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ポストロール広告とは?動画終了後に流れる枠の定義とプレロール・ミッドロールとの違い

ポストロール広告とは?動画終了後に流れる枠の定義とプレロール・ミッドロールとの違い

ポストロール広告は、動画本編の再生が終わった後に流れる動画広告です。IAB Tech Lab のガイドラインでは、プレロール(本編前)・ミッドロール(本編途中)と並ぶリニア広告の挿入位置として定義されています。ただし検索結果には、音声編集ソフトの再生機能や映像制作の現場用語としての「ポストロール」も混在します。この記事は広告フォーマットとしてのポストロールに絞り、定義・他フォーマットとの違い・YouTube や TikTok で挿入位置を指定できるのか・どの指標で成果を測るのかを、業界ガイドラインと媒体の公式ヘルプで確認します。

まとめ:ポストロール広告の要点

  • ポストロールは広告の種類ではなく挿入位置の名前です。IAB Tech Lab はリニア広告の挿入位置を pre-roll・mid-roll・post-roll の3つと定めています。
  • YouTube は、クリエイターが個別の広告フォーマット(プレロール広告・ポストロール広告・スキップ可能・スキップ不可)を選ぶオプションを廃止済みです。挿入位置を指名する設定は残っていません。
  • Google 広告で買う広告主は挿入位置を指定できません。位置のターゲティングは配信側の Google アド マネージャー側の機能で、そこにはポストロールの指定があります。
  • IAB は60秒スポットの想定位置としてポストロールを名指ししています。短尺に詰める前提で設計する必要はありませんが、長尺が有効だと推奨されているわけでもありません。
  • TikTok のポストロール枠は2026年3月31日をもって、ブランドオークションのリーチおよび動画視聴キャンペーンで提供終了しました。過去記事の手順をそのまま使えません。
  • 成果を読むときはビューアブルインプレッションと完了率を分けます。MRCのデスクトップ向け基準では、広告面積の50%以上が可視領域に入った状態で2秒連続再生されればビューアブル1件です。
  • 完了率で見るとポストロール72%・プレロール73%とほぼ並び、ミッドロールの94%だけが突出しています(FreeWheel・2015年)。

ポストロール広告の定義とIABガイドライン上の位置づけ

リニア広告の挿入位置としてのポストロール

IAB Tech Lab が公開する Ad Format Guidelines for Digital Video and CTV(現行版 v2.0)は、動画広告をリニアとノンリニアに分けたうえで、リニア広告を次のように定義しています。「Linear video ads are video formatted ads that interrupt streaming video content much like a TV commercial. They can play before (pre-roll), during (mid-roll), or after (post-roll) the streaming content.」(リニア動画広告はテレビCMのようにストリーミング本編を中断する動画形式の広告で、本編の前・途中・後のいずれかで再生される)。

同ガイドラインのリニア広告仕様表は、Insertion Point(挿入位置)の欄に「Pre-roll, mid-roll, post-roll.」とだけ記しています。つまりポストロールは独立した広告商品ではなく、リニア広告という同じ器をどこに差し込むかを示す座標です。IABの表は3つの位置に共通する最低限の指針で、実際の尺やクリエイティブ要件は媒体・広告商品ごとに確認が必要です。位置によって変わるのは、視聴者がその広告に触れる文脈です。

同じ文書の用語集は、さらに短く「Post-roll: a linear video ad spot that appears after the video content completes.」(動画コンテンツが完了した後に現れるリニア動画広告のスポット)と定義しています。配信の仕様側も同じ整理です。VAST 4.3(2022年)は広告リクエストが飛ぶ瞬間を「either before (pre-roll), in the middle of (mid-roll), or after (post-roll), the player reaches a cue to insert an ad」と記述しています。プレーヤーが挿入の合図に到達した位置の違い、というのが規格上の扱いです。

このガイドラインは2008年版を起点に2015年・2022年と改訂され、現行版は2025年の更新でコネクテッドTV向けの新フォーマット6種を追加しています。なお配信面そのものの分類は OpenRTB の plcmt 属性で別に列挙されており、挿入位置とは別の軸です。媒体資料を読むときはこの2軸を混ぜないでください。

音声・映像編集ソフトの「ポストロール」との混同

「ポストロール」だけで検索すると、上位には広告以外の意味が並びます。2026年9月時点の日本語検索結果では、2位が Steinberg の WaveLab ヘルプ「プリロールとポストロール」、9位が Adobe の Premiere ヘルプ「プリロールおよびポストロール付きのクリップの再生」でした。いずれも編集点の前後に数秒の余白を付けて再生する機能を指し、広告とは無関係です。4位の CGWORLD 用語集は映像制作用語としてのポストロール、7位の Apple TV Partners は納品仕様、8位に至っては産業部品の通販カテゴリでした。

この混在は実務上のリスクになります。社内で「ポストロールを検証したい」と言っても、広告枠の話なのか編集ソフトの再生設定の話なのかが伝わりません。広告の文脈では「ポストロール広告」と広告の2文字まで付けて呼んでください。

プレロール・ミッドロール・ポストロールの違い

3つの位置は、視聴者がどの状態で広告に触れるかが違います。プレロールは本編の前に接触機会を作れますが、開始前の離脱やスキップがあるため視聴完了までは保証されません。ポストロールは本編が終わった後なので視聴を邪魔しない代わりに、視聴者はすでに次の行動に移りかけています。到達の確実性と体験の穏やかさが逆向きに効く、と押さえてください。

挿入位置 英語表記 再生タイミング YouTubeでの個別選択
プレロール pre-roll 本編の前 廃止済み(自動配信)
ミッドロール mid-roll 本編の途中 選択可(8分以上の収益化対象動画)
ポストロール post-roll 本編の後 廃止済み(自動配信)

なお、これらはいずれもプレーヤー内で本編と同じ再生枠を使う広告なので、まとめてインストリーム広告とは?基本概念と広告業界での位置付けで扱う分類に属します。プレーヤーの外側に出る形式はアウトストリーム広告とは?仕組み・種類・費用とインストリーム広告との違いで整理しています。プレロール単体の設計や入札の考え方はプレロール広告とは何か?その定義と動画広告における役割にまとめました。

YouTube・Google広告・TikTokでのポストロール指定可否

YouTubeクリエイター側の広告形式選択の廃止

YouTube ヘルプ「YouTube の広告フォーマット」は、2026年9月時点で次のように記載しています。「クリエイターの収益向上を図るため、動画の前後に表示される広告フォーマットの選択を簡素化し、個別の広告フォーマット(プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、スキップ不可の広告)を選択するオプションを廃止しました。」続けて「新しい長尺動画で広告を有効にすると、プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、またはスキップ不可の広告が適宜視聴者に表示されます。」とあります。

読み違えやすいのは、廃止されたのが選択オプションであってフォーマット自体ではない点です。ポストロール広告は現在も配信されており、YouTube の公式ヘルプにも名前が残っています。消えたのは「ポストロールだけをオンにする」というクリエイター側の制御です。なお同ヘルプは、既存の長尺動画については収益化設定を変更しない限り以前の選択が保持される、とも書いています。同ヘルプは「ミッドロール広告に関する選択に変更はありません」とも明記しており、ミッドロール専用のヘルプは「8 分以上の収益化対象の動画では、動画の途中(ミッドロール)にも広告を表示できます」と書いており、挿入点を手動で置くか自動で置くかを選べます。位置を選べるのはミッドロールだけ、という非対称な状態が現行仕様です。

同じヘルプは、長尺動画(5分以上)で動画広告が2件連続して表示される場合があるとも書いています。ただし記述は挿入位置を限定していないため、ポストロールで必ず2本続くという意味ではありません。

Google広告の形式区分とアドマネージャーの位置ターゲティング

広告主が Google 広告の管理画面でポストロールを指名できるか、という質問は頻繁に出ます。答えは指名できません。Google 広告ヘルプ「動画広告フォーマットの概要」が挙げる動画広告フォーマットは、スキップ可能なインストリーム広告・スキップ不可のインストリーム広告・インフィード動画広告・バンパー広告・マストヘッド広告・YouTube ショートの広告の6つで、区分の軸はスキップ可否と配信面です。挿入位置そのものを指定する設定は、どのフォーマットにも用意されていません。

では位置の情報がどこにあるかというと、インストリーム広告の説明文に畳み込まれています。「スキップ可能なインストリーム広告は、YouTube および Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリで配信されている動画の前後、または途中に再生される動画広告です。再生開始から 5 秒が経過すると、ユーザーは広告をスキップして引き続き動画を視聴できます。」スキップ不可の側も「他の動画の前後、または途中に再生され、スキップできません」と同じ書き方です。前後と途中がひとまとめになっており、そのうちの「後」だけを買う導線は用意されていません。

ただし、位置指定の機能が Google のプロダクト全体に無いわけではありません。配信側の Google アド マネージャーには「プレロール、ミッドロール、ポストロールの各位置をターゲットに設定する」機能があり、ヘルプはポストロールを「動画コンテンツが終了した後の広告位置です」と定義しています。同ヘルプによれば、位置を指定したうえで「さらに連続配信広告内の位置も指定できます」。

つまり挿入位置は、広告を売る側・配信する側が扱う軸であって、YouTube の運用型で買う広告主が選ぶ軸ではありません。ポストロールを指定して配信したいなら、位置ターゲティングに対応したアドサーバーやSSPを経由するか、媒体社と直接取引して枠を指定することになります。プランを立てる前に、その媒体が VAST のどの挿入位置を売っているのかを確認してください。

TikTok:ポストロール枠は2026年3月末で提供終了

TikTok にはポストロール専用の配信面が実在しましたが、すでに終了しています。TikTok Ads Manager のヘルプ「About TikTok post-roll placement」(最終更新2026年3月)は、この枠を「TikTok’s post-roll placement displays your ad at the end of a video longer than 60 seconds. The appearance of the ad is signaled by a countdown in the last 5 seconds of an organic video.」と説明しています。60秒を超えるオーガニック動画の終了時に配信され、直前の5秒にカウントダウンが出る仕様でした。

そのうえで同ページは「Note: As of March 31, 2026, TikTok’s post-roll placement will no longer be available for brand auction reach and video view campaigns.」と告知しています。ブランドオークションのリーチおよび動画視聴キャンペーンでは、2026年3月31日をもってポストロール枠が使えません。2026年7月更新の配信面一覧にもポストロールは載っていません。TikTokのポストロール配信を勧める資料は、公開日だけでなく、2026年3月31日の提供終了が反映されているかを確認してください。

稼働していた当時も、広告主が位置を選ぶ設計ではありませんでした。同ヘルプは「The post-roll video placement is automatically included when you select TikTok’s For You Feed as your ad placement and cannot be excluded from ad placements through TikTok Ads Manager.」と書いています。For You Feed を選ぶと自動的に含まれ、管理画面から除外できません。過去のレポートを振り返るときは、For You Feed の数値にポストロール分が混ざっている前提で読んでください。

ポストロール広告の尺と60秒素材の利用条件

ポストロールの広告は短くまとめるべきだ、という助言をよく見かけますが、業界ガイドラインは長尺を締め出していません。IAB Tech Lab のリニア広告仕様は、尺について「Ad duration should be one of the following: 6 seconds, 15 seconds, 20 seconds, 30 seconds.」を標準としたうえで、一般に受け入れられる他の尺として「60 second spots (ran sparingly and usually as post-roll or during extended mid-roll ad slots)」を挙げています。60秒スポットは控えめに使うものだが、使うとすれば主にポストロールか延長されたミッドロール枠である、という位置づけです。長尺のほうが有効だと推奨しているわけではなく、60秒を流す場合の想定位置としてポストロールが挙がっている、という読み方が正確です。なお標準の尺は改訂で動いており、2022年に公開された版は6秒・15秒・30秒の3つでした。20秒は現行版で加わったものなので、社内の入稿基準が古い版のままなら差分を確認してください。

これは本編を最後まで見た視聴者が相手だという前提から素直に導けます。本編の前に60秒を差し込めば離脱を招きますが、本編後であれば中断するものがありません。IABが短尺素材として挙げる3〜10秒に寄せるか、媒体の入稿条件に応じて他の位置では通しにくい長さを試すか、という選択肢があるのがポストロールの設計上の自由度です。既存の15秒素材で目的を達成できるなら、尺を伸ばす必要はありません。

ただし尺を伸ばせることと、伸ばした分だけ見てもらえることは別です。適切な尺は媒体の入稿条件と配信目的で決め、長尺を試すなら完了率を尺ごとに分けて計測し、短尺との成果を比べてから本数を増やしてください。

効果測定:ビューアブルインプレッションと完了率の切り分け

ポストロールの成果を議論すると「本編の後だから見られていないのでは」という指摘が必ず出ます。この論点は、指標を分けないと結論が出ません。MRC の Viewable Ad Impression Measurement Guidelines(Desktop)(Version 2.0 Final with 2015 additions・2015年8月18日)は、デスクトップのブラウザ広告を対象に、動画のビューアブルインプレッションを次のように定めています。広告ピクセルの50%がフォーカスされたブラウザタブの可視領域にあり、かつ「2 continuous seconds of the video advertisement is played」(動画広告が2秒連続して再生される)ことが条件です。同ガイドラインは、この2秒が冒頭の2秒である必要はなく、重複しない部分の2秒連続であればよいとも書いています。

つまり、2秒の連続再生というきわめて低い閾値でビューアブルは1件立ちます。ポストロールのビューアブル率が高く出ても、それは最後まで見られた証拠になりません。最後まで再生された割合は完了率、視聴1件あたりの費用は視聴単価で確認します。ただし再生が完了しただけでは、視聴者が実際に注視したとまでは判断できません。視聴が何をもって1件と判定されるかはCPV(視聴単価)とは?計算式と「1視聴」の判定基準・CPM/CPC/CPCVとの違いで詳しく整理しています。

もう1点、計測ベンダーを比較するときに効く注意があります。同ガイドラインの脚注は、基準が「50% of the ad’s pixels」(広告のピクセルの50%)であって動画プレーヤーのピクセルではないと強調し、プレーヤー基準で測るなら、その旨を目立つ形で開示し、差が実質的に影響しない証拠を示すべきだとしています。ベンダーのビューアブル率が説明なく高い場合、判定の分母が広告なのかプレーヤーなのかを確認してください。ポーリングの最低頻度も、ディスプレイが100ミリ秒ごと、動画が200ミリ秒ごとと定められています。ただし同ガイドラインは、実証的な検証と開示を条件に、これより低い頻度の手法も認めています。

FreeWheelの2015年データによる挿入位置別完了率

最後まで見られたかどうかを表す指標が完了率です。IAB の Digital Video In-Stream Ad Metric Definitions(2014年)は Completed Play を「the end of the linear video ad was reached at normal speed after 100% of the video is played.」(通常速度で100%再生され、リニア動画広告の終端に到達した状態)と定義しています。2秒で立つビューアブルとは要求水準がまったく違うことが分かります。

挿入位置ごとの完了率を実データで示した資料としては、FreeWheel Video Monetization Report Q1 2015 があります。同レポートは「Ad completion rates are highest for mid-roll breaks at 94%」としたうえで、「viewers are only slightly less likely to complete post-rolls than they are pre-rolls, at 72% versus 73% completion rates」と述べています。ミッドロール94%に対し、プレロール73%、ポストロール72%という並びです。データセットは2014年の1,250億回超の動画視聴とされています。

挿入位置 広告完了率
ミッドロール 94%
プレロール 73%
ポストロール 72%

実務で効くのは、ポストロールとプレロールの差が1ポイントしかないという点です。本編の後だから見られない、という直感ほどの開きは出ていません。差が大きいのはミッドロールとの間で、22ポイント離れています。ただしこれは2015年第1四半期の報告に掲載された米国プレミアム動画市場の値で、配信面別の内訳やインプレッション数は公開されていません。現在の配信結果にそのまま当てはめず、桁感の参考にとどめてください。

ポストロールを主軸にすべきでない場面

ポストロールを主軸に据える前に、位置指定の可否・配信できる母数・獲得単価の3点を確認してください。次の場合は主軸から外すことを勧めます。

第一に、YouTube と TikTok だけで動画予算を消化する計画なら、ポストロールを施策の中心に据えないでください。YouTube は広告主側に位置を指定する導線がなくクリエイター側の個別選択も廃止済み、TikTok はポストロール枠自体が2026年3月末で終了しています。設計しても実行できないためです。

第二に、本編の完了率が低く、必要な配信量を確保できないコンテンツでは主軸にすべきではありません。ポストロールの配信母数は本編を最後まで見た視聴者に限られるので、完了率が低ければ総再生数で補えるかを先に計算します。短尺のハウツー動画のように途中で目的を達成して離脱される種類のコンテンツでは、本編の途中で接触するミッドロールのほうが到達します。

第三に、新規獲得を狙うなら、獲得単価を検証する前にポストロールへ予算を集中させないでください。本編終了後に広告まで視聴を続ける割合とその後の行動は配信面によって差が大きく、獲得効率を挿入位置だけから読むことはできません。本編を完走するほど関心の高い層への再想起や、次のアクションへの橋渡しとして置くほうが役割に合っています。

逆に向くのは、完走率の高い長尺コンテンツを自社で持っていて、かつ位置を指定して買える配信経路がある場合です。CTV を検討する場合も、本編の視聴数と完了率、ポストロール枠の提供条件を個別に確認してください。テレビ画面での配信を検討するならコネクテッドTV(CTV)とは?仕組み・接続方法・広告・視聴履歴のプライバシーまで解説を先に確認してください。

よくある質問

ポストロールとは何ですか?

動画広告の文脈では、動画本編の再生が終わった後に流れる広告の挿入位置を指します。IAB Tech Lab のガイドラインが pre-roll・mid-roll・post-roll の3つを挿入位置として定義しており、その3つ目にあたります。広告の種類ではなく位置の名前です。

PremiereやWaveLabの「ポストロール」とは違うものですか?

別のものです。Adobe Premiere や Steinberg WaveLab などの編集ソフトでは、編集点の後ろに数秒の余白を付けて再生する機能をポストロールと呼びます。同じ語ですが広告とは無関係で、検索結果には両方が混在します。

YouTubeでポストロール広告だけを設定できますか?

できません。YouTube ヘルプは、個別の広告フォーマット(プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、スキップ不可の広告)を選択するオプションを廃止したと明記しています。位置を選べるのは8分以上の収益化対象動画のミッドロールだけです。

ポストロール広告の視聴完了率はプレロールより高いのですか?

ほぼ同じです。FreeWheel Video Monetization Report Q1 2015 では、広告完了率はプレロール73%に対しポストロール72%で、差は1ポイントでした。最も高いのはミッドロールの94%です。ただし2015年の米国市場の数値であり、配信面別の内訳は公開されていないため、桁感の参考にとどめてください。

ポストロール広告は何秒くらいが適切ですか?

IAB Tech Lab の標準は6秒・15秒・20秒・30秒です。加えて60秒スポットについて、控えめに使うものであり主にポストロールか延長されたミッドロール枠で流すと記載されています。長尺を通せる数少ない位置なので、短くまとめることを前提に置く必要はありません。

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