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Dynamics 365は使いにくいのか?不満の正体と設定で解消できる範囲

「Dynamics 365は使いにくい」という評価は、レビューサイトの口コミにも社内の検討の場にも出てきます。ただし中身を開けると、画面の作りに由来する不満、設定していないだけの不満、ライセンスの配り方に由来する不満、年2回の更新に追随できていない不満が混在しています。この記事では不満を4類型に分け、Microsoftの公式ドキュメントで確認できる設定と機能をもとに、どこまでが設定で消え、どこからが追加開発や見送りの判断になるのかを、自社で再現するかどうかを判定できる形で線引きしました。

まとめ:使いにくさの正体は設定不足とライセンス設計と更新追随

結論から言えば、Dynamics 365の「使いにくい」の大半は製品の欠陥ではなく、初期設定と運用体制の未着手が表に出たものです。口コミで多い「画面遷移が多い」「機能が多すぎて使いこなせない」は、フォーカスビューの既定設定やBusiness Centralの個人設定といった、追加費用のかからない標準機能でかなりの部分が消えます。「料金が高い」も操作性ではなく契約設計の話で、参照しかしない社員にコアユーザーと同じプランを配った結果であることが多いものです。

設定では消えない不満は2つあります。標準機能から大きく外れた業務を作り込みで埋めると、年2回のリリースウェーブごとに回帰テストが積み上がること。そして、その更新検証に人を割ける体制がない組織では、更新のたびに画面や挙動が変わり、それが現場に使いにくさとして蓄積することです。この2点に当てはまるなら、見送る判断が合理的になります。

Dynamics 365が使いにくいと言われる不満の4類型と発生源

レビューサイトに集まる指摘は、画面構造、製品構成の理解不足、日本語・商習慣、現場の入力導線の4つに発生源が分かれます。

画面遷移が多く動作が重いという不満と、グリッド表示の既定設定

SalesやCustomer Serviceは、モデル駆動アプリと呼ばれる仕組みの上で動きます。データの持ち方から画面が自動生成される作りで、一覧(グリッド)とレコード画面が分かれているのが基本形です。「1件開いて、戻って、次を開く」を繰り返せば、画面遷移が多いという体感になります。

ただしこれは既定値の話です。Microsoftはフォーカスビューという一覧レイアウトを用意しており、レコードと関連する活動を1つの画面で扱えます。既定で開くのはリードのテーブルだけで、取引先企業・取引先担当者・営業案件・カスタムテーブルは管理者が既定に構成できます。遷移が多いと言われる環境の多くは、既定のままリードだけがフォーカスビューになっている状態です。なお旧来のWebクライアントは2019年9月10日に非推奨が告知され、2020年12月1日以降は利用できません。「旧UIのほうが速い」という数年前の比較は、いま検討する環境では成立しない話です。

機能が多すぎて使いこなせないという声と、アプリ単位販売の前提

この不満は、Dynamics 365を1つの製品だと捉えたときに起きます。実際に契約するのはSalesなのかCustomer Serviceなのか、あるいはBusiness Centralなのかであり、価格ページに独立製品として並ぶアプリは2026年7月時点で11本です。必要なアプリだけを選ぶ構造なので、全機能が目の前に並ぶわけではありません。

問題が起きるのは、選定の段階でアプリの守備範囲を決めず「とりあえずSalesを入れて後から広げる」と進めた場合です。営業案件管理だけが要件なのに、標準で付いてくる予測や目標管理の画面まで現場に見せると、使わないメニューが視界に入り続けます。アプリと担当業務の対応はDynamics 365とは?CRM・ERPアプリの機能一覧と料金・選び方で一覧にしているので、要件定義の前に読み合わせておくとこの不満は起きにくくなります。

海外製で日本の商習慣に合わないという指摘の、実務での切り分け方

この指摘は、UIの日本語表現、帳票・伝票の様式、消費税や請求締めなどの会計処理の3つに分解できます。製品画面そのものは日本語で提供されているため、実務で効いてくるのは後ろの2つです。請求書や納品書の様式、得意先ごとの締め日運用、源泉徴収の扱いは、標準のままでは日本の商習慣と噛み合わない場合があります。

ここはパートナーが提供するローカライズ用の拡張機能で埋めるのが通常の解き方で、製品の適否ではなく導入パートナー選定の問題です。切り分け方は単純で、合わないと感じた画面や帳票を、標準機能の設定で直せるもの、拡張機能で直せるもの、独自開発が要るものに1件ずつ分類します。この分類を飛ばして「日本の会社には合わない」と結論すると、設定1つで済む項目まで見送り理由に数えてしまいます。

現場が入力しないという定着失敗と、入力導線の設計不足という原因

「商談直後にすぐ入力できない」「現場に定着しない」は、製品の操作性というより入力導線の設計に原因があります。営業担当が1日の終わりにブラウザを開いて案件を1件ずつ登録する運用にすれば、入力は後回しになり、結局Excelで案件表が作り直されます。

効くのは、入力の入口を普段使っているツール側へ寄せる設計です。Business Centralなら、一覧をExcelへ書き出して編集し、そのまま書き戻す経路が標準で用意されています。CRM側も同様で、日々触るテーブルをフォーカスビューへ寄せれば関連する活動の記録まで1画面で完結し、画面の往復が減ります。

ユーザーの個人設定と管理者設定だけで解消できる使いにくさの範囲

フォーカスビューを既定に設定して一覧と関連活動を1画面へ集約

フォーカスビューはモデル駆動アプリを使う組織でサポートされ、管理セットアップなしですぐ使えます。無効化されている場合のみ管理者が有効にする形です。グリッドレイアウトで使えるシステムビューとユーザー作成ビューはすべて表示でき、条件を組み立てる高度なフィルターも使えます。

既定として構成できる範囲には制限があります。カスタムテーブルを含むすべてのテーブルで使える一方、アクティビティのテーブルには機能そのものがありません。ダッシュボードとサブグリッドでも表示されず、動くのはメイングリッドだけです。ユーザーロールごとに既定を変えることもできません。もう1つ、ビューに追加したWebリソース関数やカスタムレンダリングは読み取り専用グリッドとのみ互換で、フォーカスビューでは正しく動きません。既存環境に画面カスタマイズが入っているなら、棚卸しとセットで判断します。

Business Centralの個人設定で列とアクションを組み替える手順

Business Centralの使いにくさは、ユーザー本人が消せる部分が大きい製品です。個人設定は自分のワークスペースにだけ効き、他のユーザーの見え方は変わりません。ロールセンターを含むすべての種類のページで実行できます。

  1. 変更したいページを開き、右上の設定アイコンから「個人用に設定」を選ぶ
  2. 「個人用設定」バナーが出た状態で、対象のフィールド・列・アクション・パーツを指定する
  3. 矢印から「移動」「削除」「非表示」「詳細表示配下に表示」「折りたたみ時に表示」「固定ペインの設定」「クイック入力から除外」を選ぶ
  4. 隠れているフィールドを出す場合は「+フィールド」から一覧を開き、目的の位置へドラッグする
  5. 変更が終わったらバナーの「完了」を選ぶ

列幅の変更やビューの作成、FactBoxの折りたたみは、個人設定モードに入らなくても操作できます。逆に触れない領域もあり、Webクライアントの設計上、grid構文とfixed構文の中のコントロールはカスタマイズも個人設定も不可です。FactBoxのサイズ変更にはバージョン26.0以降と機能管理での有効化が要ります。個人設定のクリアは取り消せません。管理者側は同じレイアウト変更をプロファイル(ロール)単位で複数ユーザーへ適用でき、ユーザーの個人設定を上書き・無効化することもできます。製品の機能範囲と料金はDynamics 365 Business Centralとは?機能・料金とF&Oとの選び分けにまとめました。

Excelで編集とExcelで開くの使い分けと書き戻しの可否

「結局Excelに戻ってしまう」という現場の癖は、Business Central側で正面から受け止められます。用意されているのは2つのアクションで、書き戻せるかどうかが決定的に違います。

比較軸 Excelで開く Excelで編集
書き戻し できない できる
対象ページ 一覧を表示するページ ほとんどの一覧(全部ではない)
必要な準備 不要 Excel用アドインの導入
動作環境 WindowsとmacOS Web版とWindows版Excel
列数の制限 ページと同じ列 OneDrive構成時は100列まで

「Excelで開く」はページのフィルターを反映して書き出し、Excel側の変更はファイルに残るだけです。「Excelで編集」はアドインのペインからサインインし、変更を発行するとBusiness Centralへ反映されます。macOS版のExcelアプリでは後者が動きません。Macが多い組織はWeb版Excelを前提に運用を組み、棚卸しや価格改定のような一括更新はこの経路を標準手順に入れておきます。

個人設定では届かず追加開発が必要になる境界線と、その判断基準

境界の見分け方は、既存のフィールドとページの並べ替えで済むかどうかです。並べ替え・表示非表示・既定ビューの変更で足りるなら設定の範囲、新しい入力画面や独自の判定ロジックが要るなら開発の範囲になります。見落とされやすいのは、Business Centralの「+フィールド」ペインに出るフィールドが開発者や管理者の決めた集合で、ユーザーが新しく作れるものではない点です。項目を1つ足したいだけに見える要件が、実際には拡張機能の開発になります。

CRM側で標準画面とは別の入力導線を用意したいなら、Dataverseのデータをそのまま扱えるPower Appsで画面を作る選択肢もあります。Dynamics 365のライセンスを増やさずに周辺業務を回せる半面、Power Platform側のライセンスとDataverseの容量が別途必要で、人数と利用頻度によって総額は逆転します。判断材料はPower Platformとは?5つのサービス・できること・料金と内製の判断にまとめました。

使いにくさが費用に化けるライセンス配り方の失敗パターンと対策

全員へ同一プランを配ることで生じる無駄と軽量ライセンスの線引き

Microsoftが公開している主要プランの価格は、2026年7月時点で次のとおりです(いずれも税抜・年払いの月額換算)。

アプリ プラン 1ユーザー月額相当
Sales Professional 9,745円
Sales Enterprise 15,742円
Customer Service Enterprise 15,742円
Business Central Essentials 11,994円
Business Central Team Members 1,199円

Team MembersがEssentialsの10分の1に設定されているのは、データの参照や自分の申請入力しか行わないユーザーを想定しているからです。日々レコードを作成・更新するコアユーザーと、承認や閲覧しかしない周辺ユーザーを最初に切り分け、後者へ軽量ライセンスを充てるだけで総額は変わります。営業40名にSales Enterpriseを配れば年間約756万円のライセンス費になり、うち半数が閲覧中心なら設計を見直す余地があります。価格は改定されるため見積もり時点で各製品の価格ページを確認してください。導入支援費や連携開発費まで含めた総額の組み立てはDynamics 365の導入費用は?内訳・相場と見積もりが膨らむ条件で内訳ごとに整理しています。

月に数回しか触らない業務をDynamics 365に載せない判断の理由

ユーザー数だけが多く、1人あたりの利用頻度が低い業務は、Dynamics 365に載せる合理性が乏しくなります。月に2、3回しか開かない申請フォームのために1ユーザー1万円超のライセンスを配れば、費用対効果は成立しません。基準を1つ置くなら、対象ユーザーの月間ログイン回数です。週1回を下回るユーザーが対象人数の半分を超えるなら、その業務はフォームとワークフローだけを別の仕組みで作り、Dynamics 365の外へ出す前提で設計します。

年2回のリリースウェーブ追随が使いにくさとして表面化する条件

2026年リリースウェーブ1の日付から逆算する検証スケジュール

リリースウェーブ1は4月から9月にリリースされる機能、ウェーブ2は10月から3月にリリースされる機能を指します。マイルストーンの日付はおおむね固定で、2026年リリースウェーブ1はリリース計画の公開が2026年3月18日、一般提供が2026年4月1日でした。ウェーブ2は計画公開が9月16日、一般提供が10月1日という並びです。Sales・Customer Service・Field Serviceでは、それぞれ4月末と10月末までに全インスタンスへ新機能が適用されます。

  1. 計画公開(3月18日/9月16日)に、自社が使う機能の変更点を洗い出す
  2. 各機能が「自動的に有効化」か「管理者による有効化・構成が必要」かを分類する
  3. 自動的に有効化される変更を優先し、サンドボックスで早期アクセスを検証する
  4. 一般提供(4月1日/10月1日)までに現場向けの説明と手順書を差し替える
  5. 全インスタンス適用(4月末/10月末)までに問い合わせ対応の体制を用意する

リリース計画は各機能の有効化方法を、自動的に有効化されるものと、管理者・作成者による有効化や構成が必要なものに区分して示します。現場が「勝手に画面が変わった」と感じるのは前者で、ここを事前に拾えているかどうかが更新のたびの混乱を分けます。

早期アクセスの検証手段がアプリごとに違うという運用上の制約と対処

早期アクセスは一般提供の数か月前に非運用環境で新機能を検証する仕組みですが、手段はアプリ系統ごとに違います。Sales・Customer Service・Marketing・Field ServiceはMicrosoft Power Platform管理センターからプレビュー機能を有効にします。Finance・Supply Chain Management・Human Resources・Commerceは、ライフサイクルサービスの共有アセットライブラリからプレビューパッケージを環境に適用し、テストと検証に使える期間は5営業日です。

検証条件がもっとも厳しいのはBusiness Centralです。プレビューのサンドボックス環境にはデモの企業データが入っており、現在の運用データのコピーでプレビューを試すことはできません。現行バージョンからプレビューへのアップグレードもテスト対象外で、自社データによる事前確認という前提はこの製品では成立しません。対処は2つあります。Business Centralでは更新直後を想定した確認手順と切り戻し判断を業務手順の側に用意すること、財務・運用系では5営業日の検証枠を前提に回帰テストの対象を優先度順へ絞り込んでおくことです。

使いにくさを踏まえて採用してよい条件と、見送るべき場面の分岐

採用してよい条件はExcelとOutlookが業務の中心にある組織

採用してよいのは、ExcelとOutlook、Teamsが日常業務の中心にあり、そこから離れずにデータを扱いたい組織です。CRM系アプリはDataverseという共通基盤の上で動くため、同じデータをPower AppsやPower BIから直接扱えます。営業担当が結局Excelで案件表を作り直してしまう組織ほど、この構造が定着率に効きます。

もう1つの条件は、入力導線をブラウザだけに固定しないと決められることです。「Excelで編集」のように既存の作業習慣を残したまま書き戻せる経路を標準手順へ組み込めるなら、口コミで最も多い入力の面倒さは初期段階で潰せます。全社員に新しい画面での入力を強制する運用しか描けないなら、製品を変えても同じ不満が出ます。

見送るべきは年2回の更新検証に人を割けない体制の企業という判断

見送るべき条件を1つだけ挙げるなら、年2回の更新検証に担当を置けない体制です。クラウド版には保守期限に向けた一斉移行がない代わりに、更新へ追随し続ける運用が前提になります。情報システム部門が1名以下で、業務側にも検証を担当できる人がいない組織では、更新のたびに現場の問い合わせが積み上がり、それが「使いにくいシステム」という評価として固定されます。

標準機能で満たせる要件が半分を下回る場合も見送り側です。作り込みを積み上げるほど年2回のリリースサイクルごとに回帰テストの負荷が増え、業務側を標準に寄せる前提で計画を組み直すか、パッケージ導入そのものを見直す判断になります。

導入前に潰しておく設定項目と、社内教育で吸収する範囲の切り分け

採用を決めたなら、稼働前に片付けておく設定は次の5点です。ここを飛ばして稼働させた案件が、後から使いにくさの申告を集めます。

  • 日々触るテーブルにフォーカスビューを既定として構成する(既定はリードのみ)
  • ロールごとのプロファイルで、使わないフィールドとアクションを非表示にする
  • コアユーザーと参照中心ユーザーを分け、ライセンスプランを別々に割り当てる
  • 一括更新業務について「Excelで編集」を含む標準手順書を用意する
  • リリースウェーブの計画公開日を年間カレンダーに登録し、検証担当を決める

社内教育で吸収すべきなのは、この5点を済ませたうえで残る操作の慣れの部分だけです。設定で消せるものを研修で補おうとすると、教育コストが毎年かかり続けます。要件の分類から設定・拡張・移行の線引きまで踏み込んで進めたい場合は、Microsoft Dynamics 365導入支援サービスで既存システムとの連携を含めた設計から支援しています。

よくある質問

検討中の担当者から多い質問を、判断に直結する順に並べています。

Dynamics 365は本当に使いにくいのですか?

不満の中身によります。画面遷移の多さと機能の見せすぎは、フォーカスビューの既定設定やプロファイルによる非表示設定でかなりの部分が消えます。一方、標準から大きく外れた業務を作り込みで埋め、年2回の更新検証に人を割けない体制で運用すれば、更新のたびに操作が変わって使いにくさが定着する形です。設定と体制を用意できるかで結果が分かれます。

Dynamics 365の評判で多いネガティブな指摘は何ですか?

レビューサイトで繰り返し出るのは、社内に定着するまで時間がかかる、機能が多く使いこなせない、ユーザー数に応じた課金で大規模導入だと総額が膨らむ、商談後すぐの入力が難しい、という4点です。このうち総額の問題は、参照中心のユーザーへ月額1,199円のTeam Membersのような軽量ライセンスを充てる設計で下げられます。

Dynamics 365の画面は自分で使いやすく変えられますか?

Business Centralなら、ユーザー本人が設定アイコンの「個人用に設定」から、フィールドや列の移動・非表示、アクションの表示切り替え、隠れフィールドの追加まで行えます。変更は自分のワークスペースにだけ反映され、他のユーザーには影響しません。管理者はプロファイル単位で同じ変更を複数ユーザーへ適用でき、ユーザーの個人設定を上書きや無効化することもできます。

入力の手間を減らすためにExcelは使えますか?

Business Centralには「Excelで開く」と「Excelで編集」の2つがあり、後者はExcelでの変更をBusiness Centralへ書き戻せます。利用にはExcel用のアドインが必要で、Web版ExcelとWindows版Excelで動作し、macOS版のExcelアプリでは使えません。OneDriveを構成している場合、書き出されるブックは100列に制限されます。一括更新を伴う業務は、この経路を標準手順に入れておくと入力負荷が下がります。

年2回の更新で画面が勝手に変わることはありますか?

あります。リリース計画では各機能が「ユーザー向けで自動的に有効化される」「管理者による有効化・構成が必要」などに区分されており、前者は管理者が何もしなくても適用されます。計画は3月18日と9月16日に公開され、一般提供は4月1日と10月1日です。Sales・Customer Service・Field Serviceでは4月末と10月末までに全インスタンスへ適用されるため、計画公開の時点で変更点を洗い出す運用が要ります。

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