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title: "電子サインと電子署名の違いとは？証拠力・推定効と契約別の使い分けを解説【2026年時点】"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/18540/"
published: 2026-10-19
updated: 2026-10-19
categories: ["DX"]
publisher: "株式会社一創"
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# 電子サインと電子署名の違いとは？証拠力・推定効と契約別の使い分けを解説【2026年時点】

電子サインと電子署名の違いは、包含関係で捉えると整理しやすくなります。電子サインは電子的に同意を示す方法全般の呼び名で、電子署名はその中で「誰が作ったか」と「改変されていないか」を検証できるものだけを指す言葉です。この記事では、電子署名法第2条の定義とEUのeIDAS規則の3区分から両者の範囲を示し、立会人型の電子契約がどちらに入るのか、民事訴訟法と電子署名法第3条の推定効で証拠力がどう変わるのかを条文に沿って比べます。2025年10月に始まった電子公正証書で両者が重ねて使われている実例と、社内承認から高額契約までの使い分けの判断基準も示します。

## まとめ：電子サインは同意を残す方法の総称で電子署名はその検証できる一部

電子サインは、タブレットへの手書き入力、同意ボタンのクリック、メール認証による承諾まで含む広い言葉です。電子署名は、そのうち電子署名法第2条の2要件を満たし、作成者と改変の有無を後から検証できるものに限られます。電子サインの中に電子署名が含まれる、という関係です。

差が出るのは訴訟で証拠として使う場面です。本人だけが行える電子署名には電子署名法第3条の推定効が働き、文書が本物であることの立証が軽くなります。推定のない電子サインも証拠として使えますが、誰がいつ同意したかを示す記録を自分で揃えて立証する必要があります。

使い分けの結論は、争いになりにくい社内承認と定型の申込は電子サイン、取引先との契約は電子署名、高額・長期で本人性が争点になりやすい契約は当事者型の電子署名です。公正証書が法律で求められる契約は、どちらを使っても民間サービスだけでは締結できません。

## 電子サインと電子署名の定義の違いを電子署名法第2条と海外法の区分で整理する

2つの言葉は、法律上の定義があるかどうかで性格が分かれます。日本の条文と、電子サインに近い概念を法律で定義しているEUの規則を並べて見ると、範囲の違いがはっきりします。

### 電子サインは手書き入力・クリック同意・メール認証を含む同意記録の総称

電子サインは日本の法律で定義された用語ではありません。電子契約サービスや解説記事で、紙の署名や押印の代わりに電子的に意思を示す方法をまとめて呼ぶ言葉として使われています。具体的には次のような方法が含まれます。

- タブレットや電子ペンで画面に氏名を手書きする方法
- 利用規約や申込内容に「同意する」ボタンで承諾する方法
- メールで届いたリンクを開き、確認コードを入力して承諾する方法
- 印影の画像をPDFに重ねる、いわゆる電子印鑑

どの方法も「同意した」という事実は残せます。ただし、手書きの軌跡や印影の画像はファイル上の絵にすぎず、それだけでは誰が書いたか、書いた後に本文が書き換えられていないかを示せません。この弱点を暗号技術で補ったものが、次に見る電子署名です。

### 電子署名法第2条の2要件を満たすものだけが電子署名と呼べる線引き

[電子署名及び認証業務に関する法律（平成12年法律第102号）](https://laws.e-gov.go.jp/law/412AC0000000102)の第2条第1項は、電子署名を電磁的記録に記録できる情報について行われる措置のうち、2つの要件にいずれも該当するものと定めています。1つは措置を行った者の作成に係るものであることを示すためのものであること、もう1つは改変が行われていないかどうかを確認できるものであることです。

実際には、文書のハッシュ値を秘密鍵で暗号化し、認証局が発行した電子証明書の公開鍵で誰でも検証できるようにする方式が使われています。1文字でも書き換えれば検証に失敗するため、2つ目の要件を満たせる仕組みです。手書き入力の画像には検証の仕組みがないため、この線の外側に残ります。仕組みの詳しい流れは[電子署名とは？意味・仕組み・種類と法的効力の解説](https://www.issoh.co.jp/column/details/17942/)で扱っています。

### EUのeIDAS規則が3段階で分ける電子署名と日本語の電子サインの対応

海外製の電子契約サービスの説明で混乱が起きやすいのは、英語の「electronic signature」が日本語の電子サインに近い広い意味で使われているためです。EUの[eIDAS規則（Regulation (EU) No 910/2014）](https://eur-lex.europa.eu/eli/reg/2014/910/oj)は第3条で電子署名を3段階に分けています。

| eIDASの区分             | 条文上の要件                   | 日本語での近い呼び方     |
| -------------------- | ------------------------ | -------------- |
| electronic signature | 他の電子データに付随し、署名者が署名に使うデータ | 電子サイン          |
| 高度電子署名（AdES）         | 署名者と一意に結合・署名後の変更検出（第26条） | 電子署名           |
| 適格電子署名（QES）          | 適格な署名作成装置と適格証明書に基づく      | 認定認証業務の当事者型に近い |

表の高度電子署名はadvanced electronic signature、適格電子署名はqualified electronic signatureの日本語表記です。第25条は、最も広い区分の電子署名でも電子形式であることだけを理由に証拠能力を否定されないとし、手書きの署名と同等の効力は最上位の区分にだけ与えています。米国の[ESIGN法（15 U.S.C. 7001）](https://www.govinfo.gov/content/pkg/USCODE-2023-title15/html/USCODE-2023-title15-chap96-subchapI-sec7001.htm)も、電子形式であることだけを理由に署名や契約の効力を否定しないと定める広い枠組みです。DocuSignやAdobe Acrobat Signの「電子サイン」は、この広い区分を指していると読むと誤解が減ります。

## 立会人型の電子契約は電子サインか電子署名かを政府の2つのQ&Aで判定する

国内の電子契約サービスの多くは、利用者ではなくサービス事業者の鍵で署名する立会人型です。メール認証で済むため電子サインと説明されることもありますが、政府見解では条件付きで電子署名にあたります。

### 令和2年7月の第2条Q&Aが事業者の鍵でも利用者の署名と評価した条件

総務省・法務省・経済産業省が令和2年7月17日に公表した[利用者の指示に基づきサービス提供事業者自身の署名鍵により暗号化等を行う電子契約サービスに関するQ&A](https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic%5Fpage/field%5Fref%5Fresources/517ca59b-6ea4-4179-a338-8d1b51a4d40b/20210901%5Fdigitalsign%5Fqa%5F01.pdf)は、この論点に答えています。問2の回答は、技術的・機能的に見てサービス提供事業者の意思が介在する余地がなく、利用者の意思のみに基づいて機械的に暗号化されたことが担保されていれば、措置を行った者は利用者と評価し得るとしました。

同じ回答は、送信した利用者や日時などの付随情報を含めた全体を1つの措置と捉え直す考え方も示しています。つまり立会人型は、署名鍵の名義が事業者でも、利用者の指示が記録と一体で確認できる設計なら第2条の電子署名に入ります。事業者が中身を書き換えられる設計や、誰の指示かを記録しない簡易な仕組みは、この評価を受けられません。

### 第3条Q&Aの固有性を満たす立会人型と簡易な電子サインを分ける境目

第2条の電子署名にあたっても、第3条の推定効まで届くとは限りません。[電子契約サービスに関するQ&A（電子署名法第3条関係、令和6年1月9日一部改定）](https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic%5Fpage/field%5Fref%5Fresources/517ca59b-6ea4-4179-a338-8d1b51a4d40b/4ae659c2/20240109%5Fdigitalsign%5Fqa%5F01.pdf)は、本人だけが行えることを固有性と呼び、2つのプロセスで評価するとしています。

利用者とサービス事業者の間では、メールアドレスとパスワードに加えてワンタイムパスワードを入力させる2要素認証などが例示されています。事業者内部では、操作ログを改ざん・削除できない仕様や、運用担当者が不正をできない体制が挙げられました。メールのリンクを開いて押すだけで締結できるサービスは、第2条の電子署名には入り得ても、第3条の推定に頼れる水準とは言い切れません。実務上の境目は、2要素認証と改ざんできない操作ログの有無です。

## 証拠力の違いを民事訴訟法228条と電子署名法第3条の推定効で比べる

「電子署名は法的効力が強く、電子サインは弱い」という説明はよく見かけます。正確には、契約が成立するかどうかに差はなく、差があるのは訴訟で文書の真正を立証する負担です。

### 紙の押印の推定を電子署名法第3条が電子データへ置き換えた構造

[民事訴訟法](https://laws.e-gov.go.jp/law/408AC0000000109)第228条は、第1項で文書はその成立が真正であることを証明しなければならないとし、第4項で私文書は本人またはその代理人の署名または押印があるときは真正に成立したものと推定すると定めています。この推定は紙の署名・押印を前提にした規定です。

電子署名法第3条は、電磁的記録に本人による電子署名が行われているときは真正に成立したものと推定するとして、同じ効果を電子データに与えました。対象は、符号と物件を適正に管理することで本人だけが行えるものに限られます。条文の読み方は[電子署名法の第2条・第3条の解説](https://www.issoh.co.jp/column/details/17945/)で詳しく扱っています。比べると次の表のとおりです。

| 比較項目      | 推定のない電子サイン     | 第3条の要件を満たす電子署名   |
| --------- | -------------- | ---------------- |
| 契約の成立     | 合意があれば成立する     | 合意があれば成立する       |
| 真正の推定     | 働かない           | 電子署名法第3条で働く      |
| 相手が否認したとき | 使う側が同意の経緯を立証する | 否認する側が推定を崩す反証をする |
| 改ざんの検知    | 仕組みによる（画像は不可）  | ハッシュ値の検証で検知できる   |

契約自体は口頭でも成立するため、電子サインで結んだ契約が無効になるわけではありません。表の差は、紛争になったときに誰が何を立証するかの差です。

### 推定のない電子サインでも証拠になる理由と争われたときに要る記録

推定が働かない電子サインも、裁判所の自由な心証で証拠として評価されます。第3条Q&Aも、第3条の推定が及ばない場合でも、他の方法で文書の真正な成立を立証できることを否定していません。問題は、その立証材料を誰が持っているかです。

電子サインで同意を集める仕組みなら、少なくとも次の4つを改ざんできない形で残します。同意した画面と文面の版、同意した日時、同意した人を特定する認証の記録（ログインIDやワンタイムパスワードの送信先）、接続元のIPアドレスです。手書きの軌跡データだけを保存していると、相手から「書いた覚えがない」と言われたときに反論の材料がありません。電子サインの弱さは方式そのものより、記録を残さない運用で表に出ます。

## 電子公正証書に見る電子サインと電子署名を重ねて使う設計と民間の限界

2つの方式は、どちらか一方を選ぶものとは限りません。2025年10月に始まった公正証書のデジタル化は、両者を役割で使い分けた分かりやすい実例です。

### 2025年10月施行の電子公正証書は嘱託人が電子サイン・公証人が電子署名

日本公証人連合会の[公正証書のデジタル化に関するQ&A](https://www.koshonin.gr.jp/notary/ow01/1-q04)によると、令和7年10月1日の公証人法改正以後、法務大臣が指定する公証人が作る公正証書は原則として電磁的記録で作成されます。嘱託人などの列席者はパソコンで電子サインを付し、公証人が電子サインと官職証明書による電子署名を付したものが原本になります。

同連合会の[案内資料（2025年8月8日版）](https://www.koshonin.gr.jp/images/7aaee7fb5b3de582f4a87b5179dd478d.pdf)は、ここでいう電子サインを「電子ペンでディスプレイ等に手書きするもの」と注記し、押印は不要としています。本人の意思確認は公証人が映像と音声で行い、その記録全体の真正を公証人の電子署名が担保する設計です。民間の業務でも、本人確認と意思表示は電子サイン、文書の改ざん防止は組織の電子署名、と役割を分けて組む発想はそのまま使えます。

### 事業用定期借地や任意後見など公正証書が必要で民間サービスで完結しない契約

電子署名でも代わりにならず、公正証書という方式が必要な契約もあります。[借地借家法](https://laws.e-gov.go.jp/law/403AC0000000090)第23条第3項は、事業用定期借地権の設定を目的とする契約は公正証書によってしなければならないと定めています。[任意後見契約に関する法律](https://laws.e-gov.go.jp/law/411AC0000000150)第3条も、任意後見契約は法務省令で定める様式の公正証書によってしなければならないという規定です。

こうした契約は、民間の電子契約サービスで当事者型の電子署名を付けても方式を満たしません。公証役場での手続きが必要で、電子化できるのは上で見た電子公正証書の範囲に限られます。契約書の電子化を進める際は、最初に自社の契約類型から公正証書が要るものを抜き出し、対象外として扱うのが安全です。

## 取引の金額と争いやすさで電子サインと電子署名を使い分ける判断基準

ここまでの違いを踏まえ、どの取引にどの方式を当てるかを言い切ります。判断の軸は、相手と争いになったときに失うものの大きさと、本人性が争点になる可能性の2つです。

### 電子サインで足りる社内承認・定型の申込と電子署名へ上げる取引先との契約

次の表は、本記事が推奨する方式の当てはめです。金額の線は法律上の基準ではなく、紛争時の損失と手続きの重さを比べた実務上の目安として示します。

| 取引の種類             | 推奨する方式        | 判断の理由                |
| ----------------- | ------------- | -------------------- |
| 稟議・社内承認・回覧        | 電子サイン         | 当事者が社内で、承認ログが証跡になる   |
| 利用規約・定型の申込        | 電子サイン（同意記録つき） | 件数が多く、1件あたりの損失が小さい   |
| NDA・業務委託・発注書      | 立会人型の電子署名     | 取引先との合意で、否認の余地を減らしたい |
| 高額の売買・金銭消費貸借・株式譲渡 | 当事者型の電子署名     | 本人性が争点になりやすい         |
| 事業用定期借地・任意後見      | 公正証書          | 法律で方式が決まっている         |

社内の稟議は電子サインで十分です。承認者がログインした記録と承認日時がワークフローに残るため、電子署名を重ねても得るものがありません。移行の手順は[稟議書を電子化する手順と押印・保存期間の扱い](https://www.issoh.co.jp/column/details/15921/)で整理しています。取引先との契約は、2要素認証と改ざんできないログを備えた立会人型を基本にします。

### 当事者型まで上げる高額・長期の契約と電子サインを採用しない場面

当事者型の電子署名は、署名する本人が認証局から電子証明書の発行を受けるため、相手方にも手間がかかります。それでも採用すべきなのは、数年単位で効力が続く契約、金額が大きく相手が履行を拒んだときの損失が事業に響く契約、代表者本人が署名したかが後で問題になりやすい契約です。立会人型と当事者型の当てはめ方は[契約書の電子署名で当事者型・立会人型を選び分ける基準](https://www.issoh.co.jp/column/details/15863/)で詳しく扱っています。会社の取締役会議事録で立会人型と当事者型のどちらを使えるか、登記に添付する場面で何が求められるかは[取締役会議事録の電子署名の要件と登記で使える署名方式](https://www.issoh.co.jp/column/details/18542/)にまとめています。

反対に、電子サインを採用しない場面もはっきりしています。取引先との契約を、画面への手書き入力や印影画像の貼り付けだけで締結する運用は避けてください。誰が書いたかも改変の有無も示せないため、否認されたときに紙の契約より立場が弱くなります。社外に出す契約書で電子サインだけを使うのは、相手が個人の消費者で、同意記録を自社のシステムで改ざんできない形に残せる場合に限るべきです。

### 業務システムに電子サインと電子署名を組み込むときに分ける範囲

システムに取り込むときは、署名そのものを自社で作らず、方式ごとに担当を分けるのが現実的です。社内承認はワークフローの承認ログで完結させ、取引先との契約は電子契約サービスのAPIへ渡します。海外製サービスを選ぶ場合の連携の制約は[Adobe Acrobat SignのAPI連携の制約と国内サービスとの選び分け](https://www.issoh.co.jp/column/details/17548/)が参考になります。

自社で作り込む価値があるのは、契約類型ごとに方式を自動で振り分ける部分と、締結後の契約書と決裁番号を台帳へ戻す部分の2つです。たとえば契約金額と契約期間を稟議の入力項目にしておけば、上の表の当てはめを人の判断に頼らず送信時に決められます。どの承認を電子サインで済ませ、どの契約を電子署名へ回すかの線引きを決める条件は、既存の稟議規程や基幹システムの構成です。業務フローの棚卸しから設計したい場合は、[DXコンサルティング](https://www.issoh.co.jp/service/system/dx/)で相談を受けています。

## 電子サインと電子署名の違いについて効力・方式・費用でよく寄せられる質問

電子サインと電子署名の違いについて、検索でよく調べられている疑問に短く答えます。

### 電子サインに法的効力はありますか？

あります。契約は当事者の合意で成立するため、電子サインで同意した契約も有効です。違いが表れるのは、相手が「同意していない」と争ったときに負う立証の負担です。電子署名法第3条の推定効は本人だけが行える電子署名にしか働かないため、電子サインでは同意した日時や認証の記録などを使う側が揃えて立証します。記録を改ざんできない形で残していれば、電子サインでも証拠として十分に使えます。

### 電子印鑑は電子サインと電子署名のどちらにあたりますか？

印影の画像をPDFに貼り付けるだけの電子印鑑は、広い意味の電子サインにあたります。誰が貼ったか、貼った後に本文が書き換えられていないかを検証する仕組みがないため、電子署名法第2条の電子署名にはあたりません。電子印鑑の製品の中には、印影の画像と一緒に電子証明書による電子署名を付けるものもあります。その場合に効力を持つのは画像ではなく、背後の電子署名のほうです。

### タブレットの手書きサインは電子署名になりますか？

手書きの軌跡を画像やデータとして保存するだけなら、電子署名にはなりません。筆跡は本人らしさの手がかりにはなりますが、署名後に文書が改変されていないかを確かめる機能を持たないためです。電子公正証書のように、手書きの電子サインを付けた文書全体に別途電子署名をかけて改ざんを防ぐ構成にすれば、2つの要件を組み合わせて満たせます。窓口業務で手書きサインを集める場合は、この二重構成を検討してください。

### 海外の取引先とDocuSignなどで結んだ契約は有効ですか？

当事者が合意していれば、日本法上も契約として有効です。EUのeIDAS規則や米国のESIGN法も、電子形式であることだけを理由に署名や契約の効力を否定しないと定めています。準拠法の国で手書き署名と同等の効力を求められる場合は、eIDASでいう最上位の適格電子署名が必要になることがあります。契約の重さに応じて、サービスの設定でどの水準の署名を使うかを確認してから送信してください。

### 電子サインで締結した契約書に印紙は必要ですか？

電子サインか電子署名かを問わず、紙に印刷して交付せず電子データのままやり取りする契約書には、収入印紙は不要とされています。印紙税は課税文書を紙で作成したときに課される税で、電磁的記録の送信は文書の作成にあたらないという扱いです。根拠となる考え方は[電子契約に印紙が不要な理由と印紙税法の根拠](https://www.issoh.co.jp/column/details/15322/)で整理しています。署名後に紙へ印刷して原本として交付すると課税の対象になり得るため注意してください。

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出典: [電子サインと電子署名の違いとは？証拠力・推定効と契約別の使い分けを解説【2026年時点】](<https://www.issoh.co.jp/column/details/18540/>)（株式会社一創）
