---
title: "オンライン資格確認とは：医療機関側の仕組みと端末・回線・電子証明書の要件【2026年】"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/18780/"
published: 2026-10-23
updated: 2026-10-23
categories: ["DX"]
publisher: "株式会社一創"
---

# オンライン資格確認とは：医療機関側の仕組みと端末・回線・電子証明書の要件【2026年】

オンライン資格確認は、患者が受付で出したマイナ保険証や資格確認書の情報をもとに、医療機関がその場で保険資格を照会する仕組みです。2023年4月に保険医療機関と薬局で原則義務化され、従来の健康保険証が使えなくなった2026年現在、受付の資格確認はほぼこの仕組みに一本化されました。この記事では、医療機関側から見た仕組みと照会できる情報の範囲、顔認証付きカードリーダー・資格確認端末・回線の構成、3年3か月で切れる電子証明書の更新、レセコンや電子カルテとのファイル連携と改修点を整理します。外部の開発会社に改修を頼むべき条件も示します。

## まとめ：オンライン資格確認を止めないために医療機関が押さえる要件と判断

オンライン資格確認は、導入した時点で終わる仕組みではありません。止まる原因の多くは、資格確認端末に入れた電子証明書の期限切れ、端末の故障時に証明書のバックアップが無いこと、レセコン側の取り込みの不備の3つです。どれも機器の不具合ではなく、管理と連携の問題です。

先に手を打つべきは電子証明書です。有効期限は発行から3年3か月で、期限の90日前から端末上で更新できます。期限を切らすと再発行の郵送を待つ間は資格確認もオンライン請求も使えないため、更新の担当者と時期を決め、証明書のファイルを外部媒体に保管しておいてください。次がレセコンの取り込みです。2026年10月に改訂された国の技術解説書は、枝番を含む最新の資格情報をレセコンに保存するよう求める記述を追記しました。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスまで使う施設は、レセコンのメーカーに対応状況を確かめる時期に来ています。

## オンライン資格確認とは何かと保険資格の照会で医療機関の窓口が変わる範囲

オンライン資格確認は、医療機関と薬局が患者の保険資格をオンラインで照会するための国の仕組みです。資格の照会に加えて、本人が同意すれば薬剤情報や特定健診情報も閲覧できます。

### マイナ保険証と資格確認書で保険資格を照会する仕組みと原則義務化の経緯

資格情報を照会する際の起点は、次の2種類です。1つはマイナ保険証で、カードのICチップにある利用者証明用電子証明書を読み取り、それに紐づく資格情報を取得します。もう1つは資格確認書で、券面の保険者番号と記号・番号を入力して照会します。どちらでも、返ってくるのは保険者番号、記号・番号、資格の取得日と喪失日などの最新の資格情報です。

[厚生労働省のオンライン資格確認の案内ページ（医療機関・システムベンダ向け）](https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage%5F08280.html)によると、保険医療機関と薬局での導入は、療養担当規則などの改正で令和5年（2023年）4月から原則義務になりました。従来の健康保険証は2025年12月1日で有効期限が終わり、[期限切れの保険証を持参した患者を受け付ける暫定的な対応も2026年7月31日で終了](https://www.mhlw.go.jp/stf/web%5Fmagazine/closeup/50.html)しています。いま窓口で受け取るのはマイナ保険証か資格確認書です。資格確認書の有効期限は5年以内で保険者が決めます（[厚生労働省「資格確認書について」](https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage%5F45470.html)）。

### 薬剤情報・特定健診情報の閲覧とレセプト振替で返戻が減る範囲と対象外

国の技術解説書は、オンライン資格確認等システムの機能を4つに分けています。資格情報の提供、薬剤情報の閲覧、特定健診情報の閲覧、レセプト振替です。医療機関が受付で意識するのは前の3つで、4つ目は請求の段階で効いてきます。

レセプト振替は、審査支払機関がレセプトに書かれた資格を確かめ、資格が変わっていれば新しい保険者へ請求先を振り替える仕組みです。[厚生労働省「レセプト振替・分割に係る概要」](https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/000836159.pdf)によると令和3年9月診療分から始まり、これまで返戻になっていた資格喪失後の受診分を、返戻せずに新しい保険者へ送れるようになりました。ただし対象外もあります。公費が絡むレセプトの分割、高額療養費で所得区分が変わる場合、負担割合が異なる場合などは振り替えられず、返戻の可能性が残ります。受付で資格を確かめる手間は、振替があっても省けません。

## オンライン資格確認に必要なカードリーダー・資格確認端末・回線の構成

院内に置く機器は、顔認証付きカードリーダー、資格確認端末（パソコン）、オンライン請求回線につながるルーターの3つです。これに既存のレセコンや電子カルテがつながります。

### 顔認証付きカードリーダーと資格確認端末とレセコンが分担する3つの役割

顔認証付きカードリーダーは、患者の本人確認と同意の取得を受け持ちます。顔認証・4桁の暗証番号・職員の目視確認の使い分けは、[マイナ保険証の顔認証の仕組みと医療機関の受付運用](https://www.issoh.co.jp/column/details/18437/)で詳しく扱っています。資格確認端末は、カードリーダーから受け取った情報でオンライン資格確認等システムに照会し、結果を院内のシステムへ渡す中継役です。レセコンはその結果を患者の保険情報として取り込み、請求に使います。

カードリーダーの世代交代も進んでいます。厚生労働省の案内では、本体だけでスマートフォンのマイナ保険証を読み取れる次期の顔認証付きカードリーダーが2026年4月から順次発売されました。スマホ対応のために汎用カードリーダーを足すか次期機種へ替えるかの判断は、[マイナ保険証のスマホ対応で医療機関がそろえる機器と受付手順](https://www.issoh.co.jp/column/details/18435/)にまとめています。なお、医療情報化支援基金による導入費用の補助は2026年1月31日で終わっているため、いまから機器をそろえる施設は自己負担が前提です。

### IP-VPN接続とIPsec+IKE接続の2方式と既存のオンライン請求回線の流用

オンライン資格確認は、レセプトのオンライン請求と同じ閉域のネットワークを使います。[厚生労働省の「オンライン資格確認等システムの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書」（第1.6版・2026年10月15日）](https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/000575785.pdf)によると、ほぼすべての病院と薬局、6割以上の医科診療所がすでにオンライン請求を使っており、その回線をそのまま流用できる設計になっています。接続方式は次の2つです。

| 接続方式        | 通信           | 機器の形          | 導入時の注意              |
| ----------- | ------------ | ------------- | ------------------- |
| IP-VPN接続    | IPv4とIPv6を併用 | 回線事業者の閉域網     | 光回線に限る              |
| IPsec+IKE接続 | IPv4のみ       | ルーター型、PCキー型など | インターネット回線上に暗号化通信を張る |

IP-VPN接続では、オンライン請求がIPv4、オンライン資格確認がIPv6という使い分けになります。ISDNのダイヤルアップは2024年1月に、ADSL回線のIP-VPNは2023年1月にサービスが止まっているため、古い構成のまま残っている施設は光回線のIP-VPNかIPsec+IKEへの移行が前提です。回線を新しく引くより、まず今のオンライン請求の契約を確かめるほうが早く済みます。

## 資格確認端末の電子証明書は3年3か月で失効し更新を逃すと受付が止まる理由

資格確認端末は、オンライン資格確認等システムにつなぐたびに電子証明書で「どの医療機関の端末か」を証明しています。この証明書は端末1台に1枚必要ですが、オンライン請求と同じ端末なら1枚で両方に使える仕組みです。期限を切らすと、カードリーダーも回線も正常なのに照会だけができなくなります。

### 有効期限90日前から届く通知と端末上で済ませる更新手続きの流れ

[支払基金「共通認証局 電子証明書の発行等申請の手引き」（2024年10月版）](https://www.hpdx.or.jp/seikyushiharai/iryokikan/download/index.files/kyotu%5Ftebiki.pdf)によると、証明書の有効期限は発行日から3年3か月です。更新は残りが90日未満になってから、証明書を入れた端末の上で行います。期限内に更新すれば資格確認もオンライン請求も途切れず、費用は更新料1,500円（税込）だけです。

期限が近いことは複数の経路で知らされます。

- カードリーダーの起動時に、資格確認端末の画面へダイアログ（90日前・60日前・30日前・15日前、7日前からは毎日）
- 申請時に登録したメールアドレスへの通知（75日前・60日前・45日前・30日前・15日前、7日前からは毎日）
- MPKIクライアントを入れた端末への表示（カードリーダーと同じ間隔）

受付の職員がダイアログを閉じるだけで終わり、誰も手続きをしないまま期限を迎える例があります。登録メールアドレスが退職者の個人アドレスのままだと、通知も届きません。なお、支払基金は2026年10月に[医療情報基盤・診療報酬審査支払機構（DX審査支払機構）](https://www.hpdx.or.jp/)へ名称が変わりました。手引きは改組前の版なので、手続きの画面や問い合わせ先は医療機関等向け総合ポータルサイトの最新の案内で確かめてください。

### 期限切れ・端末故障・発行通知書の紛失で受付が止まる3つの失敗パターン

1つ目は期限切れです。期限を過ぎてから申請すると、発行通知書が簡易書留で届くのを待つことになり、設定が終わるまで資格確認もオンライン請求も使えません。費用も発行料1,500円に郵送手数料779円が加わります。

2つ目は端末の故障です。証明書のファイルは機器の入れ替えや再インストールで必要になるため、手引きは媒体へのバックアップを求めています。バックアップが無いと発行申請からやり直しです。3つ目は発行通知書の紛失で、通知書は更新や失効の申請にも使います。端末やパスワードを盗まれたときは失効申請が必要になるので、通知書・証明書のバックアップ・端末の3点をどこに保管し誰が管理するかを決めておいてください。ダウンロードの有効期限は発行から180日あり、発行後すぐに入れ替えない施設は期限内の取り込みも管理の対象になります。

## レセコン・電子カルテとオンライン資格確認をつなぐファイル連携と改修点

資格確認の結果がレセコンや電子カルテにどう入るかは、国が示した連携の型の上に、メーカーごとの作りが乗っています。改修を考えるときは、まず国の型を押さえておくと話が早く進みます。

### 資格確認端末の指定フォルダを介したファイル連携と予約患者の一括照会

技術解説書が示す基本の型は、ファイルのやり取りです。レセコンが照会したい患者の保険者番号や記号・番号を書いたファイルを、資格確認端末の指定場所に置きます。資格確認端末はそれを読み取って照会し、結果をファイルで出力します。資格情報はXML形式、薬剤情報と特定健診情報はXML形式かPDF形式です。薬剤情報などのファイルは、一定時間で消す仕組みを実装することになっています。

予約患者の資格をまとめて確かめる一括照会もあります。前日に予約リストを流しておけば、受診日の前に資格の失効に気づけます。ただし一括照会で分かるのは資格が有効かどうかまでで、最新の資格情報までは返ってきません。資格が切れていた患者には、受診時にマイナ保険証か資格確認書で改めて確認する手順が残ります。資格情報がレセコンのどの項目に入り、請求までどう使われるかは[レセコンとは？電子カルテとの違い・データ連携・種類と選び方](https://www.issoh.co.jp/column/details/15328/)で整理しています。

### 2026年10月の技術解説書第1.6版で必須になった枝番の保存とレセコン改修

2026年10月15日の第1.6版で、技術解説書に1つ追記がありました。初診・再診を問わず、受付でオンライン資格確認をして資格が有効だったときは、枝番を含む最新の資格情報を取得し、全角・半角まで完全に一致した形でレセコンに保存する、という内容です。あわせて、枝番を任意の項目とする記述が削られました。

枝番は、世帯単位の記号・番号に付く2桁の番号で、これがあって初めて個人を特定できます。[電子処方箋](https://www.issoh.co.jp/column/details/18096/)や[電子カルテ情報共有サービス](https://www.issoh.co.jp/tech/details/18744/)は、記号・番号と枝番で患者を突き合わせます。レセコンに枝番の欄が無い、または受付の手入力で全角と半角が混ざる状態だと、これらのサービスで患者が一致しません。メーカーに確かめるのは、資格確認の結果から枝番が自動で入るか、手入力で上書きできてしまわないか、過去の患者の資格情報を再受付のたびに更新するか、の3点です。

## オンライン資格確認まわりの改修を外部の開発会社に任せるべき医療機関の条件

カードリーダー1台・資格確認端末1台・パッケージのレセコンという構成の診療所なら、外部の開発会社は要りません。証明書の更新は院内の手続きで済み、枝番の保存や取り込みの不具合はレセコンのメーカーが保守の範囲で対応します。

外部に相談したほうがよいのは、資格確認の結果をレセコン以外にも流している施設です。具体的には、予約システムや再来受付機と一括照会をつないでいる病院、複数の分院で受付の仕組みを共通化している医療法人、資格情報を自院の患者ポータルや問診システムへ渡している施設が当てはまります。こうした構成は、枝番の扱いが各システムでばらばらになりやすく、メーカーごとの保守範囲の境目で不具合が放置されがちです。

逆に、照会の遅さやエラーの多さだけを理由に連携を作り替えるのは見送ってください。原因の多くは証明書の期限、回線、端末の再起動不足で、改修では直りません。一創の[医療機関向けシステム開発](https://www.issoh.co.jp/service/business%5Fsystem/medical/)では、レセコン・電子カルテ・予約システムと資格確認端末とのつなぎ込みを、既存の製品を生かしたまま設計・改修しています。枝番の保存に合わせて周辺システムの見直しが要るかどうかの確認から相談できます。

## よくある質問

オンライン資格確認について、医療機関の事務長やシステム担当者からよく挙がる質問を5つ取り上げます。

### オンライン資格確認を導入しないと保険診療はできなくなりますか？

保険医療機関と薬局での導入は、療養担当規則などの改正で2023年4月から原則義務になっています。やむを得ない事情がある施設には期限付きの経過措置があり、2024年4月以降に指定を受ける施設では、指定申請時に猶予の届出を出す手続きです。従来の健康保険証は2025年12月1日で有効期限を終え、期限切れの保険証を受け付ける暫定対応も2026年7月31日で終わったため、受付でマイナ保険証や資格確認書の資格を確かめる手段として、実務上は導入が前提になっています。

### オンライン資格確認の電子証明書の有効期限はどれくらいですか？

発行日から3年3か月です。残りが90日未満になると資格確認端末の上で更新でき、期限内に更新すれば更新料1,500円（税込）で途切れずに使えます。期限を過ぎると発行通知書の郵送を待つ間は資格確認もオンライン請求も止まり、郵送手数料779円が加わります。カードリーダーの起動時に資格確認端末の画面へ表示されるダイアログと登録メールへの通知が届くので、受け取る担当者を決めておいてください。

### 資格確認端末を買い替えるときに電子証明書はどうなりますか？

電子証明書は端末1台に1枚で、新しい端末にも証明書を入れる必要があります。発行時にダウンロードした証明書のファイルを外部媒体にバックアップしていれば、それを使って新しい端末に入れ直すことが可能です。バックアップが無い場合は発行申請からやり直しになり、発行料もかかります。古い端末を処分する前には、証明書を端末から削除し、必要に応じて失効の手続きをとってください。

### オンライン資格確認で予約患者の資格を事前に確認できますか？

できます。レセコンに登録済みの保険者番号と記号・番号を使って、複数の患者の資格を一括で照会できる仕組みです。前日に予約リストを流せば、受診前に資格の失効に気づけます。ただし一括照会で分かるのは資格が有効かどうかまでで、最新の資格情報は返ってきません。失効していた患者には、受診時にマイナ保険証か資格確認書で改めて確認してください。

### オンライン資格確認の回線はインターネットとは別に必要ですか？

レセプトのオンライン請求に使っている閉域のネットワークをそのまま使います。接続方式は、光回線のIP-VPN接続か、インターネット回線の上に暗号化通信を張るIPsec+IKE接続のどちらかです。すでにオンライン請求をしている施設は回線を新しく引く必要はなく、IP-VPN接続ではオンライン資格確認の通信にIPv6を使う点が異なります。ISDNやADSLの古い構成のままの施設は、移行が先です。

## 関連記事

- [医療DXとは？定義・3本柱・2026年度改定から進め方と受託開発の判断まで解説](https://www.issoh.co.jp/column/details/13779/)：オンライン資格確認を土台にした医療DXの全体像です
- [電子カルテとは？種類・機能一覧と比較軸・標準仕様対応の判断を解説【2026年】](https://www.issoh.co.jp/column/details/15243/)：薬剤情報や資格情報を受け取る電子カルテ側の機能と選び方です
- [電子的診療情報連携体制整備加算とは？施設基準11項目と届出・電子カルテ側の準備【2026年】](https://www.issoh.co.jp/column/details/18094/)：オンライン資格確認の体制を要件に含む加算の施設基準です
- [医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第7.0版の読み方｜5編の担当と規程・技術対策の対応表](https://www.issoh.co.jp/column/details/18005/)：資格確認端末と院内ネットワークの安全管理の基準です
- [診療報酬改定2026とは？改定率と施行日、電子カルテ・レセコン改修の段取りを解説](https://www.issoh.co.jp/column/details/17459/)：枝番保存と同じ時期に進めるレセコン改修の段取りです

---

出典: [オンライン資格確認とは：医療機関側の仕組みと端末・回線・電子証明書の要件【2026年】](<https://www.issoh.co.jp/column/details/18780/>)（株式会社一創）
