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title: "AtCoderとは？色の目安と人数割合・難易度・コンテストの種類と始め方【2026年版】"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/3596/"
published: 2024-09-16
updated: 2026-10-18
categories: ["人材開発"]
publisher: "株式会社一創"
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# AtCoderとは？色の目安と人数割合・難易度・コンテストの種類と始め方【2026年版】

AtCoder（アットコーダー）は、AtCoder株式会社が運営する日本発の競技プログラミングコンテストサイトです。時間内にアルゴリズムの問題を解き、成績に応じて「レーティング」と、それを400点刻みで区切った「色」が付きます。登録・参加とも無料で、2026年2月に全世界の登録者が90万人を超えました。この記事では、色ごとに上位何%か、公式が示す実力の目安、参加回数が少ないと色が低く出る仕組み、コンテストの種類と始め方、生成AIルールを公式の一次情報で整理します。

## まとめ

| 項目             | 2026年10月時点                      |
| -------------- | ------------------------------- |
| 運営             | AtCoder株式会社（2012年設立）            |
| 登録者（2026年2月公表） | 900,011人（うち日本人345,632人）         |
| 費用             | 無料                              |
| ABC            | 主に土曜21:00・100分・Rated \~1999     |
| ARC            | 120分・1200\~2799（ほかにARC++・ARC--） |
| AGC            | 不定期・原則2000\~                    |
| AHC            | 4時間〜長期・Rated All                |
| 茶（400\~）       | 上位26.14%                        |
| 緑（800\~）       | 上位14.55%                        |
| 水（1200\~）      | 上位7.03%                         |
| 赤（2800\~）      | 上位0.08%                         |

色の上位%はAtCoder公式の2026年6月15日時点の実レーティング分布です。公式は緑（800以上）を「職種によってはこのレーティングを上限と見て良い」水準としています。ただし参加14回未満は実力より低いレーティングが付く設計なので、出場回数の少ない人の色は実力より低めと読んでください。始め方は、無料登録→「AtCoder Beginners Selection」で入出力に慣れる→土曜のABCにRatedで出る、の順で足ります。

## AtCoderの運営と規模・料金

### 運営会社と登録者数

運営はAtCoder株式会社で、[会社概要](https://atcoder.jp/company?lang=ja)によれば設立は2012年6月20日、代表取締役は高橋直大氏、所在地は東京都新宿区です。[2026年2月27日のプレスリリース](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000028415.html)では、全世界の登録者数が90万人を突破し、海外ユーザーが全体の約62%を占めると発表されました。同リリースの会社紹介欄には登録者900,011人（うち日本人345,632人）、毎週の定期コンテストには約11,000人が挑戦と書かれています。

### 競技プログラミングの採点方式

競技プログラミング（競プロ）は、問題文の条件を満たすプログラムを書いて提出し、自動採点を受ける競技です。全テストケースを通せば正解（AC）、1つでも落とせば不正解という機械判定で、コードの読みやすさは評価されません。たとえばABC 480の各問題は実行時間制限2秒・メモリ制限1024MiBです。制限は問題ごとに確認し、計算量に加えて使用言語や実装による実行時間・メモリ使用量も見積もります。計算量とメモ化の関係は[Pythonでフィボナッチ数列を再帰関数で実装する方法｜計算量とメモ化・反復での高速化](/tech/details/2755/)でコードとともに追えます。

### 参加費用と登録に必要な項目

登録もコンテスト参加も過去問の提出も無料で、有料プランはありません。登録にはユーザ名・メールアドレス・パスワードを入力し、パスワードの確認入力と個人情報の取り扱いの確認も行います。所属・国と地域・誕生年などは任意です。言語はC++・Python・Java・Rustなど多数から選べます。上位層はC++が多数派ですが、ABCのA〜D問題は普段書いている言語で十分通せます。言語ごとの動向は[プログラミング言語の人気推移とランキング【2026年】4指標で読む変化と選び方](/tech/details/2418/)で扱っています。

## コンテストの種類とRated対象

AtCoderのコンテストは、正誤で競うアルゴリズム系（ABC・ARC・AGC）と、解の良さで競うヒューリスティック系（AHC）に分かれます。[コンテスト一覧](https://atcoder.jp/contests/?lang=ja)の2026年10月18日時点の表示は次のとおりです。

| 種類    | 直近の例              | 時間     | Rated対象    |
| ----- | ----------------- | ------ | ---------- |
| ABC   | ABC 481（10月24日）   | 1時間40分 | \~1999     |
| ARC-- | –                 | 2時間    | 800\~2399  |
| ARC   | ARC 231（10月4日）    | 2時間    | 1200\~2799 |
| ARC++ | ARC++ 233（10月25日） | 2時間30分 | 1600\~2999 |
| AGC   | AGC 079（11月8日）    | 3時間    | 2000\~     |
| AHC   | AHC 074（10月30日）   | 240時間  | All        |

Rated対象は成績がレーティングに反映される範囲で、範囲外の人も参加はできます。

### ABC：初心者が最初に出るコンテスト

AtCoder Beginner Contestは毎週の開催が基本で、多くは土曜21:00開始です（ABC 479のように日曜の回もあります）。競技時間は100分、問題はA〜Gの7問構成で難易度順に並びます。スポンサー名が付く回も扱いは通常のABCと同じです。初参加ならA・B問題を確実に通せば十分で、全探索・ソート・貪欲法などの選択が要るC問題が最初の壁になります。

### ARC・ARC++・ARC--：中級者以上の考察型

AtCoder Regular Contestは、既知のアルゴリズムを当てはめるだけでは解けない、問題の言い換えを要求する出題が中心です。[2026年のARCについての変更点](https://atcoder.jp/posts/2026ARC%5Fja)で、ARC 215から従来形式（120分・Rated 1200\~2799）を主に開催し、それまでのDiv.1/Div.2を「ARC++」「ARC--」に改称して続けると告知されました。年間の開催目標はARC++が5回、ARCが10回、ARC--が5回です。ABCで緑（800）に届いたらARC--、水色（1200）が見えたらARC、青（1600）以上ならARC++、という段階分けになります。2026年10月10日のARC++ 232は、国内在住者の上位24名が12月19日の決勝に進むAtCoder Japan Open（日本一決定戦）の予選を兼ねていました。

### AGC：最上位層向けの不定期開催

AtCoder Grand Contestは世界最高水準の問題をそろえた上級者向けで、定期開催ではありません。Rated対象は2000\~が原則で、AGC 077や予定中のAGC 079もこの範囲です。2026年9月27日のAGC 078だけは、[問題が例外的に難しいとして下限を2800に引き上げる特例](https://atcoder.jp/posts/agc078%5Fen)が取られました。初心者が学習計画に組み込む種類のコンテストではありません。

### AHC：最適化を競うヒューリスティック型

AtCoder Heuristic Contestは、厳密な最適解が現実的に求められない問題に対して、より良い解を出したほうが高得点になる相対評価のコンテストです。4時間の短期回と、AHC 074（240時間）のような長期回があります。焼きなまし法やビームサーチなどの探索手法が使われますが、幅優先探索などアルゴリズム系と共通する知識も必要です。たとえばAHC 069の公式サンプルは幅優先探索を使っています。考え方の全体像は[ヒューリスティックとは？アルゴリズムとの違いと代表手法を実測で解説](/column/details/3530/)で整理しています。

### 平日に出られるUnratedの練習コンテスト

土曜夜に時間が取れない人向けに、レーティングが動かない練習用コンテストもあります。[AtCoder Daily Training](https://atcoder.jp/contests/adt%5Ftop?lang=ja)は過去のABCから出題するバーチャルコンテストで、月〜金の16:00と18:00に60分で開かれます。初参加・灰色向けのEASY（5問）と、茶〜青向けのALL（9問）の2コースです。2026年2月からはAtCoder Weekday Contest Betaも平日20:00に開催されていますが、Beta版の間はAIの利用を許可しているため、ABCの練習として使うならルールの違いを意識してください。

## レーティングの色区分と累積上位割合

### 色の区切りと人数割合

レーティングは400点刻みで8色に分かれます。各色の割合は[レーティングのしくみ](https://info.atcoder.jp/overview/contest/rating)（2026年1月22日時点）、上位%は[Algorithm部門のレーティングと業務における期待できる活躍](https://info.atcoder.jp/utilize/jobs/rating-business-impact)（2026年6月15日時点・実レーティング分布）の値です。

| 色 | レーティング    | 割合（Algorithm） | 割合（Heuristic） | 上位%（Algorithm） |
| - | --------- | ------------- | ------------- | -------------- |
| 灰 | 1-399     | 73.23%        | 62.97%        | –              |
| 茶 | 400-799   | 11.69%        | 11.37%        | 26.14%         |
| 緑 | 800-1199  | 7.50%         | 9.89%         | 14.55%         |
| 水 | 1200-1599 | 3.85%         | 7.90%         | 7.03%          |
| 青 | 1600-1999 | 1.85%         | 4.50%         | 3.08%          |
| 黄 | 2000-2399 | 0.95%         | 2.25%         | 1.2%           |
| 橙 | 2400-2799 | 0.22%         | 0.82%         | 0.28%          |
| 赤 | 2800以上    | 0.09%         | 0.31%         | 0.08%          |

「上位%」はその色の下限以上にいる人の割合です。茶色に届けば上位26.14%、緑で上位14.55%、水色で上位7.03%に入ります。2つの資料は集計日が違うため、割合の列を足し上げても上位%の列とは一致しません。どちらも分母はアクティブユーザーではなく全ユーザーです。

### レッドコーダーと王冠

赤（2800以上）に到達した人がレッドコーダー（赤コーダー）と呼ばれます。公式は赤を「日本のアクティブユーザで50人も存在しない」、橙を「日本に100人程度のアクティブユーザ」と説明しています。赤のさらに上は世界ランクに応じた王冠で、銅がTOP100、銀がTOP30、金がTOP10です。世界大会の個人戦決勝に招待されうる層で、公式は「銅はチャンスがあり、銀は五分五分、金が常連」としています。Google Code JamとTopCoder Openは2023年に終了しており、AtCoder公式の業務期待ページは、現在世界一を決める大会としてMeta Hacker CupとAtCoder World Tour Finalsの2つを挙げています。

## 色ごとの実力の目安

### 公式が示す色別の期待能力

公式の業務期待ページは、採用担当者向けに色ごとの能力を説明しています。要点を抜き出すと次のとおりです。

- 灰（147以上）：FizzBuzzのような初歩的なコーディングテストは「あまり苦戦せずに解くことが出来ます」。
- 茶（400以上）：動的計画法・二分探索などの典型は適用できるが、典型から少し外れると解けない。「多くの参加者がまず目指すべきライン」。
- 緑（800以上）：多様なアルゴリズムとデータ構造を適切に使え、計算量への意識も高い。解ける・解けないの観点では「職種によってはこのレーティングを上限と見て良い」。
- 水（1200以上）：アルゴリズムの絡む開発が特技と呼べる水準。巨大なデータベースを扱うサーバサイドなどで効く。
- 青（1600以上）：複雑なロジックでもバグの少ない実装ができる。研究開発や論文の実装で大きな力になるが、大抵の業務では不要。

147という半端な境界は、公式によればレーティング補正の影響で灰と茶の間を区切るとこの値になるためです。同じ箇所で公式は、生成AIを使えばこの水準には簡単に届くので、採用では監視付きのコーディングテストで確かめるよう注意しています。FizzBuzzがどの程度の問題かは[FizzBuzz問題（フィズバズ問題）とは？ルール・由来・Python実装をわかりやすく解説](/tech/details/5542/)で確認できます。

### 重実装問題ABC322 Dの色別正答率

公式は色と実装速度の相関を、ABC 322のD問題「Polyomino」（3つのポリオミノを回転・配置して正方形を埋められるかを判定する重実装問題）の結果で示しています。

| レーティング | 正解率   | ACまでの平均時間 |
| ------ | ----- | --------- |
| 2000以上 | 82.3% | 21分49秒    |
| 青      | 81.4% | 30分16秒    |
| 水      | 56.1% | 38分47秒    |
| 緑      | 22.3% | 55分05秒    |
| 茶      | 2.7%  | 1時間04分12秒 |
| 灰      | 0.1%  | 1時間02分34秒 |

正解率はABC 322で1問以上正解した人に対する割合、平均時間は前の問題からD問題のACまでにかかった時間です。緑と水色の間で正解率が2.5倍に跳ねます。なお黄色以上はこの回のRated対象外で、公式は実際にはほぼ全員が解けると見ています。

### 代表ブログの評価との違い

よく引用される[高橋直大氏のブログ（2019年2月11日）](https://chokudai.hatenablog.com/entry/2019/02/11/155904)は、緑を「エンジニアとしてもある程度の安心感がある」、水色を半数以上のIT企業でアルゴリズム能力は「カンスト」と評しています。評価の方向は公式ページと同じですが、ブログに掲載された「上位30%」「上位15%」は過去の割合で、公式ページの2026年6月15日時点の値（緑以上で上位14.55%）とは異なります。割合は公式ページの最新値を使ってください。

## 参加回数が少ないと色が低く出る仕組み

### 公式計算式で見る補正の大きさ

AtCoderのレーティングは、過去のパフォーマンスの加重平均から参加回数に応じた補正値 f(n) を引いて求めます。公式の[AtCoder Rating System ver. 1.00](https://www.dropbox.com/s/ixci4amralioaif/rating.pdf?dl=0)は f(1)=1200 で、回数が増えるとゼロに収束すると定義しています。同文書の式（F(n)=√Σ0.81^i ÷ Σ0.9^i を正規化して1200倍）をPythonで計算すると、引かれる量は次のようになりました。

```
import math
def F(n):
    return math.sqrt(sum(0.81**i for i in range(1, n+1))) / sum(0.9**i for i in range(1, n+1))
F_inf = math.sqrt(0.81 / (1 - 0.81)) / (0.9 / (1 - 0.9))
def f(n):
    return (F(n) - F_inf) / (F(1) - F_inf) * 1200
for n in [1, 2, 3, 4, 5, 8, 9, 13, 14, 20, 30]:
    print(n, round(f(n), 1))
```

| 参加回数 | 引かれる量  | 公式の表示        |
| ---- | ------ | ------------ |
| 1回   | 1200.0 | 大幅に低い        |
| 2回   | 745.4  | 大幅に低い        |
| 4回   | 426.7  | 大幅に低い（400以上） |
| 5回   | 346.8  | 少し低い         |
| 8回   | 208.9  | 少し低い（200以上）  |
| 9回   | 180.4  | 若干低い         |
| 13回  | 106.0  | 若干低い（100以上）  |
| 14回  | 93.7   | 表示なし         |
| 20回  | 46.4   | 表示なし         |
| 30回  | 15.5   | 表示なし         |

計算はPython 3.14.6で行いました。公式のレーティングページは5回未満・9回未満・14回未満の区切りで「400以上」「200以上」「100以上」と書いていますが、これは保証される下限ではなく、補正で引かれている量です。計算値は区切りの最終回（4回・8回・13回）でもそれぞれ400・200・100を上回り、表示と一致します。最初の数回で灰色でも、実力が灰色とは限りません。

### 実レーティングと内部レーティングの差

公式の業務期待ページは、この補正を除いた「内部レーティング分布」も載せています。緑以上は実レーティングで上位14.55%ですが、補正を除くと上位22.97%です。茶以上は26.14%に対して43.05%で、参加回数が少ないまま止まっている人が多いことがわかります。他人の色を評価に使うなら、プロフィールの参加回数が14回以上あるかを先に見るのが確実です。公式の計算式文書（英語）も、10回参加すればレーティングは実力に近いと考えてよいとしています。

### アルゴリズム部門とヒューリスティック部門の別建て

ABC・ARC・AGCで積み上がるアルゴリズム部門と、AHCで積み上がるヒューリスティック部門のレーティングは別に管理されます。ヒューリスティック部門の現行レーティングは、パフォーマンスの時間減衰とコンテストごとの重みを考慮して計算されるため、レーティングが下がる場合もあります。分布も違い、ヒューリスティック部門の赤は0.31%とアルゴリズム部門の0.09%より多めです。色の話をするときは、どちらの部門かを明示しないと誤解が生まれます。

## 始め方と過去問の進め方

### 登録後のAtCoder Beginners Selectionと入出力練習

登録直後の定番は「AtCoder Beginners Selection」です。練習問題「Welcome to AtCoder」1問と精選された過去問10問の計11問で、最初の壁であるアルゴリズム以前の入出力に慣れるための問題集です。次のPythonコードは空白区切りの入力を扱う独立した練習例で、Welcome to AtCoderの解答コードではありません。

```
n, m = map(int, input().split())
a = list(map(int, input().split()))
print(n + m, sum(a))
```

1行目で空白区切りの整数2つ、2行目で残りの整数列を受け取り、3行目で答えを空白区切りで出力します。入力「3 5」「1 2 3」に対する出力は「8 6」です。

### コンテスト参加とRated登録の開始5分ルール

ABCに出るのに事前申し込みは不要で、コンテストページの参加登録ボタンを押せば出場できます。注意点は[Rated/Unrated選択機能の告知](https://atcoder.jp/posts/744?lang=ja)にある2つです。1つ目は「コンテスト開始5分以内にRatedで登録しない場合は、自動的にUnrated扱い」になること。2つ目は、Ratedを選ぶと問題を見たか・提出したかにかかわらずレーティング変動の対象になることです。開始後は参加登録の取り消しもできません。Unratedは体調が悪いときなど特別な場合だけ、というのが公式の推奨です。

### AtCoder Problemsの難易度指標と競プロ典型90問の学習目安

過去問演習では、有志開発の外部ツールAtCoder Problems（kenkoooo.com/atcoder）が定番です。表示されるDifficultyは、補正前の内部レーティングがその値の人がコンテストでその問題を見たとき、50%の確率で解けると推定される値です。同じ色の人全体の正答率を示すものではありません。典型解法を体系的に押さえる段階では、E869120氏の「競プロ典型90問」が使えます。企画ページの対応表では、★2はABCの300点問題、★4は400点問題の水準とされています。★4までの問題は典型解法の練習になりますが、現在のABCのC・D問題を網羅するものではありません。二分探索のような頻出アルゴリズムは[JavaScriptの探索アルゴリズム｜二分探索・線形探索の実装と計算量で選ぶ基準](/tech/details/4867/)でも実装例を追えます。

## コンテスト中の生成AI利用ルール（20261014版）

### 開催中のABC・ARC・AGCにおける生成AIの禁止用途

現行の[AtCoder生成AI対策ルール – 20261014版](https://info.atcoder.jp/entry/llm-rules-ja)は、開催中のABC・ARC（Divisionによらず）・AGCで生成AIの使用を原則禁止しています。Unratedで参加している人にも適用されます。禁止は解答の生成にとどまらず、問題文の要約、コンパイルエラーやバグの診断、言語の変換（PythonのコードをC++に直すなど）、Copilotのような生成AIベースのコード補完、Google検索の「AIモード」のような対話型検索まで及び、検索結果の「AIによる概要」も閲覧しないよう求められます。実務でCopilotを常時オンにしている人は補完が働いた時点で違反になるので、競技用のエディタ設定を分けておくのが確実です。

### 生成AIの翻訳利用と2026年10月改訂の持込コード条件

例外は問題文の翻訳です。対話型AIなら公式の英文プロンプトを先頭に付けて問題文だけを渡し、翻訳専用のAIなら問題文をそのまま入力できます。生成AIベースでない補完、WolframAlpha・Mathematica・OEISも明示的に許容されています。AHCには別のルールがあり、過去問の練習は対象外です。

2026年10月14日の[改訂告知](https://atcoder.jp/posts/algorithm%5Frules%5F20261014%5Fja)で変わったのは、開始前に生成AIで作ったコードの扱いです。従来どおり使用はできますが、コンテスト開始前にWeb上で公開しておき、コピーして使うときは参照URLを添付することが義務になりました。他人が生成AIで作ったコードを出典なしで使うと、生成AI製と知らなかった場合でも違反です。あわせてコードの難読化も明示的に禁止されました。AIで書いた自作ライブラリを持ち込んでいた人は、GitHubなどで事前公開する運用に切り替える必要があります。AIの扱いは大会ごとに違うので、[Advent of Codeとは？2025年に12日間へ変わった仕組みと参加方法・AIのルール](/tech/details/7600/)のような他の大会に出るときも、それぞれのルールを確認してください。

## LeetCodeとの違いと使い分け

AtCoderは日本語の問題文と公式解説がそろい、コンテスト参加でレーティングという継続的な指標が積み上がる点が強みです。対してLeetCodeは英語圏企業のコーディング面接の形式に寄せた問題が中心で、企業タグや面接向けの分類が充実しています。直近で外資系やWeb系のコーディングテストを受けるならLeetCode、アルゴリズムの地力を日本語の解説で長期的に上げたいならAtCoderが向きます。料金や問題数は[LeetCode（リートコード）とは？4,060問の中身と使い方・無料範囲・Premium料金](/column/details/3373/)で扱っています。

## 採用・評価での使われ方と限界

AtCoder株式会社はレーティングを使う人材採用サービス「AtCoderJobs」を運営しており、新卒・中途・インターンの求人が色を応募条件にして掲載されています。2026年2月にはヒューリスティック部門のランクにも対応しました。色を足切りに使う企業がある以上、就職・転職の材料として機能するのは事実です。

レーティングとは別に、AtCoder社は実技試験の[アルゴリズム実技検定（PAST）](https://past.atcoder.jp/feature)も実施しています。15問・100点満点を5時間で解くオンライン試験で、得点に応じてエントリー・初級・中級・上級・エキスパートの5段階に認定され、有効期間は受験日から2年です。受験料は一般8,800円（税込）です。参加回数に左右されず1回で結果が出るので、コンテストに出続けていない人でも履歴書に書けます。

ただし、色で測れるのは制限時間内に正解を出す力だけです。公式の業務期待ページ自身も、AtCoderJobsの自己申告欄に並ぶ大規模チーム開発・コードの保守運用・基本設計・プロジェクトマネジメントなどを「AtCoderで身につくものではありません」と明記しています。採用で使うなら「アルゴリズム設計力と実装速度に限った参考値」と定義し、参加回数と直近の成績を確認したうえで、ほかの評価と組み合わせます。14回未満の場合は補正の影響を考慮し、色だけで足切りしない運用が妥当です。スキル指標を応募条件や検索軸に組み込んだ採用の仕組みを自社で持つなら、[求人サイトシステム開発](/service/system/recruitment/)のように要件から設計する方法もあります。指標を職務要件に落とす考え方は[スキルベース採用とは？従来採用との違い・進め方・支えるシステムを開発会社が解説](/column/details/14282/)で整理しています。

## 中高生向けのAtCoder Junior League

AtCoder Junior League（AJL）は中学生・高校生を対象にした学校対抗の長期リーグで、夏（4〜9月）と冬（10〜翌3月）の年2シーズン、それぞれアルゴリズム部門とヒューリスティック部門があり、個人の成績の合計で学校の順位を競います。[2025 Winter](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000028415.html)には中学校63校・高校168校の計598名が参加登録しました。現在募集中の[AJL 2026 Winter](https://atcoder.jp/contests/ajl2026winter?lang=ja)は2026年10月1日に受付を始め、締切は2027年1月31日です。冬シーズンは受験や賞状の発送時期の都合で、中学3年生・高校3年生・高専3年生は参加できません。

## よくある質問

### アットコーダーとは何ですか？

AtCoder株式会社が運営する競技プログラミングのコンテストサイトで、読み方は「アットコーダー」です。オンラインのコンテストでアルゴリズムの問題を解き、成績に応じてレーティングと色が付きます。登録・参加とも無料で、2026年2月時点の登録者は全世界で900,011人です。

### AtCoderは就職に有利ですか？

AtCoderJobsのように色を応募条件にする求人があるので、そうした企業には直接の材料になります。ただし測れるのはアルゴリズム設計力と実装速度に限られ、設計や保守運用の力は対象外です。職務経歴書の一項目として、参加回数とあわせて書くのが現実的です。

### AtCoderは何色からすごいですか？

2026年6月15日時点の公式分布では、茶色（400以上）で上位26.14%、緑（800以上）で上位14.55%、水色（1200以上）で上位7.03%です。公式は緑を職種によっては上限と見てよい水準としており、実務のアルゴリズム力としては緑で十分評価に値します。ただし参加14回未満の人は実力より低く表示されます。

### AtCoderの赤は何人いますか？

赤（2800以上）はアルゴリズム部門の全ユーザーの0.09%（2026年1月22日時点）で、公式は日本のアクティブユーザーで50人に満たないと説明しています。橙（2400以上）は日本のアクティブユーザーで100人程度です。

### コンテスト中にChatGPTやCopilotを使ってもよいですか？

開催中のABC・ARC・AGCでは使えず、Unrated参加でも同じです。20261014版のルールで、問題文の翻訳を除き、コード補完・バグ診断・言語変換・対話型AI検索を含めて禁止されています。開始前に生成AIで作ったコードは、事前にWeb公開して参照URLを添付すれば使えます。AHCと過去問の練習はこのルールの対象外です。

### コンテストへの参加に申し込みは必要ですか？

事前申し込みは不要で、コンテストページで参加登録すれば出場できます。レーティングを動かしたいなら、開始5分以内にRatedで登録してください。それを過ぎると自動的にUnrated扱いになり、開始後は登録の取り消しもできません。

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出典: [AtCoderとは？色の目安と人数割合・難易度・コンテストの種類と始め方【2026年版】](<https://www.issoh.co.jp/column/details/3596/>)（株式会社一創）
