OpenRPAは、デンマークのOpenIAP ApSが開発する無料のオープンソースRPAです。ライセンスはMPL-2.0で、画面のクリックや文字入力をワークフローとして組み、ロボットに実行させます。動くのはWindowsだけで、MacやLinuxで使えるのはサーバー側の管理基盤OpenCore(旧称OpenFlow)に限られます。この記事では最新版1.4.57.13を前提に、インストールと初回サインイン、日本語UI、Excel転記の手順、起動しないときの対処、OpenCoreをDockerで立てるときの注意を、公式リポジトリと手元での起動結果に基づいて説明します。
まとめ:OpenRPAの要点
- 費用:無料。MPL-2.0で商用利用・改変もできる。
- 対応OS:Windows専用(.NET Framework 4.6.2とWindows Workflow Foundationが土台)。MacとLinuxでは使えない。
- 導入:ReleasesのOpenRPA.msiを入れる。初回はOpenIAPのクラウドへのサインインを求められ、不要ならオフラインモードにする。
- 日本語:日本語UIがあり、リボンの「UI 言語」で切り替える。
- 管理基盤:複数ロボットはOpenCore(旧OpenFlow)で管理する。公式のDocker ComposeはDocker Engine 29ではtraefikの版上げが要る。
- 保守:最新版は2025年6月3日の1.4.57.13で、以後16か月新版が出ていない。
OpenRPAの定義と開発状況
OpenRPAは、業務の手順(クリック・キー入力・Excel操作など)をアクティビティと呼ぶ部品の組み合わせで設計し、ロボットに代行させるツールです。ソースコードはGitHubのopen-rpa/openrpaで公開され、ライセンスはMPL-2.0(Mozilla Public License 2.0)です。MPL-2.0では、対象ソフトウェアを組織外へ配布する場合、改変部分を含むMPL対象ソースを受領者が入手できるようにする必要があります。社内利用だけなら、その義務は生じません。公式サイトの料金ページは、OpenCoreとOpenRPAをオープンソースで無料としたうえで、ライセンス・ホスティング・コンサルティングを個別見積もりにしています。OpenCoreには有償ライセンスが要る機能もあり、開発者は公式フォーラムの回答(2025年5月22日)でKubernetes連携や可観測性の機能を例に挙げています。
OpenRPA・OpenCore・Node-REDの役割
3つの名前が出てきますが、動く場所が違います。対応OSを調べるときに混同しやすいので、先に分けておきます。
| コンポーネント | 役割 | 動く場所 |
|---|---|---|
| OpenRPA | ロボット本体とワークフローの設計画面 | Windowsのみ |
| OpenCore(旧OpenFlow) | ロボットの管理・配布・スケジュール・認証 | Docker(Linux・macOS・Windows) |
| Node-RED | APIやデータベースとの連携フロー | OpenCore上のエージェント |
OpenFlowは現在OpenCoreと呼ばれています。openiap.ioは「OpenRPAで自動化し、OpenCoreでロボットを統括する」と説明し、管理画面のタイトルもOpenCoreです。一方でDockerイメージ名はopeniap/openflowのままで、READMEにもOpenFlowの表記が残っています。検索するときは両方の名前で探すと情報を拾えます。
開発状況:最終リリースから16か月
Releasesの最新は1.4.57.13(2025年6月3日・PowerShellのInvoke-OpenRPAで配列を扱えるようにした修正)で、その前の1.4.57.12は2025年2月24日です。masterへの最後のコミットも2025年6月3日で、2026年10月時点で新版は出ていません。リポジトリはアーカイブされておらず、SECURITY.mdは直近2つのメジャーリリースにセキュリティ修正を出すとしています。OpenIAPのGitHubでは、2026年もopencoreやnodeagentのリポジトリは更新が続いています。デスクトップ側の機能追加は当面期待しない前提で選ぶのが妥当です。
対応OSと動作要件:Windows専用の理由
OpenRPAのデスクトップ版はWindowsでしか動きません。プロジェクトファイルの対象は.NET Framework 4.6.2(net462)で、Windows Workflow Foundation(System.Activities)を参照しています。現行版はこれらのWindows向け技術に依存しており、MacやLinuxでそのまま実行することはできません。配布物もWindowsインストーラーのMSIだけです。
「openrpa linux」で出てくる情報の多くは、Dockerで動くOpenCoreの話です。Linuxサーバーに立てられるのは管理基盤で、画面を操作するロボットにはWindowsのPCか仮想マシンが要ります。MacやLinuxのデスクトップ操作を自動化したいなら、後述のTagUIやRPA Frameworkを検討します。
公式のRequirementsによると、ロボットの常駐メモリは200〜350MBで、デザイナーを開くと大きく増えます(3GBを超えたらワークフローの分割を考える目安)。本番ではデザイナーを開いたままロボットを動かしません。オフラインモードでなければ起動時にネットワーク接続が必要で、OpenCoreとはWebSocketで通信するため、プロキシやファイアウォールがWebSocketを通すかを先に確認します。
OpenRPAのインストール手順
開発環境の事前構築は要りません。MSIを実行し、使う機能を選び、初回起動で接続先を決める流れです。
MSIの入手とインストール範囲・機能の選択
- Releasesページから最新版のOpenRPA.msiをダウンロードする(1.4.57.13にはOpenRPA.msi・OpenRPA.py.3.11.msi・OpenRPA.py.3.7.msiの3種がある)。
- MSIを実行し、インストール範囲を選ぶ。既定で推奨は「Install for all users」(管理者権限が必要・Program Filesに入る)。「Install just for you」は管理者権限が不要だが、環境変数の登録に失敗する場合がある。
- 追加する機能を選ぶ。OpenRPA Coreは必須で、Microsoft Office(Office 2010以降があるときだけ表示)、Chrome/Firefox/Edge、画像認識とOCR、SAP、Javaなどを必要な分だけ入れる。
- ブラウザを操作するなら、Chromeウェブストアのopenrpa拡張機能(2026年10月時点で配信中・利用者6,000人)を追加する。
- スタートメニューからOpenRPAを起動する。
機能の一覧は公式のInstalling OpenRPAにあり、あとから足すときはMSIを再実行します。
初回起動のサインインとオフラインモード
OpenRPAは既定でOpenIAPが運営するクラウドのOpenCore(app.openiap.io)につながる設定になっており、初回起動でブラウザのサインイン画面が開きます。Think ITの解説でも、起動後にGoogleアカウントでサインインする手順になっています。公式ドキュメントによると、app.openiap.ioはGoogle Cloud上で動いています。
社外のクラウドにワークフローを置けない場合は、オフラインモードで使います。手順はUsing robot offlineのとおりで、OpenRPAを終了してから、ドキュメントフォルダのOpenRPA内にあるsettings.jsonを開き、wsurlの値を空にします。
{
"wsurl": "",
"culture": "ja",
"ocrlanguage": "eng"
}
上は該当する項目だけを抜き出した例です。OpenRPAの起動中にsettings.jsonを編集しても、終了時に上書きされて消えます。既定のローカル保存方式では、オフラインのワークフローはOpenRPAフォルダ内の.dbファイル(offlineという名前で作られる)に保存されるため、公式のOpenRPA Settingsは、このファイルを削除せず、定期的にバックアップするよう注意しています。あとでwsurlを設定し直すと、ワークフローを手で取り込み直すことになります。
日本語化:UI言語の切り替え
OpenRPAには日本語の画面表示があります。リポジトリには日本語の翻訳ファイル(strings.ja.resx)が本体とプラグインの20プロジェクト分あり、本体の画面文字列は365項目のうち340項目に日本語訳があります。翻訳ファイルは日本語を含めて9言語分(中国語の簡体字と繁体字、デンマーク語、ドイツ語など)あります。
- 切り替え方:リボンの「UI 言語」(英語表示ではUI language)で日本語を選ぶ。選んだ値はsettings.jsonのcultureに保存される。切り替えるとパネル配置(layout.config)が初期化され、再起動を求めるメッセージが出るので、OpenRPAを起動し直す。
- 既定:cultureが空のときはWindowsの言語設定に従う。日本語のWindowsなら、最初から日本語で表示される。
- 訳されている範囲:アクティビティ名やプロパティも訳されている。たとえば「範囲を読込」「URL を開く」「要素を取得」「テキストをタイプ」「DataRowの各行に対して実行」。
フォーラムや動画はほぼ英語なので、調べるときはアクティビティの英語名(Read Range、Open URL、Get Elementなど)で検索します。Think ITの記事では、UI言語を日本語にしたらMicrosoft Officeのアクティビティが消え、MSIの再実行で戻したと報告されています。切り替えたら、必要なアクティビティが残っているかを確認してください。
OpenRPAの使い方:画面構成と最初のワークフロー
画面構成と実行の基本
公式のOpenRPA User Interfaceによると、画面は左のToolbox(アクティビティ一覧)、中央のWorkspace(アクティビティを上から順に並べる場所)、右のProperties(設定値)、下のOutput Bar(ログと実行状態)とConnection Bar(OpenCore・ブラウザ拡張・SAPとの接続状態)でできています。Toolboxからドラッグして置き、Propertiesで対象と値を決めます。
実行は再生ボタンかF5キーです。入力欄に未定義の変数名を書いてCtrl+Kを押すと、型を選んで変数を作れます。変数は静的型付けなので、DataTableやStringを正しく選ばないと検証エラーになります。エラーのあるアクティビティと、その親のSequenceには赤い「!」が付きます。
レコーディング(記録)の使い方
記録ボタンを押すとOpenRPAの画面が最小化され、クリックした要素を探す方法をロボットが判断して、対応するアクティビティを選択中のアクティビティの下に追加します。止めるにはEscキーを押します(settings.jsonのcancelkeyで変更可)。公式の記録ガイドが挙げる注意点は次のとおりです。
- 入力欄をクリックすると、値の入力を求められる。Escを押すと単なるクリックとして記録される。
- キー入力は要素にひも付かない「テキストをタイプ」として記録される。再生時にフォーカスが外れていると入力が消えるので、直前に要素をクリックさせる。
- 1回クリックするごとに1秒以上待つ。速く操作すると記録が追いつかない。
記録で骨組みを作り、待機・条件分岐・繰り返しを手で足す進め方が手戻りが少なく済みます。
Excelの顧客データをWebフォームへ転記する手順
RPAの練習課題としてよく使われる「Excelの顧客一覧を1行ずつWebフォームに登録する」処理は、読み込み・ブラウザ操作・繰り返しのアクティビティを組み合わせて作成できます。QiitaのOpenRPAでRPAチャレンジ!が同じ構成で動作を確かめており、アクティビティ名は日本語UIの表記です。
- 範囲を読込:Excelのパスとシート名を指定し、「ヘッダー行を使用」をTrueにして、DataTable型の変数に読み込む。
- URL を開く:Chromeで対象ページを開いた状態で「カレントを取得」を押すと、ブラウザとURLが自動で入る。
- 要素を取得:セレクターを開いて入力欄やボタンを選び、中に「要素をクリック」や「テキストをタイプ」を入れる。
- DataRowの各行に対して実行:手順3を囲み、DataTable変数を渡す。入力値は列名で取り出す(Qiitaの例では
row("苗字").ToString)。 - 保存してからF5で実行する。保存前に実行すると、前回保存した状態が動く。
同じ記事は、Excelがブラウザより前面にあるとExcel側に書き込まれたこと、全角入力モードでは正しく入力できなかったことを報告しています。入力されない欄には「要素をフォーカス」を前に入れると解消した、とも書かれています。
起動しない・記録できないときの対処
公式のKnown IssuesとREADMEから、つまずきやすい順に並べます。
- Windows 11で起動しない・落ちる:READMEはPython 3.11同梱版のMSIを試すよう案内している。ただしREADMEのリンク先(OpenRPA.py.3.11.4.msi)は1.4.57.13に存在せず、2026年10月時点で404になる。ReleasesからOpenRPA.py.3.11.msiを直接取る。
- 記録した位置がずれる:Windowsの表示スケールが100%以外だと記録できない。記録中だけ100%に戻し、クリックが仮想クリックなら記録後に元へ戻してよい。マルチディスプレイではメインのモニターだけで記録する。
- ワークフローが動かない:OpenRPA本体はUNC共有やOneDrive・Dropbox・Googleドライブなどの特殊フォルダから起動できないため、本体の実行に必要なファイルはローカルに置く。
- ブラウザ拡張が「確認しています」のまま:Think ITの記事では、Chromeを終了し、設定の「システム」でハードウェアアクセラレーションをオフにしてから、拡張機能のインストールをやり直して解消している。
- Pythonのスクリプトが動かない:同梱のPythonを無効にしてAnacondaのPythonを使う構成は動かない。tkinterを使うなら通常のPython 3.5〜3.7を入れる。
- 画面が壊れた:OpenRPAを閉じてlayout.configを削除すると、パネル配置が初期状態に戻る。
OpenCore(旧OpenFlow)による複数ロボットの管理
台数が増えると、どのPCで何が動いたかを追えなくなります。OpenCoreを使うと、ワークフローの配布、リモート実行、実行ログ、認証を1か所で扱えます。AgentsメニューからNode-REDのエージェントを起動すれば、ロボットの実行をWeb APIやデータベースとの連携フローにつなげます。クラウドのapp.openiap.ioを使うか、自社で立てるかを選びます。
Docker ComposeによるOpenCoreの構築と起動検証
公式のInstall using docker-composeは、open-rpa/dockerをcloneしてnormal-up.shを実行する方法を案内しています。構成はtraefik(v2.10.6)・MongoDB(レプリカセット)・RabbitMQ・OpenCore本体(openiap/openflow)の4つです。
2026年10月14日に、macOS上のColimaを使ったDocker Engine 29.5.2の環境で、normal-up.shの1行目と同じdocker composeコマンドで起動しました。コンテナは1分15秒で立ち上がりましたが、http://localhost.openiap.io/ は「404 page not found」を返しました。traefikのログには「client version 1.24 is too old. Minimum supported API version is 1.40」と出ており、固定されているtraefik v2.10.6がDocker Engine 29に接続を拒否されていました。traefikをv2.11(2.11.58)に差し替えると、/ui/ がOpenCoreの画面を返しました(OpenCore 1.5.12.62)。
git clone https://github.com/open-rpa/docker.git
cd docker
# Docker Engine 29以降では traefik v2.10.6 が拒否されるため差し替える
sed -i.bak 's#traefik:v2.10.6#traefik:v2.11.58#' docker-compose.yml
./normal-up.sh
# 初回はMongoDBのレプリカセット設定のため、もう一度実行する(スクリプト自身の案内)
./normal-up.sh
- localhost.openiap.ioは公開DNSで127.0.0.1を返すので、hostsの編集は要らない。
- OpenCore本体は初回、RabbitMQの起動前に接続しに行って1回再起動した(restart: alwaysで自動復帰)。
- 最初にログインしたユーザーが管理者になる。adminやrootのような名前は使えない。
- docker-compose.ymlのaes_secretは全員共通の固定値。手元の試用を超えて使うなら、最初に書き換える。
OpenRPAをこのOpenCoreにつなぐとき、OpenCoreが同じWindows PCで動いているなら、settings.jsonのwsurlにws://localhost.openiap.io/ を設定します。別PCから接続する場合は、Dockerホストを指すDNS名を用意し、Compose側のドメイン設定とwsurlを合わせます(TLSを使う場合はwss://)。
他のRPAツールとの違い:商用RPAとオープンソースRPA
UiPath・Automation Anywhere・Blue Prismは、いずれも商用RPA製品です。UiPathにも個人と小規模組織向けの無料のCommunityプランがありますが、UiPathのドキュメントのとおりCommunity Agreementの利用条件を満たす場合に限られます。OpenRPAは利用者の規模や売上による制限がなく、MPL-2.0の条件に従えば企業でも無料で使えます。その代わり、窓口は英語のフォーラムとOpenIAPとの個別契約で、日本語の公式サポートは案内されていません。
| ツール | 種別・ライセンス | 動く環境 | 2026年10月の状況 |
|---|---|---|---|
| OpenRPA | OSS・MPL-2.0 | Windows | 最新1.4.57.13(2025-06) |
| TagUI | OSS・Apache-2.0 | Windows・macOS・Linux | AI Singaporeが保守終了 |
| RPA Framework | OSS・Apache-2.0 | Python 3.10以上 | 33.0.2(2026-10-04) |
| Power Automate for desktop | Microsoft製 | Windows | Microsoftアカウント等で利用 |
| UiPath・WinActorなど | 商用 | 主にWindows | 有償サポートあり |
MacやLinuxで動かしたいなら、TagUIはWindows・macOS・Linuxに対応しています。AI Singaporeによる保守・サポートは終了していますが、公式READMEはコミュニティによる支援の継続を案内しています。現状と後継の選び方はTagUIとは?無料RPAの使い方・インストールと保守終了後の選び方【v6.114】にまとめました。Pythonで書けるチームなら、Robot FrameworkとPythonから使えるライブラリ集のRPA Frameworkが今も更新されています(土台はRobot Frameworkとは?Pythonのテスト自動化フレームワークの使い方・主要ライブラリを解説)。
OpenRPAが向く現場・避けるべき現場
OpenRPAが向くのは、Windowsで動く業務を、ライセンス費をかけずに試したい場合です。SAP GUI、Javaアプリ、メインフレーム端末(5250/3270)の操作まで、追加費用なしで試せる点も強みです。ただし新版が出ていないので、PoCでも対象のWindows・ブラウザ・業務アプリで動作を確かめ、商用RPAへ移るときにワークフローを作り直す工数も見積もっておきます。
次のどれかに当てはまるなら、OpenRPAは選ばない方がよいでしょう。
- MacやLinuxのデスクトップを操作したい(ロボットがWindows専用)。
- 止まったときに日本語で問い合わせられる窓口が要る(サポートは英語のフォーラムと有償契約だけ)。
- 数年単位で新しいOSやブラウザへの追随が要る(デスクトップ側の更新が2025年6月から止まっている)。
- 社外クラウドを使えず、OpenCoreの自社運用も、オフライン環境のバックアップ管理も担当できる人がいない。
WinActorのように国産で日本語の保守がある製品を選ぶ場合は、WinActor導入支援サービスで、シナリオ設計から運用までご相談いただけます。RPAを入れるかどうかの判断自体に迷う場合は、RPAとは?仕組み・できること・主要ツールと導入判断をわかりやすく解説を先に読むと整理しやすくなります。
よくある質問
OpenRPAは本当に無料ですか?
はい。OpenRPAはMPL-2.0で公開され、企業でも無料で利用できます。OpenCoreもオープンソース部分は無料ですが、Kubernetes連携や一部の可観測性機能などには別途ライセンスが必要です。ライセンスやホスティング、コンサルティングの価格はOpenIAPの個別見積もりです。
OpenRPAはMacやLinuxで使えますか?
使えません。ロボットとデザイナーは.NET FrameworkとWindows Workflow Foundationで作られたWindows専用ソフトです。Linuxで動かせるのは、Dockerで立てる管理基盤のOpenCoreだけです。
OpenRPAを日本語化するには?
リボンの「UI 言語」(UI language)で日本語を選びます。日本語のWindowsなら最初から日本語で表示されます。設定はsettings.jsonのcultureに保存されます。
OpenFlowとOpenCoreは何が違いますか?
同じ管理基盤の旧名と新名です。現在の公式サイトとドキュメントはOpenCoreと表記し、READMEやDockerイメージ名(openiap/openflow)にはOpenFlowの名前が残っています。
世界3大RPAソフトは何ですか?
UiPath・Automation Anywhere・Blue Prismの3製品がよく挙げられます。選定の基準は紹介する側によって異なります。いずれも商用製品で、MPL-2.0の条件に従って無料で利用できるOpenRPAとは、サポート体制と費用の考え方が違います。