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title: "SERP対策とは？分析のやり方とチェッカーの選び方、指名検索の整え方"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/3040/"
published: 2024-07-12
updated: 2026-10-30
categories: ["SEO"]
publisher: "株式会社一創"
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# SERP対策とは？分析のやり方とチェッカーの選び方、指名検索の整え方

SERP（サープ）は「Search Engine Results Page」の略で、検索したときに表示される検索結果ページ全体を指します。SERP対策は、そのページで自社の情報が上位に出て、AI Overview・強調スニペット・サイトリンクといった各枠でも目に留まり、実際にクリックされる状態をつくる取り組みです。

この記事では、SERP分析の手順とSearch Console APIのコード、SERPチェッカーの選び方、社名で検索したときの結果（指名検索のSERP）を整える方法までを、Googleの公式ドキュメントに沿って整理します。

## まとめ：SERP対策で順位とクリックを取り戻す要点

- **枠ごとに獲得手段が違う**：広告は入札とオークション、リッチリザルトは構造化データ、強調スニペットは質問に答える本文で狙う（いずれも表示は保証されない）。サイトリンクとAI Overviewの引用はサイト側で指定できない。
- **見えているSERPは人によって違う**：地域・言語・端末で結果は変わる。Search Consoleの平均掲載順位は「最上位の位置」の平均で、シークレット検索の見た目と一致しなくて当然と考える。
- **分析は「表示が多くクリック0」のクエリから**：Search Console APIで抜き出し、観測シートにSERPの枠と上位の形式を記録してから書き直す。
- **SERPチェッカーは計測方式で選ぶ**：Googleは順位チェックのためのスクレイピングをスパムポリシーで禁じている。自作するなら公式APIの終了予定も踏まえる。
- **指名検索のSERPは公式手段の可否を先に確かめる**：削除済み・重要情報の削除済みの他サイトのページは「古いコンテンツの更新ツール」で検索結果の更新を依頼でき、ナレッジパネルは認証後に修正を提案できるが、サイトリンクの指定や競合広告の停止は自社ではできない。

## SERPの意味と対策範囲：検索結果の枠別の獲得手段

SERPの読みは「サープ」、複数形のSERPsは「サープス」です。「検索結果」というとオーガニック（自然検索）の青いリンクを思い浮かべがちですが、SERPは広告・AI Overview・強調スニペット・地図・画像まで含めたページ全体を指します。SEOには自然検索での順位や見え方の改善が含まれます。この記事では、広告や指名検索の情報整備も含め、検索結果全体への取り組みをSERP対策と呼びます。Googleは各要素の公式名称を[Visual Elements gallery](https://developers.google.com/search/docs/appearance/visual-elements-gallery)で公開しているので、社内の呼び名はこれに合わせると話がずれません。

| 枠           | 主な表示位置               | 獲得手段             |
| ----------- | -------------------- | ---------------- |
| AI Overview | 検索結果の上部（広告が上に出る場合あり） | 指定不可（通常のSEOの延長）  |
| リスティング広告    | 上部・下部                | 入札（買える）          |
| 強調スニペット     | オーガニック最上部            | 本文の書き方（マークアップ無し） |
| 他の人はこちらも質問  | 本文中                  | 質問に答える見出しと本文     |
| リッチリザルト     | オーガニック内              | 構造化データ           |
| サイトリンク      | オーガニック内              | 指定不可（自動）         |
| ナレッジパネル     | 右側・スマホ上部             | 情報源の整備と認証        |
| ローカルパック     | 上部                   | Googleビジネスプロフィール |
| 画像・動画・ニュース  | 本文中                  | 各メディアの最適化        |

強調スニペットについてGoogleは[公式説明](https://developers.google.com/search/docs/appearance/featured-snippets)で、ページを強調スニペットとして指定する方法は無く、表示させない制御だけがあると説明しています。狙い方は[強調スニペットとは？表示の仕組みと狙い方・非表示にする方法](/column/details/4876/)、画像・動画などの枠の成り立ちは[ユニバーサル検索とは？バーティカル検索との違いと今のSEOでの扱い](/column/details/7522/)で扱っています。

## 同じ検索語でもSERPが人によって違う理由と平均掲載順位のずれ

### 地域・言語・端末による検索結果の違い

同じキーワードでも、検索した場所・言語設定・PCかスマホかでSERPは変わります。店舗や地名が絡むクエリではローカルパックの有無が地域で入れ替わり、スマホだけAI Overviewや動画枠が上に出るクエリもあります。Googleの[検索のパーソナライズに関するヘルプ](https://support.google.com/websearch/answer/12412910?hl=ja)は、パーソナライズされたおすすめ表示を無効にしていても、結果の改善のために現在地・言語・デバイスの種類といった検索のコンテキストが使われると説明しています。シークレットウィンドウや検索結果のフッターにある「パーソナライズなしで試す」はアカウント由来の影響を外すだけで、所在地や端末の違いは消せません。SERPの観測には日付・端末・地域を必ず添えます。

### Search Consoleの平均掲載順位がシークレット検索と一致しない理由

Search Consoleの掲載順位は、目視の順位とは数え方が違います。[Search Consoleヘルプの指標の定義](https://support.google.com/webmasters/answer/7042828?hl=ja)によると、平均掲載順位は、プロパティ単位では自社サイトの最上位リンク、ページ単位では対象ページの最上位リンクの位置を、表示された検索について平均した値です。ヘルプの例では、あるクエリで2・4・6位に出たら2位、別のクエリで3・5・9位なら3位と数え、平均は2.5になります。表示（インプレッション）が無かったリンクの順位は記録されません。

AI Overviewの扱いも決まっています。AI Overviewは検索結果の中で1つの位置を占め、その中のリンクはすべて同じ位置が割り当てられます。ナレッジパネルのような複合要素も同様です。つまりAI Overviewに引用されると、本文の青いリンクより上の順位として数えられることがあります。「平均掲載順位は良いのにクリックが無い」ときは、AI Overview内の引用で順位が付いている可能性を疑い、そのクエリのSERPを実際に見て確かめます。指標の画面での見方は[サーチコンソールとは？できること・設定手順とSEO改善への使い方](/column/details/17246/)で解説しています。

## AI Overview時代のSERPとクリックが減るクエリの見極め方

SERPからのクリックを分析する際は、AI Overview（AIによる概要）の有無も確認します。日本では[2024年8月にGoogleが提供開始を発表](https://blog.google/intl/ja-jp/products/explore-get-answers/ai-overviews/)し、対話形式で深掘りできるAIモードも2025年9月に日本語へ対応しました。[SparkToroの2026年版調査](https://sparktoro.com/blog/in-2026-less-than-one-third-of-google-searches-still-send-a-click/)（Similarwebのパネルデータ）は、2026年1〜4月の米国Google検索のゼロクリック率を68.01%と報告しています。[Ahrefsが2026年2月に公表した調査](https://ahrefs.com/blog/ai-overviews-reduce-clicks-update/)では、2025年12月のデスクトップ検索で、AI Overviewが出たキーワードの1位ページの平均クリック率は、出なかった場合の推計より58.0%低い結果でした。順位が同じでも、AI Overviewが出るクエリではクリックが目減りすると考えて計画を立てます。仕組みは[ゼロクリック検索とは？AI時代に検索流入が減る仕組みと選ばれるSEO対策](/column/details/13371/)を参照してください。

Googleは[AI features and your website](https://developers.google.com/search/docs/appearance/ai-features)で、AI OverviewやAIモードに出るための追加要件は無く、インデックスされスニペット表示の対象であればよいと説明しています。専用の裏技は無く、引用されても要約内のリンクは押されにくいため、要約では足りない手順・比較・自社固有の情報を本文に置いて読みに来る理由を作ります。具体的な書き方は[AI Overview対策とは？Google公式の条件と引用される記事構造・実装手順](/column/details/13587/)にまとめています。

計測には制約があります。同じページによると、AI OverviewやAIモードに表示されたサイトのデータはSearch Consoleの検索パフォーマンスで「ウェブ」の検索タイプに合算され、クエリ単位でAI由来だけを分ける指標はありません。生成AI機能で十分な表示回数があるサイトでは、別の生成AIパフォーマンスレポートでページ単位の表示回数を確認できるので、使い方は[サーチコンソールの生成AIレポートとは？見方と指標の限界・通常レポートとの突き合わせ方](/column/details/17762/)を参照してください。

## SERP分析のやり方：4ステップと観測シート、対象クエリの抜き出し

### SERP分析の4ステップ

1. 対象キーワードを検索し、出ている枠（AI Overview・強調スニペット・他の人はこちらも質問・動画など）を記録する。
2. オーガニック上位5〜10本のページ種別（解説記事・比較記事・ツール・公式サイト）を分類し、多数派の形式をつかむ。
3. 各ページの見出しを抜き出し、上位で共通する論点を候補として集め、対象読者の疑問に答えるために必要なものを選ぶ。
4. 上位ページが十分に答えていない読者の疑問を特定し、自社で根拠を示して答えられるものを独自章にする。

上位を丸ごと真似ても割り込めないので、定義ばかりが並ぶなら手順や比較表を、古い年号の記事が多いなら最新の情報を出します。意図の分類は[検索意図の4分類とは？Know・Do・Go・Buyクエリの例と見分け方](/column/details/7980/)、分析するキーワード自体の選び方は[キーワード選定のやり方とは？3つの評価軸と実践手順・失敗例を解説](/column/details/12836/)が参考になります。

### SERP観測シートの記録項目

シートには対象キーワードと自社の対象ページURLを識別情報として記載し、次の7項目を記録します。

観察結果はシートに残します。1〜3か月後に測り直すと、AI Overviewの出現や動画枠の追加といったSERPの組み替えと順位変動が同時に起きたかを振り返り、原因の候補を絞れるためです。

| 項目          | 記録する内容           |
| ----------- | ---------------- |
| 観測日・端末・地域   | 日付、PC／スマホ、検索した場所 |
| AI Overview | 有無と引用元のドメイン      |
| 上部の枠        | 広告・強調スニペット等      |
| 上位の形式       | 解説・比較・ツールの比率     |
| 共通の論点       | 上位の大半が扱う見出し      |
| 他の人はこちらも質問  | 表示された質問文そのまま     |
| ギャップ        | どこも答えていない論点      |

「他の人はこちらも質問」の質問文は、そのままFAQや見出しの候補になります。

### Search Console APIで表示が多くクリック0のクエリを抜き出すコード

全キーワードを分析すると終わらないので、すでに表示されているのにクリックされていないクエリから着手します。平均掲載順位8〜40位で表示が多いクエリを候補に、検索意図との一致、タイトル、競合の強さ、SERPの枠を調べます。この順位帯だけで原因や改善効果は判断できません。ページとクエリの組み合わせを一括で見るには[Search Console APIのsearchanalytics.query](https://developers.google.com/webmaster-tools/v1/searchanalytics/query)を使います。

次のコードは、実行環境の日付の3日前を終了日とする28日間を指定し、APIから取得できた確定データから「表示100回以上・クリック0・平均掲載順位8〜40位」のクエリとページを、表示回数の多い順に20件出力します。事前にGoogle CloudのプロジェクトでSearch Console APIを有効にし、サービスアカウントを作成します。そのメールアドレスを対象のSearch Consoleプロパティにユーザーとして追加し、認証用のJSONキーファイルを実行時の作業ディレクトリにservice\_account.jsonとして保存してください。コードのSITEも自社のプロパティ識別子に変更します。

```
# pip install google-api-python-client google-auth
import datetime as dt
from google.oauth2 import service_account
from googleapiclient.discovery import build

SITE = "sc-domain:example.co.jp"  # URLプレフィックス型なら "https://www.example.co.jp/"
creds = service_account.Credentials.from_service_account_file(
    "service_account.json",
    scopes=["https://www.googleapis.com/auth/webmasters.readonly"],
)
gsc = build("searchconsole", "v1", credentials=creds)

end = dt.date.today() - dt.timedelta(days=3)   # 確定データは数日遅れで揃う
start = end - dt.timedelta(days=27)            # 直近4週間
body = {
    "startDate": start.isoformat(),
    "endDate": end.isoformat(),
    "dimensions": ["query", "page"],
    "type": "web",
    "rowLimit": 25000,
}
# 行はクリック数の降順で返る＝クリック0の行は後ろにあるのでstartRowで送って取り切る
rows = []
while True:
    body["startRow"] = len(rows)
    page_rows = gsc.searchanalytics().query(siteUrl=SITE, body=body).execute().get("rows", [])
    rows += page_rows
    if len(page_rows) < body["rowLimit"]:
        break

# 表示はあるのにクリックが取れていない組み合わせ＝SERP分析の優先候補
targets = [
    r for r in rows
    if r["impressions"] >= 100 and r["clicks"] == 0 and 8 <= r["position"] <= 40
]
print(f"{start}〜{end}: {len(rows)}行中 {len(targets)}件")
for r in sorted(targets, key=lambda x: -x["impressions"])[:20]:
    query, page = r["keys"]
    print(f'{r["impressions"]:>6} {r["position"]:5.1f}  {query}  {page}')
```

APIは結果をクリック数の降順で返すため、目的のクリック0の行は後ろに並びます。`rowLimit`の上限は25,000なので、コードでは`startRow`をずらして返ってくる行が尽きるまで取得してから絞り込んでいます。ただし[APIのリファレンス](https://developers.google.com/webmaster-tools/v1/searchanalytics/query)は、Search Consoleの内部的な制限により上位のデータ行だけが返ることを明記しており、すべてのクエリが取れる保証はありません。出力されたクエリを1件ずつ検索し、上の観測シートに記録すれば、対象選びから記録までが1本の流れになります。

## SERPチェッカー・分析ツールの選定基準：計測方式と目的

### 順位を日次で追う順位計測ツール

日々の順位を追うのが順位計測型のSERPチェッカーです。選ぶ前に、そのツールが今もGoogleの順位を取れているかを確かめてください。国産の定番だったデスクトップ型のGRCは、2025年1月からGoogle側の仕様変更でエラーが続き、[2026年2月5日にGoogleに関連する機能を廃止](https://seopro.jp/support/q/657111)してYahoo!の順位チェックツールに移りました。GRCモバイルとGRC-Wは2026年2月13日に提供を終えています。Googleの過去の順位履歴は閲覧できるものの、新たな計測はできないため、Googleの順位を追う用途では候補から外れます。

クラウド型のNobilistaは、[料金ページ](https://co.nobilista.com/ja/price/)で対応検索エンジンをGoogle・Yahoo!・Bing（Bingの新規利用は休止中）としています。基本の毎日計測プランは1〜10位が対象で、15日と月末のみ1〜100位を計測します。毎日1〜100位の計測は個別見積もりです。日本では47都道府県単位の地域を指定した計測もできます。最も小さいパーソナルプランは150キーワードで月額990円（税込）です。料金と対応範囲は改定されることがあるので、契約前に公式の料金ページで確かめてください。

### 競合のSERPとキーワードを横断する統合型ツール

競合がどのキーワードで上位を取り、どこから被リンクを得ているかまで見るなら、AhrefsやSemrushのような統合型が要ります。特定キーワードのSERP上位一覧・推定流入・被リンク元を横断して確認できます。両者の料金とデータの違いは[AhrefsとSemrushを比較｜2026年の料金・データ・日本語対応とどちらを選ぶか](/column/details/3039/)で比べています。

### SERPを自作ツールで取得するときのGoogleのポリシー

社内でSERPチェッカーを自作しようとするなら、取得方法に制約があります。Googleの[スパムに関するポリシー](https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies)は「機械生成トラフィック」として、明示的な許可なくGoogleへ自動クエリを送る行為を禁じており、順位チェックのための検索結果のスクレイピングもこれに含まれると明記しています。公式APIの[Custom Search JSON API](https://developers.google.com/custom-search/v1/overview)は新規受付を終了し、既存の利用者も2027年1月1日までに移行が必要です。しかも取得できるのはプログラム可能検索エンジンの結果で、実際のGoogle検索のSERPそのものではありません。自社サイトの順位はSearch Console APIで、競合の順位は計測ツールの提供データで取る、という分担が現実的です。

無料で始めるなら、シークレットウィンドウでの検索とSearch Consoleで十分です。足りない観測項目がはっきりしてから有料ツールを1つ選ぶ順番を勧めます。

## 指名検索のSERP対策：悩み別にGoogleでできることとできないこと

社名やサービス名で検索したときの結果は、見込み客が最後に確かめる場所です。古い情報や競合の広告が並ぶと取りこぼしが起きるので、まずGoogleの公式手段で直せるものと直せないものを切り分けます。

| 悩み                       | Googleの公式手段    | 自社でできないこと      |
| ------------------------ | -------------- | -------------- |
| サイトリンクが不適切               | 見出し・内部リンクの整理   | 表示するリンクの指定     |
| ナレッジパネルの誤り               | 認証して変更を提案      | 説明文の直接編集       |
| 他サイトの削除・重要情報の削除後も古い結果が残る | 古いコンテンツの更新ツール  | 現存ページの内容の修正    |
| ネガティブな記事                 | 法的な理由による削除の申請  | 批判的という理由だけでの削除 |
| 競合が社名で広告出稿               | 商標の申し立て（広告文のみ） | キーワード入札の停止     |
| 不適切な検索候補                 | 不適切な検索候補の報告    | 候補の追加・並べ替え     |

### サイトリンクの自動選定とナレッジパネルの修正提案

Googleの[サイトリンクのドキュメント](https://developers.google.com/search/docs/appearance/sitelinks)は「At the moment, sitelinks are automated.」と書いており、どの下層ページを出すかはサイト側で指定できません。打てる手は、ページのタイトルと見出しを内容に合った簡潔なものにし、重要なページへの内部リンクのアンカーテキストを分かりやすくすることです。特定の下層ページをサイトリンクから外す方法として、Googleはページの削除やnoindexを案内しています。ただし、そのページを通常の検索結果にも表示できなくなるため、検索流入を残したいページには使わず、まず見出しや内部リンクを見直します。ナレッジパネルは、本人や公式の担当者として認証を受ければ変更を提案できます。手順と権限の範囲は[ナレッジパネルとは？表示の仕組みと認証の申請手順、ビジネスプロフィールとの違い](/column/details/7556/)で解説しています。

### 古い検索結果の更新条件と批判記事の削除申請の範囲

他サイトのページがすでに削除・大幅更新されているのに、検索結果に古いタイトルや説明が残っている場合は、Search Consoleの[古いコンテンツの更新ツール](https://support.google.com/webmasters/answer/7041154?hl=ja)でGoogleに更新を依頼できます。ヘルプは使える条件を、そのページを自分が所有しておらず、かつページや画像がすでに存在しないか現在と大きく異なる場合に限っています。情報が不正確・不適切だというだけの理由では使えません。

ネガティブな記事そのものについて、Googleが[法的な理由によるコンテンツの報告](https://support.google.com/legal/answer/3110420?hl=ja)で受け付けるのは、法律に違反している、または権利を侵害していると思われるコンテンツです。[個人情報の削除ポリシー](https://support.google.com/websearch/answer/9673730?hl=ja)で依頼できるのも、住所・電話番号・メールアドレス、政府機関発行のID、口座番号といった非公開の個人情報で、企業への批判や口コミは対象に入りません。同じヘルプは、Googleが削除できるのは検索結果に表示されるコンテンツだけで、記事自体を消すにはサイトの所有者への連絡が必要だと明記しています。批判的であることだけを理由にGoogleへ削除を求めることはできないため、指名検索と掛け合わされる「評判」「料金」などのクエリに公式の回答ページを用意し、検索結果に並ぶ情報の比率を変えるほうが現実的です。

### 競合広告への商標申し立てと検索候補の報告条件

競合が自社の社名でリスティング広告を出していても、Google広告の[商標ポリシー](https://support.google.com/adspolicy/answer/6118?hl=ja)は、商標をキーワードとして使うこと自体を制限していません。商標権者の申し立てを受けて制限されうるのは、直接競合する他社の商標を広告文に使う場合や、紛らわしい・誤解を与える使い方です。商標ポリシーによって競合の入札自体を止めることはできません。自社の指名広告は、広告費に対して問い合わせなどの増分が見込める場合に検討し、掲載位置はオークションで変わる前提で運用します。

検索窓の予測候補（サジェスト）に不適切な語が出る場合は、候補の下にある「不適切な検索候補の報告」から報告できます。ただし対象は[予測入力のポリシー](https://support.google.com/websearch/answer/7368877?hl=ja)に違反する候補で、ポリシーが禁じているのは危険・ハラスメント・ヘイトなどの分類と、名前を示された個人のプライバシーや中傷に関する候補です。望ましくない候補を消したり、好ましい候補を足したりする仕組みではありません。

## SERP分析後の施策選定：本文改善・構造化データ・対象クエリ

### 上位が答えていない論点を1つ埋める内部対策

Googleの[「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」](https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content?hl=ja)は、独自の情報・調査・分析や、検索結果の他ページと比べた付加価値を自己評価の観点に挙げています。SERP分析で読み取った意図ごとの答えを見出し単位で1回ずつ置き、ギャップとして特定した論点を独自章にします。文字数の追加を目的にせず、上位ページだけでは解決しない読者の疑問に答える論点を優先します。内部対策の全体像は[SEO対策で上位表示する方法｜Google公式の基準と順位を上げる手順・上がらない原因の切り分け](/column/details/2971/)で解説しています。

### 構造化データの対応状況と実装対象の選定

リッチリザルトには構造化データの実装が前提ですが、対象は年々絞られています。Googleの[ドキュメント更新履歴](https://developers.google.com/search/updates)では、FAQリッチリザルトは2026年5月以降Google検索に表示されなくなり、HowToも2023年に表示が終わっています。今サポートされている型を[構造化データの一覧](https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/search-gallery)で確かめ、パンくず・記事・商品・レビューなどに絞って実装します。経緯は[FAQリッチリザルトとは？2026年の廃止で何が変わったかと今の正しい対応](/column/details/4874/)で確認できます。被リンクや社名の言及といった外部の評価は[SEO外部対策・被リンクとは？質の高いリンクの獲得方法とNG施策を解説](/column/details/4612/)にまとめています。

### 狙うクエリと見送るクエリの判断基準

工数をかける価値が高いのは、上位に第三者の解説記事が入っていて、上位が答えていない論点が見つかったクエリです。上位10件がメーカー公式と販売代理店で占められた製品名単体のクエリや、AI Overviewと動画枠でオーガニックが2画面目から始まるクエリは見送り候補で、狙うなら料金の実額・移行手順・比較など要約や公式サイトが書かない切り口に組み替えます。

分析と改善を社内で回し切れない場合は、外部に任せる方法もあります。一創では[SEO内部施策・キーワード設計](/service/web/seo/)として、SERP分析にもとづく記事設計とサイト内部の改善を支援しています。

## よくある質問：SERP分析とSERP対策について

### SERPとはどういう意味で、SEOとは何が違いますか？

SERPは「Search Engine Results Page」の略で、検索結果ページ全体を指します。読みは「サープ」です。SERPは場所、SEOはそこでの順位や見え方を改善する施策という関係です。この記事では、広告や指名検索の情報整備まで含めた検索結果全体への取り組みをSERP対策と呼んでいます。

### SERP対策の効果はどのくらいの期間で出ますか？

Googleの[SEOスターターガイド](https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/seo-starter-guide?hl=ja)は、変更が反映されるまでに数時間で済むものも数か月かかるものもあり、一般的には数週間待ってから検索結果への影響を確かめるよう勧めています。書き直したページは、数週間後にSearch Consoleで同じクエリの表示回数と掲載順位を比べ、1〜3か月後に観測シートのSERPと突き合わせて判断します。

### SERPチェッカーは無料で使えますか？

自社サイトの順位なら、Google Search Consoleで無料で確認できます。ただし表示されるのは「最上位の位置」の平均です。自社サイトの平均掲載順位は日別に追えますが、一定条件で測った検索順位や競合サイトの順位は取得できません。競合の順位を日次で自動記録し、確認の手間を減らしたい場合は、有料の順位計測ツールが選択肢になります。Googleの明示的な許可なく検索結果を自動取得して順位を調べる行為はスパムポリシーに反するため、無料の自作スクリプトで代用するのは避けます。

### 社名で検索するとネガティブな記事が出ます。消せますか？

批判的な内容であることだけを理由に、Googleへ検索結果からの削除を求めることはできません。Googleは、法律違反や権利侵害が疑われるコンテンツのほか、個人情報などGoogleの削除ポリシーに該当するコンテンツについても申請を受け付けています。記事がすでに削除・更新されているのに古い内容が検索結果に残っている場合は、Search Consoleの古いコンテンツの更新ツールで更新を依頼できます。

### AI Overviewが出ると順位対策は無意味になりますか？

無意味にはなりません。GoogleはAI Overviewに出るための特別な調整は不要で、インデックスされスニペット表示の対象であればよいと説明しており、引用元に選ばれるにも通常の検索で評価されることが前提です。ただしクリックは減りやすいため、要約では足りない手順や比較を本文に置き、読みに来る理由を作ります。

## 関連記事

- [AIによる概要（AI Overview）とは？Google検索の仕組み・SEOへの影響と対策【2026年版】](/column/details/3049/)
- [強調スニペットとは？表示の仕組みと狙い方・非表示にする方法【2026年時点】](/column/details/4876/)
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- [AhrefsとSemrushを比較｜2026年の料金・データ・日本語対応とどちらを選ぶか](/column/details/3039/)

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出典: [SERP対策とは？分析のやり方とチェッカーの選び方、指名検索の整え方](<https://www.issoh.co.jp/column/details/3040/>)（株式会社一創）
