ArcブラウザのAIアシスタントは「Arc Max」という機能群の名前です。調べ始める前に押さえておくべき事実が2つあります。開発元のThe Browser Companyは2025年5月の公開書簡で、Arcの新機能開発をすでに止めていると表明しており、看板機能だったAsk On Page(ページへの質問)は2025年8月28日のV1.110.0で削除済みです。残る6機能も、5つはmacOS版でしか使えません。
公式ヘルプセンター・リリースノート・プライバシーポリシーの原文をもとに、いま使える機能と有効化の手順、機能ごとに外部のAIへ送られるデータ、2026年10月時点の開発状況、そして移行先の選び方を整理します。
まとめ:Arc Maxの現状と判断の要点
- Arc Maxの機能は公式ヘルプセンターに6つ。5-second Previews/Tidy Tab Titles/Tidy Downloads/ChatGPT in the Command Bar/Instant Links/Tidy Tabs。Tidy Tabs以外の5つは「macOS only」。
- Ask On Pageは2025年8月28日のV1.110.0で削除。設定画面に出てこないのは不具合ではありません。
- 有効化はCommand+カンマ(WindowsはCtrl+カンマ)で設定を開き、上部の「MAX」から。現時点で料金プランは無く、全機能が無料。
- どの機能も、使うとタブのタイトルやURL、ページ本文などがOpenAIかAnthropicへ送られます。端末内で完結する機能はありません。
- Arcの更新は2026年10月8日のV1.168.0(WindowsはV1.127.0)まで毎週続いていますが、2026年の更新はChromiumとセキュリティ修正が中心で、AI機能の追加はありません。
- ページ内容をAIに尋ねたいなら、Arcに残る機能では代わりになりません。後継のDiaは2026年10月6日にWindows版1.0を公開し、Arcの設定を取り込む機能も持っています。
Arc Maxで使えるAI機能6つと対応OS
Arc Maxは1つのチャット画面ではなく、ブラウザの操作のあちこちに差し込まれた小さなAI機能の集合です。公式ヘルプセンターのArc Max解説は6機能を挙げ、そのうち5つに「macOS only」と注記しています。製品サイトのarc.net/maxは4機能しか並べていないため、本記事はヘルプセンター側を基準にします。
| 機能名 | 操作 | 動き | 対応OS |
|---|---|---|---|
| 5-second Previews | Shiftを押してリンクにホバー | リンク先の要約を表示 | macOSのみ |
| ChatGPT in the Command Bar | Command+Option+G | ChatGPTに質問 | macOSのみ |
| Tidy Tab Titles | タブをピン留め | タブ名を短く改名 | macOSのみ |
| Tidy Downloads | ファイルをダウンロード | ファイル名を付け直す | macOSのみ |
| Instant Links | 検索語の入力後にShift+Enter | 最上位の結果を直接開く | macOSのみ |
| Tidy Tabs | サイドバーのほうきアイコン | Today Tabsを自動で分類 | macOS・Windows |
5-second Previews:Shift+ホバーでリンク先の要約を表示
Shiftを押しながらリンクにカーソルを重ねると、クリックせずにリンク先ページの要約が表示されます。ヘルプセンターによると、Google・DuckDuckGo・Bingの検索結果、X(Twitter)のリンク、Threads、Hacker Newsではホバーだけで自動的に動きます。検索結果を1件ずつ開かずに中身を確かめられます。
ChatGPT in the Command Bar:Command+Option+Gとアカウント要件
コマンドバーの検索候補にChatGPTを加える機能で、Command+Option+Gを押せばすぐに質問を入力できます。arc.net/maxでは「Ask ChatGPT」の名前で、Cmd+Tのコマンドバーに「ChatGPT」と打ってTabを押す手順が紹介されています。
前提はChatGPTのアカウントです。ヘルプセンターは、使っているスペースのプロフィールでChatGPTにログインしている必要があると明記しています。プロフィールを分けていると、ログインしていない側では動きません。Arc独自のAIではなくChatGPTへの入り口なので、回答の質は接続先のChatGPTのプランとモデルで決まります。
Tidy Tab TitlesとTidy Downloads:タブ名とファイル名の自動リネーム
Tidy Tab Titlesは、タブをピン留めした瞬間にページの長いタイトルを短く整えた名前へ変えます。通常のタブには効かず、気に入らなければダブルクリックで手動で名前を変えられます。
Tidy Downloadsは、ダウンロードしたファイルに後から探しやすい名前を付け直します。有効にすると全ダウンロードに自動で適用され、元に戻すにはダウンロード名をクリックします。ダウンロードしたファイル名を前提にした自動処理を組んでいる環境では、この機能だけ切っておくべきです。Arc Maxは機能ごとにオン・オフでき、Tidy Downloadsは設定の「MAX」で個別に無効にできます。
Instant LinksとTidy Tabs:検索とタブ整理の短縮
Instant Linksは、Command+Tのコマンドバーに検索語を入れてShift+Enterを押すと、検索結果ページを経由せず最上位の結果を開きます。検索語の前に「Folder of」を付けるとタブのフォルダを作り、ヘルプセンターは「Folder of the cutest cat breeds」を例に挙げています。
Tidy Tabsは6機能のうち唯一「macOS only」の注記が無く、Windows版でも使えます。Today Tabsが6本を超えているときにサイドバーのほうきアイコンを押すと、タブがカテゴリごとにまとまります。対象は「+ New Tab」ボタンの下に並ぶToday Tabsだけで、ピン留めしたタブは動きません。
Arc Maxの有効化手順と料金
ヘルプセンターが案内する経路は設定画面です。macOSはCommand+カンマ、WindowsはCtrl+カンマで設定を開き、上部の「MAX」を選ぶと、全機能をまとめて有効にするか、必要な機能だけを選ぶかを決められます。arc.net/maxは別の経路として、Cmd+Tのコマンドバーに「Arc Max」と入力してEnterを押し、「Turn on Max」から機能を選ぶ手順も載せています。
料金はかかりません。ヘルプセンターは「We don’t have pricing plans for Arc Max at the moment! All Max features are experimental and free.」と書いており、料金プランは存在せず、全機能が実験的な位置づけの無料機能です。ChatGPT in the Command Barだけは、ChatGPT側のアカウントとプランに使い勝手が左右されます。
機能ごとに外部のAIへ送られるデータ
ヘルプセンターは「Max features require that we send data to our AI partners.」と書いており、Arc Maxは外部のAIにデータを送らないと動きません。送り先と中身は、The Browser Companyのプライバシーポリシー(2025年10月15日発効)に機能別で書かれています。送り先はOpenAIとAnthropicの一方または両方で、機能ごとの送信内容は次のとおりです。
| 機能 | 送られるデータ |
|---|---|
| Tidy Tabs・Tidy Tab Titles | タブのタイトル、タブのURL |
| Tidy Downloads | タブのタイトル、ダウンロードしたファイル名 |
| 5-second Previews | ホバーしたリンク先ページの内容 |
| ChatGPT in the Command Bar | コマンドバーに入力した内容 |
| Instant Links | コマンドバーに入力した内容 |
| Ask On Page(削除済み) | ページの内容とURL |
業務で効いてくるのは5-second Previewsです。ホバーしただけでリンク先ページの本文が外部のAIに送られ、しかも検索結果やXのリンクではShiftを押さなくても自動で動きます。社内ポータルや管理画面でも、Shiftを押しながらホバーすればその社内ページの本文が外部のAIへ送られます。社外秘の情報を扱う端末では5-second Previewsを切り、Tidy Tab Titles・Tidy Tabsも、URLに顧客IDや案件名が入るシステムを開くなら切っておく、という線引きが現実的です。
どのモデルが使われているかは公開されていません。macOS版のリリースノートには、2024年10月31日のV1.67.0で「Arc Max is getting an upgrade! We’re updating the model that powers Arc Max to a faster, more reliable, and more performant model.」とあるだけで、モデル名は書かれていません。
Ask On Pageの削除と、機能の有無の見分け方
2025年8月28日 V1.110.0 の削除告知
Command+F(WindowsはCtrl+F)でページ内容に質問できる機能として、Arc Maxを紹介する記事はいまも多く残っています。しかしArc for macOSのリリースノートの2025年8月28日・V1.110.0の項に、削除がはっきり書かれています。
原文:「Ask On Page has been removed from Arc Max. Other Arc Max features, including Tidy Tab Titles and Tidy Downloads, are still available in Arc Settings. For advanced AI browsing, try Dia at diabrowser.com.」
最後の一文で、Arc自身が、高度なAIブラウジングを求めるならDiaを使うよう案内しています。製品サイトのarc.net/maxにも「Meet Dia, a new AI browser from the makers of Arc」という案内が出ています。Arc側で代わりの機能が出るのを待つ意味はありません。
Windows版のArc Max:2024年7月の2機能から残るのはTidy Tabsのみ
Arc for Windowsのリリースノートでは、Arc Maxが入ったのは2024年7月11日のv.1.10.0で、追加されたのはTidy TabsとAsk On Pageの2つでした。削除の告知はmacOS側のノートにだけあり、Windows側のノートには対応する記載がありません。一方、ヘルプセンターの機能一覧ではAsk On Pageはすでに消えており、Windowsで使えると読み取れる機能はTidy Tabsだけです。Windows版のAIでページに質問する使い方は、公式には案内されていない状態です。
「Tidy Downloadsも削除された」という情報との食い違い
海外の記事には、Ask On PageだけでなくTidy DownloadsやLive Calendarも消えたと書くものがあります。公式の記録とは合いません。V1.110.0の告知は、Tidy Tab TitlesとTidy Downloadsは設定に残っていると明記しています。Live Calendarについても、2025年10月27日のV1.118.0で「We also fixed an issue affecting Live Calendar functionality.」と不具合が修正されています。機能の有無は、第三者の記事ではなく、リリースノートと自分の設定画面の「MAX」で確かめるのが確実です。
2026年10月時点のArcの開発状況
週次の更新はChromiumとセキュリティ修正が中心
The Browser Companyは2025年5月の「Letter to Arc members 2025」で、Arcについて「we are not actively developing the core product experience like we used to」と述べ、続ける作業として「We do regular Chromium upgrades, fix security vulnerabilities」を挙げました。
リリースノートはその宣言どおりです。最新は2026年10月8日のmacOS版V1.168.0とWindows版V1.127.0で、Chromium 155.0.8059.40への更新について「There’s nothing else new in this release.」と書かれています。2026年のmacOS版は毎週の更新がChromiumとセキュリティ修正だけで、Windows版も、たまに不具合修正(2026年8月27日のV1.121.0でSplit Viewと通常表示を切り替えたときのサイズ変更の不安定さを修正)が加わる程度です。凍結の宣言後に増えた機能は、2025年11月6日のV1.120.0で入ったiCloudキーチェーンのパスキー対応くらいで、AI機能は増えるどころか1つ減りました。
同じレターでは、Arcのオープンソース化について「we’d love to open source Arc someday, we can’t do that meaningfully without also open-sourcing ADK.」と述べています。Arcが依存する独自基盤ADKが後継のDiaの土台でもあるため、公開できないという説明です。有志が引き継いでAI機能を足す道も、当面は期待できません。
Atlassian買収後に開発が進んでいるのはDia
The Browser Companyは2025年9月4日にAtlassianとの買収合意を発表し、2025年10月21日に完了を発表しました。買収額は約6億1,000万ドルの現金と報じられています。Atlassianが掲げるのは知識労働向けのAIブラウザで、その対象はDiaです。Arcの開発を再開するという発表はありません。
開発の向きはDiaのchangelogにも表れています。2026年10月8日のDia 1.52.0(Mac)は「Arc-Style Pinned Tabs」を追加し、Arcから設定を取り込んだときもArcと同じ形でタブを固定できるようにしました。同じ日のWindows版1.1.0にも同じ機能が入っています。新しい手当ては、Arcの利用者をDiaへ移す側に集中していると読めます。
Arcを使い続ける条件と、移行先の選び方
使い続けてよい場合と、いま移るべき場合
Arcをブラウザとして使い続けること自体は、セキュリティ更新が毎週出ている限り問題ありません。ただしArc MaxのAI機能を業務の手順に組み込むのはやめるべきです。理由は品質ではなく継続性です。ChatGPT in the Command Barのように外部サービスに依存する機能は、相手の仕様変更に追随する開発があって初めて動き続けます。その追随が止まり、すでに1機能が削除された以上、ある日動かなくなっても直らないと考えるのが妥当です。
使い続けてよいのは、AI機能がすべて止まっても困らない場合、つまりサイドバーやスペースといったタブ管理が目当ての場合です。ページの要約や質問をAIに任せる作業が日常業務に入っている場合と、Windowsで使っていてAI機能がほぼ使えていない場合は、いま移るべきです。
社内の利用ルールが無いままブラウザ付属のAIに業務データを流し始めているなら、移行先より先に、どのデータを外部のAIへ送ってよいかを決める必要があります。ツールと送ってよい情報の範囲の線引きは、生成AI導入支援で相談を受けています。
Dia・Comet・Gemini in Chrome・Claude in Chromeの比較
ページの内容をAIに尋ねる、要約させるといった用途で移るなら、候補は次の4つです。2026年10月12日時点の公式情報で比べています。
| 移行先 | 対応環境 | AI機能の料金 | Arcからの移りやすさ |
|---|---|---|---|
| Dia | macOS 14以降(M1以降)・Windows | Macの新規は有料プラン(14日試用)・Windowsは当面従来どおり | Arcの取り込み機能あり |
| Comet | Mac・Windows・iOS・Android | 本体は無料、機能はプランで差 | 通常のブラウザ移行 |
| Gemini in Chrome | Windows・Mac・Chromebook Plus | 追加料金の記載なし(要Chromeログイン) | Chromeに戻るだけ |
| Claude in Chrome | PC版Chrome(Claude Code経由ならArcも可) | Claudeの有料プラン | Arcのまま使う道がある |
Mac・Windowsのどちらでも、Arcの使い心地を残したいならDiaが第一候補です。Arcのリリースノート自身が名指しした移行先で、DiaのchangelogによるとmacOS版は2025年10月9日のv1.0.1で一般提供になり、Windows版は2026年10月6日にv1.0が出ました。Mac版の要件はmacOS 14以降かつM1以降で、Intel Macは対象外です。Windows版は、配布ページとリリースノートに動作要件の記載が見当たりません。
Diaの料金は少し注意が要ります。料金ページはAIの無いBetter Browserを無料、最上位のBetter Daysを月100ドルとしていますが、中間のBetter Answersはプランのカードが月10ドル、同じページのFAQが月20ドルと表記が割れています(2026年10月12日確認)。新規ユーザーは14日間、カード登録なしでBetter Daysを試せます。有料プランはまずMacの新規ユーザーから始まっており、Windows版は「Dia on Windows stays as it is for now」と当面これまでどおりと案内されています。詳しくはDiaブラウザの使い方とWindows対応・料金の解説にまとめています。
スマートフォンまで同じブラウザにそろえたいならCometです。PerplexityはCometを2025年10月2日に全世界で無料ダウンロードできるようにし、2026年3月のiOS版公開でMac・Windows・iOS・Androidの4つがそろいました。iPhone版の機能と料金はCometブラウザ iPhone版の機能・料金とSafariとの違いで確認できます。
ブラウザを替えたくないならGemini in Chromeです。Googleは2026年4月21日に日本での提供開始を発表し、デスクトップ向けに順次展開しています。Chromeのヘルプが挙げる条件は、Windows・Mac・Chromebook Plusのパソコンで最新版のChromeを使い、Chromeにログインしていることです。仕事用・学校用のGoogleアカウントでは管理者が有効にしていないと使えないため、会社のアカウントで試して表示されない場合は管理者の設定を疑ってください。なお、同じChromeでもGemini NanoはPrompt APIから呼ぶ開発者向けの仕組みで、利用者がページに質問する機能とは別物です。
AnthropicのClaude in Chromeは、拡張機能のサイドパネルがPC版のGoogle Chrome専用です。ただしClaude Codeのドキュメントは、Claude Codeから接続する場合はArcを含むChromium系ブラウザでも拡張を検出すると書いています。Claudeの有料プランが必要な開発者向けの使い方で、日常の要約の代わりにはなりません。詳細はClaude in Chromeの使い方・料金・対応ブラウザで整理しています。
移行先の候補として紹介されることのあるOpenAIのChatGPT Atlasは、2026年8月9日に提供を終えています。経緯はChatGPT Atlasの提供終了と移行先を参照してください。
Diaへ移る前に確認すること
Diaには既存ブラウザからの取り込み機能があります。Diaのインストール案内によると、Chrome・Safari・Edge・Arcから、ブックマーク・パスワード・履歴・拡張機能を初回セットアップ時に取り込めるほか、あとからメニューの「Dia > Import from Another Browser」でも実行できます。Arcからの取り込みは改良が続いており、2026年4月23日のmacOS版1.28.0ではピン留めタブやお気に入りに付けた独自のタブ名も引き継がれるようになりました。
移る前に確かめておきたいのは次の3点です。
- Tidy Tab Titlesで自動で付いたタブ名に頼って探している場合、Diaに移ってもその名前で見つかるかを、取り込み後に確認します。
- Diaのチャットも開いているページの内容をAIで処理する。会社の端末で使うなら、どの情報をAIに渡してよいかを先に決めておきます。
- 新しいブラウザを入れただけでは、ほかのアプリから開くリンクはArcに流れ続ける。OSの既定のブラウザを切り替えます。iPhoneでの手順はiPhoneのデフォルトブラウザの変更方法と注意点で確認できます。
よくある質問
Arc MaxのAIアシスタントは無料で使えますか?
無料です。公式ヘルプセンターに料金プランは無いと明記されており、全機能が実験的な位置づけです。ただしChatGPT in the Command Barは、使っているプロフィールでChatGPTにログインしておく必要があります。
Command+Fで使えた「Ask On Page」はどこにありますか?
削除されました。Arc for macOSのリリースノートの2025年8月28日・V1.110.0の項に「Ask On Page has been removed from Arc Max.」とあり、同じ項でDiaを使うよう案内しています。ページの内容をAIに尋ねたい場合の移行先は、本文の比較表を参照してください。
Windows版のArcでもAIアシスタントは使えますか?
使えるのはTidy Tabsだけと考えてください。公式ヘルプセンターは6機能のうち5つに「macOS only」と注記しており、注記が無いのはTidy Tabsだけです。Windows版で2024年7月11日に入ったもう1つの機能、Ask On Pageはヘルプセンターの一覧から消えています。設定はCtrl+カンマで開き、上部の「MAX」で確認できます。
Arcは開発終了したのですか?今も使えますか?
開発元は2025年5月の公開書簡で新機能の開発を止めていると表明しましたが、配布と更新は続いています。2026年10月8日にもmacOS版V1.168.0とWindows版V1.127.0が出ており、中身はChromiumとセキュリティ修正です。ダウンロードもarc.net/downloadから可能です。ただし機能は増えず、Ask On Pageのように減ることもあるため、新たに長く使う前提で選ぶ理由は薄くなっています。
iPhoneのArc Searchの「Browse for Me」もArc Maxの機能ですか?
別の製品です。Arc Maxのヘルプセンターは対象を「Arc for macOS and Windows, but not Arc for iOS or Arc Search」と明記しています。Browse for MeはArc Searchの機能で、プライバシーポリシーによると、検索語と検索結果の内容がOpenAIへ送られます。Arc SearchのiOS版はApp Storeで2026年8月12日に1.48.0が出ており、配布は続いています。