GitHub CopilotのGPT-4oは、Copilot Chatでは2025年8月6日に廃止されて同日から選べなくなり、コード補完の「GPT-4o Copilot」は2025年8月27日にGPT-4.1 Copilotへ置き換わりました。後継のGPT-4.1も2026年6月1日にチャットやコード補完など利用者が選ぶ機能から外れました。それでもGPT-4oとGPT-4.1はCopilotから消えたわけではなく、コミットメッセージ生成などの裏方を担う「ユーティリティモデル」として動き続けています。この記事では、GPT-4o・GPT-4.1の提供期間、現在選べるOpenAIモデル、モデルの設定手順を、GitHubの公式changelogとGitHub Docsの対応モデル一覧にもとづいて整理します。
まとめ:CopilotのGPT-4oとモデル設定の要点
- Copilot ChatのGPT-4oは2025年8月6日に廃止され、同日から選べません。2025年5月8日にGPT-4.1が既定モデルへ切り替わり、90日の猶予ののち外れました。
- コード補完のGPT-4o CopilotはGPT-4o miniをベースにした補完専用モデルで、2025年3月27日に一般提供が発表され、2025年8月27日にGPT-4.1 Copilotへ交代しました。
- GPT-4.1は2026年6月1日にチャット・補完を含む利用者向けの全機能で非推奨となり、推奨移行先はGPT-5.5でした。
- GPT-5 mini・GPT-5.4・GPT-5.4 mini・GPT-5.5は2026年10月19日に退役予定で、移行先はGPT-5.6 LunaかGPT-5.6 Solです。GPT-4.1の移行先として案内されたGPT-5.5も、ここで再び移行が必要になります。
- GPT-4o・GPT-4o mini・GPT-4.1は現在ユーティリティモデルで、モデルピッカーには出ず、管理者も無効化できず、AI Creditsも消費しません。
- 2026年10月1日時点でDocsが対応モデルとして載せるOpenAIモデルは、GPT-5 miniからGPT-6.1 Solまでの13種(GPT-5.4 nanoはCodex拡張限定)。プランで選べる範囲が異なります。
- チャットのモデルはチャット欄のピッカー、補完のモデルは「GitHub Copilot: Change Completions Model」で変え、両者は互いに影響しません。
Copilot ChatのGPT-4o提供期間|2024年7月の既定化から2025年8月の廃止まで
CopilotでのGPT-4o採用は2段階でした。2024年7月5日にCopilot EnterpriseのGitHub.com上の機能とGitHub MobileのCopilot Chatが先行してGPT-4oへ移り、2024年7月31日にCopilot Chat全般(Visual Studio・VS Code・JetBrains IDE・GitHub Mobile・GitHub.com)とpull requestの要約生成がGPT-4oへ移行しました。7月31日の告知でGitHubは最初の応答が返るまでの時間(TTFT)が最大55%速くなったと発表しています。
既定の座は1年足らずで交代します。2025年5月8日、GitHubはGPT-4.1をCopilot Chat・Edits・エージェントモードの新しい既定モデルとして一般提供し、同じ告知で「GPT-4oはモデルピッカーに残すが90日後に非推奨にする」と予告しました。2025年6月20日の告知で日付が2025年8月6日に確定し、GitHub公式のGPT-4o廃止告知は「2025年8月6日時点で廃止され、利用できない」と書いています。
| 日付 | 出来事 | 対象 |
|---|---|---|
| 2024-07-05 | Copilot Enterprise(GitHub.com・Mobile)がGPT-4oへ | Chat |
| 2024-07-31 | ChatとPR要約がGPT-4oへ移行 | Chat |
| 2025-02-18 | GPT-4o Copilotをパブリックプレビュー | 補完(VS Code) |
| 2025-03-27 | GPT-4o Copilotの一般提供を発表(数日かけて切り替え) | 補完 |
| 2025-05-08 | GPT-4.1が既定モデルに | Chat・Edits・エージェント |
| 2025-08-06 | GPT-4oをChatから削除 | Chat |
| 2025-08-27 | 補完がGPT-4.1 Copilotへ交代 | 補完 |
| 2026-06-01 | GPT-4.1を非推奨(移行先GPT-5.5) | Chat・補完ほか |
| 2026-10-19(予定) | GPT-5 mini・GPT-5.4・GPT-5.4 mini・GPT-5.5を非推奨 | Chat・補完ほか |
この告知は対象を「Copilot Chatのみ」とし、「コード補完には引き続きGPT-4oを使う」と添えています。GPT-4oの終了日が2つ出てくるのはこのためです。
補完モデル「GPT-4o Copilot」の中身|GPT-4o miniベースの補完専用モデル
「GPT-4o Copilot」はChatのGPT-4oとは別物で、エディタのゴーストテキスト(インライン補完)を出すための専用モデルです。2025年2月18日の告知によると、ベースはGPT-4o miniで、30以上のプログラミング言語にわたる27万5,000以上の公開リポジトリで追加学習しています。2025年2〜3月に「GPT-4o Copilotのパブリックプレビュー開始」と報じられたのは、この補完モデルのことです。
GPT-4o Copilotのプレビューから一般提供・交代までの経緯
パブリックプレビューは2025年2月18日にVS Codeで始まり、翌19日にJetBrains IDEにも広がりました。Copilot Business・Enterpriseでは、管理者が「Editor preview features」をオプトインしないと選べませんでした。
2025年3月27日、GitHubはGPT-4o Copilotを全ユーザーの補完モデルとして一般提供すると発表しました。切り替えは数日かけて進み、古い版の拡張機能には遅れて届く扱いで、それまでのGPT-3.5 Turboベースの「copilot-codex」は切り替え後に使えなくなると告知されています。2025年5月の更新では知識の締め切りが2025年3月まで延び、ユーザーの反応をもとにした強化学習が加わっています。その後2025年8月27日、補完はGPT-4.1を土台にした「GPT-4.1 Copilot」へ交代しました。
2026年10月時点の補完モデル
GPT-4.1の非推奨告知(2026年5月7日)は対象に「code completions」を含めています。一方、VS Codeのmainブランチにある補完のソース(extensions/copilot/src/extension/completions-core/vscode-node/lib/src/openai/model.ts)では、既定モデルはサーバーが返すモデル一覧の順番で決まり、一覧が取れないときのフォールバックIDとして gpt-41-copilot が残っています。設定値で分かるのは「自分が明示的に選んだモデル」までです。設定が空なら既定モデル、選んだIDが使えなくなっていれば別のモデルへフォールバックするため、設定値と実際に応答しているモデルが一致するとは限りません。選べる候補は後述の「補完モデルをVS Code・Visual Studio・JetBrainsで変える手順」にあるモデルピッカーで確認できます。
GPT-4o・GPT-4.1の現在の扱い|選べないが動いているユーティリティモデル
GPT-4oとGPT-4.1が「外れた」のは、利用者がピッカーで選ぶ用途だけです。GitHub Docsの「Utility models」は、現在のユーティリティモデルとしてGPT-4o mini・GPT-4o・GPT-4.1・GPT-5.4 nanoの4つを挙げています。コミットメッセージやチャットのタイトル生成といった裏方の機能を、IDE・GitHub.com・Copilot CLI・GitHub Copilot appで動かすモデルです。
- モデルピッカーに表示されず、ユーザーが直接選ぶことはできない
- 組織・Enterpriseの管理者も無効化できない(Copilot自体を無効にする場合を除く)
- premium requestもAI Creditsも消費せず、利用状況レポートにも課金行として出ない
- ユーザー単位のレート制限は受ける
「GPT-4oで質問したい」という目的は、現在のCopilotでは満たせません。社内のAI利用ポリシーで「GPT-4oは使わせない」と定めている組織は、判断が2つに分かれます。裏方の処理を例外として認められるなら、規程にその例外を書き足せば済みます。特定モデルへのデータ送信そのものを禁じているなら、Copilot自体を無効にする以外に手段がありません。
2026年10月時点でCopilotが選べるOpenAIモデル|プラン別の可否と単価
2026年10月1日に取得したGitHub Docsの「Supported AI models in GitHub Copilot」では、OpenAIのモデルとしてGPT-5 mini、GPT-5.3-Codex、GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5.4 nano、GPT-5.5、GPT-5.6 Luna・Sol・Terra、GPT-6 Astra・Luna・Sol、GPT-6.1 Solの13種がGAとして並んでいます。Luna・Sol・Terraの位置づけはGPT-5.6の3モデルの解説で、Claudeを含む他社モデルの選び方はGitHub CopilotでClaudeを使う方法で扱っています。
プラン別に選べるOpenAIモデル
Copilot Proで選べないのは、GPT-5.4 nano・GPT-5.5・GPT-5.6 Sol・GPT-6 Astra・GPT-6 Sol・GPT-6.1 Solの上位側です。Pro+はGPT-5.4 nanoを含む13種すべて、MaxとBusiness・EnterpriseはGPT-5.4 nanoを除く12種を確実に選べます。GPT-5.4 nanoは、プラン別の表ではMaxにも○が付いていますが、同じページの脚注は「CodexのVS Code拡張でのみ提供(Copilot Pro+限定)、Copilot Chatでは使えない」としており、Maxでの扱いは公式資料の中で食い違っています。Copilot FreeとCopilot Studentは個別のモデルを選べず、Auto(自動モデル選択)だけを使います。
| モデル | Pro | Pro+・Max | Business・Enterprise | 入力(100万トークン) | 出力(100万トークン) | 退役予定 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GPT-5 mini | ○ | ○ | ○ | $0.25 | $2.00 | 2026-10-19 |
| GPT-5.3-Codex | ○ | ○ | ○ | $1.75 | $14.00 | - |
| GPT-5.4 | ○ | ○ | ○ | $2.50 | $15.00 | 2026-10-19 |
| GPT-5.4 mini | ○ | ○ | ○ | $0.75 | $4.50 | 2026-10-19 |
| GPT-5.5 | × | ○ | ○ | $5.00 | $30.00 | 2026-10-19 |
| GPT-5.6 Luna | ○ | ○ | ○ | $0.20 | $1.20 | - |
| GPT-5.6 Terra | ○ | ○ | ○ | $2.00 | $12.00 | - |
| GPT-5.6 Sol | × | ○ | ○ | $4.00 | $20.00 | - |
| GPT-6 Luna | ○ | ○ | ○ | $0.10 | $0.50 | - |
| GPT-6 Sol | × | ○ | ○ | $2.00 | $10.00 | - |
| GPT-6.1 Sol | × | ○ | ○ | $2.00 | $10.00 | - |
| GPT-6 Astra | × | ○ | ○ | $10.00 | $50.00 | - |
単価はGitHub Docsの料金表の標準ティア(GPT-5.4・GPT-5.5・GPT-5.6・GPT-6系は入力27万2,000トークン以下、GPT-5.6 Lunaは20万トークン以下)の値で、1 AI credit=0.01ドルで換算されます。それを超える長文脈ティアでは単価が上がります。表は入力・出力の通常単価だけで、キャッシュ済み入力の単価と、GPT-5.6・GPT-6系だけにかかるキャッシュ書き込み料金(GPT-5.6 Lunaは100万トークンあたり0.25ドル、GPT-6 Lunaは0.125ドル)は省いています。GPT-5 miniは10月19日に退役し、移行先はGPT-5.6 Lunaです。日常の質問や小さな修正をGPT-5 miniに固定している場合は、入出力単価がさらに低いGPT-6 Lunaも候補になりますが、長い会話でキャッシュが効く使い方ではキャッシュ書き込み料金の分だけ差が縮みます。
コード補完とAI Creditsの関係
同じDocsは、コード補完とnext edit suggestions(次の編集候補)を「AI Creditsで課金しない」と明記しています。有料プランでは無制限のまま、従来の回数カウントを使います。チャットのモデルを高単価のGPT-6 Astraにしても、補完の費用は増えません。使用量ベースの課金で費用が膨らむのは、チャット・エージェント・コードレビューなど、トークン単価で課金される操作です。なお、既存の年払いCopilot Pro・Pro+で従来のリクエスト単位の課金を続けている契約には、この単価表ではなく年払いプラン向けのモデル倍率が適用されます。
退役したOpenAIモデルと推奨移行先
Docsの「Model retirement history」に載るOpenAIモデルの退役日と推奨移行先は次のとおりです(GPT-4oのChat廃止とGPT-4.5は2025年6月20日、10月19日の予定分は2026年9月18日のchangelogによる)。社内のプロンプト手順書やカスタムエージェントの定義に古いモデル名が残っていないかを確認する際の照合表として使えます。
| モデル | 退役日 | 推奨移行先 |
|---|---|---|
| GPT-4.5・o1 | 2025-07-07 | GPT-4.1・o3 |
| GPT-4o(Chat) | 2025-08-06 | GPT-4.1 |
| o1-mini・o3-mini・o4-mini | 2025-10-23 | GPT-5 mini |
| o3 | 2025-10-23 | GPT-5.5 |
| GPT-5 | 2026-02-17 | GPT-5.5 |
| GPT-5-Codex | 2026-02-17 | GPT-5.3-Codex |
| GPT-5.1-Codex系3モデル | 2026-04-01 | GPT-5.3-Codex |
| GPT-5.1 | 2026-04-15 | GPT-5.3-Codex |
| GPT-4.1 | 2026-06-01 | GPT-5.5 |
| GPT-5.2 | 2026-06-05 | GPT-5.5 |
| GPT-5.2-Codex | 2026-06-05 | GPT-5.3-Codex |
| GPT-5.5・GPT-5.4(予定) | 2026-10-19 | GPT-5.6 Sol |
| GPT-5 mini・GPT-5.4 mini(予定) | 2026-10-19 | GPT-5.6 Luna |
10月19日の移行先のうちGPT-5.6 SolはCopilot Proでは選べません。Proでは、GPT-5.4やGPT-5.5の代わりはGPT-5.6 Terra、GPT-5 miniとGPT-5.4 miniの代わりはGPT-5.6 Lunaが現実的です。Business・Enterpriseでは、既定のモデル有効化ポリシーを切っていない限り、推奨移行先が自動で有効になります。
Copilotのモデル設定手順|チャット・補完・組織ポリシーの3か所
「GitHub Copilot settings」でモデルを変えたいとき、設定箇所は目的ごとに分かれています。チャットのモデルを変えても補完のモデルは変わらず、補完のモデルを変えてもnext edit suggestionsとチャットには影響しません。
VS Codeでチャットのモデルを切り替える手順
- タイトルバーのチャットアイコンからCopilot Chatを開く
- チャット欄下部の現在のモデル名(ドロップダウン)を選び、使うモデルをクリックする
- 一覧に無いプロバイダーのモデルを足すときは、同じドロップダウンの「Manage Models」からプロバイダーを選んで追加する。プロバイダーに応じてAPIキー、モデルID、GitHubの個人用アクセストークン(PAT)のいずれかの入力を求められる
Copilot Chat自体の導入やVS Codeでの初期設定がまだなら、VS CodeでGitHub Copilotを使う手順を先に済ませてください。
「Auto」を選ぶと、タスクの複雑さとシステムの稼働状況から自動でモデルが選ばれます。Autoには費用優先のEfficiency、中間のBalance、品質優先のIntelligenceの3段階があり、有料プランでは選ばれたモデルの単価から10%割り引かれます。Copilot Businessでは、組織がメンバーにモデル切り替えを許可していないとピッカーで別モデルを選べません。
補完モデルをVS Code・Visual Studio・JetBrainsで変える手順
VS Codeでは、コマンドパレット(WindowsとLinuxはCtrl+Shift+P、macOSはCmd+Shift+P)で change completions model と入力し、「GitHub Copilot: Change Completions Model」を選んでドロップダウンからモデルを選びます。選べる補完モデルが1つしかないときは、ピッカーにもその1つしか出ません。現在の値は設定エディタで copilot completion を検索し、「GitHub > Copilot: Selected Completion Model」で確認できます。settings.jsonに書くなら次のキーです。
{
// 空文字は「既定の補完モデルを使う」の意味
"github.copilot.selectedCompletionModel": ""
}
値には表示名でなく有効なモデルIDが要るため、コマンドで選んでから値を確認するほうが確実です。
- Visual Studio(17.14 Preview 2以降):右上のCopilotアイコン → Settings → Options → 「Copilot Completions」のドロップダウン
- JetBrains IDE:Settings → Tools → GitHub Copilot → Completions → 「Model for completions」を選んでOK
Copilot FreeとProでは補完モデルの切り替えが最初から有効です。BusinessとEnterpriseでは、組織またはEnterpriseが「Editor preview features」ポリシーを有効にしていないと切り替えられません。
組織とEnterpriseでモデルを許可・禁止する設定
組織のオーナーは、組織の Settings → 「Code, planning, and automation」の Copilot → Models で、モデルごとに Enabled/Disabled を選びます。Enterpriseが強制している設定は盾アイコン付きで表示され、組織側では変えられません。未設定のモデルは「Delegate to Default Policy」と表示され、「Default availability for released models」ポリシーの既定値を引き継ぎます。ただしプレビュー段階のモデル、オープンウェイトモデル(DeepSeek・Kimi)、GitHubのデータ保持契約の対象外のモデルは、この既定にかかわらず無効から始まります。
個人プランの利用者が設定できるのは、評価モデル(コードネームで出る試験中のモデル)をAutoの候補に含めるかどうかです。GitHubの Settings → AI controls の「Evaluation models in Copilot auto model selection」を Disabled にすると外せます。
モデル退役で組織が困らないための判断基準|基本モデルとLTS
退役履歴の表のとおり、CopilotのOpenAIモデルは数か月から1年あまりで入れ替わってきました。Business・Enterpriseの管理者が「許可したモデルが退役して誰も何も使えない」状態を避けるために押さえるべきなのが、GitHubの基本モデルとLTSモデルの仕組みです。
GitHub Docsは、2026年3月18日にGPT-5.3-Codexを基本モデルとLTSモデルの両方に指定したと記載しています。基本モデルは、ほかのモデルがすべて無効でもCopilotが使う既定モデルで、指定から60日のうちにIDE拡張を対応版へ上げる猶予があり、60日目に全組織で自動的に有効になります。LTSモデルについてDocsは「指定日から1年間」の提供を約束すると説明していますが、2026年5月17日の個別告知は「モデルの公開日(2026年2月5日)から12か月、2027年2月4日まで」としており、起点が資料によって異なります。どちらもBusinessとEnterpriseだけに適用されます。
この仕組みから導ける運用の結論は2つです。まず、カスタムエージェントや社内プロンプトのように特定モデルを前提にする仕組みは、LTSのGPT-5.3-Codexを基準に作ると、短いほうの期限である2027年2月4日までは退役で書き換えずに済む見込みが立ちます。10月19日の一斉退役の対象にもGPT-5.3-Codexは含まれていません。次に、GPT-4oのように速報で話題になったモデルへ合わせて社内手順を固定するのは避けるべきです。GPT-4oがChatの既定だった期間は2024年7月から2025年5月までの約9か月で、手順書に残したモデル名は退役のたびに古くなります。
よくある質問
GitHub CopilotでGPT-4oはいつまで使えましたか?
Copilot Chatでは2025年8月6日に廃止され、同日から利用できなくなりました。コード補完のGPT-4o Copilotは2025年8月27日にGPT-4.1 Copilotへ置き換わりました。現在GPT-4oはユーティリティモデルとして裏方の機能だけで動いており、ピッカーからは選べません。
GitHub CopilotはどのGPTのバージョンを使っていますか?
2026年10月1日時点でDocsが対応モデルとして載せるOpenAIモデルは、GPT-5 mini・GPT-5.3-Codex・GPT-5.4・GPT-5.4 mini・GPT-5.5・GPT-5.6(Luna・Sol・Terra)・GPT-6(Astra・Luna・Sol)・GPT-6.1 Solです。どれが使えるかはプランで変わり、Copilot FreeとStudentはAutoのみです。
GitHub CopilotでGPT-5は使えますか?
無印のGPT-5は2026年2月17日に退役しました。GPT-5系では、GPT-5.3-Codexと、GPT-5.6 Luna・Sol・Terraが引き続き使えます。GPT-5 mini・GPT-5.4・GPT-5.5は2026年10月1日時点では選べますが、10月19日に退役予定です。
GitHub CopilotでGPT-4.5は使えますか?
使えません。GPT-4.5は2025年7月7日にCopilotから外れ、当時の推奨移行先はGPT-4.1でした。そのGPT-4.1も2026年6月1日に退役しています。
チャットのモデルを変えるとコード補完のモデルも変わりますか?
変わりません。チャットはチャット欄のピッカー、補完は「GitHub Copilot: Change Completions Model」でそれぞれ設定します。補完モデルを変えてもnext edit suggestionsのモデルは変わりません。