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title: "Claude Cowork発表の内容とその後｜2026年1月の研究プレビューから10月のクラウド移行まで"
url: "https://www.issoh.co.jp/tech/details/10587/"
published: 2026-01-13
updated: 2026-10-05
categories: ["Claude"]
publisher: "株式会社一創"
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# Claude Cowork発表の内容とその後｜2026年1月の研究プレビューから10月のクラウド移行まで

Anthropicは2026年1月12日、Claudeのデスクトップアプリに作業代行の新機能「Cowork」を研究プレビューとして公開しました。発表時はClaude Max契約者のmacOS版だけが対象で、指定したフォルダ内のファイルをClaudeが読み書きする仕組みでした。その後9か月で、対象は有料プラン全体とWindows・Web・モバイルへ広がり、2026年10月6日からはPro・Maxの新しいタスクがAnthropicのクラウドで動く形に変わります。この記事では発表時に何が示されたかと、そこから何が変わったかを公式のリリースノートとヘルプで時系列に整理します。料金プランや日々の使い方は[Claude Coworkの料金プラン・使い方・制限](/tech/details/11752/)の記事で扱っています。

## まとめ：Cowork発表からの変化の要点

- **2026年1月12日**にMaxプラン・macOSアプリ限定の研究プレビューとして発表。4日後の1月16日にProへ開放された。
- 2月10日にWindows版、2月24日にプラグインのマーケットプレイス、2月25日にスケジュールタスクが加わり、**4月9日にmacOS・Windowsで一般提供（GA）**になった。
- 発表時は「手元のPCの隔離された仮想マシンで動く」設計だったが、7月7日にクラウド実行（beta）が入り、**10月6日からPro・Maxの新規タスクはクラウドで実行**される。
- 9月16日からPro・Maxでは「Chat」と「Cowork」の切り替えがなくなり、通常の会話からそのままタスクを任せる形へ順次移行している。
- 発表時の解説にある「Max限定」「macOSのみ」は現在は当てはまらない。クラウドのタスクはPCを閉じても続くが、ローカルファイル・ブラウザ・computer useを使う間はDesktopアプリを開いておく必要がある。
- ファイル操作やコマンド実行を自分のPC上で続けたい作業は、Claude Codeのデスクトップアプリへ移すのが公式の案内。ただしClaude Codeも応答の生成に必要なデータはAnthropicへ送信する。

## 2026年1月12日の発表内容：Max・macOS限定の研究プレビュー

[発表ブログ](https://web.archive.org/web/20260112211747/https://claude.com/blog/cowork-research-preview)の題は「Cowork: Claude Code for the rest of your work」でした。Anthropicは、開発者向けに出したClaude Codeがコーディング以外の作業にも使われている状況を受けて、プログラマー以外でも同じやり方でClaudeに仕事を任せられる入口としてCoworkを作ったと説明しています。提供形態は研究プレビューで、使えたのはClaude Max契約者のmacOSアプリだけでした。他のプランの利用者はウェイトリストへの登録を案内されています。

### フォルダを渡して任せる仕組みと発表時の利用例

通常のチャットとの違いは、ユーザーが選んだPC上のフォルダへのアクセス権をClaudeに渡す点です。Claudeはそのフォルダ内のファイルを読み、編集し、新しいファイルを作ります。発表ブログが挙げた例は、ダウンロードフォルダのファイルを分類して名前を付け直す、スクリーンショットの束から経費一覧のスプレッドシートを作る、散らばったメモから報告書の初稿を起こす、の3つでした。

タスクを渡すとClaudeは計画を立てて順に進め、途中経過をユーザーに伝えます。完了を待たずに次のタスクを積んでおけば並行して処理する、という使い方も発表時から示されていました。既存のコネクタ、文書やスライド作成用のスキル、ブラウザ操作が必要な作業向けのClaude in Chromeとの組み合わせも、この時点で案内されています。

### Claude Codeと同じ基盤・ローカルの隔離VMで動く設計

Coworkは「Claude Codeと同じ基盤」の上に作られています。リリースノートは1月12日の項で、手元のPC上の隔離された仮想マシン（VM）で動き、ローカルファイルとMCP連携に直接アクセスできると書いています。現行のアーキテクチャ解説によると、ローカル実行ではエージェントの処理自体はPC上で動き、Claudeが書いたコードやシェルコマンドだけが専用のLinux VMで実行されます。VMはmacOSではApple Virtualization.framework、WindowsではHyper-Vで本体のOSから隔離されています。

開発の速さも話題になりました。Business Insider Japanによると、Claude Code責任者のBoris Cherny氏はCoworkの「ほぼすべて」をClaudeがコーディングしたと述べ、プロダクトマネージャーのFelix Rieseberg氏はDan Shipper氏との配信で、チームがこの1週間半これに全力で取り組んできたと語っています。

### 発表時に公式が挙げた2つのリスク：ファイル削除とプロンプトインジェクション

発表ブログは、Claudeが見られるのはユーザーが許可したフォルダとコネクタだけで、重要な操作の前には確認を求めると説明しました。そのうえで注意点を2つ明記しています。1つは、指示されればローカルファイルの削除のような取り返しのつかない操作もできてしまうこと。もう1つは、ネット上の文章に仕込まれた指示でClaudeの計画が書き換えられる「プロンプトインジェクション」です。対策は講じているものの、エージェントの安全性は業界全体でまだ発展途上だと認めていました。

削除については、現行のヘルプに明示的な承認の要件が書かれています。ファイルを完全に削除する前に必ず許可を求める画面が出て、「Allow」を選ばない限り削除できません。プロンプトインジェクションのほうは現在も注意喚起が続いており、金融関係の書類のような機密ファイルにはアクセスさせないこと、信頼できるサイトだけにアクセスを許すことが推奨されています。

## 発表から2026年10月までの提供拡大の時系列

[Claudeアプリのリリースノート](https://support.claude.com/en/articles/12138966-release-notes)とAnthropicの公式発信から、Coworkの主な節目を並べると次のとおりです。日付は各告知の公表日です。

| 日付         | 出来事                         | 対象              |
| ---------- | --------------------------- | --------------- |
| 2026-01-12 | 研究プレビューとして発表                | Max・macOS       |
| 2026-01-16 | 研究プレビューをProへ拡大              | Pro・macOS       |
| 2026-02-10 | Windows版を公開                 | 有料プラン           |
| 2026-02-12 | セルフサーブのEnterpriseにCoworkを同梱 | Enterprise      |
| 2026-02-24 | プラグインのマーケットプレイスと管理機能        | Team・Enterprise |
| 2026-02-25 | スケジュールタスク                   | Cowork全体        |
| 2026-03-17 | スマホから指示できる常駐スレッド            | Max→Pro         |
| 2026-03-23 | computer use（研究プレビュー）       | Pro・Max         |
| 2026-04-09 | 一般提供（GA）                    | macOS・Windows   |
| 2026-07-07 | Web・モバイル対応とクラウド実行（beta）     | Maxから順次         |
| 2026-09-16 | チャットとCoworkの統合              | Pro・Maxから順次     |
| 2026-10-06 | 新規タスクをクラウド実行に一本化            | Pro・Max         |

発表ブログが「今後の改善」として挙げていたWindows対応とデバイス間の同期は、それぞれ2月と7月に実現しました。3月17日の常駐スレッドはのちに[Claude Dispatch](/tech/details/11425/)と呼ばれる機能で、現在は新規ユーザーへの提供が止まっています。

### プラグイン公開と法務データ企業の株価急落

Coworkが一般向けのニュースになったのは、法務や営業などの業務別プラグインが公開された直後です。Reutersの2026年2月3日の記事によると、Anthropicの法務自動化ツールが既存の法務データベース事業を脅かすとの見方から、同日の取引でWestlawを持つThomson Reutersが18%近く、LexisNexisの親会社RELXが14%、Wolters Kluwerが約13%下落したと報じられました。プラグインは現在、スキル・コネクタ・サブエージェントをまとめて配る仕組みとして、Cowork以外のチャットやClaude Codeでも使えるようになっています。

### 4月9日の一般提供で加わった管理機能

GAと同時に、組織で使うための機能がまとめて入りました。利用状況を取得するAnalytics APIへのCowork追加、TeamとEnterprise向けの利用状況分析、OpenTelemetryによる操作ログの外部送信、そしてEnterprise向けのロールベースのアクセス制御です。最後の機能では、SCIMで同期したグループごとにCoworkを有効化したり、部署単位で機能を絞ったりできます。GAと同時に、組織が利用状況や操作を把握するための管理機能がまとめて拡充されました。

## 発表時と現在の仕様比較：2026年1月と10月

発表当時の解説記事を読むときに食い違いやすい項目を、1月12日時点と2026年10月5日時点の公式情報で並べます。

| 項目       | 2026年1月（発表時）        | 2026年10月（現在）                  |
| -------- | ------------------- | ----------------------------- |
| 提供段階     | 研究プレビュー             | GA（Web・モバイルはbeta）             |
| 対象プラン    | Maxのみ               | Pro・Max・Team・Enterprise       |
| 使える場所    | macOSアプリ            | macOS・Windows・Web・iOS・Android |
| 処理が動く場所  | 手元のPC（隔離VM）         | Anthropicのクラウド（既定）            |
| PCを閉じたとき | タスクが止まる             | 処理は続く（ローカル資源は不可）              |
| ブラウザ操作   | Claude in Chromeと併用 | アプリ内蔵ブラウザ（既定）                 |
| ファイル削除   | 指示次第で実行され得る         | 完全削除の前に必ず許可を求める               |
| 開始方法     | サイドバーの「Cowork」      | 会話からそのまま（Pro・Maxで順次）          |

無料プランで使えない点だけは発表時から変わっていません。承認の設定は、従来の画面では都度確認する「Manual」（既定）、Claudeが各操作を安全確認しながら進める「Auto」、確認なしで進める「Skip」の3段階です。チャットと統合された新しい画面ではAutoとManualの2つになります。Autoは安全確認のぶん使用量を多く消費するとヘルプに明記されています。

## 10月6日のクラウド実行への切り替え：Pro・Maxで変わる点

2026年10月6日から、Pro・Maxプランで新しく始めるCoworkのタスクはすべてクラウドで実行されます（[公式ヘルプの告知](https://support.claude.com/en/articles/15520349-use-claude-cowork-on-web-desktop-and-mobile)）。「設定 > 一般」にあった「Only on your computer」（PC上だけで実行）の選択肢は削除され、ユーザー側の設定作業はありません。すでにPC上で始めたタスクはそのまま最後まで続けられ、各タスクの冒頭に会話記録をダウンロードするボタンが表示されます。この変更の対象はPro・Maxで、Team・Enterpriseの組織については同じ切り替えは告知されていません。

### クラウド実行でもローカルのフォルダを扱える条件

クラウドに移っても、フォルダの中身がまるごとアップロードされるわけではありません。Claudeが触れるのは接続済みのフォルダだけで、経路はClaude Desktopアプリを通じたものに限られます。タスクがファイルを必要とした時点でそのファイルだけをクラウドへコピーし、セッションを削除すればコピーも消えます。逆にいえば、ローカルファイル、ブラウザ操作、computer useを使うタスクはDesktopアプリを開いておく必要があり、アプリが閉じているとセッションは続いてもファイルには届きません。

クラウド側の処理は、セッションごとに作られて終了時に破棄される隔離環境で動きます。社内ネットワークや非公開アドレスには到達できず、外向きの通信は必ず許可リスト付きのプロキシを通る設計です。

### Claude Codeへの移行と外部送信の確認

作業を自分のPC上で動かし続けたい場合、ヘルプはClaude Codeのデスクトップアプリへ移るよう案内しています。[Claude Codeデスクトップアプリ](/tech/details/11800/)はPC上で動き、フォルダも履歴も手元に残ります。ただし、Claude Codeもモデルとやり取りするためにプロンプトとモデルの出力をネットワーク経由で送信すると公式ドキュメントに書かれています。手元に残るのはファイル操作・コマンド実行と履歴の保存で、モデルへ送る内容まで社内に閉じるわけではありません。Coworkの過去のタスクは会話記録をダウンロードしてClaude Codeで開けますが、プロジェクトとスケジュールタスクは引き継がれません。

判断の目安は2段階です。まず、データをAnthropicのモデルへ送ること自体が社内規程で許されないなら、CoworkもClaude Codeもそのデータを扱う用途には使うべきではありません。モデルへの送信は許されていて、ファイル操作やコマンド実行は社内端末上で行う必要がある処理なら、10月6日以降はClaude Codeへ寄せます。外出中も処理を進めたい、スマホから指示したいという用途なら、クラウド実行への移行はむしろ利点になります。

## よくある質問

### Claude Coworkはいつ発表されましたか？

2026年1月12日です。Claude Max契約者向けに、macOS版Claudeアプリの研究プレビューとして公開されました。

### Proプランや無料プランではいつから使えますか？

Proプランでは2026年1月16日から使えるようになりました。無料プランは発表時から現在まで対象外で、利用には有料プラン（Pro・Max・Team・Enterprise）の契約が必要です。

### Windows版のCoworkはいつから使えますか？

2026年2月10日に公開されました。ファイル操作や複数ステップのタスク実行、プラグイン、MCPコネクタはmacOS版と同等に使えます。

### 研究プレビューが終わって正式版になったのはいつですか？

2026年4月9日に、macOS・Windows版のClaude Desktopで一般提供（GA）になりました。7月に加わったWeb版とモバイル版は、2026年10月時点でまだbetaです。

### 10月6日以降もCoworkを自分のPCの中だけで動かせますか？

Pro・Maxプランでは新しいタスクをPC上だけで実行する設定がなくなります。ファイル操作やコマンド実行をPC上で続けたい場合は、Claude Codeのデスクトップアプリを使うよう公式ヘルプが案内しています。どちらの場合も、応答の生成に必要なデータはAnthropicへ送信されます。

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出典: [Claude Cowork発表の内容とその後｜2026年1月の研究プレビューから10月のクラウド移行まで](<https://www.issoh.co.jp/tech/details/10587/>)（株式会社一創）
