GPT-5.4は、OpenAIが2026年3月5日に公開したプロ業務向けのモデルです。前世代のGPT-5.2と比べると、コンピューター操作の成功率(OSWorld-Verified)が47.3%から75.0%へ上がり、APIのコンテキストは40万トークンから105万トークンに広がりました。API料金は入力が43%、出力が7%上がっています。
検索でよく見かける「GPT-5.4 Think Deeper」は、ChatGPTの機能名ではありません。Microsoft 365 Copilotのモデル選択に表示される、GPT-5.4 Thinkingの呼び名です。この記事では両モデルの違いを公式の数値で比べ、2026年9月時点でどこで使えるのかまで整理します。
まとめ:GPT-5.4とGPT-5.2の違いと2026年9月時点の要点
- 「GPT-5.4 Think Deeper」は、Microsoft 365 CopilotのCopilot ChatでGPT-5.4 Thinkingを選ぶときの表示名。Copilot Studioでは「GPT-5.4 Reasoning」と表示される。
- 性能差が大きいのはコンピューター操作(OSWorld-Verified 47.3%→75.0%)とWeb調査(BrowseComp 65.8%→82.7%)。GPQA Diamondは92.4%→92.8%でほぼ同じ。
- APIの単価はGPT-5.4が入力2.50ドル・出力15ドル(100万トークンあたり)。GPT-5.2の1.75ドル・14ドルより高い。キャッシュなしの標準料金で入力2万トークンを固定し、GPT-5.2の出力を5,000トークンとした場合、GPT-5.4の出力が約27%減ると同額になる。
- GPT-5.4で使えるようになったのは、105万トークンのコンテキスト、tool search、computer use。知識カットオフはどちらも2025年8月31日で同じ。
- APIでは今も両モデルを使える。ChatGPTのGPT-5.2は2026年6月12日に退役し、GPT-5.4 Thinkingはレガシーモデル扱いになった。ChatGPTにサインインして使うCodexからは、GPT-5.4が2026年8月31日に外れた。
GPT-5.4の位置づけ:GPT-5.3-Codexのコーディング性能を統合した主力モデル
OpenAIは発表で、GPT-5.4を「プロ業務向けで最も高性能かつ効率的なフロンティアモデル」と位置づけました。コーディング特化のGPT-5.3-Codexの性能を汎用の推論モデルに取り込んだ最初の主力モデルで、番号を5.3から一気に5.4へ進めたのはその飛躍を示すためだと説明しています。
提供はChatGPT(GPT-5.4 Thinkingとして)、API、Codexの3経路で同日に始まりました。より多くの計算を使うGPT-5.4 Proも、ChatGPTのProとEnterprise、APIで同時に公開されています。
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2025年12月11日 | GPT-5.2のスナップショット公開 |
| 2026年3月5日 | GPT-5.4とGPT-5.4 Proを公開 |
| 2026年3月6日 | Microsoft 365 Copilotで提供開始 |
| 2026年3月18日 | ChatGPTにGPT-5.4 miniを追加 |
| 2026年4月24日 | 後継のGPT-5.5がAPIでも提供開始 |
| 2026年6月12日 | ChatGPTからGPT-5.2を退役 |
| 2026年8月31日 | ChatGPTサインインのCodexからGPT-5.4を退役 |
小型版のmini・nanoは、GPT-5.4 mini・nanoの料金と使い分けで別に扱っています。
「GPT-5.4 Think Deeper」の意味:Microsoft 365 Copilotでの表示名
「Think Deeper」はMicrosoftの製品で使われる言葉です。OpenAIの発表やChatGPTの画面には出てきません。GPT-5.4と組み合わせた「GPT-5.4 Think Deeper」は、Microsoft 365 Copilotのモデル選択肢を指しています。
Microsoft 365 CopilotとCopilot Studioでの名前の対応
Microsoftは2026年3月6日、GPT-5.4 ThinkingをMicrosoft 365 CopilotとCopilot Studioに追加しました。発表では、Copilot Chatではモデル選択の「More」から「GPT‑5.4 Think deeper」を、Copilot Studioでは「GPT‑5.4 Reasoning」を選ぶと案内しています。提供はMicrosoft 365 Copilotのライセンス利用者(優先アクセス)と、無償のCopilot Chat利用者(標準アクセス)の双方に向けて、2026年3月6日に段階的な展開が始まりました。
| OpenAIのモデル名 | Copilot Chatでの表示 | Copilot Studioでの表示 | Microsoftの発表日 |
|---|---|---|---|
| GPT-5.2 Thinking | Think Deeper | – | 2025年12月11日 |
| GPT-5.4 Thinking | GPT‑5.4 Think deeper | GPT‑5.4 Reasoning | 2026年3月6日 |
| GPT-5.5 Thinking | – | GPT-5.5 Reasoning | 2026年4月27日 |
| GPT-5.6 | モデル選択で直接指定 | – | 2026年7月9日 |
GPT-5.6は、MicrosoftとOpenAIがMicrosoft 365 Copilotの「優先モデル」として共同で調整したモデルです。タスクに合えばCopilotが自動でGPT-5.6を使い、モデル選択がある環境では利用者が直接選ぶこともできます。いまの選択肢に「GPT-5.4 Think deeper」が残っているかはテナントの設定と展開状況で変わるので、管理者向けのCopilot Coworkの管理者設定と合わせて自社の画面で確認してください。
個人向けMicrosoft CopilotのThink Deeperモード
個人向けのMicrosoft Copilotにも「Think Deeper」という会話モードがあります。サポートページの説明は「最大10秒かけて、より考えた回答を返す」モードで、動くのは「OpenAIの最新の推論モデル」です。モデルの版番号は表示されません。回数の上限はなく、容量が逼迫したときはMicrosoft 365 Personal・Family・Premiumの利用者が優先されます。
つまり同じ「Think Deeper」でも、Microsoft 365 Copilotではモデルの版を指す選択肢、個人向けCopilotでは版を固定しない会話モードです。「GPT-5.5 Think Deeperとの違い」を調べている場合は、どちらの製品の画面かを先に確かめてください。
ChatGPTで同じことをする方法:思考レベルの選択
ChatGPTには「Think Deeper」ボタンはありません。GPT-5.4 Thinkingの時代はモデル選択でThinkingを選び、思考時間を「Standard」「Extended」などから選ぶ方式でした。2026年6月10日付のリリースノートでこの名称変更が案内され、Thinking StandardはMedium、ExtendedはHigh、HeavyはExtra Highになりました。
2026年9月時点のChatGPTでは、GPT-5.6 Solの思考スライダーで思考量を選びます。PlusはInstant・Medium・Highまで、Pro・Business・EnterpriseはExtra Highも選べます。GoはGPT-5.6 Lunaで、難しい質問にはThinkボタンを使います。Enterpriseでは、新しい操作画面が届くまで従来のモデル選択が残る場合があります。ヘルプには、チャットで「think harder」「think deeply」と頼んでも思考レベルは自動では切り替わらないと明記されています。深く考えさせたいときは、スライダーで明示的に上げるのが確実です。
GPT-5.4とGPT-5.2のスペック比較:105万トークンとtool search
API仕様で見ると、GPT-5.4の変化はコンテキスト長と使えるツールに集中しています。最大出力と知識カットオフは変わっていません。
| 項目 | GPT-5.2 | GPT-5.4 |
|---|---|---|
| モデルID | gpt-5.2 | gpt-5.4 |
| 既定スナップショット | gpt-5.2-2025-12-11 | gpt-5.4-2026-03-05 |
| コンテキスト | 400,000 | 1,050,000 |
| 最大出力 | 128,000 | 128,000 |
| 知識カットオフ | 2025年8月31日 | 2025年8月31日 |
| reasoning.effort | none(既定)〜xhigh | none(既定)〜xhigh |
| tool search | 非対応 | 対応 |
| computer use | 非対応 | 対応 |
tool searchは、全ツールの定義を最初からプロンプトに入れる代わりに、必要になった時点でツール定義を探して読み込む仕組みです。OpenAIは、36個のMCPサーバーを有効にしたMCP Atlasの250タスクで、正答率を保ったまま総トークン数が47%減ったと報告しています。ツール定義が数万トークンになるMCP連携では、この差が料金に直接効きます。
画像入力にも変更があり、GPT-5.4から入力の詳細度にoriginalが加わりました。総画素数1,024万ピクセルと長辺6,000ピクセルの両方の上限内で、元の解像度を保って読み込めます。従来のhighは256万ピクセル・長辺2,048ピクセルまでです。
ベンチマークで見るGPT-5.4とGPT-5.2の性能差
OpenAIの発表に載った数値から、差の大きいものと小さいものを並べます。
| 評価 | GPT-5.2 | GPT-5.4 | 測るもの |
|---|---|---|---|
| OSWorld-Verified | 47.3% | 75.0% | デスクトップ操作 |
| BrowseComp | 65.8% | 82.7% | Web調査 |
| 投資銀行モデリング(社内) | 68.4% | 87.3% | 表計算の作成 |
| GDPval(勝ち・引き分け率) | 70.9% | 83.0% | 44職種の知識労働 |
| Terminal-Bench 2.0 | 62.2% | 75.1% | コマンドライン作業 |
| SWE-Bench Pro | 55.6% | 57.7% | GitHubの課題解決 |
| GPQA Diamond | 92.4% | 92.8% | 大学院レベルの科学問題 |
| Graphwalks BFS 0〜128K | 94.0% | 93.0% | 長文内の探索 |
OSWorld-Verifiedの75.0%は、同じ評価での人間の成績72.4%を上回ります。一方で、SWE-Bench Proは2.1ポイント、GPQA Diamondは0.4ポイントの差にとどまり、長文探索のGraphwalks BFS(0〜128K)はGPT-5.2のほうが1ポイント高い結果です。SWE-Bench ProとGPQA Diamondの差は小さいものの、この2指標だけで実務上の差は判断できません。コード修正や知識問答では、自社の課題で正答率・再試行回数・総料金を比較してください。
数値を読むときの注意点は3つあります。
- GDPvalは推論量をGPT-5.4がxhigh、GPT-5.2がheavyに設定して測っている。
- BrowseCompはGPT-5.4を後日に測っており、検索システムとWebの状態の変化も結果に含まれるとOpenAI自身が注記している。
- 同じ発表の中で、ToolathlonのGPT-5.2の値が冒頭の表では46.3%、評価一覧では45.7%と食い違っている。
事実誤認の減少(個別の主張で33%減、回答全体で18%減)は、利用者が誤りを報告したプロンプトを匿名化した集合での比較です。一般的な質問すべてで同じ割合だけ減るとは限りません。
GPT-5.4とGPT-5.2のAPI料金の差
OpenAIは、GPT-5.4はトークン単価を上げた一方でトークン効率が高く、多くのタスクで総トークン数が減ると説明しています。単価は次のとおりです(100万トークンあたり、2026年9月27日時点の料金ページ)。
| モデル | 入力 | キャッシュ入力 | 出力 |
|---|---|---|---|
| gpt-5.2 | $1.75 | $0.175 | $14.00 |
| gpt-5.4 | $2.50 | $0.25 | $15.00 |
| gpt-5.4(272K超) | $5.00 | $0.50 | $22.50 |
| gpt-5.2-pro | $21.00 | – | $168.00 |
| gpt-5.4-pro | $30.00 | – | $180.00 |
値上げ幅は入力が約43%、出力が約7%で、Proも同じ比率です。「Proは43%の値上げ」と書かれることがありますが、それは入力だけの話で、出力は168ドルから180ドルへの7%増です。Batch APIとFlexは標準の半額、Fast mode(旧称Priority processing)は、gpt-5.4では標準の2倍(入力5ドル・出力30ドル)です。
GPT-5.4がGPT-5.2より安くなる条件の計算
入力の値上げ幅が大きいので、入力が多く出力が少ない処理ほどGPT-5.4は割高になります。入力2万トークン・出力5,000トークンのリクエストで試算します。
# 1リクエストあたりのAPI料金(USD)。単価は100万トークンあたり
PRICES = {
"gpt-5.2": {"in": 1.75, "out": 14.00},
"gpt-5.4": {"in": 2.50, "out": 15.00},
}
def cost(model, input_tokens, output_tokens):
p = PRICES[model]
return (input_tokens * p["in"] + output_tokens * p["out"]) / 1_000_000
old = cost("gpt-5.2", 20_000, 5_000)
new = cost("gpt-5.4", 20_000, 5_000)
print(f"同じ出力量: 5.2=${old:.4f} 5.4=${new:.4f}")
# GPT-5.4がGPT-5.2と同額になる出力トークン数
breakeven = (old - 20_000 * PRICES["gpt-5.4"]["in"] / 1_000_000) / (PRICES["gpt-5.4"]["out"] / 1_000_000)
print(f"損益分岐の出力: {breakeven:.0f}トークン({1 - breakeven / 5_000:.1%}減)")
実行結果は次のとおりです。
同じ出力量: 5.2=$0.1050 5.4=$0.1250
損益分岐の出力: 3667トークン(26.7%減)
出力量が同じならGPT-5.4は約19%高く、出力トークンが約27%減ってようやく同額です。推論トークンも出力として課金されるので、移行前に同じ評価セットを両モデルに流し、レスポンスのusageで出力トークンの実数を比べてください。
272K超の長文入力と地域処理の割増
GPT-5.4とGPT-5.4 Proは、入力が27万2,000トークンを超えると、そのセッション全体が入力2倍・出力1.5倍の料金になります。標準・Batch・Flexのすべてが対象です。同じ試算式で入力30万トークン・出力5,000トークンを計算すると、GPT-5.4は約1.61ドル、上限40万トークンに収まるGPT-5.2は約0.60ドルで、2.7倍の差になります。
105万トークンを使える点はGPT-5.4の強みですが、長文を丸ごと入れる運用は割高です。27万トークン以内に分割して処理できないかを先に検討してください。データレジデンシー用の地域処理エンドポイントを使う場合は、さらに10%の割増がかかります。
2026年9月時点のGPT-5.4の提供状況
公開から半年で後継のGPT-5.5、GPT-5.6、GPT-6が出たため、GPT-5.4を使える場所は提供面によって分かれています。
| 提供面 | GPT-5.4 | GPT-5.2 |
|---|---|---|
| OpenAI API | 利用可(廃止告知なし) | 利用可 |
| APIキー認証のCodex | 利用可 | 利用可 |
| ChatGPTサインインのCodex | 2026年8月31日に退役 | 非推奨 |
| ChatGPT | レガシーモデル扱い | 2026年6月12日に退役 |
| Microsoft 365 Copilot | テナントにより異なる | – |
ChatGPTでのGPT-5.2の退役は、発表時点では2026年6月5日の予定でした。実際には6月12日に実施され、GPT-5.2で始めた会話はGPT-5.5で続く形になりました。ChatGPTのヘルプによると、現在のChatGPTではプランによって選択肢が異なり、GoはGPT-5.6 Luna、Plus以上はGPT-5.6 Solを利用します。GPT-6 Proは対象プランでのみ利用できます。GPT-5.4 ThinkingとGPT-5.4 Proは、Business・Enterprise・Edu向けのクレジット料金表で「Legacy ChatGPT models」に分類され、1メッセージあたり約10クレジットと約50クレジットが消費されます。なお、GPT-5.5もChatGPTとCodexからは2026年10月14日に退役し、APIには残ると告知されています。
ChatGPTにサインインして使うCodexでは、Codexのモデル一覧がgpt-5.4をgpt-6-solに置き換えるよう案内しています。ただし同じOpenAIの法人向けクレジット料金表は置き換え先をGPT-5.6 Terraとしており、公式ページ同士で推奨先が一致していません。自分のプランとクライアントで選べるほうを使ってください。設定ファイルやcodex exec --modelでgpt-5.4を指定したままのスクリプトは、更新が必要です。APIと、APIキーで認証したCodexはこの退役の影響を受けません。
セキュリティ用途の派生モデルgpt-5.4-cyberは本体とは別扱いで、2026年10月1日にAPIから削除されます(移行先はgpt-5.6-cyber)。詳しくはGPT-5.4-Cyberの防御特化設計と開発経緯で扱っています。
GPT-5.2からGPT-5.4へ移行する前の判断基準
APIの呼び出し方は共通で、モデルIDを変えるだけで切り替わります。どちらもreasoning.effortの既定はnone(推論なし)なので、Thinking相当の動きをさせたい場合は明示的に指定します。
from openai import OpenAI
client = OpenAI()
resp = client.responses.create(
model="gpt-5.4",
reasoning={"effort": "high"}, # none / low / medium / high / xhigh
input="次の架空の契約条項の矛盾点を列挙してください。第1条:契約期間は1年間とする。第2条:契約期間は6か月間とする。",
)
print(resp.output_text)
print(resp.usage) # 出力トークン(推論トークンを含む)の実数を確認する
GPT-5.4 ProはResponses APIでしか使えず、reasoning.effortはmedium(既定)・high・xhighの3段階です。1回の応答に数分かかることがあるため、OpenAIはタイムアウト対策としてバックグラウンドモードの利用を勧めています。
GPT-5.4を選ぶ価値があるのは、computer useでブラウザやデスクトップを操作するエージェント、MCPで多数のツールをつなぐ構成、40万トークンを超える文書をまとめて扱う処理です。これらの追加機能が不要で、既存のGPT-5.2が自社の品質基準を満たし、比較評価でも総料金や再試行回数の改善が見られないなら、GPT-5.4への移行は勧めません。入力単価が43%上がる分を、品質か総トークン数の改善で取り戻せないからです。
これから新たにモデルを選ぶなら、GPT-5.4で止める理由も薄くなっています。OpenAIはGPT-5.2のモデルページでGPT-6 Astraの利用を推奨しており、ChatGPTとCodexはすでにGPT-6世代へ移っています。後継との比較はGPT-5.5とGPT-5.4の違いとGPT-5.6のSol・Terra・Luna、GPT-5.2側の詳細はGPT-5.2の特徴と3つのモデルで確認できます。
よくある質問
GPT-5.4 Think Deeperとは何ですか?
Microsoft 365 CopilotのCopilot Chatで、GPT-5.4 Thinkingを選ぶときの表示名です。2026年3月6日から提供されました。Copilot Studioでは同じモデルが「GPT-5.4 Reasoning」と表示されます。ChatGPTにこの名前の機能はありません。
GPT-5.4とGPT-5.2はどちらが安いですか?
単価はGPT-5.2のほうが安く、入力1.75ドル・出力14ドルに対してGPT-5.4は2.50ドル・15ドルです(100万トークンあたり)。入力2万・出力5,000トークンの例では、GPT-5.4の出力トークンが約27%減るとGPT-5.2と同額になります。
GPT-5.4のナレッジカットオフはいつですか?
2025年8月31日です。GPT-5.2も同じ日付なので、学習データの新しさは変わっていません。それ以降の情報が必要な場合は、web_searchツールを併用します。
ChatGPTでGPT-5.4は今も使えますか?
現在の選択肢はプランによって異なり、GPT-5.6 Solや対象プラン向けのGPT-6 Proなどが提供されていますが、GPT-5.4 ThinkingとProはレガシーモデル扱いです。法人向けのクレジット料金表には1メッセージ約10クレジット(Proは約50)と載っていますが、どのプランで選べるかの一覧は公開されていません。確実にGPT-5.4を指定したい場合はAPIを使います。ChatGPTにサインインして使うCodexからは、2026年8月31日に外れました。
GPT-5.4 ProはGPT-5.4と何が違いますか?
より多くの計算を使って考える上位版です。BrowseCompはGPT-5.4の82.7%に対して89.3%です。料金は入力30ドル・出力180ドルと約12倍で、Responses API専用、推論量はmedium以上しか選べません。