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title: "CodeceptJSとは？使い方とPlaywrightでの導入手順｜4.2対応・3系からの移行【2026年10月】"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/3726/"
published: 2024-10-03
updated: 2026-10-28
categories: ["テスト"]
publisher: "株式会社一創"
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# CodeceptJSとは？使い方とPlaywrightでの導入手順｜4.2対応・3系からの移行【2026年10月】

CodeceptJS（コードセプトJS）は、「ページを開く」「ボタンを押す」「文字が見える」といった利用者の操作をそのままテストコードにする、Node.js製のE2E（エンドツーエンド）テストフレームワークです。ブラウザを動かす部分はPlaywrightやWebDriverなどの「ヘルパー」に任せるので、共通のAPIで書いたシナリオを別の実行エンジンでも使い回せます。ヘルパー固有の機能を使った箇所だけは書き直しが要ります。

2026年10月28日時点の最新版は2026年10月20日公開の4.2.2で、4.2.0からNode.js 22.12以上が要件になりました。この記事では、4.2.2とPlaywright 1.64.1を手元に入れて実際に動かした結果をもとに、導入・実行・デバッグ・日本語でのGherkin記述・3系からの移行・AI機能を順に説明します。

## まとめ：CodeceptJSの要点（4.2.2時点）

- CodeceptJSはブラウザ自動化ライブラリではなく、その上に乗る「シナリオの書き方の層」です。Playwrightとは競合ではなく、Playwrightをヘルパーとして組み合わせて使います。
- 4系はネイティブESM（`"type": "module"`）です。4.2からNode.js 22.12以上が要件なので、CIのNode.jsも合わせて上げます。
- 導入は `npm install codeceptjs playwright` のあと `npx codeceptjs init`。`-y` を付けると質問を飛ばしてPlaywright＋Chromiumの雛形ができます。
- 4.2.2の `gherkin:init` はESMの設定ファイルを `exports.config` 形式で上書きし、そのままでは起動できなくなります。Gherkinの設定は手で書き足すのが安全です。
- 3系からの移行では、TestCafe・Nightmare・Protractorヘルパーと `autoLogin` プラグインが消え、AI設定はVercel AI SDKの `ai.model` 指定に変わりました。

## CodeceptJSの仕組み：アクターIの記法とヘルパー

E2Eテストは、ログインから購入完了までのように画面操作を通しで確かめるテストです。位置づけと結合テストとの違いは[E2Eテストのベストプラクティスと結合テストとの違い](/tech/details/5470/)にまとめています。CodeceptJSが変えるのは、そのE2Eテストの「書き方」です。

### アクターIを主語にしたシナリオの書き方

テストは、操作する人を表す `I` を主語にして動作を並べます。`amOnPage`（ページを開く）、`fillField`（入力する）、`click`、`see`（表示を確かめる）というメソッド名がそのまま操作の意味になるので、テスト仕様書に近い形でレビューできます。要素が現れるまでの待機は各メソッドが内部で行います。

```
Feature('ログイン');

Scenario('正しい資格情報でログインできる @smoke', ({ I }) => {
  I.amOnPage('/login.html');
  I.fillField('メールアドレス', 'user@example.com');
  I.fillField('パスワード', 'secret');
  I.click('ログイン');
  I.see('マイページ');
});
```

`fillField` にはCSSセレクタでなくラベル文字列を渡せます。日本語UIなら日本語のラベル名をそのまま書けます。4系では `{ role: 'button', name: 'ログイン' }` のようなARIAロケーターも、Playwright・Puppeteer・WebDriverの各ヘルパーで同じように使えます。

### ヘルパーで実行エンジンを切り替える仕組み

CodeceptJS自身はブラウザを操作しません。設定ファイル `codecept.conf.js` の `helpers` に書いたヘルパーが、実際の自動化ライブラリに命令を渡します。公式のAPI索引（2026年10月28日確認）には17のヘルパーが載っています。主なものは次のとおりです。

| ヘルパー                        | 動かす対象                   | 位置づけ                |
| --------------------------- | ----------------------- | ------------------- |
| Playwright                  | Chromium・Firefox・WebKit | initの既定             |
| WebDriver                   | WebDriverIO経由のブラウザ      | Seleniumグリッド・クラウド実機 |
| Puppeteer                   | Chrome・Chromium         | Chrome中心の構成         |
| Appium／Detox                | iOS・Androidアプリ          | モバイル                |
| REST／GraphQL                | HTTP API                | APIテスト              |
| Lightpanda／Obscura／Kitesurf | CDP対応の軽量ブラウザ            | 4.2で追加・experimental |

Lightpanda・Obscura・Kitesurfは、Chrome DevTools Protocolで操作する軽量ブラウザ向けのヘルパーです。[公式の代替ブラウザのページ](https://codecept.io/alternative-browsers/)はexperimentalと位置づけ、CIではブラウザの版を固定し、互換性確認用にPlaywrightかWebDriverのジョブを残すよう求めています。高速化の補助として足すものと考えてください。

## CodeceptJS・Playwright・Cypressの違いと使い分け

「CodeceptJSとPlaywrightのどちらを使うか」は二者択一ではありません。Playwrightにはブラウザ操作ライブラリとテストランナーのPlaywright Testがあり、CodeceptJSは前者をヘルパーとして呼び出し、その上にシナリオ記法・プラグイン・レポートを足す層です。Cypressは記述とブラウザ制御が一体になった独立のツールです。

| 観点      | CodeceptJS      | Playwright     | Cypress      |
| ------- | --------------- | -------------- | ------------ |
| 層       | 記述フレームワーク       | ライブラリ＋テストランナー  | 統合ツール        |
| 実行エンジン  | ヘルパーで選ぶ         | Playwright     | Cypress独自    |
| 書き方     | `I` を主語に同期的に並べる | `await page.*` | `cy.*` のチェーン |
| モバイルアプリ | Appium／Detox    | 対象外            | 対象外          |
| Gherkin | 標準で対応           | 別ライブラリが必要      | プラグインが必要     |

Playwright単体を選ぶ理由と仕組みは[Playwrightとは？仕組み・できること・Seleniumとの違い](/tech/details/3167/)、Cypressの使い方は[Cypress E2Eテストの使い方](/tech/details/7715/)で解説しています。CodeceptJSからPlaywrightの機能を直接呼びたいときは、`I.usePlaywrightTo('説明', async ({ page }) => { ... })` で `browser`・`browserContext`・`page` を受け取れるので、ヘルパーにまだ無い新しいAPIも使えます。Playwright本体の更新は[Playwrightの最新バージョンとリリース履歴](/tech/details/9257/)で追っています。

## CodeceptJS 4.2をインストールしてPlaywrightで動かす手順

ここからは、macOS上のNode.js v26.5.0に `codeceptjs@4.2.2` と `playwright`（1.64.1）を入れ、ヘッドレスのChromiumでテストを通すまでの手順です。出力は検証用のモック画面に対して実行したときの抜粋で、処理時間は環境によって変わります。

### 動作要件：Node.js 22.12以上とESM

[公式のインストールガイド](https://codecept.io/installation/)は「CodeceptJS 4.2はNode.js 22.12以上が必要」と明記しています。npmに登録された `engines.node` も、4.1.0までの `>=16.0` から4.2.0で `>=22.12.0` に上がりました。移行ガイドは、実行時に依存しているパッケージの最小サポート版に合わせたと説明しています。

ただし、起動時に版を調べて止める処理は入っていません。`bin/codecept.js` が拒否するのはNode.js 12未満だけで、Node.js v20.20.2で実行してもこの記事のサンプルは通りました。ただ、要件外の環境で問題が出ても公式の対応は期待できません。ローカルとCIのNode.jsは22.12以上にそろえてください。

もう1つの要件はESMです。4系の設定ファイルは `export const config = {...}` の形で書かれるため、`package.json` に `"type": "module"` を入れます。

### npx codeceptjs init による設定ファイルの生成

```
npm init -y
npm pkg set type=module
npm install --save-dev codeceptjs@4.2.2 playwright@1.64.1
npx playwright install chromium
npx codeceptjs init -y
```

`init` を `-y` なしで実行すると、TypeScriptを使うか、テストファイルの場所（既定は `./tests/*_test.js`）、ヘルパー（既定はPlaywright）、ログやスクリーンショットの出力先、の順に質問されます。4.2.2の質問にベースURLの項目はありません。生成された設定は次のとおりで、`url` は後から書き換えます。

```
/** @type {CodeceptJS.MainConfig} */
export const config = {
  tests: './tests/*_test.js',
  output: './output',
  helpers: {
    Playwright: {
      browser: 'chromium',
      url: 'http://localhost',
      show: false
    }
  },
  include: {
    I: './steps_file.js'
  },
  noGlobals: true,
  plugins: {},
  name: 'cj3726'
}
```

`noGlobals: true` は4系の新しい既定です。それでも `Feature`・`Scenario`・`Before` などはテストファイルで今までどおり使えます。`within` や `tryTo` はインポートが必要になります（移行の章で触れます）。`show: false` はヘッドレス実行で、`true` にするとブラウザの画面が表示されます。

### ログイン操作テストの作成と実行

テスト対象には、ボタンを押すと「マイページ」の見出しを足すだけの検証用HTMLを `site/login.html` に置きました。認証はしない、操作の確認用のモックです。

```
<!doctype html>
<html lang="ja"><body>
<form id="f"><label for="m">メールアドレス</label><input id="m" name="mail">
<label for="p">パスワード</label><input id="p" type="password" name="pw">
<button type="button" onclick="document.body.insertAdjacentHTML('beforeend','<h1>マイページ</h1>')">ログイン</button></form>
</body></html>
```

サーバーを立てずにファイルを直接開くため、設定の `url` を `site` フォルダの絶対パスに書き換えます（検証時は `file:///tmp/cj3726/site`）。実際のアプリを相手にするなら、ここに開発サーバーのURL（例 `http://localhost:3000`）を書きます。

前の節のログインのシナリオを `tests/login_test.js` に保存し、`--steps` を付けて実行すると、各ステップが日本語の引数のまま表示されます。

```
$ npx codeceptjs run --steps
CodeceptJS v4.2.2 #StandWithUkraine

ログイン --
  正しい資格情報でログインできる @smoke
    I am on page "/login.html"
    I fill field "メールアドレス", "user@example.com"
    I fill field "パスワード", "secret"
    I click "ログイン"
    I see "マイページ"
  ✔ OK in 1776ms
  （2本目のシナリオの出力は省略）

  OK  | 2 passed   // 4s
```

実行前に設定と環境を点検するなら `npx codeceptjs check` です。設定・ヘルパー・プラグイン・型定義の生成まで順に確かめ、ブラウザの起動と終了も試してから「ALL CHECKS PASSED」を返します。

## テストの実行オプション：シナリオの絞り込みと並列実行

特定のシナリオだけを回すときは、シナリオ名やタグを `--grep` に渡します。タグはシナリオ名の中に `@smoke` のように書きます。

```
# タグ @smoke を付けたシナリオだけ実行
npx codeceptjs run --grep '@smoke'

# 2つのワーカーで並列実行
npx codeceptjs run-workers 2

# ブラウザを起動せずにシナリオと各ステップを表示
npx codeceptjs dry-run --steps
```

`run-workers 2` では、出力の各行に `[Worker 01]` のような番号が付き、2本のシナリオが別々のワーカーで並行に動きました。ブラウザの種類や設定を変えて同じテストを複数回まわすときは `run-multiple` とプロファイルを使います。画面ごとの操作をクラスにまとめて保守しやすくするなら、[Page Object Model（POM）の実装例](/tech/details/10677/)の考え方を、`npx codeceptjs generate:pageobject` で作るページオブジェクトにそのまま当てはめられます。

## CodeceptJSのデバッグ手順：出力の詳細度・pause・ブレークポイント

テストが落ちたら、まず出力の量を増やします。[公式のデバッグガイド](https://codecept.io/debugging/)は、テストを書いている間は常に `--debug` を付けることを勧めています。

| 指定                   | 表示される内容                      |
| -------------------- | ---------------------------- |
| `--steps`            | 実行した各ステップ                    |
| `--debug`            | ステップ＋ヘルパーの情報・URL・設定          |
| `--verbose`          | 上記＋内部のPromiseキュー・リトライ・タイムアウト |
| `DEBUG=codeceptjs:*` | 内部モジュールのログ全部                 |

原因の箇所で止めて画面を触りたいときは、シナリオの途中に `pause()` を書きます。対話シェルに入り、`I.click('…')` などをその場で打って結果を確かめられます。4系では `pause` プラグインが追加され、失敗した時点や特定のファイル・URLで止めることもできます。テストを書かずに操作を試すだけなら `npx codeceptjs shell` を使います。

ロケーターが当たらない原因を調べるには、4系で入った `codeceptq` が便利です。保存したHTMLに対してCodeceptJSのロケーターを当て、一致した要素を行番号付きで返します。

```
$ npx codeceptq 'ログイン' --click --file site/login.html
1 match for 'ログイン' in site/login.html

1. Line 4
   <button type="button" ...>ログイン</button>
```

## Gherkinと日本語でテストを書く方法

非エンジニアと仕様をすり合わせたいときは、Given／When／ThenのGherkin記法でテストを書けます。Gherkinの構文そのものは[Gherkinの全キーワードと.featureファイルの書き方](/tech/details/11693/)、同じ記法を使うCucumberは[Cucumberのテスト自動化の手順](/tech/details/3639/)で解説しています。CodeceptJSで使うときは、4.2.2に特有の注意点が2つあります。

### gherkin:initが設定ファイルを上書きする問題と回避策

4.2.2で `npx codeceptjs gherkin:init` を実行すると、`features/` と `step_definitions/steps.js` は作られます。ところが同時に `codecept.conf.js` が `exports.config = {...}`（CommonJS形式）で書き直され、`"type": "module"` のプロジェクトでは次のエラーで起動できなくなりました。

```
Error: Failed to load config file /private/tmp/cj3726/codecept.conf.js:
exports is not defined in ES module scope
```

設定を書き換える処理（`lib/command/utils.js`）が、ESMのプロジェクトでも `exports.config =` の形で書き出すためです。上書きの際に `setHeadlessWhen` などのimport文も消えます。設定ファイルをgitで管理しておき、`gherkin:init` のあとで元に戻して、次の `gherkin` 節だけを手で足すのが確実です。

```
export const config = {
  // ...既存の設定
  gherkin: {
    features: './features/*.feature',
    steps: ['./step_definitions/steps.js']
  },
}
```

### 日本語featureファイルのlanguage指定

「機能」「シナリオ」「前提」「もし」「ならば」の日本語キーワードを使うときは、ファイルの1行目に `# language: ja` を書きます。この行を消すと、同じファイルが読み込みの段階でエラーになりました。

```
# language: ja
機能: ログイン
  シナリオ: 正しい資格情報でログインできる
    前提 ログインページを開いている
    もし メールアドレス "user@example.com" とパスワード "secret" でログインする
    ならば "マイページ" が表示される
```

各ステップの処理は `step_definitions/steps.js` に書きます。Cucumber式の `{string}` で引数を受け取れます。

```
const { I } = inject();

Given('ログインページを開いている', () => {
  I.amOnPage('/login.html');
});

When('メールアドレス {string} とパスワード {string} でログインする', (mail, pw) => {
  I.fillField('メールアドレス', mail);
  I.fillField('パスワード', pw);
  I.click('ログイン');
});

Then('{string} が表示される', (text) => {
  I.see(text);
});
```

`npx codeceptjs run --features --steps` で、featureの各行に対応する `I` の操作が順に表示されて通りました。

### translation: ‘ja-JP’ によるメソッド名の日本語化

Gherkinを使わずに、テストコードのメソッド名を日本語にすることもできます。設定に `translation: 'ja-JP'` を足すと、`I` の代わりに `私は` を受け取り、`ページを移動する`・`フィールドに入力する`・`クリックする`・`テキストがあることを確認する` などの日本語メソッドで書けます。

```
// codecept.conf.js に追加
translation: 'ja-JP',
include: { 私は: './steps_file.js' },

// tests/ja_test.js
Scenario('日本語の語彙で書く', ({ 私は }) => {
  私は.ページを移動する('/login.html');
  私は.フィールドに入力する('メールアドレス', 'user@example.com');
  私は.クリックする('ログイン');
  私は.テキストがあることを確認する('マイページ');
});
```

[公式の翻訳ページ](https://codecept.io/translation/)は、既定の翻訳が完成には程遠く、足りないメソッドは自分で語彙を足すよう案内しています。`init` で言語を選ぶ手順も載っていますが、4.2.2の `init` にその質問は無いので設定ファイルに直接書きます。英語のメソッド名でも日本語の引数は渡せるので、翻訳は必須ではありません。

## CodeceptJS 3系から4系への移行と破壊的変更

4.0.0（2026年5月21日公開）はCommonJSからネイティブESMへの移行を含むメジャーリリースです。[公式の移行ガイド](https://codecept.io/migration-4)のうち、既存のテストが動かなくなる変更をまとめると次のとおりです。

| 3系                                | 4系                                 |
| --------------------------------- | ---------------------------------- |
| CommonJS（`exports.config`）        | ESM（`export const config`）         |
| TestCafe／Nightmare／Protractorヘルパー | 削除。PlaywrightかWebDriverへ           |
| AIヘルパー                            | 削除。`ai:` 設定と `aiTrace` プラグイン       |
| `autoLogin` プラグイン                 | `auth` プラグイン                       |
| `tryTo`／`retryTo` プラグイン           | `codeceptjs/effects` からimport      |
| `I.retry()`／`I.limitTime()`       | 削除。`step.retry()`／`step.timeout()` |
| ReactとVueのロケーター                   | 削除。ARIAロケーターへ                      |
| JSONスキーマ検証のJoi                    | Zod                                |
| allure／htmlReporter               | Testomat.io Reporter               |
| TypeScriptの `ts-node/esm`         | `tsx`（`require: ['tsx/esm']`）      |

同梱の `npx codeceptjs migrate` は、JSON形式の設定をJavaScript形式に変えるだけのコマンドです。3系から4系への書き換えはしてくれません。移行ガイドは、`npx skills add codeceptjs/skills` で入るエージェント向けのスキル `migrate-codeceptjs-4` に機械的な書き換えを任せる方法を最初に紹介しています。手で直す場合も、AIに任せる場合も、最後は `npx codeceptjs check` と `run --debug` で小さなスモークテストを通して確認します。

ESM化の確認対象は、設定ファイル・ページオブジェクト・カスタムヘルパーに加え、`require` などCommonJS構文を使うテストや補助ファイル、プログラムからの呼び出しです。3系は2026年4月23日の3.7.9（axiosのセキュリティ修正など）が最新で、4.0.0の公開後に3系の新しい版は出ていません。公式はサポート期限を示していませんが、新機能はすべて4系に入っているので、移行は先延ばしにしないほうが得です。

## CodeceptJSのAI機能とMCPサーバーの実態

CodeceptJSはAIテストツールではありません。AIを使わなくてもテストフレームワークとして完結し、AIは設定したときだけ動く追加機能です。4系ではAIの接続に[Vercel AI SDK](https://codecept.io/ai/)を使い、設定ファイルの `ai.model` にモデルを渡して `npx codeceptjs run --ai` で有効にします。公式の設定例はOpenAI・Anthropic・Googleで、そのほかにxAI・Mistral・Groq・Cohere・Azure OpenAIのSDKパッケージが挙がっています。

OpenAIを使う例です。先にAI SDKと接続先のパッケージを追加します。

```
npm install ai @ai-sdk/openai
```

```
import { openai } from '@ai-sdk/openai'

export const config = {
  // ...
  ai: {
    model: openai('gpt-5'),  // APIキーは環境変数 OPENAI_API_KEY
  },
}
```

### healプラグインの修復レシピとAIの適用範囲

`heal` は「失敗したときに実行するレシピ」を登録する仕組みで、AIはその中の1つにすぎません。ログイン切れなら再ログインする、クリックに失敗したら再読み込みする、といったレシピをAIなしで書けます。`npx codeceptjs generate:heal` でAI修復のレシピと、`fillField` を `click`＋`type` に置き換えるレシピの2つが雛形として作られます。

AIの修復レシピは、エラー内容・実行中のステップ・ページのHTMLをAIに渡し、代わりに実行するコードを提案させる仕組みです。[公式のAI解説](https://codecept.io/ai/)は、AI修復が解決できるのは「要素のロケーターが変わって操作できなくなった場合」の1つだと説明しています。ボタンの文言が「Sign in」から「Login」に変わった、といったケースです。公式の説明では、対象は `click`・`fillField` などの操作で、`see` などのアサーション・待機・値の取得には働きません。修復が成功する保証もありません。[公式のheal解説](https://codecept.io/heal/)には、`--debug` モードでは動かないこと、1テストで修復するステップ数の既定が `healLimit: 2` であることも書かれています。修復の提案は実行の最後に表示されます。提案はテストコードに書き戻してください。CIで黙って直し続けると、仕様の変化にテストが追従していないことに気づけません。

### codeceptjs-mcpの操作機能とinit:agentによる登録

4系には、AIエージェントからCodeceptJSを操作するMCPサーバー `codeceptjs-mcp` が同梱されています。[公式のMCPページ](https://codecept.io/mcp/)によると、テストの一覧取得、ブラウザの起動、任意の `I.*` コードの実行、シナリオの実行、ステップごとの一時停止と再開、HTML・ARIA・スクリーンショットのスナップショット取得を提供します。

```
# Claude Code に登録する
npx codeceptjs init:agent claude
# 他のエージェントでは claude を codex・cursor・opencode のいずれかに変更
```

公式は、MCPサーバーをグローバルにインストールしたCodeceptJSから起動しないよう警告しています。プロジェクトのヘルパーやページオブジェクトを読めなくなるためで、プロジェクトのディレクトリで `npx codeceptjs-mcp` を使います。失敗時のDOM・コンソール・ネットワーク・スクリーンショットをMarkdownにまとめる `aiTrace` プラグインと組み合わせると、エージェントが失敗の原因を読み取れます。

## CodeceptJSの採用を見送る条件

CodeceptJSの利点は「エンジンを替えても共通APIのシナリオを使い回せる」「Web・モバイル・APIを同じ記法で書ける」ことです。これが効かない場面では、抽象化の層が1つ増える分だけ損になります。

- **チームがPlaywrightのAPIに慣れていて、対象がWebだけ**：Playwright公式の情報を毎回 `I` のメソッドに読み替える手間が増えます。Playwright Testをそのまま使ってください。
- **Node.js 22.12以上に上げられない環境**：4.2系の動作要件を満たせません。3系の将来の修正提供は保証できないため、Node.jsの更新計画と併せて移行を判断してください。
- **テストの大半を `usePlaywrightTo` で書くことになる**：CodeceptJSの記法の利点が消えています。

逆に、実行エンジンを将来入れ替える余地を残したい、Webとモバイルアプリ（Appium）とAPIのテストを1つの記法で束ねたい、Gherkinで企画側と仕様を共有したい、という要件があるなら、抽象化の手間を上回る効果が出ます。E2Eテストの設計からCIへの組み込みまでをまとめて進めるなら、[DevOps・CI/CD導入支援](/service/system/devops/)も相談先の1つです。ブラウザを直接扱う他の選択肢は、[Puppeteerの仕組みと使い方](/tech/details/3844/)や、モバイルの[Appium 3でのモバイルテスト自動化](/tech/details/10729/)で比べられます。

## よくある質問

### CodeceptJSは何に使うものですか？

Webアプリやモバイルアプリの画面操作を通しで確かめるE2Eテストの自動化に使います。ログインから購入完了までの流れを、`I.click('ログイン')` のように人の操作に近い形で書いて自動実行します。

### CodeceptJSはAIツールですか？

いいえ。Node.js製のE2Eテストフレームワークです。AIは `ai.model` を設定して `--ai` で実行したときだけ動く追加機能で、使わなくてもテストは書けます。

### PlaywrightとCodeceptJSの違いは何ですか？

Playwrightはブラウザを操作するライブラリで、CodeceptJSはPlaywrightをヘルパーとして呼び出し、その上にシナリオ記法やプラグインを足すフレームワークです。CodeceptJSの `init` の既定のヘルパーがPlaywrightで、両方を一緒にインストールして使います。

### CodeceptJSに必要なNode.jsのバージョンは？

4.2系はNode.js 22.12以上です。4.1.0まではNode.js 16以上でした。Node.js 20でも起動はしますが、公式のサポート外です。

### TypeScriptやJavaでも書けますか？

TypeScriptは使えます。`init` でTypeScriptを選ぶと `codecept.conf.ts` が作られ、4系ではテストファイルの読み込みに `tsx` を使います。Javaでは書けないので、Javaで書くならSelenium（[Seleniumの使い方の解説](/tech/details/4241/)）やPlaywright for Javaが候補です。

## 関連記事

- [Playwright（プレイライト）とは？仕組み・できること・Seleniumとの違いを解説](/tech/details/3167/)
- [Playwrightのインストール方法とできない時の対処｜バージョン確認・Windows・Python](/tech/details/3563/)
- [Gherkinとは？構文の全キーワードと.featureファイルの書き方・実行例](/tech/details/11693/)
- [E2E（エンドツーエンド）テストのベストプラクティス｜結合テストとの違いとツール選定](/tech/details/5470/)
- [Cypress E2Eテストの使い方｜インストールからcy.intercept・CI実行まで【Cypress 16対応】](/tech/details/7715/)

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出典: [CodeceptJSとは？使い方とPlaywrightでの導入手順｜4.2対応・3系からの移行【2026年10月】](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/3726/>)（株式会社一創）
