GPT-5.1は、OpenAIが2025年11月12日にChatGPT向けに、翌13日にAPI向けに公開したGPT-5シリーズの改良版です。ChatGPTでは会話向けのGPT-5.1 Instantと推論向けのGPT-5.1 Thinkingの2本立てで、APIでは推論をまったく使わない reasoning_effort: "none" を既定にした点が大きな変更でした。
2026年10月7日時点で、GPT-5.1はChatGPTでは提供終了し、OpenAI APIでは非推奨ながら利用可能なモデルです。ChatGPTでの退役は2026年3月11日で、APIの gpt-5.1 は2026年10月1日に非推奨となり、2027年4月1日に停止します。この記事はGPT-5.1という版に絞って、仕様・変更点・提供終了のスケジュール・移行時の確認事項をまとめます。今のOpenAIの主力モデルはGPT-6 Astraの解説とGPT-5.6の3モデルの解説を見てください。
まとめ:GPT-5.1の要点と2026年10月時点の提供状況
- 公開:ChatGPTは2025年11月12日(有料プランから順次)、APIは11月13日。スナップショットは
gpt-5.1-2025-11-13。 - InstantとThinking:Instantは適応型推論を初めて搭載し、必要なときだけ考えてから答える。Thinkingは思考時間の配分を調整し、OpenAIの代表的なChatGPTタスク分布での比較では、GPT-5 Thinkingに対して最も速いタスクで約2倍速く、最も遅いタスクで約2倍長く考える。
- ChatGPTの性格プリセット:5.1と同時にProfessional・Candid・Quirkyが加わり、既存の5種と合わせて8種になった。設定はモデルをまたいで効く。
- API:入力$1.25・出力$10(100万トークンあたり、GPT-5と同額)、コンテキスト40万トークン。
none既定、apply_patchツール、24時間のプロンプトキャッシュが追加された。 - 提供終了:ChatGPTは2026年3月11日に退役。API の
gpt-5.1-chat-latestとCodex系3モデルは2026年7月23日に停止済み、gpt-5.1は2027年4月1日停止で公式の移行先はgpt-6-sol。Azureは2027年5月15日。
以下、公開時の変更点、API仕様、ベンチマーク、提供終了と移行の順に説明します。
GPT-5.1 InstantとThinkingの違い|公開時の変更点
GPT-5.1の発表は、GPT-5を「賢いが話しにくい」と感じた利用者への手直しという性格が強いものでした。OpenAIは発表で、Instantを「より温かく、より賢く、指示に従いやすくなった最も使われるモデル」、Thinkingを「単純な課題では速く分かりやすく、複雑な課題では粘り強くなった推論モデル」と位置づけています。
| 項目 | GPT-5.1 Instant | GPT-5.1 Thinking |
|---|---|---|
| 役割 | 日常の会話・既定モデル | 難しい課題向けの推論 |
| 推論の使い方 | 適応型推論(必要時だけ考える) | 思考時間を問題ごとに増減 |
| APIでの名前 | gpt-5.1-chat-latest |
gpt-5.1 |
| APIのコンテキスト | 12万8千トークン | 40万トークン |
| API最大出力 | 16,384トークン | 12万8千トークン |
| ChatGPT退役 | 2026年3月11日 | 2026年3月11日 |
APIでの対応はOpenAIの発表に「Instantは gpt-5.1-chat-latest、Thinkingは gpt-5.1 としてAPIに出す」と明記されています。ただし名前は揃っていません。Thinkingに当たるAPIモデルは gpt-5.1-thinking ではなく無印の gpt-5.1 で、OpenAIのモデル一覧に gpt-5.1-thinking というIDはありません。「GPT-5.1」とだけ書かれた資料は、ChatGPTのThinkingを指すのかAPIのモデルを指すのかを文脈で読み分ける必要があります。
GPT-5.1 Instant:適応型推論を初めて載せた既定モデル
Instantで新しかったのは、Instantとしては初めて「難しい質問だと判断したときだけ考えてから答える」適応型推論を使えるようになった点です。OpenAIはその効果としてAIME 2025とCodeforcesでの大幅な改善を挙げています。ただし発表ではInstant単体の数値は示されていません。応答の口調も変わり、GPT-5より親しみのある文体と、カスタム指示への従いやすさが改善点として挙げられています。
GPT-5.1 Thinking:思考時間の配分を問題ごとに変える推論モデル
Thinkingは、思考時間の配分を問題の難しさに合わせて大きく変えるようになりました。OpenAIが示した比較(思考時間はStandard設定)では、ChatGPTの代表的なタスク分布に対して、最も速いタスクで約2倍速く、最も時間のかかるタスクで約2倍長く考えます。もう1つの変更は回答の書き方で、専門用語や定義のない用語を減らし、技術的な説明を読みやすくした点が強調されています。
ChatGPTの性格プリセット8種とスタイル調整
GPT-5.1の公開と同時に、ChatGPTの応答の口調を選ぶ設定(パーソナライズの性格・スタイル)が整理されました。OpenAIは「これらの性格設定はすべてのモデルに適用される」と説明しており、GPT-5.1専用の機能ではありません。
| プリセット | 5.1公開時の扱い |
|---|---|
| Default | 継続(更新あり) |
| Friendly | 旧Listenerを改称・更新 |
| Efficient | 旧Robotを改称・更新 |
| Professional | 新設 |
| Candid | 新設 |
| Quirky | 新設 |
| Cynical | 旧Cynicを改称(内容は変更なし) |
| Nerdy | 旧Nerdを改称(内容は変更なし) |
プリセットとは別に、応答の簡潔さ・温かさ・読み流しやすさ・絵文字の頻度を個別に調整する機能も、5.1公開時に一部ユーザー向けの実験として段階提供が始まりました。会話中に特定の口調を求めると、ChatGPTのほうから設定の更新を提案する仕組みも同時に入っています。いずれも後のアップデートで名称や選択肢が変わりうるので、現在の項目はChatGPTの設定画面で確認してください。
API版GPT-5.1の仕様と料金
APIの gpt-5.1 は、OpenAIのモデルページで「コーディングとエージェント型タスク向けのフラッグシップ」と説明されていたモデルです。仕様は2026年10月7日時点のモデルページから取っています。
| モデルID | 入力 | キャッシュ入力 | 出力 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
gpt-5.1 |
$1.25 | $0.125 | $10 | 2027年4月1日停止 |
gpt-5.1-chat-latest |
$1.25 | $0.125 | $10 | 2026年7月23日停止済み |
gpt-5.1-codex |
– | – | – | 2026年7月23日停止済み |
料金は100万トークンあたりのドル建てで、GPT-5と同じです。gpt-5.1 の入力はテキストと画像、出力はテキストのみで、コンテキストは40万トークン、最大出力は12万8千トークン、知識のカットオフは2024年9月30日です。Responses APIとChat Completionsの両方に対応し、Batchも使えますが、ファインチューニングとRealtimeには対応していません。gpt-5.1-codex 系のモデルページは停止済みのため料金欄を空けています。
reasoning_effortの既定値none:temperatureを使える条件
GPT-5.1の reasoning.effort は none・low・medium・high の4段階で、既定は none です。GPT-5の minimal と違い、none は推論トークンを一切使わず、GPT-4.1やGPT-4oのような非推論モデルとして動きます。OpenAIのプロンプトガイドは、none でもWeb検索やファイル検索といったホスト型ツールを使える点と、関数呼び出しの性能が上がった点を挙げています。
temperature を指定できるかどうかも、この推論の強さで決まります。OpenAIのガイドの互換性の説明では、temperature・top_p・ログ確率を指定できるのは推論の強さが none のときだけで、それ以外の強さでこれらを送るとエラーになります。分類や抽出のように出力のぶれを抑えたい用途では、次のように none と組み合わせて指定します。
# 事前に pip install openai を実行し、OPENAI_API_KEY を環境変数に設定する
from openai import OpenAI
client = OpenAI() # OPENAI_API_KEY を環境変数から読む
resp = client.responses.create(
model="gpt-5.1",
reasoning={"effort": "none"}, # 5.1の既定値。推論トークンを使わない
temperature=0.2, # none のときだけ指定できる
input="次の問い合わせを「請求」「障害」「その他」のどれかに分類してください: 先月の請求が二重になっています",
)
print(resp.output_text)
reasoning を low 以上にしたまま temperature を残すと、リクエストはエラーで返ります。Vercel AI SDKのように、モデル名だけで推論モデルと判定して temperature を外してしまうライブラリもありました(2025年12月のGitHub Issue #10932)。ライブラリ経由で使う場合は、実際に送られたパラメータを確認してください。
apply_patchツールと24時間のプロンプトキャッシュ
開発者向けの発表では、コーディング用の新ツールとして apply_patch とshellツールが同時に公開されました。apply_patch は、モデルが構造化された差分でファイルの作成・更新・削除を指示し、アプリ側がそれを適用して結果を返す仕組みです。ツールの説明文はResponses API側で管理されるので、自前で説明を書かずに {"type": "apply_patch"} だけで使えます。なお、2026年10月時点の gpt-5.1 のモデルページでは、対応ツールの一覧に apply_patch は載っていますがshellは載っていません。shellを使う前に、ツールのドキュメントで対応モデルを確認してください。
もう1つの追加が、プロンプトキャッシュの保持期間を最長24時間に延ばす prompt_cache_retention="24h" です。発表時点では、キャッシュ入力は通常の入力より90%安く、キャッシュの書き込みと保存に追加料金はかからないと説明されていました。
from pathlib import Path
source = Path("src/app.py").read_text(encoding="utf-8") # apply_patch はファイルを自動で読まない
resp = client.responses.create(
model="gpt-5.1",
reasoning={"effort": "medium"},
tools=[{"type": "apply_patch"}],
prompt_cache_retention="24h",
input="次の src/app.py の例外処理を直す差分を出してください。\n\n" + source,
)
for item in resp.output:
if item.type == "apply_patch_call":
print(item.operation) # 差分を自分の環境で適用し、apply_patch_call_output を返す
キャッシュ書き込みが無料なのは5.1世代の条件です。後継の gpt-6-sol では、キャッシュの書き込みが通常入力の1.25倍(100万トークンあたり$2.5)で課金されます。GPT-6系への移行では、書き込み料金だけでなくキャッシュ設定も変更が必要です。公式移行ガイドは、prompt_cache_retention を prompt_cache_options.ttl に置き換え、値を "30m" にするよう案内しています。
GPT-5とのベンチマーク差(OpenAI公表値)
OpenAIが開発者向け発表の付録で示した、推論の強さ high 同士の比較です。
| 評価 | GPT-5.1 (high) | GPT-5 (high) |
|---|---|---|
| SWE-bench Verified(500問) | 76.3% | 72.8% |
| GPQA Diamond(ツールなし) | 88.1% | 85.7% |
| AIME 2025(ツールなし) | 94.0% | 94.6% |
| FrontierMath(Pythonあり) | 26.7% | 26.3% |
| MMMU | 85.4% | 84.2% |
| Tau2-bench Airline | 67.0% | 62.6% |
| Tau2-bench Telecom | 95.6% | 96.7% |
| Tau2-bench Retail | 77.9% | 81.1% |
| BrowseComp Long Context 128k | 90.0% | 90.0% |
9項目のうちGPT-5.1が上回ったのは5項目で、AIME 2025・Tau2-bench Telecom・Retailの3項目はGPT-5を下回り、BrowseCompは同点です。Telecomについては、GPT-5.1の性能を改善するために短い汎用プロンプトを与えたと注記されています。5.1は全項目でGPT-5を上回る後継ではなく、コーディング(SWE-bench)と応答速度・トークン効率に重心を移した改良版と読むのが正確です。
GPT-5.1の提供終了スケジュール(ChatGPT・API・Azure・GitHub Copilot)
GPT-5.1の終了日は提供経路ごとに違います。どれか1つの日付だけを見て「もう使えない」「まだ使える」と判断すると、別の経路の利用者には誤りになります。
| 提供経路 | 対象 | 終了日 | 移行先 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | 5.1 Instant・Thinking・Pro | 2026年3月11日 | 5.3 Instant・5.4 Thinking/Pro |
| GitHub Copilot | 5.1-Codex・Max・Mini | 2026年4月1日 | Codex系の後継 |
| GitHub Copilot | GPT-5.1 | 2026年4月15日 | Codex系の後継 |
| Azure | gpt-5.1-chat | 2026年6月29日 | gpt-chat-latest |
| OpenAI API | gpt-5.1-chat-latest・Codex系 |
2026年7月23日 | gpt-5.6-sol など |
| OpenAI API | gpt-5.1 |
2027年4月1日 | gpt-6-sol |
| Azure | gpt-5.1・Codex・Codex-mini | 2027年5月15日 | 未掲載 |
OpenAIのヘルプ記事によると、ChatGPTの退役は通常のチャットとGPTsの両方が対象で、既存の会話とプロジェクトはGPT-5.3 InstantとGPT-5.4 Thinking/Proに、GPTsは最も近いモデルに自動で切り替わりました。ChatGPTで旧モデルを選べる期間や手順はChatGPTの古いバージョンとレガシーモデルの扱いで整理しています。
OpenAI APIの gpt-5.1 は2026年10月1日の告知で非推奨になり、6か月後の2027年4月1日に停止します。OpenAIの方針では、安全性やコンプライアンス上の理由で短縮される場合を除き、一般提供モデルの停止は少なくとも6か月前、チャット版やCodex版などの派生モデルは少なくとも3か月前に告知されます。gpt-5.1-chat-latest とCodex系(gpt-5.1-codex・-codex-max・-codex-mini)は、この短い告知期間の側で2026年4月22日に告知され、7月23日に停止しました。
Azureの日付はOpenAI直販と一致しません。Microsoft Learnの退役スケジュール(2026年9月23日更新)では、gpt-5.1 はまだGA扱いで退役日は2027年5月15日、gpt-5.1-codex-max は2027年5月18日です。Azure上でGPT-5を運用している場合のデプロイ手順はAzure OpenAIでGPT-5を使う方法にまとめています。
GPT-5.1から移行するときの判断と確認項目
2027年4月1日の停止までに、gpt-5.1 を指定しているコードは移行先を決める必要があります。公式の移行先は gpt-6-sol ですが、そのまま置き換えると料金と挙動の両方が変わります。
GPT-6 Solへの移行費用:入力単価1.6倍とキャッシュ書き込み課金
| 項目 | gpt-5.1 | gpt-6-sol |
|---|---|---|
| 入力 | $1.25 | $2 |
| キャッシュ入力 | $0.125 | $0.2 |
| キャッシュ書き込み | 追加料金なし | $2.5 |
| 出力 | $10 | $10 |
| コンテキスト | 40万 | 105万 |
| 知識カットオフ | 2024年9月30日 | 2026年4月20日 |
出力単価は同じでも、入力は1.6倍になります。gpt-6-sol は入力が27万2千トークンを超えるリクエスト全体で入力とキャッシュを2倍、出力を1.5倍で課金します。長い文書をまとめて投げる用途では、コンテキストが広がったぶん単価の上がる帯に入りやすくなります。移行前に、直近1か月の入力トークン量と27万2千トークン超のリクエストの割合を利用ログで確認しておくと、請求額の変化を見積もれます。
推論の強さnoneが使えるモデルと使えないモデル
GPT-5.1の既定値 none を前提にしたコードは、移行先によってはそのまま動きません。OpenAIの移行ガイドでは、GPT-6 SolとGPT-6 Lunaは none に対応しますが、GPT-6 AstraとGPT-6.1 Solは対応しておらず、low を使うよう案内されています。none 以外の強さにする場合は、temperature・top_p・top_logprobs をリクエストから外す必要があります。
関数呼び出しにも制約があります。GPT-6 SolとGPT-6 LunaがChat Completionsで関数呼び出しを使えるのは reasoning_effort: "none" のときだけで、推論とツールを組み合わせるならResponses APIへの移行が前提になります。5.1でChat Completions+関数呼び出し+medium の組み合わせを使っていたコードは、モデルIDの差し替えだけでは移行できません。
移行で失敗しやすい3つのパターン
- スナップショット固定を安全策と思い込む:
gpt-5.1-2025-11-13を指定していても停止日は同じです。固定で防げるのは挙動の変化であって、提供終了ではありません。 - 移行先の停止日を確かめない:
chatgpt-4o-latestの移行先として示されたgpt-5.1-chat-latestは、その5か月後の2026年7月23日に停止しました。Azureでもgpt-4oの移行先はgpt-5.1(2027年5月15日退役)で、2027年4月14日の旧モデル退役直前に移行すると、約1か月後に再移行が必要になります。 - モデルIDをコードに直書きする:環境変数や設定ファイルに外出ししておけば、次の停止告知のときに差し替えと検証だけで済みます。
Azure経由で gpt-4o を使っていて、Azureが示す移行先の gpt-5.1 に乗り換える予定なら、その乗り換えは勧めません。gpt-4o 2024-08-06の退役(2027年4月14日)と gpt-5.1 の退役(2027年5月15日)は約1か月しか離れていないため、最初から後継世代を検証するほうが作業は1回で済みます。
GPT-5.1プロンプトガイドの要点(後継モデルへの引き継ぎ)
OpenAIはGPT-5.1の公開に合わせて「GPT-5.1 prompting guide」をCookbookに公開しました。このガイドはGPT-5からの移行について次の4点を挙げています。
- 粘り強さ:推論トークンの消費が適正化されたぶん、回答が簡潔すぎて不完全になることがあるため、最後までやり切る指示を明示する。
- 出力の長さ:逆に冗長になる場面もあるので、
verbosityパラメータと具体的な長さの指示で制御する。 - コーディングエージェント:自前の
apply_patch実装は名前付きの新ツールへ移す。 - 指示への追従:挙動の問題は、まずプロンプト内の矛盾する指示を探して解消する。
none で関数を呼ぶ場合は、推論トークンを使わなくても「どの関数を呼ぶか慎重に考える」よう促すと精度が上がる、という助言もあります。ガイドの後半では、失敗した出力をモデル自身に分析させてシステムプロンプトの修正案を出させる「メタプロンプト」の手順が示されています。ガイドの移行の節は現在、APIで使うCodexモデルの案内を gpt-5.2-codex に差し替えています。GPT-5.1の数値を後継モデルの性能として流用することはできません。出力の長さや完遂条件を指示する考え方は移行時の出発点になりますが、具体的なプロンプトは移行先で再評価してください。
よくある質問
GPT-5.1は今も使えますか?
ChatGPTでは2026年3月11日に退役したため選べません。OpenAI APIの gpt-5.1 は2027年4月1日まで使えますが、すでに非推奨です。Azureでは2027年5月15日まで提供されます。
GPT-5.1は無料プランで使えましたか?
使えました。2025年11月12日の公開は有料プランから始まり、無料プランにも順次広がりました。ただし退役後は無料・有料ともにChatGPTでは選べず、APIは従量課金です。
GPT-5.1でtemperatureは指定できますか?
推論の強さが none(GPT-5.1の既定値)のときだけ指定できます。low 以上にしたまま temperature や top_p を送るとエラーになります。
GPT-5.1 InstantとThinkingはどう違いますか?
Instantは日常会話向けで、難しい質問のときだけ考える適応型推論を持ちます。Thinkingは推論専用で、問題の難しさに応じて思考時間を大きく増減します。APIではInstantが gpt-5.1-chat-latest、Thinkingが gpt-5.1 に当たります。
GitHub CopilotでGPT-5.1は使えますか?
使えません。GitHubのモデル退役履歴では、GPT-5.1-Codex・Codex-Max・Codex-Miniが2026年4月1日、GPT-5.1が2026年4月15日に退役しています。