他サービスからWordPressへの移行|Wix・Jimdo・アメブロ・HTML別の手順と注意点
Wixは公式にはブログ記事の他プラットフォームへの書き出しを提供しておらず、RSSから取り込めるのは直近20件まで。ジンドゥーにいたっては一括エクスポート自体がありません。「WordPressに乗り換えたい」という相談でつまずくのは、たいていWordPress側の構築ではなく、移行元からデータを取り出せるかという入口です。この記事では、Wix・Jimdo・アメブロ・HTMLサイトの4パターンについて、データの取り出し方、共通する7ステップ、301リダイレクトの設計、費用の割れ方、移行を見送ってよい条件までを整理します。
まとめ:移行可否を分けるエクスポート機能とドメイン引き継ぎの2点
他サービスからWordPressへの移行とは、Wix・Jimdoのようなサイトビルダー、アメブロのような無料ブログ、手書きのHTMLサイトで運用してきたコンテンツを、レンタルサーバー上のWordPressへ移し替えることを指します。
難易度を決めるのは2つだけです。ひとつは移行元にエクスポート機能があるか。もうひとつは、同じドメインを引き継げるか。この2軸で見ると、HTMLサイトが最も軽く、アメブロが最も重くなります。JimdoとWixは中間で、コンテンツは手作業になるものの、独自ドメインさえ使っていれば検索評価は残せます。
最初に確かめるべきは独自ドメインの有無です。jimdofree.com や wixsite.com のサブドメイン、あるいはアメブロのURLで運用してきたサイトは、移行した瞬間に検索評価がゼロからの再スタートになります。この場合の作業は「移行」ではなく「新規サイト構築+過去記事の再掲載」で、見積の考え方も期待値も変わります。
費用もここに連動します。WordPress同士のサーバー移行なら3万〜8万円の定額サービスが成立する一方、他サービスからの乗り換えは中身が作り直しに近く、既製テーマで再構築しても10万〜30万円が2026年7月時点の公開料金表の水準でした。安く見える見積は、たいてい手作業のページ移設が範囲外です。
Wix・Jimdo・アメブロ・HTMLサイト別のデータ取り出し可否と移行難易度
移行元によって作業量は数倍変わります。まず自分のサイトがどのパターンかを確定させてください。そもそもWordPressを選ぶべきかという段階なら、CMSの種類と選び方を発注視点で整理した記事が前提を固めてくれます。WordPress同士でサーバーだけを引っ越すケースは条件が異なるため、WordPress移行(サーバー引っ越し)の手順をまとめた記事を参照してください。
Wix・Jimdo・アメブロ・HTMLのエクスポート可否とドメイン引き継ぎ比較
4パターンを、作業量に効く4項目で並べます。
| 移行元 | 一括エクスポート | ドメイン引き継ぎ | 301リダイレクト | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| Wix | 不可(RSSで直近20件) | 移管可・60日ロック | 可(独自ドメイン時) | 中 |
| Jimdo | 不可(全ページ手作業) | 移管可・無料版は不可 | 可(独自ドメイン時) | 中〜高 |
| アメブロ | 他社ブログ経由で可 | 不可(独自ドメイン非対応) | 不可 | 高 |
| HTMLサイト | ファイルが手元にある | そのまま継続 | 可 | 低〜中 |
実務で効くのは「ドメイン引き継ぎ」の列です。ここが不可のアメブロと無料版Jimdoは、どれだけ丁寧に記事を移しても検索順位を引き継げません。HTMLサイトは同一ドメインのまま作業でき、転送設計さえ誤らなければ順位の落ち込みは一時的で済みます。
Wix:公式エクスポートは非対応、RSS取り込みは直近20件までの制約
Wixのヘルプセンターでは、ブログ記事を他プラットフォームへ書き出す機能は「リクエスト受付中」の扱いです(2026年7月28日時点)。つまり公式の書き出しボタンは存在しません。
実務上の抜け道はRSSフィードです。Wixのブログは既定で blog-feed.xml を配信しており、これをWordPressのRSSインポーターに読ませれば記事を取り込めます。ただしWordPress.comのサポート文書が明記しているとおり、移せるのは直近20件まで。100記事あるブログなら、80記事は手作業のコピーです。
会社概要やサービス紹介といった固定ページは、そもそもRSSに乗りません。すべて手で作り直す前提で工数を見てください。ドメインについては、Wixで取得したものも他社レジストラへ移管できます。注意点はICANNの移管ポリシーで、登録直後や登録者情報の変更直後は60日間ロックがかかるため、切替日の逆算に組み込みます。
Jimdo:一括エクスポート不可で全ページ手作業、無料ドメインは評価ゼロから
ジンドゥーには、サイトデータをまとめて書き出す機能がありません。ローカルへのバックアップも取れないため、本文はブラウザ上でコピーし、画像は公開ページから1枚ずつ保存する形になります。ブログ機能を使っていても同じです。
工数はページ数にほぼ比例します。10ページの会社案内なら1〜2日、ブログを200記事書きためたサイトは記事移設だけで別プロジェクトの規模です。着手前に移す記事と捨てる記事を仕分けしてください。
独自ドメインを設定済みなら、そのドメインは移管して継続できます。問題は jimdofree.com のサブドメインで運用してきた場合で、新しいドメインを取得して評価を一から積み直すことになります。効いてくるのは費用より、公開後半年の流入見込みのほうです。
アメブロ:FC2経由のMT形式変換と、301リダイレクトが張れない制約
アメブロにも書き出し機能はありません。定番の回避策は2段階です。まずFC2ブログなど「他社ブログのインポート機能」を持つサービスへ記事を取り込み、そこからMovable Type形式で書き出す。次にWordPress標準のMovable Type / TypePadインポーターで読み込みます。
本文は移せても、画像は移りません。記事内の画像URLがアメーバ側のサーバーを指したまま残るため、アメブロ側の記事を削除した時点で画像が消えます。画像の一括ダウンロードとURL置換までを作業範囲に含めてください。
最大の制約は転送です。アメブロは独自ドメインに対応しておらず、301リダイレクトもcanonical指定もできません。旧記事に集まった被リンクや検索評価を新サイトへ渡す手段が、仕組みとして存在しないということです。ここを理解しないまま引っ越すと、公開直後に流入がほぼ消えます。
HTMLサイト:同一ドメインで移せる代わりに、テーマ化の工数が主役
HTMLで作った静的サイトは、コンテンツの取り出しに関しては最も楽です。ファイル一式が手元にあり、本文もマークアップ済みだからです。作業の中心は別のところにあります。共通のヘッダー・フッター・サイドバーをWordPressテーマのテンプレートへ分解し、各ページを固定ページや投稿として登録し直す工程です。ページ数が数十を超えるなら、CSVからの一括登録に対応したインポートプラグインを使うほうが速く終わります。
URLは about.html のような拡張子付きから about のディレクトリ形式へ変わるのが一般的で、ここは後述の転送設計で受け止められます。ドメインもサーバーもそのまま使い続けられるため、4パターンのなかでは検索評価の毀損リスクが最も小さい移行です。
移行元を問わず共通するWordPress構築とコンテンツ移設の7ステップ
移行元が何であれ、作業の骨格は変わりません。順序を守れば公開後の手戻りが減ります。
着手前の棚卸し:URL一覧・画像・フォーム・外部連携の4点を数える
最初にやるのは棚卸しです。全ページのURLを一覧化し、ページ数・画像枚数・フォームの本数・外部サービス連携(予約、決済、メール配信など)の4項目を数えます。この4つの数字が、そのまま見積の根拠になります。
URL一覧はGoogleサーチコンソールの「ページ」レポートから書き出すのが早道です。ここで拾えるのは検索エンジンが認識しているURLだけなので、クロールツールの結果と突き合わせて漏れを埋めます。副産物として、移さないページも見えてきます。3年間アクセスゼロのページを運ぶ工数は、新しいページを1本書く工数と変わりません。
サーバー契約からテスト環境公開までの7ステップと切替タイミング
棚卸しが済んだら、次の順に進めます。
- レンタルサーバー契約とWordPress設置(本番とは別のテスト用URLで)
- テーマの選定とデザイン再現(既製テーマの調整か、オリジナル制作か)
- 固定ページ・投稿の移設(エクスポート可否に応じ自動か手作業か)
- 画像の再アップロードと本文内リンクの張り替え
- フォーム・予約などの機能の再構築と送信テスト
- 旧URLから新URLへの転送表の作成
- DNS切替と公開、サーチコンソールでの新URL登録
切替は、アクセスが最も少ない曜日・時間帯に寄せてください。DNSの浸透には数時間かかるため、3日前にTTLを短くしておくと、旧サーバーと新サーバーに振り分けられる時間を圧縮できます。CMSを問わないリニューアル全体の進め方は、SEO評価を落とさないリニューアル6ステップの記事で整理しています。
画像とリンクの張り替え:旧サービス側に残すと後で表示が消える
移設作業でいちばん見落とされるのが画像です。本文をコピーしただけだと、img タグのURLが移行元サービスのサーバーを指したまま新サイトに残ります。表示はされるので、公開直後のチェックでは気づきません。
問題が出るのは数か月後です。移行元の契約を解約した瞬間、あるいはアメブロの旧記事を削除した瞬間に、新サイトの画像が一斉に表示されなくなります。移設時に画像をすべてWordPressのメディアライブラリへ入れ直し、本文内のURLを置換してください。記事数が多いなら、データベースの文字列を一括置換するプラグインで数分です。
本文中の内部リンクも同じです。旧ドメインを指したリンクが残っていると、読者が古いサイトへ戻されてしまいます。置換対象は画像URLと内部リンクURLの2種類だと覚えておくと漏れません。
同一ドメインでもURLが変わる移行の301リダイレクト設計とSEO評価の維持
移行後の順位を左右するのは、ここです。「同じドメインを使うのだからリダイレクトは不要」と断言する解説記事もありますが、これは条件付きでしか成り立ちません。
「ドメインが同じなら301は不要」が成り立たない条件とパス単位の設計
検索エンジンがインデックスしているのはドメインではなく、URLです。ドメインが同じでも about.html が company に変われば、Googleにとっては別のページが現れ、古いページが消えたことになります。転送を張らなければ、そのURLに集まっていた評価は行き先を失います。
URLが完全に一致するのは、HTMLサイトのディレクトリ構成をパーマリンク設定で再現できた場合に限られます。WixやJimdoからの移行はブログ記事のパス構造が違うため、ほぼ確実に変わります。転送不要と判断してよいのは、対応表の全行が同一だったときだけです。
設定方法は2通り。件数が数十本までならリダイレクト系プラグインで管理し、数百本規模ならサーバー側の .htaccess に直接書くほうが表示速度に効きます。Googleの検索セントラルはサイト移転時の転送を最低1年間維持するよう案内しているため、公開後すぐに外さないでください。
旧URLの洗い出しと転送表の作り方:サーチコンソールとクロールの併用
転送表は「旧URL・新URL・移設可否」の3列で作ります。行の抜けがそのまま404になるため、洗い出しは2系統で行います。
1系統目はGoogleサーチコンソールです。インデックス登録されたURLを書き出せば、実際に検索対象になっているページを網羅できます。2系統目はサイト内リンクをたどるクロールツールで、検索エンジンに拾われていないページも拾えます。両方を突き合わせ、重複を除いたものが移行対象の母集団です。
旧URLと新URLが1対1で対応しないケースも必ず出ます。3本の薄い記事を1本にまとめるなら3本とも統合先へ転送し、廃止するページは近い内容の親ページへ向けてください。関係のないトップページへまとめて転送する処理は、Googleに実質的な404として扱われます。
リダイレクトを張れないアメブロで評価の目減りを抑える3つの代替策
アメブロからの移行では転送が使えません。それでも打てる手は3つあります。
- 旧記事を削除せず、本文の冒頭に新サイトの該当記事へのリンクを差し込んで読者を誘導する
- 移行後しばらくは旧記事を残し、新サイト側がインデックスされたことを確認してから、旧記事を短い要約+リンクへ順次書き換える
- プロフィール欄・サイドバー・記事末尾など、リンクを置ける全ての箇所から新サイトへ導線を張る
優先度は上から順です。読者の動線を先に確保し、検索評価の移転は諦める。それが現実的な組み立てになります。旧記事と新記事の本文が完全に同一だと重複コンテンツの扱いになりうるため、新サイト側は加筆して厚くしておくと安全です。
他サービスからの移行費用が数万円から数十万円まで割れる理由と見積の内訳
相見積もりを取ると、同じ依頼内容で3万円と50万円が並びます。金額差の正体は品質ではなく、作業範囲の解釈違いです。
見積を左右するのは自動移設と手動移設の比率とページ単価の設定
3万円台の見積は、たいていWordPress同士のサーバー移行を想定した定額サービスの価格です。公開料金を並べるとノイズ32,780円〜、WordPress引越しセンター33,000円〜、サイト引越し屋さん38,500円〜、WPサイト引越しサポート55,000円〜で、相場は3万〜8万円に収まります(2026年7月時点)。
ただしこれは、移行元にもWordPressが入っていて、データベースとファイルをまるごと複製できる前提の価格です。WixやJimdoからの移行にその前提はありません。ページを1枚ずつ作り直す以上、見積の主要因はページ単価×ページ数になります。制作会社の公開料金表ではページ単価2万〜8万円が示されており、既存デザインを踏襲する移設ならこの下限側と見てください。
移行元サービス別の費用レンジと、見積書で分離されやすい追加項目
総額の目安は、テーマの作り方でおおよそ決まります。既製テーマの導入と初期設定なら10万〜30万円、オリジナルテーマを起こすと30万〜80万円、サイト一式では30万〜150万円が2026年7月時点の公開料金表の水準でした。10ページ前後のJimdoサイトを既製テーマで作り直すなら、下限側に着地します。
次の項目は別料金に分離されやすいため、見積書に明記されているかを確認してください。
- ブログ記事の移設(本数×単価。数百記事あると総額を超えることがある)
- 画像のダウンロードと再アップロード、本文内URLの置換
- 301リダイレクトの設定(本数課金のことが多い)
- 問い合わせフォーム・予約機能の再構築とテスト
- ドメイン移管の代行とDNS切替の立ち会い
この5項目を範囲外にすれば、見積は簡単に半額になります。安い見積は、値引きではなく範囲を疑ってください。
初期費用より効いてくる運用コスト:サーバー月額と保守費の年間試算
WixやJimdoの有料プランからWordPressへ移ると、月額の内訳が変わります。レンタルサーバーが月1,000〜3,000円台、有料テーマを使うなら年1万〜5万円、独自ドメインが年1,500〜4,000円程度。ここまでなら年間3万〜7万円で収まります。
読み違えやすいのは保守です。WordPressは本体・テーマ・プラグインの更新を自分で管理する必要があり、放置すると脆弱性を突かれます。外部に任せると更新代行のみで月1万〜5万円、保守込みの運用代行で月3万〜15万円が公開料金の中心帯で、年間に直せば初期費用と同程度になることもあります。移行の判断は、初期費用と3年分の運用費を合算して比べてください。委託範囲の決め方はWordPress保守運用の作業範囲と費用相場をまとめた記事で整理しています。
移行を見送ってよい条件と、自力での移設と代行依頼を分ける判断基準
ここまで手順を書いてきましたが、全てのサイトが移行すべきだとは考えていません。移らないほうが得なケースを先に潰します。
移行しないほうがよい3条件:更新頻度・流入経路・事業の見通し
次の3条件のどれかに当てはまるなら、移行は見送ってください。
1つ目は、年に数回しか更新せず、フォーム経由の問い合わせが実質ゼロのサイトです。名刺代わりの会社案内をWordPressに移すと、得られるのは自由度、増えるのは更新とセキュリティの責任で、差し引きでは損をします。
2つ目は、流入の大半が検索以外から来ている場合。アメブロで読者登録やアメーバ内の回遊から人が来ているなら、移行で失うもののほうが大きくなります。目安は、検索経由の流入が全体の2割を下回るかどうかです。
3つ目は、半年以内に事業転換やサービス終了が決まっている場合。移行の効果は公開後3〜6か月かけて出るため、回収期間が足りません。
アメブロは「移行」より並行運用が勝つ場面と、その切り分け条件
アメブロは、全部を移すか残すかの二択にしないほうがうまくいきます。転送が張れない以上、既存記事の評価は移せません。それなら、アメブロは集客の入口として残し、WordPressは資料請求や問い合わせを受ける本拠地として新設する並行運用が現実的です。
切り分けの条件はこうです。既存記事から月に3桁のアクセスが続いているなら、アメブロは残す。記事は新規分からWordPress側に書き、アメブロには要約とリンクだけを置く。既存記事のアクセスが月2桁以下で惰性の更新なら、全記事を移して集約したほうが管理コストは下がります。
「両方に同じ記事を全文掲載する」だけは避けてください。重複コンテンツとして、どちらも評価されにくくなります。
自力で完走できる規模の上限と、代行へ出すべき4つのトリガー条件
自力でやり切れる範囲には、はっきりした上限があります。目安はページ数20以下、ブログ記事50本以下、フォームは問い合わせ1本のみ。この規模でHTMLサイトやJimdoから移すなら、DNS設定に抵抗がなければ土日2日で完走できます。
次の4つのどれかに当てはまるなら、代行を検討してください。
- 移設対象の記事が100本を超える(手作業の総量が現実的でなくなる)
- 予約・決済・会員機能など、フォーム以外の仕組みが動いている
- 多言語サイト、または複数ドメインを統合する計画がある
- 検索経由の売上・問い合わせがあり、順位を落とせない
4つ目が最も切実です。転送設計を1本間違えるだけで主力ページの流入が消え、復旧に数か月かかります。移行と同時にデザインを作り直したい場合や、既存の基幹システムと連携させたい場合は、WordPressサイト制作・CMS構築のサービスで移設から公開後の運用設計まで相談できます。
よくある質問
移行の相談段階で繰り返し出てくる質問をまとめました。
WixからWordPressへ移行すると検索順位は下がりますか?
独自ドメインを引き継ぎ、旧URLから新URLへ301リダイレクトを張れば、下落は一時的なもので収まります。切替から数週間はGoogleが新しいURLを再評価するため順位が揺れますが、内容が同等なら戻ります。wixsite.com のサブドメインだった場合は評価を引き継げず、新規サイトと同じ立ち上がりです。
アメブロの記事をWordPressにコピーすると重複コンテンツになりますか?
同じ本文が両方のURLで公開され続ける状態は、重複コンテンツとして扱われる可能性があります。アメブロはcanonical指定もリダイレクトもできず、正規URLをGoogleに伝える手段がありません。新サイト側で加筆して厚くしたうえで、アメブロ側を要約+リンクに順次置き換えるのが現実的です。
Jimdoの無料版から移行する場合、SEO評価は引き継げますか?
引き継げません。jimdofree.com のサブドメインはJimdoが保有するドメインの一部で、移管も転送設定もできないためです。新しい独自ドメインを取得し、評価をゼロから積み直すことになります。新規サイト構築として計画し、公開後3〜6か月の立ち上がり期間を織り込んでください。
HTMLサイトをWordPress化するとき、URLの.htmlは残せますか?
残せます。パーマリンク設定で末尾に .html を付ける構成にすれば、旧URLと完全に一致させられます。転送設定そのものが不要になるため、移行時の順位変動もほぼ避けられるはずです。ただし固定ページの階層が深いサイトでは再現しきれない場合があるため、対応表を作って一致を確認してから決めてください。
移行にはどれくらいの期間がかかりますか?
10ページ前後の会社案内サイトを既製テーマで作り直す場合、代行に出して2〜4週間が目安です。内訳はデザイン確認に1週間、移設と検証に1〜2週間、切替と公開後の確認に数日。ブログ記事が100本を超えると、記事移設だけで追加2〜4週間を見込んでください。自力なら1.5〜2倍かかります。
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