「NetSuiteは使いにくい」という声は、レビューサイトの口コミにも導入後の社内アンケートにも出てきます。中身を分けてみると、ロールごとの画面設計をしていない不満、検索の作法を知らない不満、作り込みが積み重なって重くなった不満、独自項目が日本語になっていない不満、年2回の更新に追随できていない不満が混ざっています。この記事では不満を5類型に分け、Oracle公式ヘルプで確認できる設定と機能をもとに、どこまでが設定で消え、どこからが追加開発や見送りの判断になるのかを線引きしました。
まとめ:NetSuiteの使いにくさは設定の未着手と作り込みの累積が正体
NetSuiteの「使いにくい」の大半は、製品の欠陥ではなく稼働前の設定が手つかずのまま残った結果です。「機能が多すぎて分からない」は、ロールごとに使える入力フォームを絞り、最初に開くダッシュボードを公開してそろえるだけで相当部分が消えます。「伝票が見つからない」も、検索プレフィックスと保存検索の整備で解けます。どれも追加のライセンス費はかかりません。
設定では消えない不満は2つあります。1つは、スクリプトとワークフローを積み増した結果として画面の保存や読み込みが遅くなるケース。もう1つは、年2回のバージョンアップを検証する担当がいないまま運用を続け、更新のたびに挙動が変わって現場の不信が積もるケースです。管理者を置けず、業務を標準機能に寄せる意思決定もできないなら、NetSuiteは見送る判断が合理的になります。製品の位置づけと採用条件そのものはNetSuiteとは?機能・料金構造とIPO準備企業に選ばれる理由を解説で整理しています。
NetSuiteが使いにくいと言われる不満の5類型と口コミに出る発生源
ITreviewやBOXILに寄せられた指摘を読み比べると、不満の発生源は画面の見せ方、検索、処理速度、日本語、商習慣の5つに分かれます。対処の担当者も手段も類型ごとに違うため、最初にこの仕分けを済ませておくと議論が散らかりません。
機能が多すぎて画面が分からないという声と、ロール設計の未着手
レビューで最も目立つのは「機能が多すぎて素人には分からない」「機能を絞ってほしい」という声です。ERP・CRM・在庫・購買が1つの基盤に載っている製品なので、管理者権限に近いロールで全員を動かせば、使わないメニューと項目がすべて目に入ります。
NetSuiteはロールごとに使える入力フォームとダッシュボードを分けられる設計です。経理担当には仕訳と支払の画面、営業事務には受注と出荷の画面だけを見せる、という絞り込みは標準機能で表現できます。不満が出ている環境の多くは、標準ロールを少し調整しただけで稼働し、役割ごとの画面設計まで手が回っていない状態です。
探している伝票が見つからない不満と、検索の作法が共有されない問題
海外のレビューでも「トランザクション検索で結果を見つけにくい」「綴りを1字間違えるとゼロ件になる」という指摘が繰り返し出ます。画面上部のグローバル検索に取引先名だけを入れると、顧客・請求書・受注など複数種類の記録が混ざって返ってくるため、目的の1件にたどり着くまでに時間がかかります。
原因の多くは、記録の種類を先頭で指定する作法や部署別の保存検索が社内で共有されていないことです。教育ではなく、管理者が用意する仕組みとして扱ったほうが定着します。
画面の保存や読み込みが遅いという指摘と、作り込みの累積という原因
「レスポンスが悪い」という口コミは国内外を問わず見られます。ただし同じ製品でも、遅いと言われるアカウントと言われないアカウントがはっきり分かれます。差を生むのは、レコードの保存時や表示時に動くスクリプトとワークフローの数です。
導入後に「この項目を自動で埋めたい」「この条件で承認を回したい」という要望を1件ずつ作り込んでいくと、受注1件を保存するたびに複数の処理が順番に走る状態になります。1つずつは短くても、重なれば保存に数秒かかる画面になるということです。製品と作り込みのどちらが遅いのかは、後半で示す公式の計測機能で切り分けられます。
日本語が不自然でマニュアルが英語という不満の、標準翻訳と独自項目の差
BOXILのレビューには「日本語マニュアルを充実させてほしい」「翻訳の精度が低い」という指摘が複数あります。ここで必要なのは、標準部分と独自部分を分けて考えることです。Oracle公式ヘルプの言語設定のページによれば、管理者がMulti-Language機能を有効にすると、各ユーザーは「Home > Set Preferences」のGeneralサブタブで表示言語を選べ、日本語ではユーザーインターフェースと印刷される取引フォームの翻訳をNetSuiteが提供します。ヘルプセンターの表示言語も別に日本語を選べます。
一方、導入時に追加した独自項目や独自レコードの表示名は、作った側が登録した文字列で表示されます。導入パートナーが英語名のまま項目を作っていれば、その部分だけ英語が残ります。「日本語化されていない」という不満の多くはここが発生源で、製品の翻訳品質ではなく導入時の命名ルールの問題です。
日本の商習慣に合わないという指摘と、日本向けローカライズ機能の範囲
「勘定科目などで日本の商習慣に合わない部分がある」という指摘もあります。代表例は締め日でまとめて請求する運用で、標準の請求書は取引単位で発行されるため、そのままでは月末締めの合計請求書になりません。
この部分はJapan Localization SuiteAppで埋める設計です。公式ヘルプのJapanese Invoice Summaryの解説では、請求期間内の顧客との取引をまとめた請求書サマリー(旧称はItem Detail Statement)を生成でき、税コード・税率・税額を示す税務詳細の欄を持つと説明されています。請求書だけでなくクレジットメモ・手形・入金も含めることが可能です。SuiteAppを入れずに稼働している環境で「合わない」と言われているなら、製品の限界ではなく導入範囲の問題として扱えます。
管理者設定と個人設定だけで消せるNetSuiteの使いにくさと手順
ここからは追加開発なしで手を付けられる設定です。優先順位を付けるなら、入力フォームの絞り込みを最初に、ダッシュボードの公開を2番目に、検索の作法を3番目に進めると効果が早く出ます。
ロールごとの推奨フォームで入力項目を絞り込む設定の手順と制限
入力画面の項目を減らす手段がカスタムフォームと推奨フォームの組み合わせです。公式ヘルプの推奨フォームの定義に沿うと、ロール単位の設定は次の手順になります。
- 役割に合わせて項目を減らしたカスタムフォームを用意する
- 「Setup > Users/Roles > Manage Roles」で対象ロールの「Edit」を開く
- 「Forms」サブタブで、取引・エンティティ・CRM・アイテムなど対象の区分を選ぶ
- 使わせないフォームは「Enabled」のチェックを外し、標準にするフォームの「Preferred」にチェックを入れる
- そのフォームしか使わせない場合は「Restricted」にもチェックを入れる
ロール側の設定はフォーム側で指定した推奨より優先されます。注意点は、Restrictedを付けずに推奨だけを設定した場合、ユーザーは入力時に別のフォームへ切り替えられることです。項目の多い標準フォームに戻ってしまう現場があるなら、Restrictedまで設定して初めて絞り込みが効きます。Customer Centerのロールでは、EnabledとRestrictedの指定自体ができません。
ダッシュボードをロールに公開して最初の画面をそろえる方法と制約
ログイン直後の画面がユーザーごとにばらばらだと、マニュアルの画面と実際の画面が一致せず、問い合わせが増えます。公式ヘルプのダッシュボード公開の手順では、Publish Dashboards権限を持つユーザーが自分のホームページを整えたうえで、それを指定したロールへ配布できます。公開元のロールと公開先のロールが同じセンターを共有していることが、公開の条件です。
| 設定項目 | 選べる内容 | 使いどころ |
|---|---|---|
| Lock Shortcuts | ショートカットの削除を防ぐ | 業務の入口リンクを固定 |
| Lock New Bar | 新規作成メニューの削除を防ぐ | 起票する伝票の種類を固定 |
| タブのロック | 3段階から選ぶ | 部門ごとの裁量の広さ |
| 既存ユーザーの上書き | Yesで現在の画面を置き換え | 稼働後の画面の統一 |
タブのロックはUnlocked・Locked・Add/Move Contentの3段階で、Add/Move Contentを選ぶとポートレットの追加と移動はできても削除はできなくなります。各自の工夫を残しつつ、業務に必要な部品だけは消させない設定です。公開後はログアウトと再ログインで反映される場合があります。3列レイアウトのダッシュボードには最低1,400ピクセルの画面幅が要るため、ノートPC中心の部門には2列で作っておくと崩れません。
グローバル検索のプレフィックスで目的の記録の種類を絞り込む使い方
検索の不満は、教育1回で消える代表例です。公式ヘルプのグローバル検索プレフィックスの解説では、記録の種類名の一部にコロンかキャレットを付けて先頭に置くと、結果をその種類に絞れると説明されています。
| 入力例 | 絞り込まれる記録 | 注意点 |
|---|---|---|
cu:山田商事 |
顧客 | 既定ではリードと見込み客を含まない |
em:佐藤 |
従業員 | em^でも同じ結果 |
invo:+番号 |
請求書 | inv:だと在庫アイテムも混ざる |
sales:+番号 |
受注(販売注文) | 種類名の前方一致で判定 |
判定は前方一致なので、短すぎるプレフィックスは複数の種類に当たります。cu:で見込み客まで探したい営業部門は、「Home > Set Preferences」のAnalyticsサブタブで、顧客プレフィックスにリードと見込み客を含める設定を有効にします。プレフィックスを1枚の早見表にして配り、部署ごとによく使う条件は保存検索としてダッシュボードに置く。この2つで検索の問い合わせはかなり減ります。
設定では届かず追加開発が必要になる境界線と、業務要望からの見極め方
境界の見分け方は単純で、既にある項目と画面の並べ替え・非表示・既定値の変更で足りるかどうかです。足りるなら設定の範囲、新しい判定ロジックや入力時の自動計算が要るなら、SuiteScriptやワークフローによる開発の範囲になります。
開発に進む前に確かめるべきなのは、その要望が業務側の手順変更で消えないかです。「この項目を自動で埋めたい」という要望には、入力の順番を変えるか、フォームに既定値を持たせるだけで済むものが少なくありません。標準機能へ業務を寄せる判断の進め方はFit to Standardとは?Fit&Gapとの違い・メリットと進め方、標準化の判断軸を解説で整理しました。開発に回すと決めた要望は、次の章で扱う処理時間と年2回の更新検証の両方に跳ね返ります。
動作の重さを製品の問題と作り込みの問題に切り分ける計測の手順
「NetSuiteは重い」という評価を、そのまま製品の評価として受け取らないでください。重さの原因が自社の作り込みにあるなら、製品を替えても同じ設計をすれば同じことが起きます。
ページ時間サマリーで処理が遅いレコードとスクリプトを特定する手順
原因の切り分けには、Application Performance Management(APM)SuiteAppのページ時間サマリーが使えます。公式ヘルプのPage Time Summaryの解説によると、ユーザーイベントスクリプト・クライアントスクリプト・ワークフローの実行時間をレコードごと・スクリプトごとに測り、時間のかかっている作り込みを特定するための画面です。
- APM SuiteAppを導入し、「Customization > Performance > Page Time Summary」を開く
- 期間を最大30日の範囲で指定し、遅いと申告された時間帯を含める
- レコード単位の合計時間で並べ、上位のレコードを開いてスクリプトとワークフローの内訳を見る
- 内訳の大半を占める処理を、廃止・統合・非同期化の候補として一覧にする
記録されるのはユーザーインターフェース経由の変更だけで、個々のAPI呼び出しの性能はここでは追えません。連携処理が遅いという申告は別の手段で調べる前提です。逆に、画面操作で遅いと言われているレコードでスクリプトとワークフローの時間がほとんど出てこなければ、作り込み以外(ネットワークやブラウザ、表示している一覧の件数)を疑う順番になります。
作り込みが積み重なったアカウントで保存時の処理を棚卸しする優先順位
棚卸しは、保存のたびに必ず動く処理から手を付けます。受注や請求書のように1日に何百件も保存されるレコードで、毎回走る処理を1つ外す効果は、月に数件しか使わない画面の処理を10個外すより大きいからです。
次に見るのは、同じ目的の処理の重複です。担当者が替わるたびに、前任者のスクリプトを読まずに新しいワークフローで似た制御を足す、という経緯で生まれます。棚卸しの結果は「誰が、何のために、どのレコードに入れたか」の一覧として残し、次の更新検証の対象リストにそのまま流用してください。
年2回のバージョンアップが使いにくさとして表面化する条件と備え
NetSuiteはOracleが年2回のリリースでバージョンを上げ、利用企業側でアップグレードを止める選択肢はありません。クラウドERPに共通するこの性質はクラウドERPとは?オンプレミスとの違い・種類・費用比較と選び方を解説でも扱いました。問題になるのは、更新前に自社の業務を通して確かめる担当がいないときです。
リリースプレビューで自社業務を事前に確かめる運用と担当体制の組み方
事前検証の場として用意されているのがリリースプレビューのアカウントです。公式ヘルプのRelease Preview Accountの解説では、リリースプレビューは年2回、各リリースの直前に提供され、本番アカウントを持つすべての顧客が利用を申請できるとされています。最初にアクセスできるのはAdministratorロールのユーザーだけで、管理者が必要に応じて他のユーザーへ権限を渡す仕組みです。
運用として決めておくのは3点です。申請と初期確認を担う管理者を1名置くこと。前の章で作った作り込みの一覧から、受注・請求・入金消込・月次締めといった止まると困る業務を優先順に並べ、業務担当者に通しで操作してもらうこと。差分が見つかったときに、本番の更新までに直すか回避手順を配るかを決める人を明確にしておくこと。開発量がそのまま年2回の検証工数になるという関係は、初期の設計判断に織り込んでおくべきです。
使いにくさを踏まえてNetSuiteを採用してよい条件と見送る場面
採用してよいのは標準機能へ業務を寄せる意思決定を社内で下せる組織
採用してよい条件は、業務の手順を標準機能に合わせて変える決定を、経営層か業務責任者が下せることです。NetSuiteはロール・フォーム・ダッシュボード・検索という設定の層が厚く、ここを使い切れば多くの不満は開発なしで消えます。裏返すと、現行の画面と手順をそのまま再現する前提で入れた場合にだけ、作り込みが膨らみ、重さと更新検証の負担が同時に増えていきます。
もう1つの条件は、稼働後も設定を触り続ける管理者を社内に置けることです。専任でなくても構いませんが、推奨フォームとダッシュボードの調整、リリースプレビューの申請を担う人が決まっていないと、稼働時の設定が古くなるにつれて使いにくさが戻ってきます。同じ型の判断をMicrosoft製品で行う場合はDynamics 365は使いにくいのか?不満の正体と設定で解消できる範囲と並べると、製品ごとの設定の厚みの違いが見えます。
見送るべきは管理者を置けず作り込みで現場に合わせる前提の企業
次の条件に2つ以上当てはまるなら、NetSuiteは選ばないほうが総額でも定着でも有利です。設定と更新検証を担う人を社内に置けないこと。現行の帳票と入力画面を変えないことが導入の前提になっていること。国内単一法人で、多通貨や子会社連結の要件がないこと。
この条件では、製品の強みである多法人・多通貨の統合が効かないまま、作り込みと更新検証の負担だけを背負います。国産の会計・販売管理パッケージのほうが、日本の帳票様式と商習慣に最初から合わせてある分、使いにくさの申告は少なく済むはずです。ライセンスの種別と席数の設計で費用を抑える余地についてはNetSuiteは無料で試せる?料金・プランの決まり方と見積の読み方、デモ評価の進め方で扱っています。
稼働前に済ませる設定5項目と、社内教育で吸収する範囲の線引き
採用を決めたなら、稼働前に次の5点を片付けます。ここを飛ばして稼働した案件ほど、半年後に使いにくさの申告が集まります。
- ロールごとに推奨フォームを決め、項目の多い標準フォームはRestrictedで外す
- 部門ごとのダッシュボードを作り、Add/Move Contentで部品の削除を防いで公開する
- 独自項目と独自レコードの表示名を日本語で付ける命名ルールを導入パートナーと合意する
- グローバル検索のプレフィックス早見表と、部署別の保存検索を用意する
- 作り込みの一覧を作り、リリースプレビューの申請者と検証担当を決める
社内教育で吸収するのは、この5点を済ませたうえで残る操作の慣れだけです。設定で消せる不満を研修で補おうとすると、人が入れ替わるたびに同じ研修を繰り返すことになります。既に稼働しているアカウントの棚卸しや、標準へ寄せる範囲と開発する範囲の線引きから相談したい場合は、Oracle NetSuite導入支援サービスで設定の見直しと周辺システムの連携開発を支援しています。
よくある質問
検討中と稼働後の担当者の双方から出る質問をまとめました。
NetSuiteは本当に使いにくいのですか?
不満の中身によって答えが変わります。機能が多すぎる、検索で見つからないという不満は、推奨フォームやダッシュボードの公開、検索プレフィックスといった標準機能の設定でかなり消えます。作り込みを重ねて保存が遅くなった環境や、年2回の更新を検証する担当がいない環境では、使いにくさが定着しがちです。分かれ目は、設定を続ける管理者を置けるかどうかにあります。
NetSuiteの評判で多いネガティブな指摘は何ですか?
レビューサイトで繰り返し出るのは、機能が多くて素人には分かりにくい、検索で目的の伝票にたどり着けない、レスポンスが遅い、日本語マニュアルや翻訳が不十分、日本の商習慣に合わない部分がある、の5点です。このうち合計請求書のような日本固有の運用は、Japan Localization SuiteAppの請求書サマリーで対応する設計になっており、導入範囲に含めるかどうかで評価が変わります。
NetSuiteの画面は日本語で使えますか?
使えます。管理者がMulti-Language機能を有効にすると、各ユーザーが「Home > Set Preferences」で表示言語に日本語を選べ、ユーザーインターフェースと印刷される取引フォームの翻訳はNetSuite側が提供します。ヘルプセンターの表示言語についても、日本語を選ぶことが可能です。英語が残るのは、導入時に追加した独自項目や独自レコードの表示名を英語で登録した部分で、命名ルールを決めて付け直せば解消できます。
NetSuiteの動作が遅いときはどこを確認すればよいですか?
APM SuiteAppのページ時間サマリーで、遅いと言われたレコードのスクリプトとワークフローの実行時間を確認してください。最大30日の範囲でレコードごと・スクリプトごとの時間が見られるため、作り込みが原因かどうかを切り分けられます。記録されるのは画面操作による変更だけで、個々のAPI呼び出しは対象外です。作り込みの時間がほとんど出ない場合は、一覧の表示件数やネットワークなど別の要因を疑います。
年2回のバージョンアップで操作が変わるのを防げますか?
アップグレード自体は止められませんが、影響は事前に確かめられます。リリースプレビューのアカウントが年2回、各リリースの直前に提供され、本番アカウントを持つ顧客は誰でも利用を申請できます。最初はAdministratorロールのユーザーだけがアクセスでき、管理者が他のユーザーに権限を渡す仕組みです。止まると困る業務から順に、業務担当者に通しで操作してもらう体制を作っておくと、更新後の混乱を抑えられます。
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