曲のほうに近いものです。
ローゼンタールの実験:ラットの迷路と小学校のIQ実験
1963年のラット迷路実験
教室の実験に先立ち、ローゼンタールはRosenthal & Fode(1963, Behavioral Science 8巻3号)で、実験者の期待が動物の成績まで変えるかを調べました。心理学の実習で12人の学生に、ごく普通の実験用ラット60匹を均等に割り当て、半数の学生には「迷路が得意な系統(maze-bright)」、残りには「迷路が苦手な系統(maze-dull)」だと伝えます。実際には無作為に分けただけでしたが、5日間の1日あたり平均正答数は「苦手」と聞かされた条件で1.54、「得意」と聞かされた条件で2.32となり、差はp=.01で有意でした。
論文の問題意識は、実験者が自分でも気づかないうちに期待を被験者へ伝え、望む結果を引き出してしまうことでした。ラットに通じるなら、教師と児童の間でも起きるのではないか。この発想が、次の小学校の実験につながります。
Oak Schoolの実験の手順
教室での検証は、米国の公立小学校(論文での仮名はOak School)で行われました。共著者のレノア・ジェイコブソンは、サウスサンフランシスコ統一学区の小学校校長です。1964年5月、全児童に「ハーバード式屈折獲得テスト(Harvard Test of Inflected Acquisition)」という名前をつけた知能検査を受けさせ、教師には「知的に大きく伸びる子を見分ける検査だ」と説明しました。実際にはフラナガンの集団式知能検査TOGA(Tests of General Ability)で、同年9月に教師へ渡された「伸びる子」の名簿は、乱数表で無作為に選ばれた約20%の児童でした。再検査は1965年1月、1965年5月、1966年5月に行われています。
Rosenthal & Jacobson(1966, Psychological Reports 19巻)の要旨によると、18学級それぞれで平均20%の児童を「伸びる子」として伝え、8か月後に再検査すると、その児童たちは統制群より有意に大きくIQを伸ばしていました。効果は主に低学年に見られた、とも書かれています。結果は1968年の書籍『Pygmalion in the Classroom』にまとめられました。
学年別に見たIQの伸びの差
著者自身がThe Urban Review(1968年9月号)に載せた表1から、1年目(8か月後)の総合IQの伸びを学年別に並べます。
| 学年 | 統制群(人数・伸び) | 「伸びる子」(人数・伸び) | 差 |
|---|---|---|---|
| 1年生 | 48人・+12.0 | 7人・+27.4 | +15.4 |
| 2年生 | 47人・+7.0 | 12人・+16.5 | +9.5 |
| 3年生 | 40人・+5.0 | 14人・+5.0 | 0.0 |
| 4年生 | 49人・+2.2 | 12人・+5.6 | +3.4 |
| 5年生 | 26人・+17.5 | 9人・+17.4 | 0.0 |
| 6年生 | 45人・+10.7 | 11人・+10.0 | −0.7 |
| 全体 | 255人・+8.42 | 65人・+12.22 | +3.80 |
片側検定で有意だったのは1年生(p<.002)、2年生(p<.02)と全体(p<.02)です。1・2年生では、20点以上伸びた児童が統制群ではおよそ5人に1人だったのに対し、「伸びる子」ではほぼ2人に1人でした。推論IQに限ると、学校全体で約7点の差が出ています。
ただし、1年生の「伸びる子」は7人しかいません。全体の差3.80点は、ほぼ1・2年生の19人の結果によるものです。2年目の追跡では、1年目に効果がなかった最上級生(その時点で6年生)の差が最も大きくなり、Jussim & Harberは11の学年のうち8つでは効果が確認されなかったと指摘しています。教師による評価でも、「伸びる子」は好奇心が強く、幸せそうで、適応がよいとされています。
ピグマリオン効果への批判と再現性の問題
IQテストの測定と異常値への批判
書籍の刊行直後から、教育測定の研究者が批判を寄せました。R・L・ソーンダイクは1968年の書評(American Educational Research Journal 5巻4号)で、「基礎データはあまりに信頼できず、それに基づく結論はどれも疑わしい」と評しました。R・E・スノーは1969年の書評で、TOGAには最年少の児童、特に低所得家庭の児童について十分な標準化データがないと指摘し、研究全体を「深刻な測定の問題と不十分なデータ分析を抱えている」と書きました。スノーはのちにエラショフとの共著で本1冊分の批判をまとめています。
スノーは1995年に原データを再分析しました。1・2年生の総合IQの差は主に推論IQから生じていたため、推論IQの事前・事後の得点を散布図にすると、約35%の得点がTOGAの標準化範囲(IQ60〜160)の外にありました。範囲外の得点を除くと効果は消えます。「伸びる子」の平均を押し上げていたのは、推論IQが17から110、18から122、133から202、111から208、113から211へと変化した5人でした。前掲の表は総合IQなので、この5人の値とは指標が異なります。
追試とメタ分析が示した効果の大きさ
Rosenthal & Jacobsonの手順をまねた追試は数多く行われましたが、多くはIQに有意差を出せませんでした。18件の実験を統合したRaudenbush(1984, Journal of Educational Psychology 76巻1号)の平均効果量はd=.11で、相関に直すとr=.06程度の小さな値です。
Jussim & Harber(2005, Personality and Social Psychology Review 9巻2号)は35年分の研究を検討し、次のように結論づけています。
- 教室での予言の自己成就は起きるが、通常は小さく、教師をまたいでも時間がたっても大きく積み重ならず、むしろ薄れやすい
- 強い効果は、偏見を向けられやすい社会集団の児童で選択的に起きている可能性がある
- 知能そのものを変えるのか、全体として害と益のどちらが大きいのかは不明
- 教師の期待が成績を予測するのは、期待が現実をつくるからというより、期待がもともと正確だからである可能性が高い
「ピグマリオン効果は嘘」とまでは言えません。ただ、期待をかけるだけで成績が大きく伸びるという通俗的な説明は、研究の蓄積とは合っていません。
教師の期待操作によるIQへの影響と事前接触期間
Raudenbush(1984)が本当に調べたかったのは平均値ではなく、「どんな条件なら効果が出るか」でした。注目したのは、偽の期待を植え付けた時点で、教師がすでに何週間その児童たちと接していたかです。
Raudenbush(1984)の表8から、事前接触の週数ごとの平均効果量を並べます。
| 期待を伝える前の接触期間 | 研究数 | 平均効果量d |
|---|---|---|
| 0週(接触なし) | 4件 | 0.32 |
| 1週 | 3件 | 0.26 |
| 2週 | 3件 | 0.08 |
| 2週超 | 8件 | −0.04 |
2週以下の研究では4種類の統合検定のすべてで効果が0より大きく、2週超の研究ではどの方法でもどちら向きの有意な効果も出ませんでした。接触2週以下の研究を学年別に見ると、効果が出ていたのは1・2年生(d=0.31)と7年生(d=0.25)で、3〜6年生は0.04です。Rosenthal & Jacobsonの元の研究も、事前接触1週の研究としてこの集計に入っています。
考えられる説明は、児童をまだよく知らない教師ほど外から与えられた情報に影響されやすいというものです。ただし原論文は、接触期間が短い研究ほど期待操作を強める別の工夫もあったと留保しています。たとえばある研究では、校長が最初の週に教師一人ひとりと面談して、偽の「IQ結果」の重要性を強調していました。
実務への示唆としては、新人の受け入れ時に先入観を点検することが考えられます。ただし、教室のIQ研究から職場や顧客対応での効果の大きさを直接判断することはできません。長く一緒に働いている部下への声かけについては、これらの実験だけで効果の有無を判断できません。初対面の時期には、履歴書の印象や前任者の評判だけで低い評価を固定せず、本人の仕事を確かめて判断する運用を勧めます。
ゴーレム効果・ハロー効果・ホーソン効果との違い
名前の似た心理効果とは、「誰の何が変わるのか」で区別できます。
| 効果 | 起点 | 変わるもの |
|---|---|---|
| ピグマリオン効果 | 他者の高い期待 | 期待された人の成果 |
| ゴーレム効果 | 他者の低い期待 | 期待された人の成果(低下) |
| ハロー効果 | 目立つ一つの特徴 | 評価する側の判断 |
| ホーソン効果 | 観察されている意識 | 観察された人の行動 |
ゴーレム効果という呼び名を論文題名に掲げたのは、Babad, Inbar & Rosenthal(1982, Journal of Educational Psychology 74巻4号)です。教育実習生26人を、「地位の高い家庭の子の絵」「低い家庭の子の絵」という偽情報で採点が変わるかによって、偏りやすい群と偏りにくい群に分けました。偏りやすい教師は、自分が見込みなしと見た生徒に否定的に接し、偏りにくい教師は3つの生徒群(計202人)を公平に扱いました。この否定的な期待の影響は、教師の行動だけでなく、課題での生徒の実際の成績にも表れています。つまりゴーレム効果は、誰にでも同じ強さで起きるのではなく、先入観に左右されやすい評価者のもとで強く出ます。低い期待がどう悪循環をつくるかはゴーレム効果の解説で詳しく扱っています。
ハロー効果は、相手の行動が変わるのではなく、評価者の見方がゆがむ現象です。ピグマリオン効果の研究でも、教師が「伸びる子」を好意的に評価したこと自体はハロー効果で説明できる部分があり、成績の変化とは切り分けて考える必要があります。原典の数値はハロー効果の記事にまとめています。
ホーソン効果は、特定の期待ではなく「見られている」ことで行動が変わる現象です。詳しくはホーソン効果の解説を参照してください。周囲から貼られたレッテルが本人の自己像と行動を変えていく過程は、社会学ではラベリング理論として研究されています。
職場での研究結果とマネジメントで使うときの注意
軍の訓練で強く、小売店では弱かった効果
成人を対象とした研究の一つが、イスラエル軍の戦闘指揮課程で行われたEden & Shani(1982, Journal of Applied Psychology 67巻2号)です。適性をそろえた男性訓練生105人を、教官に「高い期待」「通常の期待」「期待を伝えない」の3条件へ無作為に割り当てました。高い期待を伝えられた教官の訓練生は、客観的な到達度テストで有意に高い得点を取り、態度も前向きで、教官のリーダーシップも好意的に受け止めていました。教官の期待で説明できた分散は、成績で73%、態度で66%、リーダーシップの知覚で28%です。
職場の研究17件(効果量58個、N=2,874)を統合したMcNatt(2000, Journal of Applied Psychology 85巻2号)の平均効果量はd=1.13で、教室の研究よりずっと大きな値でした。ただし要旨には、効果は軍隊で、男性で、そして最初に低い期待を持たれていた人で強かったと書かれており、営利企業での継続的な業務についての研究が足りないとも指摘されています。
実際、南西部の百貨店2店舗で販売員259人と売場責任者20人を3か月追ったSutton & Woodman(1989)では、全体としてピグマリオン効果の証拠はほとんど得られませんでした。有意差が出たのは男性従業員の2つの指標だけです。
職場での期待の伝え方と偽情報を使わない運用
研究から引き出せる実務上の判断は、次の3つです。
- 教室のIQ研究では、教師が生徒をよく知る前ほど、偽の情報による期待操作の効果が大きい傾向がありました。新人の受け入れや異動直後の最初の数週間に、根拠のない低評価を持ち込まないことを優先します。
- 実験のピグマリオン効果は、上司に偽の情報を与えて成り立っています。White & Locke(2000, The Leadership Quarterly 11巻3号)は、この欺きを職場で使うことの問題を論じています。部下や上司をだまして期待を演出する運用は、発覚したときに信頼を失うので採用すべきではありません。
- 期待を伝える際には、仕事の割り当てや指導の量に加え、接し方やフィードバックの質も点検します。教室の研究でも、教師が「伸びる子」に温かく接し、明確で肯定的なフィードバックを多く与えていたことが媒介要因として挙げられています。
「期待すれば伸びる」は、条件つきでしか成り立ちません。期待を口にするより、相手を知る前の先入観を減らし、機会とフィードバックを公平に配るほうが、研究の結果に沿った使い方です。
よくある質問
ピグマリオン効果とゴーレム効果の違いは何ですか?
ピグマリオン効果は他者の高い期待で成果が上がる現象、ゴーレム効果は低い期待で成果が下がる現象です。向きが逆なだけで、期待が接し方を変え、それが成果に表れるという仕組みは共通しています。Rosenthal & Jacobson(1968)が操作したのは高い期待だけで、低い期待の影響は別の研究で調べられています。
ピグマリオン効果は嘘なのですか?
嘘とは言えませんが、効果の大きさは測定対象や条件によって異なります。児童のIQを対象とした追試では、平均効果は小さいものでした。小学校の実験は測定の問題と異常値を指摘され、追試をまとめたメタ分析の平均効果量はd=.11と小さな値でした。Jussim & Harber(2005)は、効果は実在するが通常は小さく、時間とともに薄れやすいと結論づけています。
ピグマリオン効果の名前の由来は何ですか?
オウィディウス『変身物語』第10巻で、キプロスの彫刻家ピグマリオンが自分の彫った像に恋し、女神ウェヌスの力で像が人間になる物語に由来します。周囲の接し方が人を変えるという主題は、この神話を下敷きにしたバーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』とも重なります。
ピグマリオン効果のデメリットは何ですか?
期待をかけられなかった側が相対的に不利になる点です。一部の人への機会やフィードバックの偏りには注意が必要です。ただしRosenthal & Jacobson(1966)では統制群もIQを伸ばしており、期待されなかった人に必ずゴーレム効果が生じるとは言えません。また、実験で使われた「偽の情報で期待を持たせる」手法を職場で使うと、発覚したときに信頼を損ないます。
ピグマリオン効果と予言の自己成就の違いは何ですか?
予言の自己成就は、マートンが1948年に定義した広い概念で、誤った思い込みが行動を変えて思い込みどおりの結果を生む現象全般を指します。銀行の取り付け騒ぎもその例です。ピグマリオン効果は、そのうち教師や上司などの期待が、期待された人の成果に表れる場合を指す呼び名です。