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title: "WPFとは？2026年も現役か・WinFormsやWinUI 3との違いと.NET 10での使い方"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/9452/"
published: 2025-10-23
updated: 2026-10-15
categories: ["C# / .NET"]
publisher: "株式会社一創"
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# WPFとは？2026年も現役か・WinFormsやWinUI 3との違いと.NET 10での使い方

WPF（Windows Presentation Foundation）は、C#やVisual BasicでWindowsデスクトップアプリを作るための、Microsoft製UIフレームワークです。画面はXAMLで宣言し、データとの連動はデータバインディングに任せます。2006年の登場から20年近く経つため「オワコンでは」と聞かれますが、2026年10月13日にも.NET 10向けの更新が出ています。一方で、.NET版のWPFアプリが使っている.NET 8と.NET 9は2026年11月10日にサポートが終わります。この記事では、WPFの仕組み、WinForms・WinUI 3との違い、.NET 10への移行、最小構成のコードを順に整理します。

## まとめ：WPFの位置づけと2026年の採用判断

- **WPFとは**：.NETに含まれるWindows専用のUIフレームワーク。XAMLで画面を書き、データバインディングとMVVMで画面とロジックを分ける。ベクター描画のため高DPIでも崩れにくい。
- **2026年も現役か**：現役。.NET 10（LTS・2028年11月14日までサポート）で使え、dotnet/wpfでは2026年10月13日にv10.0.13が公開された。大型の新機能は少なく、保守とFluentテーマによる見た目の現代化が中心。
- **いま急ぐこと**：.NET 8・9のWPFアプリは2026年11月10日でセキュリティ更新が止まる。移行先は.NET 10。同日に出る.NET 11はサポートが2年のSTS。
- **WinFormsとの違い**：WinFormsはフォームにコントロールを置いてイベントを書く方式。WPFは見た目とロジックを分離でき、デザイン変更やテストに強いが、学習量は多い。
- **WinUI 3との関係**：WinUI 3は新しいWindows機能に追随する別系統で、WPFを廃止するものではない。WPF資産があるなら移行を急ぐ理由は薄い。
- **選ばないほうがよい場面**：macOSやLinuxでも動かしたい、Webで配れば足りる、という場合はWPFの出番ではない。XAMLのまま複数OSに対応したいなら、Avalonia UIやUno Platformといった別のフレームワークが候補になる。

## WPF（Windows Presentation Foundation）の仕組み

WPFは.NETの、主に `System.Windows` 名前空間（`System.Windows.Forms` を除く）にある型の集まりです。[Microsoft LearnのWPF概要](https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/desktop/wpf/overview/)は、WPFを「解像度に依存せず、ベクターベースのレンダリング エンジンを使用する UI フレームワーク」と説明し、XAML、コントロール、データバインディング、レイアウト、2D/3Dグラフィックス、アニメーション、スタイル、テンプレートを備えるとしています。

### XAMLとコードビハインドの分担

画面の見た目はXAML（ザムル）というXMLベースの言語で書き、ボタンを押したときの処理などはC#の「コードビハインド」に書きます。ビルド時にXAMLはBAMLというバイナリ形式に変換され、XAMLに対応するpartialクラスも生成されます。コンストラクターの `InitializeComponent()` が、このBAMLを読み込んでC#のクラスと結びつけます。XAMLの文法は[XAMLとは？読み方（ザムル）・XMLとの違いと書き方をWPF/.NET MAUIの実例で解説](/tech/details/7598/)で扱っています。

### データバインディングとMVVM

WPFの中心機能は、`{Binding Name}` と書くだけで入力欄とC#のプロパティを同期させるデータバインディングです。値の変更を通知する `INotifyPropertyChanged` と、ボタン操作を表す `ICommand` を組み合わせると、コードビハインドをほぼ空にしたまま画面を動かせます。この構成を体系化したのがMVVM（Model-View-ViewModel）パターンで、WPFとともに広まりました。考え方は[MVVMとは？仕組み・構成要素とMVC/MVPとの違いを実装例で解説](/tech/details/3659/)にまとめています。

### 描画基盤とWindows専用という制約

WPFはDirectXで描画し、座標は1/96インチ単位のデバイス非依存ピクセルで扱います。画面の拡大率が150%や200%でもぼやけにくいのはこのためです。一方、Microsoft Learnは「.NET はクロスプラットフォーム テクノロジですが、WPF は Windows でのみ実行されます」と明記しています。.NET 10で作ってもmacOSやLinuxでは動きません。

## WPFアプリケーションとは：.NET版と.NET Framework版の違い

「WPFアプリ」には2つの実装があります。新規開発は.NET版を選ぶべきですが、社内で動いている古いWPFアプリは.NET Framework版であることが多く、サポートの考え方が違います。

| 項目              | .NET版WPF                  | .NET Framework版WPF      |
| --------------- | ------------------------- | ----------------------- |
| 対象              | .NET 8 / 9 / 10 など        | .NET Framework 4.x      |
| ソースコード          | GitHub dotnet/wpf（MIT）    | Reference Sourceで参照用に公開 |
| 実行に必要なもの        | Desktop Runtime、またはアプリに同梱 | Windowsのコンポーネント         |
| 新機能             | 毎年11月の.NETで追加             | 追加されない                  |
| TargetFramework | net10.0-windows           | net48 / net481          |

### WPFアプリを動かす.NET Desktop Runtime

「Microsoft Windows Desktop Runtime」は、.NET版のWPFとWindows Formsのアプリを動かすためのランタイムです。[Microsoft Learnのインストール解説](https://learn.microsoft.com/en-us/dotnet/core/install/windows)のとおり、Desktop Runtimeは.NET Runtimeを内包しますが、逆に.NET Runtimeだけを入れてもWPFアプリは起動しません。「.NET Desktop Runtimeが必要です」と出たら、表示された版（例：10.0）とアーキテクチャ（x64・x86・Arm64）に合うものを入れます。2026年10月13日時点の最新パッチは10.0.13・9.0.21・8.0.32です。

配る側は、利用者にランタイムを入れてもらう「フレームワーク依存」と、ランタイムごと同梱する「自己完結」を選べます。.NET 10のテンプレートにCommunityToolkit.Mvvmを追加した最小のWPFアプリ（後述の構成）を `dotnet publish -r win-x64` で発行して比べると、フレームワーク依存は6ファイル・344KB、自己完結（`--self-contained`）は245ファイル（言語別リソースのフォルダー13個を含めると401ファイル）・140MBでした（SDK 10.0.401、同梱ランタイム10.0.12で計測）。自己完結の場合、10.0.13などのセキュリティ修正を届けるにはSDKを更新して再発行する必要があります。台数が多い社内配布なら、Desktop Runtimeを資産管理ツールで入れてフレームワーク依存で配る方が更新を一元化できます。

## WPFとWindows Forms（WinForms）の違い

WinFormsは2002年の.NET Framework 1.0から続く、もう一つのWindows向けUIフレームワークです。どちらも.NET 10で現役なので、違いは新旧ではなく作り方にあります。

| 観点     | WPF             | Windows Forms    |
| ------ | --------------- | ---------------- |
| 画面定義   | XAML（コードでも可）    | デザイナーが生成するC#コード  |
| 描画     | DirectX・ベクター    | GDI/GDI+         |
| 高DPI   | 標準で追従           | 設定と調整が必要         |
| 見た目の変更 | スタイル・テンプレートで一括  | コントロール単位で個別      |
| データ連携  | XAMLのBindingで宣言 | BindingSourceで接続 |
| 学習量    | 多い              | 少ない              |

チームがWinFormsに慣れていて、入力フォーム数枚の社内ツールを作るなら、WinFormsのままで困ることは少ないはずです。スタイルで多数の画面の見た目を揃えたい、ViewModelを単体テストしたい、高DPI環境の利用者が多い、といった要件が重なるほどWPFの仕組みが効きます。なお「Windows Formsのサポート終了」は起きておらず、.NET 10ではWPFとWinFormsのクリップボードAPIが共通化されるなど、両者は並行して保守されています。

## WPFはオワコンか：サポート期限と開発状況から判定

「WPFは普及しない」「オワコン」という声の背景には、2012年以降Microsoftの新しいUI技術がWindows 8のストアアプリ（WinRT）、UWP、WinUIと移り変わり、WPFが主役から外れた経緯があります。判断の材料はサポートと開発の実態です。

### WPFのサポート期限と.NETの関係

.NET版WPFのサポート期限は、その.NETの期限と同じです。[.NETサポートポリシー](https://dotnet.microsoft.com/en-us/platform/support/policy/dotnet-core)と[.NET 11のリリースノート](https://github.com/dotnet/core/blob/main/release-notes/11.0/README.md)を2026年10月15日に確認した結果が次の表です。

| ランタイム                | 種別             | 最新（2026-10-13）     | サポート終了             |
| -------------------- | -------------- | ------------------ | ------------------ |
| .NET 11              | STS            | RC2（GAは2026-11-10） | 2028年11月9日         |
| .NET 10              | LTS            | 10.0.13            | 2028年11月14日        |
| .NET 9               | STS            | 9.0.21             | 2026年11月10日        |
| .NET 8               | LTS            | 8.0.32             | 2026年11月10日        |
| .NET Framework 4.8.1 | Windowsコンポーネント | –                  | 搭載Windowsのサポートに準じる |

.NET 11は.NET 10より新しいのに、サポート終了は5日早い2028年11月9日です。業務アプリの移行先には、LTSの.NET 10を選ぶのが筋です。

### dotnet/wpfリポジトリの開発状況

GitHubの[dotnet/wpf](https://github.com/dotnet/wpf/releases)（MITライセンス）では、2026年10月13日に.NET 10向けv10.0.13、.NET 9向けv9.0.21、.NET 8向けv8.0.32が同日に公開されました。次期版は v11.0.0-rc.2.26504.105 のタグまで進んでいます。月例のサービス更新と、年1回の.NETメジャー版への追随は途切れていません。

中身は保守寄りです。[.NET 10の新機能ページ](https://learn.microsoft.com/en-us/dotnet/desktop/wpf/whats-new/net100)に並ぶのは、Fluentスタイルの対象をDatePicker・TextBox・RichTextBoxなどに広げたこと、フォント描画やXAML解析の性能改善、System.XamlとWindowsBaseへの4,000件超の単体テスト追加です。同じページは「Fluent UI style support is still in progress」とも書いています。[.NET 11 RC1の変更点](https://learn.microsoft.com/en-us/dotnet/desktop/wpf/whats-new/net110)も、自己完結発行への `ijwhost.dll` 同梱、DWM障害時のクラッシュ防止とWindows 10でのFluent背景の修正など、不具合修正が中心です。

### WPFで作られた代表的なアプリ

Microsoft自身の大型製品ではVisual Studioが代表例です。Visual Studioチームの[2010年2月16日の公式ブログ](https://devblogs.microsoft.com/visualstudio/wpf-in-visual-studio-2010-part-1-introduction/)は、Visual Studio 2010でメインメニュー、ツールバー、コンテキストメニュー、ステータスバー、ウィンドウ管理、スタートページ、テキストエディターをWPFで作り直したと説明しています（ソリューションエクスプローラーとツールボックスは当時は移行対象外）。表に出にくいだけで、社内の業務システムや製造・医療現場の端末アプリにも、Windows専用で長く使われるWPFアプリが多くあります。

### Windows業務アプリでのWPF採用の妥当性

結論として、WPFはオワコンではありません。業務アプリの新規開発でWPFを選ぶのは今も合理的です。.NET 10（LTS）なら2028年11月14日までサポートが続きます。Windows App SDKも[既存のWPFプロジェクトから使えます](https://learn.microsoft.com/en-us/windows/apps/windows-app-sdk/use-windows-app-sdk-in-existing-project)が、NuGetパッケージの追加と、パッケージ化しないアプリではランタイムの初期化が別途必要です。Windows 11の最新UIそのものを売りにするならWinUI 3も比較に入れます。既存のWPF資産を活かした業務アプリの刷新や新規開発は、弊社の[業務用・Webアプリ開発](/service/apps/business/)でも相談を受けています。

## .NET 8・9のWPFアプリを.NET 10へ移行する手順

.NET 8・9のWPFアプリは、2026年11月10日以降セキュリティ修正が出ません。.NET Frameworkからの移行と違い、.NET 8・9から10へはプロジェクト形式が同じなので、作業の大半は次の4点です。

1. プロジェクトファイルの `TargetFramework` を `net8.0-windows`（または `net9.0-windows`）から `net10.0-windows` に書き換える。
2. 開発環境をVisual Studio 2026（バージョン18.0）以降にする。[Microsoft Learn](https://learn.microsoft.com/en-us/dotnet/core/porting/versioning-sdk-msbuild-vs)は「Targeting net10.0 is officially supported in Visual Studio 18.0+ only」としており、Visual Studio 2022は対象外です（[Visual Studio 2026の新機能｜VS2022との違い・サポート期限とVS2027への更新【2026年10月】](/tech/details/10289/)）。
3. NuGetパッケージを.NET 10対応版へ上げ、[.NET 10の破壊的変更一覧](https://learn.microsoft.com/en-us/dotnet/core/compatibility/10)のうちWPF・Windows Forms・ランタイムの項目を確認する。
4. フレームワーク依存で配っている場合は、利用者のPCに.NET 10のDesktop Runtimeを先に入れる。8.0のDesktop Runtimeが入っていても、10.0向けにビルドしたアプリは起動しません。

.NET 10そのものの変更点とC# 14は[.NET 10（LTS）とは？サポート期限・新機能・C# 14と.NET 8/9からの移行を解説](/tech/details/9954/)にまとめています。

## WPFとWinUI 3・.NET MAUIの違い：後継の位置づけ

「WPFの後継」とよく言われるのはWinUI 3ですが、公式にWPFの置き換えと位置づけられているわけではありません。3つの違いは対応OSと、新しいWindows機能への近さです。

| 観点              | WPF        | WinUI 3           | .NET MAUI                 |
| --------------- | ---------- | ----------------- | ------------------------- |
| 対応OS            | Windows    | Windows 10 1809以降 | Windows・macOS・iOS・Android |
| UI記述            | XAML       | XAML              | XAML                      |
| XAMLデザイナー       | あり         | なし                | なし                        |
| Windows App SDK | 別途参照して利用   | UI層として同梱          | Windows上はWinUI 3経由        |
| 向く場面            | 業務アプリ・既存資産 | Windows専用の新規アプリ   | モバイルも含む複数OS               |

Windows専用で最新の見た目と機能を取り込みたいならWinUI 3、スマートフォンも同じコードで作りたいなら.NET MAUIです。社内のWindows PCだけで使い、XAMLデザイナーで画面を組みたいならWPFが残ります。WinUI 3の弱点は[WinUI 3とは？WPFとの違い・将来性・弱点と始め方【Windows App SDK 2.5】](/tech/details/10595/)、MAUIは[.NET MAUIの将来性は？サポート期限・Xamarin後継・Flutter比較から2026年の採用を判断する](/tech/details/7938/)で比較しています。

## WPFアプリの作り方：.NET 10での最小構成

### .NET 10 WPFプロジェクトの作成環境

前提はWindowsと.NET 10 SDKです。Visual Studio 2026なら「.NET デスクトップ開発」ワークロードを入れ、「WPF アプリケーション」テンプレートを選びます。デザインビューとXAMLビューを並べて編集できるWPFデザイナーも使えます。コマンドラインでは次のとおりです。

```
dotnet new wpf -n HelloWpf
cd HelloWpf
dotnet add package CommunityToolkit.Mvvm --version 8.4.2
```

生成されるプロジェクトファイルの要点は、ターゲットが `net10.0-windows` であることと、`UseWPF` がtrueであることの2点です。次は抜粋で、実際のファイルには上で追加したCommunityToolkit.MvvmのPackageReferenceも入ります。

```
<Project Sdk="Microsoft.NET.Sdk">
  <PropertyGroup>
    <OutputType>WinExe</OutputType>
    <TargetFramework>net10.0-windows</TargetFramework>
    <Nullable>enable</Nullable>
    <ImplicitUsings>enable</ImplicitUsings>
    <UseWPF>true</UseWPF>
  </PropertyGroup>
</Project>
```

### バインディングで動く画面（MVVM）

名前を入れるとボタンが有効になり、押すと挨拶を表示する画面です。ViewModelはCommunityToolkit.Mvvmのソースジェネレーターを使い、`[ObservableProperty]` から変更通知付きの `Name` プロパティを、`[RelayCommand]` から `GreetCommand` を自動生成させています。

```
// MainViewModel.cs
using CommunityToolkit.Mvvm.ComponentModel;
using CommunityToolkit.Mvvm.Input;

namespace HelloWpf;

public partial class MainViewModel : ObservableObject
{
    [ObservableProperty]
    [NotifyCanExecuteChangedFor(nameof(GreetCommand))]
    private string name = "";

    [ObservableProperty]
    private string message = "";

    [RelayCommand(CanExecute = nameof(CanGreet))]
    private void Greet() => Message = $"こんにちは、{Name}さん";

    private bool CanGreet() => !string.IsNullOrWhiteSpace(Name);
}
```

```
<!-- MainWindow.xaml -->
<Window x:Class="HelloWpf.MainWindow"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        xmlns:local="clr-namespace:HelloWpf"
        Title="HelloWpf" Width="360" Height="180">
    <Window.DataContext>
        <local:MainViewModel />
    </Window.DataContext>
    <StackPanel Margin="16">
        <TextBox Text="{Binding Name, UpdateSourceTrigger=PropertyChanged}" />
        <Button Content="挨拶する" Command="{Binding GreetCommand}" Margin="0,8" />
        <TextBlock Text="{Binding Message}" />
    </StackPanel>
</Window>
```

`UpdateSourceTrigger=PropertyChanged` を付けないと、TextBoxの値はフォーカスが外れるまでViewModelに届かず、ボタンが有効になるのが遅れます。コードビハインド（MainWindow.xaml.cs）はテンプレートのままです。2つのファイルを置いたら `dotnet run` で起動します。この構成はSDK 10.0.401・net10.0-windowsでビルドが通ることを確認しています（実行にはWindowsが必要です）。

## Fluentテーマ（ThemeMode）とWPF UIの選び方

「WPFは見た目が古い」という不満には、.NET 9から入った組み込みのFluentテーマで応えられます。Windows 11風の外観は、App.xamlの `Application` 要素に `ThemeMode` を1つ足すだけで全ウィンドウに適用されます。値は `Light`・`Dark`・`System`（OSの設定に追従）・`None`（既定。従来のAero2）です。

```
<!-- App.xaml -->
<Application x:Class="HelloWpf.App"
             xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
             xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
             StartupUri="MainWindow.xaml"
             ThemeMode="System">
</Application>
```

注意点は、XAMLでの指定とコードからの切り替えで扱いが違うことです。上のApp.xamlは警告なしでビルドできますが、設定画面で `Application.Current.ThemeMode = ThemeMode.Dark;` と書くと「error WPF0001: ‘System.Windows.Application.ThemeMode’ は、評価の目的でのみ提供されています」（日本語環境の表示）でビルドが止まりました（SDK 10.0.401で確認）。[.NET 9の新機能ページ](https://learn.microsoft.com/en-us/dotnet/desktop/wpf/whats-new/net90)が、コードからの設定を実験的機能と位置づけているためです。実行中にテーマを切り替えたいなら、該当箇所を `#pragma warning disable WPF0001` で囲み、将来のAPI変更を受け入れる前提で使います。

組み込みテーマで足りないときの選択肢が、外部ライブラリのWPF UI（NuGetパッケージ名 `WPF-UI`）です。[NuGet](https://www.nuget.org/packages/wpf-ui)の最新版は4.3.0（2026年5月4日・MIT）で、テーマに加えてNavigation、NumberBox、Dialog、Snackbarといった、WPF標準に無いコントロールを提供します。サイドメニュー型のナビゲーションやトースト通知をまとめて揃えたいならWPF UI、既存画面の見た目を揃えるだけなら依存を増やさない組み込みのThemeModeが向きます。

## MVVMライブラリの選び方：CommunityToolkit.Mvvm・Prism・ReactiveProperty

WPF本体にはMVVMの補助クラスがほとんど無いため、実務ではライブラリを1つ選びます。ライセンスが分かれ目になるのはPrismです。

| ライブラリ                 | 安定版（2026年10月）    | ライセンス                | 主な用途         |
| --------------------- | ---------------- | -------------------- | ------------ |
| CommunityToolkit.Mvvm | 8.4.2（2026-03）   | MIT                  | 変更通知・コマンドの生成 |
| Prism.Wpf             | 9.0.537（2024-08） | Community／Commercial | 画面切替・モジュール分割 |
| ReactiveProperty.WPF  | 9.9.0（2026-07）   | MIT                  | 既存のRx資産との連携  |

**Prismの商用利用には条件があります。**Prismは9.0からCommunity／Commercialの二重ライセンスに変わりました。[公式ドキュメント](https://docs.prismlibrary.com/docs/current/)は無償のCommunity Licenseの対象を「年間総収入が100万米ドル未満、または外部から300万米ドルを超える資金調達を受けたことがない」組織と案内しています。一方、正本の契約書（[Prism Software License Agreement](https://cdn.prismlibrary.com/downloads/prism%5Flicense.pdf)）では、年間総収入100万米ドル未満に加えて組織内の開発者が5人以下であることも「すべて満たす」条件に挙がり、官公庁は規模を問わず対象外です。親会社などに支配される組織はグループ全体の年間総収入で判定され、受託開発のように他社のためにサービスを提供する場合は、提供先の組織も条件を満たす必要があります（契約書4.2.j.6）。条件を満たさなければCommercial Licenseの購入が必要です。MITライセンスで提供されていたのは8.1.97（2021年5月）までなので、古い記事にある「Prismは無料」という説明は9.0以降には当てはまりません。

ReactivePropertyは、提供元のREADMEが新規アプリならR3の利用を検討するよう案内しており、9.9.0では移行支援用のReactiveProperty.R3パッケージも追加されました。

新規開発で迷ったら、Microsoftが.NET Foundation配下で公開しているCommunityToolkit.Mvvmから始め、画面の動的な差し替え（Region）やモジュール分割が本当に必要になった時点でPrismを検討する順番が無難です。

## よくある質問

### WPFはフレームワークですか？

はい。.NETに含まれるWindows向けのUIフレームワークです。単体の製品ではなく、.NETの.NET Desktop Runtime、または.NET Framework 3.0以降の一部として提供されます。

### WPFの開発言語は何ですか？

画面はXAML、処理はC#またはVisual Basicで書きます。Microsoft Learnのサンプルも、C#とVisual Basicの両方で提供されています。

### WPFがあまり普及しないのはなぜですか？

普及度を示す公式統計はありませんが、XAML・バインディング・MVVMと覚えることが多いこと、Windows専用であること、2012年以降MicrosoftがUWPやWinUIを新しいUI技術として打ち出してきたことが、そう言われる背景です。WPF自体は.NET 10でも毎月更新が出ています。

### WPFのサポートはいつ終了しますか？

WPF単体の終了日はなく、使っている.NETの期限に従います。.NET 10なら2028年11月14日、.NET 8と9は2026年11月10日です。.NET Framework 4.8.1版は搭載先Windowsのサポート期間に準じます。

### WPFは無料で使えますか？

.NET版のWPF本体はMITライセンスで無料です。Visual Studio 2026 Communityは、個人開発者なら無償で使えます。組織の場合、エンタープライズ（PC 250台超または年間売上100万米ドル超）以外なら最大5ユーザーまで無償です（オープンソースへの貢献・学術研究・教室での学習は人数無制限）。有償になりうるのはPrism 9以降などのサードパーティ製ライブラリで、売上規模や開発者数によってはライセンス購入が必要です。

## 関連記事

- [WinUI 3とは？WPFとの違い・将来性・弱点と始め方【Windows App SDK 2.5】](/tech/details/10595/)
- [XAMLとは？読み方（ザムル）・XMLとの違いと書き方をWPF/.NET MAUIの実例で解説](/tech/details/7598/)
- [MVVMとは？仕組み・構成要素とMVC/MVPとの違いを実装例で解説](/tech/details/3659/)
- [.NET 10（LTS）とは？サポート期限・新機能・C# 14と.NET 8/9からの移行を解説](/tech/details/9954/)
- [.NET MAUIの将来性は？サポート期限・Xamarin後継・Flutter比較から2026年の採用を判断する](/tech/details/7938/)

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出典: [WPFとは？2026年も現役か・WinFormsやWinUI 3との違いと.NET 10での使い方](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/9452/>)（株式会社一創）
