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title: "ミッドロール広告とは？8分以上の動画に入る条件と挿入位置の決まり方"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/6771/"
published: 2025-05-16
updated: 2026-10-20
categories: ["広告"]
publisher: "株式会社一創"
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# ミッドロール広告とは？8分以上の動画に入る条件と挿入位置の決まり方

ミッドロール広告は、動画の途中に差し込まれる広告枠です。YouTubeでは8分を境に長い収益化動画だけが対象で、どの秒数に広告を入れるかはクリエイターが指定できます。ただし指定した位置に必ず広告が流れるわけではなく、配信するかどうかはYouTubeの広告システムが決めます。この記事では公式ヘルプの記述をもとに、何分の動画から入るのか、8分未満やショート動画の広告収益はどうなるのか、広告スロットの決まり方と設定手順を整理し、視聴者が「広告が多すぎる」と感じる背景と、広告主がミッドロールを指名して買えるのかまで扱います。

## まとめ：ミッドロール広告の要点

ミッドロールの対象は、収益化が有効で8分を境に長い動画です。ミッドロール専用ヘルプは「8分以上」、他の公式ページは「8分を超える」と書いており、8分ちょうどの扱いは公式内で揃っていません。8分未満でも、収益化条件を満たせばプレロール・ポストロールなどから広告収益を得られます。視聴中表示広告は、2〜8分などの対象動画でモバイル視聴時に表示される枠です。ショート動画は動画の途中に広告が入る仕組みではなく、ショートフィードの合間に出た広告の収益を視聴回数のシェアで分ける別制度です。

広告を入れる位置は手動・自動・併用の3通りで、既定では自動が選ばれています。手動で指定しても配信は保証されず、YouTube Studioは配信されにくいスロットを赤で知らせます。設定はパソコンのYouTube Studioで行い、モバイルではオンとオフの切り替えしかできません。何分おきという公式の推奨値はアップロード動画には無く、数値があるのはライブ配信のスケジュール設定（6分・12分・18分・24分・30分）だけです。視聴者が広告を減らす設定は無く、YouTubeが案内する手段は有料メンバーシップだけです。広告主がGoogle広告でミッドロールだけを買うことはできず、位置の指定はGoogleアドマネージャー360の機能です。

## ミッドロール広告の位置づけとプレロール・ポストロールとの違い

インストリーム広告は、再生される位置によって3つに分かれます。本編の前がプレロール、途中がミッドロール、終了後がポストロールです。挿入する秒数という概念があるのはミッドロールだけで、他の2つは位置が固定されます。

| 種類     | 再生位置  | 対象動画        | クリエイターの選択可否   |
| ------ | ----- | ----------- | ------------- |
| プレロール  | 本編の前  | 収益化が有効な長尺動画 | 選択不可（自動で表示）   |
| ミッドロール | 本編の途中 | 8分を境に長い動画   | オンオフと挿入位置を指定可 |
| ポストロール | 本編の後  | 収益化が有効な長尺動画 | 選択不可（自動で表示）   |

選択可否に差があるのは、YouTube側の仕様変更によるものです。[YouTubeの広告フォーマットのヘルプ](https://support.google.com/youtube/answer/2467968?hl=ja)は「個別の広告フォーマット（プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、スキップ不可の広告）を選択するオプションを廃止しました」と告知しており、新しい長尺動画で広告を有効にすると、これらは適宜自動で表示されます。同じ告知は「ミッドロール広告に関する選択に変更はありません」と続けており、クリエイターの手元に残ったコントロールはミッドロールだけです。尺・課金の条件や位置ごとの違いは[プレロール広告とは？本編前に流れる動画広告の尺・課金と媒体別の仕様](/column/details/6578/)と[ポストロール広告とは？動画終了後に流れる枠の定義とプレロール・ミッドロールとの違い](/column/details/6726/)で扱っています。

なお、動画プレーヤーに重ねて表示されていたオーバーレイ広告は、2023年4月6日以降掲載されなくなりました。「動画の途中に出る広告」の例としてオーバーレイを挙げる解説は、現行仕様では成り立ちません。廃止後の扱いは[オーバーレイ広告とは？YouTube廃止後の主流形式とBetter Ads基準・SEOへの影響](/column/details/5644/)にまとめています。

## ミッドロール広告は何分から：「8分以上」と「8分超」の表記差

公式ヘルプの記述は2通りあります。[ミッドロール専用のヘルプ記事](https://support.google.com/youtube/answer/6175006?hl=ja)は「8 分以上の収益化対象の動画では、動画の途中（ミッドロール）にも広告を表示できます」と書いています。一方、広告フォーマットを一覧する記事は「8 分を超える動画ではミッドロール広告を有効にでき」と書き、[収益化のヒント記事](https://support.google.com/youtube/answer/12929256?hl=ja)も「動画が 8 分を超える場合は、動画の途中で広告を再生させることができます」としています。

翻訳の揺れでもありません。ミッドロール専用ページの英語版は、冒頭で「8 minutes or longer」、チャンネルの既定設定を説明する節で「longer than 8 minutes」と書いており、同じページの中で表現が揃っていません。日本語版の各ページ末尾には「AI 技術を使用して翻訳されたコンテンツが含まれている場合があります」という注記もあります。表記をどれだけ数えても、8分ちょうどが入るかどうかの根拠にはなりません。8分前後の動画は、YouTube Studioの収益化タブでミッドロールのチェックボックスが操作できるかを実機で確かめるのが確実で、条件に合わせるためだけに尺を追加する必要はありません。

この8分という線は、最初からあったものではありません。[2020年7月のYouTube公式アナウンス](https://support.google.com/youtube/thread/60391742?hl=ja)は「現在、ミッドロール広告を挿入できるのは 10 分を超える動画に限定されていますが、この変更後は 8 分を超える動画に挿入できるようになります」と告知しました。理由も明示されており、「実際には短くまとめられる動画が、ミッドロール広告を表示する要件を満たすために 10 分以上に『引き伸ばされている』ように感じるというご意見をいただいています」という指摘への対応です。「ミッドロールは10分以上の動画が対象」と書く解説は今も残っていますが、6年前に終わった基準です。

8分という数字は、YouTube以外の業界基準とも重なります。Coalition for Better Adsが2020年2月5日に発表した短尺動画向けのBetter Ads Standardは、対象を「8 minutes or less」の動画コンテンツと定義し、そこに出るミッドロール広告を消費者の受容水準を下回る広告体験に挙げています（対象環境はデスクトップ・モバイルウェブ・アプリ内）。ただしBetter Ads側は8分ちょうどを対象に含むため、境界の扱いまで一致するわけではありません。

## 8分未満の動画の広告収益と、8分に伸ばすかの判断

「8分未満だと広告収益は0円なのか」という疑問の答えは、いいえです。8分未満で外れるのはミッドロールの枠だけで、収益化そのものは有効にできます。前提として、広告収益の分配を受けるにはYouTubeパートナープログラム（YPP）への参加が必要で、[参加基準](https://support.google.com/youtube/answer/72851?hl=ja)は「チャンネル登録者数 1,000 人以上＋直近12か月の対象となる動画の総再生時間4,000時間以上」か「チャンネル登録者数1,000人以上＋直近90日のショート動画の視聴回数1,000万回以上」のいずれかです。YPPは収益分配の条件であって、広告が表示されるかどうかの条件ではありません。なお2027年2月1日にYPPの更新が予定されており、2027年1月31日までにYouTube Studioで最新の利用規約に同意する必要があります。

### 8分未満の長尺動画に入る広告の種類

プレロールとポストロールは、動画の長さの条件なしに表示されます。加えて「視聴中表示広告」という枠があり、YouTubeのヘルプはこの枠が「ミッドロール広告の対象外の収益化動画（2 ～ 8 分の動画、または 8 分を超える動画でミッドロールがオフになっている動画）に自動的に配信されます」と説明しています。モバイルで動画の横に表示され、再生は止まりません。視聴者はいつでも閉じることができ、操作がない状態が30秒続くと自動的に消えます。この枠はYouTube Studioから制御できません。収益の分配率は長さで変わらず、再生ページの広告から得られる純収入の55%がクリエイターに支払われます（[YPPの収益分配の規定](https://support.google.com/youtube/answer/72902?hl=ja)）。8分の前後で変わるのは1本の動画で広告を流せる機会の数であって、1件あたりの取り分ではありません。

### ショート動画の広告はショートフィードの合間に出る別の仕組み

ショート動画に「何分から広告が入るか」という問いは当てはまりません。YouTubeのヘルプは、ショートの広告を「ショート フィードのショート動画の合間に表示される」ものと説明しています。[ショートの収益化ポリシー](https://support.google.com/youtube/answer/12504220?hl=ja)によると、ショートフィードの広告収益は月ごとに合算され、音楽ライセンス費用を差し引いた「クリエイター プール」を、各クリエイターのエンゲージビューのシェアで割り当て、その45%が支払われます。長尺動画の再生ページの収益とは別の財布です。2024年10月15日以降にアップロードされた3分までのショート動画は、この分配の対象になります。

この制度は2027年2月1日に変わります。クリエイタープールとYouTube Premiumからショートの収益分配を毎月受け取るには、過去90日間の対象となるショート動画の視聴回数が1,000万回以上必要になり、届かない月はこの2つからの分配が対象外になります（判定期間は収益計算の対象月の前月15日を末日とする90日間。英語版でも同じ条件です）。同じ日から、5チャンネル以下の小規模グループを狙うターゲットショート広告では、その広告の純収益の45%を直接受け取れるようになります。

### 8分への引き伸ばしとミッドロール無効化の判断基準

7分の動画を8分に伸ばせばミッドロールの枠は得られますが、広告が流れるとは限りません。[ミッドロールのヘルプ](https://support.google.com/youtube/answer/6175006?hl=ja)は「ミッドロール広告スロットへの広告配信は、保証されているわけではありません」と書き、自動システムが広告スロットを見つけられないこともあるとしています。YouTubeは2020年の基準変更の理由として、10分に合わせた引き伸ばしへの不満を名指ししました。尺の水増しは、YouTube自身が問題視した行為そのものです。

判断の目安は次のとおりです。内容が8分に届くなら、ミッドロールを有効にして自動スロットに任せるのが基本です。内容が7分台で、足せる情報が無いなら伸ばしません。ヘルプのよくある質問は、瞑想の動画を例に挙げて「ミッドロール広告が適切でないと思われる場合は無効にすることができます」としており、途中で中断されると価値が落ちる動画では8分を超えていてもオフにする選択肢があります。尺と1再生あたりの収益の関係をYouTubeは公表しておらず、「1分の動画は0.1円、8分は0.3円」のような単価表は二次的な推計です。自分のチャンネルの数字はYouTube Studioのアナリティクスで確認してください。

## 広告スロットの決まり方：手動・自動・併用の3方式

ミッドロールを配置する方法は3つあります。手動広告スロットは、広告の配信を許可する秒数をクリエイターが指定する方式です。自動広告スロットは、YouTubeのシステムが映像や音声の自然な切れ目を探して配置します。3つ目は両者の併用で、手動スロットを自動スロットで補うことで広告表示の機会が増える可能性があります。新規アップロードでは既定で自動スロットが選ばれており、チェックボックスを外さない限り自動が残ります。併用の根拠としてYouTubeが示しているのは、2024年7月のテストで、手動に加えて自動も有効にしたチャンネルのYouTube広告による収益が、手動のみのチャンネルと比べて平均で5%以上多くなったという結果です。

どの方式でも配信は約束されません。ヘルプは「広告スロットへの広告配信が保証されているわけではありません」と明記し、視聴体験・クリエイターの収益・広告主にもたらす価値のバランスを見て配信先を決めるとしています。配信されやすいのは、音声が一時的に停止する場面や映像が切り替わる場面など、視聴者維持率が高くなる自然な切れ目です。台詞や動作の途中に置いたスロットは、配信される可能性が低くなります。

### 赤く表示された手動スロットの直し方

YouTube Studioには、配信されにくいスロットを知らせるフィードバック機能があります。新しい動画をアップロードして手動スロットを配置すると、通常1時間以内に最初のフィードバックが返ります（長い動画ではもっとかかります）。2回目以降、スロットを調整したときの判定は、同じヘルプの本文では「通常は 1 分以内」、よくある質問では「通常は数分後」とされています。配信される可能性が低いスロットは赤で表示されるので、タイムライン上でスロットを動かすか、エディタでタイムスタンプを書き換えて自然な切れ目へ寄せます。

挿入位置は、等間隔かどうかより、自然な切れ目とYouTube Studioのフィードバックを基準に判断します。「2分おき」「3〜4分おき」といった間隔を勧める解説もありますが、YouTubeのヘルプに間隔の推奨値はありません。スロットを増やせば広告が増えるわけでもなく、[2025年3月24日のYouTube公式ブログ](https://blog.youtube/creator-and-artist-stories/mid-roll-ads-updates-explained/)は、スロットが多くてもそのすべてに広告を配信するわけではなく、すべてのスロットに配信すれば視聴体験を大きく損なう、と説明しています。同じ記事は、再生数の多い動画ほど自動任せにせず、フィードバックを見ながら手動で調整することを勧めています。等間隔に並べるより、赤い表示を目印に場面転換や無音の位置へ寄せるほうが、配信される可能性を高められます（配信そのものは保証されません）。

## YouTube Studioでのミッドロール設定手順

設定はパソコンのYouTube Studioで行います。ヘルプは「現在、モバイル デバイスで可能な操作は、ミッドロールのオンとオフを切り替えることだけです」としており、スロットの管理や編集にはパソコンが必要です。スマートフォンだけで運用しているチャンネルは、挿入位置を触れません。

新規アップロード時は、収益化の「広告と YouTube Premium」で「オン」を選び、「動画の途中にミッドロール広告を表示する」のチェックボックスをオンにします。位置を自分で決めるなら「広告スロットを管理」から「広告スロットを挿入」を選び、開始時間を入力するか縦のバーをドラッグします。公開済みの動画では、左メニューの「コンテンツ」から動画を開き、収益化を有効にしてから同じチェックボックスを操作します。どちらも変更後は右上の「続行」を押してから「保存」です。

チャンネル全体の既定にするなら、設定の「アップロード動画のデフォルト設定」で収益化を開き、広告設定のチェックボックスをオンにします。既存の動画をまとめて変えるときは、コンテンツ一覧で対象を選んで「編集」から「広告設定」を開き、自動ミッドロールを挿入点のない動画だけに表示するか、すべての動画に表示するかを指定します。

## ライブ配信でのミッドロール広告と挿入間隔

ライブ配信では、収益化を有効にするとプレロール広告とディスプレイ広告が自動的に有効になり、ミッドロールだけが選択制です。表示タイミングは「自動（推奨）」「スケジュール設定」「手動」の3つから選びます。

### ライブ配信の広告スケジュールで選べる挿入間隔

[ライブ配信の広告のヘルプ](https://support.google.com/youtube/answer/7385599?hl=ja)によると、スケジュール設定では「広告を表示する間隔として 6 分、12 分、18 分、24 分、30 分のいずれかを選択できます」。YouTubeが公式に示している挿入間隔の数値は、この5段階だけです。手動を選んだ場合は、挿入点を1つも入れなければミッドロールは表示されません。ただしヘルプは、スケジュール設定と手動のどちらも「自動モードを選択した場合よりも収益の可能性が低下する可能性があります」と注記しています。

### ライブ配信の自動挿入に組み込まれた中断の抑制

自動を選ぶと、挿入頻度を低・中・高から指定できます。チャンネルレベルの既定は収益化がオンで、挿入頻度は推奨の「中」です。自動モードには視聴体験を守る仕組みがあり、チャンネルメンバーの視聴を広告で中断しない、ギフトやSuper Chat・ステッカーを送った視聴者にはミッドロールを一時停止する、エンゲージメントが高い場面ではすべての視聴者に対して一時停止する、の3つが働きます。配信中に広告を止めたい場面では、ライブ管理画面の広告を遅らせるアイコンで10分間遅らせることもできます（手動で配置した挿入点は遅延中も表示されます）。

ライブ配信でミッドロールの自動挿入を有効にしたチャンネルは、有効にしていないチャンネルと比べて1時間あたりのインストリーム広告収入が平均で20%以上増えました（2024年1月、207か国を対象とした平均値）。ライブ配信の横に出る隣接表示広告は対象の配信で自動的に表示されますが、字幕がオンになっている配信では表示されません。外部サイトに自動スタート設定で埋め込まれたライブ配信では、広告自体が無効になります。

## 「広告が多すぎる」と感じる原因と、視聴の中断回数を減らす施策

ミッドロールの対象動画や広告スロットが増える契機となった仕様変更があります。2020年7月の基準引き下げは、対象範囲を広げただけではありませんでした。同じアナウンスは「対象となる既存の動画でミッドロール広告が有効になり、新しい動画ではデフォルトでミッドロール広告が有効となります」と告知しており、クリエイターが何も操作しなくても既存動画にミッドロールが付きました。オプトアウトの受付は2020年7月27日までの1回限りです。

同じ形の一括適用は2025年にもありました。[TeamYouTubeの告知](https://support.google.com/youtube/thread/331816078?hl=ja)は「2025 年 5 月 12 日より、クリエイターのミッドロール広告の表示機会を増やすため、手動ミッドロール広告スロットが設定された既存の動画に自動広告スロットが追加されます」としています。手動で位置を厳選していた動画にも自動スロットが足されたため、配信候補はこの時点で増えました。一方で同じ5月には、自然な切れ目への配信を増やし、視聴を中断しやすい位置への配信を減らす配信システムの調整も行われています（前述の2025年3月24日の公式ブログ）。候補は増え、配信先は絞られたので、実際に流れる本数が増えたかどうかはこの告知だけでは判断できません。告知には限定も付いており、手動で配置した広告スロットが削除されることはなく、ミッドロールが有効になっていない動画に自動ミッドロールが追加されることもありません。

広告が立て続けに流れる体験にも、仕様上の説明がつきます。YouTubeのヘルプは「長尺動画（5 分以上）で広告を有効にしている場合、2 件の動画広告が連続して表示されることがあります」と書いています。不具合ではなく、1回の中断で2本見せる代わりに中断の回数を減らす設計です。根拠としてGoogleが挙げるのは「視聴者の 79% は、動画の再生が動画広告によって何度も中断されるより、動画広告をまとめて視聴する方がよいと回答しています」という調査です（Google／YouTube、Qualtrics利用、米国、2022年8月、n=312、成人）。日本の視聴者を代表する数字ではありません。

### コネクテッドテレビで進む挿入点の集約

この調査結果に沿って、テレビ画面での長尺視聴では1回のミッドロールを長くして回数を減らす更新が世界展開されています。[Google広告ヘルプの説明（英語版）](https://support.google.com/google-ads/answer/15270619?hl=en)によると、この拡張によってコネクテッドテレビでYouTubeを見る視聴者は、次の広告ブレークまでの視聴セッションが50%長くなります（Google／YouTube内部データ、グローバル、2024年7月）。先行する2023年の告知でも、初期テストでコネクテッドテレビのYouTube視聴者の半数以上について、次の広告ブレークまでの視聴セッションが29%長くなったと報告されています（同内部データ、2023年10月）。日本語版はこの「streamers」を「ライブ配信者」と訳していますが、英語原文の文脈ではテレビで視聴する人のことです。いずれもチャンネル別の広告本数を示す数字ではありません。

テレビ受像機側の事情は[コネクテッドTV（CTV）とは？仕組み・接続方法・広告・視聴履歴のプライバシーまで解説](/column/details/5068/)で整理しています。

視聴者が自分でミッドロールの回数を減らす設定はありません。YouTubeのヘルプが案内する手段は一つだけで、「[YouTube 上の広告をオフにするには、広告が表示されない有料メンバーシップをお試しください](https://support.google.com/youtube/answer/3181017?hl=ja)」と書かれています。広告ブロッカーは選択肢になりません。YouTubeは「YouTube 広告をブロックすると、YouTube の利用規約に違反することになります」と明記し、使い続けると動画の再生がブロックされることがあるとしています。クリエイター側で「広告が多すぎる」という反応を受けたときの対処は、手動スロットを減らす、自動スロットのチェックを外して手動だけにする、その動画のミッドロール自体をオフにする、のいずれかです。クリエイターが指定するのは広告の候補位置で、実際にどのスロットへ広告を配信するかはYouTubeのシステムが判断します。

## 広告主による配信位置の指定可否と購入経路の違い

広告主向けの購入設定と、媒体事業者向けの広告配信管理は分けて考える必要があります。Google広告の動画キャンペーンに「ミッドロールだけに配信する」設定はありません。動画キャンペーンのヘルプはスキップ可能なインストリーム広告を「動画の前後、または途中で再生される動画広告です」と説明するにとどまり、ページ内に「ミッドロール」や「動画内の位置」という語は出てきません。YouTubeへの通常の出稿では、どの位置に着地するかは選べません。

例外に近いのが、YouTubeが[2025年5月14日のBrandcast](https://blog.youtube/news-and-events/brandcast-2025/)で発表したPeak Pointsです。Geminiで人気動画の中の盛り上がりの瞬間を見つけ、その直後に広告を置く商品です。[Google広告ヘルプ（英語版）](https://support.google.com/google-ads/answer/16290177?hl=en)は「米国・英国・カナダ・オーストラリアで英語により利用できる」としており、同じページの日本語版にも「ピークポイント」の項目があり、同じ提供地域と言語が記載されています。広告主が秒数を直接指定する機能としては案内されておらず、この公式ページの提供地域にも日本は含まれていません。

挿入位置のターゲティングは、Googleアドマネージャー側の機能です。[アドマネージャーのヘルプ](https://support.google.com/admanager/answer/176084?hl=ja)は冒頭に「Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます」と条件を付けています。動画広告申込情報で「動画内の位置」を追加すると、プレロール・ミッドロール・ポストロールを指定できます。ミッドロールはさらに、すべてのミッドロールを狙う「任意のミッドロール」、N番目を狙う「ミッドロール X」、最後の1枠を狙う「ラスト ミッドロール」から選べます。ラストミッドロールはベータ版で、インプレッション数の予測には対応していません。

使うには前提があります。ヘルプは「動画内の位置のターゲティングを適切に機能させるためには、位置を指定した広告ルールを作成する必要があります」と書いています。ミッドロールを指定するにはコンテンツ側で再生時間が正しく取り込まれている必要があり、等間隔や固定キューポイントで表示する広告ルールを使う場合はキューポイントの取り込みも必要です。配信面を自社で持つメディア事業者の機能であり、YouTubeに出稿する広告主が使える設定ではありません。

出稿側で位置を選べない以上、ミッドロールで流れる前提のクリエイティブ設計は成り立ちません。本編の前後どこで流れても伝わる作りにしておく必要があります。尺の上限は、[Google広告の動画広告フォーマット比較表](https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja)ではスキップ不可のインストリームが15〜60秒（キャンペーンのサブタイプによって異なります）、バンパーが6秒（最短5秒以上）です。クリエイター向けヘルプはスキップ不可を地域の標準に応じて15秒または20秒（テレビに限り30秒の場合あり）としており、出稿仕様と実配信の説明は粒度が違います。位置別に作り分けるより、どこで流れても成立する冒頭5秒を作るほうが実利があります。動画広告を含む集客全体の設計は[Webマーケティング戦略の支援](/service/web/marketing/)でも扱っており、目的別の動画の使い分けは[動画マーケティングとは？目的別の型と計測・実装まで発注側視点で解説](/column/details/17637/)、視聴完了を指標に置く場合は[CPCV（完全視聴単価）とは？計算式・CPVとの違いと媒体別の課金条件](/column/details/5001/)で扱っています。

## よくある質問

### YouTubeの広告は何分から動画の途中に入りますか？

8分が境界です。ミッドロール専用のヘルプは「8 分以上」、広告フォーマットのヘルプと収益化のヒントは「8 分を超える」と書いており、英語版のミッドロール専用ページも同じページ内で表現が揺れています。公式ページには表記差があるため、8分前後の動画ではYouTube Studioで設定可否を確認してください。条件に合わせるためだけの引き伸ばしは勧めません。

### YouTubeの広告は10分以上の動画からですか？

いいえ。10分超はミッドロールの旧基準で、2020年7月に8分超へ引き下げられました。プレロールとポストロールは長さに関係なく、収益化した長尺動画に表示されます。

### ミッドロール広告は何分おきに入れるのが正解ですか？

アップロード動画には公式の推奨間隔がありません。YouTubeは配信可否を、自然な切れ目かどうかと、視聴体験・クリエイターの収益・広告主にもたらす価値のバランスから判断します。数字が示されているのはライブ配信のスケジュール設定だけで、6分・12分・18分・24分・30分の5段階から選びます。

### ミッドロール広告を消すことはできますか？

視聴者側で回数を減らす設定はなく、YouTubeが案内しているのは広告が表示されない有料メンバーシップだけです。広告ブロッカーの使用は利用規約違反にあたり、続けると動画の再生がブロックされることがあります。チャンネル側であれば、動画ごとにミッドロールのチェックを外すか、自動広告スロットのチェックボックスをオフにして手動スロットだけに絞れます。

### 8分未満の動画やショート動画は収益化できませんか？

できます。8分未満の長尺動画はミッドロールの対象外になるだけで、プレロール・ポストロールに加え、2分から8分の動画には視聴中表示広告が自動で配信されます。ショート動画はショートフィードの広告収益をプールして分ける別の仕組みで、2027年2月1日からは、クリエイタープールとYouTube Premiumからの毎月の分配に、所定の90日間で対象視聴回数1,000万回以上という条件が適用されます。

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出典: [ミッドロール広告とは？8分以上の動画に入る条件と挿入位置の決まり方](<https://www.issoh.co.jp/column/details/6771/>)（株式会社一創）
