Perplexity Computerは、Perplexityが2026年2月25日に公開したAIエージェントです。通常のPerplexity(Ask)が質問に答えるのに対し、Computerはゴールを渡すと調査・資料作成・メール送信までを複数のAIモデルに分担させて進めます。利用量は「クレジット」で管理され、100クレジットが1ドルです。Ask検索ではクレジットは減りません。Proプランには毎月のクレジット付与がなく、代わりに週ごとの利用枠と購入分で使う仕組みに変わっています。この記事では、検索の多い料金とクレジットの仕組みを中心に、モデル構成・使い方・提供形態を2026年10月13日時点の公式ヘルプとchangelogで整理します。
まとめ:Perplexity Computerの料金とクレジットの要点
- クレジットとは:Computerのタスクにだけ使う利用単位。100クレジット=1ドルで、Ask検索とComet Assistantの検索モードは消費しません。
- プラン別の付与:Maxは月10,000クレジット。Proは月次付与なしで、有料Proには週次の利用枠(Light設定で実行)が付きます。Enterprise Proは月500、Enterprise Maxは月15,000。
- 消費の目安:公式の例は、簡単な事実確認で15〜70、複数ステップの調査レポートで350〜950、データダッシュボードで2,400〜9,800、アプリ構築では15,000以上。
- クレジット不足:実行中のタスクはキャンセルされず一時停止し、補充か月次リセットで自動再開します。Maxの支出上限は既定200ドル・最大5,000ドル。
- モデル:Effort Mode(Light/Standard/High/Ultra)でモデルと推論の深さが自動で決まります。10月5日時点でLightはGPT-6.1 Sol、StandardはClaude Opus 5.5。
- 使える場所:Web・iOS・Android。Mac/Windowsのデスクトップアプリ(Personal Computer)、Macの一部処理を端末側に回すHybrid compute、対応するNVIDIA機・AMD Ryzen AI Max搭載PCの上で動くPortable Computerもあります。
Perplexity Computerの仕組みと通常のPerplexityとの違い
公式ヘルプ「What is Computer?」は違いを「Perplexity answers your questions. Computer does your work.」の一文で説明しています。Askは検索して答えを返すまでで、Computerは文書・スライドの作成、メール送信、コードの実行、接続したアプリの操作まで受け持ちます。
サブエージェントへの分担と並列実行
Computerは受け取ったゴールをサブタスクに分け、市場調査・財務分析・ニュース監視などの専門エージェントへ振り分けます。調整役のモデル(オーケストレーター)が全体を計画し、各サブエージェントの結果をまとめて成果物にします。公式ヘルプの例は「競合上位5社の料金を調べ、比較スライドを作り、チームにメールする」で、並列の検索・比較表の作成・PPTXの生成・Gmailでの送信が1回の指示で続けて実行されます。公開時のPerplexityの日本向けプレスリリースは、コア推論エンジンにOpus 4.6を置き、合計19のAIモデルを使い分ける構成だと説明していました。
SPACEサンドボックスでの隔離実行
タスクはクラウド上の隔離環境で動きます。実行基盤SPACEについて、Perplexityの公式解説は、各タスクが独自のOSを持つFirecracker microVMの中で動くこと、メモリとファイルを含むセッション全体のスナップショットを最短1分ごとに取り、1週間前まで戻れることを説明しています。セッションは一時停止・再開・複数のサンドボックスへの分岐ができ、数日単位の長いタスクが再起動をまたいで続きます。
Perplexity Computerの料金プランとクレジット付与量
月額料金とクレジットは別勘定です。Ask検索は月額の範囲で使え、Computerはプランに含まれる分(Proの週次枠、Maxなどの月次クレジット)を使い切ると、購入したクレジットで動きます。以下の数値は公式ヘルプ「How credits work on Perplexity」の表に基づきます。
プラン別の月次クレジットと初回ボーナス
| プラン | 月払い料金 | 月次クレジット | 初回ボーナス |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0ドル | 対象外 | なし |
| Pro | 20ドル | なし(週次の利用枠) | 4,000(約30日で失効) |
| Max | 200ドル | 10,000 | 35,000(約30日で失効) |
| Enterprise Pro | 1席40ドル | 500 | 8,000(約30日で失効) |
| Enterprise Max | 1席325ドル | 15,000 | 40,000(約30日で失効) |
料金はMaxのヘルプ(月200ドル・年2,000ドル)とEnterpriseの料金FAQ(Enterprise Proは1席月40ドル・年400ドル、Enterprise Maxは1席月325ドル・年3,250ドル)に基づきます。Proは月20ドルか年200ドルです。初回ボーナスは新規加入時に付く場合がある期間限定の特典で、付与の有無はUsageページで確認できます。ボーナスは1アカウント1回で、解約後の再契約、月払いと年払いの切り替え、割引や教育プランの適用では再付与されません。ボーナスには失効日時があり、その日の終わりではなく特定の時刻に消えるため、公式は前日までに使い切るよう勧めています。
Proの週次利用枠と超過後のクレジット消費
Proで「クレジットを購入してください」と表示されたら、まずUsageページの「Included in Pro」で今週の残りとリセット日時を確認してください。有料のConsumer Proには毎月のクレジットがありません。代わりに週ごとの利用枠が付き、Computerはまずこの枠から使います。枠は最初に使った時点から1週間ごとにリセットされ、余っても翌週に繰り越せません。クレジットを持っていない状態ではタスクはLight設定でしか動かず、Standard以上やCustomを選ぶにはクレジットが必要です。この週次枠は順次展開中で、Usageページに表示が無いアカウントはまだ対象外です。プロモーションや非課金のPro、Max、Enterpriseには付きません。
週次枠を使い切ると、クレジットがあれば自動でクレジット消費に切り替わり、自動補充がオンなら購入して続行し、どちらも無ければセッションが止まります。
ProとMaxの選び方は、クレジットだけで比べると計算できます。Maxは月200ドルで10,000クレジット(100ドル分)が付きます。Pro(月20ドル)で同じ10,000クレジットを買うと合計120ドルで、月18,000クレジット(180ドル分)を買う水準でようやくMaxの月額と並びます。購入分はComputerを1年間使わない限り残る一方、Maxの月次分は繰り越せません。クレジットの量だけならPro+購入の方が安く、Maxは、3月12日のchangelogが「higher spend limits」と書くProより高い支出上限や、Ask検索でMax・Enterprise向けに限られる上位モデルが要るときに選ぶプランです。
無料プランの利用制限と米国向け試用枠
原則として使えません。公式ヘルプは「Computer isn’t available on free accounts」と明記しています。例外は2026年9月21日のchangelogにある、米国の対象となる非課金アカウントがWebで一定回数を試せる枠です。日本のアカウントは対象に含まれていないため、試すにはProの契約が前提になります。
クレジットとは:消費の仕組みと使用量の目安
クレジットはComputerの計算資源への支払いです。どの操作で減るかを先に押さえると、意図しない消費を防げます。
| 操作 | クレジット消費 |
|---|---|
| Ask検索(Web・アプリ) | なし |
| Comet Assistantの検索モード | なし |
| Computerのタスク | あり |
| Comet AssistantのWorkモード | あり(Computerで実行) |
Cometブラウザ(Cometブラウザ iPhone版とは?できること・料金・Safariとの違い【2026年9月】)を使っている場合は、送信前にモードを確認してください。Workモードの指示はComputerに渡るため、ブラウザ操作のつもりでもクレジットが減ります。
タスク別の消費クレジットの目安
| タスクの種類 | 消費の目安 | ドル換算 |
|---|---|---|
| 簡単な事実確認・用語の定義 | 15〜70 | 0.15〜0.7ドル |
| 複数ステップの調査レポート | 350〜950 | 3.5〜9.5ドル |
| データダッシュボードの構築 | 2,400〜9,800 | 24〜98ドル |
| アプリ全体・数日がかりの構築 | 15,000以上 | 150ドル以上 |
公式はこれを「例であり保証ではない」と断っています。Maxの月10,000クレジットで換算すると、調査レポートなら10〜28本、ダッシュボードなら1〜4本が目安です。動画生成や大規模なデータ収集は消費が大きくなります。実際の消費は、タスクを実行したスレッドの「Usage」で確かめられます。
クレジットの種類と消費の順番
クレジットは3種類あり、ボーナス→月次(画面上の表記は「Plan」)→購入分の順に消費されます。有料Proの週次枠はクレジットではなく、どのクレジットよりも先に使われます。
- ボーナス:付与時に示された日時で失効。最初に使われる。
- 月次(Plan):請求日ごとに補充。年払いでも毎月補充され、余りは繰り越さない。
- 購入分:最後に使われる。Computerを1年間使わないと失効。
残高と使用量はUsageページ(perplexity.ai/account/usage)で、ボーナス・Plan・購入分ごとに確認できます。種類別(テキスト・画像・動画・音声)やスレッド別の内訳も見られ、1つのタスクの消費はスレッド内の「Usage」ドロップダウンに出ます。
クレジット不足・支出上限に達したときの挙動と対処
「クレジット不足」の表示が出ても、作業が消えるわけではありません。公式ヘルプが示す挙動と、利用者側でできる対処を整理します。
クレジット枯渇時の一時停止と自動補充
実行中のタスクはキャンセルではなく一時停止し、作業内容は保存されます。新しいタスクは始められなくなり、クレジットを追加するか月次分がリセットされた時点で、止まっていたタスクが自動で再開します。止めたくない場合は自動補充(auto-refill)をオンにします。残高がProは500、Maxは2,500を下回ると、設定した量を自動で購入します。自動補充は既定でオフで、オンにするときは1回の補充量と月あたりの補充上限の2つを決めます。
支出上限は既定200ドル・最大5,000ドル
Maxアカウントには請求期間ごとのクレジット支出上限があり、既定は200ドル、設定で最大5,000ドルまで引き上げられます。Proにも月間の上限があります。上限に達するとタスクは一時停止し、上限を上げるまで追加の請求は発生しません。上限はUsageページのクレジット設定で変更でき、下げることもできます。
マイナス残高・返金の条件
残高が一時的にマイナスになることがあります。クレジットが尽きた時点で実行中だったステップは課金されるため、停止の直前に少しだけゼロを割ります。実行中にボーナスが失効した場合や、自動補充の決済が反映されていない場合も同様で、マイナス分に追加料金はかかりません。
返金されるのは、Perplexity側の障害(ツールの異常終了・サンドボックスのエラー・ネットワーク障害)でタスクが失敗した場合、身に覚えのない購入、誤ってMaxにした連絡が24時間以内の場合、各国の消費者保護法が求める場合です。結果が期待どおりでなかった完了タスクや、途中で止めたタスクの消費分は返金されません。問い合わせにはタスクのリンクを添えます。
クレジットを節約する使い方
- 質問はAskで済ませる:答えを知りたいだけならComputerを起動しない。クレジットの購入を促す表示が出たら、閉じてAskで続けられます。
- Effort ModeをLightから試す:公式のEffort modeのヘルプは「高い設定ほど良いわけではない」とし、指示が明確な作業はLightかStandardで十分なことが多いとしています。
- 完成条件を先に書く:成果物の形式・範囲・完成条件が曖昧だと手戻りが増え、その分消費します(下の「指示の書き方」を参照)。
- 機密でローカル完結できる作業はPortable Computerへ:端末上の処理はクレジットを消費しません。
Perplexity Computerの対応モデルとEffort Mode
Computerの中身のモデルは、半年余りで何度も入れ替わっています。特定のモデル名で覚えるより、変遷と選び方の仕組みで理解した方が古くなりません。
オーケストレーターと主力モデルの変遷
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 2026年2月25日 | 公開。中核の推論はClaude Opus 4.6 |
| 2026年4月16日 | Claude Opus 4.7が既定オーケストレーター |
| 2026年5月3日 | GPT-5.5を既定として順次提供(Pro・Max) |
| 2026年7月13日 | Claude Fable 5をオーケストレーターに選択可、Opus 4.8 Fast mode |
| 2026年7月27日 | Claude Opus 5を追加 |
| 2026年8月24日 | GPT-5.6 Terraがサブエージェント既定、Lunaが定期自動化の主力 |
| 2026年9月21日 | Effort Mode導入、GPT-6 Astraを追加 |
| 2026年10月5日 | LightにGPT-6.1 Sol、StandardにClaude Opus 5.5、Claude Fable 5.1を選択可 |
出典は各日の公式changelogです(5月3日、8月24日、10月5日など)。7月13日以降はタスクの途中でもオーケストレーターを切り替えられます。一方、モデル一覧を載せたヘルプ記事にはGPT-5.4やOpus 4.7が残っており、changelogより更新が遅れています。今使われているモデルは、Computerの入力欄のEffortセレクターに表示される名前で確認するのが確実です。
Effort Modeの4段階とCustom
Effort Modeでは、Light・Standard・High・Ultraのどれを選ぶかで、調整役のモデルと推論の深さが決まります。選ぶのは「どれだけ手間をかけるか」だけで、モデルの性能や料金を個別に比べる必要はありません。
| 設定 | 向いている作業(公式の例) |
|---|---|
| Light | Gmailの請求書を表にまとめ重複を検出 |
| Standard | 商談メモと企業ニュースから営業資料 |
| High | 要望・利用データ・工数から開発の優先度付け |
| Ultra | 成長の前提を変えた新市場の評価 |
Effort Modeは手順数・参照ソース数・使うツールの上限ではなく、支出上限でもありません。HighとUltraは時間とクレジットが増えます。Customを選べばモデルと推論レベルを自分で指定できますが、サブエージェント側のモデルは個別に選べません。Effort ModeはWebとiOS(26.38.0以降)・Android(2.100.0以降)のアプリで使え、macOS・Windowsのデスクトップアプリでは従来のモデル選択画面のままです。設定は端末間で同期しません。
Perplexity Computerの使い方と指示の書き方
WebとスマホアプリでComputerを始める手順
有料プランに加入していれば、追加のインストールは不要です。ComputerはWeb(デスクトップ)・iOS・Androidで使えます。
- Perplexityのホームを開き、Computerのアイコンを選ぶ。
- Computerパネルの「Start a task」に、やってほしい作業を入力する。
- 通常の検索に戻るときは、Perplexityのアイコンを選んでAskモードへ切り替える。
iOS・AndroidアプリからMaxに加入した場合、月次クレジットはカードなしで使えます。Webでクレジットを買う、または自動補充を使うには、Webでカードを登録します。
ゴール記述型の指示の書き方
操作手順ではなく、達成したい状態を書きます。成果物の形式・対象範囲・完成条件を入れると、サブエージェントの手戻りが減り、消費も読みやすくなります。
【良い例】国内の経費精算SaaS 5社の料金を比較する表を作成。
比較条件は「従業員50人・月払い・標準プラン」に揃える。
列は「サービス名・課金単位・50人時の月額・最低利用人数・無料枠・解約条件」。
各行に出典URLを付け、スプレッドシート形式で出力。
完成したら要点を3行でまとめてSlackの#researchに投稿。
「調べておいて」だけの指示は範囲が決まらず、調査が広がってクレジットを多く使います。毎日・毎週の作業は、10月5日に加わったAutomations(定期実行・接続アプリのイベントを契機に実行)に任せられます。
コネクタとカスタムMCPコネクタ
Gmail・Outlook・GitHub・Linear・Slack・Notion・Snowflake・Databricks・Salesforceなど400以上の既製コネクタがあります。2026年3月12日のchangelogで、Pro・Max・Enterpriseの利用者はMCPサーバーのURLを指定して独自のリモートコネクタを追加できるようになりました(認証はOAuth・APIキー・認証なしから選択)。接続先が増えるほどComputerにできることは増えますが、メール送信や書き込みの権限は必要な範囲に絞って付与してください。
クラウド版・Personal Computer・Hybrid・Portableの違い
Computerはもともとクラウドで動く製品ですが、端末側で処理する形態が段階的に加わりました。機密データの扱いとクレジットの消費が形態で変わります。
| 形態 | 実行場所 | 主な条件 | 提供開始 |
|---|---|---|---|
| Computer(標準) | クラウド | Web・iOS・Android | 2026年2月25日 |
| Personal Computer(Mac) | クラウド+Macのファイル・アプリ | 全ユーザーへ開放 | 2026年5月10日 |
| Personal Computer(Windows) | クラウド+PCのファイル | Windows版アプリ | 2026年8月4日 |
| Hybrid compute on Mac | クラウド+Mac上のローカルモデル | Apple silicon・macOS 15以降・24GB以上 | 2026年9月21日 |
| Portable Computer | PC上で完結 | 対応するNVIDIA機・AMD Ryzen AI Max | 2026年9月21日 |
Personal Computerは、ローカルのファイル・アプリ・CometブラウザをクラウドのComputerに渡す形態で、何にアクセスさせるかは利用者が決めます。Hybrid compute on Macは、機密性の高い手順と非公開ファイルの処理をMacのローカルモデルに回し、外へ出す内容に個人情報が含まれないかをMac上で確認します。Portable Computerはオーケストレーター・モデル・検索・タスクキューまで端末上で動き、ローカルでの処理はクレジットを使いません。Webや最先端モデルが必要な手順でクラウドに上げるときは承認を求められます。9月21日に出たNVIDIA版はPro・Max向けで、NVIDIA DGX SparkかRTX GPU(VRAM 24GB以上)搭載のWindows/Linux PCが対象です。10月5日にはAMD版が加わり、AMD Ryzen AI Max シリーズとGPUから使えるメモリ24GB以上を備えたWindows 10/11のPCで、Pro・Max・Enterprise Pro・Enterprise Maxが使えます。
選び方は、扱うデータで決めるのが実務的です。社外に出せないファイルがあるなら、どの形態でも「どの手順でクラウドへ送られるか」を先に確かめます。Hybridはクラウドで始まり、機密性の高い手順をMacに回す構成なので、送信がゼロになるわけではありません。端末上で完結させたい作業はPortable Computerでクラウドへの引き上げを承認しない運用にし、それができない端末では、そうしたファイルをComputerに渡さないことが前提です。Personal Computerの許可設定はアクセスできる範囲を絞るもので、送信しないことの代わりにはなりません。公開情報の調査や資料作成が中心なら、標準のクラウド版で足ります。
OpenClaw・Claude Cowork・Manusとの違い
同じ「作業を任せるAI」でも、実行場所と課金の考え方が製品ごとに違います。
| 項目 | Perplexity Computer | OpenClaw | Claude Cowork |
|---|---|---|---|
| 実行場所 | クラウド+端末連携 | 自分の環境 | クラウド+端末連携 |
| モデル | 複数社を自動で振り分け | 利用者が選ぶ | Claude |
| 課金 | クレジット従量 | 自己ホスト+API費用 | Claudeプランの使用量上限 |
OpenAI・Anthropic・Googleなど複数社のモデルを1つのタスクの中で使い分けたいならPerplexity Computerが向きます。端末を閉じても作業が続く点は、公式ヘルプによればClaude Coworkのクラウド実行も同じで、決め手にはなりません。オープンソースのOpenClaw(オープンクロー)の読み方と名前の由来|Clawdbotからの改名理由と運営元は実行場所を自分の環境に置けますが、モデルのAPIや接続したチャットサービスへの送信は発生し、構築と運用も自前です。企業向けにポリシー制御を加えたNVIDIA NemoClawとは?OpenClawとの違い・WSL導入手順とポリシー設定もあります。Claude Coworkとは|料金プラン・使い方・制限とCopilot Coworkとの違いはClaudeのプランごとの使用量上限で管理され、タスク単位でクレジットが減る仕組みとは費用の読み方が異なります。ローカル連携を前面に出したManus「My Computer」とは?ローカル連携の機能・対応OS・OpenClaw比較・料金【2026年最新】も比較対象になります。
避けた方がよい場面もあります。社内システムの決まった手順を毎回同じように処理したい業務では、Computerがその都度計画を立てる分、結果と消費クレジットが揺れます。手順が固定された業務は、権限と処理を設計した専用のAIエージェント開発の方が監査やコストの見通しを立てやすくなります。
よくある質問
Perplexity Computerとは何ですか?
ゴールを指示すると、作業を分解して複数のAIモデルとサブエージェントに分担させ、調査から資料作成・メール送信まで進めるPerplexityのAIエージェントです。2026年2月25日に公開されました。
Perplexityのクレジットとは何ですか?
Computerのタスクにだけ使う利用単位で、100クレジットが1ドルです。Ask検索やComet Assistantの検索モードでは減りません。Maxは月10,000クレジットが付き、余りは翌月に繰り越せません。
Perplexity Proのクレジットは毎月付与されますか?
付与されません。Proの4,000クレジットは新規加入時に付く場合がある1回限りのボーナスで、約30日で失効します。有料Proには代わりに週次の利用枠があり、それを超えた分はクレジットを購入して使います。毎月まとまったクレジットが必要ならMaxです。
Perplexity Computerは無料で使えますか?
無料アカウントでは使えません。米国の一部の非課金アカウントにWebでの試用枠がありますが、日本のアカウントで試すにはProの契約が必要です。
WindowsやMac、スマホで使えますか?
Web・iOS・Androidで使えます。デスクトップではPersonal ComputerがMac(2026年5月10日に全ユーザーへ開放)とWindows(2026年8月4日)に対応しています。