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Cursor Proとは|料金月20ドルの旧プランと新Premiumの違い・無料版・できること【2026年10月】

Cursor Proとは|料金月20ドルの旧プランと新Premiumの違い・無料版・できること【2026年10月】

Cursor(カーソル)は、VS Codeをベースにコード補完・チャット・エージェント(複数の手順を自動で進める実行モード)を組み込んだAIコードエディタです。その有料プラン「Cursor Pro」(月20ドル)は、2026年10月12日にGrok・Cursor・Xをまとめた「The X Subscription」が始まったことで、新規に申し込めない旧プラン(Legacy)になりました。すでにProを契約している人はそのまま使い続けられ、これから契約する人が選ぶのは、Proに相当する新プラン「Premium」(月30ドル)です。この記事では、Proと無料版の違い、Proでできること、新旧プランの対応と使用量の仕組みの違い、既存のPro契約者が切り替えるべきかの判断、解約の手順までを、2026年10月19日時点の公式ドキュメントで整理します。

まとめ(結論):Proは旧プラン、新規ならPremium、既存契約者は他社モデルの使用量で判断

これから契約するなら、Proの代わりにPremium(月30ドル)が基準です。Proを契約中なら、ClaudeやGPTなど他社モデルを多く使う人ほどProのまま続けた方が安く、Composer 2.5やGrokを中心に使う人はPremiumへ移ると得になりやすい、というのが判断の軸です。新プランへの切り替えは取り消せません。

旧プラン(新規申込不可) 月額(USD) 相当する新プラン 月額(USD)
Hobby(無料) $0 Free $0
Start(インド限定) ₹649(税込) Plus(比較上の対応) $8
Pro $20 Premium $30
Pro+ $60 Super $100
Ultra $200 Ultra $200
Teams Standard $40/人 Teams(Premium席) $30/人
Teams Premium $120/人 Teams(Super席) $100/人

対応関係は公式のLegacy Cursor plansのドキュメントの表どおりで、金額は税抜きです。同ページは「相当」を最も近いプランという意味で使っており、中身は同じではないと断っています。新プランには年額払いもあり、Plusが年80ドル、Premiumが年300ドル、Superが年1,000ドル、Ultraが年2,000ドルです。

Cursor Proの現在の扱い:The X Subscription開始で新規申込が終わった旧プラン

The X Subscriptionは、SpaceXSI(xAIの後継組織)がGrok・Cursor・X Premiumを1つの契約にまとめたサブスクリプションです。xAIのThe X Subscriptionの概要ページの最終更新日は2026年10月12日で、Cursorの料金とプランのヘルプは「新規の顧客はThe X Subscriptionでプランを選ぶ」と書いています。Proの料金ページの表示も、Free・Plus・Premium・Super・Ultraの5つに入れ替わりました。

既存のPro契約者が続けられることと変えられないこと

Proを契約中の人は、料金・機能ともそのまま継続できます。切り替えは任意で、旧プランの中でProからPro+へ上げる、Pro+からProへ下げるといった変更も、新プランに移らずに行えます。上位への変更は即時に反映され、旧プランの未使用分は「残りの日数ではなく、含まれる使用量の未使用分」で精算されます。下位への変更は請求期間の終わりに適用されます。

例外が1つあります。Apple App Storeで課金しているCursorのプランは、プランを変える前にThe X Subscriptionへの切り替えが要ると、xAIの切り替え対象者のページに書かれています。iPhoneやiPadのアプリからProを買った人は、Pro+へ上げる操作の時点で新プランへの移行を求められます。

新プランFree・Plus・Premium・Super・Ultraの料金と含まれる機能

新プラン 月額(USD) 使用量 他社モデル Cloud Agents・Bugbot
Free $0 制限あり 不可 なし
Plus $8 基本(1倍) 不可 なし
Premium $30 Plusの4倍 API定価で別課金 あり
Super $100 Plusの15倍 API定価で別課金 あり
Ultra $200 Plusの50倍 API定価で別課金 あり

公式のModels & Pricingのドキュメントによると、Premium以上にはCloud Agents(クラウドで動くエージェント)、Automations、コードホスティングのOrigin、AIコードレビューのBugbot、他社モデルの利用が含まれます。SuperはPremiumに混雑時のモデル優先アクセスを、UltraはSuperに新製品・新モデルの最優先アクセスを足したプランです。公式の推奨は、エージェントを使い始める人にPremium、毎日使う人にSuper、複数のエージェントやAutomationsを回す人にUltraです。

Plusは月8ドルですが、他社モデルやCloud Agentsを必要とする開発には向きません。同じドキュメントはPlusを「Cursor独自のモデル(Grok 4.7・4.6・4.5、Composer 2.5)を固定設定(Fastオフ・推論の強さは中)で使えるプラン」と説明し、Auto・Cloud Agents・Bugbot・他社モデル・自前のAPIキーは使えません。さらに日本語の料金ページは、Plusの注記を「このプランではGrokのモデルのみ利用可能です」としており、Composer 2.5を使えるかの表記がドキュメントと揃っていません。Composerを前提にするならPlusは避けてください。

Cursor Proでできること:Premiumと共通の機能とProだけの枠

Legacy Cursor plansのドキュメントによると、Pro・Pro+・Ultraには2つの使用量の枠、無制限のTab補完、Bugbot、Cloud Agents、Automations、Origin、Cursor SDKが含まれ、Fastモードと推論の強さの切り替えも使えます。日常の作業に置き換えると、次の範囲です。

  • Tab補完による記述の高速化(無制限)
  • 自然言語の指示によるコード生成・修正と、提案された差分の確認・適用
  • 複数ファイルにまたがる変更をエージェントへまとめて任せる作業
  • Bugbotによるプルリクエストのレビューと、Cloud Agentsでの非同期実行
  • ClaudeやGPT、Geminiなど他社モデルの指定(Other Modelsの枠から差し引き)

Premiumとの最大の差は最後の項目です。旧Proは他社モデルの利用分を月額に含む「Other Models」の枠を持ちますが、Premiumには他社モデルを直接指定する利用枠がなく、初回から前払いクレジットで支払います。ただし、AutoのCostモードは振り分け先にかかわらずCursorモデルの共有枠から消費します。

ここからは、どちらのプランでも使える設定として、エージェントに作業上の指示を渡すRulesと、レビューを非対話で実行するCLIの書き方を公式の書式どおりに示します。

プロジェクトRulesを.mdcで書いてエージェントの指示ブレを減らす設定

Rulesは、エージェントへの依頼に自動で添えられる指示書です。公式のRulesのドキュメントは、.cursor/rules配下に拡張子.mdcで置くこと、拡張子が.mdのファイルはfrontmatterを持たないため無視されることを定めています。

---
globs: src/components/**/*.tsx
alwaysApply: false
---
- default exportではなくnamed exportを使う
- 1コンポーネントは200行以内。超えたら同じディレクトリへ子コンポーネントを切り出す
- 生成ファイル(dist/・build/)は編集しない

この例を.cursor/rules/components.mdcとして保存すると、該当パスのファイルを扱うときだけ読み込まれます。旧形式の.cursorrulesから移す手順は.cursorrulesの非推奨の現状と.cursor/rules(.mdc)への移行にまとめています。

Cursor CLIのagent -pでレビューを非対話で実行する方法

Proのエージェントはエディタの外からも呼べます。公式のHeadless CLIのドキュメントでは、-p(--print)で非対話実行になり、--forceを付けたときだけファイルを書き換えます。

# 導入(macOS・Linux・WSL)
curl https://cursor.com/install -fsS | bash

# 初回はagent loginで認証するか、CURSOR_API_KEYを設定してから実行
# 変更は提案のみ(ファイルは書き換えない)
agent -p "直近の差分をセキュリティ観点でレビューして" --output-format text

# スクリプトから実行するときはAPIキーを環境変数で渡し、--forceで書き換えを許可する
export CURSOR_API_KEY=your_api_key_here
agent -p --force "src配下のJSファイルにJSDocコメントを追加して"

CIや夜間バッチで回すと、人がエディタで使う分とは別に使用量が積み上がります。CIへの組み込みはCursor CLIの使い方|agentコマンドの導入・非対話実行とCI連携の手順で扱っています。なお、.cursorignoreで指定したファイルもエージェントが使うターミナルやMCPツールからは読めてしまうとIgnore Fileのドキュメントが明記しているため、秘密情報はリポジトリに置かないのが前提です。

使用量の仕組みの違い:旧Proは月次の2つの枠、新プランは週次の1つの枠

ProとPremiumは、月額より使用量の数え方の違いの方が大きく、ここを取り違えると請求額の見込みがずれます。

項目 旧Pro Premium(新プラン)
含まれる枠 Cursor Models+Other Models Cursorモデルの枠1つ(Grokと共有)
リセット 契約日起点で毎月 毎週
他社モデル Other Modelsの枠に含む 初回から前払いクレジット
枠を超えた分 オンデマンド(翌月払い) 前払いクレジット(自動補充可)
上限の設定 オンデマンドの支出上限 月の追加利用上限
管理画面 cursor.com grok.com

旧ProのCursor Models・Other Modelsとオンデマンド課金

旧ProのCursor Modelsの枠はGrok 4.7・Grok 4.6・Grok 4.5・Composer 2.5に使われ、Other Modelsの枠は他社モデルの利用をそのモデルのAPI単価で差し引きます。Autoが他社モデルへ振り分けた依頼や、サブエージェントに他社モデルを指定した依頼も、Other Modelsから減ります。個人のProではオンデマンド課金が既定でオフで、cursor.com/dashboard/spendingで有効にして月の支出上限を決めます。オンにしない限り、枠が尽きた時点でそれ以上は請求されません。

新プランの週次の枠と前払いクレジット

新プランの枠はCursorのエディタ・CLI・Cloud AgentsとGrokのアプリで共有され、毎週リセットされます。公式のUsage and limitsのヘルプによると、次のリセット日はgrok.com/dashboardのUsageに表示され、使い残した枠は翌週へ繰り越されません。前払いクレジットは週次の枠とは別に残り、購入から365日で失効します。CursorとGrokの両方を使う人は、Grokのチャットや画像生成でもCursorの枠が減る点に注意が必要です。

枠の減り方は選ぶモデルで大きく変わります。Models & Pricingのドキュメントの単価(100万トークンあたりUSD・2026年10月19日時点)から主なものを抜き出すと、次のとおりです。

モデル 区分 入力 キャッシュ読込 出力
Composer 2.5 Cursorモデル $0.5 $0.2 $2.5
Grok 4.7 Cursorモデル $2 $0.5 $6
Claude Sonnet 5.5 他社モデル $2 $0.1 $10
Claude Opus 5.5 他社モデル $4 $0.2 $20
GPT-5.6 Terra 他社モデル $2 $0.2 $12
Gemini 3.1 Pro 他社モデル $2 $0.2 $12

Composer 2.5は出力単価がClaude Sonnet 5.5の4分の1で、しかもCursorモデルの枠から減ります。Composerの世代差と使い分けはCursor Composer 2の性能・料金と後継Composer 2.5への移行で、Grok 4.7の特徴はGrok 4.7とは?4.6からの変更点・料金・APIの呼び出し方と移行判断で扱っています。

既存のPro契約者は切り替えるべきか:Spendingタブの実績で月額を比べる試算

判断材料は、Legacy Cursor plansのドキュメントにある2つの事実です。新プランは「置き換える旧プランの少なくとも2倍のCursorモデルの使用量」を含み、その代わり他社モデルの枠がなくなります。他社モデルの単価は旧Proのオンデマンドでも新プランのクレジットでも同じAPI単価なので、比べるべきは「Cursorモデルの超過がどれだけ減るか」と「他社モデルの支払いがどれだけ増えるか」です。

次のコードは、cursor.com/dashboard/spendingに出る1か月分の使用額と各枠の大きさ(使用額+残り)から旧Proの月額を、週ごとのCursorモデルの使用額からPremiumの月額を概算します。Premiumの週次枠の金額は公開されていないため、この利用者の旧Proの月の枠の2倍を4.35週で割った値を仮に置いています。実際の週次枠は切り替え後にしか分からず、結果は確定値ではありません。また、ここで足しているのは消費した追加クレジットの額で、クレジットを買うときの支払額(購入単位や自動補充の設定で決まる)とは一致しません。例の数値はすべて架空の利用者のものです。

# 旧Pro(月20ドル)を続けるか、新Premium(月30ドル)へ切り替えるかの月額の概算
# 入力はcursor.com/dashboard/spendingの1か月分の値(USD)。下の数値は架空の利用者の例
PRO_PRICE, PREMIUM_PRICE = 20.0, 30.0

def legacy_pro(cursor_used, cursor_allowance, other_used, other_allowance):
    # 2つの月次の枠を超えた分だけ、オンデマンドで後払いになる
    return PRO_PRICE + max(0, cursor_used - cursor_allowance) + max(0, other_used - other_allowance)

def premium(weekly_cursor_used, weekly_allowance, other_used):
    # 枠は週ごとにリセットされ繰り越さないので、週ごとの超過を足す。他社モデルは初回からクレジットを消費
    over = sum(max(0, used - weekly_allowance) for used in weekly_cursor_used)
    return PREMIUM_PRICE + over + other_used

# Premiumの週次枠の金額は非公開。この利用者の旧Proの月の枠(40ドル)の2倍を4.35週で割った値を仮置きする
WEEKLY = 40 * 2 / 4.35

cases = {
    "Claude中心": ((10, 40, 80, 20), [2.5, 2.5, 2.5, 2.5], 80),
    "Composer中心・毎週均等": ((100, 40, 0, 20), [25, 25, 25, 25], 0),
    "Composer中心・1週に集中": ((100, 40, 0, 20), [70, 10, 10, 10], 0),
}
for name, (pro_args, weeks, other) in cases.items():
    print(f"{name}: 旧Pro ${legacy_pro(*pro_args):.0f} / Premium ${premium(weeks, WEEKLY, other):.0f}")

Python 3で実行すると、次の結果になります。

Claude中心: 旧Pro $80 / Premium $110
Composer中心・毎週均等: 旧Pro $80 / Premium $56
Composer中心・1週に集中: 旧Pro $80 / Premium $82

Cursorモデルを旧Proの枠内でしか使わない人は、他社モデルをいくら使っていても、旧Proの方が必ず10ドル以上安くなります。Premiumが得になりうるのは、旧ProでCursorモデルの枠を超えてオンデマンドを払っている人です。判断の条件は、移行で減るCursorモデルの超過料金が「10ドル+旧ProのOther Modelsの枠で賄えていた他社モデルの額」を上回るかどうかです。同じ月100ドル分の使用でも、1週に集中すると週次枠を超える分が増え、Premiumの方が高くなります。Grokのアプリや X Premium を別に契約している人は、それらの解約分も差し引いて考えてください。

切り替えると取り消せない点と精算のされ方

切り替えの前に、次の3点を確かめてください。いずれもLegacy Cursor plansのドキュメントとxAIの概要ページの記載です。

  • 切り替えは恒久的で、元の旧プランには戻せません。サポートに頼んでも取り消せないと明記されています
  • 旧Proは切り替えの時点で解約され、未使用期間が日割りで自動返金されます。まだ請求されていないオンデマンドの利用分は、切り替え時に最終請求としてまとめて支払う必要があります
  • App Storeで課金しているProは自動では止まりません。切り替え後にiPhoneやiPadの設定から自分で解約しないと、Appleの請求が続きます

切り替えの入口はcursor.com/unify(個人)とcursor.com/unify/team(チーム)です。切り替えた日から新しい請求サイクルが始まり、請求の管理画面はgrok.com/dashboard/billingに移ります。

無料版(Free・Hobby)の制限と無料トライアル・学生特典の現状

無料プランは、新規ならFree、旧来のアカウントならHobbyです。料金とプランのヘルプによると、どちらもAgent・Chat・Tab補完をCursorモデル(GrokとComposer)で使え、使用量に制限があります。具体的な回数は料金ページに数値で載っていません。旧Hobbyにはオンデマンド課金がなく、枠が尽きるとリセットまでAI機能が止まります。Cloud Agents・Bugbot・Originは含まれません。

個人向けの無料トライアルについて、2026年10月19日時点の料金ページに日数の記載はありません。学生向けには、2025年に学校メールの認証でProを1年間無償にする施策がありましたが、学生割引のヘルプによると新規受付は2026年6月25日に終了しました。現在の学生向けページは「誰でも無料で始められる。アップグレードには今秋からのキャンパスやオンラインのイベントでのプロモーションを待ってほしい」という案内に変わっています。学部生はイベントの割引・クレジットを確認し、修士・博士課程の学生、研究者、教育関係者は学生割引ヘルプの申請フォームも確認してください。既存の学生割引は期限まで続き、解約しなければ終了後は通常料金へ移ります。

Pro+・Ultra・Teamsを選ぶ条件:旧プラン内の上げ下げと新プランの対応

旧ProからPro+(月60ドル)やUltra(月200ドル)へ上げるか、新プランのSuper(月100ドル)やUltraへ移るかは、上の試算と同じ考え方で決まります。旧プランの中で上げる場合、Pro+とUltraはProより両方の枠が大きくなります。新プランは他社モデルの枠を持たないため、他社モデル中心の人が上位へ上げるなら、旧プランのPro+・Ultraの方が無駄が出にくい構造です。

TeamsのStandard・Premium席と新プランの席・Cursor Token Rate

旧TeamsはStandard(月40ドル/人)とPremium(月120ドル/人)の2種類で、PremiumはStandardの5倍の枠を持ちます。枠は席ごとに割り当てられ、メンバー間で融通できません。新プランのTeamsはPremium・Super・Ultraの席(月30・100・200ドル/人)を1つのチームで組み合わせられ、Plusの席はありません。

見落としやすいのが、TeamsとEnterpriseでは他社モデルの利用に100万トークンあたり0.25ドルのCursor Token Rateが上乗せされる点です。GrokとComposer、およびAutoのCostモードは対象外で、個人プランにはかかりません。自前のAPIキー(BYOK)で他社モデルを呼んだ場合もTeamsでは課金されるため、チームで他社モデルを多用するなら見積もりに入れてください。

商用利用の前提・プライバシーモード・解約の手順

チーム全体のプライバシー設定、SAML/OIDCのシングルサインオン、使用状況の分析は、料金ページの比較表でTeams以上の機能です。個人のProでもプライバシーモードは使え、公式のSecurityページは「無料・Proを問わず誰でも設定から有効にできる」と説明しています。同ページによると、CursorはAIUC-1・ISO/IEC 27001:2022・ISO/IEC 42001:2023の認証とSOC 2 Type IIの報告書を持ちます。プライバシーモードは学習に使わない保証であり、推論のためにモデル事業者へコードは送られます。社外送信そのものを禁じる案件では対象外です。

購入経路にも注意が要ります。料金ページのFAQは、サブスクリプションの正規の販売元をX Subscription Corp.の直販に限り、販売代理店や第三者から買ったアカウントは停止の対象になりうるとしています。安価な共有アカウントの類は使わないでください。支払いは、セルフサービスのプランでは主要なクレジットカードとデビットカードに限られ、請求書払いと銀行振込は企業向けプランの相談になります。

旧Proと新プランそれぞれの解約手順

公式の解約のヘルプによる手順は、プランの種類で入口が違います。

  • 旧Pro:cursor.com/dashboard/billingを開き、Manage in StripeからStripeの請求画面に進んでCancel Subscriptionを押す
  • 新プラン:grok.com/dashboard/billingのCurrent planのメニューから解約を選ぶ
  • iOSアプリで購入:Appleの設定から解約する(Cursorからは止められない)

解約後も支払い済み期間の終わりまでは有料機能を使え、その後は無料プラン(旧アカウントはHobby)に戻ります。アカウントとローカルのプロジェクトファイルは消えません。料金ページは、追加の請求を避けるには更新の24時間前までに解約するよう案内しています。個人の旧Proなら、解約の代わりに下位プランへのダウングレード予約もできます。返金は返金のヘルプのとおり、cursor.comで請求された個人プランで直近の支払いから14日以内かつその期間に使っていない場合に、審査のうえ対象になりえます。

Cursor Proを続けるべき人・見送るべき人と他のAIコードエディタとの比較

Cursorの強みは、補完とエージェントを同じエディタで完結させられる点です。他の選択肢と比べる軸は「エディタ一体型かターミナル型か」「他社モデルをどれだけ使うか」「既存の契約を活かせるか」です。

ターミナルで自律的に動かす使い方ならClaude Codeのできること・使い方・料金の解説、組織のGitHub契約を活かすならGitHub Copilotの料金|AI Credits移行後のプラン比較、無料のOSSで始めるなら無料OSSのAIコーディングエージェントOpenCodeが比較対象です。仕様書から実装を進める型はKiroとCursor・GitHub Copilotの違いで比べています。

新プランPremiumの契約を見送る条件

  • 補完だけを使い、エージェントは月に数回しか動かさない:無料プランで足りることが多く、月30ドルは割高です
  • Claudeが主力でCursorを使う理由がエディタの操作感だけ:Premiumは他社モデルを全額別払いにするため、Claude Codeなどモデル提供元の契約と二重の支払いになりやすい構成です
  • 社外へのコード送信自体が規程で禁止されている:プライバシーモードでもモデル事業者への送信は止まりません

反対に、毎日AIに複数ファイルの変更を任せ、Composer 2.5で足りる作業が多い人には、Premiumは新規契約の基準になります。会社としてCursorを入れる場合は、プラン選びより先に、秘密情報を扱うリポジトリの範囲、プライバシーモードの強制、CIから動かすエージェントの権限、追加利用の上限額を決めておくと、席ごとの設定と請求額がばらつきません。ツール選定から社内の利用ルールづくりまで相談したい場合は、一創の生成AI導入支援でまとめて支援しています。

Cursor Proの契約前によくある質問(FAQ):料金・できること・リセット・解約

Cursor Proの料金はいくらで、今から申し込めますか?

旧プランのProは月20ドル(税抜き)ですが、2026年10月12日のThe X Subscription開始以降、新規には申し込めません。これから契約する人が選ぶ相当プランはPremium(月30ドル・年払い300ドル)です。Proを契約中の人は、そのままの料金と機能で使い続けられます。

Cursor Proで具体的に何ができますか?

Tab補完を無制限に使え、チャットによるコード生成・修正、複数ファイルにまたがる変更のエージェント実行、Bugbotによるプルリクエストのレビュー、Cloud Agentsでのクラウド実行、CLIからの非対話実行ができます。ClaudeやGPTなど他社モデルの利用分が月額のOther Modelsの枠に含まれる点が、新プランのPremiumとの違いです。

Cursor ProとPro+の違いは何ですか?

Pro+(月60ドル)は機能がProと同じで、Cursor ModelsとOther Modelsの両方の枠がProより大きいプランです。Pro+も旧プランで、新規には申し込めません。新プランで相当するのはSuper(月100ドル)です。Pro契約中なら、新プランへ移らずにPro+へ上げられます(App Store課金を除く)。

Cursorの使用量はいつリセット(回復)されますか?

旧Proは月初一律ではなく、契約日を起点にした請求サイクルごとに毎月リセットされ、日付はcursor.com/dashboard/spendingに表示されます。新プランは毎週リセットされ、次の日付はgrok.com/dashboardのUsageで確認できます。どちらも使い残した枠は繰り越されません。

Cursor Proはどう解約し、解約後はどうなりますか?

cursor.com/dashboard/billingを開き、Manage in StripeからCancel Subscriptionを押します。支払い済み期間の終わりまでは有料機能を使え、その後はHobbyに戻ります。アカウントとローカルのファイルは残ります。iOSアプリで購入した場合はAppleの設定から解約してください。

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