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Laravelの最新バージョンは13|対応PHPバージョン・サポート期限一覧とアップグレード判断

Laravelの最新バージョンは13|対応PHPバージョン・サポート期限一覧とアップグレード判断

Laravelは年1回のペースでメジャーバージョンが上がり、バージョンごとに動作するPHPの範囲とサポートの期限が決まっています。「いま使っているバージョンはまだ修正を受けられるのか」「PHPを上げる前にLaravel側は大丈夫か」は、運用しているプロジェクトで定期的に判断が必要になる点です。この記事では最新バージョンと、各版の対応PHPバージョン・サポート期限を一覧でまとめます。版が上がるたびに更新しています。

まとめ|最新バージョンとサポート期限の要点

結論から示します。2026年8月30日時点で、Laravelの最新メジャーバージョンは13です。2026年3月17日にリリースされ、動作にはPHP 8.3以上が必要です。

特に注意が必要なのは、Laravel 12のバグ修正が2026年8月13日で終了している点です。セキュリティ修正は2027年2月24日まで続きますが、通常の不具合修正はもう提供されません。Laravel 11はセキュリティ修正も2026年3月12日で終了済みで、すでにサポート外です。以下で詳しく説明します。

Laravelの最新バージョンは13(2026年8月時点)

公式ドキュメントが既定で表示するバージョンは13.xで、これが現行のメジャーバージョンです。2026年3月17日にリリースされました。Laravelはセマンティックバージョニングに従っており、メジャーリリースは毎年おおむね第1四半期に行われます。

マイナー版とパッチ版に破壊的変更は入りません

公式は、マイナーリリースとパッチリリースが毎週のように出る場合があるとしたうえで、これらに破壊的変更を含めることはないと明記しています。そのため13系の中での更新は安心して適用できます。注意が必要なのはメジャーバージョンを上げるときだけです。

この前提があるため、依存関係の指定では ^13.0 のような制約を使うことが公式に推奨されています。メジャーの範囲を固定しつつ、その中の更新は自動で受け取れます。

バージョン別の対応PHPとサポート期限

各バージョンの対応PHPと期限は次のとおりです。公式のサポート方針では、バグ修正が18か月間、セキュリティ修正が2年間提供されます。

Laravel 対応PHP リリース バグ修正終了 セキュリティ修正終了
13 8.3 – 8.5 2026-03-17 2027年Q3 2028-03-17
12 8.2 – 8.5 2025-02-24 2026-08-13 2027-02-24
11 8.2 – 8.4 2024-03-12 2025-09-03 2026-03-12
10 8.1 – 8.3 2023-02-14 2024-08-06 2025-02-04

2026年8月30日時点で完全にサポート内なのは13だけです。12はバグ修正の期限を過ぎており、セキュリティ修正のみが残っています。11と10はいずれも期限を過ぎています。

PHPを上げる前にLaravel側の対応範囲を確認してください

対応PHPの範囲はバージョンごとに違います。たとえばPHP 8.5を使いたい場合、Laravel 11では範囲外のため動作しません。逆にLaravel 13はPHP 8.3以上が必須で、8.2以前の環境では動きません。

PHPとLaravelはどちらか一方だけを上げられない組み合わせがあるため、上の表で両方の範囲が重なる版を確認してから移行計画を立てるのが安全です。

使用中のバージョンを確認する方法

プロジェクトで使われているLaravelの版は、artisanコマンドで確認できます。

php artisan --version

依存関係として実際に解決されている版まで確認したい場合は、composerから調べます。

composer show laravel/framework

前者はアプリケーションが認識している版、後者はインストール済みのパッケージの版です。通常は一致しますが、更新の途中や環境の差異を切り分けるときは両方を見ると原因が絞り込めます。

どのバージョンへ上げるべきか

サポート期限だけで判断するなら、13へ上げるのが基本です。12に留まる場合でも、セキュリティ修正が2027年2月24日で切れるため、それまでには移行の計画が必要になります。

移行の負担は版の組み合わせによって変わります。11から12・13へ上げる場合の具体的な変更点や、期限切れのまま運用するリスクについてはLaravel 11の変更点とサポート期限|EOL後も残る未修正の脆弱性と12・13への移行判断で解説しています。

また、認証まわりの構成は12以降で方針が変わっており、従来のスターターキットが非推奨になっています。移行時に影響を受けやすい部分のため、Laravel Breeze・Jetstreamはなぜ非推奨に?スターターキット(React/Vue/Livewire)への移行と代替案もあわせて確認してください。

13で追加された機能を調べるには

この記事は版に依存しない情報を扱っています。13で何が追加されたかは個別の解説記事にまとめており、目玉となったAI関連の機能についてはLaravel 13で正式安定版になったAI SDKの全体像と導入判断の前提知識が該当します。

よくある質問

Laravelの最新バージョンはいくつですか?

2026年8月30日時点で13です。2026年3月17日にリリースされ、動作にはPHP 8.3以上が必要です。

Laravel 12はまだサポートされていますか?

部分的にサポートされています。バグ修正は2026年8月13日で終了しており、セキュリティ修正のみが2027年2月24日まで提供されます。通常の不具合修正は受けられません。

Laravel 11は使い続けても大丈夫ですか?

推奨されません。11はセキュリティ修正も2026年3月12日で終了しており、新たに見つかった脆弱性の修正が提供されません。

自分のプロジェクトのバージョンを調べるには?

php artisan --version で確認できます。インストール済みパッケージの版まで見たい場合は composer show laravel/framework を使います。

マイナーバージョンの更新で壊れることはありますか?

公式は、マイナーリリースとパッチリリースに破壊的変更を含めないと明記しています。注意が必要なのはメジャーバージョンを上げるときです。

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