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Qoder(コーダー)とは|料金・使い方と新Qoder・IDEの違い、Cursor比較【2026年9月】

Qoder(コーダー)とは|料金・使い方と新Qoder・IDEの違い、Cursor比較【2026年9月】

Qoder(読み方はコーダー、/ˈkoʊdər/)は、Alibabaグループ発のエージェント型コーディング基盤です。2025年8月21日にAIエディター「Qoder IDE」の無料公開プレビューとして登場しましたが、2026年8月27日にIDEのQuest機能を切り出した独立アプリ「Qoder」(公式の呼び名は新Qoder)が公開され、今は同じ名前の製品が複数並んでいます。

この記事では、2026年9月26日時点の公式ドキュメントとリリースノートをもとに、製品の見分け方、料金とCreditsの減り方、インストール手順、Repo Wikiなどの主要機能、中国向けのQoder CNとの違い、CursorやKiroとの選び分けを整理します。無料で試す場合も、Freeプランの機能制限とProトライアルの期限を確認してください。

まとめ:Qoderの現在地と選び方の要点

  • 製品は2系統:タスクを丸ごと任せるデスクトップアプリ「Qoder」(2026年9月24日時点で0.4.2)と、コードを書きながら補助を受ける「Qoder IDE」(9月23日時点で1.32.0)。ほかにCLI、JetBrainsプラグイン、モバイルアプリがあります。
  • Quest窓は終了予定:Qoder IDEのQuest窓は2026年10月15日23:59(UTC+8、日本時間では16日0:59)で使えなくなります。長い委任作業は新Qoderへ移すのが公式の推奨です。
  • 料金:個人はFree・Pro(月20ドル)・Pro+(月60ドル)・Ultra(月200ドル)。有料プランは月2,000〜20,000 Creditsが付き、新QoderのAgent Modeは1リクエストあたり約50 Credits(中央値)を使います。
  • データの扱い:国際版の提供主体はシンガポール法人で、データは米国・シンガポール・日本のサーバーで処理されます。中国本土向けは別製品のQoder CN(旧・通义灵码)です。
  • 向いている人:Qwenなど中国系モデルを低い参考係数で使いたい人、仕様書から実装までをエージェントに任せたい人。ClaudeやGPTは内蔵モデルの一覧に無く、使うには自分のAPIキーで追加する必要があります。

Qoderとは:Alibaba発のエージェント型コーディング基盤

公式ドキュメントはQoderを「an agentic platform for real work」と説明しています。補完やチャットの返答で止まらず、タスクの理解、計画、ツール実行、結果の検証、やり直しまでをエージェントが回す設計です。当初はコーディング用IDEでしたが、2026年9月時点では文書作成やブラウザ操作を扱うQoderWork、常駐型のQoderWake、API経由のCloud Agentsまで製品群が広がっています。

製品ファミリーと最新版(2026年9月時点)

検索で「Qoder」と出てくる情報には、どの製品の話なのかが書かれていないものが多くあります。まず次の表で名前と役割を対応させてください。

製品 形態 最新版(公開日) 主な用途
Qoder(新Qoder) デスクトップアプリ 0.4.2(2026-09-24) タスクの丸ごと委任
Qoder IDE AIエディター 1.32.0(2026-09-23) 補完・チャット・Agent
Qoder CLI ターミナル 1.1.63(2026-09-24) 端末操作・自動化
JetBrainsプラグイン IDE拡張 2026.922.75102118(2026-09-22) IntelliJ系での補助
QoderWork デスクトップアプリ 0.9.12(2026-07-15) 文書・表計算・調査
Mobile・Web アプリ/ブラウザ - 進捗確認・承認

版番号は各製品のリリースノートに載っている最新の値です。IDEとCLIは週に複数回更新されることがあるので、導入時は公式Changelogで最新版を確認してください。

運営会社とデータの保管場所

QoderはAlibabaグループの製品として紹介されており、公式ブログの事例記事にも「Alibaba Qoder」という表記があります。ただし国際版のプライバシーポリシー(2026年5月12日更新)で個人データの管理者になっているのは、シンガポール登記のBRIGHT ZENITH PRIVATE LIMITEDです。社内の法務審査では、この法人名で確認することになります。

同ポリシーには、収集した情報を米国・シンガポール・日本のサーバーで処理・保管すると書かれています。入力したコードなどのユーザーコンテンツは、個人データを除いたうえでサービス改善に使われる場合があり、その保持期間は収集から最長5年です。プランによっては「Share & Improve」設定を切ると以後の利用を止められますが、切る前に処理された分は、同ポリシーに従って保持・利用が続く場合があります。業務コードを扱うなら、導入初日にこの設定を確認してください。

機能ごとの扱いも公式ドキュメントに書かれています。Qoder IDEのFAQは、補完に使うコード文脈を保存・共有しないとしています。コードベースの索引作成では必要なファイルだけをアップロードし、ベクトル化したあとに元のコードを破棄して、クラウドにはベクトルだけを残します。

新QoderとQoder IDEの違い:2026年8月の分離

新Qoderは、Qoder IDEのQuest Modeを独立させたデスクトップアプリです。公式FAQは両者を「並行して提供し、置き換えではない」と説明しています。IDEでコードを書きながら補助を受けたいならQoder IDE、目標を伝えて実装から検証までを任せたいなら新Qoder、という分担です。

比較軸 新Qoder Qoder IDE
初版 0.1.0(2026-08-27) 0.1.15(2025-08-21)
作業単位 タスク ファイル・エディター
主な機能 Coding/General、自動化、Sites NEXT補完、Inline Chat、Ask/Agent
実行環境 ローカル・Worktree・SSH 開いているプロジェクト
会話履歴・記憶 製品ごとに別保存 製品ごとに別保存

新Qoderでは、タスクを送る前に実行場所を選びます。Worktreeを選ぶと別のGitチェックアウトで作業するため、現在のチェックアウトと変更を分離して並行タスクを実行できます。ただし、結果をローカルへ取り込む前には、未コミットの変更を整理し、差分を確認してください。SSHワークスペースは ~/.ssh/config のホスト定義を読み、リモート側でコマンドを実行します。

Quest窓の終了日と移行手順

公式の終了告知によると、Qoder IDEのQuest窓は2026年10月15日23:59(UTC+8)で終了します。日本時間では10月16日0:59です。IDE自体は続き、Editor窓のAIチャット、Agent、Expertは引き続き使えます。

移行先の新Qoderには同じアカウントでサインインするだけで、Creditsの残高とサブスクリプションが引き継がれます。Questのタスク記録・スケジュールタスク・記憶は、初回起動時の案内か「Settings › Personal › Data Import」で取り込めます。取り込みは同じPC上のローカルデータをその都度コピーする方式で、自動同期はされません。後から増えた記録は再度取り込めますが、APIキー、OAuth認可、SSH認証情報、プロジェクトファイルは移りません。移行後は接続設定をやり直し、取り込んだスケジュールタスクの内容と実行時刻を確認してから手動で有効化してください。スケジュールタスクは移行直後には無効になっています。

Qoderの料金:個人4プランとCreditsの減り方

2025年の公開直後は無料で使えましたが、2026年9月時点では月額制です。個人プランは次の4つで(公式の料金ページ)、Creditsはプレミアムモデルの利用に充てる単位です。

プラン 月額 月間Credits 補足
Free 0ドル なし 基本モデルのみ・回数制限あり
Pro 20ドル 2,000 Quest・Repo Wiki
Pro+ 60ドル 6,000 Agentを多用する人向け
Ultra 200ドル 20,000 長時間タスク向け

新規ユーザーは、最新版クライアントへの初回サインインで14日間のProトライアル(300 Credits付き)を受けられます。仮想マシン上では対象外で、1人1アカウントまでです。Freeプランでは自分のAPIキーを使うBYOKにも対応しています。

Creditsを使い切っても基本モデルは使えますが、1日の上限に達すると翌日まで待つことになります。追加が必要な場合は、1,500 Creditsを20ドルで買えるCredit Packがあります(購入から1か月で失効・返金不可)。月間総額で比べると、ProにPackを1つ追加した場合は40ドルで3,500 Credits、2つ追加した場合は60ドルで5,000 Creditsです。毎月2つ追加するなら、60ドルで6,000 CreditsのPro+のほうが割安です。

1リクエストあたりのCredits消費目安

公式のCredits解説に載っている中央値は次のとおりです。200Kコンテキストの場合、新QoderのAgent Modeは約50 Credits、Qoder IDEのEditorでのAgent Modeは約12 Credits、Ask Modeは約4 Creditsです。QuestのExperts Modeは約75 Credits、Repo Wikiの生成は1リポジトリあたり約50 Creditsかかります。

単純に割ると、Proの2,000 Creditsで新QoderのAgentタスクは中央値ベースで月40回ほどです。EditorのAgent Modeも同じ条件で単純計算すると約167リクエスト分ですが、タスクの複雑さやモデルによって消費量が変わるため、利用回数の保証ではありません。任せるタスクが多い人ほどPro+以上が前提になると考えてください。失敗したモデル呼び出しではCreditsは引かれません。

チーム向けのTeams・Enterpriseの料金

組織向けは席課金で、公式サイトでの購入は最低2席からです。Teamsは1席あたり月40ドルで、席ごとに月3,000 Creditsが付きます(他のメンバーとは共有できません)。Enterpriseは1席あたり月20ドルでCreditsは含まれず、組織で共有する追加Creditsを別途購入します。どちらもSSO(SAML/OIDC)とロール管理に対応し、グループ管理はEnterpriseのみです。

Qoderの使い方:インストールから最初のタスクまで

動作環境とインストール手順

公式ダウンロードページは、新QoderとQoder IDEのどちらもmacOS 12以降・Windows 10以降・Linux(.deb/.rpm)に対応すると表示しています。一方、新QoderのmacOS向けインストールガイドは最低要件をmacOS 14以降(Apple silicon・Intel対応)としており、公式ページ間で記載が食い違っています。macOS 12・13で使う予定なら、導入前に配布ビルドで起動できるか確かめてください。Windows向けガイドの要件は64ビット版の10以降(x86_64)で、どちらのOSでもアプリ本体に500MB以上の空きが必要です。

macOSは .dmg、Windowsは .exe を入手します。Windows版の新Qoderには、現在のユーザーだけに入れる「X64 (User)」と、管理者権限で全ユーザーに入れる「X64 (System)」の2種類があり、迷ったらUser版が推奨です。

初回起動後にQoderアカウントでサインインし(GoogleやGitHubのアカウントでも登録できます)、Coding(ワークスペース単位でコードを扱う)かGeneral(フォルダ単位で一般作業を扱う)を選んでタスクを入力します。最初は、結果をすぐ確かめられる小さな変更(テストを1本追加する等)から始めると、差分レビューの流れを把握しやすくなります。

Qoder CLIの導入コマンド

ターミナル派はQoder CLIを使えます。macOS・Linux・Windowsに対応し(Windowsのarm64は非対応)、公式はネイティブ実行ファイルを入れるインストールスクリプトを推奨しています。npm版はNode.js 20以上が必要な互換用です。

macOS・Linux(Bash)では次のコマンドを実行します。

curl -fsSL https://qoder.com/install | bash

WindowsのPowerShellでは次のコマンドです。

irm https://qoder.com/install.ps1 | iex

導入後にバージョンを表示して確認し、プロジェクトのルートで起動します。初回はサインインが案内されます。

qoder --version
qoder

CLIは既定で自動更新が有効で、手動なら qoder update で最新化できます。

Qoder IDEのSpec駆動とExperts Modeの使い分け

Qoder IDEのQuest窓で要件を固めてから実装させる場合は、タスク作成時にSpecをオンにします。以下はIDEのQuest窓の操作で、新Qoderの操作とは区別してください。Qoderが選択式で要件を確認したあと、要件・設計・タスク分解・受け入れ基準をまとめたSpecを生成します。内容を会話や注釈で直してから「Build」を押すと実装が始まります。仕様書駆動開発の考え方自体は、GitHubのSpec Kitと共通です(Spec Kit(GitHub)とは?仕様駆動開発の使い方・インストール・コマンドを徹底解説)。

Experts Modeは、Lead Agentが要件を分解し、Researcher、Full-Stack Engineer、QA、Code Reviewer、UI Operator、Debug Engineerの専門エージェントを並列で動かす方式です。中〜大規模の機能追加に向く一方、1リクエストの消費はQuestのAgent Mode(約50 Credits)の約1.5倍、約75 Creditsです。小さな修正に使うとCreditsを無駄にします。

Repo Wiki・Memory・Rulesの役割分担

Qoderの特徴は、エージェントに渡す文脈を3つの仕組みで分けて管理する点です。それぞれ保存場所と共有方法が違います。

  • Repo Wiki:リポジトリから構造化ドキュメントを自動生成します。生成はローカルのクライアントで行われ、コード全体はクラウドへアップロードされないと公式は説明しています。結果は .qoder/repowiki に保存され、コミットすれば git pull でチームに共有できます。上限は1プロジェクト1万ファイルで、コミットが1件以上あるGitリポジトリだけが対象です。
  • Memory:個人の好みや長期的な前提を覚えます。全プロジェクト共通の「Global memory」と、プロジェクトごとの「Project memory」を別々にオン・オフできます。
  • Rules:.qoder/rules に置くプロジェクト規約です。適用方法は手動・モデル判断・常時・ファイルパターンの4種類で、有効なルールの合計は10万文字までです。AGENTS.md も読み込まれ、内容が矛盾した場合はRulesが優先されます。

日本語チームが注意したいのは、Repo Wikiの生成言語が英語と簡体字中国語の2つだけという点です。日本語で書かれた社内向けドキュメントの代わりにはなりません。英語版を生成してエージェントの文脈用と割り切り、人が読む設計書は別に管理するのが現実的です。レビューが必要な規約はMemoryでなくRulesに置き、Gitで履歴を残してください。スキル定義の移植性についてはAgent Skillsとは?SKILL.md仕様と46製品で動かす移植性の実装手順で整理しています。

Qoderで選べるモデル:Qwen中心のラインアップと消費の参考係数

既定はAutoで、タスクに合わせてモデルを自動で振り分けます。2026年9月21日にモデル選択画面の使用量の参考係数が更新され、Autoの表示は1.0倍から0.5倍になりました。公式は、係数の補正自体では実際の消費量は変わらないとしつつ、Autoはルーティングの最適化で実際の消費も減ったと説明しています。上位のUltimateは2倍、Performanceは1.1倍、Efficientは0.3倍です(Efficientは期間限定で有料ユーザーは0倍)。

モデル 参考係数(2026-09-21以降)
Qwen3.8-Max/Qwen3.7-Max 0.5倍
Qwen3.8-Flash/Qwen3.7-Plus 0.1倍
DeepSeek-V4-Pro 0.5倍
GLM-5.3 0.8倍
Kimi-K3 1.4倍
MiniMax-M3 0.2倍
Sonus/Cantus 8倍/4倍

内蔵で個別に選べるモデルはQwen、DeepSeek、GLM、Kimi、MiniMaxの中国系が中心で、ClaudeやGPTの名前は一覧にありません。使いたい場合は「Settings → Models」で自分のAPIキーを登録します。プリセットにはOpenAIとGoogle、OpenRouterがあり、Anthropic互換のエンドポイントも追加できます。Qwen系は最上位のQwen3.8-Maxでも0.5倍で、同じCreditsで回せる量が多い設定です(モデル自体の特徴はQwen3.8-Maxとは|2.4兆MoEのVRAM試算と移行判断【2026年8月時点】)。コンテキスト長は200K・400K・1Mから、推論の深さはlowからmaxまでの5段階から、対応モデルごとに選べます。

Qoder CN(旧・通义灵码)と国際版の違い

「qoder cn」「qoder 国内版」で検索される中国本土向けの製品は、Alibaba CloudのQoder CNです。Alibaba Cloudのヘルプによると、AIコーディング支援の「通义灵码(Lingma)」が2026年5月20日にQoder CNへ改称され、同日からCreditsによる新しい料金体系が始まりました。

比較軸 Qoder(国際版) Qoder CN
サイト qoder.com qoder.cn
前身 2025年8月公開のQoder IDE 通义灵码(Lingma)
主なモデル Qwen・Kimi等 GLM・DeepSeek・Kimi・MiniMax等
データ所在 米国・シンガポール・日本 中国国内のクラウド
想定顧客 中国本土以外の個人・企業 中国の金融・行政等

新Qoderのデータ取り込み機能は、国際版と中国本土版をまたぐ移行に対応していません。この機能は「QoderはQoderのデータ、Qoder CNはQoder CNのデータ」だけを読みます。日本の企業が中国拠点と同じ環境をそろえたい場合でも、アカウントと履歴は別管理になると考えてください。

Cursor・Kiro・Claude Codeとの比較と採用判断

AIコーディングツールは、エディター中心型、仕様駆動IDE型、ターミナル型に大きく分かれます(分類の詳細はCoding Agent(コーディングエージェント)とは?仕組み・3つの型と主要ツールの選び方【2026年9月】)。QoderはIDE・CLI・委任用デスクトップアプリを提供しています。ただし、KiroもIDE・CLI・Webを提供しているため、提供形態の多さだけでは差別化できません。利用モデルと委任・レビューの手順で比較してください。

ツール 提供元 中心の形態 Qoderとの主な違い
Qoder Alibaba系 IDE+委任アプリ+CLI -
Cursor Anysphere AIエディター Claude・GPTを内蔵モデルとして選べる
Kiro AWS 仕様駆動IDE Specの成果物をリポジトリに残す
Claude Code Anthropic ターミナル Claudeモデル専用
Trae ByteDance AIエディター 同じく中国系企業のIDE

仕様駆動の進め方で比べるならKiro(Kiroとは?AWS製の仕様駆動AI IDEの特徴・料金・使い方を解説【2026年版】)、ターミナルでの委任で比べるならClaude Code(Claude Codeとは?できること・使い方・料金とコード解析の実力【2026年版】)が近い比較対象です。エディター型どうしの比較はCursorとWindsurfの概要・特徴を徹底比較した総まとめも参考になります。

Qoderの採用を見送るべき条件

次のどれかに当てはまる場合、Qoderを主力にするのは勧めません。

  • データ所在を国内に限定する契約がある:国際版は米国とシンガポールでも処理されます。Enterpriseのプライバシーモードを使う場合も、所在地の条件は契約前に書面で確認が必要です。
  • ClaudeやGPTの利用を契約込みで指定されている:内蔵モデルは中国系が中心で、ClaudeやGPTは自分のAPIキーで追加する形になります。API契約とツール契約を分けたくない組織では、CursorやClaude Codeのほうが要件を満たしやすくなります。
  • Quest窓前提の手順書を運用している:10月15日以降は新Qoderへの切り替えが必要です。手順書の書き直しと接続設定のやり直しが済むまでは、新規導入を待つほうが安全です。

逆に、Qwen系モデルを低い参考係数で大量に回したいチームや、Repo Wikiを英語の文脈資料として割り切れるチームには、Pro+Autoの組み合わせが月20ドルから試せる選択肢になります。

よくある質問

Qoderは無料で使えますか?

Freeプランでは、回数制限付きの基本モデル、コード補完・次の編集候補に加え、自分のAPIキーを使うBYOKも利用できます。BYOKのモデル利用料は接続先の提供元に別途支払います。新規登録時の14日間Proトライアル(300 Credits)で有料機能を試せます。2025年の公開直後のような無料プレビューは終了しています。

Qoderはどこの会社の製品ですか?

Alibabaグループの製品として紹介されていますが、国際版の提供主体と個人データの管理者はシンガポール法人のBRIGHT ZENITH PRIVATE LIMITEDです。中国本土向けのQoder CNはAlibaba Cloudの製品として提供されています。

Qoderに入力したコードは学習に使われますか?

プライバシーポリシーでは、個人データを除いたユーザーコンテンツをサービス改善に使う場合があるとしています。プランによっては「Share & Improve」設定をオフにすると以後の利用を止められます。業務で使う前に設定画面で確認してください。

Quest Modeはなくなるのですか?

なくなるのはQoder IDEの「Quest窓」で、2026年10月15日23:59(UTC+8)が期限です。Quest由来の機能は独立アプリの新Qoderに引き継がれ、タスク記録や記憶はデータ取り込み機能で移せます。

Qoder CNとQoderは何が違いますか?

Qoder CNは、2026年5月20日に通义灵码(Lingma)から改称した中国本土向けの製品で、中国国内のクラウドで動きます。国際版のQoderとはサイト(qoder.cn/qoder.com)もデータも別です。

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