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title: "Laragonとは｜料金・ライセンスと使い方・インストール手順【v8.7.0対応】"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/9030/"
published: 2025-09-26
updated: 2026-10-12
categories: ["PHP"]
publisher: "株式会社一創"
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# Laragonとは｜料金・ライセンスと使い方・インストール手順【v8.7.0対応】

Laragon（ララゴン）は、Apache・Nginx・PHP・MySQL・PostgreSQL などをまとめてWindowsに導入できるローカル開発環境です。最初に押さえるべき点は機能ではありません。v7以降のLaragonは無料ソフトではなくなりました。この記事では最新版 v8.7.0 を前提に、EULAが定める無償利用の範囲と料金、インストールと手動アップデート、DB・HTTPS・メール検証の操作、動かないときの確認順、XAMPPやLaravel Herdとの選び分けを公式情報で整理します。

## まとめ

Laragon は Windows 10 / 11 専用で、最新版は v8.7.0（2026年8月14日公開）です。macOS版・Linux版はありません。費用の結論から言うと、無償の Non-Commercial Unlicenced プランは $0 で使い続けられますが、EULA 3.1 が商用利用を禁じ、自動更新も無効になります。受託開発や社内システムの開発は非商用に当たらないため、業務なら年額 $49 か買い切り $149 の商用ライセンスが必要です。非商用でポップアップだけ消すなら $10（1デバイス）で足ります。

技術面では、Full インストーラー（229MB）だけで主要スタックが揃い、バージョン切り替えもGUIで完結します。注意したいのは版の選び方です。同梱の PHP 8.1 は2025年末でサポートが終わっており、8.2 も2026年12月31日で終わります。新規案件は PHP 8.4 か 8.5 を選びます。その組み合わせで Laragon が案内する phpMyAdmin 6 は安定版が出ていないスナップショットなので、業務では DBeaver も候補に入れてください。無償版は自動更新が効かないため、LaragonUpdater.exe での手動更新も運用に組み込んでください。

## Laragonの読み方と対応OS・現行バージョン

読み方は「ララゴン」です。開発者は Leo Khoa 氏で、GitHub の [leokhoa/laragon のリリース一覧](https://github.com/leokhoa/laragon/releases)で版が管理されています。対応OSは[公式FAQ](https://laragon.org/docs/faq)が「Laragon is fully compatible with Windows 10 & 11」と述べるとおり Windows 10 と 11 のみです。Macで同種の環境が必要なら Laravel Herd（macOS/Windows対応・無償版あり）、MAMP、Local、DDEV が候補になります。Herd も[公式サイト](https://herd.laravel.com/windows)で Linux 版の予定は無いと明言しており、Linux では Docker 系に寄せるのが現実的です。

よく引用される「起動0.1秒」「RAM 4MB」に公式の裏付けはありません。公式記述は「around 6MB in size, less than 10MB RAM」＝コアのサイズと実行時メモリで、起動時間は「launches instantly」という定性表現だけです。

### v8.7.0に同梱されるコンポーネントのバージョン

[公式ダウンロードページ](https://laragon.org/download)が列挙する Full 版（229MB）の中身は次のとおりです。v8.6.1 からの差分は、Apache が 2.4.66 から 2.4.68 へ上がったことと、Node.js 26 が加わったことです。[8.7.0 のリリースノート](https://github.com/leokhoa/laragon/releases/tag/8.7.0)は、ほかに PHP 8.3.33・Nginx 1.30.4・Node.js 22.23.2 への更新を挙げています。

| 種別         | v8.7.0 Full の同梱バージョン          |
| ---------- | ----------------------------- |
| Webサーバー    | Apache 2.4.68 VS18 / Nginx    |
| PHP        | 8.5 / 8.4 / 8.3 / 8.2 / 8.1   |
| MySQL      | 9.6 / 9.4 / 8.4               |
| PostgreSQL | 18 / 17 / 16 / 15             |
| Node.js    | 26 / 25 / 24 / 23 / 22        |
| 言語ランタイム    | Python 3.13                   |
| キャッシュ・ツール  | Redis / Memcached / npm / git |

Composer と pip も同梱で、公式FAQは「Laragon includes tools like Composer, Node, npm, Python, and pip out-of-the-box.」としています。メール検証用の Mailpit も既定で同梱されます。一方でDB管理GUI・MongoDB・Go は後述の Quick add で追加する扱いです。

### 同梱PHP・MySQLのサポート期限と選び方

同梱されているからといって、どの版も安全に使えるわけではありません。[php.net のサポート表](https://www.php.net/supported-versions.php)と照らすと、Full に入っている5系統の状況は次のとおりです（2026年10月時点）。

| PHP | セキュリティ修正の期限       | 新規案件での扱い            |
| --- | ----------------- | ------------------- |
| 8.1 | 2025年12月31日（終了済み） | 選ばない                |
| 8.2 | 2026年12月31日       | 既存案件の保守のみ           |
| 8.3 | 2027年12月31日       | phpMyAdmin 5 と組むなら可 |
| 8.4 | 2028年12月31日       | 推奨                  |
| 8.5 | 2029年12月31日       | 推奨                  |

ローカル環境でもサポート切れの版で開発を続けると、本番の版上げ時に非互換がまとめて露出します。PHP 8.1 は公式のセキュリティサポートが終了しているため新規案件には採用せず、ローカルに残すのは「8.1で動いている旧案件の不具合再現」に限るのが妥当です。

MySQL も同じ見方で選びます。[MySQLのサポート終了告知](https://www.mysql.com/support/eol-notice.html)は、MySQL 8.0 が2026年4月21日から Sustaining Support に入ったとしたうえで、8.4 LTS か 9.7 LTS への移行を勧めています。Laragon 同梱の 9.6 / 9.4 / 8.4 のうち、この告知でLTSと名指しされているのは 8.4 だけです。本番が長期運用のLTS系なら、ローカルも 8.4 を選ぶと差分が出にくくなります。

## Laragon 7以降のライセンス区分と料金

v7以降、初回起動時にライセンスキーの入力を促すダイアログが出ます。ポップアップを閉じれば機能制限なく使えますが、これは「無料ソフト」ではなく「未ライセンス状態での非商用利用」です。公式FAQは Is Laragon Free? の問いに「Not anymore. Starting from Laragon 7, it is no longer free.」と答え、続けて無償利用の条件を「Free for non-commercial use with an unlicensed version」と説明しています。

### 無償版の制約：自動更新なしとライセンスポップアップ

[公式の料金ページ](https://laragon.org/pricing)は $0 のプランに「No auto update」「License popup」の2点を明記しています。失われるのは機能ではなく運用の快適さです。自動更新が働かないため、v8.7.0 のようなリリースは自分で追いかけて入れ替えることになります（手順は後述の手動アップデートの節）。非商用の学習・検証なら$0で利用できます。非商用でも毎日起動し、通知を消したい場合は、次の$10プランが候補になります。

ポップアップの出方には条件があります。[Free License Policy](https://laragon.org/free-license-policy)は、ライセンス無しの利用を「active development」向けとし、常時バックグラウンドで動かす使い方は想定していないと書いています。タスクトレイに最小化したまま放置すると、ポップアップが出る頻度が上がる場合があります。作業しないときは Laragon を終了しておくのが、無償版で通知を増やさない運用です。

### 有償ライセンスの料金体系

以下に、非商用・商用別の料金と更新期間を示します。

| プラン                       | 価格（1台 / 2台）         | 期間       | 無償更新         |
| ------------------------- | ------------------- | -------- | ------------ |
| Non-Commercial Unlicenced | $0                  | 無期限・商用不可 | 手動更新可・自動更新なし |
| Non-Commercial Standard   | $10 / $20           | 買い切り・非商用 | 1年           |
| Non-Commercial Extended   | $30 / $40           | 買い切り・非商用 | 5年           |
| Laragon 1-year            | $49 / $69           | 1年・商用可   | 1年           |
| Laragon Lifetime          | $149 / $199         | 買い切り・商用可 | 5年           |
| Laragon Team              | $149（5台）/ $399（15台） | 1年・商用可   | 1年           |

どのプランも「Laragon Instance(s): Unlimited」「Features: All features」で機能差はなく、課金軸はデバイス数・商用可否・無償更新期間です。サポートは Community（非商用）、Standard（1-year）、Priority（Lifetime / Team）に分かれます。EULA には料金ページ非掲載の Non-Commercial Education License も規定され、こちらは無償更新60か月です。ライセンスキーは決済代行の Lemon Squeezy から購入時に発行され、請求書の発行もそこで行います。

年額と買い切りの損益分岐は4年目に来ます。$49×3 = $147 で買い切り $149 をわずかに下回り、4年目の $196 で逆転する計算です。金額差より効くのは期間の性質で、1-year は1年使用の期間ライセンスなので継続には更新が必要な一方、買い切りは無償更新期間（5年）が切れても EULA が「Continue using the last version obtained indefinitely」と定めるとおり最終取得版を使い続けられます。非商用の Standard・Extended も EULA 上は Perpetual、つまり買い切りです。

### EULAが定める商用・非商用の線引きとデバイス数

判断は推量に頼らず条文で決まります。[EULA](https://laragon.org/eula)（最終更新2026年2月9日）2.1 は Commercial Use を「any use of the Software for or in connection with commercial advantage or monetary compensation」と定義し、対価を得るクライアント案件の制作・デプロイと、収益を生む事業体・組織内での利用を明示的に含めています。2.2 の Non-Commercial Use は「using the Software without the intention of commercial gain」で、収益を得る組織に属さない個人利用が該当します。

つまり受託開発のローカル検証も社内システムの開発も非商用ではありません。「売り物のソフトにLaragonを同梱していないから非商用」という読み方は成立しません。EULA 3.1 は未ライセンス利用での商用を禁じ、ライセンス表示の除去・回避・改変も禁じています。

デバイス数も契約事項です。プランは1台・2台・5台・15台の単位で売られ、EULA 4 はライセンスキーや認証情報の第三者共有を禁じています。開発者5名がそれぞれの端末で使うなら Team（5台 $149/年）が該当し、1-year の1デバイス $49 を5人で回す運用は許諾の範囲外です。

### 旧版Laragon 6.0と「無料のライセンスキー」の扱い

ライセンスの面では、旧版は無料のままです。開発者の Leo Khoa 氏は2026年8月2日、[GitHub の issue #1417](https://github.com/leokhoa/laragon/issues/1417) で「Laragon 8+ is licensed software」と述べたうえで、「Laragon 6 remains free to use without popup reminder.」と書いています。[Laragon 6.0.0](https://github.com/leokhoa/laragon/releases/tag/6.0.0)（2022年9月16日）のインストーラーも今も GitHub に残っています。

問題は中身の古さです。6.0.0 の同梱は PHP 8.1.10・Apache 2.4.54・MySQL 8.0.30 で、PHP 8.1 は2025年末でセキュリティ修正が終わり、MySQL 8.0 も Sustaining Support に移りました。費用はかからなくても、サポート切れの PHP と MySQL を土台に新しい案件を組むことになります。6.0 を選んでよいのは、PHP 8.1 で止まっている既存案件の保守に限られます。

「laragon license key free」のように無料キーを探す検索も目立ちますが、v7以降で正規に無料で使える経路は非商用の Unlicenced（$0）だけです。キー生成ツールや出回っているキーの利用は、EULA 3.1 のライセンス回避禁止と EULA 4 のキー共有禁止の両方に当たります。業務で費用を出せないなら、Laragon ではなく商用も無償の XAMPP か、本番と同じ構成をコンテナで組む Docker を選ぶのが正攻法です。

## Laragonのインストール手順とPATH登録

公式のリリース資産は laragon-wamp.exe と LaragonUpdater.exe の2つです。ダウンロードページに並ぶのも Full 版インストーラー1種類で、v8.7.0 では 229MB です。実行後はセットアップウィザードでインストール先を指定します。既定は C:\\laragon です。

途中のオプション画面には2つのチェック項目があります。[インストール手順のドキュメント](https://laragon.org/docs/install)によると、「Run Laragon When Windows Starts」はWindows起動時の自動起動、「Auto Virtual Hosts」は www 配下のフォルダを app.test のようなURLで開けるようにする設定です。Auto Virtual Hosts を外すと localhost/app 形式でのアクセスになり、後述の Quick app の利点が薄れるため、特に理由が無ければ有効のまま進めます。

導入直後に済ませておきたいのがPATH登録です。ダウンロードページが唯一 IMPORTANT として強調しているのがこの項目で、「To use Laragon’s bundled PHP, Node.js, and Python in any Terminal, code editor, or IDE, simply click Tools > Path > Add Laragon to Path.」と案内されています。飛ばすと、VS Codeのターミナルや外部のPowerShellで php や composer が見つからず、同梱PHPのつもりでシステム側のPHPを叩く事故につながります。

### Chocolateyでの導入とパッケージの版遅れ

コマンドラインから入れるなら Chocolatey が使えます。管理者権限のPowerShellで実行してください。

```
choco install laragon -y
```

ただし Chocolatey 経由では最新版が入りません。2026年10月12日時点で、[laragon パッケージ](https://community.chocolatey.org/packages/laragon)の承認済み最新は 8.6.1（2026年3月2日）で、本家の 8.7.0 はまだ載っていません。別パッケージの laragon.portable はさらに古く、8.2.3（2025年8月6日）で止まったままです。その後の 8.3.0 から 8.7.0 までの6リリース分が入らないため、ポータブル運用のつもりで laragon.portable を指定すると1年以上前の環境になります。Chocolatey で入れた場合も、次の節の LaragonUpdater.exe で本家の版に上げてから使うのが確実です。

### インストーラー初回導入＋フォルダ移動というポータブル手順

「Laragonは解凍するだけで使えるZIP版が配布されている」という説明は、現在は当てはまりません。GitHubのリリース資産を追うと laragon-portable.zip は 8.1.0（2025年4月18日）までは存在し、8.2.0（2025年6月22日）以降で姿を消しています。

現行の[ポータブル利用の公式手順](https://laragon.org/docs/portable)は「インストーラーで一度導入し、そのフォルダを丸ごと移動する」方式です。移動先としてドキュメントが挙げるのは別ディスク・別PC・USBドライブ・クラウドストレージ（Dropbox・OneDrive・Google Drive）・GitHubリポジトリの5種です。初回にインストーラーを使う理由も明記されており、PHP・MySQL・PostgreSQL・Apache に必要な Visual C++ ランタイムを自動導入するためです。フォルダのコピーだけでは、この依存が満たされない環境で動きません。

### LaragonUpdater.exeでの手動アップデートと旧版からの上書き

無償の Unlicenced では自動更新が働かないため、版上げは手動です。8.x 系の中での更新なら、リリースページから LaragonUpdater.exe をダウンロードして実行するだけで済みます。8.7.0 のリリースノートも「Just download and run LaragonUpdater.exe」と案内しています。

6.0 や 7.x から 8 系へ上げる場合は、公式の[How to upgrade to Laragon 8](https://github.com/leokhoa/laragon/discussions/1059)の手順に従います。versions 1–7 からの移行が対象で、手順は2つです。

1. 現在の Laragon フォルダを別ディレクトリへ丸ごとコピーして退避する（戻せるようにするため）
2. Laragon 8 のインストーラーを、現在のインストール先に上書きで実行する

上書き後に Quick add の一覧が古いままなら、usr\\packages.conf を packages.conf.bak へ改名して Laragon を再起動すると、GitHub から最新の一覧を取り直します。退避コピーには www と data（DBの実体）も含まれるので、問題が出たらフォルダを戻すだけで元の環境に復帰できます。

## プロジェクト作成からブラウザ表示までの操作

コントロールパネルの「Start All」で Apache（または Nginx）とDBが起動します。プロジェクトの作り方はGUIとCLIの2通りです。

### Quick appによるWordPress・Laravel環境の自動生成

Menu > Quick app から選べるのは Blank、WordPress、Laravel、Laravel (zip)、Symfony、Drupal、Drupal (zip) です。プロジェクト名を入力すると、最新版のダウンロード、C:\\laragon\\www 配下への展開、pretty URL の生成、プロジェクト名と同じDBの作成までが続けて実行されます。DBの自動作成は C:\\laragon\\usr\\sites.conf の AutoCreateDatabase で制御されます。

生成されるURLは http://プロジェクト名.test 形式で、hostsファイルの手編集は不要です。XAMPPのように localhost のサブディレクトリで開くのではなく、プロジェクトごとに独立したドメインが割り当てられる方式で、接尾辞は設定で .local などへ変更できます。WordPressを生成するなら、[WordPress 7.0「Armstrong」の新機能・変更点と安全なアップデート手順](/tech/details/11971/)でコア側の変更点を先に押さえるとローカルと本番の差分を切り分けやすくなります。ローカルで組んだテーマやプラグインを本番サイトとして公開・運用まで任せたい場合は、[WordPressサイト制作・CMS構築](/service/web/wordpress/)の支援範囲も参考になります。

Laravel案件でフロントエンドのビルド構成を決める段階なら、[Laravel Viteの使い方｜@viteの書き方と本番ビルドの落とし穴](/tech/details/3251/)が前提の整理に使えます。

### CLIでのプロジェクト初期化と設定リロード

GUIを開かずに操作したい場合、laragon.exe をコマンドとして呼べます。公式ドキュメントはインストール先を環境変数 %laragon\_root%（既定は C:\\laragon）で表記しています。以下の例はコマンドプロンプト（cmd.exe）の書式で、PowerShell では %laragon\_root% が展開されません。設定ファイルを書き換えた後のリロードは次のとおりで、用途に応じていずれか1行を実行します。

```
%laragon_root%\laragon reload
%laragon_root%\laragon reload nginx
%laragon_root%\laragon reload apache
```

フォルダ作成からブラウザ起動までを一続きにする例も示されています。バッチファイルに置けば、新規案件の初期化が1コマンドで終わります。

```
mkdir %laragon_root%\www\awesome
echo Cool > %laragon_root%\www\awesome\index.php
%laragon_root%\laragon reload
start http://awesome.test
```

この例は index.php に文字列を書き出すだけの最小構成です。実務では echo の行をプロジェクトの取得処理に置き換え、必要なDB作成やマイグレーションのコマンドも明示的に追加すると、初期化を1本のバッチにまとめられます。

### PHPバージョンの追加と切り替え

同梱5系統の切り替えは Menu > PHP > Version > \[PHP Version\] で行います。同梱外の版が要るときは、[操作ドキュメント](https://laragon.org/docs/operations)が示す Menu > Tools > Quick add > \[PHP Version\] から追加するか、Windows版PHPを bin\\php 配下に展開すれば切り替え候補に現れます。Apache・Nginx・MySQL も同じ Quick add から別の版を足せます。

版を切り替えたら、ターミナルで php -v を実行して PATH 上のPHPも同じ版を指しているかを確かめます。PATH登録を済ませていないと、Laragonの画面では 8.5 を選んでいるのにターミナルは別のPHPを叩く、という食い違いが起きます。ステップ実行でのデバッグが必要になったら、[Xdebugとは？PHPデバッグの使い方・インストール・php.ini設定・VSCode連携【3.5.3対応】](/tech/details/7515/)の手順で、切り替え後のPHPに合う版の Xdebug を入れてください。

## 同梱DBの構成とphpMyAdminのバージョン選択

v8.7.0 の Full に同梱されるDBは MySQL（9.6 / 9.4 / 8.4）と PostgreSQL（18 / 17 / 16 / 15）です。接続ポートは各DBの標準どおり、MySQLが3306、PostgreSQLが5432です。

### PHP 8.4以降で案内されるphpMyAdmin 6

phpMyAdmin は同梱されません。公式ドキュメントも「Laragon doesn’t include phpMyAdmin by default」と明記し、Menu > Tools > Quick add > phpmyadmin での追加を案内しています。

問題はバージョンの組み合わせです。最新安定版の phpMyAdmin 5.2.3（2025年10月8日）が PHP 8.4 / 8.5 に対応するかについて、phpMyAdmin の公式情報は食い違っています。機械可読の版情報ファイル（version.json）は対応PHPを「>=7.2,<8.4」と宣言する一方、[ダウンロードページ](https://www.phpmyadmin.net/downloads/)は「Current version compatible with PHP 7.2 and newer」と書いており、上限を示していません。5.2.3 の[リリース告知](https://www.phpmyadmin.net/news/)は「Fixed some PHP 8.4 and PHP 8.5 deprecations」と一部の非推奨警告を修正したことを説明しています。ただし、この告知だけでは対応PHPの上限を確定できません。Laragon側も「If you want to work with PHP 8.4+, please use phpMyAdmin 6 : Menu > Tools > Quick add > phpmyadmin6.0snapshot」と案内しています。起動先は Menu > MySQL > phpMyAdmin が5系、phpMyAdmin6 が6系に分かれます。

6系はアップストリームで安定版が出ておらず、配られるのはスナップショットです。同じ告知は、6系が PHP 8.2 以上を要求する見込みであることと、5系の新規リリースとサポートが近く終わる見込みであることも伝えています。スナップショットを業務で使うことに抵抗があるなら、PHPを 8.3（セキュリティ修正は2027年末まで）に落として5系を使うか、Quick add の DBeaver に切り替える方法があります。Web版GUIが必須でなければ、PHPのバージョン選択とDB管理GUIを切り離せるDBeaverを選ぶと、phpMyAdminとの組み合わせを調整する手間を減らせます。

### MariaDB・MongoDB・GUIクライアントの追加方法

Quick add で選べるのは PHP・Apache・Nginx・Node.js・phpMyAdmin・DBeaver・MySQL・PostgreSQL・MongoDB・VS Code・Go (Golang)・PocketBase です。MongoDBもここから入るため、PHPとNode.jsが混在する構成でも1つの環境に収まります。

MariaDB は同梱コンポーネントにも Quick add の一覧にもありません。ディレクトリ構成のドキュメントにデータ格納先 mariadb が規定されているので動作は想定内ですが、導入は bin フォルダへ自分で配置する形です。公式FAQも拡張方法を「You can add tools, services, and languages by simply dropping them into the bin folder.」と説明しています。かつて同梱GUIとして紹介された HeidiSQL も、現行v8系のダウンロード一覧・Quick add一覧・ドキュメントのいずれにも記載がありません。DB管理GUIは phpMyAdmin か DBeaver から選んでください。

### MySQLが起動しないときのdataフォルダ再生成と自動バックアップ

強制終了やディスク障害の後に MySQL が起動しなくなったら、[公式ドキュメントの復旧手順](https://laragon.org/docs/reliable)に従い、Stop All で全サービスを止めてから {LARAGON\_ROOT}\\data を別の場所へ退避し、削除します。data には MySQL だけでなく PostgreSQL・MongoDB などのデータもまとめて入っているため、退避を飛ばさないでください。Laragon は次回起動時に data ディレクトリを再生成します。ただし、ポート競合や設定不備、ディスク障害が残っている場合は、再生成だけでは起動できません。ただし作り直された data は空なので、テーブルとレコードはバックアップから戻す必要があります。

戻し先として使えるのが MySQL の自動バックアップです。既定では8時間ごとに取得し、直近5世代を残します。間隔は Menu > Preferences で変えられます。8時間ごとでは、朝に作ったテストデータが夕方の障害で消えることもあります。DBを日中に頻繁に作り直す案件なら、間隔を短くしておくほうが安全です。

## ApacheとNginxの切り替えとHTTPSの有効化

Webサーバーは Menu > Apache または Menu > Nginx から選択し、切り替え後にサービスを再起動します。

切り替えで最初に問題になるのが .htaccess です。Nginx は .htaccess を読まないため、Apache前提で書いたリライトルールはNginxのconfへ移す必要があります。この差を踏まえずに切り替えると、WordPressのパーマリンクが404になる、あるいはLaravelのフロントコントローラに到達しないという症状が出ます。

HTTPSは公式FAQが「Laragon can generate self-signed SSL certificates in one click, so you can test HTTPS apps locally using domains like https://app.test」と説明するとおり、ワンクリックで自己署名証明書が生成されます。ブラウザに警告が出る場合は、[Auto SSLのドキュメント](https://laragon.org/docs/auto-ssl)が示す Menu > Apache > SSL > Add laragon.crt to Trust Store で証明書を信頼済みにします。これで Cookie の Secure 属性や Mixed Content のように、HTTPS でしか確かめられない挙動をローカルで検証できます。PHPの実行方式そのものを見直したいなら、[FrankenPHPとは？PHP-FPMとの違い・ワーカーモードの仕組みと導入手順【v1.12対応】](/tech/details/7256/)で Apache/Nginx 以外の選択肢を比べられます。

## メール検証と外部公開の設定

Laragonでは、Mailpitで送信メールの内容を確認し、Quick Shareでローカルサイトを一時公開できます。

### Mailpitでのメール送信テスト

Laragonは、テストメールを外部へ配送せず内容を確認できるよう、メールキャッチャーを同梱しています。現行のツールは MailHog ではなく Mailpit で、[Mailpitのドキュメント](https://laragon.org/docs/mailpit)は「Laragon bundles with Mailpit by default.」「Much more modern alternative to MailHog」と記述しています。MailHog を別途ダウンロードして組み込む古い手順は、現行版では不要です。

LaragonがPHPをMailpit向けに自動設定するため、mail() で送った内容はそのままMailpitのWeb UIに現れます。Laravel などフレームワーク側で明示するなら .env に次を書いてください。

```
MAIL_MAILER=smtp
MAIL_HOST=127.0.0.1
MAIL_PORT=1025
MAIL_USERNAME=null
MAIL_PASSWORD=null
```

受信箱の確認先は localhost の8025番ポートです。SMTPが1025、Web UIが8025という組み合わせを覚えておくと、送信できない原因の切り分けが速くなります。

### Quick Shareのngrok Authtoken設定

Menu > www > Share でローカルサイトを一時的にインターネットへ公開できます。発行URLは自動でクリップボードへコピーされ、QRコードも出せるためスマートフォン実機での確認に使えます。リージョンは us・eu・ap・au の4つです。

ただしメニューを選ぶだけでは動きません。トンネリングは ngrok を使う仕様で、公式ドキュメントが「Ngrok requires Authtoken, therefore you need set your Authtoken in Laragon」と明記しています。ngrokのダッシュボードでトークンを取得し、Menu > Share > Your Authtoken に設定してから使ってください。ngrok 側の認証やアクセス制限まで設計するなら、[ngrokでローカルサーバーを外部公開する手順｜認証設定とTraffic Policy](/tech/details/17470/)が詳しく扱っています。

## ページが表示されないときの確認順

「Start All を押したのにブラウザでページが開かない」ときは、原因が出やすい順に次の3点を確かめます。

1つ目は80番ポートの競合です。Apache が起動直後に止まる場合、別のソフトが80番を先に使っていることがよくあります。PowerShell で次を実行すると、80番で待ち受けているプロセスのIDと名前が分かります。

```
Get-NetTCPConnection -LocalPort 80 -State Listen | Format-Table LocalAddress,LocalPort,OwningProcess
Get-Process -Id 1234
```

1行目は80番で待ち受けているプロセスだけを表示します。右端の OwningProcess がプロセスIDで、2行目の 1234 をその値に置き換えて実行すると名前が分かります。IISなど別のWebサーバーが出てきたら、そちらを止めてから Laragon を起動し直します。

2つ目は開いているURLです。[ディレクトリ構成のドキュメント](https://laragon.org/docs/directory-structure)によると、Auto Virtual Hosts が有効なら フォルダ名.test と localhost/フォルダ名 のどちらでも開けます。フォルダ名.test だけが開かないなら、インストール時に Auto Virtual Hosts を外していないか、フォルダを www の直下に置いているかを確かめてください。

3つ目はWebサーバーの種類です。Nginx に切り替えた直後に WordPress や Laravel の下層ページだけ404になるなら、前述の .htaccess が読まれていない状態です。トップページは開くのに下層だけ失敗する、という症状で見分けられます。

## XAMPP・Docker・Laravel Herdとの選び分け

比較の軸は「速さ」ではなく「費用」と「本番との差」に置くべきです。

| ツール            | 対応OS                    | 商用利用の費用         | 本番構成の再現度      |
| -------------- | ----------------------- | --------------- | ------------- |
| Laragon v8.7.0 | Windows 10 / 11         | $49/年・$149買切    | 中（ネイティブ実行）    |
| XAMPP          | Windows / macOS / Linux | 無償（商用も無償）       | 中（ネイティブ実行）    |
| Laravel Herd   | Windows / macOS         | 無償版あり・Pro $99/年 | 中（ネイティブ実行）    |
| Docker Desktop | Windows / macOS / Linux | 組織規模により有償       | 高（本番イメージを共用可） |

Docker の行だけは組織の条件で変わります。[Docker のサブスクリプション契約](https://www.docker.com/legal/docker-subscription-service-agreement/)では、Docker Desktop を無償で商用利用できるのは従業員250人未満かつ年間売上高1,000万米ドル未満の事業体だけです。従業員250人以上か年間売上高1,000万米ドル以上なら、有償サブスクリプションが必要になります。境界の詳しい判定は[Docker Desktopの導入手順とライセンス境界｜4.89系の要件と無料代替への移行](/tech/details/17442/)にまとめています。

Laragonを選ぶ価値があるのは、Windows機でPHPの複数バージョンを行き来し、WordPressやLaravelの案件を短いサイクルで立ち上げ続ける現場です。Quick app のプロジェクト自動生成と .test ドメインの自動払い出しは、XAMPPで毎回vhostとDBを手作業で用意する工程をまるごと省きます。

逆に、次のいずれかに当てはまるならLaragonは選ぶべきではありません。まず、チームにmacOSやLinuxの利用者がいる場合です。環境を共有できず、OSごとに別の手順書を維持する負担が生じます。次に、本番がコンテナで動いている場合です。ローカルをネイティブ実行にすると、拡張モジュールの有無やタイムゾーンの差が本番で初めて露出します。この条件ではローカルもコンテナへ寄せたほうが総コストが低く、判断材料は[Dockerとは｜仮想マシンとの違い・必要スペック・インストール手順を解説【2026年版】](/tech/details/6857/)にまとめています。Laravelしか扱わないなら、Herd の無償版でWindows・macOS両対応が揃うため $149 を払う理由は薄く、違いは[Laravel Herdとは｜PHPバージョン切替と.test公開の仕組み・Sailとの使い分け](/tech/details/17145/)で確認できます。

XAMPPは無償のまま使い続けられる点が最大の強みです。[Apache Friends](https://www.apachefriends.org/about.html)が「from the XAMPP point of view commercial use is also free.」と明言しており、費用をかけられない学習環境や単発の検証では依然として妥当な選択です。ただし[ダウンロードページ](https://www.apachefriends.org/download.html)に並ぶWindows版の最新は 8.2.12 で、同梱は PHP 8.2.12 です。PHP 8.2 のセキュリティ修正は2026年12月31日で終わるため、2027年以降も XAMPP を使うなら、PHP を自分で差し替える手間を見込む必要があります。

## よくある質問

### Laragonは今も無料で使えますか？

v7以降の版は、無償のままでは業務に使えません。EULA 3.1 が未ライセンス利用での商用を禁じており、商用には年額$49または買い切り$149のライセンスが必要です。非商用なら $0 のまま機能制限なく使えますが、自動更新は無効で、起動時のライセンスポップアップを無償のまま止める正規の方法はありません。消すなら Non-Commercial Standard（$10、1デバイス）以上を購入します。

### LaragonはMacで使えますか？

使えません。公式FAQの対応OSは Windows 10 と 11 のみです。Macでは Laravel Herd、MAMP、Local、DDEV が代替になります。

### Laragonのライセンスキーはどこで入手しますか？

公式の料金ページから購入すると、決済代行の Lemon Squeezy がライセンスキーを発行します。EULA 5 も、キーの配布・請求書の発行・税務処理を Lemon Squeezy が担うと定めています。無料で配られる正規のキーは無く、他人のキーの使い回しは EULA 4 の共有禁止に当たります。

### phpMyAdminにrootでログインできないのはなぜですか？

既定はユーザー名 root、パスワードは空欄です。空パスワードで「Login without a password is forbidden by configuration」と拒否される場合、原因はMySQLではなく phpMyAdmin 側の設定です。phpMyAdmin公式ドキュメントが定める `$cfg['Servers'][$i]['AllowNoPassword']` を true にすると通ります（設定ファイルは Laragon の etc\\apps 配下にある config.inc.php です）。そもそもメニューに phpMyAdmin が無い場合は、先に Menu > Tools > Quick add から追加してください。

### XAMPPからLaragonへ移行すべきですか？

商用でライセンス費用をかけたくないなら、XAMPPの継続が候補です。Laragonは商用利用に年額$49以上かかる一方、XAMPPは商用も無償だからです。判断材料になるのは金額より作業量で、案件ごとにvhostとDBを手作業で作っているなら Quick app の自動生成で回収できます。移行する場合、[Migrate to Laragon](https://laragon.org/docs/migrate-to-laragon)の手順は、プロジェクトのフォルダを C:\\laragon\\www へコピーし、XAMPP側の phpMyAdmin でDBをエクスポートして Laragon 側へインポートするだけです。

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出典: [Laragonとは｜料金・ライセンスと使い方・インストール手順【v8.7.0対応】](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/9030/>)（株式会社一創）
