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title: "ChatGPT構文とは？AIっぽい文章の特徴と出させないプロンプト・カスタム指示"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/2736/"
published: 2024-06-24
updated: 2026-11-01
categories: ["AI"]
publisher: "株式会社一創"
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# ChatGPT構文とは？AIっぽい文章の特徴と出させないプロンプト・カスタム指示

「ChatGPT構文」は、ChatGPTが書いた文章に出やすい言い回しの癖を指すネット上の通称です。「単なる道具ではなく、仕組みです」のような「AではなくB」の対比、文頭の「ただ、」「つまり、」、締めの「〜と言えるでしょう」が代表例で、読み手に「AIに書かせた文章のようだ」という印象を与えることがありますが、言い回しだけで作成者は判定できません。この記事では、典型パターンの一覧、癖を出させないChatGPTの設定とカスタム指示、書いた文章から癖を抜く書き直しプロンプト、癖を機械で数えるPythonスクリプトを、そのまま使える形で載せます。プロンプトの意味や基本の書き方は[プロンプトとは？生成AIへの指示文の意味と書き方・回答精度を上げる設計手法を解説](/column/details/12963/)にまとめてあります。公式情報は2026年11月1日時点で確認しました。

## まとめ：ChatGPT構文を減らすために先に決めること

- **ChatGPT構文は出力の癖を指す呼び名**で、文法の規則はありません。個々の表現の有無だけでなく、対比・文頭の接続詞・定型の締めが繰り返されていないかを見直します。
- **「自然に書いて」だけでは修正基準が曖昧です**。禁止する言い回しを具体的に並べ、代わりに何を書くか（数値・固有名詞・結論）まで指示します。
- **毎回貼る指示はカスタム指示へ移します**。文体の大枠は、Personalizationの「Base style and tone」と「Characteristics」でも絞れます。
- **公開前は回数で確認します**。「ではなく」・文頭の接続詞・同じ文末の連続は、目視より数えたほうが見落としません。
- **言い回しだけ直しても中身は変わりません**。事実・数値・判断が足りない文章は、癖を消しても薄いままです。

## ChatGPT構文の意味と2つの使われ方

ChatGPT構文はネット上の呼び名で、OpenAIが定めた用語ではありません。「おじさん構文」と同じく、特定の書き手に特有の言い回しを「〇〇構文」と呼ぶ使い方で、ChatGPTの愛称から「チャッピー構文」とも検索されています。

使われ方は2つあります。主流は上で挙げた**出力の癖**です。もう1つは、ChatGPTへ指示を出すときの**入力の書式**（見出しや `"""` で指示と資料を区切る型）をChatGPT構文と呼ぶ用法です。後者にChatGPT固有の構文規則は無く、OpenAIのプロンプトガイドがMarkdownの見出しやXMLタグで区切ることを勧めているだけです。この記事は出力の癖を中心に扱い、入力の書式は後半の業務別テンプレートで扱います。

## ChatGPT構文の典型パターンと直し方

読み手がAIらしさに気づく言い回しは、次のように型で分けられます。どれも人間が書く文章にも出る表現で、1つだけなら問題になりません。

| パターン        | 例                   | 直し方                |
| ----------- | ------------------- | ------------------ |
| AではなくBの対比   | 「単なる道具ではなく、仕組みです」   | Aを主張する人が実在するときだけ残す |
| 文頭の接続詞      | 「ただ、」「つまり、」「一方で、」   | 削り、文の順番で論理を示す      |
| 定型の締め       | 「いかがでしたか」「と言えるでしょう」 | 結論か次の行動で終える        |
| 前置き         | 「結論から言うと」「はっきり言うね」  | 前置きを削って結論から書く      |
| ダッシュ        | 「——ここが分かれ目です」       | 句点で文を切る            |
| 見出し・箇条書きの多用 | 3行の回答に見出しと太字        | 5行以下なら段落で書く        |
| 迎合          | 「素晴らしい質問ですね」        | 相手への評価を書かせない       |
| 1文ごとの改行     | 1文ずつ段落が分かれる         | 関連する2〜4文を1段落にまとめる  |

気づかれる原因は個々の表現より**重なり方**です。「AではなくB」で問いを立て、「つまり、」で言い換え、「と言えるでしょう」で締める、という同じ流れが段落ごとに繰り返されると、文章が単調になり、AIらしい印象につながることがあります。直すときは表の上から順に、回数の多いものから減らすと効率が上がります。

## ChatGPTの迎合についてOpenAIが公表した原因

ここでは、OpenAIが原因を公表した迎合の事例を取り上げます。「AではなくB」や文頭の接続詞など、個々の表現の原因までこの発表が説明しているわけではありません。OpenAIは2025年4月29日、ChatGPTのGPT-4oに加えた更新で過度にお世辞を言い同意する傾向（sycophancy）が出たとして、[その更新を巻き戻したと発表](https://openai.com/index/sycophancy-in-gpt-4o/)しました。原因として挙げたのは、短期的なフィードバックを重視しすぎたことです。表の「素晴らしい質問ですね」はこの系統の癖にあたります。

それ以外の癖について「学習データに多い表現だから」という説明を見かけますが、OpenAIが公表した根拠ではありません。OpenAIは代わりに、温かさ・熱意・見出しとリスト・絵文字の量を利用者が調整できる設定を用意しています。原因の説明を待つより、**設定と指示で個別に止める**のが実務上の答えです。

## ChatGPT構文を出させない設定

毎回使う文体の希望は、ChatGPTの設定に保存すると入力の手間を減らせます。設定しても、特定の言い回しが完全になくなる保証はありません。設定は2段階あります。

### パーソナライズによる文体と書式の調整

ChatGPTの設定のPersonalizationには、文体の大枠を決める項目が2つあります。「Base style and tone」（基本スタイルとトーン）では、Default・Professional・Friendly・Candid・Quirky・Efficient・Cynicalの7種類から[パーソナリティを選びます](https://help.openai.com/en/articles/11899719-customizing-your-chatgpt-personality)。「Characteristics」（特性）では、Warm（温かさ）・Enthusiastic（熱意）・Headers & Lists（見出しとリスト）・Emojis（絵文字）の4項目を、[それぞれ多め・少なめに調整](https://help.openai.com/en/articles/20001038-characteristics-in-chatgpt)できます。

ChatGPT構文を減らす目的なら、まずHeaders & Listsを少なめにします。公式ヘルプはこの設定を「書式要素を減らし、段落中心にする」と説明しています。見出しや箇条書きを完全に禁止する設定ではないため、次のカスタム指示と組み合わせます。迎合や感嘆の前置きが気になる場合は、WarmとEnthusiasticも少なめにする組み合わせを試します。

### カスタム指示に貼るテンプレート

大枠で減らせない個別の言い回しは、カスタム指示で止めます。Personalizationの「Custom Instructions」欄に貼り、Enable customizationをオンにします。禁止だけを並べると別の定型に置き換わるため、**代わりに何を書くか**を併記するのが要点です。

```
- 「AではなくB」の対比は、Aを実際に主張している人がいる場合だけ使う
- 文頭に「ただ、」「つまり、」「一方で、」「また、」を置かない
- 「いかがでしたか」「と言えるでしょう」「重要です」で締めない。結論か次にやることで終える
- 「結論から言うと」「良い質問ですね」などの前置きを書かない
- ダッシュ（——）を使わない
- 回答が5行以下なら見出し・箇条書き・太字を使わない
- 「非常に」「画期的」などの評価語は、数値か具体例に置き換える。置き換えられなければ書かない
- 同じ文末を3文続けない
```

[カスタム指示に保存できる文字数](https://help.openai.com/ja-jp/articles/8096356-chatgpt-custom-instructions)は、FreeとGoで1,500文字、Plus・Pro・Business・Enterprise・Educationで5,000文字です（2026年7月15日に1,500文字から拡大）。このテンプレートは約250文字なので、どのプランでも職種や用途の記述と並べて入ります。

社内へ配るときは、この禁止リストを部署で共通にし、職種や用途の欄だけを各自が書き換える形にすると、出力の傾向が揃います。ただし、全会話に自動で付与される欄なので、取引先名や案件の機密情報は書かないでください。入力してよい情報の線引きが無いまま展開すると、[シャドーAIとは？無断利用が招く情報漏洩リスクと企業の対策を解説【2026年版】](/column/details/13379/)で扱ったリスクにつながります。社内ルールと設定の雛形づくりから進める場合は、[生成AI導入支援](/service/ai/genai/)で利用ルールの策定から定着まで支援しています。

## 書いた文章からChatGPT構文を抜く書き直しプロンプト

すでに書いた文章を直すときは、次のプロンプトに貼ります。要点は2つで、**事実と数値を変えさせないこと**と、**直した箇所を一覧で出させること**です。変更一覧を原文と照合すると、言い回しの修正に紛れた数値や条件の変更を確認しやすくなります。一覧そのものに漏れがないかも確認してください。

```
# 依頼
以下の文章から、AIが書いたように見える言い回しを取り除いて書き直す。

# 守ること
- 事実・数値・固有名詞・結論を変えない。新しい情報も足さない
- 情報が足りない箇所は補わず【要確認：足りない情報】と書く
- 最後に「元の表現 → 直した表現」の一覧を付ける

# 取り除く言い回し
- 本文に相手がいない「AではなくB」の対比
- 文頭の「ただ、」「つまり、」「一方で、」
- 「いかがでしたか」「と言えるでしょう」などの締め
- ダッシュ（——）
- 同じ文末が3文以上続く箇所

# 文章
"""
[ここに貼る]
"""
```

「人間らしく」「自然に」は書いても基準にならないため入れていません。どの言い回しを消すかを列挙したほうが、書き直しの結果を比べやすくなります。社内文書を生成AIで書く運用全体の注意点は[生成AIで文章作成を業務に取り入れる方法｜プロンプトのコツと精度・著作権リスクの見極め](/column/details/13315/)で扱っています。

## ChatGPT構文を数えるPythonスクリプト

見直しを目視だけで済ませると、文頭の「ただ、」や同じ文末の連続は見落とします。次のスクリプトは、テキストファイルに含まれる典型パターンの回数を数えます。標準ライブラリだけで動き、Python 3.9.6と3.14.6で同じ結果になることを2026年11月1日に確認しました。

```
import re
import sys

PATTERNS = {
    "AではなくB": r"ではなく|じゃなくて",
    "ダッシュ": r"——|—|―",
    "定型の締め": r"いかがでしたか|と言えるでしょう|ではないでしょうか|してみてください",
    "前置き": r"結論から言うと|はっきり言うね|ここが大事|ポイントは",
}
OPENERS = ("ただ、", "つまり、", "一方で、", "また、", "さらに、", "そして、")

text = open(sys.argv[1], encoding="utf-8").read()
sentences = [s for s in re.split(r"(?<=[。！？])\s*", text) if s.strip()]

print(f"文の数: {len(sentences)}")
for name, pat in PATTERNS.items():
    print(f"{name}: {len(re.findall(pat, text))}")
print(f"接続詞で始まる文: {sum(s.strip().startswith(OPENERS) for s in sentences)}")

# 同じ文末が3文以上続く箇所
ends = [s.strip()[-3:] for s in sentences]
runs = [i for i in range(len(ends) - 2) if ends[i] == ends[i + 1] == ends[i + 2]]
print(f"同じ文末の3連続: {len(runs)}箇所")
```

上のPythonコードをkobun\_check.py、次の5行をsample.txtとして、同じフォルダにUTF-8で保存します。そのフォルダで後述のコマンドを実行します。

```
はっきり言うね。これは単なるツールではなく、働き方そのものを変える仕組みです。
ただ、導入すれば終わりではありません。一方で、小さく始めることもできます。
つまり、大事なのは道具ではなく、使う人の判断です——ここが一番の分かれ目です。
まずは1つの業務から試してみてください。きっと手応えを感じられるはずです。
いかがでしたか。AIとの付き合い方は、これからもっと重要になると言えるでしょう。
```

`python3 kobun_check.py sample.txt` の出力です。

```
文の数: 9
AではなくB: 2
ダッシュ: 1
定型の締め: 3
前置き: 1
接続詞で始まる文: 3
同じ文末の3連続: 0箇所
```

9文のうち3文が接続詞で始まり、締めの定型が3回あります。このスクリプトは文脈を読まないため、正当な対比の「ではなく」も数えます。文は「。」「！」「？」の直後で区切り、改行だけでは区切りません。文末は末尾3文字の完全一致で比べ、4文連続なら重複する3文組を2箇所と数えます。回数をゼロにすることを目標にせず、**書き直す前と後で同じファイルを数えて減ったかを見る**使い方にしてください。パターンの辞書に自社でよく出る言い回しを足していけば、社内の文章チェックにそのまま使えます。

癖の回数が減っても、AI判定ツールの結果が変わる保証はありません。判定ツールが見ているのは、言い回しの一覧より文章全体の統計的な特徴だからです。判定の仕組みと精度の限界は[AIチェッカーとは？仕組み・精度の限界と無料ツールの使い方・業務導入の判断【2026年版】](/column/details/13304/)で整理しています。

## 業務別のプロンプトテンプレート

入力の書式という意味でのChatGPT構文は、指示・制約・資料を見出しで区切った型のことです。区切り記号は、指示と資料の境界を明確にするために使います。社内では書式を揃え、利用するモデルと業務の入力例で出力を確認します。以下は `[ ]` の部分を差し替えて使う例で、資料を末尾に置いています。2万トークンを超えるような長い資料を扱う場合は逆で、[Claudeの公式ガイド](https://platform.claude.com/docs/en/build-with-claude/prompt-engineering/claude-prompting-best-practices)は資料を先頭に置いて質問や指示をその後に書くよう推奨し、Geminiの設計ガイドも文脈を先に渡して指示を末尾に置くよう案内しています。

```
# 役割
[業界]の[職種]として回答する。

# 依頼
以下の議事メモから、決定事項・宿題・期限を抽出する。

# 制約
- 議事メモに書かれていない内容を補わない
- 期限が明記されていない項目は「期限なし」と書く
- 体言止めで簡潔に

# 出力形式
決定事項:
-
宿題（担当 / 期限）:
-

# 議事メモ
"""
[ここに貼る]
"""
```

メール返信なら、依頼を「受信メールへの返信を1通、300字以内で作成する」に、制約を「受信メールに無い事実（納期・金額・仕様）を書かない」「謝罪は冒頭に1文まで」「次のアクションと期日を末尾に置く」に差し替えます。コードレビューや仕様の要約では、出力形式に「該当箇所の引用」を含めさせると、存在しない指摘が混ざったときに読み手がすぐ気づけます。

### テンプレートを崩す書き方と直し方

| 崩れる書き方             | 直した書き方              | 理由             |
| ------------------ | ------------------- | -------------- |
| 「簡潔にまとめて」          | 「300字以内・箇条書き5点以内」   | 評価語は基準にならない    |
| 「わかりやすく丁寧に」        | 「専門用語は初出で1文の説明を添える」 | 確認できる指示に変える    |
| 「必要なら補足して」         | 「不明点は『資料に記載なし』と書く」  | 捏造の余地を閉じる      |
| 毎回変わる情報を固定指示より前に置く | キャッシュ重視なら固定部分を先頭    | 共通の接頭辞を再利用しやすい |
| 「順を追って考えて」         | 推論モデルでは書かない         | 内部で推論するため不要    |

「必要なら補足して」は特に危険です。書いていない条件を埋めるよう促す指示で、社外向けの文面に使うと確認していない数値や納期が紛れ込みます。**埋まらなかった箇所は、埋まらなかったと書かせてください。**

## モデル別に食い違う公式の推奨

同じテンプレートをChatGPT・Gemini・Claudeへ流用すると、例示と思考の指示で無駄が出ます。各社の公式ガイドがこの2点で一致していないためです。表の「—」は、その会社のガイドから本記事で引いていない項目です。

| 観点          | OpenAI（推論モデル）            | Google Gemini        | Anthropic Claude     |
| ----------- | ------------------------ | -------------------- | -------------------- |
| 例示          | まずzero shot、必要ならfew shot | few-shot例を常に入れることを推奨 | 少数の良い例で正確性と一貫性が上がる   |
| 思考を促す指示     | 推論モデルでは不要                | —                    | —                    |
| 区切り         | Markdownの見出しとXMLタグ       | —                    | XMLタグで指示・文脈・例・入力を分ける |
| temperature | —                        | 3は既定1.0・3.6以降は指定を無視  | —                    |

例示は、[OpenAIの推論モデル向けガイド](https://developers.openai.com/api/docs/guides/reasoning-best-practices)が「まずzero shotを試す」、[Googleの設計ガイド](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/prompting-strategies)が「常に入れる」で方向が逆です。OpenAIは同じガイドで、推論モデルは内部で推論するため「step by step」で考えさせる指示は不要だとも書いています。Geminiでは、Gemini 3で既定値1.0の維持が強く推奨され、[Gemini 3.6以降とGemini 4はtemperature・top\_p・top\_kの指定値を無視](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/troubleshooting)します。「温度を下げて揺れを抑える」という以前の定石は、Geminiの新しい世代では効きません。Claude向けのテンプレートの書き方は[Claudeのプロンプトテンプレートの作り方｜XMLタグと変数の書き方、metapromptとDify移植【2026年11月】](/column/details/2395/)、few-shotや思考の指示といった手法の使い分けは[プロンプトエンジニアリングとは？4要素と手法の例、ファインチューニングとの使い分け](/column/details/3613/)で扱っています。

## テンプレートをAPIに組み込むときの注意

### 構造化出力による形式の制御と例外処理

テンプレートに「必ずJSONで返して」と書いても、決めたキーが揃う保証はありません。OpenAIの[Structured Outputs](https://developers.openai.com/api/docs/guides/structured-outputs)は、Responses APIの `text.format` に json\_schema 形式を指定し `strict` を true にすることで、対応するモデルとスキーマでは出力をスキーマに準拠させられます。拒否応答や出力上限による未完了は別途処理が必要で、内容の事実性までは保証されません。JSONモード（json\_object）が保証するのは有効なJSONであることだけです。業務システムに組み込むなら、書式の指示に労力をかけるより、この機能へ移すほうが確実です。仕組みと見送り条件は[LLM構造化出力とは？JSON Schemaで形式を保証する仕組みとBedrock・各社APIの実装【2026年10月】](/tech/details/16322/)で扱っています。

### プロンプトキャッシュ向けの固定部分の配置

OpenAIのプロンプトキャッシュは先頭から一致する部分だけを再利用するため、変わらない指示や例を先頭、案件ごとの入力を末尾に置きます。冒頭に日付や担当者名を差し込むテンプレートは、以降がすべて毎回作り直しになります。[キャッシュガイド](https://developers.openai.com/api/docs/guides/prompt-caching)によると、GPT-5.6以降の最小キャッシュ長は可視の入力1,024トークンで、書き込みは既定の保持期間30分で未キャッシュ入力単価の1.25倍、12時間で2.5倍です（APIリファレンスの型定義は2026年11月1日時点で30分だけを列挙しており、資料間で記載が揃っていません）。既定の30分を超える間隔で呼び出す場合は、再利用できず書き込み料金が繰り返し発生する可能性があります。12時間設定では、同じ接頭辞の再利用回数と書き込み単価を比較して判断してください。詳細は[プロンプトキャッシュとは？OpenAIの12時間キャッシュとClaude・Gemini・LangChainの設定・料金](/tech/details/7423/)にまとめています。

### 停止予定のプロンプト管理機能からコードへの移行

OpenAIは2026年6月3日に再利用可能プロンプトの非推奨を通知し、`v1/prompts` APIと再利用可能プロンプトオブジェクトは[2026年11月30日に停止予定](https://developers.openai.com/api/docs/deprecations)です。同日にEvalsプラットフォームの非推奨も通知され、既存の評価は10月31日から読み取り専用になり、ダッシュボードとAPIは11月30日に停止予定です。管理画面に置いたテンプレートと評価の組は、停止前に自社のリポジトリへ移してください。移した後は想定入力と期待出力の組を10件程度で固定し、モデルを切り替えるたびに回すと、何が壊れたかを判別できます。

## よくある質問

### ChatGPT構文とは何ですか？

ChatGPTが書いた文章に出やすい言い回しの癖を指すネット上の通称です。「AではなくB」の対比、文頭の「ただ、」「つまり、」、「〜と言えるでしょう」といった締め、ダッシュ（——）の多用が代表例です。OpenAIの用語ではありません。ChatGPTへの入力を見出しで区切る書式を指して使う人もいますが、こちらはChatGPT固有の規則ではありません。

### チャッピー構文をわざと作ることはできますか？

できます。この記事のカスタム指示テンプレートの禁止事項を逆にして、「各段落を『AではなくB』の対比で始める」「文末を『と言えるでしょう』で締める」のように指示すれば、パロディ用の文章を作れます。社内研修では、文体の特徴と、その特徴だけではAI執筆を断定できないことを説明する教材に使えます。

### ChatGPT構文を消せばAI判定ツールで人間と判定されますか？

保証はありません。AI判定ツールが見ているのは、語の予測しやすさなど文章全体の統計的な特徴です。癖を減らすのは読み手の印象を良くするためと考え、判定ツールの結果を公開の可否の基準にしないでください。

### 生成AIのプロンプトテンプレートは全モデルで使い回せますか？

共通のテンプレートを使うことはできますが、同じ品質になるとは限りません。例示（few-shot）や思考を促す指示は、利用するモデルの公式ガイドと実際の出力に合わせて調整します。共通で残せるのは、見出しやXMLタグによる区切りと、出力形式の指定です。

### カスタム指示には何を書けばよいですか？

案件が変わっても書き換えない行だけを書きます。職種・用途と、使ってほしくない言い回し、その代わりに書いてほしいこと（数値・具体例・結論）が該当します。案件ごとの依頼内容や資料は都度のプロンプトに置き、機密情報や取引先名は書かないでください。

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出典: [ChatGPT構文とは？AIっぽい文章の特徴と出させないプロンプト・カスタム指示](<https://www.issoh.co.jp/column/details/2736/>)（株式会社一創）
