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title: "Grok CLIとは？公式Grok Buildのインストール・料金・ローカル実行と非公式grok-cliの違い"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/8078/"
published: 2025-08-07
updated: 2026-10-17
categories: ["Grok"]
publisher: "株式会社一創"
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# Grok CLIとは？公式Grok Buildのインストール・料金・ローカル実行と非公式grok-cliの違い

「Grok CLI」と呼ばれるツールは2つあります。xAI（GitHubなどでの現表記はSpaceXAI）が配布する公式のコーディングエージェント「Grok Build」（コマンド名 `grok`）と、コミュニティ製のオープンソース「grok-cli」（npmパッケージ名 grok-dev）です。どちらも `grok` で起動しますが、配布元・認証・料金がまったく違います。この記事では、2026年10月17日時点の公式ドキュメント・インストーラ・Homebrew・GitHubを確認した結果をもとに、導入コマンドが実際に何をするか、2026年10月に変わった料金体系、そしてOllamaのローカルモデルにつないで動かした実測までをまとめます。

## まとめ

- **公式はGrok Build**：2026年5月にベータ公開、8月7日に1.0.0、10月17日時点の安定版は1.0.62。非公式のgrok-cli（grok-dev 1.1.7）とは別物です。
- **インストール**：macOS・Linuxは `curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | bash`、Windowsは `irm https://x.ai/cli/install.ps1 | iex`。npmの `@xai-official/grok` とHomebrewの `brew install --cask grok-build` でも入ります。`brew install grok` は無関係の正規表現ツールです。
- **コマンド衝突**：install.sh・install.ps1・Homebrewは `grok` と `agent` の2つを置きます。Cursor CLIの `agent` と同じ名前です。
- **料金**：Grok Buildには無料枠があり、有料はThe X Subscription（Plus月8ドル〜Ultra月200ドル）の週間プールから消費します。APIキーで使う場合はトークン従量です。
- **ローカル**：Grokのモデル本体を手元で動かせるのは旧世代のgrok-1・grok-2だけです。一方、Grok Build本体は2026年7月にApache 2.0で公開され、設定ファイルでOllamaなどのローカルモデルにつなげられます。xAIにログインせずに動くことを実測で確認しました。

## Grok CLIの2系統｜公式Grok Buildと非公式grok-cliの見分け方

検索結果には両方の情報が混ざっています。まず次の表で、読んでいる記事がどちらの話かを判別してください。

| 項目           | 公式 Grok Build                        | 非公式 grok-cli                   |
| ------------ | ------------------------------------ | ------------------------------ |
| 配布元          | xAI（xai-org/grok-build）              | superagent-ai（コミュニティ）          |
| 実装・ライセンス     | Rust・Apache 2.0                      | TypeScript（Bun）・MIT            |
| 最新版（10/17時点） | 1.0.62                               | grok-dev 1.1.7（2026-05-15）     |
| 導入           | install.sh／install.ps1／npm／brew cask | install.sh／bun add -g grok-dev |
| APIキーの変数     | XAI\_API\_KEY                        | GROK\_API\_KEY                 |
| 認証           | ログイン（grok login）かAPIキー               | APIキー                          |
| 置かれるコマンド     | grok と agent（npm版は grok のみ）          | grok                           |

非公式版のREADMEは冒頭で「not affiliated with, endorsed by, or sponsored by xAI Corp.」と明記しています（[superagent-ai/grok-cli](https://github.com/superagent-ai/grok-cli)）。日本語記事で多く案内されている `@vibe-kit/grok-cli` はこの非公式版の旧パッケージで、npm上の最終版は0.0.34のまま止まっています。手順どおりに入れても動かない場合は、まずこの旧パッケージを疑ってください。

公式のGrok Buildは、ファイル編集・シェル実行・Web検索・長時間タスクをこなすターミナル常駐型エージェントです。製品としての位置づけやベータ公開からの経緯は[Grok Buildとは？xAIの自律型コーディングエージェントの仕組み・料金・導入判断](/tech/details/15396/)で扱い、この記事では `grok` コマンドを入れて動かすところに絞ります。

## Grok Build（公式Grok CLI）のインストール手順

導入方法は、xAIが案内するinstall.sh・install.ps1・npm（`npm install -g @xai-official/grok`）と、Homebrewのcask（homebrew/caskの登録で、バイナリはx.aiから取得）の4通りです。npmのパッケージもxAI（メンテナ xai-security）の公開で、10月17日時点の版は1.0.62でした。社内のネットワークでx.aiへの接続を許可できない場合、公式の[Enterprise Deployments](https://docs.x.ai/build/enterprise)はnpm経由ならx.aiとstorage.googleapis.comへの接続が不要と説明しています。OSと普段のパッケージ管理に合わせて選び、インストール後は `grok --version` で版を確認します（10月17日時点で `grok 1.0.62`）。

### macOS・Linux：curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | bash

```
curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | bash
# 版を固定する場合
curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | bash -s 1.0.62
```

このスクリプトは `uname` でOS（Darwin／Linux）とCPU（x86\_64／aarch64）を判定し、`https://x.ai/cli/stable` から最新版の番号を取得してバイナリを落とします。取得先にはx.aiのほか、予備としてGoogle Cloud Storage上の配布先が設定されています。配置先は `~/.grok/bin`（環境変数 `GROK_BIN_DIR` で変更可）で、シェルの設定ファイル（zshなら `~/.zshrc`）にPATHを追記します。Windowsでも、Git for WindowsやMSYS2のBashから同じコマンドで入り、WSLではLinux版が入ります。

### Windows：irm https://x.ai/cli/install.ps1 | iex が行うこと

```
irm https://x.ai/cli/install.ps1 | iex
# 版を固定する場合
$env:GROK_VERSION="1.0.62"; irm https://x.ai/cli/install.ps1 | iex
```

`irm`（Invoke-RestMethod）でスクリプト本文を取得し、`iex`（Invoke-Expression）でそのまま実行する1行です。実行される [install.ps1](https://x.ai/cli/install.ps1) は、`grok.exe` と `agent.exe` を `%USERPROFILE%\.grok\bin` に置き、ユーザー環境変数のPATHに追加します。あわせて、gitフック用の補助実行ファイル（grove.exe など）を同じ `.grok\bin` に、同梱のMinGitを `%LOCALAPPDATA%\grok\git` 以下に入れます。macOSやLinuxのPowerShellで実行すると「This installer is for Windows」と表示して止まります。

ネットから取得したスクリプトをそのまま実行する形式なので、社内端末で使う前に一度 `irm https://x.ai/cli/install.ps1 -OutFile install.ps1` で保存して中身を確認する運用にしておくと、情報システム部門への説明がしやすくなります。設定ファイルの場所は `%USERPROFILE%\.grok\config.toml` です。

### Homebrew：`brew install --cask grok-build`（brew install grok は別物）

```
brew install --cask grok-build
```

Homebrewには公式サイトを x.ai/build とするcask「[grok-build](https://formulae.brew.sh/cask/grok-build)」があり、10月17日時点の版は1.0.62でした。`$(brew --prefix)/bin` に `grok` と `agent` を置きます。

注意したいのは、`brew install grok`（caskを付けない）で入るのは [jordansissel/grok](https://formulae.brew.sh/formula/grok) という正規表現ツール（0.9.2）で、xAIとは無関係な点です。コマンド名も同じ `grok` で衝突するため、誤って入れた場合は `brew uninstall grok` で外してからcaskを入れ直してください。

### インストーラが置く grok と agent（Cursor CLIとの衝突）

install.sh・install.ps1・Homebrew caskは、`grok` に加えて `agent` という名前でも同じバイナリを置きます（npm版は `grok` のみ）。`~/.grok/bin` がまだPATHに無い状態で `install.sh` を実行すると、PATH上にある `~/.local/bin`（無ければ `/usr/local/bin`）に、`ln -sf` でこの2つのリンクを作ります。`-f` 付きなので、同じ名前のファイルがあれば上書きします。

Cursor CLIのインストーラも `~/.local/bin/agent` を作ります。さらにGrokのinstall.shはシェルの設定ファイルに `export PATH="$HOME/.grok/bin:$PATH"` を追記し、`~/.grok/bin` をPATHの先頭に置くので、新しいシェルではCursor CLIを後から入れ直してもGrok側の `agent` が先に見つかります。Cursor CLIは `cursor-agent` という別名も作るので、Grok Buildを入れたあとは `cursor-agent` で呼ぶか、`which -a agent` でどちらが優先されているか確認してください。Cursor CLIの使い方は[Cursor CLIの使い方｜agentコマンドの導入・非対話実行とCI連携の手順](/tech/details/17660/)にまとめています。非公式grok-cliを入れている場合は、`grok` の名前も同じように衝突し、設定ディレクトリの `~/.grok` も共用します（非公式版の設定は `~/.grok/user-settings.json`）。

## ログインとAPIキーの設定｜grok login・`--device-auth`・XAI\_API\_KEY

初回に `grok` を起動するとブラウザが開き、xAIアカウントでログインします。認証方式は4つあり、公式の[Enterprise Deployments](https://docs.x.ai/build/enterprise)に一覧があります。

| 方式         | 使い方                              | 向いている環境   |
| ---------- | -------------------------------- | --------- |
| ブラウザ（OIDC） | grok login                       | 手元のPC     |
| デバイスコード    | `grok login --device-auth`       | SSH先・コンテナ |
| 外部の認証基盤    | config の auth\_provider\_command | 社内IdP     |
| APIキー      | XAI\_API\_KEY または model.api\_key | スクリプト・CI  |

複数の資格情報があるときは、モデルごとに `model.api_key` → `model.env_key` で指定した変数 → ログイン中のセッション → `XAI_API_KEY` の順で使われます。ログイン済みの端末では `XAI_API_KEY` を設定してもログインのセッションが優先され、サブスクの枠から引かれます。手元ではログインだけ、CIではAPIキーだけ、と分けておくと請求先を取り違えません。APIキーの発行手順とAPI側の料金は[Grok API（xAI）とは？料金・モデル・使い方とAPIキー取得](/tech/details/5465/)で説明しています。

## grokコマンドの使い方｜Plan Mode・ヘッドレス実行・worktree

作業したいリポジトリで `grok` を実行すると全画面のTUIが開きます。ここでは日常的に使う操作と、公式ドキュメントで変わっていた点を挙げます。

### Plan Modeと権限モード（Shift+Tabで切り替え）

`Shift+Tab` を押すたびに、通常 → Plan → Auto（機能が有効な場合）→ Always-approve の順でモードが切り替わります。Planでは計画ファイル以外の編集が承認まで拒否され、承認画面では `a` で承認、`s` で修正依頼、`c` で行コメントができます（[Plan Mode](https://docs.x.ai/build/features/plan-mode)）。ただし公式も書いているとおり、止めるのは編集ツールだけで、bashのリダイレクトによる書き込みは止まりません。シェル経由の変更まで縛りたいときは、`grok --sandbox read-only` を使います（書き込めるのは `~/.grok/` と一時ディレクトリだけ）。通常開発向けの `workspace` はカレントディレクトリへの書き込みを許すため、計画中の変更は止められません。サンドボックスはLinuxではLandlock、macOSではSeatbeltを使い、既定ではオフです（[Sandbox](https://docs.x.ai/build/features/sandbox)）。

### ヘッドレス実行：grok -p と出力形式

```
grok -p "このリポジトリの構成を説明して"
grok -p "TODOコメントを一覧にして" --output-format json
grok --no-auto-update -p "テストを実行して失敗を要約して" --always-approve
```

`-p`（`--single`）で1回だけ実行して終了します。`--output-format` は `plain`・`json`・`streaming-json` の3種類で、`json` は最後に1つのオブジェクトを返し、トークン数（usage）とモデル別の呼び出し回数も含みます。CIで使うときは、起動時の自動更新を止める `--no-auto-update` を付けてください（[Headless & Scripting](https://docs.x.ai/build/cli/headless-scripting)）。`grok agent stdio` でACP（Agent Client Protocol）のエージェントとして起動し、エディタから呼び出すこともできます。

### worktreeとサブエージェントによる並列実行

`grok -w` で、リポジトリを `~/.grok/worktrees/<repo>/<name>` に切り出したgit worktreeでセッションを始めます。切り出しは現在のHEADからで、未コミットの変更も含みます。`grok -w --ref main "..."` とすると、指定したブランチのきれいな状態から作業を始めます。worktreeはセッションを消しても残るので、`grok worktree gc --max-age 7d` で定期的に掃除します。

サブエージェントは既定で有効で、組み込みは `general-purpose`・`explore`（読み取り専用）・`plan` の3種類です。ベータ期の情報では最大8並列とされていましたが、9月29日に同期された公開ソースでは、1セッションの同時実行数の既定値は32（環境変数 `GROK_MAX_CONCURRENT_SUBAGENTS` で変更可）になっています。並列数を増やすほど週間プールやAPI料金の消費も増えるので、上限を下げて使う判断もあります。git worktreeを使った並列開発の考え方は[Claude Codeのgit worktreeで並列エージェント開発を行う方法](/tech/details/11708/)も参考になります。

## Grok CLIの料金｜無料枠・The X Subscription・API従量課金

2026年10月、xAIはGrok・Cursor・Xを1つにまとめた「The X Subscription」を始めました。新規の契約はこちらになり、既存のSuperGrok・X Premium・Cursorの契約は、自分で切り替えない限りそのまま続きます（[Pricing](https://docs.x.ai/x-subscription/pricing)）。

| プラン     | 月払い   | 年払い     | 含まれる利用量 |
| ------- | ----- | ------- | ------- |
| Free    | 0ドル   | 0ドル     | Limited |
| Plus    | 8ドル   | 80ドル    | Base    |
| Premium | 30ドル  | 300ドル   | 4x      |
| Super   | 100ドル | 1,000ドル | 15x     |
| Ultra   | 200ドル | 2,000ドル | 50x     |

有料プランの利用量は週ごとにリセットされるプールで、GrokとCursorの自社モデルの利用が同じプールから引かれます。Grokの設定画面の使用量は割合で表示され、API・Build・Chat・Imagine・Voiceごとの内訳が出ます（[Grok FAQ](https://docs.x.ai/grok/faq)）。プールを使い切った後は、事前にチャージしたクレジットから引かれます。

Grok Buildには無料枠もあります。公式の料金ページは、高速版のGrok 4.7 Fast（通常単価の2倍）について「Grok Buildの無料枠には含まれない」と書いており、無料枠では通常速度のモデルを使う前提です。The X SubscriptionのFreeの利用量は料金表で「Limited」とだけ書かれているので、試すならFreeで始め、使用量の減り方を見てからプランを決めてください。

サブスクを使わずAPIキーで動かすと、モデルごとのトークン単価で課金されます。

| モデル            | 入力     | キャッシュ入力 | 出力     | コンテキスト |
| -------------- | ------ | ------- | ------ | ------ |
| grok-4.7       | 2.00ドル | 0.50ドル  | 6.00ドル | 50万    |
| grok-build-0.1 | 1.00ドル | 0.20ドル  | 2.00ドル | 25.6万  |

単価は100万トークンあたりで、どちらもプロンプトが20万トークン以上になるとリクエスト全体が倍額になります（[grok-build-0.1](https://docs.x.ai/developers/models/grok-build-0.1)）。公式のGrok 4.7ガイドはGrok 4.7をGrok Buildの既定モデルと説明しているので、APIキーで長時間動かすと入力2ドル・出力6ドルの単価で積み上がります。実際に使えるモデルは `grok models` で一覧でき、TUIでは `/model` で切り替えます。Grok 4.7そのものの変更点は[Grok 4.7とは？4.6からの変更点・料金・APIの呼び出し方と移行判断](/tech/details/17764/)を参照してください。

## Grokのローカル実行の可否｜モデル本体とGrok Buildの違い

「Grok ローカル」で探している内容は、Grokのモデルを自分のPCで動かしたいのか、Grok Buildというツールをネットにつながない環境で使いたいのかで答えが変わります。

### Grokのモデル本体：公開されているのはgrok-1とgrok-2だけ

Hugging Faceの [xai-org](https://huggingface.co/xai-org) で公開されている重みは、10月17日時点でgrok-1とgrok-2の2つだけです。grok-1は3,140億パラメータでApache 2.0、READMEは複数GPUのマシンを前提にしています。grok-2はGrok 2 Community License Agreementで配布され、約500GB・42ファイル、推論にはメモリ40GB超のGPUが8枚必要です。Grok 4.7やgrok-build-0.1など現行モデルの重みは公開されていないので、現行のGrokを手元で動かす方法はありません。

### Grok BuildをOllamaのローカルモデルで動かす手順（実測）

一方、Grok Buildの本体は2026年7月14日に作成されたリポジトリ [xai-org/grok-build](https://github.com/xai-org/grok-build) でApache 2.0として公開され、`~/.grok/config.toml` にOpenAI互換のエンドポイントを書けば任意のモデルを使えます。2026年10月17日に、macOS 26.6（Intel）・grok 1.0.62・Ollama 0.40.5の組み合わせで試しました。Ollamaの既定のコンテキスト長では足りないため、先に `num_ctx` を16,384にした派生モデルを作り、その名前を設定ファイルの `model` に書きます。

```
ollama pull qwen3:0.6b
printf 'FROM qwen3:0.6b\nPARAMETER num_ctx 16384\n' > Modelfile
ollama create qwen3-0.6b-16k -f Modelfile
```

```
[model.local-qwen16k]
model = "qwen3-0.6b-16k"
base_url = "http://localhost:11434/v1"
name = "Qwen3 0.6B 16k (Ollama)"
env_key = "OLLAMA_API_KEY"
api_backend = "chat_completions"

[models]
default = "local-qwen16k"
```

```
export OLLAMA_API_KEY=ollama   # env_keyで指定した変数。Ollamaは値を検証しない
grok --no-auto-update -p "Edit hello.py so that it prints world instead of hello." \
  -m local-qwen16k --always-approve --output-format json
```

結果は次のとおりです。

- xAIへのログインも `XAI_API_KEY` も無い状態で起動し、推論のリクエストはすべて `localhost:11434` に送られた。
- 短い応答（「LOCAL\_OK」と返すだけ）は47秒で返り、入力は約2,000トークンだった。
- ファイル編集の指示では、1回の呼び出しで約1万トークンの入力になった。VRAM 24GiB未満の環境でのOllama既定のコンテキスト長4,096では10分以上終わらず、`num_ctx` を16,384にしたモデルでは2ターン・418秒で `hello.py` の書き換えまで完了した。
- 起動時にモデル一覧（`cli-chat-proxy.grok.com`）の取得処理が動き、資格情報が無いためエラーになって5回まで再試行していた。セッションタイトルの生成は組み込みの補助モデル（grok-4.6）宛てに `localhost` へ送られ404で失敗したが、どちらも本体の動作には影響しなかった。ネットワークを完全に遮断した環境での動作は確認していない。

つまり「Grok CLIをローカルで使う」は、Grokのモデルではなく別のオープンウェイトモデルをGrok Buildから使う、という意味なら可能です。Ollamaの公式ドキュメントは、エージェントやコーディングツールには64,000トークン以上を推奨しています（[Context length](https://docs.ollama.com/context-length)）。今回の小さな編集は16,384で完了しましたが、実務では64k以上を目安にしてください。今回の0.6Bモデルは動作確認用で、実務のコード修正をこなせる大きさではありません。社内規程で外部APIにコードを送れない場合の選択肢になりますが、精度はつなぐモデル次第です。また公式は `cli-chat-proxy.grok.com` を推論プロキシと設定の取得先としており、フィードバックの送信先も既定でこのホストなので、遮断環境で使う前に `requirements.toml` での設定と動作の検証が必要です。同じ考え方でGitHub Copilot CLIをOllamaにつなぐ方法は[Copilot CLIでOllamaのローカルモデルを使う方法](/tech/details/18397/)で解説しています。

## 非公式grok-cli（grok-dev）を使う場合の導入と注意点

```
curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/superagent-ai/grok-cli/main/install.sh | bash
# Bunが入っていれば
bun add -g grok-dev
export GROK_API_KEY=xai-...
```

非公式版はxAIのAPIキーだけで動き、X検索（`search_x`）とWeb検索、画像・動画生成、Telegramからの遠隔操作、macOS限定のデスクトップ操作サブエージェント、Batch APIを使う `--batch-api` といった機能を持ちます。ヘッドレス実行は `grok --prompt "..."`、JSON出力は `--format json` で、公式版の `--output-format` とはフラグ名が違います。

注意点は更新の頻度です。npmのgrok-devは2026年5月15日の1.1.7が最新で、それ以降のリリースはありません。公式のGrok Buildがソース公開され、カスタムモデルも使えるようになった今、新しく入れるなら公式版を選び、X検索やTelegram連携など非公式版にしかない機能が必要なときだけ使う、という判断で十分です。

## Claude Code・Codex CLIからの乗り換えと使い分け

Grok BuildはClaude Codeからの移行を前提にした機能を持っています。`--allowedTools`・`--append-system-prompt`・`--dangerously-skip-permissions` などClaude Codeのフラグ名をそのまま受け付け、`grok import` でClaude Codeのセッションを、TUIの `/import-claude` で設定を取り込めます（[CLI Reference](https://docs.x.ai/build/cli/reference)）。AGENTS.mdに加え、Claude CodeのCLAUDE.md・プラグイン・skills・hooks・MCPの設定も自動で読み込むので、既存の設定を流用して比較できます。

使い分けの基準は契約と課金の単位です。既にX PremiumやSuperGrok、Cursorを契約していてThe X Subscriptionに切り替えれば、週間プールでGrok BuildとCursorを同じ枠から使えます（切り替えは任意で、元に戻せません）。ClaudeやGPTのモデルはこのプールに含まれず、Cursor上でも初回から従量課金になるため、Claudeを主に使う人がGrok Buildに寄せる理由は薄いです。Claude CodeとCodex CLIの料金・使用量の違いは[CodexとClaude Codeの違い｜料金・使用量・設定と併用の判断](/tech/details/17627/)、Codex CLI単体の導入は[Codex CLIとは｜始め方・料金・コードを学習させない設定まで解説](/tech/details/8457/)で整理しています。

避けたいのは、チームの開発基盤をいきなりGrok Buildに一本化することです。8月7日の1.0.0から10月17日の1.0.62まで、2か月余りでパッチ番号が62進んでおり、仕様の変化が速い段階です。まずはヘッドレス実行でのコードレビューや調査など、失敗しても影響の小さい作業で既存ツールと並べて評価してください。社内でコーディングエージェントの導入範囲やルールを決める段階で迷う場合は、[生成AI導入支援](/service/ai/genai/)のような外部支援を使う方法もあります。

## よくある質問

### Grok CLIの公式版はどれですか？

xAIが配布する「Grok Build」が公式です。x.ai/cli のインストーラ、npmの `@xai-official/grok`、Homebrewの `grok-build` caskのいずれかで入れ、ソースは GitHub の xai-org/grok-build にあります。npmのgrok-devや `@vibe-kit/grok-cli` はコミュニティ製の非公式版です。

### Grok CLIの料金はいくらですか？

Grok Buildには無料枠があり、有料ではThe X Subscription（Plus月8ドル、Premium月30ドル、Super月100ドル、Ultra月200ドル）の週間プールから消費します。APIキーで使う場合は、grok-4.7なら100万トークンあたり入力2ドル・出力6ドルの従量課金です。

### Grok CLIはHomebrewでインストールできますか？

できます。`brew install --cask grok-build` で公式のGrok Buildが入ります。`brew install grok` と打つと別の正規表現ツールが入るので、`--cask grok-build` を指定してください。

### Grok CLIはnpmでインストールできますか？

できます。公式のGrok Buildは `npm install -g @xai-official/grok` で入ります（10月17日時点で1.0.62）。`grok-dev` や `@vibe-kit/grok-cli` は名前の似た非公式版なので、パッケージ名で見分けてください。

### Grok CLIはローカルやオフラインで使えますか？

Grokのモデル本体で公開されているのはgrok-1とgrok-2だけで、現行のGrokをローカルで動かすことはできません。Grok Buildは設定ファイルでOllamaなどのローカルモデルに接続でき、xAIにログインしなくても動きます。ただし起動時にモデル一覧の取得処理がgrok.com宛てに動くため、完全なオフライン環境での動作は事前に確認が必要です。

## 関連記事

- [Grok Buildとは？xAIの自律型コーディングエージェントの仕組み・料金・導入判断【2026年7月版】](/tech/details/15396/)
- [Grok 4.7とは？4.6からの変更点・料金・APIの呼び出し方と移行判断【2026年9月版】](/tech/details/17764/)
- [Grok API（xAI）とは？料金・モデル・使い方とAPIキー取得を徹底解説【2026年最新】](/tech/details/5465/)
- [Cursor CLIの使い方｜agentコマンドの導入・非対話実行とCI連携の手順](/tech/details/17660/)
- [CodexとClaude Codeの違い｜料金・使用量・設定と併用の判断【2026年版】](/tech/details/17627/)

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出典: [Grok CLIとは？公式Grok Buildのインストール・料金・ローカル実行と非公式grok-cliの違い](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/8078/>)（株式会社一創）
