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title: "Firefoxの最新版は159（2026年10月）｜バージョン確認・更新方法とESR版との違い"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/11539/"
published: 2026-03-26
updated: 2026-10-29
categories: ["ブラウザ"]
publisher: "株式会社一創"
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# Firefoxの最新版は159（2026年10月）｜バージョン確認・更新方法とESR版との違い

2026年10月29日時点で、Firefoxの最新版は10月27日に公開された**Firefox 159.0**です。企業向けの延長サポート版（ESR）の最新は**153.6.0**、Windows 7〜8.1と古いmacOS向けに残っているESR 115の最新は115.44.0です。Firefoxは155から2週間ごとの公開に変わったため、次の160はMozillaのカレンダーで11月10日の予定になっています。この記事では、いまの最新版の番号、159で変わった点と修正された脆弱性の数、150から159までの変更点、バージョンの確認と更新の手順、ESRと通常版の違いとサポート期限を順に整理します。数値はMozillaが公開している版情報の[product-details API](https://product-details.mozilla.org/1.0/firefox%5Fversions.json)とリリースノートで確認しました。

## まとめ：最新バージョン159と確認・更新の要点

- **通常版の最新は159.0**（2026-10-27）、**ESRの最新は153.6.0**（同日）。ESR 140の更新は140.17.0（2026-09-29）で終わりました。
- **159では167件のCVEが修正されました**（深刻度「高」は108件）。158以前のまま使うと、これらが未修正のまま残ります。
- **155から2週間ごとの公開**に変わりました。次は160が2026-11-10、161が11-24の予定です。月に1回確認するだけでは、1つ前の版のまま使うことになります。
- **確認と更新の操作は1つだけ**です。メニュー（≡）→「ヘルプ」→「Firefox について」を開くと、版番号の表示と更新の確認・ダウンロードが同時に行われ、再起動すると適用されます。
- **画面や挙動の変更を抑えたい組織にはESRが向いています**。ESRは1年以上保守され、新しいESRとの重なりが12週間あります。対応OSを使う個人には、通常版の自動更新を推奨します。旧OSでESR 115を使う場合は、対応OSへの移行も進めてください。
- 内蔵の無料VPN（月50GB）は、2026年7月から**日本も提供国の一覧に入りました**。ただし段階的な展開で、企業ポリシーを適用した環境では使えません。

## Firefoxの最新バージョン159と通常版・ESRのリリース状況

### 通常版159.0・ESR 153.6.0・ESR 115.44.0の3系統

Firefoxのデスクトップ版は、チャンネルごとに版番号が並行して進みます。2026年10月29日に取得したproduct-details APIの値は次のとおりです。

| チャンネル                  | 最新の版        | 対象          |
| ---------------------- | ----------- | ----------- |
| リリース（通常版）              | 159.0       | 一般の利用者      |
| ESR                    | 153.6.0esr  | 企業・学校など     |
| ESR 115                | 115.44.0esr | 旧OS（表の下で説明） |
| Beta・Developer Edition | 160.0b2     | 事前検証        |
| Nightly                | 161.0a1     | 開発版         |

159の動作要件はWindows 10以降、macOS 10.15以降で、158から変わっていません（[159のシステム要件](https://www.firefox.com/en-US/firefox/159.0/system-requirements/)）。Windows 7〜8.1とmacOS 10.12〜10.14の端末では「Firefox について」を開いても159は届かず、ESR 115の系列で更新が続きます。古いOSで版番号が115.xのまま止まっていても、故障ではありません。

### 通常版・ESRの最新版番号をコマンドで取得し端末の版と比べる方法

社内の資産管理や監視の仕組みで「配布中の版が最新か」を自動で判定したいときは、上の表の元になっているproduct-details APIをそのまま読みます。認証は要らず、JSONで返ります。次の例は、通常版・ESR・ESR 115の最新番号と、前回の公開日を1行で表示します（Python 3が入った端末で動きます）。

```
curl -s https://product-details.mozilla.org/1.0/firefox_versions.json \
  | python3 -c "import json,sys; d=json.load(sys.stdin); print(d['LATEST_FIREFOX_VERSION'], d['FIREFOX_ESR'], d['FIREFOX_ESR115'], d['LAST_RELEASE_DATE'])"

# 2026-10-29に実行した結果
159.0 153.6.0esr 115.44.0esr 2026-10-27
```

端末側の版は、LinuxとmacOSなら `firefox --version`、Windowsなら `"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" --version | more` で表示できます。Windowsは標準出力をパイプで受けないと何も表示されない点に注意してください。両方の値を比べ、端末の版がAPIの値より古ければ更新が止まっていると判断できます。

### 155から2週間間隔になったリリース周期と次回160の公開予定

Mozillaは2026年8月19日に、Firefoxを2週間ごとのリリースへ移すと発表しました。新しい周期での最初のリリースは2026年9月1日のFirefox 155で、当初予定の9月15日より2週間早まっています（[Mozilla SUMOブログ](https://blog.mozilla.org/sumo/2026/08/19/firefox-new-release-cadence-and-what-to-expect/)）。理由は、修正と完成した機能を早く利用者に届けるためと説明されています。実際に、154（8月18日）までおおむね4週間だった間隔が、155以降は9月1日、9月15日、9月29日、10月13日、10月27日と2週間ずつになりました。

今後の予定は[Mozillaのリリースカレンダー](https://whattrainisitnow.com/calendar/)に載っています。160が11月10日、161が11月24日、162が12月8日、163が2027年1月12日、164が1月26日、165が2月9日の予定です。ESRは通常版と同じ日に、160でESR 153.7と115.45.0が出る計画です。なお、10月29日に取得したproduct-details APIの `NEXT_RELEASE_DATE` は2026-11-06で、カレンダーの11月10日と一致していません。社内の更新計画に日付を書き込む前に、両方を見直してください。また、firefox.comの日本語の企業向けページには、2026年10月時点でも「4 週間ごとの安定したリリース」と書かれたままです。社内の更新計画を4週間前提で組んでいる場合は、2週間ごとに見直してください。

## Firefoxのバージョン確認と配布元・設定に応じた更新の手順

### 「Firefox について」で版を確認し再起動で更新を適用する手順

1. 右上のメニュー（≡）を開き、「ヘルプ」を選びます。
2. 「Firefox について」を選ぶと、Firefoxの名前の下に版番号が表示されます。
3. 同じ画面で更新の確認が自動で始まり、新しい版があればダウンロードされます。
4. 「再起動して Firefox を更新」を押すと、再起動後に新しい版が適用されます。

ここまではMozillaの[更新手順のヘルプ](https://support.mozilla.org/en-US/kb/update-firefox-latest-release)どおりです。社内の問い合わせ窓口で版番号を文字で送ってもらいたいときは、アドレスバーに `about:support` と入力すると「アプリケーション基本情報」の「バージョン」欄に表示されます。この画面はそのまま「トラブルシューティング情報」としてコピーできるので、拡張機能の一覧や設定の変更点も一緒に受け取れます。

### 自動更新されない時の配布元・更新設定・組織ポリシー・対応OSの確認点

更新が届かない原因は、多くの場合、配布元か設定にあります。上から順に確認してください。

- **配布元**：Microsoft Store版はストアから、Snap・Flatpak・Linuxのディストリビューション版はそれぞれのパッケージ管理から更新されます。「Firefox について」の更新ボタンはMozillaから直接入れた版でしか動きません。
- **設定**：新しい設定画面では「設定」→「Firefox について」で更新設定を確認します。旧画面では「一般」→「Firefox の更新」を開き、自動インストールが選ばれているかを見ます。「更新を確認するが、いつインストールするか選択する」になっていると、通知が出るだけで適用されません。
- **組織のポリシー**：会社の端末では、管理者が更新を止めていることがあります。`about:policies` を開き、更新に関するポリシーが並んでいれば、自分で直さずに情報システム部門へ連絡します。
- **OSの対応**：Windows 8.1以前やmacOS 10.14以前は、上の表のとおりESR 115の系列に切り替わります。

153のリリースノートには、Windowsで不完全な更新により起動時にクラッシュする問題（Bug 1681745）が記録されていますが、153.0.1で修正済みです。同じように更新の直後から起動しなくなった場合は、firefox.comからダウンロードしたインストーラーを今のFirefoxに上書きでインストールすれば直ります。ブックマークやパスワードは別の場所に保存されているため、消えません。

### 「更新間でFirefoxの機能、パフォーマンス、安定性の向上を許可する」設定の意味

新しい設定画面では「設定」→「許可設定とデータ」、旧画面では「プライバシーとセキュリティ」にあるこのチェックボックスは、版の更新を待たずにMozillaが機能や修正を遠隔で配信する仕組み（Nimbusのロールアウト）を受け取るかどうかを決めます。日本語版の説明文「変更はリモートでロールアウトされます。」は、この遠隔配信についての説明です。Firefox本体の更新を止める設定ではないので、オフにしても版の更新はそのまま届きます。

実体はabout:configの `nimbus.rollouts.enabled` で、既定はオンです。以前に「Firefox に機能の調査を許可する」をオフにしていた環境では、移行の処理でこの項目も自動でオフになります。触った覚えがないのにオフになっているのはこのためです。組織で一律に止めたい場合は、148以降で使えるポリシー `DisableRemoteImprovements` を使います（[Mozilla policy-templates](https://github.com/mozilla/policy-templates/blob/master/docs/index.md#disableremoteimprovements)）。リリースノートに「段階的な展開（progressive roll out）」と書かれた機能は、この仕組みで少しずつ有効になります。新機能が自分の画面にだけ出ないとき、版が古いとは限りません。

## 150から159までのバージョン履歴と新機能・脆弱性修正の変更点

直近10の版の公開日、主な変更、脆弱性の修正件数をまとめました。修正件数は、各版の[Mozillaセキュリティアドバイザリ](https://www.mozilla.org/en-US/security/known-vulnerabilities/firefox/)（MFSA）に載っているCVEの数で、括弧内はそのうち深刻度「高」の件数です。147と148の詳細は版ごとの記事で扱っています（[Firefox 147の新機能と変更点](/tech/details/10662/)、[Firefox 148.0.2の修正内容と148の新機能](/tech/details/11337/)）。

| 版   | 公開日        | 主な変更                      | CVE（高）   |
| --- | ---------- | ------------------------- | -------- |
| 159 | 2026-10-27 | macOSの共有画面・開いたタブの検索キー     | 167（108） |
| 158 | 2026-10-13 | JPEG XL対応・PDF保存アクセシビリティ改善 | 77（30）   |
| 157 | 2026-09-29 | 外観刷新・コンパクトモード・Amazon検索削除  | 76（38）   |
| 156 | 2026-09-15 | PDFビューアの起動が最大45%高速化       | 73（27）   |
| 155 | 2026-09-01 | 2週間周期の初回・遮断したトラッカー数の表示    | 29（13）   |
| 154 | 2026-08-18 | iframe内の翻訳・時刻ピッカー         | 58（19）   |
| 153 | 2026-07-21 | WindowsのHDR・LAN接続許可制      | 63（20）   |
| 152 | 2026-06-16 | 設定画面の刷新・アドレスバーから一括ミュート    | 40（13）   |
| 151 | 2026-05-19 | 新規タブの刷新・PDFの結合            | 31（6）    |
| 150 | 2026-04-21 | リンクを分割ビューで開く・PDFのページ並べ替え  | 43（13）   |

156〜159はそれぞれ70件を超え、159は167件と直近で最も多くなりました。ただし156のアドバイザリから、内部で見つけたメモリ安全性の問題を1件のCVEにまとめず、1件ずつ公開する方式に変わりました。155以前の件数とそのまま比べることはできません。159の[MFSA 2026-118](https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2026-118/)では、深刻度「最高（critical）」は0件、「高」108件、「中」52件、「低」7件です。古い版に留まるほど未修正の脆弱性が積み上がるため、ESRを使わない端末は自動更新を止めないでください。ブラウザの更新だけでは、自社で公開しているWebシステム側の弱点は塞がりません。外部に公開しているシステムの点検方法は[脆弱性診断の種類・費用相場・進め方](/column/details/13101/)で整理しています。

### 150〜152：分割ビュー・PDF編集機能の追加と設定画面の刷新

150では、リンクを右クリックして「リンクを分割ビューで開く」を選べるようになり、左右の入れ替えもタブのメニューからできるようになりました。内蔵のPDFエディターはページの並べ替え・コピー・削除・書き出しに対応しています。RPM系のLinux向けに公式の .rpm パッケージも配布が始まりました。150のポイントリリースは150.0.3（2026-05-12）が最後で、社内ネットワークのログイン画面が真っ白になる不具合は150.0.2で直っています。

151では新規タブ（Firefox Home）のデザインが変わり、PDFの結合に対応しました。プライベートウィンドウでは、アドレスバー右の炎のアイコンからウィンドウを閉じずにセッションのデータを消せます。Web Serial APIにも対応し、ESP系マイコンやRaspberry Pi Picoとブラウザから通信できるようになりました。152では設定画面が再編され、アドレスバーに「mute」と入力すると、音を出しているすべてのタブをまとめて消音できます。

### 153〜155：HDR動画・ローカルネットワーク接続の許可制・トラッカー数の表示

153では、WindowsでHDR動画を再生できるようになりました（ディスプレイ側のHDR設定が必要です）。仕事の端末に効く変更が2つあります。1つは、Webサイトが社内LANの機器や端末上のアプリへ接続する前に許可を求める「ローカルネットワークアクセス」の制限が全員で有効になったことです。154ではWebSocketにも広がりました。もう1つは、拡張機能が既定ではローカルのファイルを読めなくなったことです。社内のWebツールや業務用の拡張が動かなくなったら、まずこの2つを疑います。

155は2週間周期の最初の版です。アドレスバーに遮断したトラッカーの数が表示されるようになりました（段階的な展開）。HTTP/3はQUICバージョン2に対応しています。ネットワーク管理者向けには、キャプティブポータル（公衆Wi-Fiのログイン画面）を検出する接続先が `detectportal.firefox.com` から `firefox-portal-detection.com` に変わった点に注意が要ります。許可リストを古いドメインで作っている環境では、書き換えが必要です。155の開発者向けの変更は[Firefox 155の開発者向け変更点](/tech/details/17236/)で詳しく扱っています。

### 156〜158：外観の刷新・JPEG XLの正式対応とPDF保存の改善

156では、内蔵のPDFビューアの起動が最大45%速くなり、macOSではログイン時の自動起動を設定画面から選べるようになりました。157は、ここ数年で最大の見た目の変更です。新しい組み込みテーマ、タブの間隔を詰めるコンパクトモード、新しいサイドバーが全員に有効になりました。旧サイドバーに戻すには about:config の `sidebar.revamp` を false にします。ただし、縦型タブも無効になります。同じ157で、Amazonは既定の検索エンジンから外れました（カスタム検索エンジンとしては追加できます）。

158では、152からFirefox Labsで試験提供されていた画像形式JPEG XLが正式に対応しました。ページをPDFとして保存したときのアクセシビリティも改善され、数学記号が欠けるなどの表示崩れが直っています。CSSの `calc()` で単位どうしの掛け算・割り算ができるようになりました。158の全項目は[158のリリースノート](https://www.firefox.com/en-US/firefox/158.0/releasenotes/)で確認できます。

### 159：macOSの共有・タブ検索のショートカット・ポリシー3件の変更

159の利用者向けの変更は、日々の操作に関わるものが中心です（[159のリリースノート](https://www.firefox.com/en-US/firefox/159.0/releasenotes/)）。macOSでは共有メニューがOS標準の共有画面に変わり、ページのプレビューや最近の連絡先が表示され、AirDropやメッセージへ送れます。複数のタブをまとめて共有することもできます。保存済みのパスワードは、ツールを追加しなくてもサイドバーから開けるようになりました。

キーボードのショートカットも変わりました。開いているタブを検索する操作が、Windows・Linuxでは `Ctrl+Shift+A`、macOSでは `Cmd+Shift+A` に割り当てられています。その代わり、拡張機能とテーマの管理画面を開くショートカットは、Windows・Linuxで `Ctrl+Shift+F`、macOSで `Cmd+Shift+E` に移りました。社内の手順書に旧来のキー操作を書いている場合は書き換えが必要です。割り当ては `about:keyboard` で変えられます。

修正の面では、ファイルのアップロード画面が前回アップロードしたフォルダで開くようになったほか、HTTP/3の要求を拒否されたときにHTTP/2へ切り替えずSlackなどが読み込めなかった問題が直っています。AIチャットボットの「ページを要約」は、本文ではなくページのURLを提供元に送る方式に変わりました。社外秘のページを要約させる運用をしている組織は、送信先が受け取る情報の中身が変わる点を確かめてください。米国などで段階提供中のSmart Windowには、価格の下落や在庫の再入荷を見張る「ページ監視」が加わりましたが、前述のとおり日本語版では使えません。

開発者向けには、スクロール連動アニメーション（`animation-timeline`・`scroll-timeline`・`view-timeline` など）とスコープ付きのカスタム要素レジストリに対応しました。Webコンソールでは、`let`・`const`・`class` で宣言した変数を再宣言できるようになり、同じスニペットを修正しながら何度も実行できます。新しいCSSやAPIを本番で使ってよいかの判断は、[Web Platform Baselineの対応ブラウザと確認方法](/tech/details/5467/)の基準で主要ブラウザの対応がそろったかを見るのが確実です。

企業向けには、[159の管理者向けリリースノート](https://firefox-admin-docs.mozilla.org/release-notes/version/firefox-159/)にポリシーの変更が3件あります。`SignOut` にクラッシュ時の動作（完全なサインアウトかロック）を指定する `Crash.Action` が加わり、`SkipTermsOfUse` がFirefox Enterpriseに対応しました。`Cookies` の `Block` に登録したホストのCookieは、一覧を変えたときだけでなくポリシーを適用するたびに消されるようになっています（`SignOut` と `Cookies` の変更はFirefox Enterpriseのみが対象）。ブラウザごとのCookieの扱いの違いは[サードパーティCookieの仕組みとブラウザ別の扱い](/column/details/4787/)にまとめています。同じノートでは、これらの変更は通常版159とESR 153.6.0の両方に当てはまるとされ、新しいポリシーの追加と既知の問題の記載はありません。

## Firefox ESR版と通常版の更新頻度・サポート期間の違い

### 組織への配布に向けて更新頻度・新機能・サポート期間で比べるESRと通常版

ESR（Extended Support Release）は、企業・学校など、まとめて配布する組織向けの版です。Mozillaは、ESRを1年以上保守し、通常版の公開日に合わせてセキュリティ修正を含むポイントリリースを出すと説明しています（[Firefox ESRのリリースサイクル](https://support.mozilla.org/en-US/kb/firefox-esr-release-cycle)）。

| 項目             | 通常版        | ESR           |
| -------------- | ---------- | ------------- |
| 2026年10月29日の最新 | 159.0      | 153.6.0       |
| メジャー更新         | 2週間ごと      | 約1年ごと         |
| セキュリティ修正       | 毎回の版に含む    | 通常版と同じ日に配信    |
| 新機能            | 毎回追加       | 次のESRまで原則追加なし |
| 内蔵の無料VPN       | 使える（提供国のみ） | 企業ポリシー下では使えない |
| 向いている環境        | 個人・一般の業務   | 挙動の固定が必要な組織   |

選び方は1つの問いで決まります。「2週間ごとに画面や挙動が変わって困る業務があるか」です。キオスク端末、社内の古いWebシステムに合わせて検証済みの端末、試験やコールセンターの端末なら、ESRを選びます。それ以外の端末でESRを使うと、新機能が最大1年遅れるだけで、セキュリティ面の利点はありません。脆弱性の修正は通常版とESRに同じ日に配信されるからです。実際に10月27日には、通常版159と同じ日にESR 153.6（[MFSA 2026-120](https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2026-120/)・CVE 145件）とESR 115.44（[MFSA 2026-119](https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2026-119/)・CVE 80件）が公開されています。系列ごとにコードが異なるため件数は揃いませんが、どの系列も同じ日に修正を受け取れる点は変わりません。

### ESR 153・ESR 115の更新スケジュールとサポート終了日

ESRの切り替え時期は、[MozillaのESRスケジュール](https://whattrainisitnow.com/release/?version=esr)で公開されています。

| ESR            | 開始           | 最後の更新                   |
| -------------- | ------------ | ----------------------- |
| ESR 140        | 2025-06      | 140.17.0（2026-09-29）で終了 |
| ESR 153        | 2026-07-21   | 2027-09-21でESR 175へ移行   |
| ESR 175        | 2027-06-29予定 | –                       |
| ESR 115（旧OS向け） | 2023-07      | 2027年3月まで               |

ESR 140は、157の公開日に出た140.17.0が最後のビルドです（[Firefox 157の管理者向けリリースノート](https://firefox-admin-docs.mozilla.org/release-notes/version/firefox-157/)）。まだ140系を配っている組織は、すでに修正が届かない状態なので、すぐ153へ移してください。ESR 153は10月27日の153.6.0の次に、160と同じ日の153.7が予定されています。ESR 153とESR 175は、2027年6月29日から9月21日まで12週間並行して更新される予定です。検証はこの期間に行います。

ESR 115は、Windows 7・8・8.1とmacOS 10.12〜10.14向けに2027年3月までセキュリティ修正が続きます（[Windows 7〜8.1向けの案内](https://support.mozilla.org/en-US/kb/firefox-users-windows-7-8-and-81-moving-extended-support)）。カレンダーでは115.53（2027-03-23）が最後の予定です。2027年3月以降の延長については、改めて評価が行われます。延長されなければ、修正を受け続けるには対応OSへの移行が必要です。

### 「Firefox ESR 150」が存在しない理由とESRの番号の読み方

「firefox esr 150」「firefox esr 152」で検索する人がいますが、その番号のESRはありません。ESRは約1年に1回、その時点の通常版から作られます。これまで115（2023年）、128（2024年）、140（2025年）、153（2026年）と、通常版のおよそ12〜13版おきに出てきました。2週間周期になったことで、次のESRは22版先の175になります。通常版150・152を使っていた組織が固定版に移るなら、選ぶのはESR 153です。

### ESRと通常版を切り替える時の社内接続・拡張機能・ポリシーの検証項目

ESRから通常版へ移る、またはその逆に移る前に、検証環境で次の項目を確かめます。通常版159からESR 153へ移る場合は、新しいプロファイルを用意し、ブックマークなど必要なデータの移行方法も確認してください。`policies.json` やグループポリシーの設定はどちらでも使えますが、通常版では2週間ごとに挙動の変わる項目が増えます。

- 153で始まったローカルネットワーク接続の許可が、社内機器の管理画面や印刷サーバーへの接続を止めないか
- 拡張機能が既定でローカルファイルを読めなくなったこと（153）で、業務用の拡張が止まらないか
- キャプティブポータル検出の接続先が変わったこと（155）に、プロキシやファイアウォールの許可リストが追従しているか
- TLS検査のためにUDPを遮断しているネットワークで、ページが開かない現象が出ないか（155のリリースノートには155.0.1で修正と記載。回避策はPreferencesポリシーで `network.http.happy_eyeballs_enabled` を false にする）
- 通信の暗号鍵を記録する設定（環境変数SSLKEYLOGFILEなど）を使う検査環境で、157から警告が表示されることを利用者に周知したか
- 159で変わったショートカット（拡張機能の管理画面が `Ctrl+Shift+F` へ移動）を、社内の手順書や研修資料に反映したか

先に少人数のグループで通常版を2〜3回分（4〜6週間）使い、問題が無いことを確かめてから全体に配ってください。2週間ごとの更新のたびに社内Webシステムの動作を確かめる作業は、件数が増えると担当者の負担になります。検証の手順づくりや、更新で動かなくなった画面の改修を外部に任せたい場合は、一創の[保守運用・内製化支援](https://www.issoh.co.jp/service/system/maintenance/)でご相談を受け付けています。

## 無料VPN・Smart Window・AI機能の日本での提供状況

### 月50GBの内蔵VPNの日本での提供状況と企業ポリシーによる制約

Firefoxの内蔵VPNは、149で始まった無料の機能です。サブスクリプションは要りませんが、Mozillaアカウントへのサインインが必要です。データ量には月50GBの上限があります。対象はFirefox内の通信だけで、端末全体は保護しません。当初の提供国は米国・英国・ドイツ・フランスで、150でカナダが加わりました。その後、[Mozillaの公式ブログ](https://blog.mozilla.org/en/firefox/built-in-vpn/)は2026年7月28日の追記で、デスクトップ版のVPNを提供している国の一覧に日本を含めています。6月9日から8月31日まではデータ量を無制限にするキャンペーンが行われ、9月1日から月50GBの上限に戻りました（[夏のキャンペーンの告知](https://blog.mozilla.org/en/firefox/firefox-built-in-vpn-summer/)）。

注意点は2つあります。1つは段階的な展開であることです。日本でも、まだメニューに出ない端末があります。もう1つは、企業ポリシーを適用した環境では使えないことです（[内蔵VPNのヘルプ](https://support.mozilla.org/en-US/kb/built-in-vpn)）。ESRを組織で配っている端末でVPNが見当たらないのはこのためで、不具合ではありません。端末全体を守りたい場合は、有料のMozilla VPNなど、OS単位で動くVPNを使います。

### AI補助機能Smart Windowの日本語版での未提供状況と対応言語

AIアシスタントを組み込んだ閲覧モードのSmart Windowは、150から米国とカナダ、155からフランスで段階的に提供されています。[Smart Windowのヘルプ](https://support.mozilla.org/en-US/kb/smart-window)には、対応言語がen-US・en-CA・frだけと書かれており、日本語版のFirefoxでは使えません。使う場合も、本人が自分でオンにする任意の機能です。158では、開いているタブの内容や保存済みの自動入力データからフォームの入力候補を出す機能が加わりました。159では、チャットに `/watch` と入力してページの変化を見張らせ、条件に合うとデスクトップに通知する機能が段階的に加わっています。

AI関連の機能をまとめて止めたい場合は、148で設定に追加された「AI Controls」を使います。「Block AI enhancements」をオンにすると、今あるAI機能も今後追加される機能も表示されなくなります。154からは、アドレスバーの「Manage AI」というクイックアクションで、この設定画面を直接開くことが可能です。

## ChromeやEdgeと比べたFirefoxの更新周期と長期サポート

2週間周期への移行はFirefoxだけではありません。Googleは、Chrome 153から通常版を2週間周期にすると案内しています。Chromeの企業向けには、8週間ごとにメジャー版を出すExtended Stableチャンネルがあります。ただし、提供は管理対象のWindowsとMacの端末だけです（[Chrome Enterpriseのヘルプ](https://support.google.com/chrome/a/answer/16942104?hl=en)）。EdgeのExtended Stableも8週間ごとです。

違いはサポートの長さにあります。ChromeとEdgeには、1年以上同じメジャー版を使い続けられるESRのような版がありません。「chrome esr」で探しても、出てくるのは8週間周期のExtended Stableです。1年単位で挙動を固定したいなら、Chrome・Edge・Firefoxの3つのうち選べるのはFirefox ESRだけです。ChromeとEdgeの最新版は、それぞれ[Chrome最新バージョンの確認・更新方法](/tech/details/11338/)と[Microsoft Edgeの最新バージョンと更新履歴](/tech/details/11390/)にまとめています。

## アップデート後の不具合と既知の問題に応じた確認・原因切り分けの手順

### 直近の版で公表されている既知の問題と修正版・回避策を確認する手順

- **159**：2026年10月29日時点で、リリースノートに未解決の問題の欄はなく、管理者向けノートにも既知の問題の記載はありません。拡張機能の管理画面が開けないと感じたら、ショートカットの変更（`Ctrl+Shift+F`）を先に確かめます。
- **158**：サードパーティ製のPWAsForFirefoxで起動したWebアプリが「The installation seems to be incomplete.」で開かないことがあります。PWAsForFirefoxを2.20.1以降に更新すると直ります。
- **155**：macOSで、一部の形式のSDR動画が白っぽく表示される問題が調査中と書かれています。
- **154**：縦型タブを使っていると、再起動後にサイドバーが消えることがありました。155.0.1で修正済みです。

症状が出たら、まず該当する版のリリースノートの「Unresolved」欄を確認します（企業向けの管理者向けノートでは「Known issues」欄です）。そこに載っていれば、修正の入るポイントリリースを待つか、書かれた回避策を使います。

### 更新後の不具合で拡張機能・プロファイルが原因かを切り分ける順番

1. メニュー（≡）→「ヘルプ」→「トラブルシューティングモード…」で再起動します。拡張機能を無効にし、標準テーマを使い、ハードウェアアクセラレーションを停止した状態で開きます。ここで直れば、これらのいずれかが原因の候補です。
2. 通常モードで再起動し、ハードウェアアクセラレーションとテーマを順に確認します。拡張機能を調べる場合は、いったんすべて無効にしてから1つずつ有効に戻し、症状が再発するか確かめます。
3. それでも直らなければ、`about:support` の「Firefox をリフレッシュ…」を使います。拡張機能と変更した設定は消えますが、ブックマークやパスワードなどのユーザー情報は残ります。

リフレッシュ前に、拡張機能の一覧と必要な設定を控えてください。旧プロファイルは「Old Firefox Data」に保存され、必要なデータの一部は新しいプロファイルへ復元できます。

## よくある質問

### 現在のFirefoxの最新バージョンはいくつですか？

2026年10月29日時点で、通常版は159.0（10月27日公開）、ESRは153.6.0です。155から2週間ごとに更新されるので、次の160はカレンダーで11月10日の予定です。自分の版は「ヘルプ」→「Firefox について」で確認できます。

### FirefoxのESR版と通常版は何が違いますか？

通常版は2週間ごとに新機能が入り、ESRは約1年ごとにしか機能が変わりません。セキュリティ修正はどちらにも同じ日に配信されます。挙動を固定したい組織向けがESR、それ以外は通常版です。

### Firefox 150や152はまだ使っても大丈夫ですか？

継続して使うことは推奨できない状態です。150や152の系列にはもう修正が出ていません。153〜159の各初回リリースのアドバイザリに掲載されたCVEは計543件で、途中のポイントリリースの修正はこの集計に含みません。通常版は159へ更新してください。固定版が必要なら、選ぶのはESR 153です。

### Firefoxが自動更新されない時はどうすればいいですか？

Microsoft Store版・Snap・Flatpakは各ストアから更新されます。Mozillaから入れた版なら「設定」→「Firefox について」（旧画面では「一般」→「Firefox の更新」）で更新設定を確認し、会社の端末なら `about:policies` で更新を止めるポリシーが無いか確認します。

### Firefoxの無料VPNは日本で使えますか？

2026年7月から、日本も提供国の一覧に入りました。ただし段階的な展開のため、まだ表示されない端末があります。また、企業ポリシーを適用した環境では使えません。データ量の上限は月50GBです。

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出典: [Firefoxの最新版は159（2026年10月）｜バージョン確認・更新方法とESR版との違い](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/11539/>)（株式会社一創）
