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UB数(ユニークブラウザ数)とは?UU・UDとの違いと数え方、GA4・視聴UB数の読み方

UB数(ユニークブラウザ数)とは?UU・UDとの違いと数え方、GA4・視聴UB数の読み方

UB数は、Unique Browser(ユニークブラウザ)の数です。一定期間にサイトや広告に接触したブラウザを、重複を除いて数えます。同じ人でも、会社のPCのChrome、自宅のPCのEdge、スマートフォンのSafariから見れば3UBです。以下では、UD・UUとの違い、GA4やBigQueryでの数え方、「視聴UB数」の読み方を一次資料で確認します。

まとめ

  • UB数=ブラウザ単位で重複を除いた数です。同じブラウザから期間内に何度来ても1UBと数えます。
  • 数える単位は3つあり、同じ対象・同じ期間で端末の共用がなければ、UB(ブラウザ)≧ UD(端末)≧ UU(ヒト)の順に数が大きくなります。Cookieはブラウザごとに保存されるので、Cookieで数えられるのはUBまでです。
  • GA4の「ユーザー数」は、ウェブではクライアントID(_ga Cookieの値)で数えています。User-IDを送っていないプロパティでは、中身はUBに近い数です。しかも表示値はHyperLogLog++による近似値です。
  • 近似でない数が必要なら、BigQueryエクスポートでuser_pseudo_idをCOUNT(DISTINCT)で数えます。正確になるのは記録された識別子の重複排除までで、Cookieの再発行で分かれたブラウザは元に戻りません。
  • 「視聴UB数」の業界共通の定義文書は見当たりません。NHKの資料では「各動画を視聴したUB数の毎週の四半期平均」のように、集計期間まで含めて定義されています。数値を比べる前に、識別子・集計期間・除外条件を確認します。
  • UB数が実人数より膨らむ要因の一つがSafariのITPです。JavaScriptが作ったCookieは無操作7日で削除され、ITPが追跡能力ありと分類したドメインからクエリ付きURLで着地した場合は24時間に縮みます。

UB数(ユニークブラウザ数)の定義と数える単位

UBはUnique Browserの略です。ウェブ解析士協会の用語集「ユニークブラウザ」は、「異なるユーザーが同じブラウザで何度も訪れても、ユニークブラウザの数は1と数えます」と定義しています。数えているのは「何人来たか」ではなく「いくつのブラウザから来たか」です。

そのため、ヒトの数とは2方向にずれます。家族で共用しているPCの同じブラウザを3人が使えば1UBなので、実人数より少なく出ます。1人がChromeとEdgeを使い分ければ2UBなので、実人数より多く出ます。仕事用と私用の端末の両方から同じサイトを見る人が多いほど、多く出る方向のずれが大きくなります。

集計期間を頭に付けた表記もあり、日次で数えたものがDUB(Daily Unique Browsers)、月次で数えたものがMUB(Monthly Unique Browsers)です。重複排除は集計期間ごとにやり直すので、DUBを30日分足してもMUBにはなりません。毎日来るブラウザは、DUBの合計では30回数えられますが、MUBでは1回です。期間の違う数字を並べて比較しないでください。

UB・UD・UUの違いと同じ行動での数え方の比較

インターネット広告の分野では、ヒトに近い数を表す単位が3つあります。ビデオリサーチのVR Digest+は、UBをブラウザ単位、UD(Unique Device)をPC・スマートフォン・タブレットなどの端末単位、UU(Unique User)を「メールアドレスや特定サービスの登録者情報、調査会社のパネルなどを利用して限りなくヒトに近い単位で数を数えた結果」と説明しています。

単位 正式名称 数える対象 主な識別子 数の大小(共用端末なし)
UB Unique Browser ブラウザ Cookie 最も大きい
UD Unique Device 端末 広告ID・端末ID 中間
UU Unique User ヒトに近い単位 ログインID・調査パネル 最も小さい

1人がPCでChromeとEdgeを使い、スマートフォンのSafariからも同じ広告に接触した場合、UBは3、UDはPCとスマートフォンで2、UUは1です。VR Digest+の理解度クイズのQ2では、3人が接触した例の答えがUB6・UD4・UU3になっています。1人が2台の端末を使い、そのうち1台のPCで2つのブラウザを使っているため、その人だけで2+1=3UBになる数え方です。

接触回数は数に影響しません。同じブラウザで同じ広告を5回見ても、UB・UD・UUはどれも1です。

単位が3つに分かれるのは、計測に使える技術が違うからです。VR Digest+は「Cookieは、基本『ブラウザ』単位で発行されます。よって、Cookieを使用してカウントできるのは『UB』となります」と書いています。UDに寄せるにはアプリの広告ID、UUに寄せるにはログインIDや調査パネルが必要です。同じ資料は、Cookieで数えた結果を「実質『UB』と変わらない意味合いで『UU』と表現していることもあります」とも指摘しています。「UU」と書かれたレポートでも、識別子がCookieなら中身はUBです。UU側の数え方やPV・セッションとの関係はユニークユーザー(UU)とは?PV・セッションとの違いとGA4の数え方で扱っています。

GA4のユーザー数とUBの対応関係

GA4のレポートに出る「ユーザー」をヒトの数だと思って読むと、数字を読み違えます。結論から言うと、User-IDを実装していないウェブのプロパティでは、GA4のユーザー数はUBに近い数です。理由は識別子の中身と、Cookieの寿命と、集計方法の3つにあります。

デバイスIDの中身はブラウザごとのクライアントID

GA4はUser-ID、デバイスID、モデリングの3つでユーザーを識別します。Googleアナリティクスヘルプ「レポート用識別子」は、デバイスIDについて「ウェブサイトの場合、デバイス ID の値はクライアント ID から取得されます。アプリの場合、アプリ インスタンス ID がデバイス ID となります」と書いています。

ウェブのクライアントIDは_gaというファーストパーティCookieに保存される値で、Cookieはブラウザごとに別々です。つまりGA4が「デバイス」と呼んでいるものは、ウェブでは端末ではなくブラウザです。デバイスIDだけで数える集計では、同じPCでChromeとEdgeを使えば2ユーザーになります。業界用語のUDは端末単位なので、GA4のデバイスIDはUDではなくUBに当たります。

どの識別子を使うかは、[管理]→[データの表示]→[レポート用識別子]で選べます。「デバイスベース」にするとデバイスIDだけで数えるので、表示されるユーザー数はUBの考え方にいちばん近くなります。変更にはアカウント単位の編集者以上の権限が必要です。ヘルプは、この設定は「いつでも切り替えることができ、データに永続的な影響を与えることもありません」と明記しています。既定の「混合型」では、同意モードを実装してモデリングの適用条件を満たしたプロパティに限り、Cookieを承認しなかったユーザーの分をモデリングで補います。その場合、ユーザー数の一部は実際に観測したブラウザではありません。

_ga Cookieの既定2年とブラウザ側の上限

GA4のCookieの使い方を説明したヘルプでは、_gaの既定の有効期限は2年間で、用途は「ユーザーを区別するために使用します」です。ただし同じページに「ブラウザには、ファーストパーティの Cookie の有効期限が設定されています(Chrome の場合は最大 400 日間、Safari の場合は最大 7 日間)」とあります。さらに「ユーザーが有効期間中にサイトを再度訪問しない限り、ファーストパーティの Cookie の有効期限は延長されません」とも書かれています。2年はあくまでGA4側の希望値で、実際の寿命はブラウザが決めます。Safariで8日以上空けて来たブラウザは、新しいクライアントIDを振られ、別のUBとして数えられます。

GA4の総ユーザー数は精度14のHyperLogLog++による近似値

GA4の画面に出るユーザー数は、1件ずつ数えた値ではありません。Googleアナリティクスの開発者向けブログによれば、GA4はアクティブユーザー数やセッション数などの基数をHyperLogLog++(HLL++)で推定しています。精度パラメータは、合計ユーザー数とアクティブユーザー数が14、セッション数が12です。BigQueryのスケッチの説明では、精度14のHLL++の誤差は95%信頼区間で±1.63%とされています。GA4のデータサンプリングのヘルプも「ほとんどの場合、差異率は 1% 未満ですが、特に複数の HLL++ 指標を組み合わせると、差異率はより高くなる可能性があります」と書いています。数万UB規模のサイトなら、数百のぶれは集計方法そのものから生じます。前月比で1〜2%の増減を施策の成果と判断するのは避けてください。

なお、標準レポートの「ユーザー」はアクティブユーザー数です。ユーザー指標のヘルプは「Google アナリティクスのレポートにはアクティブ ユーザーのみが表示されます」と書いています。アクティブユーザーになるのは、エンゲージメントのあるセッションがあったか、first_visitイベントやengagement_time_msecパラメータが収集されたユーザーです。過去に来たことのあるユーザーが操作せず10秒未満で離れた場合など、この条件を満たさないユーザーは総ユーザー数にだけ入ります。UBの考え方に近いのは、条件を付けない総ユーザー数の方です。

UB数を自分で数える手順

GA4に「ユニークブラウザ」という名前の指標はありません。UBに近い数を見る方法は、画面で見る方法とBigQueryで数える方法の2つです。

GA4の探索でのブラウザ別総ユーザー数の確認手順

  1. [管理]→[データの表示]→[レポート用識別子]を「デバイスベース」にします。プロパティ単位の設定なので、他の閲覧者にも伝え、確認が終わったら元の設定に戻します。
  2. [探索]で「空白」の自由形式を作り、ディメンションに「ブラウザ」と「デバイス カテゴリ」を、指標に「総ユーザー数」と「セッション」を追加します。
  3. 行に「デバイス カテゴリ」と「ブラウザ」を、値に「総ユーザー数」と「セッション」を置き、期間を比較したい単位(日・月)にそろえます。

ブラウザ別に分けるのは、Safariの行だけ総ユーザー数に対するセッション数の比が他のブラウザより低いなら、ITPで同じ人が別のUBに分かれている可能性があるからです。ユーザーあたりの訪問回数をSafariとChromeで並べると、調べるべき手掛かりになります。ただし利用者層の違いでも差は出るので、これだけで原因をITPと決めないでください。

BigQueryでのuser_pseudo_idの重複排除集計

BigQueryにエクスポートしたイベントデータでは、user_pseudo_idがウェブのクライアントIDです。User-IDのヘルプは「スキーマにクライアント ID(user_pseudo_id)とユーザー ID(user_id)の両方が含まれます」と書いています。前述の開発者ブログは、COUNT(DISTINCT user_pseudo_id)を正確な数、精度14のHLL_COUNTをGA4の画面に近い近似値として示しています。正確といっても、記録された識別子を重複なく数えた数です。Cookieの再発行で分かれた同じブラウザは別に数えられ、識別子が記録されなかった訪問は含まれません。次のSQLは、ウェブのストリームに限ってその2つを同じ期間で並べるものです。データセット名は自社のものに置き換えてください。

-- 2026年9月の記録済みクライアントIDの数(重複排除)と、GA4画面相当の近似値を並べる
SELECT
  COUNT(DISTINCT user_pseudo_id) AS ub_exact,
  HLL_COUNT.EXTRACT(HLL_COUNT.INIT(user_pseudo_id, 14)) AS ub_ga4_like
FROM `your-project.analytics_123456789.events_*`
WHERE _TABLE_SUFFIX BETWEEN '20260901' AND '20260930'
  AND platform = 'WEB';

ブログは、この照合の前提として、レポート用識別子をデバイスベースにしておくことと、レポートのタイムゾーンなど他の差異の要因を解消しておくことを挙げています。また、GA4はユーザー数に疎精度(sparse precision)25を使い、BigQueryでは精度+5(ここでは19)に固定されるため、完全には一致しません。ブログは、ユーザー数で約12,200までの範囲で若干の誤差が出ると書いています。ブラウザ別に分けたいときは、device.web_info.browserでGROUP BYします。

UB数が実人数より膨らむ4つの経路

UB数は、共用端末では実人数より少なく出る一方、次の4つの経路では大きく出ます。どの経路が効いているかで、補正の仕方が変わります。

1つ目は複数ブラウザ・複数端末の併用で、単位の定義による増加です。

2つ目がSafariのITP(Intelligent Tracking Prevention)です。影響の大きさは、Safariの利用比率と再訪の間隔で決まります。WebKitの公開資料は「ITP deletes all cookies created in JavaScript and all other script-writeable storage after 7 days of no user interaction with the website」と書いています。JavaScriptで作られたCookieは、そのサイトを7日間操作しないと削除されるという意味です。gtag.jsが作る_gaも対象です。

来訪日(同じ1人・同じブラウザ) Chromeでの月間UB Safariでの月間UB
1日・3日・5日(間隔2日) 1 1
1日・11日・21日(間隔10日) 1 3
追跡ドメイン経由のクエリ付きURLで着地し、翌日以降に再訪 1 2以上になりうる

条件がそろうと、さらに短くなります。ITP 2.2の説明によれば、クロスサイト追跡の能力があるとITPが分類したドメインからの遷移で、着地URLにクエリ文字列かフラグメントが付いている場合、そのページでJavaScriptが作ったCookieの有効期限は1日に制限されます。WebKitの現行の資料も「caps the expiry of cookies created in JavaScript on the landing webpage to 24 hours」と書いています。この条件に当たる流入が多く、再訪までに1日以上空くサイトでは、SafariのUB数が訪問回数に近づきます。計測サーバーをCNAMEで自社ドメインに見せる方法も、ITPが第三者のCNAMEクローキングと検出した場合は、HTTPレスポンスで設定されたCookieの有効期限が7日に制限されるので、根本的な解決にはなりません。Cookieに頼らない計測の考え方はサーバーサイドトラッキングとは?Cookie規制下の計測基盤の仕組みとGTMサーバーサイド導入・外注判断を解説で整理しています。

3つ目は、ユーザーによるCookie削除とシークレットモードです。Chromeではシークレットウィンドウをすべて閉じるとシークレットモードのセッションが終わり、そのセッションのCookieは消えます。新しいシークレットセッションで来た訪問は、新しいUBとして数えられます。

4つ目は、botなど機械的なアクセスです。除外されていないクローラーが混じると、UB数だけが不自然に伸びます。UB数が急に増えたら、成果と判断する前に流入元と、1ブラウザあたりのページ数・滞在時間を確認してください。

「サードパーティCookieが廃止されるのでUBが測れなくなる」という説明は正確ではありません。UB計測に使う_gaはファーストパーティCookieです。また、Googleは2025年4月22日のPrivacy Sandboxの発表で「will not be rolling out a new standalone prompt for third-party cookies」と述べ、Chromeの現在の選択方式を維持するとしました。UB数を実人数から引き離しているのは、同じブラウザを識別し続けられる期間を縮める、ファーストパーティCookieの寿命制限の方です。

視聴UB数・訪問UB数の読み方

動画配信や放送局の資料では「視聴UB数」という表記を見かけます。業界共通の定義文書は見当たらず、資料ごとに集計の仕方を確かめる必要があります。公開資料で定義がはっきり書かれている例として、NHKの経営委員会資料を見てみます。

NHKの資料に見る視聴UB数の定義

NHK第1437回経営委員会資料(2023年9月末までの四半期の報告。前期はその前の四半期)は、「視聴(聴取)UB数」を「各動画・音声コンテンツを視聴(聴取)したUB数(毎週の四半期平均)」と定義しています。計測ツールは、NHKプラスの視聴UB数がNPAW Suite、ウェブサイトとアプリの訪問UB数がAdobe Analyticsです。

項目(資料の表記) 今期(9月末まで) 前期 計測
NHKプラス 視聴UB数 163.9万 150.6万 NPAW Suite
NHKプラス ID登録数(9月末) 約430.5万 - 登録数
NHKオンライン 訪問UB数 2912.8万 2880.7万 Adobe Analytics

この定義から読み取れることは3つあります。まず「毎週の四半期平均」なので、1週間で重複を除いた数を13週ほど平均した値です。四半期全体で重複を除いた数とは別物で、四半期全体で数えた数は週次の平均以上になります。次に、ID登録数の約430.5万と視聴UB数の163.9万は単位が違います。前者はアカウントの累計、後者は週ごとのブラウザ数なので、割り算して「登録者の38%が視聴」とは言えません。最後に、計測ツールが違う数字(NPAW SuiteとAdobe Analytics)は、識別子の作り方も違うので足し合わせられません。

外部の数値レポートで確認する3点

広告会社や配信事業者からUB数を受け取ったら、比較する前に次の3点を確認してください。

  • 識別子:Cookie、ログインID、アプリの広告IDのどれか。Cookieなら、名前がUUでも中身はUBです。
  • 集計期間:日次・週次・月次・キャンペーン全期間のどれか。週次の平均か期間全体かで、毎週入れ替わるブラウザが多いほど数値の差は大きくなります。
  • 除外条件:bot、社内アクセス、短時間の再生をどう除いているか。

この3点が書かれていないレポートは、他社の数字や自社のGA4の数字と並べないでください。単位が違う数字を比べると、施策の成否を取り違えます。YouTubeアナリティクスの「ユニーク視聴者数」のように、ブラウザではなくヒトの推定を目指す指標もあります。その違いはユニークオーディエンスとは?YouTubeのユニーク視聴者数の意味と足せない理由で解説しています。

PV・セッションとの関係とUB数を主役にする場面

1つのブラウザが3回訪問して各回5ページ見れば、UB1・セッション3・PV15になります。

指標 数える対象 同一ブラウザで3訪問15閲覧 主な用途
PV ページ表示回数 15 コンテンツ単位の閲覧量
セッション 訪問のまとまり 3 来訪頻度・流入元の評価
UB ブラウザ 1 リーチ規模・重複排除

UB数を主役にするのは、広告のリーチがどこまで広がったかを見るときと、同じ集計期間で到達範囲の伸びを比べるときです。ユーザーあたりの熱量を測る場面では、UB数だけで判断しないでください。ITPでUBが水増しされるサイトでは、PV÷UBが実態より低く出て、コンテンツが読まれていないように見えます。この比率はSafariとそれ以外に分けて確認します。

自社のGA4で数えているユーザー数がUBなのかUUなのか、レポート用識別子やUser-IDの実装を含めて点検したい場合は、Webコンサルティング・アクセス解析の支援で計測設計から相談を受け付けています。GA4そのものの仕組みはGA4とは?仕組みとUAとの違い・導入と運用体制の判断まで解説にまとめています。

よくある質問

UBは何の略ですか?

Unique Browser(ユニークブラウザ)の略です。同じ文脈のUDはUnique Device、UUはUnique Userの略です。

UD数とは何ですか?

UD(Unique Device)数は、PC・スマートフォン・タブレットなどの端末単位で重複を除いた数です。1台のPCでChromeとEdgeを使うとUBは2ですが、UDは1です。アプリの広告IDなど端末に紐づく識別子が必要で、ブラウザのCookieだけでは数えられません。

UB数とUU数はどちらが大きくなりますか?

端末の共用がなければ、UB数の方が大きくなります。1人が複数のブラウザや端末を使えばUBは増えますが、UUは1のままです。ただし、Cookieで数えた数を「UU」と呼んでいるレポートでは、両者はほぼ同じ値になります。

ウェブサイトへのアクセス数で、同じ人が何度来訪しても1回と数える単位を何といいますか?

ユニークユーザー(UU)です。ただし、Cookieで計測しているツールで実際に1回と数えられるのは「同じブラウザ」からの来訪で、厳密にはUBです。同じ人でも別のブラウザや端末から来れば、別の1として数えられます。

シークレットモードやCookie削除でUB数はどうなりますか?

Cookieが消えたあとの訪問には新しい識別子が振られるので、同じ集計期間内にその前の訪問もあれば、UB数は1つ増えます。シークレットモードでは、シークレットウィンドウをすべて閉じたあと新しいシークレットセッションで来ると新しいUBになります。SafariではJavaScriptが作ったCookieが無操作7日で削除され、追跡ドメインからクエリ付きURLで着地した場合は24時間まで縮みます。どこまで実人数から離れるかは、Safariの比率に加えて再訪の間隔と流入経路で変わります。

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