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Gemini 3.5 Flashとは?料金・仕様・提供リージョンと3.8 Flashへの移行判断【2026年10月】

Gemini 3.5 Flashとは?料金・仕様・提供リージョンと3.8 Flashへの移行判断【2026年10月】

Gemini 3.5 Flash(モデルID gemini-3.5-flash)は、Googleが2026年5月19日のGoogle I/O 2026で発表し、同日に一般提供(GA)を始めたFlash系モデルです。その後Flashは7月に3.6、8月に3.7、9月に3.8と毎月のように更新され、Gemini APIの料金ページでも3.5 Flashは「earlier Flash model」と位置づけられています。この記事は3.5 Flashという版に絞り、2026年10月8日時点の公式ドキュメントで仕様・料金・提供リージョン・後継への移行判断をまとめます。現行の最新FlashについてはGemini 3.8 Flashの解説を参照してください。

まとめ:Gemini 3.5 Flashの現在地と判断の要点

  • 3.5 FlashはGA(安定版)のままで、Gemini APIの非推奨ページでも終了日は「No shutdown date announced」です。Gemini Enterprise Agent Platform(旧Vertex AI)では退役日が「2027年5月19日以降」と記載されています。
  • 有料ティアの単価は入力$1.50・出力$9.00(100万トークンあたり)です。後継の3.8 Flashは2026年12月31日まで入力$0.75・出力$3.75の導入価格で、3.5 Flashと比べて入力は50%、出力は約58%安くなります。2027年1月からの3.8 Flash通常価格($1.50/$7.50)と比べても、3.5 Flashは出力単価が高いままです。
  • 仕様は入力1,048,576トークン・出力65,536トークン、知識カットオフは2025年1月、思考レベルの既定は medium です。
  • Agent Platformの従量課金(Standard PayGo)は global・us・eu の3つだけです。asia-northeast1(東京)はモデル提供リージョンの一覧に載っています。
  • 新規開発で3.5 Flashを選ぶ理由はほぼありません。既存の本番システムは、3.8 Flashでの回帰テストを済ませてから切り替えるのが妥当です。3.8 Flashは minimal の思考レベルに対応していないため、この設定を使っている箇所は移行前に書き換える必要があります。
  • 同時に発表された3.5 Proは、2026年10月8日時点でもGemini APIのモデル一覧にありません。DeepMindのページは「3.5 Pro coming soon」のままです。

Gemini 3.5 Flashの仕様と提供状況(2026年10月時点)

DeepMindのモデルカードでは、3.5 Flashは「Gemini 3 Flashをベースにしたモデル」と説明されています。アーキテクチャや学習データの詳細は3 Flashのモデルカードを参照する形で、3.5 Flash独自の記載はありません。Gemini APIのモデルページとリリースガイド「What’s new in Gemini 3.5 Flash」の記載を表にまとめます。

項目 Gemini 3.5 Flash
モデルID gemini-3.5-flash
公開・GA 2026年5月19日(同日GA)
入力 テキスト・画像・動画・音声・PDF
出力 テキストのみ
入力トークン上限 1,048,576
出力トークン上限 65,536
知識カットオフ 2025年1月
思考レベルの既定 medium
Computer Use 対応(プレビュー・2026年6月24日〜)
Live API・画像生成・音声生成 非対応
Gemini APIの終了日 未発表
Agent Platformの退役日 2027年5月19日以降

ツールはGoogle検索グラウンディング、Googleマップによるグラウンディング、File Search、コード実行、URLコンテキスト、関数呼び出しに対応しています。複数ツールを1回のリクエストで組み合わせる使い方もできます。Batch API・Flex・Priorityの各推論オプションも使えます。知識カットオフが2025年1月なので、それ以降の製品仕様や価格を扱う用途では、検索グラウンディングを有効にするか、最新の資料をプロンプトに含めて渡し、回答を出典と照合してください。

公開時の提供先は、Geminiアプリ、Google検索のAIモード、Google Antigravity、Google AI StudioのGemini API、Android Studio、Gemini Enterprise Agent Platform、Gemini Enterpriseです。Geminiアプリと検索のAIモードの既定モデルも、公開当日に3.5 Flashへ切り替わりました。Gemini APIのリリースノートには、5月19日時点で gemini-flash-latest の参照先が3.5 Flashになったとも書かれています。エイリアスで呼び出していると参照先が知らないうちに変わるため、本番では gemini-3.5-flash のように版を明示して固定するのが安全です。

同じ基調講演では、3.5 Flashを基盤にしたパーソナルエージェントや開発環境も発表されました。各製品の現状は個別記事にまとめています。24時間動くエージェントはGemini Sparkの日本での使い方、動画生成モデルはGemini Omniの仕様と使い方、開発環境はAntigravity 2.0で変わった点、脆弱性の自動修正はCodeMenderの仕組みと導入判断で扱っています。I/O全体の発表内容と9月時点の照合はGoogle I/O 2026まとめを参照してください。

Gemini 3.5 FlashのAPI料金と3.8 Flashとの単価差

Gemini APIの料金ページ(2026年10月8日取得)から、3.5 Flashと後継の3.8 Flashの有料ティア単価を並べます。単位はいずれも100万トークンあたりのUSDで、出力単価には思考トークンも含まれます。

区分 3.5 Flash 3.8 Flash(〜2026/12/31) 3.8 Flash(2027/1/1〜)
Standard 入力 $1.50 $0.75 $1.50
Standard 出力 $9.00 $3.75 $7.50
Batch・Flex 入力 $0.75 $0.375 $0.75
Batch・Flex 出力 $4.50 $1.875 $3.75
Priority 入力 $2.70 $1.35 $2.70
Priority 出力 $16.20 $6.75 $13.50
Standard キャッシュ読み出し $0.15 $0.075 $0.15

無料ティアでも3.5 FlashのStandardは入出力とも「Free of charge」です。ただし無料ティアの入出力はGoogleの製品改善に使われる扱いで、Batch・Flexは使えません。有料ティアのGoogle検索グラウンディングは、Gemini 3.x全体で月5,000検索クエリまで無料、超過分は1,000クエリあたり$14です。1回のリクエストから複数の検索クエリが発行されると、クエリごとに課金されます(無料ティアでは使えず、AI Studioで試せるだけです)。

3.5 Flashは、プレビュー版の3 Flashよりも高い単価で出ています。Googleの移行ガイドも「3 Flash Previewより高価」と明記し、コスト重視なら3.1 Flash-Liteを勧めています。その後7月21日に出た3.6 Flashは、リリースノートで「3.5 Flashより低い価格」「出力の冗長さに関するフィードバックへの対応」をうたっています。つまり3.5 Flashは、単価と出力トークン量の両面で、後継が改善の対象にした版です。

3.5 Flashと3.8 Flashの月額料金計算例

入力3億トークン・出力6,000万トークン(思考トークン込み)を毎月処理する前提で、Standardの月額を比べるスクリプトです。単価は上の表と同じ値です。

# 単価は ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing(2026-10-08取得・Standard・USD/100万トークン)
PRICES = {
    "gemini-3.5-flash":        (1.50, 9.00),
    "gemini-3.8-flash (2026)": (0.75, 3.75),
    "gemini-3.8-flash (2027)": (1.50, 7.50),
}

def monthly_cost(model, input_mtok, output_mtok):
    inp, out = PRICES[model]
    return input_mtok * inp + output_mtok * out

# 例: 月に入力3億トークン・出力6,000万トークン(出力は思考トークン込み)
for m in PRICES:
    print(f"{m:26s} ${monthly_cost(m, 300, 60):,.2f}")

Python 3で実行した出力は次のとおりです。

gemini-3.5-flash           $990.00
gemini-3.8-flash (2026)    $450.00
gemini-3.8-flash (2027)    $900.00

この前提では、2026年中に切り替えると月$540、2027年以降も月$90安くなります。ただし、同じタスクでも出力トークン量(思考トークンを含む)はモデルごとに変わるため、実際の差額は単価比どおりにはなりません。切り替えを判断する前に、自社の代表的なプロンプトを両方のモデルで流し、レスポンスの使用量メタデータで1件あたりの出力トークンを比べてください。

Gemini 3.5 Flashの提供リージョン(Agent Platform)

Gemini API(Google AI Studio経由)にはリージョンを選ぶ設定がありません。データの処理場所を指定したい場合は、Google CloudのGemini Enterprise Agent Platformから呼び出すことになります。Agent Platformのモデルページ(2026年10月7日更新)で、3.5 Flashのリージョン欄は用途ごとに分かれています。下の表の○は、その欄にリージョンが記載されていることを示します。

リージョン Model availability ML processing Provisioned Throughput Standard PayGo
global ○ – ○ ○
us(マルチ) ○ ○ ○ ○
eu(マルチ) ○ ○ ○ ○
northamerica-northeast1 ○ ○ – –
europe-west2 ○ ○ ○(単一ゾーン) –
europe-west3 ○ ○ ○ –
asia-northeast1(東京) ○ ○ ○(単一ゾーン) –
asia-south1 ○ ○ ○(単一ゾーン) –
asia-southeast1 ○ ○ ○(単一ゾーン) –
australia-southeast1 ○ ○ ○(単一ゾーン) –

日本の案件で効いてくるのは2点です。1つ目は、東京(asia-northeast1)がModel availabilityとML processingの欄に載っていることです。2つ目は、従量課金のStandard PayGoの欄が global と us・eu のマルチリージョンだけであることです。さらに、同ページの注記によると、asia-northeast1 などアジア太平洋の4リージョンと europe-west2 のProvisioned Throughputは単一ゾーンのみです。「処理を国内で完結させる」という要件があるなら、東京リージョンで想定どおりの課金形態を選べるかを、契約前にGoogle Cloud側で確認してください。

可用性を優先するなら global エンドポイントが基本です。Googleのロケーション文書は、globalを選ぶと429(リソース枯渇)エラーが減る一方、リクエストがどのリージョンで処理されるかは制御も把握もできないと説明しています。データ所在の要件がある処理にglobalを使うのは避けてください。なお、ページ上の退役日「2027年5月19日以降」はAgent Platformでのサポート終了日です。注記によると、この日を過ぎてもGemini API側では使える場合があります。

思考レベルの選び方とAPIの呼び出し例

3.5 Flashでは、思考の深さを thinking_level で4段階から選びます。プレビュー版の3 Flashでは既定が high でしたが、3.5 Flashでは medium に下がっています。3 Flash Previewと同じ品質を前提にしたプロンプトは、そのままだと推論が浅くなる可能性があります。

レベル 3.5 Flash 3.8 Flash 公式が挙げる用途
minimal 対応 非対応 チャット・短い事実回答
low 対応 対応 手数の少ないコード・エージェント処理
medium 既定 既定 大半のタスク
high 対応(動的) 対応 難しい推論・数学・複雑なコード

公式ガイドの例にならい、Interactions APIを使ったREST呼び出しで思考レベルを high に上げる書き方を示します。旧来のgenerateContent APIも引き続き使え、設定項目は同じです。

curl -X POST "https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta/interactions" \
  -H "x-goog-api-key: $GEMINI_API_KEY" \
  -H 'Content-Type: application/json' \
  -d '{
    "model": "gemini-3.5-flash",
    "input": "Prove that the square root of 2 is irrational.",
    "generation_config": {"thinking_level": "high"}
  }'

この呼び出しを書くときは、次の3点に注意してください。

  • thinking_level と旧パラメーターの thinking_budget を同じリクエストに入れると、400エラーになります。thinking_budget は後方互換のため残っていますが、Googleは thinking_level への移行を勧めています。
  • temperature・top_p・top_k は既定値のまま使うことが強く推奨されています。Gemini 3系の推論は既定値で最適化されているためです。
  • 3.5 Flashからは、会話履歴に思考シグネチャが含まれていると、前のターンの推論内容が次のターンへ引き継がれます。Interactions APIと公式SDKはこれを自動で処理します。generateContentを素のHTTPで叩いて履歴を自前で組み立てる場合は、シグネチャを削らずにそのまま返してください。引き継ぎで精度は上がりますが、トークン使用量が増える場合があるとも書かれています。

SDKの導入やAgent Platformへの切り替えはGoogle Gen AI SDK(google-genai)の解説で扱っています。Computer Useの動作原理はComputer Useの仕組みにまとめています。

公式ベンチマークの読み方:3.1 Proを上回った領域と下回った領域

発表ブログは「Terminal-Bench 2.1(76.2%)、GDPval-AA(1656 Elo)、MCP Atlas(83.6%)で3.1 Proを上回る」とうたっています。一方、モデルカードの全表(2026年5月時点)を見ると、3.1 Proに負けている項目もあります。主要な行を抜き出します。

ベンチマーク 3.5 Flash 3 Flash 3.1 Pro GPT-5.5
Terminal-Bench 2.1 76.2% 58.0% 70.3% 78.2%
SWE-Bench Pro(Public) 55.1% 49.6% 54.2% 58.6%
MCP Atlas 83.6% 62.0% 78.2% 75.3%
OSWorld-Verified 78.4% 65.1% 76.2% 78.7%
GDPval-AA(Elo) 1656 1204 1314 1769
CharXiv Reasoning 84.2% 80.3% 83.3% 84.1%
MRCR v2 128k 77.3% 67.2% 84.9% 94.8%
Humanity’s Last Exam 40.2% 33.7% 44.4% 41.4%
ARC-AGI-2 72.1% 33.6% 77.1% 84.6%

3.5 Flashが3.1 Proを上回ったのは、ターミナル操作、MCP経由のツール連携、実務タスクといったエージェント系の評価です。長文脈の検索(MRCR v2 128k)、学術推論(Humanity’s Last Exam)、抽象推論(ARC-AGI-2)では3.1 Proのほうが上です。長い文書から複数の事実を拾う処理や難しい推論が中心のワークロードなら、「Flashで3.1 Pro相当」とは考えないほうが安全です。GDPval-AAも、表中のGPT-5.5(1769)やClaude Opus 4.7(1753)には届いていません。

「4倍速」は、発表ブログの「出力トークン毎秒で他のフロンティアモデルの4倍」という記述が出典です。応答開始までの待ち時間や、タスク全体の完了時間を比べた数字ではありません。思考レベルを上げると出力トークンが増えるため、体感速度は設定によって変わります。

3.5 Flashに留めるか3.8 Flashへ移すかの判断基準

2026年10月時点では、単価でも新機能への対応でも3.8 Flashが3.5 Flashを上回っています。それでも3.5 Flashを使い続ける理由になるのは、検証済みの出力品質を変えたくない場合と、再評価や承認の工数が節約額を上回る場合です。判断は、3.8 Flashが自社の品質・レイテンシ基準を満たすかと、節約額が移行工数に見合うかの2点で行います。3.6〜3.8の各版の差分はGemini 3.6 Flashの解説とGemini 3.7 Flashの解説にまとめています。

3.8 Flashへ移すべきケース

出力トークンの多いエージェント処理やコード生成を大量に回していて、3.8 Flashでの回帰テストが品質とレイテンシの基準を満たし、節約額が移行と再評価の工数を上回るなら、移す価値があります。2026年12月31日までは、入力単価が50%、出力単価が約58%下がるためです。もう1つの理由は、新機能が3.5 Flashには来ていないことです。たとえば9月1日に公開された「エージェント型の動画理解」(動画のタイムラインを必要な箇所だけ取得し、長尺動画のトークンを最大88%減らす機能)の対応モデルは3.7 Flash・3.6 Flash・3.5 Flash-Liteで、3.5 Flashは含まれていません。Gemini APIは2.5系のアクセス制限を告知した際、新規プロジェクトには3.5 Flash-Liteか3.8 Flashを使うよう案内しています。これから作るシステムで3.5 Flashを選ぶ理由はありません。

3.5 Flashに留めてよいケース

規制業種で、モデル変更のたびに出力の再評価や承認が必要な場合は、3.5 Flashに留める判断もありえます。月額が小さく、節約額が再評価の工数を下回る場合も同じです。3.5 FlashにはGemini APIで終了日が設定されておらず、Agent Platformの退役も2027年5月19日以降なので、急いで切り替える必要はありません。ただし、Gemini APIの非推奨ページの日付は「最も早い終了予定日」です。発表から終了までの猶予は短い例もあり、3 Pro Previewは告知から11日で停止しました。留めると決めた場合も、3.8 Flashで回帰テストを通した切り替え手順は先に用意しておいてください。

3.5 Flashから3.8 Flashへの移行時の設定変更

Googleの3.8 Flash移行チェックリストに沿うと、3.5 Flashから移す際に問題になるのは次の項目です。

  • 思考レベル minimal:3.8 Flashは非対応です。low・medium・high のいずれかへ変更します。速度優先で minimal を使っていた箇所は、low でレイテンシとコストを測り直してください。
  • サンプリングパラメーターと candidate_count:temperature・top_p・top_k は非推奨パラメーターとして設定から外す対象です。candidate_count はGemini 3以降で非対応です。
  • 事前に埋めたモデル側のターン(prefill):外して、マルチターンはサーバー側の previous_interaction_id で管理する形に揃えます。
  • 関数呼び出し:generateContent APIを使う場合は、すべての FunctionResponse に call_id と name が必要です。ツール呼び出し前のテキストに起因する Malformed_Function_Call エラーには、公式に回避策のページがあります。

3.8 Flash側の新機能や移行コードの全体はGemini 3.8 Flashの解説で扱っています。安価な大量処理が中心なら、Flash-Lite系も候補になります。その比較はGemini 3.1 Flash-Liteの解説を参照してください。

Gemini 3.5 Proの提供状況

I/O 2026の発表ブログは、3.5 Proについて「社内ではすでに使っており、来月の展開を楽しみにしている」と書いていました。しかし2026年10月8日時点で、Gemini APIのモデル一覧・料金ページ・非推奨ページのどこにも3.5 Proはありません。DeepMindのGemini Proページも「3.5 Pro coming soon」の表示のままです。7月21日の3.6 Flash発表時点でも、Googleは3.5 Proについて「パートナーとテスト中」と説明するにとどまっていました。発表から約5か月たっても公開日は示されていないため、「3.5 Proが出たら移る」という計画で3.5 Flashを使い続ける判断は勧めません。Pro系が必要な処理は、現時点では3.1 Pro(プレビュー)が選択肢です。料金とプランはGemini 3.1 Proの料金で整理しています。

よくある質問

Gemini 3.5 Flashは無料で使えますか?

使えます。Gemini APIの無料ティアでは、3.5 FlashのStandard入出力が「Free of charge」です。ただし無料ティアの入出力はGoogleの製品改善に使われ、Batch・Flexは使えません。業務データを入れる場合は有料ティアを使ってください。利用量の上限(レート制限)はプロジェクトのティアごとに決まり、現在の値はAI Studioのレート制限画面で確認する方式です。公開ページに載っているのはBatchの上限で、Tier 1でキューに積めるトークン数は3,000,000です。

Gemini 3.5 Flashの知識カットオフはいつですか?

2025年1月です。公式ガイドのFAQにこの日付が記載されています。それ以降の情報が必要な場合は、Google検索グラウンディングを併用します。

Gemini 3.5 Flashは東京リージョンで使えますか?

Agent Platformでは asia-northeast1(東京)が、モデル提供とML processingの欄に載っています。ただし従量課金のStandard PayGoの欄は global・us・eu だけです。東京で処理を完結させたい場合は、契約前に課金形態をGoogle Cloudで確認してください。Gemini API(AI Studio経由)にはリージョンの指定がありません。

Gemini 3.5 Flashはいつ提供終了になりますか?

2026年10月8日時点で、Gemini APIの終了日は未発表です。Agent Platformでは「2027年5月19日以降」に退役予定と記載されています。Gemini APIは終了予定日そのものが未発表で、Agent Platformの日付は「以降」と書かれた最短の時期です。終了の告知はリリースノートに出るので、定期的に確認してください。

Gemini 3.5 Flashと3.6 Flashの違いは何ですか?

3.6 Flash(2026年7月21日GA)は、トークン効率とコード・エージェントの計画能力を改善し、3.5 Flashより低い価格で出たモデルです。さらに後継の3.7・3.8 Flashも同じ導入価格です。詳しくはGemini 3.6 Flashの解説を参照してください。

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