---
title: "ERP市場規模とシェアの最新データ｜国内2,558億円・ベンダー別順位の読み方"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/10911/"
published: 2026-02-10
updated: 2026-10-12
categories: ["ERP"]
publisher: "株式会社一創"
---

# ERP市場規模とシェアの最新データ｜国内2,558億円・ベンダー別順位の読み方

ERPの市場規模やシェアを調べると、国内市場が「2,558億円」と書かれた記事と「1,684億円」と書かれた記事が並んで出てきます。どちらも誤りではなく、集計している範囲が違うだけです。この記事では、国内・世界の最新数値を発表元と対象範囲つきで整理し、シェアの順位が調査ごとに入れ替わる理由まで踏み込んで説明します。

## まとめ：ERP市場規模とシェアの要点

- 国内ERP市場は2024年度2,558億円、前年度比18.0%増（アイ・ティ・アール、2026年3月5日発表）。伸びの主因は新規導入ではなくリプレース需要です。
- 矢野経済研究所の1,684億4,000万円は「ERPパッケージライセンス市場」の数字で、対象範囲が違うため単純比較はできません。
- 世界市場は2025年に1,455.82億ドル。Oracleが6.7%、SAPが6.6%で、上位10社を合計しても31.9%にとどまります。
- 国内シェアの1位は、売上金額ならオービック（16.2%）、利用者数のアンケートならマネーフォワード クラウドERP（13.55%）と、集計方法で入れ替わります。
- 中小企業のERP・基幹システム導入済みは16.8%（商工中金調査）。市場の高成長と現場の導入率は別の話です。

以下、数字の出どころと読み方を順に確認していきます。

## 国内ERP市場の規模：2024年度2,558億円と1,684億円の差

### アイ・ティ・アール調査：2024年度2,558億円で前年度比18.0%増

アイ・ティ・アール（ITR）が2026年3月5日に発表した市場規模推移と予測では、国内ERP市場の2024年度売上金額は2,558億円、前年度比18.0%増でした。2025年度も16.7%増を見込んでいます。この数字は国内54ベンダー（オンプレミスパッケージのみ16社、SaaSのみ15社、両方を提供する23社）への調査に基づくもので、パッケージとSaaSの双方を含みます。

同社は成長の主因を、システムの老朽化と保守契約の終了を契機としたリプレース需要の増加としています。つまり国内市場を押し上げているのは、ERPをまだ持たない企業の新規導入よりも、既に使っている企業の入れ替えです。

### 矢野経済研究所調査：2024年のライセンス市場は1,684億4,000万円

一方、矢野経済研究所が2025年9月24日に発表した調査では、2024年のERPパッケージライセンス市場規模は前年比12.1%増の1,684億4,000万円、2025年は11.7%増の1,881億9,000万円と予測されています。調査は2025年5月から8月にかけて、専門研究員による直接面談と文献調査を併用して実施されたものです。

重要なのは市場の定義で、同社は「クラウド型利用ではライセンスに保守運用を含む」一方、「従来型パッケージではコンサルティング・SI等、保守サポートなどの関連売上高は含まない」と注記しています。ライセンスを軸にした集計であり、導入支援や運用の売上は入っていません。

### 2つの数字を並べるときの前提

| 発表元       | 発表時期    | 対象     | 市場規模          | 集計範囲                     |
| --------- | ------- | ------ | ------------- | ------------------------ |
| アイ・ティ・アール | 2026年3月 | 2024年度 | 2,558億円       | 54ベンダーのERP売上（パッケージ＋SaaS） |
| 矢野経済研究所   | 2025年9月 | 2024年  | 1,684億4,000万円 | ERPパッケージライセンス市場          |

両者は対象期間の区切り方（アイ・ティ・アールは「2024年度」、矢野経済研究所は「2024年」）も集計範囲も違うため、約874億円の差を「どちらかが間違っている」と読むのは誤りです。社内資料や提案書で市場規模を引用するときは、金額だけでなく発表元・対象年・集計範囲をセットで書いてください。数字だけを転記した資料は、別の調査を引いた相手と話が噛み合わなくなります。この記事で扱う製品区分の前提は[ERPとは何か？企業の経営を支える統合基幹業務システムの意味と基本機能を初心者にもわかりやすく徹底解説](/column/details/12806/)で確認できます。

## 世界のERP市場規模とベンダー別シェア

世界市場を継続的に集計しているApps Run The Worldによると、2025年のERPアプリケーション市場は前年比11%増の1,455.82億ドルで、2030年まで年平均7.1%で成長し約2,050億ドルに達すると予測されています。同社はERPの売上を「ライセンス＋保守サポート＋SaaS」と定義しており、導入コンサルティングなどのサービス売上は含みません。

| 順位 | ベンダー         | 2025年ERP売上 | シェア  |
| -- | ------------ | ---------- | ---- |
| 1  | Oracle       | 97.19億ドル   | 6.7% |
| 2  | SAP          | 96.10億ドル   | 6.6% |
| 3  | Intuit       | 64.97億ドル   | 4.5% |
| 4  | CSI Software | 58.41億ドル   | 4.0% |
| 5  | Microsoft    | 32.33億ドル   | 2.2% |

注目すべきは順位よりも数字の小ささです。首位のOracleでも6.7%、上位10社を合計しても31.9%しかなく、残る約7割は中堅ベンダーと各国のローカル製品が分け合っています。ERPは業種・国ごとの商習慣や法制度に強く依存するため、1社が寡占しにくい市場です。「世界シェア1位の製品だから安全」という選び方が成り立たないのは、この構造が理由です。

## 国内シェアで1位が調査ごとに変わる理由

「日本のERPシェア1位はどこか」に単一の答えはありません。公開されている調査は、売上金額・導入社数・利用者アンケートという別々のものさしを使っているためです。

### 売上金額シェア：オービックが16.2%で首位

オービックが2026年3月18日に発表したところによると、同社は『ITR Market View：ERP市場2026』において2024年度のベンダー別売上金額シェア1位（16.2%）を獲得しました。業務分野別でも会計業務分野16.9%、販売業務分野25.1%で首位です。シェア1位のベンダーが持つ製品そのものの中身は、[OBIC7とは？機能範囲と費用が動く変数、周辺システム連携の判断基準](https://www.issoh.co.jp/column/details/17530/)で機能範囲と費用が動く変数から整理しています。売上金額ベースのため、単価の高い大企業向け案件を持つベンダーが上位に来やすい性質があります。

同じレポートでも切り口を変えると首位は変わります。ワークスアプリケーションズは2026年3月26日、会計業務ERP市場の年商1,000億円以上（1,000億円〜5,000億円未満／5,000億円以上）の企業セグメントで「HUE」が1位（2025年度予測）だと発表しています。「ERP市場1位」と「特定セグメント1位」は別の主張です。

### 社数シェア：中堅・中小では国産パッケージが上位

導入している企業の数で数えると、顔ぶれが変わります。ノークリサーチが2025年10月6日に公表した中堅・中小向けERP市場のリリース（年商500億円未満、有効回答1,300社のうちERP導入済み516社を集計）では、導入済み社数シェアの上位を国産パッケージが占めました。さらに同社は、上位10製品の「導入予定と導入済みの社数シェア差」を見ると外資系ベンダーはいずれもマイナス、国産ベンダーは増加・横ばい・微減にとどまると分析しています。中堅・中小の入れ替え需要は、国産側に向かっているという読みです。

### 利用者アンケート：マネーフォワード クラウドERPが13.55%

スマートキャンプが運営するBOXILが2025年3月21日から22日にかけて実施したインターネット調査（ERP導入に携わった全国20〜60代、n=1,793）では、利用者数ベースの上位はマネーフォワード クラウドERP 13.55%、Microsoft Dynamics 365 Business Central 7.98%、SAP Business One 7.81%、OBIC7 5.80%、freee統合型ERP 5.63%で、上位5製品の合計は40.77%でした。回答者個人が「導入した製品」を答える形式のため、単価の低いクラウド製品が上位に来やすくなります。

### 3つのシェアの使い分け

| ものさし     | 代表的な調査          | 上位に来やすい製品 | 参考にすべき場面  |
| -------- | --------------- | --------- | --------- |
| 売上金額     | ITR Market View | 大企業向け・高単価 | ベンダーの事業規模 |
| 導入社数     | ノークリサーチ         | 中堅・中小向け   | 同じ規模帯の実績  |
| 利用者アンケート | BOXIL           | 低単価・クラウド  | 導入の裾野     |

選定で使うべきなのは、自社の年商規模に近い母集団の調査です。年商30億円の企業が売上金額シェアの表を見て候補を絞ると、自社では過剰な大企業向け製品ばかりが残ります。逆に、数千人規模の企業が利用者アンケートの上位から選ぶと、必要な内部統制や多拠点対応が機能として足りません。シェアは候補を絞る道具ではなく、候補が自社と同じ規模帯で実績を持っているかを確認する道具として使ってください。製品ごとの価格帯と保守期限は[ERPパッケージとは？ERPとの違い・主要製品の価格と保守期限](/column/details/10907/)にまとめています。

## クラウドERPの普及状況：クラウド化とSaaS化は同義ではない

提供形態別に見ると、成長しているのはSaaSだけです。アイ・ティ・アールの調査では、2024年度のパッケージ市場が前年度比3.5%増だったのに対しSaaS市場は28.2%増でした。2024年度から2029年度の年平均成長率（CAGR）予測は、パッケージ市場がマイナス0.9%、SaaS市場が20.0%です。同社プリンシパル・アナリストの浅利浩一氏は、市場シェア上位20社でパッケージ提供のみのベンダーはわずか2社にとどまると指摘したうえで、基幹系システムのクラウド化について「アーリーアダプターに続くアーリーマジョリティ、さらにレイトマジョリティの一部の企業が、2026年度までに投資をほぼ終える」との見方を示しています。逆にいえば、レイトマジョリティの残りとその後続はこの時期を過ぎても移行が終わりません。

ただし「クラウド＝SaaS」と読むと数字を取り違えます。矢野経済研究所の2024年の集計では、クラウド型利用（IaaS・PaaSを含む）が1,106億1,500万円でライセンス市場全体の65%程度を占める一方、SaaSのみに絞ると371億8,600万円で全体の2割強にすぎません。クラウド型利用1,106億円のうち約734億円、およそ3分の2はSaaSではなく、従来型パッケージをIaaS・PaaS上で動かしている利用形態です。クラウド化率と呼ばれる数字の大半は、SaaSへの移行ではなくインフラの移行を指しています。

ノークリサーチも、小規模企業層（年商5億円未満）では導入済みと比べて導入予定でSaaS形態の割合がむしろ減り、中堅下位企業層（年商50億〜100億円）では増えると指摘し、「クラウドERP≠SaaS」という視点の重要性を挙げています。小規模だからSaaS、大企業だからオンプレミスという単純な線引きは、実データでは成り立ちません。提供形態ごとの向き不向きは[クラウド型ERPとは何か？企業導入のポイントからメリット・デメリットまで徹底解説](/column/details/13605/)で整理しています。

## ERPの導入率：中小企業で導入済みは16.8%

市場が二桁成長を続けている一方で、導入率そのものは高くありません。商工中金が取引先中小企業を対象に実施した「中小企業のIT・ソフトウェアの活用状況に関する調査」（2023年1月1日現在、有効回答4,800社）では、ERP・基幹システムの導入状況は導入済16.8%、検討中8.8%、現状予定無74.4%でした（n=4,299）。同じ調査で経理・経費・会計システムは78.0%、人事・労務・勤怠管理は52.8%が導入済みですから、単機能の業務システムは入っていてもERPには至っていない企業が大半です。

この差は、市場規模の伸びをどう解釈するかに直結します。国内ERP市場の18%成長を「導入企業が急増している」と読むと誤ります。伸びているのは、既にERPを持つ企業の刷新と、パッケージからSaaSへの移行に伴う単価の変化です。中小企業側では、導入の障壁として費用やIT担当者不足が繰り返し挙げられており、市場成長がそのまま裾野の拡大を意味してはいません。

刷新需要を押し上げている具体的な期限もあります。SAP ERP 6.0（エンハンスメントパッケージ6・7・8）の標準保守は2027年末で終了し、延長保守は別契約で2028年初から2030年末まで、保守料率が2ポイント上乗せされます。S/4HANAについては2040年までのメンテナンス提供が表明されています。この期限に該当する企業では、移行の可否にかかわらず数年内の意思決定が避けられません。

## 市場データを自社の判断に使うときの落とし穴

市場データは、稟議を通すための材料としては強力ですが、製品選定の根拠には向きません。実務で起きやすい取り違えは3つあります。

- **成長率を導入根拠にする**：市場が伸びている理由がリプレースである以上、まだERPを持たない企業にとって成長率は導入の必然性を示しません。判断材料は自社の業務側にあります。
- **シェア上位＝自社に合う、と考える**：上位製品は「自社と同じ規模・業種で多く選ばれている」ことを意味しません。母集団を確認せずに候補を絞ると、規模帯の合わない製品が残ります。
- **古い数字を最新として引用する**：市場規模とシェアは年1回更新され、順位も変わります。2023年前後の数値を載せた記事がいまも上位に表示されているため、引用時は発表年を必ず確認してください。

選定で本当に効くのは、自社に必要な業務モジュールが標準機能でどこまで賄えるかという確認です。[ERPモジュール一覧｜主要10分野の機能とSAP・国産ERPの対応表](/column/details/10898/)で、必要な範囲を先に決めてから候補を並べると、シェアの順位に引きずられずに済みます。

## よくある質問

### ERPシステムの世界シェアは？

Apps Run The Worldの集計では、2025年の世界ERPアプリケーション市場1,455.82億ドルに対し、Oracleが6.7%、SAPが6.6%、Intuitが4.5%です。上位10社の合計でも31.9%で、特定ベンダーによる寡占は起きていません。

### 日本のERPシェアランキングは？

ものさしによって順位が変わります。売上金額ベースではオービックが2024年度16.2%で1位（ITR Market View：ERP市場2026）、利用者数ベースのアンケートではマネーフォワード クラウドERPが13.55%で1位（BOXIL、n=1,793）です。中堅・中小の導入社数では国産パッケージが上位を占めます。

### 4大ERPとは何を指しますか？

調査会社が定義した区分ではなく、記事によって挙げる製品が異なる呼び方です。世界売上で見れば上位はOracle、SAP、Intuit、CSI Software、Microsoftの順になりますが、日本国内での実績とは一致しません。製品を絞り込むときは、この種の通称ではなく発表元の明記された調査を確認してください。

### ERPの導入率はどのくらいですか？

中小企業では16.8%が導入済みです（商工中金、2023年1月1日現在、n=4,299）。検討中が8.8%、現状予定無が74.4%で、経理・会計システムの導入率78.0%とは大きな開きがあります。

### ERP市場は今後も伸びますか？

提供形態で二極化します。アイ・ティ・アールの2024年度から2029年度の予測では、SaaS市場がCAGR20.0%で伸びる一方、パッケージ市場はマイナス0.9%です。世界市場は2030年まで年平均7.1%の成長が見込まれています。

## 関連記事

- [ERPパッケージとは？ERPとの違い・主要製品の価格と保守期限](/column/details/10907/)
- [ERPとは何か？企業の経営を支える統合基幹業務システムの意味と基本機能を初心者にもわかりやすく徹底解説](/column/details/12806/)
- [クラウド型ERPとは何か？企業導入のポイントからメリット・デメリットまで徹底解説](/column/details/13605/)
- [ERPモジュール一覧｜主要10分野の機能とSAP・国産ERPの対応表](/column/details/10898/)

---

出典: [ERP市場規模とシェアの最新データ｜国内2,558億円・ベンダー別順位の読み方](<https://www.issoh.co.jp/column/details/10911/>)（株式会社一創）
