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opusplanとは?Claude Codeで計画はOpus・実行はSonnetに自動切替する設定と使い方

opusplanは、Claude Codeで /model opusplan と入力すると使えるモデルの自動切り替え設定です。計画を立てるPlan Mode(プランモード)では推論力の高いOpus系モデル、コードを書く実行フェーズでは高速・低コストなSonnet系モデルが自動で使われます。設計はじっくり、実装は速く安く——という使い分けを、/model opus/model sonnet を手で往復せずに実現できるのが特徴です。この記事では、opusplanの仕組みと /model opusplan による設定、Shift+Tabでのプランモード操作、/model opusやPlan Modeとの違い、対応プラン、コストメリットと注意点までを2026年時点の情報で解説します。

まとめ:opusplanは「計画はOpus・実行はSonnet」を自動で切り替える設定

結論から言うと、opusplanは /model opusplan と打つだけで有効になるモデル設定で、実体はPlan Modeと実行でモデルを付け替える特殊モードです。Plan Mode中はOpus(Anthropic APIでは最新のOpus 4.8)が計画・調査・設計を担当し、Plan Modeを抜けて実行に移るとSonnet(同じくAnthropic APIでは最新のSonnet 5)へ自動で切り替わってコードを書きます。単に /model opus を固定で指定する場合と違い、フェーズごとに手動で選び直す必要がありません。

狙いは実行フェーズのコスト圧縮です。計画はテキスト中心でトークン消費が小さく、消費の大きい実装を安価なSonnetに任せられるため、すべてOpusで通すより費用を抑えられます(複数の解説では実装フェーズの入出力トークンをおおむね40%節約できると報告されています)。利用にはOpusが使えるプラン(Claude Pro/Max以上)が必要で、Sonnetしか使えない無料プランでは選択肢に表示されません。Plan Mode中のOpusは /model opus と同じコンテキストウィンドウを使い、Max・Team・EnterpriseなどOpusが1Mトークンに自動拡張されるプランでは計画フェーズも1Mになります(自動拡張の対象外でも /model opusplan[1m] で両フェーズを1Mにできます)。具体的な手順と使い分けを以下で説明します。

opusplan(Opus Plan Mode)の仕組み:計画はOpus・実行はSonnetを自動で使い分ける

opusplanは、Claude Codeが持つモデル設定の一つです。動作を一言で言えば、モードに応じてモデルを付け替えます。読み取りと計画に専念するPlan ModeではOpusを、ファイルを編集してコードを書く実行モードではSonnetを使います。Opusは設計・調査・難しい問題の推論に強く、Sonnetは応答が速く1トークンあたりの単価が安い、という各モデルの得意を役割分担させる仕組みです。

この「計画Opus・実行Sonnet」の切り替えは自動です。/model opusplan を選んだ後は、Plan Modeに入るとOpus、実行に移るとSonnetへとClaude Codeが内部で付け替えます。開発者が /model opus/model sonnet をフェーズごとに打ち直す必要がなく、「モデルの自動切り替え」を求めて opusplan にたどり着く人が多いのはこのためです。2026年時点のAnthropic APIでは計画フェーズにOpus 4.8、実行フェーズにSonnet 5が使われます(Claude Platform on AWSではOpus 4.7/Sonnet 4.6など、提供元によって解決先が異なります)。モデル世代は更新が速いため、最新の対応モデルは公式ドキュメントで確認してください。

opusplanの設定方法と使い方:/model opusplanとプランモード切り替え

opusplanを使う手順は「モデルをopusplanにする」と「Plan Modeに入る」の2つに分かれます。前者は/modelコマンド、後者はShift+Tabで操作します。

/model opusplanで有効にする手順

セッション中に次のコマンドを入力すると、その場でopusplanに切り替わります。

/model opusplan

以降は、Plan ModeでOpus、実行モードでSonnetが自動で使われます。毎回打ち直したくない場合は、設定でデフォルトモデルをopusplanにしておけば常用できます。いまどのモデルで動いているかは /status で確認できます。なお、Claude Codeのバージョンによって /model の一覧に出る名称や表示が変わることがあるため、opusplanが見当たらないときは /model で候補一覧を開いて確認してください。特定バージョンに固定したいときは、エイリアスではなく claude-opus-4-8 のようなフルのモデル名を指定します。

Shift+Tabでプランモードに切り替える

opusplanの効果は、Plan Modeに入って初めて発揮されます。キーボードのShift+Tabを押すと、Claude Codeのモードが循環します(通常モード → 変更を自動承認するモード → Plan Mode)。画面に「Plan Mode」と表示されるまでShift+Tabを押してください。Plan Mode中のClaudeはファイル編集やコマンド実行を行わず、コードの読み取りと計画立案だけに専念します。ここではopusplanによってOpusが使われます。計画に納得したら再度Shift+Tabでモードを抜けると実行段階に移り、opusplanならこのタイミングでSonnetへ自動的に切り替わってコードを書き始めます。Shift+Tabが効かない環境では、コマンドからのモード切り替えを試してください。

opusplanと/model opus・Plan Modeの違い

opusplanは「Plan Mode」や「/model opus」と混同されがちですが、指しているものが違います。Plan Modeはモデルとは独立した動作モード(読み取りと計画に専念する状態)で、Shift+Tabで切り替えます。/model opus/model sonnetは使うモデルを固定する設定です。opusplanはその中間で、Plan Modeか実行かに応じてOpusとSonnetを自動で付け替える「モデルの組み合わせ設定」です。整理すると次のようになります。

設定 計画(Plan Mode) 実行 向くケース
opusplan Opus Sonnet 設計は厳密に、実装は安く速く
/model opus Opus Opus 実装まで最高精度で通したい
/model sonnet Sonnet Sonnet 速度・コスト最優先の作業
Default プランに応じた既定モデル 特にこだわりがない場合

この違いから、opusplanが最も効くのは「まず何を直すか設計してから、実際に直す」という調査と実装が地続きのタスクです。設計はOpusの精度を使い、量の出る実装はSonnetに任せられます。逆に、最初から答えが決まっている単純な修正だけなら、Plan Modeを挟む意味は薄く /model sonnet の固定で十分です。

opusplanが使えるモデルと対応プラン(Opus 4.8/最新Sonnet・Pro/Max)

opusplanは、計画フェーズでOpus、実行フェーズでSonnetを使います。2026年時点のAnthropic APIでの実体はOpus 4.8と最新のSonnet 5で、Claude Platform on AWSなど提供元によって解決先(Opus 4.7/Sonnet 4.6など)が異なります。利用条件はOpusが使えること、すなわちClaude Pro/Max以上のプランに加入していることです。無料プランではSonnet系しか使えないため、opusplanの選択肢自体が表示されません。/model opusplan が一覧に出ない場合は、まず加入プランでOpusが使える状態かを確認してください。

コンテキストウィンドウは、Plan ModeのOpusが /model opus と同じ扱いになります。Opusが1Mトークンに自動拡張される上位プランでは、opusplanの計画フェーズも1Mまで使えます。大きなコードベースを丸ごと読ませて設計させたいときに、この計画側の広いコンテキストが効いてきます。

opusplanのコストメリットと使うべきでない場面

opusplanの最大の利点は、トークン消費の大きい実装フェーズを低コストなSonnetに任せられることです。複数の解説記事では、実行フェーズの入出力トークンをおおむね40%節約できると報告されています。計画フェーズだけ高性能なOpusを使うため、設計の質を落とさずに費用を抑えられる、というのが基本的な考え方です。Opusの消費が気になってモデルを下げていた人ほど、opusplanで「計画だけOpus」に絞る効果は大きくなります。

一方で、opusplanが向かない場面もはっきりしています。実装まで含めて最高精度で通したい難度の高い設計や、Sonnetの実装品質では取りこぼしが出るような繊細な作業では、/model opus の固定のほうが安全です。逆に、定型的な小さな修正だけならPlan Modeを挟む必然性が薄く、/model sonnet で十分です。opusplanは「設計と実装が両方あるタスク」に照準を合わせた設定だと捉えると、選ぶ判断がぶれません。なお、コンテキストが非常に大きい場合はPlan Mode中でもSonnetが使われるという報告もあるため、大規模な調査をさせるときは計画の中身が薄くなっていないかを確認しながら使うと安全です。

opusplan(Opus Plan Mode)のよくある質問

opusplanとは何ですか?

Claude Codeのモデル設定(エイリアス)の一つで、Plan ModeではOpus系モデル、実行モードではSonnet系モデルを自動で使い分ける設定です。計画の質と実行の速さ・安さを両立させ、/model opus/model sonnet を手動で往復する手間をなくします。

opusplanの設定・使い方は?

セッション中に /model opusplan と入力すれば有効になります。以降はPlan ModeでOpus、実行モードでSonnetが自動で使われます。常用したい場合はデフォルトモデルをopusplanに設定できます。現在のモデルは /status で確認できます。

プランモードへの切り替え方法は?

Shift+Tabを押すとモードが循環します(通常 → 自動承認 → Plan Mode)。「Plan Mode」と表示されるまで押してください。Plan Mode中は編集やコマンド実行を行わず、読み取りと計画に専念します。抜けると実行に移り、opusplanならSonnetへ自動で切り替わります。

opusplanはどのモデルを使い、無料プランでも使えますか?

2026年時点のAnthropic APIでは計画にOpus 4.8、実行にSonnet 5が使われます(Claude Platform on AWSではSonnet 4.6など提供元やバージョンで解決先が異なるため、最新は公式ドキュメントで確認してください)。利用にはOpusが使えるClaude Pro/Max以上が必要で、無料プランでは選択肢が表示されません。

opusplanのコストメリットと注意点は?

実装フェーズを安価なSonnetに任せられる点がメリットで、実行フェーズの入出力トークンをおおむね40%節約できると報告されています。注意点として、実装まで最高精度で通したい難タスクでは /model opus の固定が安全で、コンテキストが極端に大きい場合はPlan Mode中でもSonnetが使われるという報告もあります。

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