---
title: "6月病（六月病）とは？5月病との違い・症状チェックと対策を一次資料で解説"
url: "https://www.issoh.co.jp/column/details/10267/"
published: 2025-12-15
updated: 2026-08-27
categories: ["人事労務"]
publisher: "株式会社一創"
---

# 6月病（六月病）とは？5月病との違い・症状チェックと対策を一次資料で解説

6月病（ろくがつびょう）は医学の正式な病名ではありません。ただし「気のせい」でもなく、医療機関で対応する診断名を探すと、国際疾病分類ICD-11の**「適応反応症（6B43）」**に行き着きます。この記事では、その診断要件の逐語、東京の6月の日照時間が5月から55.4時間も減るという気象庁の平年値、そして職場・人事が根拠条文に基づいて何をできるのかまで、一次資料をたどって整理します。

## まとめ：6月病の要点と、先に動かす3点

6月病は俗称で、対応する診断名は適応反応症（ICD-11・6B43、従来の「適応障害」）です。診断要件の中心にあるのは**「とらわれ」**、つまりストレスの原因が頭から離れない状態で、ストレス因とその結果が終われば症状は6ヵ月以内に消退するとされています。5月病より遅れて始まり長引きやすいのは、原因が新生活直後の急なショックではなく、2ヵ月かけて続いてきた負荷だからです。診断要件も、持続的なストレスでは発症が遅く持続が長くなると明記しています。

先に動かすなら次の3点です。第一に、朝の光を浴びる時間を確保すること。東京の6月の日照時間は平年値124.2時間で、5月から55.4時間、率にして約31%減ります。この落ち込み幅は年間で最大です。第二に、平日と休日の起床時刻の差を1時間以内に抑えること。第三に、相談先を先に決めておくことです。勤務先のストレスチェックの結果は、本人の同意がない限り会社に渡らないと法律が定めています。ただし50人未満の事業場では実施が努力義務にとどまるため、制度が無い場合は公的な相談窓口を使ってください。

## 6月病の正体：俗称と、対応する診断名「適応反応症」

「6月病」「六月病」はメディアや職場で使われる通称で、診断基準にこの名前はありません。5月病（五月病）も同じく通称です。対応する診断カテゴリーは、WHOの国際疾病分類ICD-11の**6B43 適応反応症**で、従来「適応障害」と呼ばれてきたものにあたります。

呼び名が変わったのには理由があります。ICD-11の翻訳にあたり、日本精神神経学会のICD-11委員会と精神科用語検討委員会が、”disorder”の訳語を「障害」から「症」へ改めると決めました。ただしadjustment disorderを「適応症」と訳すと、医薬品が規制当局から許可された治療用途を指す語と同じになってしまいます。「適応不全症」案には、適応への努力が不十分であるかのような印象を与えかねないという意見が出ました。こうして残ったのが「適応反応症」です（本村啓介「ICD-11の適応反応症」精神神経学雑誌 第127巻11号815-822頁、2025年）。

日本の統計分類がICD-11準拠へ切り替わるのは**令和9年（2027年）1月1日施行予定**で、根拠は令和8年1月19日総務省告示第11号です（厚生労働省「疾病、傷害及び死因の統計分類」）。今はその移行期にあたり、診断書に「適応障害」と書かれることも「適応反応症」と書かれることもあります。**どちらも6B43という同じコードを指すので、表記が違っても別の病気に変わったわけではありません。**

なお以下で引用する診断要件は、WHOが定める『ICD-11 精神・行動・神経発達の疾患の臨床記述と診断要件（CDDR）』の6B43の項を、日本精神神経学会が和訳したもの（和訳案）です。ICD-11のオンライン版のコード説明には載っていない細目まで含まれており、上記の本村論文に全文が図として掲載されています。

## 5月病との違い：発症の遅さは「続いているストレス」で説明できる

両者は症状が似ています。どちらも適応反応症の枠で捉えられ、診断要件に5月と6月を区別する記述はありません。違いは時期そのものより、**原因になっているストレスの性質**にあります。

和訳案の「経過の特徴」は、こう記しています。「急性で重度のストレスを生じる生活上の出来事は（たとえば、突然の失職）、同じように急激に発症する症状を生じるのが典型的であり、その症状の持続期間は比較的短い傾向がある。他方、より持続性の、ストレスを生じる生活上の出来事は…発症が遅く持続期間がより長い症状を生じるのが典型的である」。

5月病は、入社・異動・進学という一度きりの大きな変化に対する反応で、連休明けという分かりやすい引き金があります。6月病が対応するのは、そこから2ヵ月続いてきた負荷のほうです。仕事は覚えたが裁量はなく、人間関係の見通しも立ち、理想と現実の差がはっきりしてくる。研修が終わって配属先で独り立ちを求められる時期とも重なります。この「じわじわ続く負荷」は、和訳案の記述どおり**発症が遅く、長引きやすい**のです。

「4月の変化が原因なら、2ヵ月後の発症は遅すぎるのでは」と思うかもしれません。この点も要件が答えています。発症は通常ストレス因への曝露後1ヵ月以内としつつ、**「しかし、それよりも遅れて発症することもある（たとえば、曝露後3ヵ月）」**と明記されています。4月入社の不調が6月に出ることは、要件の想定内です。

新入社員が入社後しばらくして直面するこの落差の構造は、[リアリティショックとは何か？新入社員が直面する理想と現実のギャップの実態と意味を徹底解説【基本知識】](/column/details/9347/)で扱っています。

## 6月病の症状：判断の軸は「とらわれ」と「無理をしていないか」

ICD-11の改訂で実務的に大きかった点について、前掲の本村論文は「他の診断を下せないことを診断の条件とされていた適応反応症は、ICD-11では症状による診断がはじめて可能になった」と要約しています。ただし同論文は結びで「『完全な症候群のカテゴリー』へと、多少なりとも近づいたようにみえる」とヘッジしており、要件には「症状は他の精神の疾患によってより適切に説明されない」という除外要件が残っています。**消去法から完全に脱したわけではなく、症状の側からも診断できるようになった、という程度に受け取るのが正確です。**

### 中心にある症状「とらわれ」

和訳案が必須の特徴として挙げるのは、ストレス因やその結果に対する**とらわれ（preoccupation）**です。具体例として、過度の心配、ストレス因に関して繰り返されて苦痛を生じる思考、ストレス因の意味するところについての絶え間ない反芻思考が挙げられています。

日曜の夜に月曜のことばかり考えてしまう。上司の一言を帰宅後も何度も再生してしまう。休みの日も仕事のことが頭から離れない。こうした**「頭から離れない」状態が続いているかどうか**が、単なる疲れとの分かれ目になります。

### 回避・飲酒の増加という付加的なサイン

付加的な臨床特徴の筆頭に挙がるのが**回避**です。「とらわれの症状はストレス因の想起刺激によって悪化することがあるため、とらわれや苦痛を防ぐために、ストレス因に関連する刺激、思考、感情または話し合いの回避が生じる」とされています。出社を避ける、面談の予定を先延ばしにする、その話題になると席を外す。これらは意欲の問題ではなく、症状として記述されている反応です。

もう一つが物質使用の増加です。和訳案は付加的な心理的症状として、抑うつまたは不安症状に加え、衝動的な「外在化」症状、特にタバコ・アルコール・他の物質使用の増加を挙げています。**寝つけないから晩酌を増やした、という変化は対処ではなくサインの側です。**

### 体に出るサインと、周囲から見えるサイン

心身の訴えとしては、寝つけない・早朝に目が覚める、朝起き上がれない、頭痛や胃の不調、食欲の変化、倦怠感が典型です。周囲からは、遅刻や欠勤の増加、口数の減少、表情の乏しさ、ミスの増加として見えます。年代による出方の違いも記述されており、児童では身体症状（胃痛・頭痛）、破壊的または反抗的行動、過活動、かんしゃく発作、集中力の問題、易刺激性、しがみつきの増加として表れるとされます。高齢者では、身体的愁訴へのとらわれが苦痛の徴候として多いと注記されています。

## 6月病セルフチェック：診断要件に沿った5つの視点

市販のチェックリストは項目数を競いがちですが、ここでは和訳案の要件そのものを平易にした5つに絞ります。**これは診断ではなく、相談すべきかを決めるための目安です。**

- 4月以降の環境変化や職場・家庭の対立など、思い当たるストレスがある
- そのことが頭から離れず、繰り返し考えてしまう（とらわれ）
- 仕事・学業・家庭生活・対人関係のどれかに支障が出ている
- 支障は出ていないが、以前と同じ状態を保つのに明らかに余分な努力が要る
- ストレスの原因が落ち着いたのに、不調が6ヵ月を超えて続いている

4つ目を軽く見ないでください。和訳案は機能障害の要件に「機能が維持されている場合、それは有意な付加的努力によるものにすぎない」と明記しています。**出社できている、仕事は回っている。それでも、以前なら要らなかった気力を使って辛うじて回しているなら、それは要件に含まれます。**「まだ働けているから大丈夫」は、受診を遅らせる理由になりません。

5つ目に当てはまる場合は事情が変わります。鑑別診断の節に、ストレス因が終わった後に症状が6ヵ月を超えて持続する場合は診断を別の精神の疾患に変更するのが一般に適切だ、とあります。長引く不調を「6月病だから」で片づけず、医療機関で見立てを受け直す段階です。

## 6月に不調が語られる理由：日照の落ち込み幅が年間最大、祝日はゼロ

「梅雨だから」で終わらせず、実測値で見ます。気象庁による東京の月別日照時間の平年値（1991〜2020年）は次のとおりです。

| 項目      | 1月    | 2月    | 3月    | 4月    | 5月    | 6月        | 7月    | 8月    | 9月    | 10月   | 11月   | 12月   |
| ------- | ----- | ----- | ----- | ----- | ----- | --------- | ----- | ----- | ----- | ----- | ----- | ----- |
| 日照時間(h) | 192.6 | 170.4 | 175.3 | 178.8 | 179.6 | **124.2** | 151.4 | 174.2 | 126.7 | 129.4 | 149.8 | 174.4 |

6月の124.2時間は12ヶ月で最少ですが、9月の126.7時間との差は2.5時間しかありません。**「日照が最も少ない月だから」では、9月や10月に同じことが言われない理由を説明できません。**6月に固有なのは水準ではなく**落ち込みの急さ**です。5月179.6時間から6月124.2時間へ、1ヶ月で55.4時間、率にして約31%減ります。この減少幅は12ヶ月の月間変化で最大で、次点の8月から9月への47.5時間減を上回ります。急な変化ほど体内時計の調整は追いつきません。降水量も5月の139.7mmから167.8mmへ増え、外出や運動の機会が削られます。

もう一つ、見落とされがちな制度上の事情があります。国民の祝日に関する法律（昭和23年法律第178号）が定める16の祝日のうち、**6月に該当するものは1日もありません**。祝日が1日もない月は6月と12月の2つですが、12月には年末年始の休暇が続きます。**まとまった休みなしで20日前後働き続ける月は、実質的に6月だけです。**5月の連休で一度回復した心身が、次の区切りまで1ヶ月半以上あるまま6月を迎える。この配置が、5月病より6月病を長引かせる下地になります。

## 6月病になりやすい人と、なりやすい職場

### 個人側の傾向

責任感が強く引き受けすぎる人、完璧主義で手を抜けない人、不調を人に言えない人が挙げられます。ただし**性格だけを原因にするのは診断の考え方から外れています。**要件はストレス因の存在を前提としており、ストレス因の例として「家庭や職場での対立」「失職」「人間関係の喪失」を名指ししています。性格だけを見るのは、要件の片側しか見ていないことになります。

### 職場側の条件

業務量に対して裁量がない、質問できる相手が決まっていない、研修終了後のフォロー面談がない。こうした状態が重なると、性格傾向にかかわらず消耗します。労働安全衛生規則第52条の9は、ストレスチェックの調査項目に「職場における他の労働者による当該労働者への支援に関する項目」を3項目の一つとして定めています。**周囲からの支援の有無は、制度が毎年測る対象になっている。つまり個人の心がけではなく職場側の設計事項です。**

特定の上司の下でだけ不調者が続く場合は、個人の適応の問題ではなくマネジメント側の問題として切り分ける必要があります。見分け方は[クラッシャー上司とは？特徴チェックリスト15項目と弱点・パワハラとの違い](/column/details/10316/)で整理しています。

## 6月病の対策・治し方：光・睡眠リズム・相談先の3点に絞る

対策は数を並べても実行されません。日照と休みの構造という6月固有の条件に効くものへ絞ります。

**光を先に確保する。**起床後に窓際で過ごす、通勤の一部を屋外に変える、昼休みに外へ出る。曇りや雨の日でも、屋外の明るさは一般的な室内照明を桁で上回ります。日照の落ち込みが年間で最も急な月だからこそ、残った光を取りにいく発想が要ります。

**起床時刻を平日と休日で揃える。**疲れているときほど休日に寝だめをしがちですが、これは体内時計を後ろへずらし、月曜の不調を強めます。差は1時間以内に抑えるのが目安です。この平日と休日のリズムのずれについては[ソーシャル・ジェットラグ（社会的時差ぼけ）とは？平日と休日の睡眠リズムのズレによる現代人の隠れた問題](/column/details/8715/)で詳しく扱っています。

**相談先を先に決めておく。**和訳案も、ストレス因が取り除かれる、十分な支援が行われる、または対処の手立てを身につけると症状は通常軽減する、と記しています。支援は治療の一部です。社内なら産業医・保健師・人事の相談窓口、社外なら公的窓口があります（番号は後述）。

運動・食事・入浴も有効ですが、まずは上の3点からです。なお、対処として飲酒量を増やすのは避けてください。前述のとおり、和訳案はアルコールや他の物質使用の増加を適応反応症の付加的症状の側に挙げています。**対策のつもりの飲酒は、症状が一つ増えた状態です。**

## 職場・人事の6月病対応：2028年4月から全事業場でストレスチェック義務

ここからは会社側の話です。6月病対応は善意の声かけではなく、根拠のある制度として組めます。

### ストレスチェック制度の根拠と、2028年の適用拡大

ストレスチェックは労働安全衛生法第66条の10が定める法定の措置で、実施頻度は労働安全衛生規則第52条の9により**一年以内ごとに一回、定期に**と決まっています。調査項目は、①職場における心理的な負担の原因、②心理的な負担による心身の自覚症状、③職場における他の労働者による支援、の3領域です。

50人未満の事業場が長く対象外に見えていたのは、本則ではなく附則の効果です。同法附則第4条が、産業医の選任義務がかかる事業場以外について「当分の間」、第66条の10第1項の「行わなければ」を「行うよう努めなければ」と読み替えると定めています（2026年8月現在も有効です）。この特例が2025年5月公布の改正労働安全衛生法で削除されることになり、厚生労働省は施行日を**令和10年（2028年）4月1日**としています。

準備に使えるのは2028年3月までです。**50人未満の事業場は、2028年4月を待たずに2027年度の年次サイクルへ組み込んでおくべきです。**初年度に実施だけして、高ストレス者からの申出を受ける面接指導の体制がない、という状態が最も危険だからです。年1回の定点観測で足りない場合は、[パルスサーベイとは？意味と特徴を徹底解説！高頻度アンケートで従業員の声をリアルタイムに把握する手法の全貌を紹介](/column/details/10303/)で扱う高頻度の把握手法を併用する選択肢もあります。

### 管理職が誤解しやすい2つの禁止規定

制度が使われない最大の理由は「会社に知られる」という不安ですが、これは法律が正面から否定しています。

第66条の10第2項は「当該医師等は、あらかじめ当該検査を受けた労働者の同意を得ないで、当該労働者の検査の結果を事業者に提供してはならない」と定めます。禁止規範の名宛人は検査を実施した医師等であり、**本人が同意しない限り、個人の結果は原則として会社側に渡りません。**さらに同条第3項は、面接指導を申し出たことを理由として「不利益な取扱いをしてはならない」と定めています。申し出たこと自体を人事評価に反映させるのは違法です。なおこの申出ができるのは、検査結果の通知を受けた労働者のうち、省令の定める高ストレスの要件に該当する人です。この2点は制度の案内文に必ず明記してください。

面接指導後に事業者が講じるべき措置も同条第6項にあります。条文は「就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜業の回数の減少等の措置」を例示したうえで、あわせて医師の意見を衛生委員会等へ報告するなど適切な措置を講じることを求めています。**「本人が休むかどうか」の二択にせず、まず例示された就業上の調整から検討するのが条文に沿った順序です。**

### 4つのケアで役割を分ける

厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」は、対策をセルフケア、ラインによるケア、事業場内産業保健スタッフ等によるケア、事業場外資源によるケアの4つに分けています。6月に効くのは2つ目のラインによるケアで、管理監督者が職場環境を改善し個別に相談へ応じる部分です。

具体的には、6月の1on1で業務量と裁量のバランスを確認する、新入社員の研修後フォロー面談を6月に設定する、有給取得を促して祝日ゼロの月に休みを作る。**祝日が無いのは制度の側の事情なので、休みを作るのも制度の側の仕事です。**不調が長期化して休職に至った場合の設計は、[職場復帰支援プログラムとは？企業が従業員の円滑な復職を支援する取り組みの背景と意義、企業のメリットと課題を解説](/column/details/9571/)にまとめています。

## 受診の目安と相談先：迷ったときの判断基準

### 受診を検討するタイミング

実務上の目安は、不調が2週間以上続いているとき、日常生活や仕事に支障が出ているとき、そして支障は無くても以前と同じ状態を保つのに余分な努力が要るときです。この「2週間」は適応反応症の診断要件が定める期間ではなく、様子見を切り上げる実用的な区切りとして広く使われている基準です。要件そのものに最短の期間は定められていないため、**2週間に満たなくても、とらわれと支障がそろっているなら相談して構いません。**

強い抑うつ感がある場合、死にたいという考えが浮かぶ場合は、様子を見ずに早急に相談してください。

### 診療科と相談窓口

診療科は心療内科・精神科が該当します。身体症状が前面に出ていて判断がつかないときは、かかりつけの内科で相談し必要に応じて紹介を受ける流れでも構いません。

社外の窓口としては、厚生労働省「まもろうよ こころ」が次を案内しています。夜間・休日に確実につながるのは24時間対応の窓口です。

- #いのちSOS：0120-061-338（毎日24時間）
- よりそいホットライン：0120-279-338（24時間対応）
- こころの健康相談統一ダイヤル：0570-064-556（都道府県の窓口につながるため、受付の曜日・時間は地域によって異なります）

受診の際は、いつから・どんなストレスがあって・何が続いているかを日付入りでメモしておくと診察が早く進みます。診断要件が発症時期とストレス因との時間的関係を重視しているため、**「いつから」の情報は診断の材料そのもの**です。

## よくある質問

### 6月病はなんと読みますか？

「ろくがつびょう」と読みます。「六月病」と漢数字で書かれることもありますが、同じものを指します。5月病（五月病）と同様に通称であり、診断基準に載っている用語ではありません。

### 6月病と5月病はどちらが重いですか？

症状の重さで区別する分け方ではありません。診断要件にも5月と6月を分ける記述はなく、どちらも適応反応症の枠で捉えられます。ただし要件は、持続性のストレスによる場合のほうが発症が遅く持続期間も長くなりやすいとしています。6月病と呼ばれる状態は2ヵ月続いた負荷が背景にあることが多く、その意味で**長引きやすい傾向はあります**。時期で軽重を決めず、症状と支障の程度で判断してください。

### 「3月病」「4月病」「7月病」「10月病」という言葉もありますか？

いずれも正式な医学用語ではなく、環境が変わる時期に不調が増えることを指した通称です。医学的にはどれも適応反応症の枠で捉えられます。3月は年度末の繁忙と別れ、4月は入社・進学、7月は梅雨明けと繁忙期、10月は人事異動や下期開始と、**共通するのは月そのものではなく環境変化とその後の負荷**です。月の名前にこだわらず、ストレス因と症状の時間的な関係で見てください。

### 6月病の治し方は？放っておけば治りますか？

診断要件は、ストレス因とその結果が終われば症状は6ヵ月以内に消退するとしています。原因が去れば回復し得る、というのが前提です。したがって治し方の軸は、症状を我慢することではなく**原因を減らし、支援を入れること**になります。要件も、ストレス因が取り除かれる・十分な支援が行われる・対処の手立てを身につけると症状は通常軽減すると記しています。原因が職場にあり続ける場合、放置は「原因が終わらない」状態の継続にあたります。ストレス因が終わった後も6ヵ月を超えて症状が続くときは、別の診断への切り替えを検討する段階です。

### ストレスチェックの結果は会社に知られますか？

本人が同意しない限り、原則として知られません。労働安全衛生法第66条の10第2項が、実施者である医師等は本人の同意を得ずに検査結果を事業者へ提供してはならないと定めています。また面接指導を申し出たことを理由に不利益な取扱いをすることも同条第3項で禁じられています。事業者が受け取るのは、原則として集団ごとに集計・分析された結果です。

## 関連記事

- [リアリティショックとは何か？新入社員が直面する理想と現実のギャップの実態と意味を徹底解説【基本知識】](/column/details/9347/)
- [ソーシャル・ジェットラグ（社会的時差ぼけ）とは？平日と休日の睡眠リズムのズレによる現代人の隠れた問題](/column/details/8715/)
- [クラッシャー上司とは？特徴チェックリスト15項目と弱点・パワハラとの違い](/column/details/10316/)
- [パルスサーベイとは？意味と特徴を徹底解説！高頻度アンケートで従業員の声をリアルタイムに把握する手法の全貌を紹介](/column/details/10303/)
- [職場復帰支援プログラムとは？企業が従業員の円滑な復職を支援する取り組みの背景と意義、企業のメリットと課題を解説](/column/details/9571/)

---

出典: [6月病（六月病）とは？5月病との違い・症状チェックと対策を一次資料で解説](<https://www.issoh.co.jp/column/details/10267/>)（株式会社一創）
