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Gemini APIの料金と無料枠:モデル別単価・課金設定・費用の計算コード【2026年10月】

Gemini APIの料金と無料枠:モデル別単価・課金設定・費用の計算コード【2026年10月】

Gemini APIの料金は、100万トークンあたりの単価で決まる従量課金です。2026年10月23日時点で、標準の推奨モデルgemini-3.8-flashは入力0.75ドル・出力3.75ドルで、2027年1月1日からそれぞれ2倍になると公式の料金ページに書かれています。本記事では、モデル別の単価表、無料枠の対象モデルとレート制限、課金の有効化と請求額の確認方法を整理した解説です。後半はusageから費用を計算するPythonコードと月10万件の試算を示し、Batch・Flexへ寄せる判断まで言い切ります。

まとめ:Gemini APIの料金は単価・無料枠・請求上限の3点で決まる

単価はモデルで最大20倍以上の差があります。gemini-2.5-flash-liteなら入力0.10ドル、gemini-4-argonなら2.00ドルです。さらに4 Argonは2026年12月1日、3.8 Flashは2027年1月1日に単価が2倍になるため、見積もりには必ず適用日を添えます。

無料枠は試作に限って使います。無料枠の入力と出力はGoogleの製品改善に使われるので、顧客データを送る段階で有料枠へ切り替えるのが前提です。

有料枠は最低5ドルの前払い(Prepay)から始まり、残高が0ドルになると全APIキーが止まります。加えて、最初のTier 1には月額250ドルの請求上限があり、月10万件規模の処理でも上限に当たる仕組みです。本番公開の1か月前には課金を有効化し、Tier 2への昇格を済ませておく必要があります。

Gemini APIそのものの定義や最初のリクエストの書き方は、親記事のGemini APIとは?できること・料金・始め方とInteractions APIの最小コードで扱っています。

Gemini APIのモデル別単価表:2026年10月時点の入力・出力と値上げ予定

単価はGemini Developer APIの料金ページを2026年10月23日に確認した値で、米ドルのまま載せます。

テキスト生成モデル9種の100万トークン単価と無料枠の有無を一覧で比較

有料枠のStandard(通常の同期処理)の単価を並べました。単位は100万トークンあたりの米ドルです。

モデルID 無料枠 入力 出力
gemini-4-argon 対象外 2.00 10.00
gemini-3.1-pro-preview 対象外 2.00(20万超は4.00) 12.00(20万超は18.00)
gemini-2.5-pro あり 1.25(20万超は2.50) 10.00(20万超は15.00)
gemini-3.8-flash あり 0.75 3.75
gemini-3.6-flash あり 0.75 3.75
gemini-3.5-flash-lite あり 0.30 2.50
gemini-2.5-flash あり 0.30(音声は1.00) 2.50
gemini-3.1-flash-lite あり 0.25(音声は0.50) 1.50
gemini-2.5-flash-lite あり 0.10(音声は0.30) 0.40

「20万超」は1回のプロンプトが20万トークンを超えたときの単価で、ProとPro Previewだけに段階があります。3.8 Flashと3.6 Flashは同額なので、料金の面では新規の実装で3.6を選ぶ理由はありません。3.8 Flashの性能面の差分はGemini 3.8 Flashとは?3.7からの差分・料金・移行コードにまとめています。Pro系を単体で比べたい場合はGemini 3.1 Proの料金と有料プランの月額・API単価が詳しいです。

4 Argonは12月1日・3.8 Flashは2027年1月1日に単価が2倍になる改定

料金ページには、改定前と改定後の単価が併記されています。対象は2モデルです。

  • gemini-4-argon:2026年12月1日から入力4.00ドル・出力20.00ドル(Batch・Flexも同じく2倍)
  • gemini-3.8-flash:2027年1月1日から入力1.50ドル・出力7.50ドル(キャッシュ単価も2倍)
  • gemini-3.6-flash:3.8 Flashと同じ日に同じ単価へ改定

3.5 Flash-Liteと3.1 Flash-Liteには改定の記載がありません。2027年の予算を組むなら、3.8 Flashの単価は改定後の1.50ドル/7.50ドルで置くのが安全です。分類や抽出のように軽いモデルで足りる処理は、この機会に3.5 Flash-Liteへ寄せると、改定後の3.8 Flashと比べて入力単価が5分の1になります。

思考トークン・Google検索連携・コンテキストキャッシュの追加料金の内訳

見落としやすいのが、トークン単価の外側にかかる費用です。thinkingの公式ガイドによると、思考を有効にした応答の料金は「出力トークン+思考トークン」の合計に出力単価を掛けたものです。思考の量はthinking_levelで抑えられ、公式もmax_output_tokensを小さく絞るよりthinking_levelをlowかmediumに下げるよう勧めています。

Google検索との連携(グラウンディング)は、Gemini 3以降の全モデルで共有の月5,000件まで無料で、超えると1,000件ごとに14ドルです。コンテキストキャッシュは、3.8 Flashで読み出しが入力の10分の1の0.075ドル、保存が100万トークン1時間あたり0.50ドルかかります。4 Argonは暗黙的キャッシュだけに対応し、明示的なキャッシュは作れません。

Gemini APIの無料枠でできることと制限:対象モデル・上限・データ利用

無料枠は課金アカウントを紐づけていないプロジェクトに自動で適用されます。期限の定めは料金ページにありませんが、対象モデルと上限は予告なく変わるので、本番の前提にはしません。

無料枠で呼べるモデルと4 Argon・3.1 Pro Previewが使えない範囲

単価表で「あり」としたモデルは、無料枠でも入力・出力ともに0ドルで呼べます。gemini-4-argonとgemini-3.1-pro-previewは無料枠で提供されていません。無料枠では同じ3.8 FlashでもBatchとFlexが使えず、Google検索・Googleマップとの連携もAPIからは呼べません(AI Studio上でだけ試せます)。

RPM・TPM・RPDの上限はプロジェクト単位で日次枠は日本時間16時に戻る

レート制限のページでは、上限を1分あたりのリクエスト数(RPM)、1分あたりの入力トークン数(TPM)、1日あたりのリクエスト数(RPD)の3軸で数えます。どれか1つを超えた時点でエラーです。RPMが20なら、TPMに余裕があっても21件目で止まります。

上限はAPIキー単位ではなくプロジェクト単位です。キーを増やしても枠は増えません。RPDは太平洋時間の0時に戻り、日本時間では16時、米国の夏時間が終わる2026年11月1日以降は17時です。モデルごとの具体的な数値は文書に載っておらず、AI StudioのRate Limit画面で自分のプロジェクトの値を確認します。プレビュー版のモデルは上限がより厳しく設定されています。

無料枠の入力は製品改善に使われるため顧客データを送らない運用ルール

料金ページの「Used to improve our products」の行は、無料枠が「Yes」、有料枠が「No」です。無料枠で送ったプロンプトと応答は、Googleの製品改善に使われる前提で扱います。

運用ルールは単純です。個人情報・取引先名・社外秘の文書を含む入力は、有料枠のプロジェクトのキーでしか送らない。開発者が個人で発行した無料枠のキーが業務のリポジトリに混ざると、この線引きが崩れます。

Gemini APIの課金を有効化する手順:Prepayの5ドル入金からティア昇格まで

2026年3月23日以降、新規ユーザーは原則として前払いのPrepayになります。後払いのPostpayを選べるのは、対象と判定されたアカウントだけです。

Set up billingから最低5ドルを前払いして有料枠を始める手順

課金の有効化はAI Studioの中で完結します。Google Cloudコンソールで先に設定する必要はありません。

  1. AI StudioのAPIキー画面かProjects画面を開き、対象プロジェクトのBilling Tier列にある「Set up billing」を押す
  2. 初めてなら国を選んで利用規約に同意し、連絡先と支払い方法を入れる(既存の請求先アカウントがあれば選ぶ)
  3. 最低5ドルを前払いしてクレジットを購入する(前払いできる上限は5,000ドル)
  4. Projects画面のBilling Tier列が「Tier 1」に変わったことを確かめる

購入したPrepayクレジットは12か月で失効し、Postpayへ切り替える場合を除いて返金されません。検証用に大きく入金するのは避け、自動チャージで少額ずつ補充します。

Tier 1〜3の昇格条件と月額上限250ドル・2,000ドルで止まる請求キャップ

有料枠はさらに3段階のティアに分かれ、ティアごとに請求額の上限があります。

ティア 昇格条件 月額の上限 10分あたりの費用上限
Tier 1 請求先アカウントを紐づける 250ドル 10ドル
Tier 2 累計100ドル支払い+初回支払いから3日 2,000ドル 50ドル
Tier 3 累計1,000ドル支払い+初回支払いから30日 2万〜10万ドル超 200ドル

月額の上限に達すると、その請求先アカウントに紐づく全プロジェクトが翌月1日まで止まります。累計額にはGemini API以外のGoogle Cloudの支払いも含まれ、条件を満たせば10分ほどで自動的に昇格します。上限の引き上げは申請できますが、受理は保証されていません。

残高0ドルで全APIキーが402を返すPrepayの停止条件と自動チャージ設定

課金の公式ガイドによると、Prepayの残高が0ドルになると、その請求先アカウントに紐づく全プロジェクトの全APIキーが同時に止まり、リクエストはHTTP 402 Payment Requiredで失敗します。無料枠へ自動で戻ることはありません。

課金の反映には約10分の遅れがあります。Batchやエージェントのような長い処理は、残高を超えて消費を続けることがあり、超過分はマイナス残高として次回の購入額から差し引かれる仕組みです。本番では、AI StudioのBilling画面で自動チャージ(Auto reload)を設定し、残高の下限と補充額を決めておきます。あわせて月間の自動チャージ上限(Monthly Limit)を入れると、暴走したループで際限なく補充される事故を防げます。

Gemini APIの料金を確認する方法:管理画面とusageの記録で費用を追う

請求額を見る場所は3つあり、反映の速さが違います。日々の監視はアプリ側でusageを記録し、月次の照合に画面を使う分担が現実的です。

Usage画面とCloud BillingのSKU別レポートで請求額を追う手順

手早く見るなら、AI StudioのDashboard内のUsage画面です。Prepayの残高と取引履歴はAI StudioのBilling画面でしか管理できません。Billing画面とSpend画面の費用グラフは、更新に最大24時間かかります。

モデル別の内訳を見たいときは、Google CloudコンソールのCloud Billingのレポート画面を使います。「Group by」をSKUにし、サービスの絞り込みを「Gemini API」にすると、SKUごとに費用が並びます。反映は通常1日以内です。

プロジェクトごとの月額上限は、AI StudioのSpend画面の「Monthly spend cap」で設定できます。ただし実験的な機能で、約10分の遅れのあいだは上限を超えて課金されます。

Pythonでusageから1リクエストごとの料金を計算するコード例

画面の反映を待たずに費用を把握する手段が、応答のusageの記録です。トークンの公式ガイドによると、Interactions APIの応答にはtotal_input_tokens、total_output_tokens、total_thought_tokens、total_cached_tokensが別々に入ります。思考トークンは出力の数に含まれないので、足してから出力単価を掛けます。SDKの導入はGoogle Gen AI SDKとは?google-genaiの導入と旧SDK移行を参照してください。

# 事前に: pip install -U google-genai(2.0.0以降)
from google import genai

# 2026年10月23日時点・有料枠Standardの単価(米ドル、100万トークンあたり)
# 3.8 Flashは2027年1月1日に (1.50, 7.50) へ改定されるので日付で差し替える
PRICES = {
    "gemini-3.8-flash": (0.75, 3.75),
    "gemini-3.5-flash-lite": (0.30, 2.50),
    "gemini-4-argon": (2.00, 10.00),
}

def estimate_usd(model, usage):
    price_in, price_out = PRICES[model]
    # 思考トークンは total_output_tokens とは別に返るが、出力単価で課金される
    billable_out = (usage.total_output_tokens or 0) + (usage.total_thought_tokens or 0)
    # キャッシュ分も入力単価で数えるので、見積もりは高めに出る
    return ((usage.total_input_tokens or 0) * price_in + billable_out * price_out) * 1e-6

client = genai.Client()  # 環境変数 GEMINI_API_KEY を読む
model = "gemini-3.8-flash"
prompt = "次の問い合わせを「請求」「障害」「その他」に分類して: 請求書の金額が先月と違います"

interaction = client.interactions.create(model=model, input=prompt)
u = interaction.usage
print("入力", u.total_input_tokens, "出力", u.total_output_tokens, "思考", u.total_thought_tokens)
print(f"このリクエストの概算: {estimate_usd(model, u):.6f} USD")

会話をprevious_interaction_idで引き継ぐと、2ターン目のusageには1ターン目の履歴も入力として数えられます。チャットのように往復が長い処理は、ターンが進むほど1回あたりの費用が増える点を見積もりに入れます。

count_tokensとcurlで送信前に入力トークン数を見積もるリクエスト例

長い文書を送る前に入力の大きさだけ知りたい場合は、countTokensを先に呼びます。公式の目安では、1トークンはおよそ4文字で、英語なら100トークンが60〜80語です。日本語の比率は文書によって変わるので、自社の実データで一度測っておきます。

curl -X POST "https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta/models/gemini-3.8-flash:countTokens" \
  -H "x-goog-api-key: $GEMINI_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"contents": [{"parts": [{"text": "請求書の金額が先月と違います"}]}]}'

返ってくるtotalTokensに入力単価を掛ければ、出力を除いた下限の費用が出ます。

月10万リクエストの試算で見るGemini APIの費用とBatch・Flexで下げる判断

ここからは公式単価を使った計算例です。1件あたり入力2,000トークン、出力500トークン、思考なしの問い合わせ分類を想定します。

gemini-3.8-flashで月10万件を処理した場合の月額と値上げ後の差額

1件の費用は、入力2,000×0.75ドル+出力500×3.75ドルを100万で割って、0.003375ドルです。月10万件なら337.5ドルになります。2027年1月1日以降の単価では675ドルで、同じ処理量のまま月337.5ドル増えます。

ここで効いてくるのが請求上限です。337.5ドルはTier 1の月額上限250ドルを超えるため、Tier 1のままでは月の途中で全プロジェクトが止まります。累計100ドルの支払いと3日の経過でTier 2へ上がれるので、本番の前月に検証で100ドル分を使い切っておく段取りが必要です。同じ処理をgemini-3.5-flash-liteで回すと、1件0.00185ドル、月185ドルでTier 1の上限内に収まります。

Batch・Flex・Priorityの割引率と遅延の差から選ぶ処理区分の目安

同じモデルでも、処理区分を変えると単価が変わります。Flexの公式ガイドとPriorityの公式ガイドの比較表をもとに、3.8 Flashの単価を添えて並べました。

処理区分 標準比の料金 応答までの目安 3.8 Flashの入力/出力
Priority 75〜100%増し 数秒 1.35/6.75
Standard 基準 数秒〜数分 0.75/3.75
Flex 50%引き 1〜15分 0.375/1.875
Batch 50%引き 最大24時間 0.375/1.875

夜間にまとめて流せる分類や要約はBatch APIに寄せ、先の試算は月168.75ドルまで下がります。同期のまま待てる処理はFlexで、リクエストに1行足すだけです。FlexとPriorityは2026年10月時点でプレビューです。Batchの半額運用の考え方は、Azure OpenAI Batch APIとは?半額運用の条件とJSONL実装手順とも共通します。

interaction = client.interactions.create(
    model="gemini-3.8-flash",
    input=prompt,
    service_tier="flex",  # 省略すると standard。"priority" で優先処理
)

Priorityは上限(標準の0.3倍)を超えると標準の処理へ自動で格下げされ、その分は標準単価で請求されます。

Tier 1の10分10ドル上限に当たる処理量と本番前にやるべき準備

月額とは別に、10分間の費用ベースの上限があります。先の1件0.003375ドルの処理なら、Tier 1の10ドルは約2,960件で尽きます。毎秒5件弱の流量を10分続けると429 RESOURCE_EXHAUSTEDが返る計算です。思考を有効にして1件あたり1,000トークン考えさせると、1件の費用は2倍強になり、上限に当たる件数は半分以下に減ります。

429を受けたら指数バックオフで待ち、同じ入力を即座に送り直さない実装にしておきます。

Gemini APIの料金設計で有料枠へ進む条件とVertex AIへ切り替える判断

判断の軸は、送るデータの種類と月額の規模です。モデルの性能比較より先に、この2つで進め方が決まります。

無料枠のまま検証を続けてよい条件と当日中に有料枠へ切り替える合図

無料枠で続けてよいのは、公開済みの文書やダミーデータだけを送る試作の段階です。AI Studioで確認したRPDの範囲で足り、4 ArgonやBatchを必要としないことも条件になります。

次のどれか1つに当たったら、その日のうちに有料枠へ切り替えます。顧客や取引先のデータを1件でも入力に含める。本番公開まで1か月を切った。社内の複数人が同じプロジェクトのキーで試し始め、日次の上限に当たり始めた。最初の1つは費用ではなくデータの扱いの問題なので、試作の途中でも先送りしません。

Developer APIの請求上限で足りない規模とVertex AIへ移す判断

月額がTier 2の上限2,000ドルを超える見込みで、Tier 3への昇格(累計1,000ドルと30日)を待てない場合、Developer APIは向きません。請求書払いが必要な会社も同じで、PrepayとプロジェクトのSpend capは請求書払いのアカウントでは使えません。この2つに当たるなら、最初からGoogle CloudのVertex AI(現Gemini Enterprise Agent Platform)で組みます。単価はDeveloper APIと異なる場合があり、認証やSLAの違いはVertex AIとGemini APIの違い:認証・SLA・データ所在地・料金を比較で比べています。

逆に、月数十ドル規模の社内ツールでVertex AIを選ぶのは過剰です。Google CloudのIAMと請求先の設定が増え、AI Studioでキーを発行するだけの手軽さを失います。処理件数とトークン数から月額を試算し、どちらの経路で組むかを決める段階から相談したい場合は、生成AI開発・AI受託開発で要件の整理から受けています。

Gemini APIの料金と無料枠に関するよくある質問と回答

料金・無料枠・課金について、検索の多い質問に公式の記述をもとに答えます。

Gemini APIの無料枠はいつまで使えますか?

2026年10月23日時点で、公式の料金ページと課金ページに無料枠の終了日は書かれていません。ただし、4 Argonや3.1 Pro Previewのように無料枠の対象外のモデルもあり、範囲は変わります。無料枠の継続を前提にした設計は避け、本番のコストは有料単価で見積もってください。

Google Cloudの300ドル無料クレジットはGemini APIに使えますか?

2026年3月2日以降に作った請求先アカウントでは使えません。課金のFAQには、Welcomeクレジットはほかの対象サービスには使えるものの、Gemini APIとAI Studioの支払いには充てられないと書かれています。それより前に付与されたクレジットは、付与から90日の期限内に限ってGemini APIにも使えます。

エラーになったリクエストにも料金はかかりますか?

400系や500系のエラーで失敗したリクエストのトークンは課金されません。ただし、レート制限の回数には数えられます。一方、max_output_tokensに達して途中で止まった応答は、それまでに生成した思考トークンも課金されます。エラーと途中打ち切りは別物として扱ってください。

AI Studioの画面で試すだけでも料金はかかりますか?

AI Studioの画面での利用は、全地域で無料です。課金されるのは、有料枠のプロジェクトのAPIキーをAI Studioに紐づけた場合だけです。有料のプロジェクトが1つでもあると、AI Studioでのプロンプトも有料サービスの規約で扱われます。

有料枠に切り替えた後で無料枠へ戻せますか?

戻せます。戻したいプロジェクトごとに課金を無効にすれば、無料枠に下がります。Prepayの残高が0ドルになっても自動では無料枠に戻らないので、止まったまま放置しないよう注意してください。残ったPrepayクレジットは返金されず、購入から12か月で失効します。

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