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GitHub Copilotエージェントモードの使い方|Ask・Plan・Agentの違いと承認設定・料金

GitHub Copilotエージェントモードの使い方|Ask・Plan・Agentの違いと承認設定・料金

GitHub Copilotのエージェントモードは、指示を1つ渡すと、関係するファイルを探して編集し、ターミナルでテストを走らせ、失敗すれば直すところまで自分で進める機能です。VS Codeでは2026年6月にEditモードが非推奨となり、10月にはエージェントの実行基盤(ハーネス)の既定が切り替わり始めたため、半年前の解説と画面が合わなくなっています。この記事では、VS Code 1.142(2026年10月14日リリース)の画面を基準に、使い始める手順、Ask・Plan・Agentの使い分け、承認の設定、料金の数え方を一次情報に沿って説明します。

まとめ:エージェントモードの要点(2026年10月時点)

  • VS Codeではチャット入力欄で Session Target=Copilot、Agent=Agent、モデル=Auto、Permissions=Manual permissions を選んでプロンプトを送れば使えます。公式クイックスタートもこの組み合わせから始めています。
  • 使い分けの基本は Ask(読み取りのみ)・Plan(計画を作る)・Agent(実装して検証する) の3つです。Copilotハーネスでは Ask と Agent が組み込みのエージェント、Plan と Autopilot は「モード」という扱いです。Editモードは1.126で非推奨となり、Agentへの移行が案内されています。
  • 承認は「権限レベル」で切り替えます。既定のManual permissionsのまま、よく使うコマンドだけを自動承認に登録する運用が安全です。Allow allとAutopilotは確認を全部飛ばします。
  • Issueを渡して放っておきたいなら、エディタ内のエージェントモードではなくCopilot cloud agent(旧coding agent)を使います。cloud agentはFreeプランの対象外です。
  • 2026年6月以降はAI Creditsの従量制です。エージェントは1つの依頼で何度もモデルを呼ぶため、チャットの質問よりクレジットの減りが速くなります。

GitHub Copilotエージェントモードでできること(チャット・補完との違い)

コード補完は書いている行の続きを出し、チャットは質問に答えを返します。エージェントモードはその先で、目標を受け取ると「文脈を集める→ツールで動く→結果を確かめる」を目標達成まで繰り返します。VS Codeのドキュメントはこれをagent loopと呼び、フォームに入力チェックを足す例で「該当フォームと既存テストを読む→フォームとテストを直す→テストを走らせ、落ちたら原因を調べて直す」という流れを示しています。

エージェントが使う道具は、ファイルの読み書き、ワークスペース内の検索、ターミナルでのコマンド実行、統合ブラウザでの動作確認、MCPサーバーが提供する外部ツールです。何を許すかは後述の承認設定で決めます。

エージェントモードはVS Code専用ではありません。GitHubのUsing agent mode in your IDEによると、VS Code、Visual Studio(17.14以降)、JetBrains IDE、Xcode、Eclipseで使えます。Visual Studioはチャットパネル下部のモード選択、JetBrainsはチャットパネル上部の「Agent」タブから切り替えます。以下ではVS Codeの手順を中心に説明します。

Ask・Plan・Agentの違いと使い分け

チャット入力欄のピッカーで、エージェントの役割を選びます。VS CodeのChoose an agent harnessによると、Copilotハーネスの組み込みエージェントは Ask と Agent の2つで、Plan と Autopilot は独自の流れを持つ「モード」です。Localハーネスでは Ask・Agent・Plan の3つが組み込みエージェントです。呼び方は違っても、読み取りだけ・計画だけ・実装までという3段階の使い分けは同じです。

役割・モード ファイル編集 コマンド実行 向いている依頼
Ask しない 読み取りのみ コードの説明・調査
Plan(Copilotではモード) しない(計画ファイルのみ) 読み取りのみ 影響範囲が広い変更の設計
Agent する する(承認つき) 実装・修正・テストの実行

Ask:コードを変えない質問と調査

Askは読み取り専用のツールだけを使い、ファイルの編集や状態を変えるコマンドは実行しません。「この関数はどこから呼ばれているか」「認証の流れを説明して」のように、答えだけがほしいときに使います。VS Code 1.142のリリースノートには、CopilotハーネスにAskを組み込みエージェントとして再導入したとあります。読み取り専用の対話を求める声が多かったためで、「AskとAgentの違い」は今も使い分けの基本です。

Plan:/planによる実装計画の作成と承認

Planは読み取り専用のツールでコードベースを調べ、実装手順、関係するファイル、検証方法をまとめた計画を出します。入力欄で /plan に続けて、やりたいこと、守る制約、成功の確かめ方を書くと、セッションがPlanモードに切り替わって依頼が送られます。ピッカーからPlanを選んでスラッシュなしで書いても同じです。途中で方針の確認を求められたら答えます。

計画が出ると「Review Plan」カードが表示されます。Plan with agentsによると、Open Full Planで計画ファイルを開いて直接編集やコメントができ、Submit Feedbackで修正を依頼できます。納得したら「Implement Plan」で同じセッションのまま実装に移ります。「Approve Plan Only」は承認だけして実装を始めません。

複数ファイルにまたがる変更や既存の振る舞いを壊したくない改修は、Planを先に通します。触るファイルと検証方法を、編集が始まる前に確かめられるからです。

Agent:編集・コマンド実行・検証までの自律実行

Agentは変更を実装し、結果を検証します。ファイル編集は選んだフォルダ(またはworktree)に直接保存され、テストやビルドのコマンドはターミナルで実行されます。依頼文には「何を変えるか」に加えて「どう確かめるか」(実行するテスト、守る互換性)を書くと、エージェントが検証の段階で止まらず進めます。

Editモードの非推奨化とAgentへの移行

以前の「Ask・Edit・Agent」の3択は、もう標準の画面にはありません。VS Code 1.126(2026年6月24日)のリリースノートは、組み込みのEditモードを非推奨にし、chat.editMode.hidden 設定を削除したと書き、代わりにAgentを使うよう案内しています。例外は、組織のポリシーで chat.agent.enabled を無効にしている環境で、そこでは旧来のEditモードが残ります。Editモードの経緯と、Visual Studio側で現役のCopilot EditsについてはGitHub Copilot Edits(Editモード)の使い方と2026年の変更点|VS Codeでの複数ファイル編集で扱っています。

「指定したファイルだけを直してほしい」というEditの使い方は、Agentへの指示で対象ファイルを明示するか、編集できるツールを絞ったカスタムエージェント(後述)で再現します。

VS Codeでエージェントモードを使う手順

前提:Copilotへのサインインとプラン

VS Code 1.116以降はCopilotのチャット機能が組み込みになっており、拡張機能を探して入れる必要はありません。ステータスバーのCopilotアイコンにカーソルを合わせて「Use AI Features」を選び、GitHubアカウントでサインインします。有料プランがなければ、対象アカウントはCopilot Freeに登録されます(Set up GitHub Copilot in VS Code)。導入からSSO設定までの詳細はVS CodeでGitHub Copilotを使うには?導入・SSO設定・使い方・料金を解説【2026年10月版】にまとめています。

チャット入力欄の4項目の選び方

チャットビューは Ctrl+Alt+I(macOSは Ctrl+Cmd+I)で開き、「+」で新しいチャットを始めます。最初のプロンプトを送る前に、入力欄の下にある4つの項目を選びます。公式クイックスタートの推奨値は次のとおりです。

項目 推奨値 決めること
Session Target Copilot ハーネス(実行基盤)とCloud
Agent Agent Ask・Agent・カスタム(Planはモード)
Language model Auto 使うモデル
Permissions Manual permissions 承認の要否

モデルの「Auto」は、タスクの複雑さと空き状況でモデルを自動で選びます。有料プランではAutoを使うとモデル費用が10%割り引かれます。

プロンプトの送信と承認の流れ

依頼文は「目的・制約・確かめ方」の3点を入れると、エージェントが自分で検証まで進めやすくなります。

商品一覧APIにページネーションを追加して。
- 既存のAPIの書き方とバリデーションに合わせる
- page と per_page を省略したリクエストは今と同じ結果を返す
- 不正な値・結果0件・省略時のテストを追加し、npm test が通ることを確かめる

送信すると、エージェントはファイルを読み、編集し、コマンドを提案します。Manual permissionsでは、自動承認に登録されていない操作の前に確認ダイアログが出るので、中身を読んでから許可します。ファイルや # で始まるコンテキストを添えると、探索の手間が減ります。

エージェントが完了を報告したら、そのまま採用せずに、変更されたファイルの差分を開いて中身を読み、テスト結果を確かめ、最後に自分でアプリを動かして期待どおりかを確認します。公式クイックスタートも、エージェント自身の検証とは別に、人による確認を独立した手順にしています。

実行の停止とチェックポイントからの復元

実行中は送信ボタンのドロップダウンから「Steer with Message」で方向を変えるか、「Stop and Send」で止めて指示し直せます。結果が気に入らなければ、前のリクエストにカーソルを合わせて「Restore Checkpoint」を選ぶと、そのリクエストで変わったファイルとチャット履歴が戻ります。ただし、実行済みのターミナルコマンド、ネットワーク要求、デプロイ、外部サービスへの変更は元に戻りません。データベースのマイグレーションやデプロイを含む作業を任せるときは、ここが一番の落とし穴です。

CopilotハーネスとLocalハーネスの違い(2026年10月の既定変更)

2026年秋に増えた「Session Target」は、エージェントを動かす実行基盤(ハーネス)を選ぶ欄です。モデルを選ぶ欄でも、Ask・Agentを選ぶ欄でもありません。VS Code 1.142のリリースノートは、Copilotハーネスを新規セッションの既定として段階的に展開していると書いています。手元の画面で選択肢が違うのは、この段階的な展開に加え、入力欄には要件(サインイン中のアカウント、必要な拡張機能やSDK、組織のポリシー)を満たしたハーネスしか表示されないためです。

Session Target 動く場所 エディタを閉じたとき
Copilot Agent Host(Copilot SDK) Agent Hostの稼働中は継続
Local VS Codeの拡張ホスト 作業が止まる
Claude・Codex 各社のSDK 連携方式による
Cloud 各社のクラウド PRで結果を返す

Copilotハーネスのセッションはエディタのウィンドウから独立しており、ウィンドウを閉じてもAgent Hostが動いている間は作業を続けます。Copilot CLIやGitHub Copilotアプリと同じ実行基盤を使うので、同じセッションをチャットビューとAgentsウィンドウの両方から続けられます。一方で、VS Codeの組み込みツールや拡張機能のツールがすべて使えるわけではなく、ハンドオフボタン(handoffs)やエージェント単位のフックはLocalハーネスでしか動きません。既存のカスタムエージェントやフックがCopilotハーネスで効かないときは、Session TargetをLocalに戻すと元の動作を確認できます。

もう1つの誤解は「Localを選べばモデルも手元で動く」というものです。ハーネスはセッションとツールを管理するだけで、モデルの推論は通常どおりクラウドに送られます。オフラインで動かしたいなら、ハーネスではなくモデルの設定を見直し、Ollamaなどのローカルモデルを使います。自分のAPIキー(BYOK)でクラウドのモデルを呼ぶ構成は、オフラインにはなりません。

承認とAutopilotの設定(権限レベル・ターミナル自動承認)

権限レベル3種とAutopilot

入力欄の「Permissions」で、そのセッションの承認のしかたを選びます。新規セッションの既定値は設定 chat.permissions.default で変えられます(Manage approvals and permissions)。

権限レベル 動き
Manual permissions(既定) 自動承認以外は毎回確認
Assisted permissions LLMが危険度を判定し、怪しい操作だけ確認
Allow all 確認なしで全ツールを実行

Autopilotは、Copilotハーネスでは権限レベルではなくモードの1つで、全ツールを自動承認し、エラーが出れば再試行し、途中の質問にも自分で答えて完了まで進みます(Localハーネスでは権限レベルの1つとして表示されます)。AutopilotもAI Creditsを通常のチャットと同じように消費します。Assisted permissionsは実験的な機能で、設定 chat.assistedPermissions.enabled を有効にし、コードの隔離方式にFolderを選んだときだけ選べます(Worktreeのセッションは常にAllow allです)。Localハーネスでは使えず、組織の管理設定で非表示にされることもあります。

ターミナルコマンドの自動承認ルール

既定では、よく使う読み取り系のコマンドは確認なしで実行され、rm や del のような危険なコマンドは確認を求められます。毎回止まるのが煩わしいコマンドは、chat.tools.terminal.autoApprove に登録します。値を true にすると自動承認、false にすると必ず確認、/ で囲むと正規表現として扱われます。

{
  "chat.tools.terminal.autoApprove": {
    "npm test": true,
    "/^git (status|diff|log)\\b.*$/": true,
    "/^git push\\b/": false
  }
}

注意点は2つあります。false は「確認を求める」設定で、実行を禁止するわけではありません。また、&& でつないだ複合コマンドは、全部の部分が true のルールに一致し、どれも false に一致しないときだけ自動承認されます。

Allow all・Autopilotを避けるべき場面

Allow allとAutopilotは、ファイル編集、ターミナルコマンド、外部ツールの呼び出しを確認なしで実行します。初めて選ぶときに警告ダイアログが出るのはそのためです。次の条件に1つでも当てはまるリポジトリでは使わないでください。

  • 本番の認証情報(.env、クラウドの資格情報、kubeconfig)が手元にあり、コマンドから参照できる
  • 外部から取り込んだIssue本文やWebページをエージェントに読ませる(指示の埋め込みに乗る経路がある)
  • デプロイやマイグレーションのスクリプトがあり、Restore Checkpointで戻せない操作が含まれる

どうしても全自動で回したいなら、ターミナルのファイルとネットワークのアクセスを制限するサンドボックス(設定 chat.agent.sandbox.enabled)を併用します。サンドボックスは権限レベルと独立しており、Allow allでも制限は効きます。ただし対象はターミナルコマンドのファイルとネットワークのアクセスだけで、MCPツールなどほかのツールは守られないため、それらはManual permissionsのツール承認とURL承認で制御します。組織で強制する方法はGitHub Copilotのサンドボックスとは?有効化手順と組織で強制する管理設定【2026年10月】で解説しています。

エージェントモードが表示されない・動かないときの確認点

  • Agentが選択肢に無い:組織やEnterpriseの管理者がIDEのエージェントモードを無効にしている可能性があります(GitHubのドキュメントも同じ原因を挙げています)。個人の設定では chat.agent.enabled(既定 true)を確認します。
  • Session TargetにCopilotが出ない:入力欄の一覧は、要件を満たしたハーネスしか表示しません。サインイン中のアカウントと組織のポリシーを確認します。
  • 途中で止まる:設定 chat.agent.maxRequests(既定25)がエージェントの要求回数の上限です。長いタスクは途中で続行を求められます。
  • 急に使えなくなった:月のAI Creditsを使い切った可能性があります。ステータスバーのCopilotアイコンから使用率を確認します。

カスタムエージェントと指示ファイルによる動作の設定

AGENTS.md・copilot-instructions.mdによる常時ルール

毎回の依頼で同じ前提(使うテストコマンド、コーディング規約、触ってはいけないディレクトリ)を書くのは無駄です。リポジトリに .github/copilot-instructions.md か AGENTS.md を置くと、エージェントはそれを前提として読み込みます。AGENTS.mdはCopilotハーネスもLocalハーネスも対応する共通形式です。どのファイルを探すかはハーネスごとに決まっており、Localハーネスでは設定 chat.useAgentsMdFile と chat.useClaudeMdFile(既定はどちらも true)で、AGENTS.mdと CLAUDE.md を読むかどうかを切り替えます(Use custom instructions)。書き方と2つの使い分けはcopilot-instructions.mdとは?書き方とサンプル・配置場所、AGENTS.mdとの違い【2026年10月】を参照してください。

カスタムエージェント(.agent.md)の作り方

レビュー専用や調査専用など、役割ごとに使えるツールとモデルを固定したいときは、カスタムエージェントを作ります。ワークスペース用は .github/agents フォルダ、ユーザー全体用は ~/.copilot/agents フォルダに .agent.md ファイルを置くと、Agentピッカーに表示されます(Create and manage custom agents)。旧形式の .chatmode.md は、名前を .agent.md に変えて同じ場所へ移します。

---
name: Reviewer
description: 変更をレビューし、ファイルは編集しない
tools: ['read', 'search']
user-invocable: true
---
渡された変更の正しさと不足しているテストを確認する。
指摘にはファイル名と行を添え、ファイルは編集しない。

主な項目は、tools(使えるツール)、model(モデル名。model: ['優先するモデル', '代わりのモデル'] のように配列で書くと先頭から使えるものを選ぶ)、agents(サブエージェントとして呼べるエージェント)、user-invocable(ピッカーに出すか)です。model はサブエージェントにも効くので、「調査は軽いモデル、実装は強いモデル」という分担もここで決めます。handoffs と hooks はLocalハーネス専用で、Copilotハーネスでは使われません。モデル名は使える一覧が頻繁に変わるため、ピッカーに表示される名前をそのまま書きます。

Copilot cloud agent(旧coding agent)との違い

名前が似ているため混同されやすいのが、GitHub上で動くCopilot cloud agentです。2026年4月にCopilot coding agentから改称されました。Issueの割り当て、プルリクエスト、GitHub上のAgentsタブやCopilot Chatからタスクを渡すと、GitHubのクラウド環境でリポジトリを調べ、計画し、ブランチ上で変更とテストを進め、結果をプルリクエストで確認できる形にします(About Copilot cloud agent)。

項目 エージェントモード(IDE) Copilot cloud agent
動く場所 手元のエディタとマシン GitHubのクラウド環境
進め方 対話しながら承認 任せて後でPRを確認
成果物 手元のファイル変更 ブランチとプルリクエスト
Freeプラン 使える 使えない

手元で動かして確かめながら進めたい作業はエージェントモード、仕様が固まっていて結果だけ見ればよい作業はcloud agentが向いています。VS CodeのCopilotハーネスでは、入力欄で /delegate と打つと、進行中のタスクをcloud agentへ引き継げます。エージェントの種類全体の整理はCoding Agent(コーディングエージェント)とは?仕組み・3つの型と主要ツールの選び方【2026年9月】、ターミナルで同じことをする方法はGitHub Copilot CLIのAutopilotとは|使い方・止まる条件・料金と導入手順【2026年9月】で説明しています。

料金:AI Creditsの消費とプラン別の上限

GitHub Copilotは2026年6月1日に、回数制のプレミアムリクエストから、使ったトークン量で数えるAI Credits(1クレジット=0.01ドル)に移りました。GitHubの課金ドキュメントは、エージェントモードとcloud agentについて「1つのタスクの中でモデルを何度も呼ぶため、大きなコードベースでの複雑なセッションはチャットの短い質問よりかなり多く消費する」と書いています。コード補完とNext Edit Suggestionsはクレジットを消費しません。

プラン 月額 月のAI Credits エージェントモード
Free 無料 一定量(Autoのみ) 使える
Pro 10ドル 1,500(基本1,000+フレックス500) 使える
Pro+ 39ドル 7,000(基本3,900+フレックス3,100) 使える
Max 100ドル 20,000(基本10,000+フレックス10,000) 使える
Business 19ドル/人 1,900/人 使える
Enterprise 39ドル/人 3,900/人 使える

個人プランの付与量は、価格に見合う「基本」と、モデル価格の変化に合わせて変わり得る「フレックス」の合計で、フレックス分は今後増減する可能性があります。Business・Enterpriseの数値は1ユーザーあたりの月の量です。付与されたクレジットは翌月に繰り越されず、毎月1日0時(UTC)にリセットされます。使い切った後は、上位プランへの変更か、追加利用の予算を設定して続けます。FreeとStudentはモデルをAutoでしか選べません(Plans for GitHub Copilot)。プラン比較と使用量の集計方法はGitHub Copilotの料金(pricing)|AI Credits移行後のプラン比較とBilling APIでの使用量集計【2026年10月】で詳しく扱っています。

チームでエージェントモードを使い始めるときは、まずManual permissionsと指示ファイルを揃え、1人あたりのクレジット消費を1か月測ってからプランを決めると、見積もりの外れが小さくなります。開発チームへの生成AIの導入設計から相談したい場合は、生成AI導入支援でもお手伝いしています。

よくある質問

GitHub Copilotのエージェントで何ができますか?

指示を受けて、関係するファイルの検索と編集、ターミナルでのビルドやテストの実行、失敗の修正を目標達成まで繰り返します。MCPサーバーを追加すれば、GitHubのIssueや外部サービスの操作も任せられます。

VS CodeのEditモードはどこに行きましたか?

VS Code 1.126(2026年6月)で非推奨となり、同じ編集に加えてタスクやツールも実行できるAgentを使うよう案内されています。組織のポリシーで chat.agent.enabled を無効にしている環境だけ、旧来のEditモードが表示されます。

無料のCopilot Freeでもエージェントモードは使えますか?

使えます。ただしモデルはAutoのみで、月のAI Creditsの範囲内に限られます。Copilot cloud agentはFreeでは使えません。

AGENTS.mdは自動で読み込まれますか?

リポジトリ直下のAGENTS.mdは、CopilotハーネスでもLocalハーネスでも指示として使われます。Localハーネスでは設定 chat.useAgentsMdFile(既定 true)で読み込みを切り替え、サブフォルダのAGENTS.mdは実験的な設定 chat.useNestedAgentsMdFiles(既定 false)を有効にしたときだけ読まれます。

サブエージェントのモデルは指定できますか?

できます。カスタムエージェントの .agent.md の model 項目にモデル名を書くと、そのエージェントをサブエージェントとして呼んだときにも使われます。配列で書けば、先頭から使えるモデルが選ばれます。

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