Gemini Code Assistは、段階的に終了に向かっています。2026年6月18日に個人向けの無料版とGoogle AI Pro・Ultra経由の利用が止まり、続いて2026年10月9日には法人向けのStandardとEnterpriseも新規販売を終えました。すでに契約している会社は契約期間の満了まで使えますが、更新できる期限は決まっています。この記事では、何がいつ終わるのか、既存契約はいつまで使えるのか、後継のAntigravityへどう移るのかを、Google Cloudの販売終了告知とリリースノートをもとに整理します。
まとめ
Gemini Code Assistは、2026年10月9日以降は新規に契約できません。既存のStandard・Enterprise契約は契約期間の終わりまで動きますが、年契約の自動更新とライセンス追加は2027年1月31日まで、月契約の自動更新は2027年12月31日までです。最後の更新で結んだ契約が満了した時点で、Gemini Code Assistは使えなくなります。
Googleが示す後継は、Gemini Enterpriseに同梱されたAntigravityです。Gemini EnterpriseのStandard・Plusの席(1席$30〜/月)があれば、Antigravityのデスクトップアプリ・CLI・IDE拡張機能を別ライセンスなしで使えます。VS Code拡張も用意されているので、IDEにAIを足す使い方は移行後も続けられます。個人の場合はAntigravityの無料プランが受け皿で、Gemini CLIの利用者はAntigravity CLIへ設定を移せます。
年契約の会社は、自社の更新日と契約満了日を確認し、2027年1月31日以前に更新するか、満了までに移行するかの判断期限を設定してください。それまでにGemini Enterpriseへ移るか、他社ツールへ乗り換えるかを決めておく必要があります。
Gemini Code Assistの終了スケジュール
機能停止・販売終了・更新受付終了は、2025年10月から2027年12月にかけて段階的に行われます。既存契約の利用終了日は、それぞれの契約満了日です。公式の機能の廃止スケジュールとリリースノートに載っている日付を並べると、次のとおりです。
| 日付 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年10月14日 | Gemini Code Assist tools | @によるツール呼び出しを停止 |
| 2026年6月18日 | 個人向け(無料版・AI Pro・Ultra) | IDE拡張とGemini CLIが応答停止 |
| 2026年7月17日 | GitHubレビュー(コンシューマー版) | レビュー動作を停止 |
| 2026年8月20日 | 初月利用分のクレジット | 新規の付与を終了 |
| 2026年9月4日 | コンソールからの新規購入 | 有効な契約のない請求先は営業経由のみ |
| 2026年10月9日 | Standard・Enterprise | 新規販売を終了 |
| 2027年1月31日 | 年契約・ライセンス追加 | 自動更新と追加購入の期限 |
| 2027年12月31日 | 月契約 | 自動更新の期限 |
2026年7月時点では、法人版は「変更なし」と案内されていました。8月以降の3回の告知で、法人版も販売を閉じる流れがはっきりしました。7月以前の記事を読んで「法人版は継続する」と判断していた場合は、前提を見直してください。
個人向けは2026年6月18日に停止
個人向けの停止は、公式の消費者アカウントの廃止ページに「Starting June 18, 2026, Gemini Code Assist IDE extensions stopped serving requests for the Gemini Code Assist for individuals, Google AI Pro, and Google AI Ultra tiers.」と書かれています。無料枠が縮んだのではなく、対象アカウントからのリクエストを受け付けなくなりました。「Login with Google」でIDE拡張やGemini CLIにログインする経路も閉じています。
終わった無料版は2025年2月25日に始まったもので、月180,000回のコード補完とチャット入力128,000トークンに対応していました。これは終了した旧無料版の条件で、移行先のAntigravityの無料枠を示す数字ではありません。
Standard・Enterpriseは2026年10月9日に新規販売を終了
2026年10月9日のリリースノートは「Sale of Gemini Code Assist subscriptions is ending.」で始まり、新規のStandard・Enterpriseは購入できなくなったと告げています。その前段として、9月4日には、その時点で有効なGemini Code Assist契約を持たない請求先アカウントがGoogle Cloudコンソールから購入できなくなり、営業窓口経由に限られていました。8月20日には、契約実績のない請求先を対象とした初月分クレジットの新規提供も終了しましたが、すでに受け取っていた顧客には影響しませんでした。
注意したいのは、Gemini for Google Cloudの価格ページに「Gemini Admin consoleから購入できる」という案内が2026年10月14日時点でも残っていることです。価格ページだけを見ると、まだ契約できるように読めます。販売状況はリリースノートと販売終了ページで判断してください。
GitHubコードレビューの版別の提供状況
無料で使えたGitHub App(コンシューマー版)は、サンセット告知どおり2026年7月17日にレビュー動作を終えました。いまPRに自動レビューが付かないなら、この停止が原因です。
一方、Google Cloud経由で入れるエンタープライズ版は、公式ドキュメントが「Gemini Code Assist Enterpriseとは別の製品」と明記しているPreview機能です。1日100件以上のPRを扱え、GitHub Enterprise ServerとGitHub Enterprise Cloudにも対応します。Preview期間中は有効なCloud Billingアカウントが必要ですが、Gemini Code Assistとしての利用料はかかりません。10月9日の販売終了ページはStandard・Enterpriseのサブスクリプションを対象にしており、このGitHub版には触れていません。
既存の法人契約の更新期限と利用終了日
販売終了ページは、既存の契約について「continue to work and remain supported until the end of your contractual agreement」と述べています。10月9日に止まるのは新規販売で、すでに動いているライセンスはそのまま使えます。いつまで使えるかは、契約形態ごとの更新期限で決まります。
| 契約形態 | 自動更新の期限 | ライセンス追加の期限 |
|---|---|---|
| 年契約(12か月コミット) | 2027年1月31日 | 2027年1月31日 |
| 月契約 | 2027年12月31日 | 2027年1月31日 |
年契約の場合、2027年1月31日までに迎える更新が最後です。その更新で始まった1年の契約が満了した時点で利用が終わるため、実際の終了日は会社ごとの更新日によって異なります。月契約は2027年末まで更新を続けられますが、2027年2月以降はライセンス数を追加できません。そのため、新しく入るメンバーには購入済みの未割り当てライセンスや、既存ユーザーから割り当てを解除したライセンスで対応する必要があります。
既存契約の料金とクォータ
価格ページの表記は、ユーザーあたりの時間単価に変わっています。Standardは月契約$0.031232877/時間・年契約$0.026027397/時間、Enterpriseは月契約$0.073972603/時間・年契約$0.061643836/時間です。1か月を730時間として掛けると、Standardが月$22.80と$19、Enterpriseが月$54と$45になり、従来の月額表記と一致します。
クォータは、1ユーザーあたり毎秒2リクエスト、コード生成・補完が1日6,000回、チャットが1日960回です。エージェントモードとGemini CLIは合算で、Standardは1日1,500回、Enterpriseは2,000回まで使えます。1つの指示がモデルへの複数リクエストになるため、大きなリファクタリングをエージェントに任せる場合は、指示回数より多くのモデルリクエストを消費し、この上限に達することがあります。
契約中に使えるモデル
Gemini Code Assistで最後に追加されたモデルは、2026年6月8日にGAになったGemini 3.5 Flashです。リリースノートを見ると、それ以降10月9日までの告知はVS Code拡張・IntelliJプラグインの不具合修正と販売関連だけで、新しいモデルの追加はありません。後継のAntigravityでは、法人向けにGemini 3.8 Flashに加えてGemini 4 Argonも提供されています。移行時は、利用できるモデルと自社の作業での応答品質を比較してください。
後継のAntigravityへの法人移行
販売終了ページは、今後のエージェント型コーディング支援は「Antigravity, which is included in Gemini Enterprise editions」で提供すると案内し、最終更新日か契約満了日より前にGemini Enterpriseへ移る計画を立てるよう求めています。Antigravityそのものの機能や料金の全体像は、Google Antigravityの料金と使い方で解説しています。
Gemini Enterpriseに含まれるAntigravity
Antigravityのエンタープライズ文書によると、法人での接続方法は2つあります。Gemini EnterpriseのStandardかPlusの席ライセンスで使う方法と、請求書払いのCloud Billingアカウントを持つGoogle Cloudプロジェクトから従量課金で使う方法です。席ライセンスの場合は「No separate per-user Antigravity license is required.」とあり、Antigravity用のライセンスを別に買う必要はありません。
ただし、Gemini Enterpriseならどのエディションでもよいわけではありません。Gemini EnterpriseのAI developer toolsの要件は、Standard・Plus(無料トライアルを含む)、Standard Emerging Market、従量課金(Pay-as-you-go)の各エディションと、請求書払いのCloud Billingアカウントを条件にしています。小規模向けのBusinessエディションはこの要件に含まれていないため、契約するエディションを選ぶ段階で確認が必要です。
Antigravityの料金ページでは、Gemini EnterpriseのStandard・Plusは1席$30/月から、従量課金プランは席料$0と案内されています。Code Assist Standardの年契約$19と比べると、席単価は上がります。その代わりGeminiモデルの利用分として席ごとのクレジット(Standardは月$10、Plusは月$15)がプールされ、管理者が許可すればClaude Opus 5.5・Claude Sonnet 5.5もトークン課金で使えます。Gemini Enterprise全体の機能はGemini Enterprise(旧Google Agentspace)の解説を参照してください。
Antigravityの対応IDEと法人向け提供状況
「AntigravityはIDEの拡張機能ではなく独立したアプリだ」という説明は、いまでは正しくありません。Antigravity IDE extensionsとして、VS Code・Visual Studio・JetBrains・Zed・Xcode向けの拡張機能が出ています。法人のGemini Enterpriseでのサインインは、VS CodeとVisual Studioが正式対応、JetBrains・Zed・XcodeはPreviewです。
逆に、単体のAntigravity IDE(独自のエディタ)は法人展開に対応していません。また、旧来のGemini Code Assist拡張機能はGoogle自身のGeminiモデルしか使えないと明記されています。既存のIDEにAIを足す使い方を続けたいなら、Gemini Code Assist拡張をAntigravity拡張に入れ替える、というのが移行の基本形です。2.0のデスクトップアプリと単体IDEの違いはAntigravity 2.0で変わった点にまとめています。
管理者が先に済ませる設定
エンタープライズ文書には、つまずきやすい順序の注意があります。Gemini Enterprise API(aiplatform.googleapis.com)を有効にする前にライセンスを買うと、購入や割り当てが失敗することがあるので、APIを有効にしてから約5分待って購入する手順です。社内のプロキシやファイアウォールで通信を絞っている場合は、TCP 443で次のホストを許可します。
businessaicode.googleapis.com
businessaicode.mtls.googleapis.com
discoveryengine.mtls.googleapis.com
us-discoveryengine.mtls.googleapis.com
eu-discoveryengine.mtls.googleapis.com
discoveryengine.googleapis.com
us-discoveryengine.googleapis.com
eu-discoveryengine.googleapis.com
リージョンはglobal・us・euの3つで、画像生成はglobalだけです。日本国内のリージョンは選べないため、データの保存場所を国内に限る社内規程がある場合は、契約前に法務・情報システム部門と確認してください。開発者側は、サインイン画面で「Business account」を選び、ライセンスが紐づいたGoogle Cloudプロジェクトを選択します。プロジェクトの課金設定やVPC Service Controlsの設計から見直す場合は、AWS・Google Cloud・Azureのインフラ構築支援にもご相談いただけます。
Code Assist Enterpriseのコードカスタマイズと移行時の確認事項
Code Assist Enterpriseの価格差を支えていたのは、GitHub・GitLab・Bitbucketの社内リポジトリでモデルを補強する「コードカスタマイズ」でした。Antigravityのエンタープライズ文書(2026年10月14日時点)には、これに相当する機能の記載が見当たりません。コードカスタマイズを前提に補完品質を組み立てている会社は、移行後に同じ精度が出るかを、GEMINI.mdやAGENTS.mdに規約を書く方法やMCPサーバーで社内資料を渡す方法と合わせて、更新期限の前に試しておくべきです。
個人開発者の移行先はAntigravityの無料プラン
個人の受け皿は、Antigravityの個人プランです。プランの説明では、Google AI ProやUltraに入っていない人にも週単位で回復するクォータが付き、Tab補完は無制限です。AI Proは5時間ごと(週の上限まで)、Ultraは5時間ごとに最も多いクォータが回復し、Ultraでは他社モデルも選べます。
個人もVS CodeなどのAntigravity拡張機能から個人のGoogleアカウントでサインインでき、無料枠を含む自分のプランで使えます。ただし個人アカウントでのデータ収集は、利用規約に従い設定画面からオプトアウトする方式です。会社のコードを個人アカウントで扱わないという線引きは、Code Assistの無料版のころと変わりません。Cursorと比べてどちらを選ぶかは、CursorとAntigravityの比較で料金と商用利用の条件を並べています。
Gemini CLIからAntigravity CLIへ移す手順
Gemini CLIそのものは廃止されていません。GitHubのリリース一覧では、v0.64.0が2026年10月13日に公開されています。止まったのは個人アカウントでのGoogleログインで、Gemini APIキーやVertex AIで認証する使い方は続けられます。Code Assist Standard・Enterpriseの契約者は、契約が満了するまでエージェントモードと共通のクォータでGemini CLIを使えます。Gemini CLI自体の現状はGemini CLIとAntigravity CLI移行の解説で詳しく扱っています。
Antigravity CLI(agy)へ移る場合、移行ガイドどおり、初回起動時に古い設定を検出してチェックリストで移行対象を選べます。拡張機能は次のコマンドでプラグインに変換できます。
agy plugin import gemini
手で直す必要があるのは、ワークスペースのスキルとMCPの設定です。
| 項目 | Gemini CLI | Antigravity CLI |
|---|---|---|
| スキル(グローバル) | ~/.gemini/skills/ |
~/.gemini/antigravity-cli/skills/ |
| スキル(ワークスペース) | .gemini/skills/ |
.agents/skills/ |
| MCP(グローバル) | ~/.gemini/settings.json内 |
~/.gemini/config/mcp_config.json |
| MCP(ワークスペース) | .gemini/settings.json内 |
.agents/mcp_config.json |
| リモートMCPのURLキー | url・httpUrl |
serverUrl |
ワークスペースの.gemini/skills/を残したままだと、Antigravity CLIはスキルとして認識しません。フォルダ名を変える作業は自動では行われないので、移行後に最初に確認する箇所です。一方、GEMINI.md・AGENTS.mdと~/.gemini/GEMINI.mdはそのまま読まれます。インストールやヘッドレス実行はAntigravity CLI(agy)の使い方を参照してください。
ルール・規約ファイルの引き継ぎ
「gemini code assist rules」で探されるカスタムルールには、GitHubのPRレビューを制御するファイルと、IDEのエージェントに渡す文脈ファイルの2系統があります。移行で扱いが分かれるので、別々に確認します。
GitHubレビューの挙動は、リポジトリ直下の.gemini/に置く2ファイルで決まります。
.gemini/
config.yaml # レビューの有無、深刻度のしきい値、除外パターン
styleguide.md # レビュー規約を自然言語で記述
config.yamlで効果が大きいのはcode_review.comment_severity_thresholdで、LOW・MEDIUM・HIGH・CRITICALのしきい値未満のコメントを抑えられます。エンタープライズ版のGitHubレビューを使い続けるなら、この2ファイルはそのまま使えます。
IDE側では、VS CodeはGEMINI.md、IntelliJはGEMINI.mdかAGENT.mdをプロジェクトに置き、全体共通の規約は~/.gemini/GEMINI.mdに書きます。Antigravity CLIの移行ガイドはGEMINI.mdとAGENTS.mdを変更なしで読むと明記しているので、規約の本文は書き直す必要がありません。IntelliJでAGENT.md(Sなし)を使っていた場合は、AGENTS.mdへ名前を合わせておくと取りこぼしを防げます。
入力コードの学習利用と法人・個人アカウントの違い
有料のStandard・Enterpriseについて、公式のデータガバナンス文書は「Gemini doesn’t use your prompts or its responses as data to train its models.」と明記しています。Gemini Code Assistは生成AIのIP補償の対象サービスでもあり、提案が既存のソースを長く引用した場合は出典が表示されます。
後継のAntigravityも、Gemini Enterpriseでサインインした場合は、コード・プロンプト・エージェントのやり取りをGoogleの基盤モデルの学習に使わないと拡張機能の文書に書かれています。扱いが変わるのは個人アカウントで、データ収集は設定画面からのオプトアウトです。移行の際に「Code Assistと同じ扱いのはず」と思い込まず、会社のコードを扱う端末では必ず法人アカウントでサインインさせてください。
移行判断:いまGemini Code Assistを使っている会社の選択肢
年契約の会社は、自社の更新日が2027年1月31日以前かを確認し、更新できる場合はその契約期間内に移行を完了する計画を立ててください。次回更新までに移行できず、現在の機能で業務を続けられる会社は更新を検討できます。ただし、増員で購入済みライセンス数を超える会社は、追加購入期限も踏まえて移行を前倒ししてください。
Gemini Enterpriseへ移るのが合うのは、Google Cloudを本番環境に使っていて、Antigravityのエージェントにコードの変更まで任せたい会社です。Gemini Enterpriseの席は社内の業務エージェントにも使えるので、開発部門以外にも配る予定がある場合は、部門ごとの利用人数に応じた席料と、利用量に応じた追加料金を含めて総額を比較してください。
開発者にAI補完とチャットを配りたいだけで、Google Cloudとの結びつきが弱い会社なら、GitHub Copilotなど他社のIDE拡張と比べる価値があります。料金体系はGitHub Copilotの料金、エージェント機能はGitHub Copilotエージェントモードの使い方で比べられます。Googleはこの1年半で、無料個人版の投入(2025年2月)から個人向け停止(2026年6月)、法人版の販売終了(2026年10月)まで方針を大きく変えてきました。どちらを選ぶ場合も、自社の最終更新可能日と契約満了日から逆算して試験導入を始めてください。2027年1月までに更新判断が必要な会社は、今から候補ツールの検証に着手してください。
よくある質問
Gemini Code Assistは終了・廃止されたのですか?
段階的に終了しています。個人向けは2026年6月18日に停止し、法人向けのStandard・Enterpriseは2026年10月9日に新規販売を終えました。既存の法人契約は契約満了まで使えますが、年契約の更新は2027年1月31日、月契約の更新は2027年12月31日が期限です。
今から新しく契約できますか?
できません。2026年10月9日以降、Standard・Enterpriseの新規購入は受け付けていません。新しく導入する場合は、後継のAntigravityをGemini Enterprise(Standard・Plus)の席か、Google Cloudプロジェクトの従量課金で使います。
Gemini Code AssistとAntigravityの違いは何ですか?
Gemini Code Assistは補完・チャット・エージェントモードをIDE拡張で提供する製品で、販売を終えました。Antigravityはデスクトップアプリ・CLI・IDE拡張にまたがるエージェント中心の製品で、Gemini 3.8 Flashや管理者が許可したClaudeモデルを使えます。法人ではGemini Enterpriseの席で使い、個人は無料プランから始められます。
Gemini Code Assistが急に使えなくなったのはなぜですか?
個人向け無料版またはGoogle AI Pro・Ultraの利用枠でアクセスしている場合は、2026年6月18日の提供停止により利用できず、設定変更では再開できません。法人ライセンスで使えない場合は、ライセンスの割り当て、Gemini for Google Cloud APIの有効化、IAM権限の順に確認してください。GitHubのPRレビューが止まったなら、コンシューマー版が2026年7月17日に停止しています。
無料で使う方法はありますか?
Gemini Code Assistの個人向けIDE拡張・Gemini CLIの無料枠は終了しました。個人が無料でGoogleのAIコーディング支援を使うなら、Antigravityの個人プラン(月$0・週単位で回復するクォータ)が移行先です。VS Codeの拡張機能からも使えます。