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title: "デジタル認証アプリをAndroidで使う方法：マイナアプリ統合後の対応機種と登録できない時の対処"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/2784/"
published: 2024-06-25
updated: 2026-10-18
categories: ["自治体・公共"]
publisher: "株式会社一創"
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# デジタル認証アプリをAndroidで使う方法：マイナアプリ統合後の対応機種と登録できない時の対処

デジタル認証アプリは、マイナンバーカードを使った本人確認と電子署名をスマートフォンで行うためのアプリです。2026年8月25日に**マイナアプリ（旧マイナポータルアプリ）へ統合**されたため、いまAndroidで「デジタル認証アプリで認証してください」と言われたら、使うのはマイナアプリです。Androidで使える条件は、OS 11以降・NFC搭載・端末の画面ロック設定の3つです。この記事では、条件の確かめ方と、インストールや利用登録、カードの読み取りで止まったときの対処を、デジタル庁のサービスサイトとマイナアプリのよくある質問（2026年10月18日に確認）に沿って説明します。後半では、旧アプリを消してよいか、顔や指紋で認証できる条件、サービスに組み込む事業者向けのAPI要件も扱います。

## まとめ：Androidで使う条件と、止まったときの最初の一手

- デジタル認証アプリの機能は、**2026年8月25日からマイナアプリ**で提供されています。開発者サイトには「デジタル認証アプリ単体のご利用は終了しました」とあり、両方を入れている端末では旧アプリをアンインストールしてかまいません。
- Androidの動作環境は**Android 11以降・NFC機能あり**です。端末のロック（PIN・パターン・顔・指紋）が未設定だとマイナアプリは使えません。
- Google Playで「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」と出る原因としては、NFC非対応やOSの条件不足が考えられます。
- 端末ロックの画面で「不明なエラーが発生しました」と出たら、2026年8月28日配信のバージョン2026.8.1以降に更新します。それでも直らなければ画面ロックを作り直します。
- カードの読み取り中に通信が切れる場合は、「Google Play システム アップデート」を2026年8月1日以降の版にすると解消する場合があります。NFC設定の場所はメーカーごとに違います。
- 顔や指紋で認証できるのは、スマホ用電子証明書を端末に追加した場合だけです。実物のカードを使うときは数字4桁の暗証番号が要ります。
- 2026年10月20日には、Googleウォレットに入れる「Androidのマイナンバーカード」の提供が予定されています。使える端末は、一定基準のセキュリティチップを積んだ機種に限られます。

## デジタル認証アプリとマイナアプリの関係：2026年8月25日の統合で変わったこと

### サービスから呼び出されて本人確認するアプリと、二段階認証アプリとの違い

デジタル認証アプリは、開いただけで手続きが済むアプリではありません。銀行の口座開設や自治体の電子申請など、利用中のサービスで本人確認を求められたときに呼び出され、マイナンバーカードのICチップに入っている電子証明書をNFCで読み取って、本人であることを示します。この役割はマイナアプリが引き継いでいます。マイナアプリのよくある質問にも「[マイナアプリは、アプリ単体では認証できません](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60473792085017)」とあります。

Microsoft Authenticatorのような二段階認証アプリとは目的が違います。二段階認証アプリが確かめるのは、そのアカウントの持ち主かどうかです。マイナアプリは公的個人認証の電子証明書を使い、住民票のある実在の本人かどうかを証明します。利用者が許可すれば、氏名・住所・生年月日・性別（基本4情報）をサービスに渡せるのも、この仕組みがあるからです。ワンタイムパスワード型の仕組みは[Microsoft Authenticator（オーセンティケーター）とは？](/column/details/3514/)で扱っています。

### 旧デジタル認証アプリの起動時表示と削除の可否

デジタル庁は[2026年8月25日のお知らせ](https://services.digital.go.jp/mynaapp/news/20260825-01/)で、マイナポータルアプリにデジタル認証アプリの機能を統合した「マイナアプリ」の提供を始めたと発表しました。マイナポータルアプリを入れていた端末は、アップデートすればそのまま移行できます。デジタル認証アプリだけを入れていた人は、Google Playからマイナアプリを入れ、利用登録をやり直します。

よくある質問によると、8月25日以降にデジタル認証アプリを開くと、[マイナアプリの利用を案内する画面](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61067079476761)が出ます。Google Playの旧アプリのページも、8月25日をもって提供を終了したと告知しています。両方が入っている端末では、次の点に注意してください。

- サービスから呼び出されたときに開くアプリを選ぶ画面が出たら、「マイナアプリ」を選びます。デジタル認証アプリを選ぶと次回以降もそちらが開き続けるので、[公式はデジタル認証アプリのアンインストールを案内](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60333819490713)しています。
- 「1回のみ」と「常時」を選ぶ画面では、[「常時」が推奨](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60333596866073)です。毎回の選択が不要になります。
- アプリを入れ直したらマイナアプリが開かなくなったという場合、原因は[後から入れたアプリが優先して開く仕組み](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60333701393049)です。マイナアプリを入れ直すか、デジタル認証アプリを削除します。

このため、マイナアプリの利用登録が済んでいれば、旧アプリはアンインストールしてかまいません。逆に、マイナアプリのほうは[アンインストールしても利用登録は解除されない](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60373668585113)点に注意が必要です。利用登録を解除するには、アプリ内の「メニュー」から「マイナアプリの利用をやめる」を選びます。

### Google Playで探すときのアプリ名・アイコン・入手経路

マイナアプリはマイナポータルアプリの更新版なので、パッケージ名は従来と同じ [jp.go.cas.mpa](https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.cas.mpa) です。アプリ名とアイコンが変わったため、よくある質問は、移行措置として[一定期間、マイナちゃんを左下にあしらったアイコンを提供する](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61067464201881)と説明しています。ホーム画面にデジタル認証アプリが見当たらなくても、このアイコンがあれば機能は使えます。

入手するのはGoogle Playの公式ページからだけにしてください。2026年9月8日には、ポイント付与などをうたってAndroid向けの不正アプリを入れさせるフィッシングメールについて、フィッシング対策協議会が緊急情報を出しました（[フィッシング対策協議会の緊急情報](https://www.antiphishing.jp/news/alert/malapp%5F20260908.html)）。「デジタル認証アプリ apk」で検索して外部サイトのファイルを入れるのは、こうした攻撃の入り口になります。

## Androidの対応機種と動作環境：OS 11以降・NFC・端末ロック

### 動作環境の3条件と、端末で確かめる場所

[マイナアプリの動作環境](https://services.digital.go.jp/mynaapp/system-requirements/)は、Androidについて「Androidバージョン11以降」「NFC機能を有していること」の2点を挙げ、さらに端末のロック設定を必須にしています。旧デジタル認証アプリもAndroid 11以降が条件だったので、旧アプリが動いていた端末なら原則としてマイナアプリも動きます。

| 条件     | Android       | 確かめる場所           |
| ------ | ------------- | ---------------- |
| OS     | Android 11以降  | 設定 > デバイス情報      |
| NFC    | 搭載・オン         | 設定 > 接続 の NFC 項目 |
| 端末ロック  | PIN・パターン・顔・指紋 | 設定 > セキュリティ      |
| カード    | 暗証番号を設定済み     | 市区町村で受け取ったときの控え  |
| 参考：iOS | iOS 16.4以上    | 設定 > 一般 > 情報     |

Android 11が出たのは2020年9月です。それより前に発売された端末や、メーカーのOS更新が止まった端末は条件を満たさないことがあります。ロック設定が必須なことは[よくある質問](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61500517038105)でも「未設定の場合はマイナアプリをご利用いただけません」と明記されています。カード側の条件として、暗証番号を設定していない顔認証専用のマイナンバーカードは使えません（[旧デジタル認証アプリのFAQ](https://support.aas.digital.go.jp/hc/ja/articles/33750383089561)。利用登録に数字4桁の暗証番号が要る点はマイナアプリも同じです）。

### 「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」が出たときの対処

Google Playのマイナアプリのページでこの表示が出る場合、よくある質問が挙げる原因は「[端末がNFC非対応であるか、OSが動作環境を満たしていない可能性](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61069970642201)」です。まずAndroidのバージョンとNFCの有無を確かめます。Android 10以前なら、OS更新が配信されていない限りその端末では使えません。

条件を満たしているのに表示が消えない場合は、Google Play側の問題を疑います。旧アプリのサポートが案内していたのは、本体の日付と時刻の修正、Google Playの更新、Playストアのキャッシュ削除、Googleアカウントの再ログインの4つです。動作環境を満たしても使えない場合は端末側の問題の可能性があるとして、デジタル庁は端末メーカーへの問い合わせも勧めています。

### 社用Android端末のOS・NFC搭載状況のadbによる確認

社員に配った端末でマイナンバーカード認証が要る業務を始めるなら、1台ずつ設定画面を開くよりadbで読み出すほうが早く済みます。USBデバッグを有効にした端末をPCにつなぎ、Android SDK Platform-Toolsで次の3行を実行します。

```
# OSバージョン（11以降なら条件を満たす）
adb shell getprop ro.build.version.release
# APIレベル（Android 11 は 30。30以上ならOSの条件はOK）
adb shell getprop ro.build.version.sdk
# NFC搭載の有無（feature:android.hardware.nfc が出なければ非搭載）
adb shell pm list features | grep -i nfc
```

adb devices で端末が認識され、1・2行目が正常に値を返しているのに3行目だけ何も出ない場合は、NFC非搭載と判断できます。分かるのは搭載の有無までなので、最後は実物のカードで1回読み取って確かめます。複数台なら、adb devices のシリアル番号を adb -s に渡して繰り返します。

### マイナアプリとAndroidスマホ用電子証明書の対応機種の違い

マイナアプリの条件（OS・NFC・端末ロック）とは別に、マイナンバーカードの電子証明書をスマートフォン本体に入れる「Androidスマホ用電子証明書」には対応機種の指定があります。デジタル庁のサービスページは「200以上の機種に対応」としており、一覧は[Androidスマホ用電子証明書に対応している端末](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/58100122396697)（2026年10月8日時点）で確認できます。追加ボタンが出ないときは、まずこの一覧に自分の機種があるかを見ます。

登録できるのは1台につき1人分だけで、マルチユーザー機能を使っている端末では[システムユーザーしか申請・登録できません](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60373364243993)。家族で1台の端末を共有している場合は、誰の証明書を入れるかを先に決めておく必要があります。

## Androidでの利用登録の手順と、止まる場所ごとの対処

### マイナアプリの利用登録の流れ

初回は、マイナンバーカードを使った利用登録が要ります。[マイナアプリの利用登録の方法](https://services.digital.go.jp/mynaapp/register/)に沿うと、流れは次のとおりです。

1. 利用規約とプライバシーポリシーを確認し、「同意して続ける」をタップする
2. 「次へ」をタップして利用登録を始める
3. 通知を受け取るかを選ぶ（カードの有効期限や行政機関からのお知らせが届く）
4. 端末のロックの利用を許可する
5. 利用者証明用暗証番号（数字4桁）を入力し、カードを端末背面の読み取り位置に合わせて「読み取り開始」をタップする
6. 完了画面で「はじめる」をタップする

手順4で求められるPINは、アプリ独自の番号ではなく、端末の画面ロックを解除する番号です。スマホ用電子証明書を追加済みなら、手順5は顔や指紋の認証に置き換わります。以下は、どの手順で止まったかで分けた対処です。

### 端末ロックの画面で止まる・「不明なエラーが発生しました」と出る場合

手順4の「端末のロックの利用を許可」で「不明なエラーが発生しました」と表示される不具合について、デジタル庁は[改善版のマイナアプリ（バージョン2026.8.1）を2026年8月28日から配信](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61571103234841)しています。最初にGoogle Playの「アプリとデバイスの管理」からマイナアプリを更新してください。

更新しても直らない場合に案内されている手順は、次の順番です。

1. 設定の「セキュリティ」で、画面ロックの種類を「なし」にする
2. 端末を再起動する
3. 画面ロックを元の方法で設定し直す
4. マイナアプリの利用登録を最初からやり直す

画面ロックを外しても写真や連絡先は消えませんが、機種によっては指紋・顔のデータが消え、決済アプリなどの再設定が必要になります。横画面で操作しているなら、まず縦画面に戻すことも、旧アプリの頃から案内されている対処です。

### カードが読み取れない・「NFCが起動できませんでした」と出る場合

「NFCが起動できませんでした。」やエラーコード「EA044-0601」は、NFCが無効になっているときの表示です。[よくある質問](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60461937686553)は、メーカー別に設定の場所を次のように示しています（名称は機種で異なる場合があります）。

| メーカー   | 設定の場所                | オンにする項目           |
| ------ | -------------------- | ----------------- |
| ソニー    | 接続機器 > 接続の設定         | Reader/Writer,P2P |
| シャープ   | 接続済みのデバイス > 接続の設定    | Reader/Writer     |
| サムスン   | 接続 > NFC/おサイフケータイ 設定 | Reader/Writer     |
| Google | 接続済みのデバイス > 接続の設定    | NFC               |

ソニー・シャープ・サムスンでは、あわせて「NFC/おサイフケータイ ロック」をオフにします。充電中はNFCが動かない機種もあるので、ケーブルを抜いてから試してください。

読み取りは始まるのに途中で通信が切れる場合は、別の原因です。よくある質問は、[「Google Play システム アップデート」の2026年8月1日以降の版](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61391576136473)を当てると解消する場合があるとしています。この事象ではアプリの再インストールは要りません。更新は順次配信なので、まだ届いていなければ時間をおいて確かめます。

位置合わせのコツは[マイナアプリの読み取り方法](https://services.digital.go.jp/mynaapp/scan-mynumbercard/)にまとまっています。完了まで5秒以上かかることがあるので動かさずに待つ、金属の机の上を避ける、ケースを外す、充電やイヤホンのケーブルを抜く、の4点です。アンテナの位置は機種ごとに違うため、主要機種は公的個人認証サービスの[スマートフォンのICカードセット位置](https://www.jpki.go.jp/prepare/reader%5Fwriter/android.html)で確かめられます。手帳型ケースに交通系ICカードを挟んでいると干渉するので、抜いてから試してください。なお、カードをかざしたときに「このNFCタグをサポートしているアプリはありません」と出ても、[数秒で消えるので操作はそのまま続けられます](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60466284842009)。

### 認証したのにサービス側が未認証のまま・Chromeが開いてしまう場合

マイナアプリの「連携済サービス」には表示されるのに、利用中のサービスでは認証済みにならないことがあります。よくある質問が挙げる原因は2つです。1つは、[サービスで認証ボタンを押したブラウザと、認証後にマイナアプリから戻るブラウザが違う](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61317883598233)ことです。既定のブラウザを確かめ、そのブラウザでサービスを開き直します。もう1つはシークレットモードで、通常モードに戻すと処理が完了します。

カードを読み取ろうとすると「マイナアプリが起動できませんでした」と出る場合は、Chromeの「PC版サイト」をオフにし、シークレットモードをやめます。逆にマイナアプリを開こうとしてChromeが起動してしまう場合は、ブラウザが既定で開くアプリになっています。設定の「アプリ」でそのブラウザを選び、[「デフォルトで開く」の設定を消去](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60469503654553)してください。

### 「スマートフォンのセキュリティが低下している恐れ」と出る場合

Androidスマホ用電子証明書でマイナポータルにログインするときにこの警告が出る事象について、よくある質問は[Androidのセキュリティ強化に伴うもの](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61320428984729)と説明しています。マイナアプリを更新したうえで、「設定 > セキュリティとプライバシー > アップデート」からGoogle Play システム アップデートとセキュリティアップデートを適用し、「Google Play開発者サービス」に許可していない権限があれば許可します。直らない場合は、実物のカードで認証するか、端末メーカーかGoogleに問い合わせるよう案内されています。

## 顔・指紋で認証できる条件と、10月20日の「Androidのマイナンバーカード」

### 実物のカードは暗証番号、スマホ用電子証明書を追加すれば顔・指紋

「マイナアプリで指紋認証ができない」ときは、実物のカードで認証しているか、スマホ用電子証明書を使っているかを確認してください。実物のカードを使うと、[利用者証明用暗証番号（数字4桁）の入力とカードの読み取り](https://services.digital.go.jp/mynaapp/auth/)が毎回要ります。顔や指紋に置き換えられるのは、スマホ用電子証明書を端末に追加した場合です。それでも、サービスによっては顔や指紋を使えない場合があります。

Androidスマホ用電子証明書は、端末内のGP-SEというセキュリティチップに入る、カードとは別の証明書です。[よくある質問](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61246394185497)によると、数字4桁のパスワードの代わりに生体認証を使えるのは一部の対応機種です。また、カードの電子証明書が失効すると、スマホ用電子証明書も失効します。[追加手順](https://services.digital.go.jp/mynumbercard-android/add/)では、実物のカードと署名用パスワード（英数字6〜16文字）を用意し、スマホ用の4桁のパスワードと6〜16文字のパスワードを新しく決めます。手続き後は通知が届くまで数分かかり、19時30分以降に操作すると通知は朝8時以降です。追加が済んでから使えるようになるまで5分ほどかかり、その間に認証すると[エラーになる場合があります](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/62388967036825)。

### 10月20日予定の「Androidのマイナンバーカード」で増える機能と対象端末

デジタル庁は、Androidスマホ用電子証明書搭載サービスを「Androidのマイナンバーカード」に刷新し、[2026年10月20日から提供する予定](https://services.digital.go.jp/mynumbercard-android/news/fec690c52f9ffeb35d30f)と告知しています。Googleウォレットに入れて使う形になり、いまの電子証明書機能に「属性証明機能」が加わります。リリース後は、対面の窓口で本人確認・年齢確認・住所確認を受けられるようになる見込みです。読み取る側は、デジタル庁が無償で配る「マイナンバーカード対面確認アプリ」で対応できます。

注意点は対象端末です。告知には「一定の基準を満たすセキュリティチップを搭載したAndroid端末」でのみ使えるとあり、その詳細は10月20日までにサービスサイトに載る予定です。リリース日は最終テストの結果で変わる可能性があるとも書かれています。いまのスマホ用電子証明書の対応機種と同じになるとは限らないので、機種変更を考えているなら、詳細の掲載を待ってから選ぶのが確実です。犯罪収益移転防止法の本人確認がICチップの読み取りへ寄っていく流れは、[犯罪収益移転防止法の本人確認：2027年4月の対面IC読み取り義務化と改修要件](/column/details/17393/)で整理しています。

## 機種変更・家族のカード・利用をやめるときの手順

### 機種変更時のスマホ用電子証明書の削除と移行

スマホ用電子証明書を入れた端末を手放す前に、[端末から証明書を削除](https://services.digital.go.jp/mynumbercard/switch-smartphone/)します。追加できるのは1人につき1台で、新しい端末に追加すると古い端末では使えなくなります。両方の端末がインターネットにつながっていれば、新しい端末で追加するだけで済みます。古い端末が壊れて操作できないときは、家族の端末で実物のカードを読み取って削除するか、マイナンバーカード総合フリーダイヤルで一時利用停止にします。19時30分以降に削除した場合、新しい端末に追加できるのは翌朝8時以降です。

マイナアプリ自体は、新しい端末に入れて利用登録をやり直します。古い端末が残っているなら、新しい端末の「メニュー」から[「ログイン中の端末」](https://services.digital.go.jp/mynaapp/manage-devices/)を開き、古い端末を選んでログアウトします。古い端末で先に「マイナアプリの利用をやめる」を実行すると、削除したアカウントのデータは戻せません。機種変更では使わないでください。

### 家族のカードで登録した場合の修正と代理手続きの操作

マイナアプリは、利用登録した人と「自分のマイナンバーカード」でログインする人が一致している必要があります。家族のカードで登録したまま自分のカードを使うとエラーになり、マイナポータルでは「EDZ211」が出ることがあります。直し方は、[「メニュー」から「この端末からログアウト」](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/61848979739801)を選び、自分のカードで利用登録をやり直す手順です。

子どものマイナポータルにログインするなど家族の代わりに手続きするときは、認証の画面で[「自分以外のマイナンバーカード」](https://services.digital.go.jp/mynaapp/use-others-mynumbercard/)を選びます。暗証番号は、そのカードに設定された番号です。デジタル庁は、他人のカードやスマートフォンをみだりに貸し借りして不当な目的で使わないよう注意を促しています。

### 登録を解除して登録し直したときの利用者識別子

前述の「マイナアプリの利用をやめる」で登録を解除したあと、登録し直すときに影響するのが利用者識別子です。連携先のサービスには、利用者を区別するための利用者識別子（識別コード）が渡っています。[デジタル認証サービスのFAQ](https://support.aas.digital.go.jp/hc/ja/articles/41594738567833)によると、解除後、一定期間内に登録し直せば同じ識別子が払い出されます。期間を過ぎてから登録し直すと別の識別子になり、連携先では別の利用者として扱われることがあります。

## サービスに渡る情報と、事業者向けデジタル認証サービスのAPI要件

### 許可画面で選ぶ提供情報と、デジタル庁が保持する範囲

情報提供の確認画面が表示された場合は、提供する情報を確認して「提供」をタップします。この画面が表示されず、次の手順に進む場合もあります。氏名や住所の連携を求められたときは、実物のカードなら券面事項入力補助用暗証番号（数字4桁）を入力するか、カードの表面を撮影します。デジタル庁が[保有するのは電子証明書のシリアル番号](https://services.digital.go.jp/auth-and-sign/)で、氏名や住所は保存しません。署名APIや4情報連携のために基本4情報を一時的に持つ場合も、1時間以内に処理してサーバーから削除すると説明されています。

利用者識別子は、開発者サイトの[実装ガイドライン](https://developers.digital.go.jp/documents/auth-and-sign/implement-guideline/)で「RPごとにユニークな識別子」（PPID）と定義されています。サービスごとに値が違うため、事業者同士が識別子を突き合わせて同一人物を特定することはできません。e-Taxの利用者識別番号（16桁）とは別物です。

### ディスカバリ文書と実装ガイドラインで確かめる実装要件

事業者向けのAPIは、統合に合わせて「デジタル認証サービス」へ呼称が変わりました。[デジタル庁のお知らせ](https://services.digital.go.jp/auth-and-sign/news/20260825-01/)は、行政機関や民間事業者は引き続き使えるとしています。本番環境のホスト名もauth-and-sign.go.jpのままです。要求される設定値は、認証なしで取れるディスカバリ文書から確かめられます。2026年10月18日20時58分に実行したコマンドと、その出力です。

```
curl -s https://auth-and-sign.go.jp/api/realms/main/.well-known/openid-configuration \
  | python3 -c "import json,sys; d=json.load(sys.stdin); [print(k, d[k]) for k in ('scopes_supported','acr_values_supported','code_challenge_methods_supported','token_endpoint_auth_methods_supported','id_token_signing_alg_values_supported')]"
```

```
scopes_supported ['openid', 'e-gov', 'name', 'address', 'birthdate', 'sign', 'gender', 'offline_access', 'mynumber', 'picture']
acr_values_supported ['aal3', 'ocsp', 'crl']
code_challenge_methods_supported ['S256']
token_endpoint_auth_methods_supported ['private_key_jwt']
id_token_signing_alg_values_supported ['ES256']
```

ここから読み取れる要件と、[APIリファレンス（民間事業者向け）](https://developers.digital.go.jp/documents/auth-and-sign/authserver/)に書かれた制約を並べると次のようになります。

| 項目             | 要件                               |
| -------------- | -------------------------------- |
| 認可レスポンス形式      | codeのみ（response\_type=code）      |
| PKCE           | S256のみ                           |
| クライアント認証       | private\_key\_jwt（JWTのexpは60秒以内） |
| IDトークン署名       | ES256                            |
| acr\_values    | 認証は aal3 crl か aal3 ocsp         |
| 認可コード          | 有効期限60秒・1回限り                     |
| 属性の取得          | 認可レスポンスから60分以内                   |
| 家族のカード         | prompt=select\_account           |
| Androidのリダイレクト | App Link（カスタムURLスキーム不可）          |

acr\_valuesのうち aal3 ocsp を使う場合は、申込時の相談が必要です。prompt=select\_account は、利用登録したカード以外で認証・署名させたい場合だけ付け、それ以外では指定しないよう定められています。ネイティブアプリのリダイレクト先は、iOSはUniversal Link、AndroidはApp Linkです。乗っ取りの危険があるためカスタムURLスキームは指定できず、ブラウザだけで動くアプリはBFF構成を取ります。code\_verifierとcode\_challengeの作り方は[PKCEとは？](/tech/details/16405/)、IDトークンの検証手順は[OIDC（OpenID Connect）とは？](/tech/details/6532/)で扱っています。

### 料金・署名APIの前提と、導入を決める条件

APIの利用料は[無料](https://support.aas.digital.go.jp/hc/ja/articles/33751631425945)です。ただし署名APIを使うには、[公的個人認証法に基づく大臣認定を自ら取るか、プラットフォーム事業者と連携する](https://support.aas.digital.go.jp/hc/ja/articles/33751574713625)必要があります。[民間事業者向け情報](https://services.digital.go.jp/auth-and-sign/business/)のとおり、署名の検証と署名用電子証明書の有効性確認はデジタル庁が行わないためです。大臣認定を受けずに使う場合は、プラットフォーム事業者に署名検証の費用を払います。認証APIだけならプラットフォーム事業者を介さずに使えるので、認証と署名では準備の重さが大きく違います。

統合で公表された変更は呼称で、エンドポイントのホスト名やディスカバリ文書の設定値は上のとおり同じ系統のままです。統合を理由に作り直す前に、まず画面の文言を見直してください。「デジタル認証アプリを起動します」というボタンや、旧アイコンのスクリーンショットが残ったヘルプを放置すると、利用者は端末に無いアプリを探すことになります。開発者サイトには統合後の画面デザインガイドラインがあるので、ヘルプの棚卸しと一緒に差し替えると手戻りが減ります。

導入に向くのは、口座開設や契約、行政手続きの代行のように法令や業界基準で厳格な本人確認が求められ、住所・氏名の入力ミスや書類郵送を減らしたいサービスです。デジタル庁は、マイナンバーカードの保有率が2026年8月時点で80%を超えたとしています。一方、本人確認がメールアドレスと電話番号の確認で足りる会員登録では、本人確認を厳格にしても得るものが少なく、導入と問い合わせ対応の負担が上回ります。業務端末がPCでも、二次元コードで対応スマートフォンを併用すれば認証できるので、判断の軸は「利用者が条件を満たすスマートフォンを用意できるか」です。eKYCの他方式との比較は[eKYCとは？方式の違いと2027年4月の犯収法改正で変わる本人確認要件](/column/details/17389/)にまとめました。既存の会員IDと利用者識別子の紐付けや、登録し直したときの再紐付けまで設計したい場合は、[認証基盤・ID管理システム開発](/service/system/identity/)で要件整理から相談を受け付けています。

## よくある質問

### デジタル認証アプリ（マイナアプリ）は無料ですか？

デジタル庁のサービスサイトは[Androidスマホ用電子証明書の搭載を無料](https://services.digital.go.jp/mynumbercard-android/)と明記しており、利用登録や認証の公式手順にも支払いの操作は出てきません。事業者が使うデジタル認証サービスのAPIも利用料は無料です。署名APIを大臣認定なしで使う場合だけ、プラットフォーム事業者への署名検証の費用がかかります。

### 確定申告やe-Taxに使えますか？

旧デジタル認証アプリ自体はe-Taxに対応していませんでした。統合後はマイナアプリが旧マイナポータルアプリの役割も持つので、マイナアプリでマイナンバーカードを読み取るか、Androidスマホ用電子証明書を使えば、確定申告書等作成コーナーへのログインやe-Taxでの送信ができます。スマートフォンでの申告手順と対応機種は[e-Taxのスマホ対応機種一覧はどこ？Android・iPhoneの条件と確定申告のやり方【2026年10月】](/column/details/11286/)で解説しています。

### マイナンバーカードがなくても利用できますか？

できません。認証はカードのICチップに入った電子証明書を使う仕組みです。Androidスマホ用電子証明書も、対面で交付されたカードの電子署名にもとづいて発行されるため、[カードが無いと利用できません](https://support.mynaapp.digital.go.jp/hc/ja/articles/60468751335321)。電子証明書の種類と有効期限は[電子証明書とは？](/column/details/18142/)で整理しています。

### デジタル認証アプリは危ないという声がありますが、安全性はどうですか？

サービスに渡る情報は、確認画面が出た場合に内容を見てから利用者が「提供」をタップして渡します。デジタル庁が持つのは電子証明書のシリアル番号で、利用者識別子もサービスごとに値が違います。不正利用につながるおそれがあるのは、例えば、暗証番号をカードと一緒に保管している場合、Google Play以外から入れたアプリを使った場合です。マイナアプリで端末ロックが必須になったのは、第三者による不正利用を防ぐためです。

### パソコンからでも使えますか？

使えます。PCやタブレットで認証を求められると二次元コードが出るので、スマートフォンのマイナアプリで読み取ります。[PCやタブレットで認証する方法](https://services.digital.go.jp/mynaapp/auth/desktop/)によると、二次元コードの表示時間は30秒で、切れたら「二次元コードを更新」で出し直します。途中で6桁の数字の入力を求められた場合も、表示期間は30秒です。カードを読み取るのは常にスマートフォン側です。

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出典: [デジタル認証アプリをAndroidで使う方法：マイナアプリ統合後の対応機種と登録できない時の対処](<https://www.issoh.co.jp/column/details/2784/>)（株式会社一創）
