Gemini 3.6 Flash(モデルID gemini-3.6-flash)は、Googleが2026年7月21日に一般提供(GA)を始めたFlash系列のモデルです。いまの料金は2026年12月31日までの導入価格で、100万トークンあたり入力0.75ドル・出力3.75ドル。2027年1月1日からは入力1.5ドル・出力7.5ドルになります。後継の3.7 Flash・3.8 Flashが出たあとも提供は続いており、2026年10月8日からは gemini-3.5-flash へのAPIリクエストが3.6 Flashへ自動で振り替えられています。この記事では、料金とスペック、3.5 Flash・3.1 Proとのベンチマーク比較、3.8 Flashでは指定できない thinking_level の minimal、移行で変わるAPIを、Googleの公式資料に沿って整理します。Flash系列の最新版はGemini 3.8 Flashとは?3.7からの差分・料金・移行コードを実装目線で解説で扱っています。
まとめ:3.6 Flashは「minimalが使える前世代の本番モデル」
Gemini 3.6 Flashは、Googleのモデル一覧で「前世代のFlashモデル」と位置づけられたうえで、本番利用できる安定版として残っています。2026年10月20日時点で停止日の告知はありません。
押さえる点は4つです。料金は導入価格の入力0.75ドル・出力3.75ドルで、思考トークンは出力側に含めて課金されます。本記事に掲載したベンチマーク9指標はすべて3.5 Flashを上回り、とくに100万トークンの長文脈検索(GDM-MRCR v2)は26.6%から54.0%へ倍増しました。thinking_level は minimal・low・medium・high の4段を受け付け、3.6 Flashは minimal に対応し、3.8 Flashは対応しません。そして10月8日以降、gemini-3.5-flash を指定したままのアプリは実体として3.6 Flashで動いています。
新しく組むなら3.8 Flashが既定の選択肢です。3.6 Flashを選ぶのは、minimal で遅延を詰めている処理や、3.6 Flashで検証済みのプロンプトをすぐには動かせない処理に限られます。以降で、数値の出典と判断の条件を示します。
Gemini 3.6 Flashの提供状況:10月8日の自動ルーティング以降
3.6 Flashのあとに、3.7 Flash(2026年8月13日GA)と3.8 Flash(9月2日GA)が続きました。2026年10月8日のGemini APIの変更履歴で、Flash系列の整理が告知されています。
| モデルID | GA日 | 2026年10月20日時点の扱い |
|---|---|---|
| gemini-3.8-flash | 2026年9月2日 | 最新のFlash・停止日の告知なし |
| gemini-3.7-flash | 2026年8月13日 | 非推奨・3.8 Flashへ自動で振り替え |
| gemini-3.6-flash | 2026年7月21日 | 前世代として提供継続・停止日の告知なし |
| gemini-3.5-flash | 2026年5月19日 | 非推奨・3.6 Flashへ自動で振り替え |
出典はGemini APIの非推奨モデル一覧です。3.7 Flashと3.5 Flashはエンドポイント自体は止まらず、AI Studioのモデル選択から外れたうえで、届いたリクエストが後継へ回されます。
3.5 Flash指定アプリの自動転送と互換性への影響
変更履歴には、gemini-3.5-flash へのAPIリクエストは自動で gemini-3.6-flash へ回され、モデル文字列を3.6 Flash(または3.8 Flash)へ更新するよう書かれています。コードを触っていなくても、10月8日以降の応答は3.6 Flashが返していることになります。
このとき影響が出やすいのは、3.6 Flashで変わったAPIの扱いです。3.6 Flashから temperature・top_p・top_k は無視され、最後のターンを model にした「書き出しの先渡し(prefill)」は400エラーになります(詳細は後述の移行の章)。3.5 Flash向けにprefillで出力形式を固定していたアプリは、振り替え後にエラーを返している可能性があるので、ログで400の増加を確認してください。
提供継続中の3.6 Flashと3.8 Flashの仕様差
3.7 Flashは3.8 Flashへ統合された一方、3.6 Flashは3.5 Flashの振り替え先として残りました。3.8 Flashとの仕様差は、指定できる思考の段階にあります。thinkingのドキュメントの対応表で、minimal は3.6 Flashで指定できます(3.8 Flashは low・medium・high)。3.6 Flashガイドも、3.6 Flashと3.5 Flash-Liteを「前世代のリリースで、本番利用のため引き続き提供する」と書いています。
Gemini 3.6 Flashの料金:12月31日までの導入価格と2027年の標準価格
Gemini APIの料金ページには、3.6 Flashの単価が期限付きで並んでいます。公開時に発表された標準価格は入力1.5ドル・出力7.5ドルで、2026年12月31日まではその半額が適用されています。
| 区分(100万トークンあたり) | 入力 | 出力(思考を含む) | キャッシュ入力 |
|---|---|---|---|
| Standard(2026年12月31日まで) | 0.75ドル | 3.75ドル | 0.075ドル |
| Standard(2027年1月1日から) | 1.50ドル | 7.50ドル | 0.15ドル |
| Batch・Flex(12月31日まで) | 0.375ドル | 1.875ドル | 0.0375ドル |
| Priority(12月31日まで) | 1.35ドル | 6.75ドル | 0.135ドル |
Batch・Flex・Priorityも2027年1月1日にそれぞれ倍額になります。無料枠(Free Tier)ではStandardの入出力が無料ですが、送った内容はGoogleの製品改善に使われます。有料枠では使われません。業務データを流すなら、無料枠で試すのは公開情報だけにしてください。
3.5 Flashと比べた単価の差:出力9ドルから7.5ドルへ
Googleの3.6 Flashガイドは、標準価格で比べて出力が100万トークンあたり9ドル(3.5 Flash)から7.5ドルへ下がり、入力は1.5ドルで据え置きと説明しています。導入価格の期間中は、ここからさらに半額です。なお料金ページでは3.8 Flashも同じ導入価格・同じ標準価格で、世代を上げても単価は変わりません。
月10万リクエストの料金試算:思考トークンを含む出力費用
出力単価には思考トークンが含まれます。画面に出る回答が短くても、medium や high で考えた分は出力として請求されます。1リクエストあたり入力1万トークン・出力(思考を含む)2,000トークンを、月10万回送る場合で比べます。表は入出力トークンの料金だけで、キャッシュの保存料や検索グラウンディングの追加料金は含みません。
| モデルと単価 | 入力10億トークン | 出力2億トークン | 月額 |
|---|---|---|---|
| 3.6 Flash(導入価格) | 750ドル | 750ドル | 1,500ドル |
| 3.6 Flash(2027年からの標準価格) | 1,500ドル | 1,500ドル | 3,000ドル |
| 3.6 Flash Batch(導入価格) | 375ドル | 375ドル | 750ドル |
| 3.5 Flash-Lite | 300ドル | 500ドル | 800ドル |
| 3.1 Pro Preview(20万トークン以下) | 2,000ドル | 2,400ドル | 4,400ドル |
2027年1月に同じ使い方のまま月額が倍になる点は、年度予算に入れておく必要があります。即時応答が要らない処理をBatchへ移すと、標準価格に戻ったあとも導入価格と同じ水準に抑えられます。思考の量で出力が増減するので、試算の出力トークンは本番に近いプロンプトで実測した値に置き換えてください。
Gemini 3.6 Flashのスペック:コンテキスト・知識カットオフ・対応ツール
仕様はモデルページの値です。
| 項目 | gemini-3.6-flash |
|---|---|
| 入力 | テキスト・画像・動画・音声・PDF |
| 出力 | テキストのみ |
| 入力トークン上限 | 1,048,576 |
| 出力トークン上限 | 65,536 |
| 知識カットオフ | 2026年3月 |
| 対応 | 関数呼び出し・構造化出力・コード実行・検索グラウンディング・URLコンテキスト・ファイル検索・キャッシュ |
| Computer Use | 対応(プレビュー) |
| 非対応 | Live API・画像生成・音声生成 |
| 利用形態 | Batch・Flex・Priority |
知識カットオフには注意書きがあります。DeepMindのモデルカードは、カットオフを2026年3月としつつ、領域によっては知識が2025年1月で止まっている場合があると書いています。ライブラリの新しいAPIや制度の改正を答えさせるなら、検索グラウンディングかURLコンテキストで根拠を渡す前提で組んでください。
リアルタイムの音声対話はLive APIが要るため3.6 Flashでは作れません。音声エージェントは3.8 Liveの領域で、移行の経緯はGemini 3.1 Flash Liveとは?11月17日終了予定と3.8 Liveへの移行・料金・使い方にまとめています。
Gemini 3.6 Flashのベンチマーク:3.5 Flash・3.1 Proとの比較
DeepMindのモデルカードは、3.6 Flash・3.5 Flash・3.1 Proを同じ表に並べています(2026年7月時点の値)。
| ベンチマーク | 測る力 | 3.6 Flash | 3.5 Flash | 3.1 Pro |
|---|---|---|---|---|
| SWE-Bench Pro (Public) | エージェント型コーディング | 58.7% | 55.1% | 54.2% |
| DeepSWE v1.1 | 長時間のソフトウェア開発 | 49% | 37% | 12% |
| Terminal-bench 2.1 | ターミナル操作 | 78.0% | 76.2% | 73.8% |
| MLE-Bench | 機械学習エンジニアリング | 63.9% | 49.7% | 42.6% |
| GDPVal-AA v2(Elo) | 知識労働 | 1421 | 1349 | 965 |
| OSWorld-Verified | PC操作エージェント | 83.0% | 78.4% | 76.2% |
| CharXiv Reasoning(ツールなし) | グラフの読解 | 85.2% | 84.2% | 83.3% |
| GDM-MRCR v2(128k平均) | 長文脈の検索 | 91.8% | 77.3% | 84.9% |
| GDM-MRCR v2(1M) | 長文脈の検索 | 54.0% | 26.6% | 26.3% |
3.5 Flashとの差:長文脈検索・MLE-Bench・DeepSWEの改善幅
伸び幅には偏りがあります。大きいのは、100万トークンの長文脈検索(26.6%から54.0%)、MLE-Bench(49.7%から63.9%)、DeepSWE(37%から49%)です。一方、Terminal-bench 2.1は1.8ポイント、CharXiv(ツールなし)は1.0ポイントの差にとどまります。長い仕様書やログをまとめて渡して該当箇所を拾わせる処理なら、3.5 Flashからの乗り換えで差が出やすいと読めます。Terminal-bench 2.1の差は1.8ポイントです。この差が実務上どの程度影響するかは、対象作業で別途評価する必要があります。
トークン量については、Googleの発表が、Artificial Analysis Indexの計測で出力トークン使用量が3.5 Flashより17%少なく、DeepSWEでは最大65%少ない例があるとしています。3.6 Flashガイドは、複数手順のワークフローを3.5より少ない推論ステップ・ターン・ツール呼び出しで終えるよう調整したと説明しています。3.6 Flashガイドには、変更前に診断用スクリプトを先に走らせる傾向が強まり、定型のフロントエンド作業では探索の手順が増える場合がある、という注意も書かれています。
3.1 Proと3.6 Flashの性能・料金比較と選定条件
本記事の表に抜粋した9指標すべてで、3.6 Flashが3.1 Proを上回っています。DeepSWEは12%と49%で4倍の差です。単価も3.1 Pro Preview(入力2ドル・出力12ドル、20万トークン以下)より3.6 Flashのほうが安く、3.1 Proはいまもプレビュー提供です。新しく組む処理で3.1 Proを選ぶ根拠は、この表からは見当たりません。
ただし、表にない領域まで3.6 Flashが上だとは言えません。3.1 Proの料金とプランの全体像はGemini 3.1 Proの料金|有料プランの月額・利用上限とAPI単価で扱っています。3.1 Proで動いている処理は、同じ入力で3.6 Flashの出力を比べてから切り替えてください。
thinking_levelの設定:3.6 Flashのminimal対応と3.8 Flashとの差
Gemini 3.6 Flashは既定で思考がオンになり、thinking_level の既定値は medium です。thinkingのドキュメントの対応表を、現行モデルで抜き出します。
| モデルID | 既定 | 指定できる値 |
|---|---|---|
| gemini-3.6-flash | medium | minimal・low・medium・high |
| gemini-3.8-flash | medium | low・medium・high |
| gemini-3.5-flash-lite | minimal | minimal・low・medium・high |
| gemini-3.1-pro-preview | high | low・medium・high |
| gemini-4-argon | medium | low・medium・high |
minimal は、多くの問い合わせで「思考なし」に相当する設定です。ただしGemini 3のガイドは、minimal でも思考が完全に止まる保証はなく、複雑なコーディングでは少しだけ考える場合があると明記しています。分類や抽出のように答えが短い処理で遅延と出力トークンを削るための段です。
3.6 Flashで minimal を指定する最小のPythonコードは次のとおりです(Interactions API・google-genai SDK)。
from google import genai
client = genai.Client() # 環境変数 GEMINI_API_KEY を読む
interaction = client.interactions.create(
model="gemini-3.6-flash",
input="次の問い合わせを「請求」「障害」「その他」のいずれかに分類してください: ログインできません",
generation_config={"thinking_level": "minimal"},
)
print(interaction.output_text)
同じコードの model を gemini-3.8-flash に替えるだけでは動きません。3.8 Flashの対応表に minimal が無いため、low へ上げる必要があります。minimal に依存する処理が3.6 Flashに残る理由はここにあります。
3.5 Flashから3.6 Flashへの移行で変わるAPI
3.6 Flashガイドは、3.6 Flash以降のすべてのモデルに次の変更が適用されるとしています。自動の振り替えに任せず、モデルIDを書き換えるときに合わせて直してください。
temperature・top_p・top_kは非推奨で、渡しても無視される。今後の世代では400エラーになる- 最後の空でないターンが
modelのリクエスト(prefill)は400エラー candidate_countはGemini 3以降で非対応thinking_budgetはthinking_levelへ置き換える- 関数呼び出しの前置きテキストで
Malformed_Function_Callが出る場合は、関数呼び出しドキュメントの回避策を当てる
出力の決まり方を temperature で調整していたアプリは、3.6 Flashでは設定が効いていません。ガイドは、決定性を上げたいならシステム指示に明示的なルールを書くよう勧めています。prefillで「Translation:」のように書き出しを渡していた処理は、システム指示か構造化出力へ置き換えます。
# 変更前(3.5 Flash向け): prefill で書き出しを指定
contents = [
{"role": "user", "parts": [{"text": "Translate 'Hello world' to Spanish."}]},
{"role": "model", "parts": [{"text": "Translation:"}]}, # 3.6 Flash では400
]
# 変更後(3.6 Flash): 出力形式はシステム指示で縛る
interaction = client.interactions.create(
model="gemini-3.6-flash",
input="Translate 'Hello world' to Spanish.",
system_instruction="Output only the translation without introductory text.",
)
3.6 Flashへ移行したあと、さらに3.8 Flashへ進めるかは、minimal を使っているかどうかで分かれます。3.7 Flash・3.8 Flashとの差分はGemini 3.7 Flashとは?3.6 Flashとの差分・thinking_levelの制約と切り替え手順にまとめました。
3.6 Flash・3.8 Flash・3.5 Flash-Liteの選び分け
単価が同じFlash同士は精度と thinking_level で、Flash-Liteとは単価と処理量で選びます。
- 3.8 Flashを選ぶ:新しく組む処理全般。3.6 Flashと同じ単価で、3.6 Flashガイド自身が最新のFlashとして3.8 Flashを案内している。
- 3.6 Flashに残す:
thinking_levelを minimal にして遅延と出力トークンを詰めている処理、3.6 Flashで評価を通したプロンプトをすぐに再検証できない処理。 - 3.5 Flash-Liteへ落とす:分類・抽出・ルーティングを大量に回す処理。単価は入力0.30ドル・出力2.50ドルで、既定の思考も minimal。
- 3.6 Flashを使わない:音声のリアルタイム対話(Live API非対応)、画像や音声の生成。誤りが許されない判断の中核も、Flashに任せず人のレビューを挟む。
3.6 Flashに残す場合も、停止日が告知されれば移行が必要になります。3.5 Flashは10月8日の変更履歴で非推奨化と振り替えが同じ項目に書かれていたので、モデルIDは環境変数や設定値で管理し、提供中で互換性を検証済みのモデルへ切り替えられる形にしてください。旧IDへ戻しても、自動転送前のモデルには戻れません。Flash-Liteの位置づけはGemini 3.1 Flash-Liteとは?料金・思考レベル・APIの使い方と3.5 Flash-Liteへの移行判断で詳しく比べています。生成AIを組み込む機能のモデル選定から相談したい場合は、生成AI導入支援で要件の整理から対応しています。
よくある質問
Gemini 3.6 Flashと3.5 Flashは何が違いますか?
標準価格の出力単価が9ドルから7.5ドルへ下がり(入力は1.5ドルで同じ)、本記事に掲載した性能ベンチマークの9指標では、すべて3.5 Flashを上回ります。差が大きいのは100万トークンの長文脈検索(26.6%から54.0%)とMLE-Bench(49.7%から63.9%)です。APIでは temperature などが無視され、prefillが400エラーになります。2026年10月8日からは、3.5 Flashへのリクエスト自体が3.6 Flashへ振り替えられています。
Gemini 3.6 Flashの料金はいくらですか?無料で使えますか?
2026年12月31日までは100万トークンあたり入力0.75ドル・出力3.75ドル(思考トークンを含む)で、2027年1月1日から入力1.5ドル・出力7.5ドルになります。Gemini APIの無料枠ではStandardの入出力が無料ですが、送った内容がGoogleの製品改善に使われる条件付きです。
「Gemini 3.6 thinking」の thinking_level は何を選べますか?
minimal・low・medium・high の4段で、既定は medium です。3.8 Flashや3.1 Pro Previewは minimal を受け付けないため、minimal を使う処理を安定版で動かすなら、3.6 Flashか3.5 Flash-Liteに置くことになります。思考トークンは出力単価で課金されます。high は推論を深める設定のため、入力や処理内容によって請求額と待ち時間が増える可能性があります。
Gemini 3.1 Proと3.6 Flashはどちらが高性能ですか?
DeepMindのモデルカードから本記事に抜粋した9指標では、すべて3.6 Flashが上回っています。DeepSWE v1.1は3.6 Flashが49%、3.1 Proが12%です。単価も3.6 Flashのほうが安く、3.1 Proはプレビュー提供のままです。
Gemini 3.6 Flashはいつまで使えますか?
2026年10月20日時点で停止日の告知はありません。Googleは3.6 Flashを「前世代のリリースで、本番利用のため引き続き提供する」と説明しています。ただし後継の3.7 Flashは3.8 Flashへ統合済みで、3.5 Flashも3.6 Flashへ振り替えられたので、告知が出ても動けるようモデルIDは設定値に出しておくことを勧めます。