Xの「ブースト(Boost)」は、自分の投稿にお金を払って、フォロワー以外を含むより多くの人のタイムラインに表示させる機能です。「ブースト済み」は、その投稿にブーストを購入済みで、有料で押し上げられている(または押し上げられた)状態を指します。
2026年7月31日ごろから、投稿の直後にブーストを勧める案内が表示されたという声がXで相次ぎ、「押したら取り消せるのか」「他人にバレるのか」といった疑問が広がりました。この記事では、Xが公開しているブーストプログラム利用規約(Boosted Program Terms)とX広告の公式ヘルプ、利用者が投稿した設定画面の記録を根拠に、これらに答えます。料金の段階のように公式に表が無い項目は、報告値であることを明記しています。
まとめ:Xのブーストの意味・料金・取り消し可否の要点
- ブーストとは:投稿のリーチ(届く人数)を有料で広げる機能です。X広告の管理画面を使わず、投稿から開く「ポストをブースト」の画面で予算を決めて支払うと始まります。
- ブースト済みとは:その投稿にブーストを購入済みという意味です。投稿の内容が変わるわけではありません。
- 料金:公式の料金表は公開されていません。投稿直後の案内では1,500円・3,000円・6,000円といった段階が報告されている一方、設定画面では日別予算と期間を自分で決めるため、合計が10万円になる設定もありえます。X Premiumへの加入が必要な場合は、契約プランの料金も考慮します。日本のWeb版の月払いはプレミアム980円・プレミアムプラス6,080円です。
- 取り消し:規約上、購入した時点で配信が始まり、購入後のキャンセル・一時停止はできず、法律で求められる場合を除き返金もありません。決済前の合計金額の確認と、会社運用での購入権限の管理が欠かせません。
- バレるか:X広告には「Ad」ラベルが付くと公式ヘルプにありますが、ブースト投稿のラベル表示を定めた公式の記述は見当たりません。事業の宣伝をブーストするなら、ラベルに頼らず投稿の中で広告と分かるようにしておくのが規約上の義務です。
- 通常のX広告との違い:X広告は最低出稿額が無く、日予算の上限設定・目的別の課金・途中停止ができます。資料請求などの獲得を目標にするなら、ブーストではなくX広告を使います。
Xの「ブースト」とは?「ブースト済み」が示す投稿の状態
規約は冒頭で、ブーストを「ポストのリーチを拡大するため」の機能と定義しています。2025年10月時点のX Business(広告主向けヘルプ)のQuick Promoteの説明でも、「Premiumユーザーが自分の投稿をすばやく広告に変える機能」と書かれていました(現在このURLはブースト規約へ転送されます)。「ブーストする」「ポストをブースト」「投稿をプロモーション」は、どれもこの操作を指す言い方です。
規約が定める対象端末と対象投稿の範囲
英語版の規約(2026年4月23日更新)は「ポストをブーストする機能はすべてのプラットフォームで利用できる」とし、提供国はXが随時変えられると定めています。2025年7月時点の日本語版規約は「X for iOSアプリで利用できます」と書いていたため、「iPhoneだけの機能」という古い解説はこの時期の記述です。
2025年10月時点のQuick Promoteのヘルプは、対象をPremium(プレミアム)とPremium+(プレミアムプラス)の加入者とし、リポスト・引用ポスト・サブスクライバー限定ポスト・非公開(鍵)アカウントの投稿を対象外としていました。一方、2026年4月版の規約3条cは「ブーストするポストがリポストまたは他のユーザーが作成したもの」である場合の条件(元の投稿が政治広告でないこと)を定めており、他人の投稿をブーストできる前提に変わっています。利用条件は時期によって変わっているため、自分のアカウントでボタンが表示されるかどうかで確かめてください。
「ポストをブースト」と「Boost」「プロモーション」の呼び名
公式ヘルプには、規約の「Boosted Program(ブーストプログラム)」と、広告主向けヘルプの「Quick Promote(Promoteボタン)」の2つの名前が出てきます。2026年7月31日に利用者が投稿した設定画面では、日本語表示の画面タイトルが「ポストをブースト」、決済ボタンが「Boost post」でした。端末によって「プロモーション」と表示されるという報告もあり、表示名は環境や時期で変わりえます。社内マニュアルには、実際の画面に出るボタン名を画像付きで載せておくと迷いません。
「Mention Boosts」による他ユーザー投稿の広告化
Social Media Today(2026年7月15日)によると、Xは企業が自社に言及した一般ユーザーの投稿をブーストできる「Mention Boosts」を始めました。同記事が伝えるXの説明では、予算と期間を設定でき、行動喚起ボタンとリンク先URLを追加できます。同記事によると利用にはPremium Businessプランへの加入が必要で、Xはこれを2025年9月に始めた標準のBoostの拡張と位置づけています。Premium BusinessのBasicプランは月額200米ドルからです(税・手数料別、地域により価格は異なります)。Mention Boostsの提供条件は、公式の案内で最新の内容を確認してください。
Xでブーストするやり方と料金の目安
購入前には、画面に表示される合計金額と推定リーチを確認します。推定値だけで判断せず、配信目的や購入後に停止できない条件も踏まえて予算を決めてください。
「ポストをブースト」画面の設定項目と操作手順
2026年7月31日の設定画面の記録には、次の項目が並んでいました。
- 地域(例:日本)、性別、年齢の指定
- 日別予算(スライダー)と期間(スライダー)
- お支払い方法(記録ではVisaカード)
- 推定の1日あたりリーチ(Est. daily reach)と合計金額(total)の確認
- 「Boost post」を押して確定(画面下に、押すと利用規約に同意したことになる旨の注記)
2025年10月時点のQuick Promoteのヘルプでは、指定できるのは地域だけで、予算は用意された段階から選ぶ方式でした。参照した2026年の画面記録では、性別・年齢の指定と、日別予算・期間の設定項目が示されています。全アカウントで同じ方式になったことを示す記録ではありません。iOSアプリから購入する場合は、規約5条のとおりAppleのアプリ内課金の条件も適用されます。
1,500円からの段階と、日別予算×期間で決まる合計金額
投稿直後の案内では1,500円・3,000円・6,000円といった段階のボタンが並び、1,500円で約2,800〜5,100インプレッションという見込み値が紹介されていますが、元の画面記録は確認できていません(hashoutの2026年5月23日の記事)。一方、上の設定画面では日別予算1万円・期間10日で合計10万円、推定リーチは1日あたり4.3万〜7.3万でした。それぞれを換算すると、前者は1,000回表示あたり、後者は1,000人到達あたりの費用となり、次のとおりです。
| 条件 | 画面の見込み値 | 換算単価(表示は1,000回・リーチは1,000人) | 出どころ |
|---|---|---|---|
| 1,500円(段階ボタン) | 約2,800〜5,100インプレッション | 約294〜536円 | 報告値 |
| 日別1万円×10日 | 1日あたり4.3万〜7.3万リーチ | 約137〜233円(1日分で計算) | 2026年7月31日の画面記録 |
どちらも配信前の推定で、保証ではありません。また、インプレッション(表示回数)とリーチ(届いた人数)は別の指標なので、単純には比べられません。枠を約束して買うインプレッション保証型広告のCPM課金とは性質が違うため、費用対効果は配信後の実績で評価してください。
X Premiumの料金とブースト代を合わせた費用
X Premiumへの加入が必要なアカウントでは、ブースト代に加えて契約プランの料金も考慮します。X Premiumの公式ヘルプの価格表では、日本のWeb版の料金は次のとおりです。iOS・Androidアプリで契約する場合の価格はアプリ内に表示されます。
| プラン | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| ベーシック | 368円 | 3,916円 |
| プレミアム | 980円 | 10,280円 |
| プレミアムプラス | 6,080円 | 60,040円 |
2025年10月時点のQuick Promoteのヘルプでは、対象はプレミアムとプレミアムプラスでした。プレミアムで月4回、1回3,000円のブーストをかけると、980円+12,000円で月12,980円です。この金額なら、少額のX広告や他媒体のSNS広告と同じ土俵で比較する対象になります。
ブーストは取り消せる?規約にある「キャンセル・一時停止不可」と返金の扱い
競合の解説では「取り消し可否は公式に記載が無い」とされてきましたが、ブーストプログラム規約には明記されています。誤操作で購入した場合にも関わるため、開始時点・停止可否・返金条件を条文で確認します。
規約2条の開始時点・キャンセル禁止・返金の例外
規約2条aは、料金は購入時に全額支払うこと、選んだポストは「購入と同時にすぐブーストされる」ことに同意させています。続く2条bは、ブーストの支払いは確定で、適用法で求められる場合を除き返金・交換できず、未使用や一部使用分の返金・クレジットも無く、「購入後にキャンセルまたは一時停止することはできない」と定めています。X広告のように配信途中で止める操作は、規約上用意されていません。
iOSアプリで購入した場合、規約5条は、ブーストが適用される保証に適合しなかったときに利用者がAppleへ通知でき、Appleが購入代金を返金すると定めています。これは保証に適合しない場合の規定で、押し間違いの返金を約束するものではありません。
日別1万円×10日=10万円の初期値報告と決済前に見る3か所
2026年7月31日、Xの利用者が「初期設定は、日別予算10,000円×10日=合計100,000円」「合計金額の表示が小さく、そのままボタンを押すと確認なしで決済される」と注意を呼びかけ、上の設定画面の画像を添えました。画像では、合計の「¥100,000 total」は推定リーチの横に小さく表示されています。続いて別の利用者が「マウス誤操作で1撃10万円キャンセル不能」と注意を促しましたが、同じ投稿の中で「10万課金ではない」と補足しており、実際に10万円が決済されたという報告ではありません。初期値が全員同じかは確認できませんが、規約上は取り消せない以上、押す前に次の3か所を見ます。
- 日別予算:1,500円程度のつもりでも1万円が入っていないか
- 期間:日数が想定どおりか(1日で足りるなら1日に)
- 合計金額:日別予算×日数の結果が、決めた上限以下か
会社アカウントでの購入権限と上限額の決め方
ブーストの代金は、購入画面に表示される支払い方法から引き落とされます。会社アカウントを担当者の端末やカードで運用していると、担当者個人の立替が発生しかねません。iOSアプリ内課金を使う場合は、Apple Account側の支払い設定も確認が必要です。運用ルールには、購入してよい人、1投稿あたりの上限(社内予算に応じて設定)、それを超える出稿はX広告の管理画面に回すこと、の3点を書いておきます。外部に運用を委託しているなら、ブーストの実行権限を委託先に渡すかどうかも契約で決めておきます。
Xのブーストはバレる?広告ラベルの公式記述と見え方の確かめ方
「x ブースト バレる」は、ブーストについて最もよく調べられている疑問の1つです。結論から言うと、公式の記述はX広告一般のラベルまでで、ブースト投稿にどう表示されるかを定めた記述はありません。
X広告に付く「Ad」ラベルと広告主名のピル表示
X公式ヘルプのX広告の仕組みでは、広告は「Ad」ラベルで明示されると説明しています。X広告の報告方法のページでは、X広告は広告主名を示すピル型の表示で識別され、本文に「ad」「sponsored」と書いてある投稿や企業アカウントの投稿がそのまま広告ではない、とも書いています。Quick Promoteは「投稿を広告に変える機能」と説明されていたので、フォロワー以外のタイムラインに差し込まれた分は広告として表示されると考えるのが自然です。ただし、これはブースト専用の仕様として書かれたものではありません。
自分のブースト投稿の見え方を確かめる方法
配信中の投稿を、フォロー関係の無い別アカウントのタイムラインで見かけることができれば、ラベルの有無と表示位置を記録しておくと参考になります。ただし、特定のアカウントに配信される保証はないため、見え方の確認だけを目的に課金するのは勧めません。2025年10月時点のQuick Promoteのヘルプでは、投稿詳細の右上の「…」から「View analytics」を開くと、インプレッションやエンゲージメントを確認できるとされていました。
「バレない」を狙ってはいけない理由:規約4条の開示義務とステマ規制
規約4条(iii)は、ブーストするポストが広告に当たる場合、適用される法令に従い、そのポストの内容の中で広告であることを明確かつ目立つ形で開示する義務を、利用者が負うと定めています。Xがラベルを付けるかどうかとは別に、開示は利用者の責任です。
日本では、2023年10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反になりました。消費者庁のステルスマーケティングに関するQ&Aによると、規制の対象は表示の内容の決定に関与した事業者(広告主)で、依頼を受けて投稿するだけのインフルエンサーなどは原則として対象外です(広告主と共同で商品を供給する例外的な場合は対象)。「広告」「宣伝」「プロモーション」「PR」と書くのは明瞭に示す方法の例で、表示内容全体から事業者の表示だと分かれば他の書き方も認められます。一方、SNS投稿の本文ではなくツリー(リプライ)に「広告」と書くだけでは、明瞭とはいえない場合が多いとしています。
他人の投稿をブーストできる今の規約や、口コミ投稿を広告化するMention Boostsでは、企業がユーザーの感想を押し上げる場面が生まれます。事業者の広告であることが判別しにくい形で押し上げれば、ステマ規制に違反するおそれがあります。広告に当たる投稿は、本文の中で事業者の表示だと分かるようにしてからブーストしてください。
Xのブーストの効果測定:表示回数・反応・獲得の評価
ブーストで買えるのは表示の機会です。表示回数や反応が増えても、それだけでは問い合わせや購入への寄与は判断できません。獲得への寄与まで見るなら、遷移先のURLに計測用のパラメーターを付ける、X広告の管理画面で目的と計測を設定する、といった準備が要ります。届け先の人数と表示回数の違いはリーチとインプレッションの違い、同じ人に何回届いたかはフリークエンシーの記事で整理しています。
出稿する投稿は、告知の期限、届けたい相手、投稿への反応を見て選び、配信後の実績で評価します。反応が止まった理由を確かめずに追加の費用をかける判断は避けてください。オーガニックの表示順位がどう決まるかはXの「おすすめ」アルゴリズムの重み一覧で確認できます。
継続して使うなら、1回ごとに「投稿URL・実行日時・金額・実際のインプレッション・エンゲージメント・その後の問い合わせ有無」を記録します。1,000回表示あたりの単価は各回の費用と実績から計算できます。時間帯による差を見るときは、投稿内容や配信条件をそろえて比べ、少数の結果だけで判断しないでください。
Xのブーストと通常のX広告(X Ads)の違い
「ブーストは少額、X広告は大企業向けで高い」と思われがちですが、X広告の公式ヘルプは最低出稿額が無いと明記しています。違いは金額の下限ではなく、止められるか・何を目的に最適化できるか・どこまで測れるかです。
| 比較項目 | ブースト | X広告(広告マネージャー) |
|---|---|---|
| 使える人 | Premium加入者(2025年10月時点) | 広告アカウントを開設した事業者・個人 |
| 最低金額 | 画面で設定(報告値1,500円〜) | 最低出稿額なし |
| 予算の決め方 | 段階ボタン、または日別予算×期間 | 日予算を設定し超えない |
| 途中停止 | 不可(規約2条b) | 可能 |
| ターゲティング | 地域・性別・年齢(2026年7月の画面) | 目的に応じて詳細に設定 |
| 課金の単位 | 購入時に合計額を確定 | 目的別(CPM・CPC・CPV等) |
| 支払い | 購入画面の支払い方法・iOSはアプリ内課金 | 広告アカウントの支払い方法 |
X広告では、キャンペーン設定のヘルプにあるとおり、設定時に日予算を選び、その額を超えて支出しません。リーチ目的ならインプレッション課金、Webサイト流入ならインプレッションかリンククリック課金、というように目的ごとに課金の単位が決まります。媒体ごとの課金方式の全体像は運用型広告の6タイプと主要媒体の比較にまとめています。
ブーストを使う場面と、X広告に回すべき場面の判断基準
ブーストが向くのは、期限のある告知やイベント・採用募集で、1投稿あたり数千円の範囲で表示を足したい場面です。広告アカウントの設定が要らず、その場で始められるのが利点です。
ブーストを使わないのは次の場面です。資料請求や問い合わせの件数を目標に置く施策は、広告マネージャーで目的と配信先を設定し、コンバージョンの計測環境を整えてから出稿します。批判的なリプライが付き始めた投稿も、取り消しができない以上ブーストしません。運用の手が回らないなら、Web広告の運用代行の費用相場と内製との分岐点を参考に、外部へ任せる判断もあります。投稿設計から継続運用まで体制ごと見直す場合は、SNS運用代行サービスでも相談を受けています。
Instagram・Facebookの「投稿を宣伝」との違い
InstagramやFacebookにも、既存の投稿を有料で広く配信する機能があります。Instagramの「宣伝する」、Facebookページの「投稿を宣伝(Boost post)」で、どちらもMetaの広告として配信されます。Instagramではプロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)への切り替えが前提です。支払いの経路は利用環境で変わり、Metaの2024年6月の発表では、FacebookやInstagramのiOSアプリから投稿を宣伝すると支払額に対して30%のAppleサービス手数料がかかり、WebのInstagram.com・Facebook.comから支払えばかからないと案内しています。
| 媒体 | 機能名 | 取り消し | iOSアプリから購入した場合 |
|---|---|---|---|
| X | ポストをブースト | 購入後は不可(規約) | Appleのアプリ内課金の条件が適用 |
| 宣伝する | 停止・削除条件は購入前に確認 | Appleサービス手数料30% | |
| 投稿を宣伝 | 停止・削除条件は購入前に確認 | Appleサービス手数料30% |
法人で複数媒体を使う場合は、媒体名だけで経費処理のしやすさを判断せず、購入経路、登録した支払い方法、領収書の発行元をそろえて比べてください。媒体ごとの使い分けはSNSマーケティングの主要SNSの特徴と外注判断で比較しています。
【別概念】アプリの「ブースト広告」とストア規約
アプリ業界で「ブースト広告」と言う場合は、短期間にインストール広告を集中させてストアのランキングを押し上げる別の手法を指し、Xの投稿ブーストとは関係ありません。AppleのApp Store Reviewガイドライン5.6.3はランキングなどの不正な操作を禁止しています。代理店から「ブーストで伸ばす」と提案されたら、どちらの意味かを最初に確認してください。インストール単価の見方はCPI(インストール単価)の計算式、無効なトラフィックの問題はアドフラウドの手口と対策で解説しています。
Xのブーストに関するよくある質問
Xの「ブースト済み」とはどういう意味ですか?
その投稿にブーストを購入し、有料でリーチを広げている(または広げた)状態という意味です。投稿の内容が変わるわけではなく、フォロワー以外のタイムラインにも表示されやすくなります。
Xでブーストするやり方と料金は?
自分の投稿から「ポストをブースト」の画面を開き、地域などの配信先と、日別予算・期間を決めて「Boost post」で支払うと、購入と同時に配信が始まります。公式の料金表はなく、投稿直後の案内では1,500円からの段階が報告されています。X Premiumへの加入が必要な場合は、契約プランの料金も別途考慮してください。
Xのブーストは途中で一時停止やキャンセルができますか?
できません。ブーストプログラム規約2条bが、購入後のキャンセル・一時停止を認めず、法律で求められる場合を除き返金もしないと定めています。決済前に日別予算・期間・合計金額の3か所を確認してください。
Xのブーストは他人にバレますか?
X広告には「Ad」ラベルが付くと公式ヘルプにありますが、ブースト投稿の表示を定めた公式の記述はありません。別アカウントで実際の配信表示を確認できれば参考になりますが、そのアカウントに配信される保証はありません。広告に当たる投稿は、規約4条に基づき適用法令に従った開示が必要で、日本のステマ規制では表示全体から事業者の広告だと明瞭に分かるかで判断されます。
ブーストと通常のX広告の違いは?
ブーストは投稿から開く画面で予算を決めて買う機能で、購入後は止められません。X広告は最低出稿額が無く、日予算の上限・目的別の課金・詳細なターゲティング・途中停止ができます。獲得件数を目標にするならX広告を使います。