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title: "Clineの設定ファイルとインストール手順｜.clineの中身・MCP設定・Hooksの置き場所（v4.1対応）"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/5999/"
published: 2025-03-25
updated: 2026-10-16
categories: ["AIエージェント・MCP"]
publisher: "株式会社一創"
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# Clineの設定ファイルとインストール手順｜.clineの中身・MCP設定・Hooksの置き場所（v4.1対応）

「Clineの設定ファイルはどこにあるのか」の答えは、2026年に入って変わりました。現行のCline（VS Code拡張4.1.25とCLI 3.0.72。どちらも2026年10月16日公開）は、APIキーやMCPサーバーの設定をホーム直下の `~/.cline/data/settings/` に置き、VS Code拡張・CLI・JetBrainsで共有します。VS Code拡張は4.1.21（2026年9月24日）から新実装だけの配布になり、それまでMCP設定を置いていたVS CodeのglobalStorageのファイルは、一度だけ取り込まれる移行元になりました。この記事では、設定ファイルの一覧とOS別のパス、4つの入口のインストール手順、MCPとHooksの書き方、つまずく箇所を、GitHubのv4.1.25タグのソースと、CLIを空のHOMEで動かした実測をもとに整理します。

## まとめ：Clineの設定ファイルとインストールの要点

- 設定の本体は `~/.cline/data/settings/` です。`providers.json`（プロバイダとAPIキー）、`global-settings.json`（全体設定）、`cline_mcp_settings.json`（MCP）の3ファイルがここに入ります。
- VS Code拡張は4.1.0〜4.1.20で旧実装と新実装を同梱して段階的に切り替え、4.1.21から新実装だけになりました。古い解説にあるglobalStorageの `cline_mcp_settings.json` は、今は一度取り込まれたあとは参照されず、編集しても反映されません。
- インストールは、VS Code・CursorならMarketplace、Windsurf・VSCodiumならOpen VSX、JetBrainsはプラグイン、ターミナルは `npm install -g cline` です。Cline Desktopはベータ版で、macOS・Windows・Linux（.deb・.rpm）向けに配られています。
- Hooksは拡張とCLIで置き場所とファイル名の規則が違います。macOS・Linuxで両方に共用するなら `.clinerules/hooks/PreToolUse`（拡張子なし・実行権限付き）に1本置きます。Windowsの拡張は `PreToolUse.ps1` を探します。
- CLIは `--auto-approve` の既定が `true` です。普段使うリポジトリでは `--auto-approve false` を付けるか、Planモード（`-p`）から始めます。

## Clineのインストール手順（VS Code・JetBrains・CLI・Desktop）

入口は4つあり、同じユーザー・同じマシンで動かす限り、設定ディレクトリ `~/.cline` は共通です。あとから別の入口を足すと、同じAPIキーとMCP設定がそのまま使えます。WSLの中とWindows側は別のマシンとして扱われ、設定は分かれます（後述）。

| 入口             | 現行版    | 公開日        | 入手先                          | 要件                       |
| -------------- | ------ | ---------- | ---------------------------- | ------------------------ |
| VS Code拡張      | 4.1.25 | 2026-10-16 | VS Code Marketplace・Open VSX | VS Code 1.101以上          |
| JetBrainsプラグイン | 2.0.7  | 2026-10-08 | JetBrains Marketplace        | IDE 2025.1〜2026.2系       |
| CLI            | 3.0.72 | 2026-10-16 | npm（cline）                   | 公式案内はNode.js 20以上（22推奨）  |
| Cline Desktop  | 0.0.47 | 2026-10-16 | cline.bot/desktop            | macOS・Windows・Linux（ベータ） |

版と公開日は、VS CodeはMarketplaceのAPI、JetBrainsはプラグインのAPI、CLIとDesktopはGitHubのリリース一覧で2026年10月16日に確認した値です。Clineは週に数回リリースされるので、版番号は導入時点のものと考えてください。

### VS Code・Cursor・Windsurfへの拡張インストール

`Ctrl/Cmd + Shift + X` で拡張ビューを開き、「Cline」を検索してインストールします。拡張IDは旧称Claude Dev時代の `saoudrizwan.claude-dev` のままで、Marketplaceのインストール数は5,639,506件（2026年10月16日時点）です。拡張の `package.json` は `vscode: ^1.101.0` を要求するので、古いVS Codeでは入りません。[公式のインストール手順](https://docs.cline.bot/getting-started/installing-cline)によると、WindsurfとVSCodiumはOpen VSXから同じ手順で入ります。インストール後はアクティビティバーのClineアイコンからパネルを開き、Cline Provider（従量課金）、ClinePass（月額）、自分のAPIキーのいずれかでプロバイダを設定します。

### JetBrains IDEへのプラグインインストール

IntelliJ IDEAやPyCharmでは、Settings → Plugins → Marketplace で「Cline」を検索してインストールし、IDEを再起動します。パネルは View → Tool Windows → Cline です。[JetBrains Marketplaceのプラグイン（ID 28247）](https://plugins.jetbrains.com/plugin/28247-cline)の最新版2.0.7は、対応ビルドが251〜262.\*、つまり2025.1から2026.2系までです。2024年版以前のIDEでは最新版が出てこないので、先にIDEを更新します。

### CLIのインストール・更新・アンインストール

```
npm install -g cline      # インストール
cline version             # 入ったCLIの版番号を確認
cline auth                # プロバイダとモデルを対話で設定

# 更新するときだけ実行
cline update

# 削除するときだけ実行（~/.cline は残る）
npm uninstall -g cline
```

npmの `cline` パッケージ自体は48KB程度の入口で、`optionalDependencies` にあるOS別の実行ファイル（linux-x64・linux-arm64・darwin-x64・darwin-arm64・windows-x64・windows-arm64の6種）を一緒に取ってきます。macOS（x64）で入れて確かめると、実体は約97MBのネイティブ実行ファイルでした。Node.jsはnpmを動かすために要るだけで、公式docsは20以上（22推奨）としています。

アンインストールの注意が1つあります。`npm uninstall -g cline` のあとも `~/.cline/data/settings/` の `providers.json` と `cline_mcp_settings.json` は残りました（実測）。APIキーまで消したいなら `~/.cline` を手で削除します。ただしVS Code拡張も同じディレクトリを使うので、拡張を使い続けるなら消してはいけません。

### Cline Desktopの対応OSとLinux版の配布形式

[Cline Desktopの配布ページ](https://cline.bot/desktop)は、アプリ全体をベータとしたうえで、0.0.47をmacOS（Apple SiliconとIntel）・Windows・Linux向けに配っています。Linux版は.debと.rpmで、x86\_64とarm64の両方があり、GitHubのリリースにも `Cline_0.0.47_amd64.deb` や `Cline_0.0.47_x86_64.rpm` が並んでいます。一方、[docs側のDesktopページ](https://docs.cline.bot/usage/cline-desktop)は「macOS or Windows」のままで、Linux版の追加に追いついていません。手元のLinuxから別のLinuxサーバーで作業させたいときは、Settings → Remote にSSH接続先を登録すると、エージェントをリモート側で動かせます。

## Clineの設定ファイル一覧（\~/.clineへの集約）

Clineには「これ1つ」という設定ファイルはありません。役割ごとにファイルが分かれていて、そのほとんどが `~/.cline` の下に集まっています。置き場所は[公式のConfigページ](https://docs.cline.bot/getting-started/config)と、[v4.1.25のpaths.ts](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/sdk/packages/shared/src/storage/paths.ts)で確かめました。

| 設定する内容              | ファイル・ディレクトリ（\~/.cline からの相対）                | 作り方             |
| ------------------- | ------------------------------------------- | --------------- |
| プロバイダ・モデル・APIキー     | `data/settings/providers.json`              | 設定画面・cline auth |
| 全体設定                | `data/settings/global-settings.json`        | 設定画面            |
| MCPサーバー             | `data/settings/cline_mcp_settings.json`     | MCP画面・cline mcp |
| 拡張の状態・秘密情報          | `data/globalState.json`・`data/secrets.json` | 拡張が自動で書く        |
| 全体のルール・Hooks・ワークフロー | `rules/`・`hooks/`・`workflows/`              | 手で置く            |
| プロジェクトのルール・Hooks    | リポジトリ直下の `.clinerules/`・`.cline/`           | 手で置く・Gitで共有     |

CLI 3.0.72を空のHOMEで動かすと、`cline mcp add` の直後にできたのは `cline_mcp_settings.json` の1ファイルだけで、`cline auth` を実行すると `providers.json` が加わりました。`providers.json` は所有者だけが読める権限600で作られ、APIキーは `apiKey` に平文で入っていました。暗号化はされていないので、dotfilesの管理で `~/.cline` を丸ごとGitに入れるのはやめます。

### OS別のパスと保存先を変える環境変数

`~/.cline` は、macOSなら `/Users/ユーザー名/.cline`、Linuxなら `/home/ユーザー名/.cline`、Windowsなら `C:\Users\ユーザー名\.cline` です。保存先は環境変数で変えられます。`CLINE_DIR` が `~/.cline` 全体、`CLINE_DATA_DIR` が `~/.cline/data`、`CLINE_MCP_SETTINGS_PATH` と `CLINE_PROVIDER_SETTINGS_PATH` がそれぞれのファイル1つを差し替えます。CIで個人のAPIキーを使わせたくないときや、検証用に設定を分けたいときに使います。

### VS Codeのsettings.jsonに無いClineの設定項目

「cline settings」で調べてVS Codeの `settings.json` を開いても、4.1.25で書ける項目はありません。Marketplaceで公開されている4.1.25のマニフェストを取得すると、`contributes.configuration` の `properties` は0件でした。4.1.0〜4.1.20には実装を切り替える `cline.rollout.bundleOverride`（`auto`・`next`・`legacy`）がありましたが、4.1.21で同梱をやめたときに消えています。設定はClineパネルの歯車（Settings）から行い、結果は上の表の `~/.cline` 配下に保存されます。

## VS Code拡張4.1.21以降のMCP設定の場所（globalStorageからの移行）

VS Code拡張のMCP設定は、版によって置き場所が違います。4.1.0（2026年7月31日）から4.1.20（9月22日）までは、1つのパッケージに旧実装とSDKを使う新実装の両方が入り、ローダーがウィンドウごとにどちらかを起動していました（[vscode-rolloutのREADME](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/apps/vscode-rollout/README.md)）。4.1.21（9月24日）からは新実装だけの配布です。Marketplaceの各版のマニフェストを取得して比べると、起動ファイルが4.1.20までのローダー `./extension.js` から、4.1.21で `./dist/extension.js` に変わっていました。Open VSXの最新版も同じ4.1.25です。

| 項目                | 旧実装（4.0系まで）                             | 4.1.21以降                  |
| ----------------- | --------------------------------------- | ------------------------- |
| MCP設定ファイル         | VS CodeのglobalStorage配下                 | `~/.cline/data/settings/` |
| APIキーの保存先         | `~/.cline/data/secrets.json`            | `providers.json`          |
| Hooksの探索先         | Documents/Cline/Hooks・.clinerules/hooks | 同じ                        |
| PreToolUseに渡るツール名 | execute\_command など                     | run\_commands など          |

旧実装が使っていたglobalStorageのファイルは次の場所です。CursorやWindsurfでは、パス中の `Code` がエディタの名前に変わります。

```
macOS:   ~/Library/Application Support/Code/User/globalStorage/saoudrizwan.claude-dev/settings/cline_mcp_settings.json
Windows: %APPDATA%\Code\User\globalStorage\saoudrizwan.claude-dev\settings\cline_mcp_settings.json
Linux:   ~/.config/Code/User/globalStorage/saoudrizwan.claude-dev/settings/cline_mcp_settings.json
```

新実装が初めて起動すると、このファイルと `~/Documents/Cline/MCP/cline_mcp_settings.json` のサーバー定義が `~/.cline` 側へ取り込まれます。[移行処理のソース](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/apps/vscode/src/hosts/vscode/mcp-settings-legacy-migration.ts)を読むと、取り込みは読み込めた移行元ごとに1回だけで、取り込み先に同じ名前のサーバーがあれば移行元の定義は捨てられます。

そのため、取り込みが済んだあとで、ネット上の古い手順どおりにglobalStorageのファイルを編集しても、今のClineには反映されません。ただし、移行元のファイルが無かった場合やJSONが壊れていて読めなかった場合は「移行済み」の記録が付かず、直したあとの起動で改めて取り込まれます。この記事の旧版もglobalStorageを保存先として案内していました。手でパスを辿らず、MCP Servers → Configure → Configure MCP Servers のボタンから開けば、拡張が実際に読んでいるファイルが開きます。

## MCPサーバーの設定方法（cline\_mcp\_settings.jsonの書式）

手で書くときは、`mcpServers` の下にサーバー名をキーにして並べます。次の例のパス・URL・トークンは実際の接続先に置き換え、使わないサーバーの定義は消してください。ローカルで起動するサーバーは `command` と `args`、ホストされたサーバーは `url` です。

```
{
  "mcpServers": {
    "filesystem": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-filesystem", "/path/to/project"],
      "timeout": 60,
      "disabled": false,
      "autoApprove": []
    },
    "docs": {
      "type": "streamableHttp",
      "url": "https://example.com/mcp",
      "headers": { "Authorization": "Bearer YOUR_TOKEN" }
    }
  }
}
```

書き間違えやすいのは3か所です。まず、`url` を使うサーバーで `type` を省くと、旧方式のSSEとして扱われます。[公式のMCPページ](https://docs.cline.bot/mcp/mcp-overview)も推奨の `"type": "streamableHttp"` を明記するよう求めています。次に、`timeout` の単位は秒です。[shared/mcp.ts](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/sdk/packages/shared/src/mcp.ts)では既定が60秒、範囲が1〜3600秒で、ミリ秒のつもりで `60000` と書くと3600秒に丸められます。最後に、`disabled: true` にすると定義を残したまま止められます。

### cline mcp addが書き出す入れ子形式（実測）

```
cline mcp add files --yes -- npx -y @modelcontextprotocol/server-filesystem "/path/to/project"
cline mcp add docs https://example.com/mcp --transport http --header "Authorization: Bearer TOKEN" --yes
```

この2行を実行すると、CLIは手書きの形とは違う、`transport` の下に種類を入れる形で保存しました。`--transport http` は `streamableHttp` になります。

```
"docs": {
  "transport": {
    "type": "streamableHttp",
    "url": "https://example.com/mcp",
    "headers": { "Authorization": "Bearer TOKEN" }
  }
}
```

4.1.21以降の拡張は、この入れ子の形もフラットな形も読みます（`apps/vscode/src/services/mcp/schemas.ts` に「CLIが書く入れ子形式」として両対応の定義があります）。1つのファイルに両方が混ざっていても問題ありません。

気をつけたいのは権限です。このファイルは `-rw-r--r--`（644）で作られ、ヘッダーのトークンも平文で残りました。共有マシンでトークンを書くなら `chmod 600 ~/.cline/data/settings/cline_mcp_settings.json` で絞ります。

## Hooksの設定方法（VS Code拡張とCLIの違い）

Hooksは、タスクの開始やツール実行の前後といった節目で自前のスクリプトを動かす仕組みです。スクリプトは標準入力でJSONを受け取り、標準出力に `cancel`・`contextModification`・`errorMessage` を持つJSONを返します。導入は3.36.0、3.69.0でWindows PowerShellへの対応が改善され、現行版はWindowsでも `.ps1` で動きます。拡張では設定画面のFeature settingsにある「Enable Hooks」で有効にします（4.1.25の既定はオン）。

| 項目             | VS Code拡張                      | CLI                                        |
| -------------- | ------------------------------ | ------------------------------------------ |
| 全体用の置き場所       | \~/Documents/Cline/Hooks/      | \~/.cline/hooks/・\~/Documents/Cline/Hooks/ |
| プロジェクト用        | .clinerules/hooks/             | .clinerules/hooks/・.cline/hooks/           |
| macOS・Linuxの名前 | PreToolUse（拡張子なし・実行権限）         | PreToolUse・.sh・.py・.js・.ts など              |
| Windowsの名前     | PreToolUse.ps1                 | .ps1・.py など                                |
| ツール系の時間制限      | 30秒                            | 120秒                                       |
| 入力のツール情報       | preToolUse.toolName・parameters | tool\_call.name・input（preToolUseも併記）       |

拡張側の規則は[core/hooks/utils.ts](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/apps/vscode/src/core/hooks/utils.ts)にあり、macOS・Linuxでは拡張子なしのファイル名だけを探し、実行権限が無いファイルは黙って無視します。CLI側は[hook-file-config.ts](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/sdk/packages/core/src/hooks/hook-file-config.ts)のとおり拡張子を広く受け付け、大文字小文字も区別しません。`.ts` は `bun run` で動かすので、Bunが入っていないと失敗します。

macOS・Linuxで拡張とCLIの両方に同じフックを使うなら、置き場所は `.clinerules/hooks/`、ファイル名は拡張子なしの `PreToolUse` にし、先頭にshebangを書いて `chmod +x` します。CLIで `cline config hooks --json` を実行すると、拡張子なしの `.clinerules/hooks/PostToolUse` も `~/.cline/hooks/PreToolUse.sh` も検出されました。

### CLIが認識する10種類と拡張4.1.25が呼ぶ6種類のフック

CLIがファイル名として認識するのは、TaskStart・TaskResume・TaskCancel・TaskComplete・TaskError・PreToolUse・PostToolUse・UserPromptSubmit・PreCompact・SessionShutdownの10種類です。このうちPreCompactはイベントに結び付いていません。`cline config hooks --json` の出力でも、PreCompact.shだけ `hookEventName` が空でした。3.71.0で追加されたNotificationは、CLIでは一覧にも出ませんでした。

4.1.25の拡張は、さらに対象が絞られます。[hooks-adapter.ts](https://github.com/cline/cline/blob/v4.1.25/apps/vscode/src/sdk/hooks-adapter.ts)で配線されているのはTaskStart・UserPromptSubmit・PreToolUse・PostToolUse・TaskComplete・TaskCancelの6つで、TaskResume・TaskError・SessionShutdown・PreCompact・Notificationは「後回し」と明記されています。圧縮の直前に会話を退避する、エラー時に通知する、といったフックは、4.1.25の拡張では動きません。

### PreToolUseで破壊的なコマンドを止める例

```
#!/usr/bin/env bash
# PreToolUse: rm -rf と強制pushを実行前に止める（要 jq）
input=$(cat)
tool=$(printf '%s' "$input" | jq -r '.tool_call.name // .preToolUse.toolName // ""')
case "$tool" in
  run_commands|execute_command) ;;
  *) echo '{"cancel": false}'; exit 0 ;;
esac
args=$(printf '%s' "$input" | jq -c '.tool_call.input // .preToolUse.parameters // {}')
if printf '%s' "$args" | grep -Eq 'rm -rf|git push (-f|--force)'; then
  jq -n --arg t "$tool" '{cancel: true, errorMessage: ("Blocked " + $t + ": rm -rf と強制pushはhookで止めています")}'
else
  echo '{"cancel": false}'
fi
```

ツール名は `run_commands`（4.1.21以降の拡張とCLI）と `execute_command`（4.0系までの旧実装）の両方を見ています。旧実装向けに書いた `execute_command` だけのフックは、今の拡張では素通りになるためです。このスクリプトに、CLI形（`tool_call`）と拡張形（`preToolUse`）のサンプルJSONを標準入力で渡して試すと、`rm -rf build` と `git push --force origin main` は `cancel: true`、`npm test` と `read_files` は `cancel: false` を返しました。

ただし文字列の一致で止めているだけなので、`rm -fr build` や `git push origin main --force` のようにオプションの順序を変えただけでも通過します（同じサンプル入力で `cancel: false` を確認）。別名や変数展開にも対応していません。Cline自身もPlanモードのコマンド制限を「シェルを解釈しない単純なブラックリスト」と説明しています（`command-guard.ts`）。本番の認証情報がある環境では、フックに頼らずコンテナや権限の分離で守ります。

## ルールとワークフローの置き場所（.clinerules・.cline）

ルールは、プロジェクトでは `AGENTS.md`・`.clinerules/`・`.cline/rules/`、全体では `~/.agents/AGENTS.md`・`~/.cline/rules/`・`~/Cline/Rules/`・`~/Documents/Cline/Rules/` から読まれます。スラッシュコマンドで呼ぶワークフローは、`.clinerules/workflows/`・`.cline/workflows/`・`~/.cline/workflows/`・`~/Documents/Cline/Workflows/` です。ルールは自然文で書く「振る舞いの指示」で、APIキーやMCPの設定とは別物です。書き方と、同じ名前のルールがどちらに勝つかといった読み込みの細部は、[.clinerulesの書き方と読み込み仕様の記事](/tech/details/6033/)で扱っています。

## Linux・Windows・WSLで使うときの違い

- **Linux**：VS Code拡張とCLI（linux-x64・linux-arm64）が使えます。Desktopも.deb・.rpm（x86\_64・arm64）のベータ版があります。旧実装の移行元ファイルは `~/.config/Code/User/globalStorage/` の下にあります。
- **Windows**：CLIはwindows-x64とwindows-arm64のネイティブ版が入るので、WSLを経由しなくても動きます。拡張のHooksは `PreToolUse.ps1` のように `.ps1` で書きます。Desktopはベータです。
- **WSL**：Clineの `package.json` は `extensionKind` を指定していません。VS CodeのWSL拡張で開いたウィンドウでWSL側にClineを入れて使う場合は、拡張もWSL側で動き、設定は `\\wsl$` 側の `~/.cline` にできます。Windows側で入れたAPIキーやMCP設定は引き継がれません。

WindowsとWSLを行き来する人は、どちらで作業するかを先に決め、そちら側で `cline auth` とMCPの設定をやり直します。

## 設定でつまずきやすい箇所と対処

影響が大きい順に並べると、次のとおりです。

- **MCP設定を編集しても反映されない**：古い手順どおりglobalStorageのファイルを編集していないか確かめます。今の拡張が読むのは `~/.cline/data/settings/cline_mcp_settings.json` で、Configure MCP Serversのボタンから開けば確実です。JSONの末尾カンマがあると、そのファイル全体が読まれません。
- **Hookが動かない**：macOS・Linuxの拡張では、拡張子なしの名前になっているかと実行権限を、Windowsではフック名に対応する `.ps1` ファイルがあるかを確認します。あわせてEnable Hooksがオンかを見ます。PreCompactやNotificationは、上で書いたとおり4.1.25の拡張では呼ばれません。
- **CLIが確認なしでファイルを書き換えた**：CLIの `--auto-approve` は既定が `true` です（ACPモードだけは明示しない限り無効）。手元のリポジトリでは `cline --auto-approve false` か `cline -p` で始めます。
- **MCPのタイムアウトが極端に長い**：`timeout` をミリ秒で指定していないか確認します。60秒のつもりで `60000` と書いていたら `60` に直します。
- **OpenAI互換プロバイダで404になる**：4.1.25から、Base URLは入力どおりに使われ、`/v1` を自動で足さなくなりました。新しく設定するときは、接続先が指定するBase URLをそのまま入れ、接続先が `/v1` を求めるならそれも含めます。以前の版で保存したホスト名だけのURLには、互換のため一度だけ `/v1` が足されます。

外部サービスへの接続も、毎回くり返す確認作業もない単発のコード修正なら、HooksやMCPの設定は後回しにします。最初はプロバイダだけをつなぎ、チームで同じ規約を守らせたい、毎回同じ確認をしている、という段階になってからルール・MCP・Hooksを足します。CLIの使い方と自動承認をどこまで開けるかの判断は、[ClineのVS Code拡張とCLIの使い方・料金・自動承認設定の解説](/tech/details/17387/)にまとめました。

## よくある質問

### Clineの設定ファイルはどこにありますか？

現行版では `~/.cline/data/settings/` にあり、APIキーとプロバイダは `providers.json`、MCPサーバーは `cline_mcp_settings.json` です。WindowsならC:\\Users\\ユーザー名\\.cline、macOSなら/Users/ユーザー名/.clineの下です。VS CodeのglobalStorage配下（saoudrizwan.claude-dev/settings）にあるファイルは、4.0系までの旧実装が使っていたもので、4.1.21以降は一度取り込まれたあとは参照されません。

### ClineはLinuxで使えますか？

使えます。VS Code拡張とJetBrainsプラグインはLinux上のIDEに入り、CLIもlinux-x64とlinux-arm64のネイティブ版が `npm install -g cline` で入ります。Cline Desktopも、ベータ版として.debと.rpm（x86\_64・arm64）が配られています。公式docsのDesktopページはmacOSとWindowsしか挙げていませんが、配布ページとGitHubのリリースにはLinux版があります。

### Cline HooksはWindowsで使えますか？

使えます。拡張では `.clinerules/hooks/PreToolUse.ps1` のようにフック名に `.ps1` を付けたPowerShellスクリプトを置きます。拡張子なしのbashスクリプトはWindowsでは探されません。CLIは `.ps1` のほか `.py` なども受け付けます。初期（3.36.0）のmacOS・Linux限定という説明は、現行版には当てはまりません。

### Cline CLIをアンインストールするには？

`npm uninstall -g cline` で本体は消えますが、`~/.cline` の設定とAPIキーは残ります。APIキーまで消すなら `~/.cline` を削除します。ただし、VS Code拡張・JetBrains・Desktopも同じディレクトリを共有しているので、ほかの入口を使い続けるなら削除しないでください。

### providers.jsonには何が保存されますか？

使うプロバイダ、モデル、APIキー、最後に使ったプロバイダが入ります。CLIで `cline auth` を実行して確かめたところ、APIキーは暗号化されずに `apiKey` に入り、ファイルの権限は600でした。バックアップツールやdotfilesのリポジトリに含めないよう、除外設定に入れておきます。

### cline\_mcp\_settings.jsonと.vscode/mcp.jsonは何が違いますか？

`cline_mcp_settings.json` はClineが読むMCP設定、`.vscode/mcp.json` はVS Code標準のMCP設定です。4.1.25の拡張とCLIのソースには `.vscode/mcp.json` を読む処理が無く、片方に書いたサーバーはもう片方には出てきません。Clineで使うサーバーは `cline_mcp_settings.json` か `cline mcp add` で登録します。

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出典: [Clineの設定ファイルとインストール手順｜.clineの中身・MCP設定・Hooksの置き場所（v4.1対応）](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/5999/>)（株式会社一創）
