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title: "オーバーレイ広告とは？YouTube廃止後の主流形式とBetter Ads基準・SEOへの影響"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/5644/"
published: 2025-03-04
updated: 2026-10-20
categories: ["広告"]
publisher: "株式会社一創"
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# オーバーレイ広告とは？YouTube廃止後の主流形式とBetter Ads基準・SEOへの影響

オーバーレイ広告は、ページや動画プレーヤーのコンテンツの上に重ねて表示する広告の総称です。この語の代表例だったYouTubeのオーバーレイ広告は、2023年4月6日に配信が終わりました。いま「オーバーレイ広告を入れるかどうか」を検討するときの実体は、Webサイトの画面端に固定するアンカー広告や追従バナーへ移っています。

重ねる広告は、置き方を誤ると収益より先に評価を失います。Coalition for Better Adsは画面の30%を超える大型スティッキー広告を非準拠と定め、基準を満たさないサイトの広告はChromeでフィルタされます。ここでは現行の形式、禁止ライン、SEOとCore Web Vitalsへの影響、そして配信されるための技術条件を、公式ドキュメントの記述に沿って整理します。

## まとめ：導入判断で先に押さえる6つの事実

- YouTubeのオーバーレイ広告は2023年4月6日以降掲載されません。現行の広告フォーマット一覧にも残っていません
- Web面での実体はアンカー広告です。画面の端に固定され、ユーザーが簡単に非表示にできることが前提の形式です
- Coalition for Better Adsは大型スティッキー広告を「画面の30%超を占有するもの」と定義し、デスクトップ6種・モバイル10種を非準拠としています
- 不合格の状態が解消されないと、Chromeがそのサイトの広告をフィルタします。広告枠は空欄かサイトのコンテンツに置き換わります
- Googleは全面を覆うインタースティシャルではなく「画面のほんの一部だけを覆うバナー」を使うよう明示しています
- CLSはユーザー入力から500ミリ秒以内のずれを除外します。閉じるボタン操作に伴う変化は原則スコアに乗りません

以降は、この6点の根拠と、実装・運用でどこに線を引くかを順に見ていきます。

## オーバーレイ広告の定義と、YouTube廃止で変わった前提

「重ねる」という表示方法だけが共通点で、実装も規制もフォーマットごとに違います。

### コンテンツより手前のレイヤーに置く広告の総称

オーバーレイ広告に単一の技術仕様はありません。ページの通常の文書フローから外し、CSSのfixedやabsoluteでコンテンツより手前のレイヤーに配置した広告は、すべてこの呼び方に含まれます。動画プレーヤーの再生面に重ねるバナーも、Webページの下端に貼り付く追従バナーも同じ括りです。

つまりフォーマット名ではなく配置の話です。判断が要るのは重ねること自体ではなく、どれだけの面積を、どのタイミングで、どうやって閉じられる状態で重ねるかになります。

### 2023年4月6日に終了したYouTubeのオーバーレイ広告

YouTubeヘルプの広告フォーマット解説には「2023 年 4 月 6 日以降、YouTube ではオーバーレイ広告が掲載されなくなります」と記載されています。これはパソコンでのみ配信されていた旧来のフォーマットで、動画の下部に半透明のバナーを重ねる形式でした。

同ページが現在挙げているのは、動画プレーヤー内で再生される3種（スキップ可能な動画広告、スキップ不可の動画広告、バンパー広告）と、プレーヤーの外部に表示される3種（動画再生フィード広告、登録チャンネル フィード広告、視聴中広告）、それにYouTube ショートの広告です。よく混同されるミッドロール広告はフォーマットではなく、8分を超える動画で有効化できる挿入位置の設定として別に説明されています。オーバーレイ広告はどこにも残っていません。動画の再生位置による違いはアウトストリーム広告とは？仕組み・種類・費用とインストリーム広告との違いで整理しています。

重ねる表示に近い後継を探すなら、プレーヤー外の「視聴中広告」が該当します。同ページはこれを「モバイル デバイスで動画の視聴を中断することなく、動画とともに表示されるイメージ広告」と説明し、ミッドロール広告の対象外となる収益化対象動画（2〜8分の動画、または8分超でミッドロールをオフにした動画）に自動配信されるとしています。視聴者はいつでも閉じられ、30秒後に自動で閉じる設定も可能です。ただしYouTube Studioからは制御できません。

### 広告以外のオーバーレイ：Android権限とネットワーク技術

検索では、広告と関係のない「オーバーレイ」も同じ語で調べられています。Androidの「他のアプリの上に重ねて表示」は`SYSTEM_ALERT_WINDOW`権限のことで、公式リファレンスは「他のすべてのアプリの上に表示されるウィンドウを作成できる」機能とし、原文で「Very few apps should use this permission; these windows are intended for system-level interaction with the user.」（この権限を使うべきアプリはごく少数で、これらのウィンドウはシステムレベルの操作を想定している）と限定しています。API 23以上を対象にするアプリでは、ユーザーが権限管理画面で明示的に許可しない限り有効になりません。

ネットワーク分野の「オーバーレイ」は、既存の物理ネットワークの上に論理的なネットワークを重ねる技術を指します。こちらは[オーバーレイネットワークとは？VXLANの仕組み・アンダーレイとの違いから採用判断まで実装者向けに解説](/tech/details/15284/)で扱っています。同じ「重ねる」でも、広告の話とは前提が別です。

## 現行のオーバーレイ系フォーマットと選び分け

Web面で実際に選べる形式は4種類に整理できます。閉じられるかどうか、面積がどこまで及ぶかで、規制の当たり方が変わります。

### 4形式の比較：占有面積と閉じる操作

| 形式            | 表示位置          | 閉じる操作    | 主な提供元                       |
| ------------- | ------------- | -------- | --------------------------- |
| アンカー広告        | 画面の上端または下端に固定 | 折りたたみ可   | AdSense / Google Ad Manager |
| 追従バナー         | スクロールしても同じ位置  | 実装依存     | 自社実装 / 各アドサーバー              |
| フローティングバナー    | コンテンツ上の任意位置   | 実装依存     | 自社実装                        |
| 全画面インタースティシャル | 画面全体          | 閉じるボタンあり | AdSense / Google Ad Manager |

このうち規格として明確に定義されているのはアンカー広告だけです。追従バナーとフローティングバナーは自社実装の裁量が大きく、面積と閉じる手段の設計をこちらで背負うことになります。全画面インタースティシャルは重ねる面積が最大で、表示タイミングの規制も別に効きます。詳細は[インタースティシャル広告とは？禁止される表示タイミングとSEO・単価への影響](/column/details/4856/)を参照してください。

### アンカー広告：閉じられることが仕様に組み込まれた形式

AdSenseヘルプは「アンカー広告はユーザーが閲覧している画面の端に固定された状態で表示され、簡単に非表示にできます」と定義しています。表示位置は固定ではなく、「ユーザーの画面の上部に表示されますが、ユーザー エクスペリエンスの妨げになるとみなされた場合は、画面の下部に掲載されます」とされ、Google側が判断して切り替えます。対応環境は「モバイルとパソコンのいずれにも対応しています」です。

この形式の要点は、閉じる手段が仕様に組み込まれている点にあります。拡張版の「ダイナミック アンカー広告」は、標準のアンカー広告より大きく展開したり折りたたんだりでき、画面の隅にコンパクトなサイズで固定することもできます。モバイルではユーザーあたりのフリークエンシー キャップが適用されます。自社実装の追従バナーで同じことをやる場合、閉じるボタンの押しやすさと畳んだ後の高さを自分で設計しなければなりません。ここを省略した追従バナーが、後述する大型スティッキー広告の判定に引っかかります。

### ポップアップとの境界：ユーザー操作が起点かどうか

オーバーレイとポップアップの違いを「別ウィンドウで開くかどうか」で説明する解説がありますが、判断基準としては使えません。実務で効くのは、その表示がユーザーの操作を起点にしているかどうかです。AdSenseのプログラムポリシーは「ユーザーが意図した操作（クリックなど）とは関係なく表示されるウィンドウに、Google広告を掲載することはできません」と定め、「ポップアップを4つ以上表示するサイトにGoogle広告を掲載することはできません」とも規定しています。

つまり、同じ見た目のレイヤーでも、ユーザーがボタンを押した結果として出るなら通常のUIとして扱われ、意図と無関係に割り込むならポップアップとして規制されます。設計時は「誰の操作で出るのか」を先に決めてください。

## Better Ads Standardsが引く禁止ライン

Coalition for Better Adsは、消費者調査をもとに許容されない広告体験を列挙しています。GoogleはこれをChromeの広告フィルタリングの判断材料に使っているため、収益設計より先に確認すべき基準です。

### 非準拠となる広告体験：デスクトップ6種・モバイル10種

| 広告体験                  | デスクトップ | モバイル |
| --------------------- | ------ | ---- |
| ポップアップ広告              | 非準拠    | 非準拠  |
| 自動再生の音声付き動画広告         | 非準拠    | 非準拠  |
| 大型スティッキー広告            | 非準拠    | 非準拠  |
| カウントダウン付きプレスティシャル     | 非準拠    | 対象外  |
| 広告密度50%超              | 非準拠    | 対象外  |
| スティッキー動画広告併用で密度30%超   | 非準拠    | 対象外  |
| プレスティシャル広告            | 対象外    | 非準拠  |
| 広告密度30%超              | 対象外    | 非準拠  |
| 点滅するアニメーション広告         | 対象外    | 非準拠  |
| カウントダウン付きポストイティシャル    | 対象外    | 非準拠  |
| 全画面スクロールオーバー広告        | 対象外    | 非準拠  |
| スティッキーなポップアウト動画広告     | 対象外    | 非準拠  |
| 大型インライン広告付きスティッキー動画広告 | 対象外    | 非準拠  |

日本語名はCoalition for Better Adsの一覧（Pop-up Ads、Prestitial Ads、Postitial Ads with Countdown、Full-screen Scrollover Ads、Large Sticky Ads など）を訳したものです。オーバーレイ広告に直接関わるのは、大型スティッキー広告、ポップアップ広告、全画面スクロールオーバー広告、そして密度の項目になります。

大型スティッキー広告の定義は環境ごとに文言が分かれます。共通するのは「ユーザーがスクロールしても動かず、画面の30%超を占有する」という部分で、貼り付く位置がモバイルは「ページの端」、デスクトップは「ページの下端」と書き分けられています。閉じられない追従バナーを高さのある枠で置くと、どちらの定義にも該当します。

### 再審査を出せない30日間と、Chromeの広告フィルタ発動

審査結果はSearch Consoleの広告に関する問題レポートで確認できます。Web Toolsヘルプによれば、修正して再審査を申請できますが「2回目のリクエストを送信後30日間は、新しい審査のリクエストを送信することができません。この期間にサイトのステータスが\[不合格\]のままの場合、広告に関する問題レポートに記載の日付から広告フィルタが開始されます」とされています。

フィルタが始まると影響は特定の広告枠にとどまりません。同ヘルプは「それまで広告が表示されていたスペースには、サイトによって空欄が表示される場合や、サイトのコンテンツが表示される場合があります」と説明しています。追従バナー1つの設計ミスで、Chrome上でのそのサイトの広告表示がまとめて止まりうるということです。国内のブラウザシェアを踏まえると、収益への影響は特定の枠にとどまりません。オーバーレイ系を試すなら、このレポートを常時監視できる体制とセットにしてください。

## SEOとCore Web Vitalsで問われる2つの論点

広告フィルタとは別に、検索側でも重ねる広告は評価対象になります。論点は「覆う面積」と「予期しないずれ」の2つです。

### Googleの指示は「画面のほんの一部だけを覆うバナー」

Google検索セントラルの「煩わしいインタースティシャルとダイアログを回避する」は、対策として「ページ全体を覆うインタースティシャルではなく、画面のほんの一部だけを覆うバナーを使用しましょう」と書いています。あわせて「インタースティシャルでページ全体を覆わないようにする」ことも求めています。

ページエクスペリエンスの自己評価項目にも「ページで煩わしいインタースティシャルの使用が避けられていますか」「コンテンツに、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告を掲載することを回避できていますか」という設問が並びます。裏返せば、画面の一部を覆うアンカー広告は、Googleが示す対策のほうに位置づけられる形式です。オーバーレイ広告が一律にSEOで不利になるわけではありません。不利になるのは全面を覆う実装です。広告配置と検索順位の関係はページレイアウトアルゴリズムとは何かを基礎からわかりやすく解説でも扱っています。

### CLS 0.1未満と、ユーザー操作から500ミリ秒以内の除外規定

重ねる広告で見落とされやすいのがCLSです。web.dev は「優れたユーザー エクスペリエンスを提供するには、サイトで CLS スコアを 0.1 未満に収めるようにします」とし、0.25 を超える値を「低速（poor）」としています。

ただし、すべてのずれが加算されるわけではありません。同ドキュメントは「レイアウト シフトが問題となるのは、ユーザーが予期していない場合のみです」と述べ、「ユーザー入力から 500 ミリ秒以内に発生したレイアウトのずれには『hadRecentInput』フラグが設定されるため、計算から除外できます」と説明しています。閉じるボタンを押した直後にレイアウトが詰まる分は、この除外に入ります。

問題になるのはその逆です。ページ読み込みの途中で広告が入り、本文を押し下げるパターンは、ユーザー入力を伴わないため除外されません。アンカー広告のようにビューポートに固定する形式は、そもそも文書フローを動かさないので有利です。追従バナーを自社実装するなら、bodyの余白を先に確保してから挿入してください。表示された広告が実際に見えていたかを測る指標については[ビューアビリティとは？デジタル広告における基本的な概念を解説](/column/details/6481/)で解説しています。

## 配信条件と、採用すべきでない場面

アンカー広告は、タグを入れれば必ず出る広告ではありません。Google Publisher Tag には配信されるための条件が明記されています。ここを知らないまま「表示されない」と調査に時間を使う例が多い箇所です。

### Google Publisher Tagが定めるアンカー広告の配信条件

| 項目       | Google Publisher Tagの記載 |
| -------- | ----------------------- |
| 実行環境     | GPTがトップウィンドウで動作         |
| ページ設定    | ズームが中立のモバイル最適化ページ       |
| ビューポート   | 縦向きで幅320px〜1000px       |
| 配信対象デバイス | パソコン・タブレット・モバイル         |
| 広告コンテナ   | 自動生成のためdiv定義は不要         |
| リフレッシュ   | 可視状態のスロットのみ有効           |

ページ設定の条件は、headに`width=device-width, initial-scale=1`相当のviewport指定があることを指します。条件を満たさないページでは`defineOutOfPageSlot()`がnullを返すため、戻り値の判定を省略すると後続処理が無駄になります。同ドキュメントは配信対象をパソコン・タブレット・モバイルとしつつ、ビューポートの条件として縦向きで幅320px〜1000pxを挙げています。横幅の広いデスクトップ表示でアンカーが出ないときは、実装不備ではなくこの条件によるものだと考えてください。

リフレッシュの扱いも独特です。公式サンプルは「可視状態のアンカー広告のみリフレッシュできる」とし、スロットが折りたたまれているかスクロールで表示領域に入っていない場合、`refresh()`の呼び出しは無視されると説明しています。インプレッション数が想定より伸びないときは、この仕様を先に疑ってください。動作確認はコードを変えずに行えます。広告を表示しているページのURL末尾に`#gamTopAnchorDemo`または`#gamBottomAnchorDemo`を付けると、デモのアンカー広告が表示されます。

### 採用を見送る条件：閉じるボタン・広告密度・決済導線

オーバーレイ系を入れないほうがよい場面ははっきりしています。第一に、閉じるボタンを実装できない、または押しにくい位置にしか置けないケースです。閉じられない時点で大型スティッキー広告の判定に近づきます。

第二に、モバイルの広告密度がすでに30%に近いサイトです。密度は「主要コンテンツ領域内にある広告の高さの合計」を「主要コンテンツ領域の高さ」で割って算出します。追従バナーはこの計算式とは別に、画面占有率で大型スティッキー広告かどうかを判定されます。つまり密度と占有率という2つの基準を同時に満たす必要があり、余裕のないサイトはどちらかに触れる確率が上がります。第三に、フォーム入力や決済のように操作を最後まで完了させたいページです。画面下端を広告が占めると送信ボタンと干渉し、収益より離脱の損失が上回ります。記事面と機能面で出し分ける設計にしてください。

逆に採用が向くのは、スクロール量の多い記事面で、既存のインライン枠のビューアビリティが伸び悩んでいるケースです。記事内に枠を増やすと主要コンテンツ領域の広告高さが積み上がりますが、固定枠は画面占有率のほうで評価されます。占有率に余裕があるなら、密度を押し上げずに露出を確保できます。記事内に配置する形式との違いは[インライン広告とは？仕組み・他の広告との違いと効果的な使い方](/column/details/5540/)で比較しています。

## よくある質問

### オーバーレイ広告とバナー広告の違いは何ですか？

バナー広告は画像や動画という広告の素材形式を指す言葉で、オーバーレイ広告はその素材をどこに置くかという配置の話です。両者は排他ではなく、アンカー広告はバナー素材をオーバーレイ配置したものにあたります。比較したいのが配置なら、記事の途中に文書フローとして差し込むインライン配置と、コンテンツより手前のレイヤーに固定するオーバーレイ配置を対にして考えるのが正確です。

### YouTubeのオーバーレイ広告は今も出せますか？

出せません。YouTubeヘルプの広告フォーマット解説に「2023 年 4 月 6 日以降、YouTube ではオーバーレイ広告が掲載されなくなります」と明記されています。パソコンでのみ表示されていた旧来のフォーマットで、現在の一覧にも残っていません。動画に広告を出す場合は、プレーヤー内で再生されるスキップ可能な動画広告・スキップ不可の動画広告・バンパー広告から選ぶことになります。重ねる表示に最も近いのはプレーヤー外の視聴中広告ですが、こちらはYouTube Studioで制御できません。

### オーバーレイ広告を消す方法はありますか？

閲覧者側で消す場合、まず広告の隅にある閉じるボタンや折りたたみボタンを探してください。AdSenseのアンカー広告は簡単に非表示にできる仕様です。ページを再読み込みすると再表示されることがあります。恒久的に非表示にしたい場合は広告ブロック拡張機能を使う方法もありますが、そのサイトの収益が止まる点は理解しておく必要があります。サイト運営者側で消したい場合は、AdSenseの自動広告設定でアンカー広告のフォーマットをオフにします。

### スマホの「他のアプリの上に重ねて表示」はオーバーレイ広告と同じものですか？オフにすべきですか？

別のものです。こちらはAndroidの`SYSTEM_ALERT_WINDOW`権限で、チャットの吹き出しや画面録画ツールが使う仕組みです。デメリットもはっきりしています。この権限を持つアプリは他アプリの画面を覆えるため、確認ボタンのタップを横取りするタップジャッキングの土台になります。Android 12以降は信頼できないオーバーレイからのタッチを既定でブロックしますが、この権限による窓については不透明度0.8以上のレイヤーからのタッチだけが対象です。心当たりのないアプリに許可を出しているなら、オフにしてください。

権限の許可画面でタップが効かず先へ進めない場合も、重ねて表示しているアプリを一時的にオフにすると解決します。オーバーレイからのタッチを遮断する仕組みが働いているためです。

### オーバーレイ広告の費用はどのくらいかかりますか？

オーバーレイ広告という単独の料金メニューはありません。AdSenseやGoogle Ad Managerではアンカー広告はフォーマット設定の一つで、金額は購入方式（クリック課金かインプレッション課金か）と媒体側の単価で決まります。出稿側が知りたい場合は、掲載したい媒体の媒体資料で該当フォーマットの単価を確認してください。掲載側は追加費用なしで有効化でき、収益は表示回数とクリック率で変わります。定額の相場を挙げる解説を見かけたら、どの媒体のどの購入方式の話かを確かめてください。

### オーバーレイ広告はSEOでペナルティになりますか？

形式そのものが理由で不利になるわけではありません。Googleが問題としているのは、主要コンテンツへのアクセスを妨げる実装です。検索セントラルは対策として「画面のほんの一部だけを覆うバナーを使用しましょう」と示しており、画面端に固定する小さめのバナーはむしろ推奨側に位置づけられます。注意すべきは、画面の相当部分を覆う実装と、読み込み中に本文を押し下げてCLSを悪化させる実装の2つです。

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- [ページレイアウトアルゴリズムとは？広告過多を下げる仕組みと現在の評価基準](https://www.issoh.co.jp/column/details/7162/)

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出典: [オーバーレイ広告とは？YouTube廃止後の主流形式とBetter Ads基準・SEOへの影響](<https://www.issoh.co.jp/column/details/5644/>)（株式会社一創）
