イベント管理システム開発——申込・決済・当日受付をひとつに

申込はメールとExcel、決済は別サービス、当日は受付名簿を手でチェック——イベント運営は、ばらばらの道具の寄せ集めになりがちです。イベント管理システムは、この一連の流れをひとつにまとめます。申込から決済、当日の受付まで、すべてが同じデータの上でつながる。

対面のセミナーも、オンライン配信も、その両方のハイブリッドも、同じ仕組みで扱えます。数十人の勉強会から数千人規模のカンファレンスまで、想定する規模に合わせた設計です。主催者は、当日の運営そのものに集中できます。

参加する側の手間も、減らせます。申込フォームからそのまま決済まで進み、当日はスマホのQRコードをかざすだけ。行列に並ぶ受付は、過去のものになります

申込から受付まで一つに
イベント運営の循環

集客から事後フォローまで——システムがカバーする範囲

イベントは、人を集めるところから始まります。告知ページや申込フォームを整え、開催前にはリマインダーのメールを自動で送ります。参加者は、思い立ったその場で申し込める。

申込のあとは、そのまま決済へつなげます。クレジットカードや電子マネーでの支払いに対応し、購入と同時にQRコードが発行されます。当日はそれをかざすだけで、本人確認と入場記録が済みます。

当日は、進行スケジュールや座席、スタッフの担当を一元管理します。終わったあとには参加率や売上のデータが残り、アンケートで生の声も集まる。次のイベントは、その振り返りから始められます

イベント管理システムでできること——主な機能一覧

参加者・申込管理

参加者の申込から参加状況までを、一覧で押さえます。誰が来て、誰がまだ手つかずか——状況がひと目で分かるのが利点です。

チケット販売・オンライン決済

チケットの購入から支払いまでを、その場で完結させます。クレジットカードや電子マネーに対応し、売上や予約状況もひと目です。

QRコード入場受付

購入や申込のときに発行したQRコードを、会場でかざしてもらいます。本人確認と入場記録が、その一動作で終わるのが強みです。

座席・会場管理

会場のレイアウトや座席の配置を、画面上で組みます。参加者に自分の席を選んで予約してもらう運用も可能です。

オンライン・ハイブリッド対応

対面だけでなく、オンラインやハイブリッドの開催にも合わせられます。配信と受付を、同じ仕組みの上でつなげます。

集客・メール配信

告知や申込の受付、開催前のリマインダーを送ります。変更やキャンセル、終了後のお礼やアンケート案内も自動で届けられます。

データ分析

分析にかけるのは、参加者の属性・参加率・売上などです。次に何を変えれば効くのかが、数字から見えてきます。

アンケート・フィードバック

終了後のアンケートで、参加者の評価や要望を集めます。集まった生の声が、次のイベントを良くする手がかりです。

イベント管理システムの機能
FAQ よくある質問
Q イベント管理システムにはどのような機能を実装できますか?
A 参加者管理、チケット販売・オンライン決済、イベント進行・スケジュール管理、メール配信やリマインダー、座席・会場管理、スポンサー/展示者管理、参加データの分析、アンケート収集などを実装できます。オンライン・対面・ハイブリッドのいずれの形式にも対応し、運営に必要な機能を要件に合わせて組み合わせます。
Q チケット販売やオンライン決済機能も開発できますか?
A はい、開発できます。チケットの種類・数量・販売期間の設定、クレジットカードや電子マネーなどのオンライン決済、購入後のQRコードチケット発行までを実装できます。主催者側では売上や販売状況をリアルタイムに把握でき、参加者はスムーズに購入・支払いを完了できます。
Q イベント管理システムの開発費用はいくらですか?
A 一般的な相場では、パッケージや既存サービスを活用した構築で100万〜300万円程度、決済・入場受付・分析などを含む独自開発で300万〜1,000万円程度が目安です。参加者規模、決済やQR入場などの機能範囲、オンライン対応の有無によって費用は変動します。
Q イベント管理システムの開発期間はどのくらいですか?
A 標準的なイベント管理システムで3〜6ヶ月が目安です。要件定義、参加者管理・決済・入場などの機能設計、外部連携、テストという流れで進めます。イベント開催日から逆算したスケジュールが重要で、必要な機能を段階的にリリースして初回開催に間に合わせる進め方も可能です。
Q QRコードでの入場受付機能は実装できますか?
A はい、実装できます。購入・申込時に発行したQRコードを会場でスキャンして本人確認・入場記録を行う受付機能を実装できます。受付を自動化することで、当日の混雑や人手を減らし、入場状況をリアルタイムに把握できます。複数ゲートやオフライン環境での運用も要件に応じて設計します。
Q 既存のイベント予約サービスとスクラッチ開発はどちらがよいですか?
A 標準的な機能で足りるなら既存サービス、独自の運営フローや他システム連携が必要ならスクラッチ開発が向いています。既存サービスは低コスト・短期間で始められる一方、細かなカスタマイズや大規模イベント特有の要件には対応しにくいことがあります。要件の複雑さと将来の拡張性で判断します。
Q 参加者へのメール配信やリマインダー機能はつけられますか?
A はい、つけられます。申込完了メール、開催前のリマインダー、変更・キャンセル通知、開催後のお礼やアンケート案内など、参加者への自動メール配信を実装できます。配信タイミングや対象を条件で設定できるため、参加忘れを防ぎ、主催者の連絡業務を大幅に効率化できます。
Q オンラインイベントやウェビナーの管理にも対応できますか?
A はい、対応できます。オンライン申込、視聴用URLの自動発行、当日のリアルタイムな質問受付やアンケート、参加ログの記録などに対応します。対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド開催にも対応でき、開催形式に応じて必要な機能を組み込みます。
Q 大量アクセスが集中するチケット販売開始時の負荷対策はできますか?
A はい、対応できます。販売開始直後のアクセス集中に備え、クラウドのオートスケール、キャッシュ、順番待ち(待機列)の仕組み、データベースの負荷分散などで安定稼働を図ります。人気イベントではアクセス集中による販売機会の損失が起きやすいため、想定負荷を見積もった上で設計します。
Q イベント後のアンケートや参加データの分析機能も実装できますか?
A はい、実装できます。参加者の属性、参加率、チケット売上、満足度アンケートなどのデータを集計・可視化し、次回の改善に活かせる分析機能を実装できます。開催ごとにデータを蓄積することで、集客施策やイベント内容の効果を数値で評価できるようになります。
Q 複数のチケット種別や早割・割引コードの設定はできますか?
A はい、対応できます。一般・学生・VIPといった複数のチケット種別、早割やグループ割、割引クーポンコード、販売期間や枚数の上限設定などを組み込めます。参加者層や販売戦略に合わせて価格を細かく設計でき、種別ごとの売れ行きも把握できます。イベントの規模や狙いに応じた券種構成を用意します。
Q 定員管理やキャンセル待ち、抽選機能は実装できますか?
A はい、実装できます。チケットごとの定員管理、満席時のキャンセル待ち登録、申込多数の場合の抽選や先着処理などを組み込めます。人気イベントでは受付の公平性や定員超過の防止が重要になります。キャンセル発生時の繰り上げ通知まで自動化し、主催者の手作業と参加者の不満を減らす仕組みにします。
Q 参加者がスマホから申込内容やチケットを確認できるマイページは作れますか?
A はい、作れます。参加者が申込内容やQRコードチケット、開催情報、変更・キャンセルの手続きをスマートフォンから確認できるマイページを用意できます。問い合わせ対応の手間を減らし、参加者の当日の動きもスムーズになります。複数イベントへの申込をまとめて管理できる形にも対応します。
Q 当日の受付端末や名札(ネームバッジ)の発行にも対応できますか?
A はい、対応できます。QRコードをスキャンする受付端末での入場処理に加え、受付時の名札やネームバッジの自動発行、複数ゲートでの並行受付にも対応します。大規模イベントでは受付の滞留が第一印象を左右します。オフライン環境でも動く構成など、会場の条件に合わせた受付の仕組みを設計します。
Q Peatixなど既存のイベント予約サービスと比べて、独自開発はどんな時に向きますか?
A 標準的な申込・決済で足りるなら既存サービス、独自の運営フローや他システム連携、大規模イベント特有の要件があるなら独自開発が向きます。既存サービスは手軽な一方、手数料や機能の制約があります。既存サービスからの移行にも対応できるため、要件の複雑さと将来の拡張性を見て判断します。
Q 小規模なイベントや、必要な機能だけの構築から始められますか?
A はい、可能です。まずは申込・決済・QR受付といった必要最小限で始め、座席管理やオンライン対応、分析機能などを開催実績に合わせて追加する進め方に対応します。最初から全機能を作り込むと費用も期間もかさむため、初回開催に必要な範囲を見極め、拡張しやすい設計で土台をつくります。
Q 開催日が決まっている中で、間に合うように開発を進められますか?
A はい、対応できます。開催日から逆算してスケジュールを組み、初回開催に必須の機能を先にリリースし、残りは後から追加する進め方が可能です。要件定義、機能設計、開発、テスト、リハーサルという流れで、当日の運用確認まで含めて進めます。日程に余裕がない場合ほど、優先順位の整理が要になります。
Q 一度作れば、次回以降のイベントでも使い回して運用できますか?
A はい、可能です。イベント情報や券種をテンプレート化し、二回目以降は設定を変えるだけで新しいイベントを立ち上げられる形にできます。開催のたびに一から作る必要がなく、担当者だけで運用を回せます。公開後のサーバー監視や改修は保守運用として継続支援し、繰り返し使える仕組みとして育てます。
Q チケット販売にかかる決済手数料や運用コストはどのくらいですか?
A 決済代行の手数料(売上の数%程度が一般的)に加え、サーバー費用や保守運用費が主なランニングコストです。既存サービスのような1枚ごとの販売手数料がかからない分、開催回数が多いほど独自開発が有利になりやすい傾向があります。想定する開催頻度や規模を踏まえ、総額で見積もりを示します。
Q イベントで集めた参加者データを、次回の集客にどう活かせますか?
A 参加者の属性、申込経路、参加率、満足度アンケートなどを集計・可視化し、次回の告知先や内容の改善に活かせます。過去の参加者へ再度案内を送るリピーター施策にもつなげられます。開催ごとにデータが蓄積するほど、集客施策やイベント内容の効果を数字で評価できるようになります。

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